JPS59188217A - 圧電音叉 - Google Patents
圧電音叉Info
- Publication number
- JPS59188217A JPS59188217A JP4744484A JP4744484A JPS59188217A JP S59188217 A JPS59188217 A JP S59188217A JP 4744484 A JP4744484 A JP 4744484A JP 4744484 A JP4744484 A JP 4744484A JP S59188217 A JPS59188217 A JP S59188217A
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- JP
- Japan
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- tuning fork
- terminal
- insulator
- piezoelectric
- lead wires
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/24—Constructional features of resonators of material which is not piezoelectric, electrostrictive, or magnetostrictive
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧電素子と入出力端子を接続するリード線の断
線が生じない圧電音叉を提供しようとするものである。
線が生じない圧電音叉を提供しようとするものである。
従来の圧電音叉を第1図に示す。第1図において1は金
属音叉で、この金属音叉1は2つの振動片2,2′とそ
の結合部3よシ構成され、結合部3から支持子4が引出
され、端子板5に固定されている。上記振動片2,2′
の振動節部近傍には圧電素子6.6′が貼付けられ、そ
の圧電素子6,6′の表面電極7,7′は細い可撓性の
あるリード線8゜8′で端子板5に植設した入力端子9
、出力端子9′に電気的に接続されている。一方、金属
音叉1もアース端子10と電気的に接続されている。
属音叉で、この金属音叉1は2つの振動片2,2′とそ
の結合部3よシ構成され、結合部3から支持子4が引出
され、端子板5に固定されている。上記振動片2,2′
の振動節部近傍には圧電素子6.6′が貼付けられ、そ
の圧電素子6,6′の表面電極7,7′は細い可撓性の
あるリード線8゜8′で端子板5に植設した入力端子9
、出力端子9′に電気的に接続されている。一方、金属
音叉1もアース端子10と電気的に接続されている。
上記圧電音叉は金属音叉1の機械的共振を利用したフィ
ルタであるため、入力信号による振動片2.2′の共振
を妨げないためには、リード線8゜8′は細くて十分な
可撓性のあるものを使用しなければならない。
ルタであるため、入力信号による振動片2.2′の共振
を妨げないためには、リード線8゜8′は細くて十分な
可撓性のあるものを使用しなければならない。
一方、金属音叉1は支持子4のみで端子板5に保持され
ているため、外部から振動や衝撃が加わると振動片2,
2′が振動方向に大きくたわんだり上下に揺さぶられる
。このため、リード線8,8′の入出力端子9,9′と
の接合部や圧電素子6,6′との接合部に応力が加セリ
、リード線8.8’か断線する事態が発生する。
ているため、外部から振動や衝撃が加わると振動片2,
2′が振動方向に大きくたわんだり上下に揺さぶられる
。このため、リード線8,8′の入出力端子9,9′と
の接合部や圧電素子6,6′との接合部に応力が加セリ
、リード線8.8’か断線する事態が発生する。
また、圧電音叉の製造途中において、リード線8.8′
に引張り応力や曲げ応力が加えられた場合にも断線する
おそれがあった。
に引張り応力や曲げ応力が加えられた場合にも断線する
おそれがあった。
−本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであ
る。
る。
以下、本発明の実施例を図面第2図〜第4図により説明
する。
する。
11は金属音叉であり、この金属音叉11il′i振動
片12 +’ 12’と結合部13よシ構成され、この
結合部13から支持子14が引出され、端子板15に固
着されている。上記振動片12 、12’の振動節部近
傍には圧電素子16 、16’が貼付けられている。
片12 +’ 12’と結合部13よシ構成され、この
結合部13から支持子14が引出され、端子板15に固
着されている。上記振動片12 、12’の振動節部近
傍には圧電素子16 、16’が貼付けられている。
また、この金属音叉11の支持子14から圧電素子16
、16’の貼付部に至る部分には絶縁体17が設けら
れ、この絶縁体17上には導電層18゜18′が設けら
れ、この導電層18 、18’は絶縁体17によって金
属音叉11および圧電素子16゜16′の裏面電極19
、19’と電気的に絶縁され、圧電素子16 、16
’の表面電極20.20’と電気的に接続されている。
、16’の貼付部に至る部分には絶縁体17が設けら
れ、この絶縁体17上には導電層18゜18′が設けら
れ、この導電層18 、18’は絶縁体17によって金
属音叉11および圧電素子16゜16′の裏面電極19
、19’と電気的に絶縁され、圧電素子16 、16
’の表面電極20.20’と電気的に接続されている。
この絶縁体17.導電層18 、18’はペースト状の
物質を印刷などにより塗布し、加熱固着させて形成され
、固着後も十分な可撓性を有する物質を選ぶ必要がある
。
物質を印刷などにより塗布し、加熱固着させて形成され
、固着後も十分な可撓性を有する物質を選ぶ必要がある
。
また、非常に薄く、可撓性に富むフレキ/プルプリント
基板を用いて金属音叉11に固着してもよい。この場合
圧電素子16 、 j 6’の表面電極20゜20′と
の接続はリード線を使用せず半田付けが導電性接着剤を
用いて直接導電層18 、18’に接続する。
基板を用いて金属音叉11に固着してもよい。この場合
圧電素子16 、 j 6’の表面電極20゜20′と
の接続はリード線を使用せず半田付けが導電性接着剤を
用いて直接導電層18 、18’に接続する。
この導電層18 、18’の支持子14偶の端部には引
張シ強度および折り曲げ強度の大きいリ−1・線21,
21′が接続され、このリード線21.21’は端子板
15に植設した入力端子22.出力端子22′に接続さ
れている。1だ、金属音叉11は支持子14部でアース
端子23にリート線24に接続されている。
張シ強度および折り曲げ強度の大きいリ−1・線21,
21′が接続され、このリード線21.21’は端子板
15に植設した入力端子22.出力端子22′に接続さ
れている。1だ、金属音叉11は支持子14部でアース
端子23にリート線24に接続されている。
ただし、支持子14とアース端子23とを一体に成形し
て端子板15に固着してもよい。
て端子板15に固着してもよい。
以上のように本考案の圧電音叉は構成されるだめ、圧電
素子と入出力端子を細いリード線で接続しないので圧電
素子の表面電極との接続部で断線することがなくなり、
入、出力端子との接続は入力信号による金属音叉の共振
にほとんど寄与しない支持子の部分で行うので太くて強
度の強いIJ−ド線を使用でき断線することがなくな9
、また絶縁体、導電層として可撓性のある材料を使用し
ているので金属音叉の共振に悪影響を及ぼすこともなく
良好なp波%性が得られ、温度特性なども劣化すること
がない。
素子と入出力端子を細いリード線で接続しないので圧電
素子の表面電極との接続部で断線することがなくなり、
入、出力端子との接続は入力信号による金属音叉の共振
にほとんど寄与しない支持子の部分で行うので太くて強
度の強いIJ−ド線を使用でき断線することがなくな9
、また絶縁体、導電層として可撓性のある材料を使用し
ているので金属音叉の共振に悪影響を及ぼすこともなく
良好なp波%性が得られ、温度特性なども劣化すること
がない。
また、一対の導電層が支持子の部分まで形成されている
ので金属音叉を端子板に固定し入出力端子の圧電素子お
よびアース端子と金属音叉をリード線で配線しなくても
支持子にソケットを挿入して電気的導通を図るだけで圧
電音叉の′P波特性を測定でき、したがってあらかじめ
振動片の先端を削って共振周波数を調整した後、最終の
製造工程で端子板に音叉本体を固定し配線することがで
きるのでリード線に製造工程中に応力が加わることもな
く、断線することがなく、さらに音叉本体の不良品をあ
らかじめ除去した後良品のみを端子板に固定、配線でき
生産効率の向上が図れるなど実用的価値の大なるもので
ある。
ので金属音叉を端子板に固定し入出力端子の圧電素子お
よびアース端子と金属音叉をリード線で配線しなくても
支持子にソケットを挿入して電気的導通を図るだけで圧
電音叉の′P波特性を測定でき、したがってあらかじめ
振動片の先端を削って共振周波数を調整した後、最終の
製造工程で端子板に音叉本体を固定し配線することがで
きるのでリード線に製造工程中に応力が加わることもな
く、断線することがなく、さらに音叉本体の不良品をあ
らかじめ除去した後良品のみを端子板に固定、配線でき
生産効率の向上が図れるなど実用的価値の大なるもので
ある。
第1図は従来の圧電音叉を示す斜視図、第2図は本発明
の圧電音叉の一実施例を示す上面図、第3図は同側面図
、第4図は同王面図である。 11・・・・・金属音叉、j 2 、12’・・・・・
・振動片、13−・・結合部、14・・・−・支持子、
15−・・・端子板、16 、16’−・・圧電素子、
17・−・・−絶縁体、18゜18′・・・・・導電層
、19 、19’・ ・裏面電極、20゜20′・・・
・・・表面電極、21.21’−・ リード線、22・
・入力端子、22′・・・出力端子、23・−・アー
ス端子、24・・・・・リード線。
の圧電音叉の一実施例を示す上面図、第3図は同側面図
、第4図は同王面図である。 11・・・・・金属音叉、j 2 、12’・・・・・
・振動片、13−・・結合部、14・・・−・支持子、
15−・・・端子板、16 、16’−・・圧電素子、
17・−・・−絶縁体、18゜18′・・・・・導電層
、19 、19’・ ・裏面電極、20゜20′・・・
・・・表面電極、21.21’−・ リード線、22・
・入力端子、22′・・・出力端子、23・−・アー
ス端子、24・・・・・リード線。
Claims (1)
- 2個の振動片を有する金属音叉の振動片の振動節部近傍
に圧電素子を取付け、上記金属音叉の支持子を取付ける
端子板の端子に上記圧電素子の電極を電気的に接続して
なる圧電音叉において、上記金属音叉の支持子から圧電
素子の取付部に至る部分に絶縁体を設け、この絶縁体上
に圧電素子の表面電極に接続される導電層を設け、この
導電層の支持子側の端部と端子板の端子とをリード線に
よシ接続してなる圧電音叉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4744484A JPS59188217A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 圧電音叉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4744484A JPS59188217A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 圧電音叉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59188217A true JPS59188217A (ja) | 1984-10-25 |
JPS6311809B2 JPS6311809B2 (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=12775310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4744484A Granted JPS59188217A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 圧電音叉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59188217A (ja) |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4744484A patent/JPS59188217A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311809B2 (ja) | 1988-03-16 |
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