JPS5919225Y2 - 壁掛形空気調和機 - Google Patents
壁掛形空気調和機Info
- Publication number
- JPS5919225Y2 JPS5919225Y2 JP1979141454U JP14145479U JPS5919225Y2 JP S5919225 Y2 JPS5919225 Y2 JP S5919225Y2 JP 1979141454 U JP1979141454 U JP 1979141454U JP 14145479 U JP14145479 U JP 14145479U JP S5919225 Y2 JPS5919225 Y2 JP S5919225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- wall
- base
- installation plate
- mounted air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、壁掛形空気調和機に関するものである。
従来の壁掛形空気調和機を第１図および第２図により説
明すると、１はベース、２はベース１の一部に螺合され
た掛止部、３はベース１背面の断熱材、４は送風機でベ
ース１の内側に配置されていて、一方はモーター５に直
結され、他の一方はベアリング５′で支持されている。
明すると、１はベース、２はベース１の一部に螺合され
た掛止部、３はベース１背面の断熱材、４は送風機でベ
ース１の内側に配置されていて、一方はモーター５に直
結され、他の一方はベアリング５′で支持されている。
６は据付板で上方端部に保合部６ａを形成して前記掛止
部２が係止できる様にしである。
部２が係止できる様にしである。
７は縦桟でねじ８により据付板６の奥に重ねる様な位置
に螺合されている。
に螺合されている。
９は壁、１０は鴨居、１０′は長押である。
尚、空気調和機を据付ける際は縦桟７に据付板６をねじ
８で螺合したものを鴨居１０、長押１０’にそれぞれね
し８′にて固定し、据付板６の係合部６ａにベース１に
螺合されている掛止部２を係止させ、据付を完了させて
いた。
８で螺合したものを鴨居１０、長押１０’にそれぞれね
し８′にて固定し、据付板６の係合部６ａにベース１に
螺合されている掛止部２を係止させ、据付を完了させて
いた。
Ｄｌは空気調和機の奥行、Ｄ２はベース１の背面から壁
面までの距離、矢印Ｇは空気調和機の重心の位置、Ｌｌ
はこの重心から縦桟７を螺合しているねし８′までの距
離を示す。
面までの距離、矢印Ｇは空気調和機の重心の位置、Ｌｌ
はこの重心から縦桟７を螺合しているねし８′までの距
離を示す。
以上説明の様な構造であるためベース１の背面と壁との
間に隙Ｄ２の距離が発生し外観上見苦しかった。
間に隙Ｄ２の距離が発生し外観上見苦しかった。
また重心Ｇと縦桟７のねし８′までの距離Ｌ１が大きい
と重心に加わるモーメントも大きくなり送風機４等の運
転中に振動が発生し易い等の欠陥があった。
と重心に加わるモーメントも大きくなり送風機４等の運
転中に振動が発生し易い等の欠陥があった。
本考案は上記欠陥を改良するためになされたものである
。
。
即ち、据付板の左右両端に２本の縦桟をそれぞれ据付板
に固定し、縦桟の外側の寸法と空気調和機の幅寸法をほ
ぼ同一にしたものである。
に固定し、縦桟の外側の寸法と空気調和機の幅寸法をほ
ぼ同一にしたものである。
本考案を第３図および第４図に示す一実施例で説明する
。
。
従来例と同一符号のものは同一物を示す。
１１はベースで掛止部１１′を一体に形成している。
１３は断熱材、１４は送風機、１５はファンモーター、
１５′はベアリング、１６は据付板、１６ａは据付板１
６に設けられた保合部で前記掛止部１１′を係止する。
１５′はベアリング、１６は据付板、１６ａは据付板１
６に設けられた保合部で前記掛止部１１′を係止する。
１７は縦桟で据付板１６の左右両端部に１８′のねじで
螺合し、空気調和機の幅寸法とほぼ同一寸法とし、奥行
の厚さはベース１１の背面から据付板１１の背面までの
距離Ｄ４とほぼ同一にしである。
螺合し、空気調和機の幅寸法とほぼ同一寸法とし、奥行
の厚さはベース１１の背面から据付板１１の背面までの
距離Ｄ４とほぼ同一にしである。
１８′は縦桟１７を鴨居１０及び長押１０′に取付ける
ねじである。
ねじである。
またＤ３は空気調和機の奥行、Ｌ２は空気調和機の重心
の位置から縦桟１７を取付けるねし１８′までの距離で
ある。
の位置から縦桟１７を取付けるねし１８′までの距離で
ある。
以上説明した様な構造をしているため、ベース１１と据
付板１６の背面までの距離Ｄ４は、縦桟１７が据付板１
６の厚さとほぼ同一寸法になるため従来より小さくなり
、さらにこのＤ４部の隙間に縦桟１７が配置されている
ので外観上の隙間が無く据付けた後の外観が良い。
付板１６の背面までの距離Ｄ４は、縦桟１７が据付板１
６の厚さとほぼ同一寸法になるため従来より小さくなり
、さらにこのＤ４部の隙間に縦桟１７が配置されている
ので外観上の隙間が無く据付けた後の外観が良い。
尚、縦桟１７の内側とベース１１の背面及び据付板１６
で構成される空間部には断熱材１３を配置しているので
空気調和機を運転した際送風機１４の後側ベース１１の
背に露が付かないのは従来と同じである。
で構成される空間部には断熱材１３を配置しているので
空気調和機を運転した際送風機１４の後側ベース１１の
背に露が付かないのは従来と同じである。
尚、この断熱材１３を除去し、ベース１１の下面に別な
露受皿を配置しても縦桟１７、据付板１６を同構造にし
て採用できる。
露受皿を配置しても縦桟１７、据付板１６を同構造にし
て採用できる。
さらに空気調和機の重心の位置Ｇと縦桟１７を取付ける
ねし１８′までの距離が小さくなり、重心の位置Ｇに加
わるモーメントが小さくなり送風機１４運転中の振動が
少なくなる等の良い点もある。
ねし１８′までの距離が小さくなり、重心の位置Ｇに加
わるモーメントが小さくなり送風機１４運転中の振動が
少なくなる等の良い点もある。
第１図は従来の空気調和機を壁に据付けた状態の横断面
図、第２図は第１図における平面断面の部分図、第３図
は本考案の空気調和機を壁に据付けた状態の横断面図、
第４図は第３図における平面断面の部分図、第５図は第
４図の部分拡大図である。 １・・・・・・ベース、３・・・・・・断熱材、４・・
・・・・送風機、５・・・・・・モーター、５′・・・
・・・ベアリング、６・・・・・・据付板、７・・・・
・・縦桟、１１・・・・・・ベース、１１′・・・・・
・掛止部、１３・・・・・・断熱材、１６・・・・・・
据付板、１６ ａ・・・・・・係合部、１７・・・・・
・縦桟、１８・・・・・・ねじ。
図、第２図は第１図における平面断面の部分図、第３図
は本考案の空気調和機を壁に据付けた状態の横断面図、
第４図は第３図における平面断面の部分図、第５図は第
４図の部分拡大図である。 １・・・・・・ベース、３・・・・・・断熱材、４・・
・・・・送風機、５・・・・・・モーター、５′・・・
・・・ベアリング、６・・・・・・据付板、７・・・・
・・縦桟、１１・・・・・・ベース、１１′・・・・・
・掛止部、１３・・・・・・断熱材、１６・・・・・・
据付板、１６ ａ・・・・・・係合部、１７・・・・・
・縦桟、１８・・・・・・ねじ。
Claims (1)
- １．空気調和機のベース１１の上部に設けた掛止部１１
′と、この掛止部１１′に係合する保合部１６ ａを真
数した据付板１６と、該据付板の左右両端に固定される
縦桟１７を備えるとともに該縦桟１７の外側の寸法が空
気調和機の幅寸法とほぼ同一となる構成を特徴とする壁
掛形空気調和機。 ２、縦桟１７と据付板１６のそれぞれの背面がほぼ同一
面を形成する様にして鳩る実用新案登録請求の範囲２記
載の壁掛形空気調和機。 ３、ベース１１の背面から据付板１６の背面までの距離
Ｄ４と縦桟１７の奥行寸法をほぼ同一として戊る実用新
案登録請求の範囲２記載の壁掛形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979141454U JPS5919225Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 壁掛形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979141454U JPS5919225Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 壁掛形空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660015U JPS5660015U (ja) | 1981-05-22 |
| JPS5919225Y2 true JPS5919225Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29372783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979141454U Expired JPS5919225Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 壁掛形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919225Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3760936A4 (en) | 2018-02-28 | 2021-03-10 | Mitsubishi Electric Corporation | AIR CONDITIONING DEVICE |
-
1979
- 1979-10-15 JP JP1979141454U patent/JPS5919225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660015U (ja) | 1981-05-22 |
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