JPS59191022A - ストロボ撮影システム - Google Patents

ストロボ撮影システム

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Publication number
JPS59191022A
JPS59191022A JP58064434A JP6443483A JPS59191022A JP S59191022 A JPS59191022 A JP S59191022A JP 58064434 A JP58064434 A JP 58064434A JP 6443483 A JP6443483 A JP 6443483A JP S59191022 A JPS59191022 A JP S59191022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
strobe
camera
terminal
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58064434A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kobayashi
幹夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58064434A priority Critical patent/JPS59191022A/ja
Publication of JPS59191022A publication Critical patent/JPS59191022A/ja
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  技術分野 本発明は、ストロボ撮影システムに関し、より詳細には
カメラと、カメラとは別体の電子閃光装置すなわちいわ
ゆるストロボとからなり、両者の間で多数の情報の授受
を第1および第2の信号伝達系を介して行ないストロボ
撮影を行なうストロボ撮影システムに関するものである
(b)  従来技術 ス1〜ロボには、大別してカメラに一体化したいわゆる
内蔵ストロボと、カメラとは別体とした単独ストロボと
がある。ストロボ撮影を行なう場合、内蔵ストロボでは
光量が不足したり高度な閃光撮影(例えばバウンス撮影
)を行なう場合に不都合を来たすことがあり、一般には
単独ス1ヘロボが多用されている。
ところで、このm独ス1〜ロホは、カメラとは別体とさ
れているためカメラとの間にいくつかの情報の授受を行
なうための線路または端子(ターミナル)が必要となる
。従来のストロボと、カメラとの間の情報を授受する端
子または線路として、ホラ1ヘシユー(またはダイレク
トシュー)あるいはシンクロコー1−’が用いられてお
り、このホラ1ヘシユー等によってカメラ側からス1〜
ロボ側へ発光信号や発光停止信号を伝達し、ストロボ側
からカメラ側へストロボのメインコンデンサの充電完了
を確認する信号やいわゆる自動調光ストロボにあっては
適正に調光が行なわれたか否かを確認する信号等の伝達
を行なうように構成されている。このようなカメラとス
トロボとの間で必要とされる情報量は上記した程度では
ス1−ロボ撮影上充分ではなく、更に例えばス1−ロボ
のガイドナンバー、オート/マニュアルモードの設定情
報、F値設定情報、一般/専用ス1ヘロホの判別情報、
被写体距離情報等を伝達できることが、操作上あるいは
自動化のために好都合である。
しかしなから、従来程度の情報量でもそれを伝達するた
めには、3〜4個の接続端子(線路)が必要であり、こ
の接続をいわゆるホントシュー形式の結合部で実現する
のは容易ではなかった。その−に、これ以上伝達情報数
を増やすとすれは、ス1ヘロボとカメラとの間を電気的
に結合する端子数か増えてしまい最早ホットシュー形式
では、実現か不可能となり、取扱が不便となるばかりで
なく使用カメラとの互換性が無くなり専用ス1〜ロボと
してしか使用できなくなるという不都合を来たす。
ところで、近来、カメラの小型、軽量化のため、回路素
子や表示素子を低消費電力型のものを用いる等してカメ
ラに内蔵される電源電池の小型、軽量化を図ってきてい
る。また、太陽電池を採用した場合は、出力電圧や電流
の大きなものは得にくい状況にある。これに対し、上記
したようなストロボ情報に必要なストロボ情報をカメラ
側で表示させる場合、カメラに内蔵された電源電池で該
表示素子を駆動させようとするとそれだけ余裕を持たせ
て大容量の電源電池を用いなければならず、不合理であ
る。
(c)  目的 本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、カメラとス
トロボの結合上における簡便性および互換性を低下させ
ることなく、カメラとストロボとの間の多数の情報の授
受を、少ない信号伝達系で実現可能となすと共に該情報
をカメラ内で表示させる場合におけるカメラに内蔵され
た電源電池の消費電力を削減し得るストロボ撮影システ
ムを提供することを目的としている。
(d)  構成 以下、本発明の構成について一実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明に係るストロボとカメラとの間の信号
の授受の態様を示すブロック図である。
同図において、ス1−ロホ本体O8とカメラ本体CAと
は、カメラのアクセサリ−シューであるホットシューま
たはシンクロコードにより接続されており、この両者間
において、カメラ本体CAよりストロボ情報O8へは、
カメラ本体CA内で生成されたタイミングクロック信号
である第1の信号■3および閃光開始のための発光信号
としてのX接点出力信号Yがそれぞれ伝達され、ス1ヘ
ロポ本体O8よりカメラ本体CAへは、ストロボ本体O
8側でシリアル化された多数の情報信号である第2の信
号Aが伝達されるように構成されている。
ストロボ本体O8内部は、ス1〜ロホの発光を司る発光
部F1と、この発光部F1とカメラ本体CAとの間の信
号をコン1〜ロールするス1〜ロボコントロール部F2
とから構成されている。
R先部F 1よりス1−ロポコン1−ロール部F2へは
、カメラ本体CAからのX接点出力信号Vを受けて発光
部F1から出力されるX接点応答信号Xと、ストロボの
メインコンデンサか発光町能な電圧まで充電されたか否
かを確認するス1−ロボ充電完了信号Sと、発光部F1
に内蔵された電源から電源電圧vbとが与えられる。ス
トロボコントロール部F2より発光部F1へは、ストロ
ボの発光を禁止する実効ストップ信号Eと、ストロボの
電源(図示せず)のオン、オフを制御する電源制御信号
Pと、前記X接点出力信号Xが与えられる。
第2図は、本発明の一実施例の回路構成を示す回路図で
ある。
同図において、Tbは、カメラ本体GA(第1図示)側
で生成された第1の信号Bすなわちタイミングクロック
信号を受けるクロック信号伝達端子であり、ストロボコ
ントロール部F2内部でトランジスタTri  のベー
スに抵抗R1を介して接続されると共に抵抗R2を介し
てアースされている。このトランジスタTrl  のコ
レクタは、抵抗R3を介し発光部F1より電源電圧vb
を受ける接点tv、すなわち電源ラインQに接続されて
おり、エミッタは直接アースされている。トランジスタ
Tr2  のコレクタは、電源ラインQに接続され、エ
ミッタとアースとの間には抵抗R7および新旧ホゾ−判
別のための発光素子LEDIが直列に接続されている。
MMIは、再1へリガ不能ないわゆる非再1〜リガ型の
単安定マルチバイブレータで、この実施例の場合トリガ
されてから500μ・SeCの間パルス信号を出力する
ものが用いられ、一方の入力端子TRは上記トランジス
タTrl  のコレクタと接続され、出力端子Qは他方
の入力端子と接続されると共にナンドゲ−1−Glおよ
びG2の一方の入力端子と接続されている。このナント
ゲートG1の他方の入力端子は抵抗R4を介して電源ラ
インQに接続されると共にモード切換スイッチSWlと
も接続され、そのスイッチSWIがオンとされたときア
ースされるようになっている。このモード切換スイッチ
SWIは、Mモードすなわち発光部F1をマニュアル操
作(ガイドナンバと撮影距離とレンズのF値とのパラメ
ータに基づき、F値をマニュアルで設定する)してマニ
ュアル撮影をするとき、およびストロボをストロボ本体
O8側に内蔵されたストロボ調光回路SCで発光制御し
て自動調光撮影をするときには、共に外部操作によって
オンとされ、Rモードすなわちカメラ本体CA側からの
発光停止信号を受けて発光部F1の発光を停止させさら
にカメラ本体CAとストロボ本体O8との間で多数の情
報信号の授受を行なおうとするときには、オフとされる
。上記ナントゲートG1の出力端子は並列直列変換手段
としてのシフトレジスタSRのプリセット入力端子P/
Sと接続されると共に再トリガ可能ないわゆる再1〜リ
ガ型単安定マルチバイブレータMM2の入力端子TRと
接続されている。この再トリガ型単安定マルチバイブレ
ータMM2は、この実施例の場合、L(ローレベル)の
トリガパルスを入力端子Hに受ける毎に1 、5 Se
C間、出力端子QからはH(ハイレベル)の、出力端子
QからはLのパルス信号を出力する。上記再トリガ型単
安定マルチバイブレータMM2の一方の出力端子Qは、
トランジスタTr2  のベースに抵抗R9を介して接
続されると共にナンドゲ−1−G・2の他方の入力端子
およびナンドゲ−1〜G3の一方の入力端子に接続され
ており、他方の出力端子Qは、ナントゲートG4の一方
の入力端子と接続されている。このナントゲートG4の
他方の入力端子は、ストロボ本体O8に内蔵されたスト
ロボ調光回路SCの出力端に接続されている。このスト
ロボ調光回路SCは、その具体的構成は省略しであるが
、被写体からの反射光をストロボ本体O8に設けた受光
素子psで受光しその受光板が積算回路の設定値に達し
たとき発光停止回路を動作させて発光部Fl(放電管)
の発光を中断し発光量を自動的に制御するものである。
ナントゲートG2およびG4の出力端子は、それぞれナ
ントゲ−1へ65の入力端子に接続され、そのナントゲ
ートG5の出力端子はナントゲートG6の一方の入力端
子に接続されている。ナントゲートG6の他方の入力端
子は抵抗R1Oを介して電源ラインQに接続されると共
に自動・手動選択スイッチS V、/ 4と接続され、
そのスイッチSW4がオンとされたときアースされるよ
うになっている。
上記ナンドケ−1−66の出力端子はインバータINV
Iを介してナンドゲ−1−G 7の一方の入力端子に接
続されると共に前記実効ストップ信号Eをストロボコン
トロール部F2から発光部F1に伝達する端子teと接
続されている。ここでこの実効ストップ信号Eとは、発
光部F1においてストロボの発光を許容しまたは阻止す
る信号であり、この実施例の場合、カメラ本体CAのX
(シンクロ)接点がオンしたとき、この実効ストップ信
号EがLどなっている場合および後述のストロボ充電完
了信号がLとなっている場合はストロボが発光しないよ
うになっている。発光部F1よりのX接点応答信号Xを
受ける接点txは、非再トリガ型単安定マルチバイブレ
ータMM3の一方の入力端子T Rと接続されると共に
再トリガ型単安定マルチバイブレータ¥M4のリセット
端子Rと接続されている。
上記非再トリガ型単安定マルチバイブレータMM3は、
この場合、1〜リガ端子TRにHのトリガパルスが印加
されたとき5m・secの時間間隔を有するパルスを出
力するもので、その一方の出力端子QはナントゲートG
7の他方の入力端子と接続され、他方の出力端子σは、
他方の入力端子1と接続されている。上記ナントゲート
G7の出力端子は、再トリガ型単安定マルチバイブレー
タMM4の一方の入力端子T R,に接続されている。
上記再トリガ型単安定マルチバイブレータMM4ば、こ
の実施例の場合、1 secの間隔のパルスを出力する
ものが用いられており、その出力端子Qは、他方の入力
端子T Rと、前記ナントゲートG3の他方の入力端子
と、ナンドゲ−1−G8の一方の入力端子と、ナントゲ
ートG9の一方の入力端子と、hランジスタTr6  
のベースとにそれそ′れj妾続されている。トランジス
タTr6  のコレクタは、電源ラインQと接続され、
エミッタは抵抗R11および調光確認のための発光素子
L E D 3とを介してアースに接続されている。ナ
ンドターhG8の出力端子と他方の入力端子との間には
、インバータINV2とコンデンサc1と抵抗R12と
が順に直列に接続され、その出方端子とコンデンサC1
および抵抗R12の接続点との間には抵抗R]、3が接
続されており、破線で示すようにこれらをもって4l−
1zの発振回路osciを構成している。○SC2は、
上記発振回路08CIと同様にナントゲートG9、イン
バータINV3、コンデンサc2、抵抗R16およびR
17をもって構成された4に’Hzの発振回路である。
発振回路O3CIの出方端、つまりナントゲートG8の
出力端子は抵抗R]、 4を介して1〜ランジスタT 
r 7  のベースに接続され、さらにこのベースとア
ースとの間には、順方向のダイオードDDと抵抗R]、
 5とが直列に接続されている。また、発振回路○SC
2の出力端、つまりインバータINV3の出力端子は、
圧電発音体、スピーカー等の発音体Nの一端と接続され
、発音体Nの他端は抵抗R18およびスイッチS−W 
5を介してアースされている。このスイッチS W 5
は、発音体Nの作動をさせたくない場合にオフできるよ
うにするだめのものである。
発光部F1よりのストロボ充電完了信号号Sの入力接続
点である端子1sとベースが接続された1〜ランジスタ
Tr4  は、そのコレクタが電源ラインQに、エミッ
タが抵抗R19を介してス1〜ロボの充電完了を表示す
る発光素子L E D /]のアノード側と接続され、
発光素子LED/]のカソード側はアースされている。
」二記端子[Sには、さらにインバータエNV4を介し
ナントゲートGIOの一方の入力端子が接続されている
。このナントゲートGIOの他方の入力端子は、ナンド
ゲ−1−G3の出力端子と1妾続さJし、出力端子はナ
ンドターhGllの一方の入力端子と接続されている。
並列直列変換手段としてのシフトレジスタSRにおいて
、そのクロックパルス入力端子CKは、トランジスタT
rl  のコレクタと接続され、4つのパラレル入力端
子P4〜P7のうち、入力端子P4およびR5は、抵抗
R5およびR6を介して電源ラインQにそれぞれ接続さ
れると共にプログラムモード時のF値設定スイッチSW
6およびSW7の一端にそれぞれ接続され、それらスイ
ッチSW6およびSW7がオンとされたときアースされ
るようになっており、入力端子P6は、直接アースされ
ており、入力端子P7は、端子tsに接続されている。
パラレル入力端子P4〜P7に入力される各信号の内容
は、先ず入力端子P4およびR5に入力される信号D3
およびD2がプログラムモード時のF値設定信号、入力
端子P6に入力される信号D1が新旧ストロボ判別信号
(ここで新ストロボとは2本発明に係るストロボ、旧ス
トロボとは従来のストロボを意味する)、入力端子P7
に入力される信号DOがス1〜ロボ充電完了信号である
。さらにこのシフトレジスタSRの端子P8は電源ライ
ンQに接続され、出力端子Q8は、ナントゲートGll
の他方の入力端に接続されている。このナントゲートG
llの出力端子は、抵抗R20を介してP N lD型
トランジスタTr3  のベースと接続されている。ト
ランジスタTr3  のエミッタは電源ラインQに接続
され、コレクタは前記トランジスタTr7  のコレク
タと接続されている。このトランジスタTr7  には
抵抗R21が並列(すなわちコレクタとエミッタ間)に
接続され、さらにエミッタは、抵抗R22を介してアー
スされると共に抵抗R23を介してカメラ本体CAとの
端子Taと接続されており、この端子Ta を介してカ
メラ本体CAに第2の信号Aを送るように構成されてい
る。端子T7は、カメラ本体CA側のシンクロ接点によ
り発生される閃光開始のための発光信号Xを受ける端子
、tマはこの発光信号Xをストロボコントロール部F2
から発光部F1へ伝達する端子である。
ETは電源タイマーであり、そのタイマー起動端子は、
前記トランジスタTri  のコレクタと接続されると
共にタイマースイッチSW2を介してアースされるよう
になっており、アース端子はメインスイッチSW3を介
してアースされるようになっている。更にこの電源タイ
マーETの一方の出力端子つまり発光部F1に内蔵され
た電源をオン、オフ制御する電源制御信号Pを出力する
端子は端子tpに接続され、他方の出力端子はトランジ
スタTr5  のベースに接続されている。このトラン
ジスタTr5  のコレクタは電源ラインQに接続され
、エミッタとアースとの間には抵抗R8と電源タイマー
作動表示用の発光素子LED2からq直列回路が接続さ
れている。
尚、カメラ本体CA側からストロボ本体O8側に第1の
信号Bとしてのタイミングクロック信号を伝達する経路
、つまりこの例の場合カメラ本体CA側のタイミングク
ロックを発生する手段(図示せず)からシフ1−レジス
タSRに至る経路に含まれる回路部分を第1の信号伝達
系とする。また′、ストロボ本体O8側からカメラ本体
CA側に第2の信号としての複数情報信号を伝達する経
路、つまりこの例の場合シフトレジスタSRからカメラ
本体CA側の図示は省略したが1発光素子および判別手
段(直列並列変換回路、ラッチ回路、デコーダ等よりな
るシリアル信号判別手段)に至る経路に含まれる回路部
分を第2の信号伝達系とする。
第3図は、本発明に係るストロボ本体O8の背面図であ
る。
同図において、SBIはメインスイッチSW3をオン、
オフするためのスイッチボタン、SB2はタイマースイ
ッチSW2をオン、オフするためのスイッチボタン、S
B3は発音体Nを作動させたくない場合スイッチSW5
をオフするためのスイッチボタン、SB4はプログラム
モード時のF値を設定するためのスイッチボタンで、I
I H″位置(R8に相当)に設定したときスイッチS
W6およびSW7が共にオン、M 7+位置(R6,5
に相当)に設定したときスイッチSW6およびSW7が
共にオフ、” L ”位置(R4に相当)に設定したと
きスイッチSW6がオン、SW7がオフとされる。S 
B 5はモート選択ボタンで、M(マニュアル)モード
″を選択したときスイッチSWIおよびスイッチSW4
がオン、A(オー1〜)モード″を選択したときスイッ
チSWIがオン、スイッチSW4がオフ、R(本発明に
係るストロボとこれに適合するカメラ本体との相互制御
を実現する)モート″を選択したときは、スイッチSW
IおよびスイッチSW4が共にオフする。
L E I) ]〜L E D 4は、第2図において
同符号をもって示す発光素子とそれぞれ対応する発光素
子である。
次に、」二記構成よりなる実施例の動作につき、第4図
(A)〜(D)の各出力信号のタイミングチャー1−を
参照しつつ説明する。
(])、旧ポデーを装着し”Mモート″を選択した場合 先ず本発明に係るス1〜ロホ本体CAのフッ1〜部を従
来のカメラ(以下11」ボデーという)の例えば、ホン
1−シュー形式のアクセサリ−シューに装着すると、少
なくともその旧ボデーのシンクロ端子とス1〜ロホコン
トロール部丁パ2の端子Txが接続される。次にモード
選択ボタン5135の” M ”を選択すると、スイッ
チS Vv’ 1がオン、スフrノチS VJ 4がオ
ンとされる。更にメインスイッチホタンSBIをオフ位
置からオン位置にスライドさせ、タイマースイッチボタ
ンS 132を押すと、メインスイッチS W 3およ
びタイマースイッチSW2がオンし、電源タイマーET
が作動し、その出力端子から端子tpを介して図示省略
の発光部Fl内の電源から、発光部F]内の各回路(例
えば、DC/DCコンバータ、メインコンデンサ充電回
路、トリ力回路、等)に電源電圧が供給されると共に、
電源vbが端子tvを経て電源ラインQにも供給される
。電源タイマーETが始動すると、同時にトランジスタ
]゛r5 がオンしタイマー作動表示用の発光素子LE
D2が点灯し、電源が各回路部に供給されていることを
表示する。
尚、F値設定スイッチSW6、SW7をオン、オンする
ためのスイッチボタンS I3 ’Iは、ブロクラムモ
ード時にのみ有効となるので、この″Mモード″選択時
には、どこに選定しておいても差しつかえない。
さて、電源制御信号Pにより各部に電源が供給されると
、発光部F】内のメインコンデンサ(図示せず)が充電
されていくが、所定の充電電圧以下のときはストロボ充
電完了信号SはLであるため、端子tsを介してそのL
の信号をベースに受ける1−ランシスタTr4  はオ
フとなっておりストロボ充電完了を表示する発光素子L
 I’、 D 4は点灯しない。そして、メインコンデ
ンサが所定電圧まで充電されると、ス1〜ロボ充電完了
信号SはHとなり、1〜ランジスタ′J−、r 4がオ
ンとなり、発光素子LED4が点灯するので、これによ
りストロボが発光可能な状態にあることを認識すること
ができる。
一方、シフトレジスタSRは、タイマースイッチSW2
をオンし再びオフさせる際にクロックパルス入力端子C
Kおよび単安定マルチ八イブレータMM]の入力端子T
Rにし、信号が入力される。しかしながらモード切換ス
イッチSWIがオンとされているためプリセット入力端
子P/S  には+−(信号しか入力されず従って、シ
フトレジスタS Rは、パラレル入力信号をシフ1〜せ
ず、初段(最下位ビット)の入力端子))7の信号すな
わち、I−Iのス1〜ロボ充電完了信号Sを出力端−子
Q8から出力し、これかテン1ヘゲ−1〜G]、1の他
方の入力端子に印加される。このナントゲートG11の
一方の入力端子にはテン1〜ゲートGIOからのト■信
号か人力さ、itでいるためその出力はLどなって、l
−ランジスタ1゛r3をオンとする。この1ヘランジス
タ1゛r3 と直列に接続された1−ランジスタ’I’
 r 7  も発振動作を停止している発振器O5Cl
からI]侶信号ベースに受けてオンしているため、結局
端子]゛aからは第4図(A)に示すようにその充電完
了時点より電圧VAIの第2の信号Aか出力される1゜
従って、仮令旧ポデーであっても充電完了信号を受ける
端子が設けられていれは、上記第2の信号Aによりカメ
ラ本体側でも充電完了を知ることができる。
尚、”Mモード′″の場合は当然のことながらストロボ
は調光制御されないし、自動・手動選択スイッチSW4
がオンとされているため、ス1〜ロボの調光確認の機能
は働かず、調光確認表示用の発光素子LED3および発
音体Nは駆動されない。
(2)、旧ボデーを装着し”Aモード″を選択した場合 この場合は、上記(1)の場合と殆んど同様な動作をす
るが、モード選択ボタンSB5 (第3図)を”Aモー
ド″に選択することにより自動・手動選択スイッチSW
4がオフとされるため、調光確認の機能が作動する点が
相異する。この調光確認作動につき、第2図および第4
図(C)を参照して説明する。ストロボのメインコンデ
ンサは所定電圧以上に充電されているものとして、カメ
ラ本体CA側から発光信号(例えばX接点がオンして生
ずる信号)Xがストロボコントロール部F2を介しスト
ロボ発光部F1に供給されて、ストロボが発光する。こ
の人l−ロホの発光と同時に発光部F1内からX接点応
答信号Xが短時間(例えば10μ・5ee)端子txを
介してストロボコントロール部F2内に供給され、これ
が単安定マルチバイブレータMM3の入力端子TRに与
えられると共に単安定マルチバイブレータMM4のリセ
ット端子Rに入力される。単安定マルチバイブレータM
M3から5m・seeの間だけナントゲートG7の一方
の入力にH信号が与えられる。一方、ストロボが発光開
始してその光が被写体から反射してくる光(自然光も含
む)を受光素子psで受け、その受光量が積算回路の設
定値に達したとき発光停止信号が発光停止回路に与えら
れてストロボ(放電管)の発光を中断し発光量を自動的
に制御する。上記発光停止信号(H信号)は、ナントゲ
ートG4の一方の入力端子に加えられる。
ナントゲートG4は、他方の入力端子もHであるため、
L信号を出力する。ナンドゲ−1−G2は2つの入力端
が共にしてあるためH信号を出力する。これら2つのナ
ントゲートG2およびG4からHおよびLの入力を受け
てナントゲートG5はナントゲートG6に対しH信号を
与えるため、ナントゲートG6の出力はLとなりこれが
インバータINVIにより反転され1」とされてナント
ゲートG7の一方の入力端子に与えられる。このナント
ゲートG7の他方の入力端子にHの信号が入力される時
点つまり発光停止信号が発生する時点がストロボ発光時
点から5m−5ec  (単安定マルチバイブレータM
M3のパルス発生時間)以内であればナントゲートG7
からL信号が出力され発振回路03CIおよび08C2
を1 sec間発振動作させると共にトランジスタTr
6  をオンさせ、調光確認用の発光素子LED3を所
定時間(この場合1 see間)点灯させる。この点灯
によりストロボが適正に調光されたことを知ることがで
きる。上記発振回路05C1の発振(4H2)によりト
ランジスタTr7  は所定周期でオン、オフを繰返す
が、トランジスタTr3  は充電完了4M−号Sカ<
LとなっていることからオフとなってしNるため端子T
aから出力される第2の信号Alま電ハEVAO(VA
I>VAO)となる。また、上記発振回路08C2も1
 sec間所宛所定周期Kliz)でオン、オフし、発
音体Nを駆動するので、調光力ζ行なわれたことを音に
よって確認することもできる。音か発生すると支障ある
ときは、スイッチSW5をオフしておけばよい。上記の
場合とは反対に、ストロボ調光回路SCからの発光停止
信号がストロボ発光後5m−5ec以内に発生されない
場合は、ストロボ発光量が適正光量しこ満たないことを
意味する。そのため、ストロボ調光回路SCから発生さ
れた発光停止信号が、ナントゲートG4.G5.G6お
よびインノ\−タINVIを経てナントゲートG7にH
信号として供給される時点が、ストロボが発光し単安定
マルチバイブレータMM3からのI(信号がナントゲー
トG7に供給されている時間(5m・5ee)を過ぎた
場合には、単安定マルチノくイブレータMM4への入力
信号はI」となってしまい、単安定マルチバイフIノー
タMM4の出力端子Qの出力は■7となるため、゛調光
確認用の発光素子L E193は点灯せず、発音体Nも
音を発生せず、これによって、ストロボが調光されなか
ったこと、いわば、アンダーな露出で撮影が行わ汎たこ
とを認識することができる。
尚、上述の動作は、”Aモード″登選択した場合の動作
であるが、旧ボデーに装着して、” Rモード″を選定
した場合も同様となる。
(3) 新ポデーを装着し、”Rモード″を選択した場
合 カメラ本体CAが新ポデーの場合、カメラ本体CAより
所定間隔(この場合最低10μ・5ee)で接続端子T
bに電圧VI31および電圧VBOの第1の信号Bが入
力される。この第1の信号Bをベースに受けるトランジ
スタTri  は、オン、オフを繰返す。トランジスタ
Tri  がオンすると、コレクタ電位が低下し単安定
マルチバイブレータMM]の入力端子TRおよびシフト
レジスタSRのタロツクパルス入力端子CKにし、信号
が入力され、単安定マルチハイフレータMMI出力端子
QからナンドケートG1にl−tの出力か与えられ、シ
フトレジスタS Rのブリセント入力端子T−) / 
sにLの信号が一定時間だけ(この場合500μ・5e
e)入力され、シフトレジスタSRは、パラレル入力信
号をシフト可能なシリアルモーIくどなる。この間にク
ロックパルス入力端子GKにLからHとなる信号(クロ
ックパルス)か入力されると、先ずパラレル入力端子P
7に与えられた例えばl−(のストロボ充電完了信号D
oをシフ1−シその出力端子Q8から送出する。次のク
ロックパルスが端子CKに人力されるとパラレル入力端
子1) 6にυ−えられたL(新ストロボを意味する)
の新旧ストロホ判別信号D1をその出力端子Q8から送
出する。
同様にしで、F値設定信号D2およびD3(第2図示の
場合、D2=J−(、Fつ3−トIと設定されており、
F=5.6の設定を意味する)も順次その出力端子から
送出され、ナンドケ−1・G11の一方の入力端子へと
供給される。このナントゲートG]1は、他方の入力端
子にナントゲートG】0からI]の入力が供給されてい
るため、その出力端子からは、シフトレジスタSRの出
力端子からのシリアル信号(LまたはH信号)と対応す
る符号化された信号が出力されトランジスタ゛rr3 
 をオン、オフする。この1〜ランジスタTr3  と
直列に接続された1〜ランジスタTr7  はオンされ
ているため、結局、前記シリアル信号は端子Taを介し
て送出される第]の信号Aとなる。そして、図示は省略
したが、カメラ本体CA側において、符号化されたシリ
アル信号は、判別手段に与えられ、例えば、直列並列変
換回路によって再びパラレル信号としこれをラッチし、
これをさらにデコータにかけて所定の表示、制御を行な
う。例えは、F値設定信号D2.D3の信号を解読して
そのF値に対応してプログラム露出制御時にプログラム
線図を変更制御する。
次に調光確認機能について説明する。既に発光信号Xか
発光部F1に与えられ、ストロボか発光し、発光部F1
からX接点応答信号Xが単安定マルチバイブレータMM
3およびM M 4に与えられているものとして説明す
る。カメラ本体CA側から第4図(D)に示すようなス
トロボ発光停止信号か端子下すを介しトランジスタTr
lに与えられると、トランジスタTriはオンし単安定
マルチバイブレータMM]の出力を短時間(500μ・
sec )だけ出力をHとさせる。
単安定マルチバイブレータM M 2は、再1〜リガ機
能を有し1 、5 secという長いパルス間隔をもつ
ので、新ポデーの場合常時は出力端子QからH1出力端
子QからLの信号を出力している。
このため、ナントゲートG2は共に■]の入力を受1て
Lの出力を出すので、」−記発光停止信号は、端子Tb
→トランジスタTri→単安定マルチバイブレータMM
I→ナントゲーター2→ナントゲートG5→ナントゲ−
1−G6→インバータINVIという経路を経てナント
ゲートG7に入力される。このナン1くケーI−G7に
入力される時点がストロボの発光開始から5m−5ec
以内であれば適正に調光され、5m−5ecを経過して
からであれば調光されなかったことになり、この結果は
発光素子LED3および発音体Nで確認できることは上
記(2)において説明した通りである。そして、調光さ
れた場合には既述したようにトランジスタTr 7  
が所定時間間隔でオン、オフを繰返すため、第2の信号
Aは、第4図(D、)に示す如く、高レベルVAIと低
レベルVA2とをもつ矩形波状となり、端子T” aか
ら出力される。また、この第2の信号Aには、シフトレ
ジスタSRによりシリアル化されたパラレル入力信号D
O〜D4も重畳される。従って、第2の信号Aのうち周
期の長い方の信号、すなわち発振器O8C:1によって
形成される調光確認表示用の信号は、例えば、カメラの
ファインダ内に配設された発光素子を直接駆動すること
ができる。つまり、第2の信号Aが高レベルVAIのと
き発光素子を点灯し、中、低レベルVA2、VAOのと
き発光素子を消灯する。また、第2の信号Aの周期の短
かい信号すなわちカメラ本体CA側で形成される第1の
信号B(タイミンククロック信号)によってシフトされ
てシフ1〜レジスタSRより送出されるパラレル入力信
号Do〜1〕3は、シフ1〜レジスタ5R11ヘランジ
スタTr4  等でシリアル信号とされ既述したような
手段で信号変換され、この場合カメラ本体CA側の判別
回路で、第1の信号Aが高、中レベルVAI、VA2の
ときには■」と判定し、低レベルVAOのときにはLと
判定して所定の制御が行なわれる。
次に、新旧ボデー判別の機能について説明する。モード
選択ボタンSB5を”Rモート″に選択した場合、第1
の信号Bが入力され、単安定マルチバイブレータMM2
の出力端子Qがらト1の信号が出力されることによりト
ランジスタTr2  がオンし発光素子LEDIが点灯
する。
第1の信号Bのパルス間隔は、短かく (この場合、1
0μ・sec程度)単安定マルチバイブレータMM2の
発生パルス幅は1 、5 secでしかも再トリガ可能
であるため、実際上単安定マルチバイブレータMM2の
出力端子からトランジスタTr2  のベースには、H
の信号が印加されるため、発光素子り、EDlば、点灯
し続ける。これに対し、旧ボデーを使用した場合には、
第1の信号Bが入力されず、タイマースイッチSW2を
オン、オフするときにだけ、単安定マルチバイブレータ
MMIにL信号が入力されるたけであるので、1.5s
ec後には、発光素子L E D 1は消灯する。この
ように、発光素子LEDIの点灯表示の態様によって、
新旧ボデーを判別することができる。
電源タイマーETは、スイッチSW3をオンとした上、
タイマースイッチSW2をオンとするかまたは接点Tb
から電圧VBIの第1の信号B (VBO<VBI)を
与えると、すなわち、タイマー起動端子をアースすると
、電源タイマーETが作動を開始し、タイマースイッチ
SW2をオフまたは電圧VBIの第1の信号Bをオフし
てから所定時間(この場合5分間)以上経過後。
電源タイマーETが作動を終了して、各回路部に供給し
ている電源回路がオフされる。
(4)、新ポデーを装着し”Aモード″または”Mモー
ト″を選択した場合 既述したところより分るように、”Aモード′・′を選
択した場合は、ストロボ本体O3側のス1へロポ調光回
路Scでストロボが調光されること、シフトレジスタS
 Rによるパラレルイン、シリアルアウトができないこ
と、カメラ本体CA側へ調光結果表示用の発光素子を点
灯させることができないこと、新旧ボデー判別ができな
いこと、等の点で”Rモード″を選択した場合と異なる
また、”Mモード″を選択した場合は、この″Aモード
″に対し調光動作および調光確認表示がなされないこと
等の点で異なる。
第5図(A)および(B)は、第2図示の実施例の動作
を示すフローチャートであり、同図(A)は”Mモード
″および”Aモード″、同図(B)は”Rモード″にお
ける動作をそれぞれ示すものである。
以下第5図(A)、(B)に基づいて本実施例の動作を
説明する3尚、図中の81〜S7]ば、フローチャー1
への各ステップを示す。各スイッチボタン、スイッチの
選択、設定操作については既述したのでその説明は省略
する。Slで電源を投入すると82でス1〜ロボのメイ
ンコンデンサの充電が開始される。S3でスI〜ロポの
メインコンデンサの充電電圧が所定値に達したか否かを
判定し、所定電圧に達していないとき(S4)は、端子
Taよりカメラ本体CAへ伝達される第2の信号AをV
AO(はぼ零■の信号)とし、所定電圧に達していると
き(S5)はVAI (高いレベルの信号、 VAI>
VAO) トする。X接点がオン(S6)した後、S7
でス1〜ロポの充電状態を再チェックする。その結果、
所定電圧に達していないときは、X接点がオフしている
か否かを88でチェツタし、オフとなっていれば、再度
充電状態を83にもどってチェックする。充電が完了し
た場合(S 7 ) 、1’JMER1=0としくS9
)ストロボの発光をSIOで開始する。スI〜ロボの発
光後すなわぢX接点オン後20μ’ sec経過したか
否かをSllでチェックし、経過したとき第2の信号A
をVAOとする(S12)。S13で設定モードが”A
モー1〜″であるか否かを判定し、11Mモー1り″の
場合動作はここで終了しS3のステップにもどる。″A
モート″と判定したら(Sl、3)、S14でス1ヘロ
ボ発光から5m−5ec経過したか否かをチェックし、
経過していたらS8のステップにもとり、経過していな
い場合には、ス1〜ロボ本体O8内のストロボ調光回路
SCから発光停止信号が出力され(Sl、5)、それを
受けてス1ヘロホばS16で発光を停止し、調光がなさ
れたことを表示する発光素子L E D 3が点灯する
(S17)。発光してから5m−5ec以上経過しても
発光停止信号がない場合は、発光素子L E D 3は
点月せず動作はここで終了する。”Aモー1<″におい
て点灯した発光素子LED3は、] secのパルス信
号を発する単安定マルチバイブレータMM4により、1
 sec経過すると(Sl、8)消灯する(Sl、9)
。ここて、もしl sec以内にX接点がオフとなった
場合(S20)、点灯より1.5(IC経過すると(S
2L)−前と同様に〆肖灯しくS 22) 、  1s
ec経過していないときはX接点が再びオンしているか
否かをチェックしく523)、オンしていれば消灯され
(S24)S7のステップにもどる。
次に、第5図(B)において、”Rモー1〜″の動作に
つき説明する。ス1−ロボ本体O8の電源を先ずS25
でオンとすると、ストロボの充電が開始される(S26
)。所定間隔のタロツクパルスである第1の信号13が
印加されて一定時間(1,5sec)内は、新・旧ボデ
ーのいずれであってもこれを認識しく527)、828
で、t。
1〜ロボの充電状態をチェックし、ス1−ロポの充電が
完了していないときは第2の信号AをVAOとしく52
9)、充電が完了している場合には第2の信号AをVA
I (VAI>VAO)とする(S30)。次に、カメ
ラ本体CAよりのデータ要求としての第1の信号Bが接
続端子ゴbに入力された場合(S3 ])、TIME丁
り2−0としく532)、カメラ本体CΔを新ポデーと
認識しく333)−発光素子L 15 D 1を点灯さ
せる。一方力1の信号Bが入力されることにより、シフ
1〜レジスタS RにおいCは、クロックパルス入力端
子GKおよびブリセソ1へ端PP/SにはLの信号が印
加される毎にパラレル入力端子1) 7〜P4に人力さ
れたパラレル入力信号DO〜1つ3がシフトされて順次
出力端子Q8より送り出され(S34)シリアル信号と
して第2の信号Aにのせられる。尚、S31でカメラ本
体CAよりデータ要求としての第1の信号Bが入力され
ず、X接点がオフしている場合(S37)であって、T
 I M ER2の値が]、、5sec(単安定マルチ
バイフレータMM2のパルスの時間幅)以上となっても
カメラ本体CAよりデータ要求がない場合は旧ボデーと
判断しく536)、328にもどる。S37でX接点が
オンしていると判定したとき次にス1−口ボの充電状態
を再チェックする(S38)。充電が完了していなけれ
はX接点がオフとなっているか否かをチェックしく53
9)、オフとなったことを確認してS28のステップに
もどる。
充電が完了した場合(538)、第1の信号BがVBO
のとき(S40)TIMER1=Oとしく541)スト
ロボの発光を開始しく542)、ストロボの発光後すな
わちX接点オンしてから一定時間(20μ’5ee)経
過後(S43)第2の信号AをVAIからvAOとする
(S44) 。’Aストロボ発光を開始してから5++
+−5ec以内(S45)において新ポデーか否かを判
別しく546)、新ポデーでないときには、ストロボ本
体O8側のストロボ調光回路SCにより発光停止信号が
出力されて(84,7)ス1−ロボは発光を停止しく3
48)、調光がなされたことを表示する発光素子LED
3が点灯する(S49)。
ストロボが発光してから5m−5ec以上経過しても発
光停止信号がない場合は発光素子LED3は点灯せず動
作はここで終了する。新ポデーであり(S46)、発光
より5m−5ee以内にカメラ本体cA内のストロボ調
光回路(例えばいわゆるTTLダイレクト測光方式によ
る調光回路)で生成される電圧VBIのストロボ発光停
止信号としての第1の信号Bが入力された場合(S50
)、ストロボの発光は停止され(S51)、1sec間
調光信号が出力され(S52)、発光素子LED3が点
灯する(S53)。カメラ本体CAより再びデータ要求
、すなわち第1の信号Bが入力された場合(S54)、
T I M E R2=0としく555)、新ポデーと
認識(856)した上、既述したようにシフトレジスタ
SRよりシリアル信号を第2の信号Aにのせて出力する
(S57)。発光停止後1 sec経過したか否かをT
IMERIで判定しく358)経過したとき(S 59
)調光信号は停止され、発光素子LED3は消灯され(
S60)、S39のステップに復帰する。X接点がスト
ロボの発光停止後1 see以内にオフとなった場合(
S61)において、カメラ本体CAよりデータ要求信号
としての第1の信号Bが入力されたとき(S62)、T
IMER2=Oとしく563)、新ポデーと認識しく5
64)、再びシフトレジスタSRによりシリアル信号を
出力する(S65)。さらに再びTIMERIで発光停
止後1 sec経過したか否かをチェックしくS 66
) 、1sec経過していれば、調光信号が停止しく5
67)発光素子LED3は消灯する(368)が、1 
sec経過するまでの間に再びX接点がオンとなった場
合には(S69)、単安定マルチバイブレータMM4は
リセットされ(S70)、発光素子LED3は消灯され
る(S71)。この後は5−38のステップにもどり、
充電完了状態からチェックが再開され、同様の動作が繰
返される。
上記のように構成された実施例によれば、ストロボコン
トロール部F2および発光部F1よりなるストロボ本体
O8とカメラ本体cAとをわずか3本の接続端子で結合
するだけで多数の情報の授受を行なわせることができる
。すなわち、カメラ本体CA側で発生される第1の信号
Bとしてのストロボ側情報の読み出しのためのタイミン
グクロック信号とストロボ発光停止信号とを端子Tbか
ら受け、ストロボ本体O8側からは、ストロボ充電信号
DO1新旧ストロボ判”別信号D1、プログラムモード
時のF値設定信号D2.D3を第2の信号Aとしてのシ
リアル信号に変換して第1の信号伝達系、つまり1つの
端子(1本の線路)によりカメラ本体CA側に送出する
ことかできる。従って、多数の情報を授受可能でありな
がら、ホットシュ一方式でストロボとカメラとを結合す
ることができ、その結合上における簡便性および互換性
を低下させることがない。
また、本実施例は、複数の情報Do−D3を第2の信号
Aとしてカメラ本体CA側にシリアル信号の形式で伝達
させると共にこのシリアル信号に加えて調光確認のため
にカメラ本体CA側の例えばファインダ内に設けられた
発光素子を直接駆動し得る信号をも伝達するようしこ構
成しである。従って、通例大容量のス]・ロホ本体O8
側の電源電池でカメラ本体CA側の発光素子を駆動でき
るので、カメラ本体CA側の′電源電池を小型、小容量
化できるという利点が得られる。
また、従来のカメラ(1日ボデー)との互換性が保持で
きるため、新旧ボデーの判断がしにくくなる場合もあり
得るが、新旧ポデー判別用の発光素子L E D ]を
設けることにより、新旧ボデーC大明確に区別でき、誤
操作の発生は未然に防止できる。
さらに、ストロボ本体O8側には、ストロボ充電完了表
示用の発光素子L E D 4、調光確認用の発光素子
LED3および発音体Nが設けられており、カメラ本体
CA側での表示とは別に、ストロボ側でも上記情報を知
ることができるので、特に旧ボデーに上記ストロボを装
着した場合に好都合である。
尚本発明は、上述した実施例にのみ限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能であり、例
えば、並列直列変換手段としてはシフ1−レジスタに限
られるものではなく、同様の機能を有していれば他の機
能実現手段を用いてもよいし、また単安定マルチ八イブ
レーク等のパルス長は、例示のものに限るものでないこ
とは勿論である。そして、パラレル人力信号に入力ある
いはセラ1へされる信号は、例示のものに限らず例えば
、スI−ロボのガイドナンバーその他の情報信号であっ
てもよい。
(e)  効果 以上詳述したように本発明によれは、カメラとの結合上
における簡便性、互換性を低下させることなく、カメラ
との間の多数の情報の授受を少ない信号伝達系で実現が
可能となり、特にカメラ側に設りられたストロボ情報表
示のための発光素子を、別途接続端子等の信号伝達系を
増やすことなくストロボ側より駆動することができ、こ
れによりストロボ撮影におけるカメラ側電源電池の消費
電力が削減可能なストロボ撮影システムを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るス1〜ロボとカメラとの間の信
号の授受の態様を示すブロック図、第2図は本発明の一
実施例の回路構成を示す回路図、第3図は本発明に係る
ストロボのスイッチボタン、発光素子等の配置の一例を
示す背面図、第4図(A)〜(■〕)は第2図示の各部
の出力信号のタイミングチャート、第5図(ハ)。 (B)は同実施例の動作(あるいは制御の実行)を説明
するためのフローチャー1〜を示す。 GA・・・カメラ本体、 O8・・・・・・ス1−ロポ本体、  Fl −・発光
部、F 2・・・・ストロボコントロール部、Ta、T
b、Tx、tx、ts、te、tv、tp、tx−一端
子、 MMI〜MM71・・・・・単安定マルチバイフレーク
、INVI〜INV4 ・・・インバータ。 G1〜G 11・・・・・・テン1〜ゲー1〜、丁r1
〜T r 7・・・・・・トランジスタ、ET・・・電
源タイマー、 5W1−3W7・・・・・・スイッチ、L E l) 
1〜L E D 4・ 発光素子、SR・・・シフトレ
ジスタ。 第  3  図 第  4  図 △1]−二F− Aイム54 AO (C) ON−↓−、j− °パユーーー へ化3 V△0 LED 3憫二ニョニデ認−− 1X−()uL41sj  :  二]■ニゴニニー■
ニニ■−二」■■■二’p−=1−68−巨石′5−刹
山支ト 、ζ1ぐ 昭和7J8$5月251j 特、;′1庁長官  ¥1 43  和  火  殿1
、’3イ!1の表示 昭和58イ)斗j’F J1Ql!!I’l第t: 、
+ 、1 :(・1日2、発明の名称 ス i〜 口 11り1最1.)しf、 ぺ 〒 、ム
(、補11゛をす?、)者 jlc件との関係  1−1l許出+j(1人住 所 
東京都大田区中馬込(1゛1“ドも番6号名 称 (6
74)株式会it  リ−1−代表音ぺI−目 広 4、代理人 住 所 東京都港区赤坂(ζ丁1−Il (−、)洛・
12号バシーノ71′ソゲIバレ人赤吸10(号−〒1
117  ’+ii話(0、’3 ) T;ン(H−[
≦96 F、!:運−゛ 6、補1flにより増加する清明の数    なし7、
補正の対象 (1)明t・ll HIン第[3貫第フイII″jに「
第1の信号T3および」とある記・ktiを、 [第1のイti℃F3、t?よび」と3市IL−4−る
(  2  )    1rjl ;is  I   
l  ’j’: Q’3 1 9  qイl−1ニr 
FQ’  l−U  :li ?!4ノ」とある記載を
、 「−井再1.1ガエリリ−1と捕IIヨオ?C1(3)
 同第121.“1第8待11(こ[再1〜リガj(リ
−1とあ ど)Jコ己 E完 を 、 「−11再I= jj力゛型」ど袖止才・−1・(・′
l)  同第12頁第1a行[−1に「上記再1−リカ
ジ:R,1と4ちる記・Fiを、 [+記非百1−リガ型」と補正する。 (5)同第18頁第18行11に1([パ65に本11
当)」とある1i己4曵を、 ニー(1・5 ;3に相当)」と補正する。 (6) 同第22頁第19行目に「仮貨」とあり:)記
1銭を、削除する。 (7)  IrUfff(tin’>997tJ −Z
 I Ot’?lニーi1: 1ll−uレベルVA2
−1 とある記・銭を、 r rft Lyへ、1(iV、12 J と?lfl
 IJFする5、(8) 同第32頁第11行目と第1
2行目との間に次の文砺を挿入する。 「尚、1′、記するように、充電完了イ菖号および調光
確認イ菖号を第2の信−73八としてカメラ本体CA側
へ伝達中に、シフ1−レジスタSRでス1ヘロホ側tJ
’yパラレル人力信号をシリアル化したシリアル信号を
第2の信号Aに重畳して伝達しているため、L記充電完
了伯号(または調光確認信号)が高1ノヘルVAI状態
にあっても上記シリアル信号が低レベルVAOとなった
とき、第2のイS号八へ一瞬低しベルVAOとなること
になる。そのため、カメラ内に配設された発光素子は、
その点灯中に一瞬通電を断たれることになるが、上記シ
リアル信号の伝達時間は、ごく短時間(この実施例の場
合、約500μ・sec )であるため発光素子の一瞬
の消灯は視覚−1−認識されずあたかも点u′Jが持続
しているかのように認識されるので、この点に問題はな
い。J (9) 同第43頁第5行「]に「れる。」とある記載
の後に、次の文章を挿入する。 「尚、この場合第2の信号Aで上記発光素−Cを点灯即
動中、上記シリアル信号か一瞬低しベルVAOになり、
該発光素fがその瞬間だけ通電を断たれることになるが
、上記シリアル信けの伝達1((1間はごく短時間(こ
の例の場合 500μ・5ee)であるため、その消幻
(瞬断)は視覚上認識されないので問題とはならかい6
、」以  −ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) カメラと、これとは別体のストロボとからなり
    、両者の間で多数の情報の授受を第1および第2の信号
    伝達系を介して行ないストロボ撮影を行なうストロボ撮
    影システムであって、カメラ側で生成される第1の信号
    としてのタイミングクロック信号を第1の信号伝達系を
    介してス1ヘロボ側に伝達し、前記タイミングクロック
    信号によりストロボ側の複数のパラレル情報信号をシリ
    アル信号に変換する並列直列変換手段とス1〜ロボ側の
    他の情報信号に応動し異なる出力レベル信号を出力する
    出力レベル切換手段とにより高、中、低の3つの出力レ
    ベルをもつ第2の信号を生成し、これを第2の信号伝達
    系を介してカメラ側に伝達し、前記第2の信号を受ける
    カメラ側において前記高レベルの信号で発光素子を点灯
    し、前記低、中レベルの信号で前記発光素子を消灯し、
    前記中、高レベルの信号で判別手段が入力レベルH(ハ
    イレベル)と判定し、前記低レベルの信号で前記判別手
    段が入力レベルL(ローレベル)と判定するように構成
    したことを特徴とするストロボ撮影システム。
JP58064434A 1983-04-14 1983-04-14 ストロボ撮影システム Pending JPS59191022A (ja)

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