JPS59192171A - 家具用キヤツチ - Google Patents

家具用キヤツチ

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JPS59192171A
JPS59192171A JP6765483A JP6765483A JPS59192171A JP S59192171 A JPS59192171 A JP S59192171A JP 6765483 A JP6765483 A JP 6765483A JP 6765483 A JP6765483 A JP 6765483A JP S59192171 A JPS59192171 A JP S59192171A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
retaining piece
case
tip
rear end
Prior art date
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Pending
Application number
JP6765483A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 賢三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Engineering Works Ltd
Original Assignee
Kobayashi Engineering Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobayashi Engineering Works Ltd filed Critical Kobayashi Engineering Works Ltd
Priority to JP6765483A priority Critical patent/JPS59192171A/ja
Publication of JPS59192171A publication Critical patent/JPS59192171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、洋服たんすや収納庫その他の家具の開き戸
等を閉鎖状態に保持するために用いられる家具用キャッ
チの改良に関するものである。
従来、例えば片開き式の扉を有する洋服だんずにおいて
、扉を閉鎖状態で仮止めする場合には、第9図(A)に
示すような家具用キャッチが用いられている。この家具
用キャッチは、扉1と、たんす本体の側壁2との突き合
せ部において、扉1の端面に凹孔11を設け、この凹孔
11にばね12を介して三角柱状の保合片16が弾性的
に支持され、これに対向するたんす本体側壁2の内側1
n1には係合孔21が形成され、上記保合片13と保合
孔21との保合により扉1が閉鎖状態に保持さ乳るよう
に構成されている。この従来の家具用キャッチでは、保
合片16の両側面14.15が扉の開閉時に側壁2の内
側エッヂ22あるいは係合孔21の側面26に押圧され
ることにより、保合片16がばね12に抗して一旦押し
込lれた後、’j’I’性的に復帰するように構成きれ
ており、上記保合片16の両側面14.15が先窄まり
VLC#i斜した左右対称形のテーパ面に形成され、か
つ保合孔21の両側面23.24がこれに対応するテー
パ面に形成されている。このため、扉に歪み等が生じた
場合には、第9図(乃に示すように扉1と側壁2の突き
合わせ部の隙間が次第に大きくなシ、扉閉鎖時に上記係
合片16と係合孔21との係合が不完全になって扉にガ
タつきを生じるという欠点があった。
この発明は、以上のような欠点を除去し、扉等に反シや
歪みが生じても扉の閉鎖状態を確実に保持することがで
き、ガタつきを防止できる家具用キャッチを得ることを
目的としたものである。
すなわち、この発明はケース内に保合片の後端部が挿入
保持され、この保合片の先端部がケースから突出する方
向に付勢されてなる家具用キャッチにおいて、上記保合
片は先端部および後端部に所定角度で傾斜したテーパ面
がそれぞれ形成された平面視において略平行四辺形状に
形成きれ、かつその後端部の左右両側方には鍔部が突設
され、上記ケースの先端部には開口部が形成されると共
に、このケースの先端開口部の左右両側壁面には上記保
合片の鍔部前面に当接する傾斜状の案内面が突設形成さ
れ、かっこのケース内には上記係合片の後端部テーバ面
と当接するテーパ面が形成されたスライド部拐と、この
スライド部材を介して上記保合片を前方に付勢するばね
とが設けられてなるものである。
以下、この発明の実施例を図面によって説明する。第1
,2図において、6はケースで、底部と先端部とに開口
部30.31を有する直方筐状に形成され、上記底部に
は取付板4に対して保合するための突起62が設けられ
ている。このケース6の先端開口部61の左右両側方に
は相対向するストッパ66.65が内向きに突設され、
かつケース3の後端部内面にはばね係止用の突部64が
形成されている。上記取付板4は上記ケース6の保合用
突起62が嵌入される係止孔4oおよび取付ボルトの挿
通孔41,42を有する平板状に形成されている。
また、5は保合片で、先端部および後端部に所定角度で
傾斜したテーパ面50’、51をそれぞれ有する平面視
において平行四辺形状に形成され、後端部の左右両側方
には上記テーパ面51に連続する鍔部52,52が一体
に形成されている。この保合片5は後端部および鍔部5
2.52がケース6内に挿入され、かつその後端部がス
ライド部材6を介してばね60で前方に押圧されること
により、保合片5の先端部がケース6から突出する方向
に伺勢されるように構成されている。上記スライド部材
6はケース6内で前後に摺動自在な大きさに形成され、
かつ先端部には保合片波端部のテーパ面51に対応する
テーパ面61が形成されると共に、後端部にはばね受は
用の凹部62が形成されている。また、ケース6の先端
部左右両側壁面には直角三角形状の係止板35.35を
上記ケース先端部のストッパ33.33に当接させた状
態で配置せしめ、この係止板35の後端傾斜面によって
、上記係合片5の回動を案内する案内面66が形成され
ている。なお、との係止板65は。
通常この実施例に示すととく遊挿状態に配置せしめてい
るが、ケース6内に接着等の手段で予め固定しておいて
もよく、またこの係止板65を設ける代わりにケース乙
の先端部内側面に三角形状の膨出部を一体に形成するこ
とによって上記案内面66を設けるようにしてもよい。
以上のように構成されたキャッチを片開き式洋服たんす
の扉に用いる場合には、第6図に示すように扉1の裏面
にキャッチの取付板4をビスまたは釘等で取付け、たん
す本体の側壁2の内側面にL字形の戸当り板25を取付
ける。この扉1を閉鎖するときには、キャカ込係合片5
の先端部テーパ面50が上記戸当シ板25の先端部外側
面に当接して押圧されるため、第4図(A)に示すよう
に保合片5が後退してケース5内に押し込まれる。そし
て第4図(B)に示すように扉1を完全に閉鎖した時点
で保合片5が弾性的に復帰し、保合片5の先端部外側面
56が戸当シ板25の内側面に当接することによって係
合され、扉1が閉鎖状態に保持される。このように扉1
に対して平行に突出した保合片5の先端部外側面56に
よって扉1が閉鎖状態に保持されているために、扉1の
歪等により扉1と側壁2の突き合わせ部に隙間が形成さ
れたとしても保合片5と戸当り板25との間に隙間が生
じることはなく、両者の保合状態を確実に保持でき、扉
1にガタつきを生じるのを防止することができる。
また、扉1を開放する場合には、保合片5の先端部外側
面56が戸当り板25の先端部内面に当接して押圧され
る/ヒめ、第5図(A) K示すように保合片5の先端
部が矢印へ方向に回動じてケース6内に押込まれること
となる。上記保合片5の先端部外側面5ろが押圧される
ことにより、鍔部52の先端部を中心に保合片5が回動
して上記外側面55が傾斜し、この結果保合片5が戸当
り板25に押圧さnて第5図(B)に示すように後退す
るのである。この場合、保合片5が回動すると同時に鍔
部52が案内面66に沿って後方に摺動すること表なる
ため、保合片5を極めてスムースに後退させることがで
きる。すなわち、上記案内面ろ6を省略し、扉1に対し
て垂直に形成した鍔部をケース6のストッパ33に直接
当接させるように構成した場合には、保合片が所定角度
回動した後に後退し始めるため、扉1が所定量開くまで
は略無負荷の状態であり、かつ上記保合片が後退し始め
ると同時に急激に荷重が作用するとととなり、スムース
な開放操作を行なうことができない。これに対し、−上
記のように案内面66を設けた場合には、保合片5を回
動させつつ後退させることができるため、操作荷重は略
一定であシ、扉1をスムースに開放できるのである。
さらに、上記保合片5が回動することにより、スライド
部材6のテーパ面61が保合片5の後端部によって押圧
されて後退する。そしてこの分たけ扉1の開放時のばね
60の圧縮量が上記閉鎖時のばね60の圧縮量よりも大
きくなるため/(第4図(A)および第5図(B)を参
照)、扉1を開放するためには上記閉鎖時の操作力に比
べて大きな力功二必要となる。従って扉1の閉鎖状態を
確固と保持することができ、かつわずかな力で扉1を閉
鎖することができるという利点がある。
なお、この発明の各部の具体的構造は種々の変更が可能
であり、例えばケース乙の底部両側方に取付ボルトの挿
通孔を有する取付片を突設すると共に、ケース乙の底部
の開口部60を別体に形成した蓋片で閉止するように構
成してもよい。また、保合片5のテーパ面50.51等
の傾q角度は必要に応じ適宜変更可能である。さらにこ
の保合片5のテーパ面50.’51等の中央部を所定量
膨出させた構造とすることもでき、また逆にテーパ面5
0+51等の中央部を所定量凹入させた構造としてもよ
い。
また、側壁2側に取付けられる戸昌り板25は必ずしも
設ける必要はなく、第6図に示すように側壁2の内側面
に設けた係合孔26の側面27に保合片5の先端部外I
UII面56を当接させるように構成してもよい。さら
に、上記実施例では片開き式の扉IKこの発明に係るキ
ャッチを取付けた場合を例にとって説明したが、観音開
き式の扉にも同様にして取付けbT能である。この場合
、例えば第7図に示すようにケース6′の両端部にそれ
ぞれ係合片5および係止片35,35、スライド部月6
.6が支持さ汀ると共に、その中央部に設けたばね60
によって両保合片5,5の先端部がり一−スー6′から
突出する方向付勢されてなるキャッチを、洋服たんす本
体等の天板および底板にブロック71を介して取付け、
両扉7,70の内面に取(=1けられた当接板72.7
2の先ψIM部外面に上記保合片5,5を当接させるよ
うにすればよい。址だ第8図に示すように一方の扉7に
子板状の当接板76を数例け、かつ他方のE170にこ
の発明に係るキャッチを取利け、上記当接板76の先端
部内面に保合片5の先端部外側面56を当接させること
によって両扉7,7Dを閉止状態に保Jllするように
構成することもできる。
以上説明したようにこの発明は、扉と平行に突出した保
合片の先端部側面によって扉が閉鎖状態に保持されるよ
うに構成されているため、扉に歪や反りが生じたとして
もガタつきを生じることはなく、しかも扉の開放操作を
極めてスムースに行な9ことができるものである。また
、扉の開放時の操作力が閉鎖時の操作力に比へて大きく
なるように構成されているため、扉の閉鎖状態を確固と
保持できると共に、わずかな力で扉を閉鎖することがで
きるという利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す分解斜視図、m 2図
は同組立断面図、第6図は使用状態を示す断面(ズ、第
4図い)、’(B)は扉の閉鎖作用を示す断面図、第5
図(A)、 (B)は扉の開放作用を示す断面図、第6
図rjい、し第8図はそれぞれこの発明の別の実施例を
示す断面図、第9図(AL (B)は従来例を示す断i
f+i図でおる。 6.6′  ケース、5 係合片、6・スライド部材、
61・開口部、56 案内面、50.51・・テーパ面
、52 鍔部、60 はね。 特許出願人  株式会社小林製作社 同    木材新株式会社 代pJj人 弁理士  小 谷  悦  司、(9富、
、第  1  図 第  2  1RI 第  3  図 第8図 第  9  図 (Aン 第  9  図 (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ケース内に保合片の後端部が挿入保持されこの保合
    片の先端部がケースから突出する方向に伺勢されてなる
    家具用キャッチにおいて、上記保合片は先端部および後
    端部に所定角度で傾斜したテーパ面がそれぞれ形成され
    た平面視において略平行四辺形状に形成され、かつその
    後端部の左右両側方には鍔部が突設され、上記ケースの
    先端部には開口部が形成されると共に、このケースの先
    端開口部の左右側Ill]1]壁面には上記保合片のり
    j)部前面に当接する傾斜状の案内面が突設形成され、
    かつこのケース内には上記保合片の後端部テーパ面と当
    接するテーパ面が形成されたスライド部制と、このスラ
    イド部拐を介して上記保合片を前方に刺勢するばねとが
    設けられてなることを特徴とする家具Ill キ \・
     ノ チ。
JP6765483A 1983-04-15 1983-04-15 家具用キヤツチ Pending JPS59192171A (ja)

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JP6765483A JPS59192171A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 家具用キヤツチ

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JP6765483A JPS59192171A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 家具用キヤツチ

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JPS59192171A true JPS59192171A (ja) 1984-10-31

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ID=13351222

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JP6765483A Pending JPS59192171A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 家具用キヤツチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008537042A (ja) * 2005-04-19 2008-09-11 ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ロック装置を有する家庭用機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5011998B2 (ja) * 1972-04-20 1975-05-08

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