JPS59190417A - シリンダ注油装置 - Google Patents

シリンダ注油装置

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JPS59190417A
JPS59190417A JP58064349A JP6434983A JPS59190417A JP S59190417 A JPS59190417 A JP S59190417A JP 58064349 A JP58064349 A JP 58064349A JP 6434983 A JP6434983 A JP 6434983A JP S59190417 A JPS59190417 A JP S59190417A
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JP
Japan
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check valve
oil
discharge
lubricating
rod
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JP58064349A
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JPH0257206B2 (ja
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Yoshinori Nagae
禎範 永江
Hirotoshi Kitagawa
博敏 北川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • F01M1/02Pressure lubrication using lubricating pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機関のシリングへ潤滑油を送給する、シリン
グ注油装置に関する。
従来のシリング注油装置においては、第1図に示すよう
に、カム1が、ローラ2.レバー3を介して、プランジ
ャ・・[を押上げるようになっている。ローラ2の軸は
レバー3に固定されており、レバー3は支点軸15によ
り注油器本体17に支持されている。
このプランジャ4の上部の細い部分は吐出の作動を行な
い、下部の太い部分は〃イドで、強度をもっている。そ
して、プランジャ4はプランジャばね5によりレバー3
へ押イ詔すられている。
さらに、ブランツヤ4より」二部の吐出油路9には、吐
出逆止弁6と吐出逆止弁7とが直列に設けられ、吐出逆
止弁7は逆止弁はね8により閉弁方向へ加勢されている
二の吐出油路9へ潤滑油18を供給するための吸入弁1
0と吸入弁11とが設けられ、吸入弁11は吸入弁ばね
12で閉弁方向に加勢されている。また、吸入弁10.
11へは、号りションパイプ13およびストレーナ−1
4を介して潤滑油18が供給される。
この潤滑油18の供給量は、注量調整ねし16でレバー
3の動きを調節することにより変えることができる。
また、吐出油路9は、図示しない注油管により、第2図
に示すアダプタ油路60を介して注油棒52内の注油棒
油路5つへ接続されている。そして、この注油棒52の
先端は、シリングライナ51へねし込まれている。この
シリングライナ51の外側にはシリングンヤケント53
が設けられ、シリングライナ51とシリングジャケント
53とで冷却水室54が構成されている。
この冷却水室54内の冷却水によりシリンダライナ51
が冷却される。
さらに、シリンダライナ51には注油孔55が設けられ
ており、注油棒逆止弁56を介して注油棒油路59が接
続されている。なお、注油棒逆止弁56は逆止弁ばね5
7により閉弁方向に加勢されており、また逆止弁ストッ
パ58により開弁量の」二限か規制される。
上述のJR成により、第1しjに示すようなカム1の最
大り7ト位置において、吐出逆止弁6,7および”注油
棒52の注油棒逆止弁56はすべて閉し、注油棒52か
らの注油が完了する。この際の注油棒油路59内の圧力
は、注油棒逆止弁56の閉弁圧およびシリング内の圧力
によって決まる。
さらにカム1か°回転し、プランジャ4が下降し始める
と、吸入弁1.0 、1.1が開き潤滑油18がストレ
ーナ−14およびサクションパイプ13を通してプラン
ジャ4の」二面に吸入される。
そして、カム1が回転してプランツヤ4が上昇し始める
と、プランジャ4上面の圧力が上がり、吸入弁10゜1
1が閉弁する。さらにプランジャ4上面の圧力が上がる
と、吐出逆止弁6,7が開き、潤滑油18は注油棒52
へ送給される。もっと圧力が一ヒがって注油棒逆止弁5
6の開弁圧に達すると、注油棒逆止弁56が開き、シリ
ング内へ注油される。
その後、カム1の最大リフト位置まで注油が行なわれ、
第1図に示す状態に戻る。この繰返しにより注油が行な
われる。
プランジャ4の動きをピストンの動きと対応させてシリ
ング内のピストンのある一定位置でのみ適量の潤滑油1
8の注油を行なうことにより、潤滑作用の効率を向上さ
せることができる。
したがって、ピストン、ピストンリング、シリンダライ
ナの摩耗、焼付等を確実に防止することができ、しかも
潤滑油18の消費を減少させることができる。
しかしながら、従来のシリング注油器においては、注油
終了後の注油棒油路59内の圧力は、注油棒逆止弁56
の閉弁圧とシリング内の圧力によって決まる。
注油棒逆止弁56のようなボール弁式逆止弁の開弁圧P
oおよび閉弁圧Pcは、逆止弁ばね57のばね力とボー
ル弁の受圧面積とにより決まるか、開弁圧F’oと閉弁
圧Pcとはほぼ等しい。
また、シリング注油器のように注油棒逆止弁56にシリ
ング内圧力Pcylが作用する場合の開弁圧Po、およ
びPc、は、開弁J王Po、閉弁圧Pcにシリング内圧
力Pcylが付加されたものとなる。すなわち、Po1
=Po +Pcyl Pc1=Pc +Pcyl となる。
注油終了時のシリング内圧力をPcyl□とすると、注
油棒逆止弁56か閉じた際の注油棒油路5つ内の圧力は
Pcz”Pc +Pcyltであり、その後まもなく吐
出逆止弁6,7も閉しるので、注油棒油路59内の圧力
はPC1+より少し低い圧力P2に保たれる。
注油終了時のシリング内圧力Pc、y1.か高く、注油
終了後のシリング内圧力Pcylが低下すると、注油棒
逆止弁56の開弁J王Po、も下がる。
一方、注油棒油路59内の圧力は、P2という高い圧力
に保持されているので、Po、がP2よりも小さくなる
と、再び注油棒逆止弁56が開弁してしまい、注油が行
なわれてしまう。
すなわち、第3図に示すように注油棒油路59内圧力が
上昇すると、その際の開弁圧POIIを越えて、注油棒
逆止弁56の開弁Aが起こる。
つぎに、注油棒油路5つ内の圧力が減少して閉弁圧Pc
IIより低くなると、注油棒逆止弁56が閉弁する。
しかし、注油棒油路59内の圧力は、P2までしか下降
しない。
したがって、注油孔55の位置でのシリング内圧力が減
少して、開弁圧Po、が低下すると、再度の開弁Bが起
こってしまうのである。
このように、予定されていない注油が行なわれてしまう
と、最適なピストン位置で最適な量の注油を行なうこと
ができなくなり、潤滑油の使用効率が低下することにな
る。したがって、ピストン、ピストンリング。
シリング等の摩耗や焼付を防止するのに必要な潤滑油の
量が増加してしまうという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、最適なピストン位置で適量の潤滑油をシリングに供給
することにより、少ない潤滑油で機関の正常な運転を行
なえるようにした、シリング注油装置を提供することを
目的とする。
このため、本発明のシリング注油装置は、カムにより駆
動されるプランンヤの往復動により機関のシリングへ潤
滑油を送給する注油器において、同注油器からの吐出油
路中に逆止弁をそなえ、同逆止弁に吸いもどしカラ一部
が設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としてのシリング注
油装置について説明すると、@4図はその要部を示す縦
断面し1、第5図はその吐出油路中の逆l)1弁(−=
1近を示す縦断面図、第6図は第5図のVl−Vl矢視
断面図、第7図はその動作を示す説明図である。第4〜
7図中、第1〜3図と同し符号はほぼ同様のものを示す
第11〜6図を二示すように、プランジャ4の上部の吐
出油路9には、吐出逆止弁21が設けら)tている。
吐出逆止弁21の下部21aは、第6図に示すように十
字形の断面を有しており、吐出逆止弁弁座23の内面に
沿って、吐出逆止弁21が」1下に摺動するよう構成さ
れている。
また、吐出逆止弁21の上部211〕は、吐出逆止弁弁
座23の上部に当接してその下向ぎの動きを止めるよう
構成されている。
さらに、吐出逆止弁21の中間部には、吸いもどしカラ
一部22が設けられている。この吸いもどしカラ一部2
2は、吐出逆止弁21が下降すると吐出逆止弁弁座23
内の油通路をしゃ断するよう構成されている。
なお、吐出逆止弁21は、逆止弁ばね24により下向き
に加勢されている。
上述の構成によI)、ブランンヤ4が」二弁して潤滑油
】8をシリング内へ注油し、カム1が最大リフト位置に
達すると、注油棒逆止弁56(第2図参照)が閉じて注
油を完了する。この際第7図に示すようにシリング内圧
力が高いので、注油棒逆止弁56の閉弁圧も高く、した
がって注油棒油路59(第2図参照)内の圧力も高くな
っている。
注油完了後プランジャ4が下降し始めると、プランジャ
4上面の圧力が下がるので、吐出逆止弁21?、、逆止
弁ばね24に加勢されて下降し始める。このとき、吸い
もどしカラ一部22の下端が、吐出逆止弁弁座23内面
の」二線にかかると、吐出逆止弁21の上部と下部との
間に潤滑油18か流通しなくなる。
したがって、吐出油路9から注油棒油路59までの油路
内の油の増減は無くなる。また、吸いもどしカラ一部2
2の下縁か吐出逆止弁弁座23の内面に接触してか呟吐
出逆止弁21が下降して吐出逆止弁弁座23に着座する
までに、吐出油路9の容積が、少なくとも吸いもどしカ
ラ一部22の分だけ増加することになる。
このため、注油棒油路59内の油が、その容積増加分た
け吸いもどされたことになり、注油棒油路59内の圧力
が減少して、注油棒逆止弁56の再開弁が防止される。
すなわち、第7図に示すように注油棒逆止弁56か閉弁
した後、注油棒油路59内の圧力は減少し、注油棒逆止
弁56は再開弁しない。
このように、注油棒逆止弁56の再開が確実に防止され
るので、最適なピストン位置のみで適量の潤滑油18を
シリングに注油することができる。
したがって、少量の潤滑油18で効率の良い潤滑ができ
、ピストンリング、シリング等の摩耗、焼付等の問題も
、解消できる。
以」二詳述したように、本発明のシリング注油装置によ
れは、カムにより駆動されるプランンヤの往復動により
機関のシリングへ潤滑油を送給する注油器において、同
注油器からの吐出油路中に逆止弁をそなえ、同逆止弁に
吸いもどしカラ一部が設けられるという簡素な構成で、
効率良く潤滑油を注油できるようになり、少量の潤滑油
で機関を正常に作動させうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は従来のシリング注油装置を示すもので、第
1図はその要部を示す縦断面図、第2図はその注油棒を
示す縦断面図、第3図はその動作を示す説明図であり、
第4〜7図は本発明の一実施例としてのシリング注油装
置を示すもので、第4図はその要部を示す縦断面図、第
5図はその吐出油路中の逆止弁イτj近を示す縦断面図
、第6図は@5図のVl−Vl矢視断面図、第7図はそ
の動作を示す説明図である。 1・・カム、2・・ローラ、3・・レバー、4・・プラ
ンジャ、5・・プランジャばね、9・・吐出油路、10
.11・・吸入弁、12・・吸入弁ばね、13・・サク
ションパイプ、14・・ストレーナ−115・・支点軸
、16・・注量調整ねじ、17・・注油器本体、18・
・潤滑油、21・・吐出逆止弁、21a・・吐出逆止弁
下部、21b・・吐出逆止弁上部、22・・吸いもどし
カラ一部、23・・吐出逆止弁弁座、51・・シリング
ライナ、52・・注油棒、53・・シリングンヤケノト
、54・・冷tJ+氷室、55・・注油孔、56・・注
油棒逆止弁、57・・逆止弁はね、58・・逆止弁スト
ッパ、59・・注油棒油路、60・・アダプタ油路。 復代理人 弁理士  飯 沼 義 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カムにより駆動されるプランジャの往復動により(幾関
    のシリングへ潤滑油を送給する注油器において、同注油
    器からの吐出油路中に逆止弁をそなえ、同逆止弁に吸い
    もどしカラ一部が設けられたことを特徴とする、シリン
    グ注油装置。
JP58064349A 1983-04-12 1983-04-12 シリンダ注油装置 Granted JPS59190417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58064349A JPS59190417A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 シリンダ注油装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58064349A JPS59190417A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 シリンダ注油装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59190417A true JPS59190417A (ja) 1984-10-29
JPH0257206B2 JPH0257206B2 (ja) 1990-12-04

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ID=13255671

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JP58064349A Granted JPS59190417A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 シリンダ注油装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3637031A1 (de) * 1985-10-31 1987-05-07 Jensens Hans Maskinfabrik Zentrales schmiersystem fuer schiffsdieselmaschinen
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CN104727889A (zh) * 2012-06-29 2015-06-24 常州科普动力机械有限公司 一种适于机油快速泵出的柴油机的润滑油路
CN104727887A (zh) * 2012-06-29 2015-06-24 常州科普动力机械有限公司 一种柴油机的润滑油路及其工作方法

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CN104727889B (zh) * 2012-06-29 2018-07-03 常州科普动力机械有限公司 一种适于机油快速泵出的柴油机的润滑油路

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JPH0257206B2 (ja) 1990-12-04

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