JPS59188993A - プリント配線基板 - Google Patents
プリント配線基板Info
- Publication number
- JPS59188993A JPS59188993A JP6294583A JP6294583A JPS59188993A JP S59188993 A JPS59188993 A JP S59188993A JP 6294583 A JP6294583 A JP 6294583A JP 6294583 A JP6294583 A JP 6294583A JP S59188993 A JPS59188993 A JP S59188993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- printed
- reference potential
- pattern
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電子機器に使用のプリント配線基板の電磁シー
ルドの改良に関する。
ルドの改良に関する。
ここでは電子機器として、保護継電器を例にして説明す
る。電力系統を保護する保護継電器は第１図に示す箱形
ケース２に収納した構成の全静止形保護継電器（以下Ｂ
Ｙと略す）が多くなっている。
る。電力系統を保護する保護継電器は第１図に示す箱形
ケース２に収納した構成の全静止形保護継電器（以下Ｂ
Ｙと略す）が多くなっている。
このＲＹは近年高感度化が進みその構成部品の殆んどが
高感度の電子部品でそれらの接続にはプリント配線基板
ｌ（以下ＰＷＢと略す）を用いているのが普通である。
高感度の電子部品でそれらの接続にはプリント配線基板
ｌ（以下ＰＷＢと略す）を用いているのが普通である。
第２図に前記間の外観を示す。
第３図に第２図の電子回路の一部を示す。第１図に示す
ＲＹに於いて日常点検、定期点検等のメインテナンスや
緊急時の連絡用にトランシーバ等の電波機器が広く使用
され始めている。このトランシーバの発生する電磁的雑
音がＢＹに輻射された場合第２図に示す従来のＰＷＢは
不要な応動が懸念される。その為電磁シールドの強化を
計り電子回路３全体をシールド板５で覆う場合がある。
ＲＹに於いて日常点検、定期点検等のメインテナンスや
緊急時の連絡用にトランシーバ等の電波機器が広く使用
され始めている。このトランシーバの発生する電磁的雑
音がＢＹに輻射された場合第２図に示す従来のＰＷＢは
不要な応動が懸念される。その為電磁シールドの強化を
計り電子回路３全体をシールド板５で覆う場合がある。
さらに第３図に示す如く電子部品を接続するパターンの
周囲を電磁的雑音の影響を軽減する為よく知られる基準
電位である零電位（以下０■と略す）パターンをベタア
ースとしている。これは基準電位の基準電位Ｏ■バメー
ンの高周波インピーダンスを低くすることで電磁的雑音
を基準電位ＯＶに吸収させるためのものである。
周囲を電磁的雑音の影響を軽減する為よく知られる基準
電位である零電位（以下０■と略す）パターンをベタア
ースとしている。これは基準電位の基準電位Ｏ■バメー
ンの高周波インピーダンスを低くすることで電磁的雑音
を基準電位ＯＶに吸収させるためのものである。
ところが最近の電子部品は高感度化が進み回路自体の耐
雑音性能が弱くなっている。
雑音性能が弱くなっている。
以下に第３図を用いて説明する。
第３図は第２図のＰＷＢの一部を拡大して図示したもの
である。
である。
第３図に於いてＩＣ１に接続される信号線Ａに電磁シー
ルドの不完全さから電磁波が侵入し無線周波数の電圧、
電流により導電的、静電的、磁気的な結合を通勺入力信
号線Ａにノルマルモードの電圧、電流を誘起する。
ルドの不完全さから電磁波が侵入し無線周波数の電圧、
電流により導電的、静電的、磁気的な結合を通勺入力信
号線Ａにノルマルモードの電圧、電流を誘起する。
上記電圧及び電流成分が電子回路に影響を与える。この
点について工Ｃ１及び信号線入の実回路を示す第４図を
用いて説明する。
点について工Ｃ１及び信号線入の実回路を示す第４図を
用いて説明する。
第４図に於いてＩＣｌの有す機能はよく知られる比較器
である。すなわち基準電位Ｏｖと信号線Ａの入力を比較
し基準電位よｆｉＡの入力がマイナスの状態においてＩ
Ｃｌの出力はロジックレベル″１″となる。一方Ａの入
力がプラス又は０″の場合はｒｃ １の出力は“Ｏ“で
ある。信号線Ａが通常状態に於いては“０″レベルであ
る時信号線Ａのパターンが露出しているとトランシーバ
による電磁波で信号線Ａに電圧が誘起する。仮りにこの
電圧がマイナス方向に発生した場合高感度なオペレーシ
ョナルアンプＩＣ１（以下ＯＦ−ＡＭＰと略す）は入力
が“０“であるにもかかわらず出力が“１“となシネ要
応動を起すという不具合が発生している。
である。すなわち基準電位Ｏｖと信号線Ａの入力を比較
し基準電位よｆｉＡの入力がマイナスの状態においてＩ
Ｃｌの出力はロジックレベル″１″となる。一方Ａの入
力がプラス又は０″の場合はｒｃ １の出力は“Ｏ“で
ある。信号線Ａが通常状態に於いては“０″レベルであ
る時信号線Ａのパターンが露出しているとトランシーバ
による電磁波で信号線Ａに電圧が誘起する。仮りにこの
電圧がマイナス方向に発生した場合高感度なオペレーシ
ョナルアンプＩＣ１（以下ＯＦ−ＡＭＰと略す）は入力
が“０“であるにもかかわらず出力が“１“となシネ要
応動を起すという不具合が発生している。
以上の対策として、シールド板等で同の電子回路部品全
体を覆うことで電磁波そのものの侵入を防ぐ様にしてい
るがシールド板５で部品を覆うことは保守点検の際シー
ルド板５を外すなど非常にやシずらい問題がある。
体を覆うことで電磁波そのものの侵入を防ぐ様にしてい
るがシールド板５で部品を覆うことは保守点検の際シー
ルド板５を外すなど非常にやシずらい問題がある。
更に定常状態では電子回路部品が目視出来ない為、試験
の際の電子回路の異常が分からないなどの欠点が多い。
の際の電子回路の異常が分からないなどの欠点が多い。
これらの事はひいては保護継電器の責務を充分に発揮し
得ないことを意味しておシ、その解決策が近年強く要望
されている。
得ないことを意味しておシ、その解決策が近年強く要望
されている。
本発明は上記の様な事情に鑑みて成されたもので、その
目的は電磁シールドを強化することでトランシーバ等の
電波機器により発生する電磁波に対し不要応動し得ない
電子回路とする為のプリント配線基板を提供することに
ある。
目的は電磁シールドを強化することでトランシーバ等の
電波機器により発生する電磁波に対し不要応動し得ない
電子回路とする為のプリント配線基板を提供することに
ある。
本発明は電磁シールドを必要とするプリント配線口゛路
板において、プリント配線板パターン面に絶縁物を塗布
する印刷を行い、その上に金属板を全面に貼付けたこと
を特徴とするプリント配線基板に関する。
板において、プリント配線板パターン面に絶縁物を塗布
する印刷を行い、その上に金属板を全面に貼付けたこと
を特徴とするプリント配線基板に関する。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第５図は本発明によるＰＷＢを示したものである。
基板母材６にエツチングにて信号線用パターン７を布設
、更にその上に絶縁物８を印刷にて布設し更に基準電位
σ■パターン１０と接続された金属板９を貼付にて布設
した構成である。同信号電位より部品に接続させる部分
への金属板９の貼付けは部品リード及び信号電位に触れ
ない様に穴明し取付けることは言うまでもない。
、更にその上に絶縁物８を印刷にて布設し更に基準電位
σ■パターン１０と接続された金属板９を貼付にて布設
した構成である。同信号電位より部品に接続させる部分
への金属板９の貼付けは部品リード及び信号電位に触れ
ない様に穴明し取付けることは言うまでもない。
以下第５図のＰＷＢに於いて電磁波（高周波）が重畳し
た場合について説明する。この場合、影響の出る信号パ
ターンは安定電位であるＯｖに覆われている為、電磁波
はこの安定電位に吸収され信号パターンに影響を与えな
い。
た場合について説明する。この場合、影響の出る信号パ
ターンは安定電位であるＯｖに覆われている為、電磁波
はこの安定電位に吸収され信号パターンに影響を与えな
い。
′ 以下、これについて詳しく説明する。
細く長いプリント基板のパターン７はインダクタンス及
び抵抗が大きくなり電波に対して結合し易く電位変動を
生じ易い。
び抵抗が大きくなり電波に対して結合し易く電位変動を
生じ易い。
一方本発明の場合前記の細いプリント基板のノくターン
７は絶縁物８を介し金属板９ｉＣよる基準電位Ｏ■によ
シ全面的に覆われている。このＯ■ペタアースによりＰ
ＷＨの基板表面露出部は高周波に対して低インピーダン
ス化される。すなわち高周波は信号パターンに影響を与
えることなく基準電位０■に側路される。以上のことよ
シネ要応動し得ないＰＷＢが実現される。
７は絶縁物８を介し金属板９ｉＣよる基準電位Ｏ■によ
シ全面的に覆われている。このＯ■ペタアースによりＰ
ＷＨの基板表面露出部は高周波に対して低インピーダン
ス化される。すなわち高周波は信号パターンに影響を与
えることなく基準電位０■に側路される。以上のことよ
シネ要応動し得ないＰＷＢが実現される。
第６図は本発明の他の実施例を示すもので、第５図の実
施例の表面に絶縁物を印刷したものである。これは外囲
器が金属などでできている部品を取付けても絶縁不良す
ることのない様にする為である。
施例の表面に絶縁物を印刷したものである。これは外囲
器が金属などでできている部品を取付けても絶縁不良す
ることのない様にする為である。
本実施例でも基準電位ＯＶの低インピーダンス化は同じ
で電波に対して効果的であることは自明である。
で電波に対して効果的であることは自明である。
以上詳細に説明したようだ本発明によれば、従来行って
いたプリント板のシールド板が不要になり取付部品の目
視点検が可能なり電磁波に対し不要応動しないプリント
基板が得られる。
いたプリント板のシールド板が不要になり取付部品の目
視点検が可能なり電磁波に対し不要応動しないプリント
基板が得られる。
そして特筆すべき点は従来の多層基板はエツチングを行
った基板を数枚接着剤で貼付は多層としているのに対し
、本発明ではよく知られる金属板を貼付ける手法を用い
簡単にシールド加工することができる。
った基板を数枚接着剤で貼付は多層としているのに対し
、本発明ではよく知られる金属板を貼付ける手法を用い
簡単にシールド加工することができる。
第１図はプリント板をケースに収納した状態を示す叫視
図、第２図はケースよシブリント板を引き抜いた時の状
態を示す斜視図、第３図は第２図のプリント基板の一部
を詳細に示す図、第４図は第３図の実回路を電気的に示
す図、８５図は本発明の一実施例を示す図、第６図は本
発明の他の実施例を示す図である。 １ プリント板 ２・箱形ケース ３ 電子回路 ５ 金属銘板（シールド板）６
基板母材 ７ 信号パターン８ 絶縁物印刷
９ 金属板 １０ 基準電位パターン 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第
１ｍ 第 ３ 図
図、第２図はケースよシブリント板を引き抜いた時の状
態を示す斜視図、第３図は第２図のプリント基板の一部
を詳細に示す図、第４図は第３図の実回路を電気的に示
す図、８５図は本発明の一実施例を示す図、第６図は本
発明の他の実施例を示す図である。 １ プリント板 ２・箱形ケース ３ 電子回路 ５ 金属銘板（シールド板）６
基板母材 ７ 信号パターン８ 絶縁物印刷
９ 金属板 １０ 基準電位パターン 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第
１ｍ 第 ３ 図
Claims (1)
- （１）電磁シールドを必要とするプリント配線回路板に
おいて、プリント配線板パターン面に絶縁物を塗布する
印刷を行い、その上に金属板を全面に貼付けたことを特
徴とするプリント配線基板。 （２、特許請求の範囲第（１）項記載のプリント配線基
板において、全面に貼付けた金属板と該プリント配線基
板内の基準電位パターンとを電気的に接続したことを特
徴とするプリント配線基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294583A JPS59188993A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | プリント配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294583A JPS59188993A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | プリント配線基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59188993A true JPS59188993A (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=13214947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6294583A Pending JPS59188993A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | プリント配線基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59188993A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02113359U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-11 | ||
| JPH0455168U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-12 |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP6294583A patent/JPS59188993A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02113359U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-11 | ||
| JPH0455168U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-12 |
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