JPS5961666A - 仮錠 - Google Patents
仮錠Info
- Publication number
- JPS5961666A JPS5961666A JP17259682A JP17259682A JPS5961666A JP S5961666 A JPS5961666 A JP S5961666A JP 17259682 A JP17259682 A JP 17259682A JP 17259682 A JP17259682 A JP 17259682A JP S5961666 A JPS5961666 A JP S5961666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch member
- door
- corner
- force
- triangular protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は所定の閉塞力で扉の閉塞姿勢を維持することの
できる数錠に関し、特に常時スプリングにより錠ケース
から出没自在に突出された三角状のラッチ部材を有する
数錠の改良に関する。
できる数錠に関し、特に常時スプリングにより錠ケース
から出没自在に突出された三角状のラッチ部材を有する
数錠の改良に関する。
一般に前記したタイプの錠はパラチリ錠筒z都されて広
く家具業界に使用されている。所で家具の扉は、できる
だけ軽い力でスムースに扉を閉じることかでき、しかも
閉塞姿勢では大きな閉止力で扉を保持することが好まし
い。ところが従来タイプの数錠では扉を閉める時も開け
る時も同じ様にラッチ部材をスプリングに抗して押し下
げる為扉開閉に際して同じ力を必要とし、従って大きな
閉止力を得る為に強いスプリングを使用すると、扉を閉
める時も大きな力を必要として振動やきしみの原因とな
り好ましい結果は得られない。
く家具業界に使用されている。所で家具の扉は、できる
だけ軽い力でスムースに扉を閉じることかでき、しかも
閉塞姿勢では大きな閉止力で扉を保持することが好まし
い。ところが従来タイプの数錠では扉を閉める時も開け
る時も同じ様にラッチ部材をスプリングに抗して押し下
げる為扉開閉に際して同じ力を必要とし、従って大きな
閉止力を得る為に強いスプリングを使用すると、扉を閉
める時も大きな力を必要として振動やきしみの原因とな
り好ましい結果は得られない。
そこで本発明は特別な部品を加えることな〈従来の三角
状ラッチ部材の形態に工夫を加えるだけで、扉を閉める
時は軽い力でスムースに行うことかでき、しかも扉閉塞
姿勢では充分な閉止力で扉を保持することのできる数錠
を提供することを主たる目的とするものである。
状ラッチ部材の形態に工夫を加えるだけで、扉を閉める
時は軽い力でスムースに行うことかでき、しかも扉閉塞
姿勢では充分な閉止力で扉を保持することのできる数錠
を提供することを主たる目的とするものである。
以下において本発明の詳細を図に示した実施例に基き記
述する。
述する。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、先
端の頂部を介して二つの傾斜面1.2をを持つ断面三角
状の突出部3を備え常時スプリング4により突出方向に
力を受けた状態で錠ケース5に出没自在に収納されたラ
ッチ部材6を有する錠本体Aと、前記ラッチ部材の突出
部3に着脱自在に係合する係合片Bとから成る。前記ラ
ッチ部材の三角状突出部3は錠ケース5の開口部7から
突出されている。
端の頂部を介して二つの傾斜面1.2をを持つ断面三角
状の突出部3を備え常時スプリング4により突出方向に
力を受けた状態で錠ケース5に出没自在に収納されたラ
ッチ部材6を有する錠本体Aと、前記ラッチ部材の突出
部3に着脱自在に係合する係合片Bとから成る。前記ラ
ッチ部材の三角状突出部3は錠ケース5の開口部7から
突出されている。
而して前記ラッチ部材6は三角状突出部3の一方の隅角
部aの背面に錠ケースの側壁5Aの内面に沿って一体的
に延びる回動規制片8を備えている。これにより該隅角
部aを支点とするラッチ部材6の回動は阻止されている
。一方うッチ部祠における三角状突出部の他方の隅角部
系は前記の様な回動規制片を備えていないので、ラッチ
部材はこの隅角部♂を支点として第4図に示す様に回動
することができる様になっている。
部aの背面に錠ケースの側壁5Aの内面に沿って一体的
に延びる回動規制片8を備えている。これにより該隅角
部aを支点とするラッチ部材6の回動は阻止されている
。一方うッチ部祠における三角状突出部の他方の隅角部
系は前記の様な回動規制片を備えていないので、ラッチ
部材はこの隅角部♂を支点として第4図に示す様に回動
することができる様になっている。
尚図中9は前記スプリング4を受けるスプリング受板を
示すが、この受板は省略することもできる。
示すが、この受板は省略することもできる。
以上の如く構成された数錠は通常第1図に示す様に錠本
体Aを家具枠体Cに取付け、係合片Bを扉りに取付けて
使用される。この取付けに際してラッチ部材6の回動が
許される隅角部妥が扉前面側に位置する様にセットする
。令弟1図において扉りを閉めると係合片Bの先端はラ
ッチ部材の三角状突出部3の傾斜面2に当接する。この
当接力によってラッチ部材6は第4図に示す様に隅角部
Iを支点として回動し、或いは回動し乍ら後退して、第
5図に示す様に係合片とラッチ部材とが係合し扉の閉塞
姿勢が維持される。一方、第5図の状態から扉を開放方
向に引くと、この方Wは保合片Bを介して三角状突出部
3の傾斜面1に伝えられる。この時ラッチ部材は回動規
制片8によって隅角部aを支点とする回動が阻止されて
いるので傾斜面1に負荷された力Wの分力によりスプリ
ングに抗して摺動後退させられる(第6図参照)。
体Aを家具枠体Cに取付け、係合片Bを扉りに取付けて
使用される。この取付けに際してラッチ部材6の回動が
許される隅角部妥が扉前面側に位置する様にセットする
。令弟1図において扉りを閉めると係合片Bの先端はラ
ッチ部材の三角状突出部3の傾斜面2に当接する。この
当接力によってラッチ部材6は第4図に示す様に隅角部
Iを支点として回動し、或いは回動し乍ら後退して、第
5図に示す様に係合片とラッチ部材とが係合し扉の閉塞
姿勢が維持される。一方、第5図の状態から扉を開放方
向に引くと、この方Wは保合片Bを介して三角状突出部
3の傾斜面1に伝えられる。この時ラッチ部材は回動規
制片8によって隅角部aを支点とする回動が阻止されて
いるので傾斜面1に負荷された力Wの分力によりスプリ
ングに抗して摺動後退させられる(第6図参照)。
従って扉を閉じる時には前述した様にラッチ部材が回動
するのでこのラッチ部材にか\るスプリングの弾力に打
ち勝つ力だけで閉じることができるが、扉を開放する時
にはラッチ部材を摺動後退させなければならないので、
ラッチ部材の傾斜面1にか\る力Wの分力がラッチ部材
を押し込む力として働き、この為前記力Wは減少されて
ラッチ部材の押し込み力として作用し、且つこれに加え
てラッチ部材の摺動摩虐抵抗と前記のスプリングの押圧
力に対する抵抗とが附加されるので開扉に要する力は増
大され、これにより扉を閉じる場合より大きな開扉力を
必要とするものである。
するのでこのラッチ部材にか\るスプリングの弾力に打
ち勝つ力だけで閉じることができるが、扉を開放する時
にはラッチ部材を摺動後退させなければならないので、
ラッチ部材の傾斜面1にか\る力Wの分力がラッチ部材
を押し込む力として働き、この為前記力Wは減少されて
ラッチ部材の押し込み力として作用し、且つこれに加え
てラッチ部材の摺動摩虐抵抗と前記のスプリングの押圧
力に対する抵抗とが附加されるので開扉に要する力は増
大され、これにより扉を閉じる場合より大きな開扉力を
必要とするものである。
以上の如く本発明に依れば扉を閉める時には軽い力でス
ムースに行うことができ、しかも扉閉塞姿勢では大きな
閉止力で扉を保持することができて扉の自然開放を確実
に防止でき、且つその構造がラッチ部材の形態に前記回
動規制片を附加する為の修正を加えるだけで何ら特別な
附加部品を組込むことのない簡単な構造で構成すること
ができるから、故障が少く且つ安価に提供できる等のす
ぐれた効果がある。
ムースに行うことができ、しかも扉閉塞姿勢では大きな
閉止力で扉を保持することができて扉の自然開放を確実
に防止でき、且つその構造がラッチ部材の形態に前記回
動規制片を附加する為の修正を加えるだけで何ら特別な
附加部品を組込むことのない簡単な構造で構成すること
ができるから、故障が少く且つ安価に提供できる等のす
ぐれた効果がある。
尚、本発明では第7図に示す様に、ラッチ部材6′の三
角状突出部の頂部を通り且つラッチ部材の後退摺動方向
に沿った仮想直線Eに対する傾斜面1の傾斜角■を他方
の傾斜面2の傾斜角Iよりも小さくすればするほど前記
斜面1にか\る力Wのラッチ部材を押し込む分力は小さ
くなり、これにより開扉に要する力を更に増大させるこ
とができよう。
角状突出部の頂部を通り且つラッチ部材の後退摺動方向
に沿った仮想直線Eに対する傾斜面1の傾斜角■を他方
の傾斜面2の傾斜角Iよりも小さくすればするほど前記
斜面1にか\る力Wのラッチ部材を押し込む分力は小さ
くなり、これにより開扉に要する力を更に増大させるこ
とができよう。
更に又本発明では第8図に示す様に一対のラッチ部材6
.6をスプリング4によって互いに離反する方向に圧力
を受けた状態で錠ケースタに設けて両扉用数錠として構
成することも可能であり、これも勿論本発明の範囲に包
含されるものである。
.6をスプリング4によって互いに離反する方向に圧力
を受けた状態で錠ケースタに設けて両扉用数錠として構
成することも可能であり、これも勿論本発明の範囲に包
含されるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、
第1図は横断面図、
第2図は第1図におけるX−X線に沿った錠本体のみの
断面図、 第3図はラッチ部材のみの斜視図、 第4図乃至第6図は作動状態を示す断面図、第7図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第8図は本発明の更に
別の実施例を示す断面図である。 1・2・・・傾斜面 310.三角状突出部 46.。スプリング 5・・・錠ケース 600.ラッチ部材 780.開口部 A。00錠本体 B9.。係合片 383−
断面図、 第3図はラッチ部材のみの斜視図、 第4図乃至第6図は作動状態を示す断面図、第7図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第8図は本発明の更に
別の実施例を示す断面図である。 1・2・・・傾斜面 310.三角状突出部 46.。スプリング 5・・・錠ケース 600.ラッチ部材 780.開口部 A。00錠本体 B9.。係合片 383−
Claims (2)
- (1)先端の頂部を介して二つの傾斜面を持つ断面三角
状の突出部を備え常時スプリングにより突出方向に力を
受けた状態で錠ケースに出没自在に収納されたラッチ部
材を有する錠本体と、前記ラッチ部材の三角状突出部に
着脱自在に係合する係合片とから成り、前記ラッチ部材
は前記三角状突出部の一方の隅角部背面に錠ケースの内
壁面に沿って延びる回動規制片を有し、これにより該隅
角部を支点とするラッチ部材の回動を阻止するものであ
り乍ら、三角状突出部の他方の隅角部を支点とするラッ
チ部材の回動を許す様に構成されている、数錠。 - (2) 前記第(1)項I′c記載の錠装置において
、前記ラッチ部材における三角状突出部の回動を許され
る側にある傾斜面の傾斜角Xを、回動を許されない側に
ある傾斜面の傾斜角戸より大きく形成して成る数錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17259682A JPS5961666A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 仮錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17259682A JPS5961666A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 仮錠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5961666A true JPS5961666A (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=15944775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17259682A Pending JPS5961666A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 仮錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5961666A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014077233A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Yoyo Co Ltd | ラッチ錠 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP17259682A patent/JPS5961666A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014077233A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Yoyo Co Ltd | ラッチ錠 |
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