JPS59192180A - パネルの製造法 - Google Patents
パネルの製造法Info
- Publication number
- JPS59192180A JPS59192180A JP6724483A JP6724483A JPS59192180A JP S59192180 A JPS59192180 A JP S59192180A JP 6724483 A JP6724483 A JP 6724483A JP 6724483 A JP6724483 A JP 6724483A JP S59192180 A JPS59192180 A JP S59192180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- gel coat
- coat layer
- core material
- polyester resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野]
末完F!’#は罪パネルなどとして用いられるパネルの
製造法に関するものである。
製造法に関するものである。
C背景技術J
罪などのパネルを製造するKあたって、従来は例えば第
1凶に示すように木質材の框(6) (6)間に木質材
の面板(7) (7)を収付けると共にそのE下に木質
桐の上板(8)と上板(9)とを収付けてパネル本体U
りを形成し、このノSネル本体四の表面に塗装を行なう
ことによってパネルAとして仕トげることにより行なっ
ていた。しかしながらこのものでは表面が破袋であるた
めに傷などによって塗膜φ]離が生じて外観が損われ易
いと共に、塗1摸では水分に弱くて耐久性に間喧があっ
た。、また、第2図に示すようにパーティクルボードな
どの芯材(1υの表+fii Kメラミン化粧板やジア
リルフタレート化粧板などの化粧板@を貼付けることに
よりパネルAを製造するようにしたものもあるか、この
ものでは、I:記のような塗装による問題は生じないも
のの、工場で犬は生産される化粧板@を使用するために
限られた色数のものしか生産されない化粧板Q埠によっ
てパネルA自体についてもその色数が制限されることに
なって、任意多種の色のパネルAを得ることができない
ものであり、しかもこのものでは化粧板(6)は曲率半
径小さく曲げることが困難なために小さなアール?有す
るパネルAを得ることが困難であるという問題もあった
。。
1凶に示すように木質材の框(6) (6)間に木質材
の面板(7) (7)を収付けると共にそのE下に木質
桐の上板(8)と上板(9)とを収付けてパネル本体U
りを形成し、このノSネル本体四の表面に塗装を行なう
ことによってパネルAとして仕トげることにより行なっ
ていた。しかしながらこのものでは表面が破袋であるた
めに傷などによって塗膜φ]離が生じて外観が損われ易
いと共に、塗1摸では水分に弱くて耐久性に間喧があっ
た。、また、第2図に示すようにパーティクルボードな
どの芯材(1υの表+fii Kメラミン化粧板やジア
リルフタレート化粧板などの化粧板@を貼付けることに
よりパネルAを製造するようにしたものもあるか、この
ものでは、I:記のような塗装による問題は生じないも
のの、工場で犬は生産される化粧板@を使用するために
限られた色数のものしか生産されない化粧板Q埠によっ
てパネルA自体についてもその色数が制限されることに
なって、任意多種の色のパネルAを得ることができない
ものであり、しかもこのものでは化粧板(6)は曲率半
径小さく曲げることが困難なために小さなアール?有す
るパネルAを得ることが困難であるという問題もあった
。。
[発明の目的]
本発明は丘述の点に鑑みてなされたものでろつて、表面
の強度が高くて耐久性に優れると共に、任意の多くの色
数のものを得ることができ、しかも小さなアールを有す
るものでも容易に製造できるパネルの製造法を提供する
ことを目的とするものである。
の強度が高くて耐久性に優れると共に、任意の多くの色
数のものを得ることができ、しかも小さなアールを有す
るものでも容易に製造できるパネルの製造法を提供する
ことを目的とするものである。
[発明の開示]
しかして本発明に係るパネルの製造法は、成形用型(1
)の内面に透明不飽和ポリエステル樹脂を塗布してゲル
コート層(2ンを形成し、このゲルコート層(2)の内
面に塗料(3)を塗布したのち、この内側に芯材形成材
料液(4)を充填して硬化させることを特徴とするもの
で、かかる構成によって上記目的を達成したものであり
、以下本発明を実施例により詳述する。
)の内面に透明不飽和ポリエステル樹脂を塗布してゲル
コート層(2ンを形成し、このゲルコート層(2)の内
面に塗料(3)を塗布したのち、この内側に芯材形成材
料液(4)を充填して硬化させることを特徴とするもの
で、かかる構成によって上記目的を達成したものであり
、以下本発明を実施例により詳述する。
成形用型(1)vま7SネルAの表面形状と同形の成形
凹面時を設けて形成されているもので、先ず第3図(a
)に示すようにゲルコート用の透明のポリエステル樹脂
液ゲエセガンでスプレーして加熱乾燥することにより透
明のゲルツー6層(2)を形成する。
凹面時を設けて形成されているもので、先ず第3図(a
)に示すようにゲルコート用の透明のポリエステル樹脂
液ゲエセガンでスプレーして加熱乾燥することにより透
明のゲルツー6層(2)を形成する。
次にこのゲルツー6層(2)の内面にエアカンで着色塗
料(3)を第3図(b)のように塗布乾燥させる。そし
て平板状の透明不飽和ポリエステル板で形成した裏面板
u41に上記と向様な鍋料(3)を塗装してこの裏面板
Q荀を第5図(C)のように成形用型(1)成形凹面時
へ 上に被せて上型aっで押え、成形用凹面(l内に発泡ポ
リウレタン原液など芯材形成材料液(4)を注入し、発
泡硬化させることによって、芯材形成材料液(4)が硬
化した芯材(IQの外面に芯材形成材料液(4)の硬化
時の自己接着性でゲルツー6層(2)と裏面板U<とを
接着させ、り54図のように芯材((6)の表面側をゲ
ルコート層(2)で芯材qQの裏面側を裏面板04)で
覆ったパネルAを得ること艇できるものである。尚、芯
材形成材料液(4)としては上記発池ホリウレタシの他
にレジンコンクリートを用いることもできる。また、上
記実施例では裏面板(14)として透明の不飽和ポリエ
ステル樹脂の板を用いるようにしたが、裏面板a<を不
飽和ポリエステル樹脂のゲルコート層で形成するように
してもよい。この場合は上9ot>にゲルコート用不飽
和ポリエステル樹脂を塗布して裏面板α弔としてゲルコ
ート層を形成させ、このゲルコート層に塗料(3)を塗
布したのち上型(19)を成形用型(1)とに被せるこ
とにより裏面&Hとしてのゲルツー6層で成形用型(1
)の成形凹面Uを覆い、この状1gで第5図(c)のよ
うに成形用凹面Q3内に芯材形成材料e、(4)を充填
するものである。
料(3)を第3図(b)のように塗布乾燥させる。そし
て平板状の透明不飽和ポリエステル板で形成した裏面板
u41に上記と向様な鍋料(3)を塗装してこの裏面板
Q荀を第5図(C)のように成形用型(1)成形凹面時
へ 上に被せて上型aっで押え、成形用凹面(l内に発泡ポ
リウレタン原液など芯材形成材料液(4)を注入し、発
泡硬化させることによって、芯材形成材料液(4)が硬
化した芯材(IQの外面に芯材形成材料液(4)の硬化
時の自己接着性でゲルツー6層(2)と裏面板U<とを
接着させ、り54図のように芯材((6)の表面側をゲ
ルコート層(2)で芯材qQの裏面側を裏面板04)で
覆ったパネルAを得ること艇できるものである。尚、芯
材形成材料液(4)としては上記発池ホリウレタシの他
にレジンコンクリートを用いることもできる。また、上
記実施例では裏面板(14)として透明の不飽和ポリエ
ステル樹脂の板を用いるようにしたが、裏面板a<を不
飽和ポリエステル樹脂のゲルコート層で形成するように
してもよい。この場合は上9ot>にゲルコート用不飽
和ポリエステル樹脂を塗布して裏面板α弔としてゲルコ
ート層を形成させ、このゲルコート層に塗料(3)を塗
布したのち上型(19)を成形用型(1)とに被せるこ
とにより裏面&Hとしてのゲルツー6層で成形用型(1
)の成形凹面Uを覆い、この状1gで第5図(c)のよ
うに成形用凹面Q3内に芯材形成材料e、(4)を充填
するものである。
〔発明の効果]
上述のように本発明にあっては、芯材の表面か透明の不
飽和ポリエステル樹脂のゲルツー6層で覆われ、ゲルコ
ート層の内面に塗装がされたパネルを製造することがで
きるものであり、塗料膜はゲルコート層で覆われて表面
に露出することがなく、喧膜に剥離が生じるおそれがな
いと共に、不飽和ポリエステル樹脂のゲルコート層は耐
水性に優れかつ堅ううであって耐久性に優れるものであ
り、システム+ツチンなどにおける家具の扉パネルとし
て最適なものである。しかもパネルの色は塗料・で表現
されるために多くの色数のパネルを1苺単に得ることが
でさ、さらにゲルコート層は成形用績の内面に着色不飽
和ポリエステル樹脂を塗布することにより形成できるも
のであるので、化粧板を曲げるというような従来の作業
を外画とすることなくアールの小さいノSネルでも簡単
に製造することができるものである。
飽和ポリエステル樹脂のゲルツー6層で覆われ、ゲルコ
ート層の内面に塗装がされたパネルを製造することがで
きるものであり、塗料膜はゲルコート層で覆われて表面
に露出することがなく、喧膜に剥離が生じるおそれがな
いと共に、不飽和ポリエステル樹脂のゲルコート層は耐
水性に優れかつ堅ううであって耐久性に優れるものであ
り、システム+ツチンなどにおける家具の扉パネルとし
て最適なものである。しかもパネルの色は塗料・で表現
されるために多くの色数のパネルを1苺単に得ることが
でさ、さらにゲルコート層は成形用績の内面に着色不飽
和ポリエステル樹脂を塗布することにより形成できるも
のであるので、化粧板を曲げるというような従来の作業
を外画とすることなくアールの小さいノSネルでも簡単
に製造することができるものである。
第1図、第2図は従来例の分解斜視図、第5図(a)
(b) (c)は本発明の一実施例におiる工程を示す
断面図、第4図は同J:、VCより得たパネルの断面図
である。 (1)は成形用型、(2)はゲルツー6層、(3)tま
塗料、(4)は芯材形成材料液である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 S・ 1 ゛・ 5”29 ′ 3図 (0) ′r′シ4図
(b) (c)は本発明の一実施例におiる工程を示す
断面図、第4図は同J:、VCより得たパネルの断面図
である。 (1)は成形用型、(2)はゲルツー6層、(3)tま
塗料、(4)は芯材形成材料液である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 S・ 1 ゛・ 5”29 ′ 3図 (0) ′r′シ4図
Claims (1)
- (1)成形用型の内面に透明不飽和ポリエステル樹脂を
塗布してゲルコート層を形成し、このゲルコート層の内
面に塗料を塗布したのち、この内側に芯材形成材料液を
充填して硬化させることを特徴とするパネルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6724483A JPS59192180A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | パネルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6724483A JPS59192180A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | パネルの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192180A true JPS59192180A (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=13339307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6724483A Pending JPS59192180A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | パネルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192180A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006224617A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Sanei Kogyo Kk | ポリウレタンフォーム製品及びその製造方法 |
JP2006248013A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 化粧部材 |
JP2006248014A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 化粧部材 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6724483A patent/JPS59192180A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006224617A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Sanei Kogyo Kk | ポリウレタンフォーム製品及びその製造方法 |
JP4535903B2 (ja) * | 2005-02-21 | 2010-09-01 | 三栄ポリウレタン株式会社 | ポリウレタンフォーム製品の製造方法 |
JP2006248013A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 化粧部材 |
JP2006248014A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 化粧部材 |
JP4539379B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2010-09-08 | パナソニック電工株式会社 | 化粧部材 |
JP4670407B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-04-13 | パナソニック電工株式会社 | 化粧部材 |
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