JPS59188785A - 比較回路の基準レベル設定方式 - Google Patents

比較回路の基準レベル設定方式

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JPS59188785A
JPS59188785A JP58062935A JP6293583A JPS59188785A JP S59188785 A JPS59188785 A JP S59188785A JP 58062935 A JP58062935 A JP 58062935A JP 6293583 A JP6293583 A JP 6293583A JP S59188785 A JPS59188785 A JP S59188785A
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JP
Japan
Prior art keywords
reference level
level data
address
data
comparison circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58062935A
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English (en)
Inventor
Tomio Kan
鑑 富雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、アナログ信号を基準レベルと比較することに
よシニ値化する比較回路において、上記基準レベルを設
定する比較回路の基準レベル設定方式に関する。
〔発明の技術的背景〕
たとえは紙幣処理機などにおいで、紙幣の磁性あるいは
螢光などの物理量を検出することによシ、紙幣の真偽判
別などを行う紙幣判別装置は、紙幣の物理量を磁気的あ
るいは光学的に検出して電気信号に変換し、その電気信
号(アナログ信号)を比較回路で基準レベルと比較する
ことによシニ値化し、この二値化信号を判別に用いてい
る。そして、処理する紙幣の種類(券種)によシ、比較
回路の基準レベルを変更する必要がある場合があるので
、従来は第1図に示すようなレベル設定回路が用いられ
ていた。
この回路は、たとえば7券種の場合を示すもので、レベ
ル設定用可変抵抗器l!〜17の可変域で設定したアナ
ログ値(電圧〕をアナログマルチプレクサ2の各入力端
子INl〜IN7にそれぞれ入力する。一方、紙幣処理
機において手動あるいは自動的に指定される券種を3ビ
ツトのバイナリコードco + cIT c2に変換し
、それをアナログマルチプレクサ2の各入力端子A、B
Cにそれぞれ入力する。しかして今、たとえば外押コー
ド7XCoがパl#でcl、c2が”o” であれは、
アナログマルチプレクサ2は入力端子IN、を選択し、
可変抵抗器1】で設定芒れた電圧が出力端子OUTに出
力される。この出力端子OUTに出力される電圧■が設
定された基準レベルとなシ、これが抵抗3を介して比較
回路4の非反転入力端子(+)に入力される。比較回路
40反転入力端子(−)には、たとえは第2図(a)に
示すような紙幣の物理量を検出して得たアナログ信号が
抵抗5を介して入力される。したがって、比較回路4は
、アナログマルチプレクサ2の出力電圧Vを基準レベル
としてアナログ信号を二値化し、第2図(b)に示すよ
りな二値化信号を出力する。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した従来のレベル設定回路では、各
基準レベルを可変抵抗器によって設定するので正確な設
定が行えないという問題がある。また、券種(基準レベ
ル)を増加するには、可変抵抗器およびアナログマルチ
プレクサの入力端子の数を増加する必要がちシ、構成も
複雑化するなどの問題がある。さらに、設定基準レベル
を変更するのに、場合によっては可変抵抗器を回転操作
しすらいという問題も発生していた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなきれたもので、その目的と
するところは、比較的簡単な構成で基準レベルの設定が
正確かつ容易に行え、しかも基準レベルの変更が簡単に
行え、操作性も著しく向上する比較回路の基準レベル設
定方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、記憶手段に複数の基準レベルデータを記憶し
ておき、この記憶されている基準レペルデークの1つ7
1i−選択的に読出し、この読出した基準レベルデータ
をアナログ信号に変換し、この変換出力を基準レベルと
するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について区部を参照して説明す
る。なお、第1図と同一部分には同一符号が付しである
。第3図において、11はCPU (セントラループロ
セッシング−ユニツト)、12は記憶内容が容易に曹替
司能な不揮発性メモリ(たとえばEEP ROM )、
13はD/A (アナログ−デジタル)変換<Ffで、
これらの間のデータの受授はデータバス14を介して行
われる。
15はアドレスバスで、不揮発性メモリ12のアドレス
指定に用いられる。16は制御ラインで、不揮発性メモ
リ12およびD/A変換器13をセレクトするチップイ
ネーブル信号ライン、不揮発性メモリ12内のデータを
読出す読出信号ライン、およびD/AX換器13にデー
タを1込む書込信号ラインからなる。なお、CPU1ノ
には、第1図で示した券種コードC6+ CI+ C2
に和光する券種データが供給され、それをCPU11が
認識できるようになっている。また、不揮発性メモリ1
2には、各券種に対応する基準レベルデータが、図示し
ない書込手段によってあらかじめ書込まれている。
このような構成において、今、たとえば紙幣処理機にお
いて券種指定が行われると、CPU11はそれを認識し
、認識した券種に応じて、対応する基準レベルデータが
書込まれている不揮発性メモリ12のアドレスをアドレ
スバス15に出力し、不揮発性メモリ12のアドレス指
定を行う。また、CPU l 1は、このアドレスをデ
コードして得たチップイネープノ・信号を制御ライン1
6に出力することによシ、°−揮発性メモリ12および
D/A変換器13の各チップイネープル端子CEをアク
ティブ化し、読出信号に同期して不揮発性メモリー2内
の基準レベルデータをデータバス14に読出し、それを
書込信号に同期してD/A変換器13にラッテする。D
/A変換器13の出力端子OUTには、たとえばD/A
変換器13が8ビン)構成の場合、16進表示OFFが
内部にランチされたときに10ボルトが出力され、一般
には次の式で示される。
VoU、 −REF X 1潤 なお、VOUTはD/A変換器13の出力電圧であJ、
REFはこの場合10ボルトである。また、DはD/A
変換器13にランチきれたデータである。このように、
出力電圧V。U、はデータDに比例する関数であるため
、データDを任意に設定することによシ出力電圧■。U
、ヲ任童に設定できる。このようにして設定した電圧、
つますD/A変換器13の出力電圧V。UTを抵抗3を
介して比較回路4に入力する。比較回路4は、この電圧
■oUTを基準レベルとしてアナログ信号を二値化する
。比較回路4の出力は、第2図(b)に示した信号波形
と同様である。
このようにすることによシ、券種指定が変わった場合、
その券種に対応したアドレスを指定することによシ、不
揮発性メモリ12から対応する基準レベルデータを読出
し、それ’!i= D/A変換器13に出力することに
よシ基準レベルを変更し、その変更した基準レベルで比
較することができる。
なお、不揮発性メモリ12内のデータを変更する手段に
ついては具体的に説明してないが、通常は機器(紙幣処
理機)に備え付けの入出力装置、たとえばキーボード付
デスグレイなどを用いてメモリ内のデータを変更可能で
ある。したがって、設定基準レベルの変更が生じても任
意かつ簡単に変更できる。
以上説明したように、CPU 1 lと容易に書替可能
な不揮発性メモリ12とD/A変換器13とを組合せる
ことによシ、比較回路4の基準レベルを正確かつ容易に
設定でき、しかも基準レベルの変更および増減もきわめ
て簡単に行える。
また\設定基準レベルを変更する必要がある場合、従来
のように可変抵抗器の回転操作による設定を必要としな
いため、簡却がっ正確に行え、しかも操作性が著しく向
上する。また、CPU 11で処理するため、たとえば
テストプログラムなどを準備することにょシ、不揮発性
メモリ12内の基準レベルデータをプリンタなどの出方
装置で出力でき、データ管理が容易になる。さらに、最
近の紙幣処理機などの機器は、その大部分がCPUを備
えて制御しているので、そのCPUをCPU 11とし
て利用でき、こうすればよ多構成が簡単になる。
なお、前記実加例では、電源がオフされてもガータを保
持する目的で不揮発性メモ!J (EEPROM ) 
i用いたが、この不揮発性メモリはバッテリでバノクア
ッグした半導体メモリなとでも構成することができる。
壕だ、前記実施例では、紙幣判別装置における比較回路
の基準レベル設定に適用した場合について説明したが、
これに限らず、他の装置においてアナログ信号を二値什
する比較回路の基準レベル設定にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、比較的簡単な構成
で基準レベルの設定が正確かつ容易に行なえ、しかも基
準レベルの変更が簡単に行え、操作性も著しく向上する
など、種々の効果が得られる比較回路の基準レベル設定
方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレベル設定回路を示す構成図、第2図は
第1図の動作を説明するための信号波形図、菓3図は本
発明の一実施例を示す構成図である。 4・・・比較回路、11・・・(::PU、12・・・
不揮発性メモリ(EEPROM )、13・・・D/A
変換器、14・・・データバス、15・・・アドレスバ
ス、16・・・制御ライン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アナログ信号を基準レベルと比較することに
    よシニ値化する比較回路において、複数の基準レベルデ
    ータを記憶している記憶手段と、この記憶手段内の基準
    レベルデータの1つを選択的に読出す手段と、この手段
    で読出された基準レベルデータをアナログ信号に変換す
    る変換手段とを具備し、前記変換手段の出力を前記基準
    レベルとすることを特徴とする比較回路の基準レベル設
    定方式。
  2. (2)  前記記憶手段は記憶内容が容易に書替可能な
    不揮発性メモリである特許請求の範囲第1項記載の比較
    回路の基準レベル設定方式。
  3. (3)  前記不揮発性メモリはEEPROMである特
    許請求の範囲第2項記載の比較回路の基準レベル設定方
    式。
  4. (4)  前記変換手段はD/A変換器である特許請求
    の範囲第1項記載の比較回路の基準レベル゛設定方式。
JP58062935A 1983-04-12 1983-04-12 比較回路の基準レベル設定方式 Pending JPS59188785A (ja)

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JP58062935A JPS59188785A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 比較回路の基準レベル設定方式

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JPS59188785A true JPS59188785A (ja) 1984-10-26

Family

ID=13214645

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0351978A (ja) * 1989-07-10 1991-03-06 Koninkl Ptt Nederland Nv バーコードを検出する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0351978A (ja) * 1989-07-10 1991-03-06 Koninkl Ptt Nederland Nv バーコードを検出する方法

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