JPS59190132A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPS59190132A
JPS59190132A JP58062969A JP6296983A JPS59190132A JP S59190132 A JPS59190132 A JP S59190132A JP 58062969 A JP58062969 A JP 58062969A JP 6296983 A JP6296983 A JP 6296983A JP S59190132 A JPS59190132 A JP S59190132A
Authority
JP
Japan
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paper
gate
sheet
rollers
gate member
Prior art date
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Pending
Application number
JP58062969A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Shigemori
重盛 良夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP58062969A priority Critical patent/JPS59190132A/ja
Publication of JPS59190132A publication Critical patent/JPS59190132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/06Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
    • B65H5/062Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写機等に用いられるゲート式の給紙装置に
関するものである。
第1図は、ゲート式給紙装置の基本構成を示す線図であ
る。同図において、1は用紙2を収納したカセットであ
る。用紙2は一端をカセット1の底板に一端が回動自在
に取り付けられ、ばね3&こよって他端を上方に付勢さ
せた中板4によって上方に押し上げられ、カセット1の
一側方端部の両隅に設けた分離爪5に接した形で安定に
収納されている。カセット1の上部には給紙ローラ6が
設けてあり、この給紙ローラ6と前記分離爪5との作用
によって最上部の用紙2′が繰り出される。
すなわち、給紙ローラ6の回転により最上部の用紙2′
がその給紙ローラ6との摩擦によって右方に移動しよう
とするが分離爪5のために移動できずに撓み、その撓み
が限界に達した時点で、用紙2′の隅が分離爪から外れ
、その端部がはね上るようにして固定ガイド板7および
可動ゲート板8よりなるゲート部9に突入する。
ゲート板8は、ばねNoおよびソレノイド11の作用に
より回動軸12を支点にして、用紙2′の搬送ローラ1
13.18’への通路を開閉するように回動可能に構成
されており、用紙2′が繰り出さ゛れた時点では、図示
のようにゲート板8の先端折り曲げ部14が固定ガイド
板7に接している。そのため繰り出された用紙2′の先
端は、前記折り曲げ部14に突き当って、搬送ローラ1
8,18′への直行が阻止される。この状態では、給紙
ローラ6によって用紙2′は、なお送り出されるので、
図示のようにゲート板7の内面に沿って彎曲する。
このとき、たとえば、図示しない感光体ドラムに形成さ
れたトナー像と、前記のように進行を阻止された用紙2
′の各先端が、図示しない転写部で合致するタイミング
によりソレノイド11に加わっているレジスト信号を断
にすれば、ソレノイド10が減勢し、ばね10の弾力G
こより可動ゲート板8の先端折り曲げ部14が上昇して
ゲート部9が開き、進行を阻止されていた用紙2′は、
当該用紙の彎曲による弾力と給紙ローラ6との作用によ
り搬送ローラ18.13’のニップ部に突入する。
搬送ローラ13.18’は、常時回転しているので、用
紙2′はそのまま図示しない転写部に搬送され、レジス
トレーションのよい転写がなされることとなる。
上述の如きゲート式の給紙装置の利点は、転写部に適切
なタイミングで用紙を送給し得るので良好なレジストレ
ーションが得られることである。
その反面、ゲート部9を構成するゲート板8をタイミン
グよく回動させる必要上、ソレノイドのような格別の駆
動装置を必要とするため、大形化するばかりではなく、
精度高くしかも正確にゲート部9を作動させる必要上、
具体的な構成が複雑になる。
本発明の目的は、上述の如きゲート式の給紙装置におい
て、ゲート部の開閉専用の駆動源を省略することによっ
て小形化を図った構成簡易でしかも動作確実な給紙装置
を提供しようとするものである。
本発明の給紙装置は、カセットに収納した用紙をカセッ
ト上部に設けた給紙ローラにより1枚づつ繰り出して搬
送ローラに送給するようにした給紙装置において、前記
給紙ローラによって送り出される用紙の前記搬送ローラ
への直行を阻止する(  3  ) °第1の位置と、その用紙の搬送ローラへの進行を許容
する第2の位置を取り得るように育成したゲート部材を
前記搬送ローラへの送給路に設け、前記送給ローラの回
転軸の回転によって作動するカム機構により前記ゲート
部材を駆動することによって、前記搬送ローラへの用紙
の送給を制御するように構成したことを特徴とするもの
である。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図ないし第4図は、移動する原稿台に原稿を載置し
、スリットを介してその原稿を光学的に読み取り、感光
体ドラム等電荷担持体上に投影して静電潜像を作り、こ
れをトナーにより顕像化して複写紙に転写するようにし
た複写機の給紙装置に、本発明装置を適用した一例の構
成を示したものであって、第2図は、原稿台の移動用駆
動源によりカム機構を駆動するための回転伝達機構の一
例を示す斜視図である。
同図において、21は原稿台で、たとえば原稿載置面を
形成するガラス板22と、その−万端に位置させた原稿
位置決め部材28とを、枠部材24によって一体に挟持
し、これを図示しない本体の両側板上に設けた図示省略
の原稿すべらせ台およびガイドレールによって矢印Aの
方゛向に往復移動可能なように保持されている。その原
稿台21は、図示しないモータによって回転する第1の
スプロケット25と、第2のスプロケット26との間に
懸架したエンドレスの第1のチェーン27の矢印Bの方
向への輪動により往復動するようになっている。すなわ
ち、第1のチェーン27に取り付けたスライデングブロ
ック28を、原稿台21の枠部材24に固定したスライ
ダ29の長孔8oに上下自在に保合させることによって
、1枚の原稿を複写するごとに1回づつ往復動する構成
となっている。
第2のスプロケット26は、180°の回転角を隔てた
回転対称位置に7ツク部81.81’を有する半回転ク
ラッチ板82および第3のスプロケット88と共に、同
一軸を中心にその半回転クラッチ板82とは関係なく第
1のチェーン27の輪動に従動して回転するようになっ
ている。また、半回・転クラッチ板82は、第1のチェ
ーン27の輪動に支障がないように固定した駆動ピン8
41が、半回転クラッチ板32の7ツク部3】または8
1′に係合するように形成されている。この半回転クラ
ッチ板32の回転とともに第8のスプロケット38が、
回転するようにこの両者は一体構造となっている。
第8のスプロケット33の回転は、第2のチェーン85
によって第4のスプロケット36に伝達され、この第4
のスプロケット36と一体に回転するギヤー87および
これに係合するギヤー38を介して、給紙ローラ89.
89’およびカム機構のカム40が同一軸によって駆動
されるように構成しである。
第3図は、その回転伝達機構の細部を示す分解図であっ
て、第8のスプロケット88と半回転クラッチ板82は
、その第8のスプロケット88に設けた突起41.71
11’をその半回転クラッチ板32に設けた小孔42.
42’にはめ込むことによって両者間を固定している。
また、第4のスプロケット・36とギヤー87間につい
ても、ギヤー87に設けた小孔43.48’に、第4の
スプロケット86に設けた突起44.44’を挿入して
一体化することにより、第8のスプロケット88の回転
を確実にカム40および給紙ローラ89.89’の回転
軸45に伝達し矢印Cの方向に回転させる。その回転軸
45により回転するカム40には、当該カム40の回転
に伴ないその段@[S46により支軸47を中心にして
揺動するレバー48が接しており、このレバー48を半
回転クラッチ板82の半回転に1回の割合、すなわち前
記原稿台21の1往復ごとに揺動させ、当該レバー48
の揺動端に設けた係合ビン49を介してゲート部9を形
成するゲート部材51を開閉制御する構成となっている
そのカム機構の細部を第4図に斜視図で示す。
同図において、ゲート部9は、本体に固定した固定ガイ
ド板7とゲート部材51よりなっている。
ケート部材51は、保持部材52によって保持されてお
り、この保持部材52に設けた支軸53により、図示し
ない本体にその支軸58を支点にし゛て、先端折り曲げ
部54が、固定ガイド板)の搬送ローラ18.18’側
の端部に対し接離可能なよう揺動するように支承されて
いる。その支持部材52には、細長孔55が穿設してあ
り、この細長孔55に、レバー48の揺動端に設けた係
合ビン49を係合させるとともに一端をその支持部材5
2に固定し、他端を本体に固定したねじコイルばね56
を支軸58に掛けることによって、給紙ローラ89の端
部57が用紙2′に接するタイミングで送り出される一
枚の用紙2′の、搬送ローラ:ta、 xa′への直行
を許容する第2の位置をとる方向(矢印D’)に常時ゲ
ート部材51を付勢し、もってカム40の回転に応じて
と確にゲート部9の開閉が行なわれるようになっている
以上の構成において、第2図に示した第1のスプロケッ
ト25が複写指令信号等によって図示しない駆動モータ
(こより回転すると、チェーン27が回動するので、原
稿台21とともに駆動ピン34も回動する。その駆動ピ
ン84が半回転クラッチ板82のフック部31に引掛か
ると、そのフック部31からクラッチ駆動ピン84が外
れるまでの半回転クラッチ板82の半回転の期間、その
半回転クラッチ板82と一体に回転する・第8のスプロ
ケット88が回転し、その半回転について1回転するよ
うに回転比を設定した給紙ローラ89.89’が第4の
スプロケット86.チェーン85およびギヤー87.8
8を介して1回転することとなる。半回転クラッチ板8
2は、フック部81.81’が1800の回転角を隔て
て回転対称的に設けられているので1駆動ピン85が外
れた後は、元の状態と同じとなりつぎの原稿台21の往
復動に備える。このようにしてギヤー88が回転すると
給紙ローラ89゜39′とカム機構を構成するカム40
が同時に回転する。カム40とレバー48とよりなるカ
ム機構は、両者の接触部のカム40の径が大きくなるに
従い、給紙ローラ89.89’の回転とともにゲート部
材51が矢印りの方向に、支軸58を中心にして回動す
るように設定されているので、給紙ローラ39,89’
の端部57,57’が用紙2′に接すると同時&へ第4
図Gこ示したカセット1に収納された最・上位の1枚の
用紙2′がゲート部9に送られ、同時にゲート部材51
の先端折り曲げ部54が下降し、用紙2′が折り曲げ部
54の位置に達する前に、用紙2′の搬送ローラ18.
18’への搬送路が第5図(a)に示したように完全に
閉鎖され、その用紙2′の搬送ローラ18.18’のニ
ップ部への直行を阻止する。
これがゲート部材51の第1の位置に相当する。
ゲート部材51の先端折り曲げ部54に突きあたった用
紙2′は、給紙ローラ89,89’によってさらに押し
出されるので、同IN(b)のようにゲート部材51の
内面に沿って彎曲する。さらに給紙ローラ89、89’
が回り、カム40の段部46がレバー47の接触部を通
過すると同時に、カム40によるレバー48の係合ビン
49側の先端を下方に押し下げる力が失なわれるので、
ねじりコイルばね56の弾力によりゲート部材51は、
矢印D′(第4図参照)の方向に回動して、同図(0)
に示すように用紙2′の搬送ローラ1.8.18’への
進行を許容する第2の位置をとることになる。従ってゲ
ート部9は開き、その瞬間に用紙2′は、給紙ローラ8
9゜89′による送り出し作用と彎曲による自己の反発
力Qこより搬送ローラ18,18’のニップ部に進入し
てくわえ込まれ、その搬送ローラ18,18’により所
望の所定位置の転写部に搬送される。
搬送ローラ18,18’は常時定速回転しており、搬送
ローラ18,18’から転写部までの距離は一定である
から、搬送ローラ18,18’に加え込まれた用紙2′
の当該搬送ローラ18,18’から転写部に達する所要
時間はほぼ一定である。従って、たとえば静電電子複写
機等に本発明を実施した場合、電荷像担持体上に形成さ
れたトナー像が転写部に達するタイミングに一致して、
当該転写部に用紙が搬送されるようにゲート部材51の
第2の位置をとるタイミングを設定すれば、転写時のレ
ジストレーションの精度の高い転写が得られる。
第6図は、本発明の給紙装置の他の実施例の構成の要部
の概要を示す斜視図である。この実施例においては、図
示のように給紙ローラ89の回転軸45に、給紙ローラ
89とともに回転するように設けたカム40によって、
固定ガイド板7(以下、(IJ ) ・この実施例においては、「第1の固定ガイド板」とい
う。)と協同してゲート部9を構成するゲート部材61
を直接に駆動することにより、そのゲート部材61が、
給紙ローラ89の回転に伴ない支軸62を支点にして回
動し、第1の位置と第2の位置をとるように構成されて
いる。すなわち、このゲート部材61は、一端を図示し
ない本体に固定したねじりコイルばね68によって、折
り曲げ部64が常時束1の固定ガイド板7から離間する
方向に付勢されており、この付勢力によってカム40の
回転に応動し、当該ゲート部材61のカム40への接触
部が、カム410の段部46に達する前の所定の期間は
、給紙ローラ89により送り出される用紙の搬送ローラ
18,18’への直行を阻止する第1の位置を、また、
図示のように前記接触部がカム40の段部46を通過し
た瞬間には用紙の搬送ローラIL13’への進行を許容
する第2の位置をそれぞれとるように講成しである。第
1の固定ガイド板7とゲート部材61の間には、本体に
適当に固定した第2の固定ガイド板65を、ゲート部材
61の第1の位置および第2の位置への変位に支障を与
えない範囲で可及的にそのゲート部材61に近接した位
置に設けてあり、この第2の固定ガイド板65と前記第
1の固定ガイド板7との間を、給紙ローラ89により送
り出された用紙2′が通って搬送ローラ18.18’に
送給されるようになっている。また、前記ゲート部材6
1の先端折り曲げ部64と、第2の固定ガイド板65の
搬送四−ラ18.18’側の端部には、第7図Aに平面
図、同図Bに側面図で示したように、互い違いの位置に
少なくとも1箇所以上の切り欠き部66a。
66b、・・・・・・が形成されている。そして図示の
ように第2の固定ガイド板65の突出部65a、 65
bを、ゲート部材61の切り欠き部66a、 66bか
ら搬送ローラ12.12’側に突出させることによって
、ゲート部材61の折り曲げ部64により直行を阻止さ
れた用紙が搬送ローラ18.18’への進行を許容され
たとき、確実に搬送ローラ13,18’のニップ部に突
入させるようにしている。
この実施例の構成において、給紙ローラ89の回転によ
り第8図(a)に示すようにカセット1に収納した用紙
の最上位の1枚がゲート部9に送り出されると、給紙ロ
ーラ89とともにカム40が回転する。ゲート部材61
は、カム40によって、ゲート部9に送り出された用紙
2′が、そのゲート部材61の折り曲げ部64に達する
前に第1の位置をとるように構成しであるので、給紙ロ
ーラ39によって送り出された用紙2′は、その折り曲
げ部641によって搬送ローラ18.18’への直行が
阻止されることになる。ゲート部材51の折り曲げ部6
4に突きあたった用紙2′は、同図(b)に示すように
第2の固定ガイド板65の面に沿って給紙ローラ89の
回転とともにますます彎曲する。ゲート部材61のカム
40との接触部が、カム40の段部46を通過した瞬間
Qこ、ゲート部材61は支軸62を支点にしてばね68
の作用Gこより回動して第2の位置に変位し、その折り
曲げ部64は急激に上昇することとなり、用紙2′の搬
送ローラ18.18’への進行を許容する。従って用紙
2′は、自己の彎曲による反発力と給紙ローラ89の送
出力Gこよって、同図(0)に示すように搬送ローラ1
8゜18′のニップ部に突入し、常時定速回転中の当該
搬送ローラ1B、 18’に加え込まれて所定の場所に
搬送される。
この場合、従来のゲート式給紙装置では、ゲート部材6
1の折り曲げ部64が上昇するとき、その折り曲げ部6
4に突きあたって進行を阻止されていた用紙2′の先端
部が、折り曲げ部64に引っ掛かって持ち上げられるこ
とがあり、これが円滑な給紙を妨げる場合があったが、
この実施例においては、ゲート部材61の内側に近接し
て固定の第2の固定ガイド板65を設け、この第2の固
定ガイド板65と第1の固定ガイド板7との間に用紙2
′が給紙ローラ89により送り出されるので、用紙2′
の先端は、ゲート部材61の折り曲げs64が上昇して
も、その第2の固定ガイド板66によって上昇が抑えら
れることとなる。従って、用紙2′の搬送ローラ18.
18’への確実な送給が得られるばかりではなく給紙の
タイミングが安定するので、この種の原因によるジャム
の発生°を減少゛させることができる。
なお、この実施例における第2の固定ガイド板65は\
この実施例に限って適用されるものではなく、第2図に
示した実施例あるいは周知の構成のゲート式給紙装置等
全てのゲート式給紙装置のゲート部に適用することが可
能であり、この第2の固定ガイド板65を用いることに
よって、既知の構成のものであってもさきに説明した効
果が得られるものである。
以上、詳細に説明したように本発明装置によれば、給紙
ローラの回転軸によって駆動するように構成したカム機
構により、用紙の搬送ローラへの供給路にゲート部のゲ
ート部材を開閉制御するようにしているので、ゲート部
材を駆動するための格別の駆動源は不要となり、従って
構成が比較的に簡単となり小形軽量化が容易である。し
かも前記の開閉制御は、給紙ローラの回転に伴なって機
械的に行なわれるので動作が確実である。
また、第2図に示した原稿台21の原稿位置決めS材2
a+スライダ29および駆動ビン84の位置関係、なら
びに半回転クラッチ板82のフック部81.81’ 、
カム40の段部4Bおよび給紙ローラ89.89’の先
端部の位置関係によって、転写部における原稿像の先端
と本発明装置によりその転写部に送給される用紙の先端
のタイミングが機械的に固定され、そのタイミングの調
整も上記の位置関係を調整することによって容易、かつ
精度高く行なうことができる。従ってレジストレーショ
ン精度を向上させ得るのみならず、そのばらつきも従来
の装置に較べて一段と減少させ得る効果がある。
さらに、第6図に示した実施例により説明したように、
ゲート部9内にゲート部材61に近接して第2の固定ガ
イド板を付設した実施例によれば1本発明装置の前述の
効果に加え、さらに給紙のタイミングを安定させ得る利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ゲート方式による給紙装置の基本構成を示す
IIi!図、 第2図は、本発明装置の実施例における給紙口−ラとカ
ム機構を駆動するための回転伝達機構の一例の構成を示
す斜視図、 第8図は、第2図における回転伝達機構の一部の細部を
示す分解図、 第4図は、第8図に示す実施例のカム機構を示す斜視図
、 第5図は、第3図に示す実施例の動作説明図、第6図は
、本発明装置の他の実施例における要部の構成を示す斜
視図、 第7図AおよびBは、第6図の実施例におけるゲート部
の構成を示す平面図および側面図、第8図は、第6図の
実施例における動作説明図である。 1・・・カセット、2 、2’・・・用紙、8.10・
・・ばね、    4・・・中板、5・・・分離爪、6
,89+ 89’・・・給紙ローラ、        
  7・・・固定ガイド板(第1の固定ガイド板)、 
  8・・・ゲート板、9・・・ケー ト部、11−ソ
レノイド、12・・・回動軸、13,13′・・・搬送
ローラ、(,19) ・66a、66b・・・切り欠き部。 14、54.64・・・折り曲げ部、 21・・・原稿台、     22・・・ガラス板、2
8・・・原稿位置決め部材、24・・・枠部材、25、
26.88.86・・・第1.第2.第3および第4の
各スプロケッ) 、27.85・・・第1.第2の各チ
ェーン、28・・・スライデングブロック、29・・・
スライダ、 80・・・長孔、81.81’・・・フック部、82・
・・半回転クラッチ板、34・・・駆動ピン、87、8
8・・・ギヤー、   89.89’・・・給紙ローラ
、40・・・カム、      41.411’、 4
4+ 44’・・・突起、         42.4
2’、 43.48’・・・小孔、45・・・給紙ロー
ラ回転軸、 46・・・段部、      47・・・支軸、48・
・・レバー、49・・・係合ピン、51、61・・・ゲ
ート部材、 52・・・支持部材、58、62・・・支
軸、55・・・細長孔、56、68・・・ねじりコイル
はね、 57・・・給紙ローラの端部、65・・・第2の固定ガ
イド板、          65a、 65b −・
・突出部、20  ・ 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社手続補正書 昭和58年9 月26日 1、事件の表示 昭和58年特 許願第62969号 2、発明の名称 給紙装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社外 1名 ζ 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」 「発明
の詳細な説明」の欄および「図面」 ・(1)明細書第1貞第3行ないし第16行の特許請求
の範囲の記載をつぎのとおり訂正する。 「2特許請求の範囲 1 カセットに収納した用紙をカセット上部に設けた給
紙ローラにより1枚づつ繰り出して搬送ローラに送給す
るようにした給紙装置において一前記給紙ローラによっ
て送り出される用紙の前記搬送ローラへの直行を阻止す
る第1の位置と、その用紙の搬送ローラへの進行を許容
する第2の位置を取り得るように構成したゲート部材を
n11記搬送ローラへの送給路に設け、前記給紙ローラ
の回転軸の回転によって作動するカム機構により前記ゲ
ート部材を駆動することによって、前記搬送ローラへの
用紙の送給を制御するように構成したことを特徴とする
給紙装置。」 7、補正の内容 (別紙の通り) ・(2)明細書第2貞第2行の「一端を」を削除する。 ・(8)同第8頁第7行中の「ゲート枦7」を「ゲート
板8」と訂正し、第12行〜18’行中の[ソレノイ)
”IOJを「ソレノイド11」と訂正する。 (4)同第5頁第4行中の「送給ローラ」を「給紙ロー
ラ」と訂正する〇 (5)同第9頁第7行中の「ねじコイルはね56」を「
ねじりコイルはね56」と訂正する。 (6)同第11頁第12行中の「レバー47」を「レバ
ー48」と訂正する。 (γ)同第14負第14〜15行中の「搬送ローラ12
 、12’側」を「搬送ローラ18,13’側」と訂正
する。 (8)同第15頁第10行中の「ゲート部材51」を「
ゲート部材61」と訂正する。 (9)図面中第2図において、2箇所にある符号「89
」の一方を別紙訂正図に未配したとおり「39′」と訂
正する。 00)同第7図Aおよび同図Bを別紙訂正図のとおりそ
れぞれ訂正する。 (訂正図) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カセットに収納した用紙をカセット上部に設けた給
    紙ローラにより1枚づつ繰り出して搬送ローラに送給す
    るようにした給紙装置において、前記給紙ローラによっ
    て送り出され・る用紙の前記搬送ローラへの直行を阻止
    する第1の位置と、その用紙の搬送ローラへノ進行を許
    容する第2の位置を取り得るように構成したゲート部材
    を前記搬送ローラへの送給路に設け、前記送給ローラの
    回転軸の回転によって作動するカム機構により前記ゲー
    ト部材を駆動することによって、前記搬送ローラへの用
    紙の送給を制御するように構成したことを特徴とする給
    紙装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128049U (ja) * 1986-02-04 1987-08-13
JPS63272730A (ja) * 1987-04-28 1988-11-10 Canon Inc 給紙装置
US5213426A (en) * 1992-06-29 1993-05-25 Apple Computer, Inc. Automatic printing media feed apparatus
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CN109791388A (zh) * 2016-09-30 2019-05-21 佳能株式会社 调色剂盒和调色剂供应机构

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