JPS59187693A - バンドプレスユニツト、特に抄紙機の湿式プレス - Google Patents

バンドプレスユニツト、特に抄紙機の湿式プレス

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JPS59187693A
JPS59187693A JP59043042A JP4304284A JPS59187693A JP S59187693 A JPS59187693 A JP S59187693A JP 59043042 A JP59043042 A JP 59043042A JP 4304284 A JP4304284 A JP 4304284A JP S59187693 A JPS59187693 A JP S59187693A
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JP
Japan
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press
support
band
guide strip
press unit
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JP59043042A
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English (en)
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シ−ル・クリスチヤン
スタイナ−・カ−ル
フレミング・ハンス
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JM Voith GmbH
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Publication date
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
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    • D21F3/0218Shoe presses
    • D21F3/0227Belts or sleeves therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パンl”プレスユニット、特に抄紙機の湿式
プレスとして用いられるバンドプレスユニットであって
、閉じた内室を制限している単性的なチューブ状の→゛
レスバンド、対応面、有利には、対応ロールの円面の一
部と共に、延長され/こプレス間隙を形成することが可
能であり、プレスバンドによって制限された内室を貫通
して支持体が延びており、運転中には、この支持体の周
りを、プレスバント゛が回転し、支持体には、プレス/
Cノドを対応面に圧着するだめのプレス装置(例えばプ
レスシュー)が設けられており、プレスゾーンの外側で
は、横断面で見て、プレスバンドの回転行程の大部分に
亘ゆ、プレスバンドと支持体との間に、成る一定の距離
が保たれており、プレスゾーンの外側では、支持体に、
少なくとも一つの案内条片が配置されており、この案内
条片が、バンド回転方向に対し横方向に延びていて、プ
レスバンドドの内側の回転面に当接可能である形成のも
のに関する。
このような形成のバンドプレスユニットはいわゆる[延
長された→゛レス間隙]を有するプレス装置である。
即ち、この場合のプレス間隙は、回転する面、特に、通
常のプレスロール(又は「対応ロール」)における外周
面と、弾性的々チューブ状のプレス・くンドとの間に形
成され、プレスバンドは、プレス装置(例えばプレスシ
ュー)によって、対応ロールに圧着可能である。
このような構成ですることにより、周方向の比較的長い
プレス間隙が生ずるので、フェルトバンドと共にプレス
間隙を貫通案内される紙ウェブ(低利)上には、2本の
ロールから成る従来のロールプレスにおけるより大きな
走行区間に亘って、プレス圧が作用する。
本発明に関連する公知技術文献のいくつかをあげると、
次の如くである。
(1)  ドイツ連邦共和国特許出願公開第31264
92号明細書。
(2)  ドイツ連邦共和国特許出願公開第31025
26号明細書。
(3)アメリカ合衆国特許第4287021号明細弗− +41 1−’イツ連邦共和国特許出1頗公開第192
3784号明細書。
(5)アメリカ合衆国特許第3269893号明細書。
(6)  ドイツ連邦共和国特許用I頭公開第6040
891号明細書(アメリカ合衆国特許第4272′z、
17号明細書)。
上記の文献(1)により、公知となっているバンドプレ
スユニットは、ボックス状の支持体を有しており、チュ
ーブ状のプレスバンドは、この支持体の周りを、プレス
ゾーンの外部で、太き々間隔をおいて回転する。プレス
バンドにおける端面側の端部は、支持体のジャーナル上
を回転可能な締め付は円板に固定されている。
この構造の欠点は、横断面で見てプレスゾーンの外側に
、プレスバント いないことにある。その結果、特に高い運転速度の場合
に、プレスバンドが不安定な回転運動を行なうという危
険がある。
上記文献(2)により公知と々っているバンドプレスユ
ニットは、ロール状の支持体を有している。
この文献の第1図によれば、ラルスバンドが、支持体の
外面から概ね僅かな距離をおいて回転する。
第4図及び第5図に示すように、プレスバンドは、支持
体上を滑動する。
この場合に懸念しなければ々らないこととして、著しい
摩擦熱の発生が温げられる。支持体の外壁面には、潤滑
媒体を供給するため多数の潤滑用小室が、その周面に亘
って分配されている。プレスゾーンの外側では、支持体
内にスライドシューが設けられている。このスライドシ
ューは、駆動ロールと協働し、かつプレスバンドの2次
締め付けを行なうだめにも用いられる。
上記文献(3)により公知とかつている構造では、プレ
スバンドが、支持体から極めて僅かな距離をおいて、該
支持体の周りを回転する。この支持体は、製作の困難な
りんご状の断面形状を呈している。プレスバンドの振動
を回避するために、プレスバンドは、プレスゾーン内に
進入するに先立ち、外側に位置する湾曲した案内面を通
して案内される。
上記文献(1)、(/I)及び(5)に示された公知例
においては、チューブ状のプレスバンドが、端面側に位
置する2枚の締め伺は円板と共に、圧力空気によって膨
張可能な閉じた内室を形成することができる。この場合
のロールは、「吹き込み可能なチューブロール」と称さ
れる。
この種の閉じた内室は、文献(2)によって公知と寿っ
ている構造においても、設けておくことが可能であるが
、文献(3)による構成の場合には、設けておくことは
出来ない。と云うのは、この公知例では、支持体の横断
面が、円形形状から著しく偏倚しているからである。従
って、プレスバント゛ニより囲繞されたこの内室は、両
端面のところで外方に開かれているので、流出する潤滑
液による汚損が生ずる恐れがある。
上記文献(4)の第11図及び第12図による構造は、
プレスゾーンの外側でプレスバンドを案内するだめに、
支持体に支承されているガイドロールを備えている。
この公知構造の欠点は、これを、極めて狭い抄紙機にし
か用いることが出来ないことにある。伺となれば、当然
チューブ状のブレスバンド内ニ配置しなければならない
このガイドロール1d、必要に迫られて、小さな直径し
か有することが出来ず、ひいて1は、その自重によって
撓むことになるからである。
本発明の出発点とした公知の構成においては、側方の閉
じられたチューブ状のプレスバンドが設けられており、
このプレスバンドが、横断面で見て、プレスゾーンの外
側で案内装置により案内される。
このような構造の原理は、既に12年以上も前から公知
となっている。
さらに、プレス部の端部に延長されたプレス間隙を有す
る湿式プレスを用いた場合には、従来のロールプレスを
用いた場合に較べて、著しく高い乾・賑物質含量か、脱
水しようとする紙料から得られること、従って、後続の
紙料乾燥プロセスに際して、かなりのエネルギーが節減
できることも、既に良く知られている。
しかし、上記文献(1)〜(5)によるバンドプレスユ
ニツ)・を、工業的に用いられる抄紙機のプレス部に応
用する試みを敢えてなそうとする者は、本出願人の知る
限り、今まで全くいなかった。
上記文献(6)による構成においてのみ、延長されたプ
レス間隙を有する湿式プレスが運転されているに過ぎな
い。この公知例の場合、プレスバンドは、複数のガイド
ロール上を回転し、そのうちの幾つかのガイドロールは
、プレスバンドを緊締スるため、旋回レバーに支承され
ている。
この場合の構成上で要する費用は、チューブ状のプレス
バンドを用いた場合に比べて犬である。
寸だ、この公知例においても、プレスハントループから
側方に流出する潤滑媒体による汚損の恐れがある。
チューブ状のプレスバンドを有するバンドプレスユニッ
トの使用を従来妨げて来た帷点け、何よりもまず、完成
した構造に対して、数多くの要件を課さなければならな
いことにある。次に、その主たる要件を列記する。
(1)回転中にプレスバンドが変形せず、まして、壁の
形成などは行なわれないことが保証されていなければな
らない。
換言すると、周方向に対して横方向で、プレスバンド上
を延びる仮想線の各点が、全く正確に等しい速度で、回
転(循環)シなければならない。
(2)フレスパントを回転させるだめの駆動エネルキ゛
−の需要を、できるだけ僅かなものに抑えておかねばな
らない。
このことは、バンドプレスユニットを、その静止状態か
ら始動させる場合にも当てSする。
つまり、初期魚介トルクは、できるだけ小さなものでな
ければ々らない。この場合、考慮しておかねばならない
のは、通常、プレスバンドのだめには、独自の駆動装置
が設けられていないことである。プレスバンドは、大抵
フェルトバンドによって連行される。
(3)プレスバンドとプレスシューとの耐用寿命は、で
きるだけ長くなければならない。
そのためには、特に発生する熱を効果的に排出する措置
を講じておく必要がある。
(4)上述した各要件は、通常の寸法(約10m1での
作業幅)と、走行速度(毎分1000m程度)とを有す
る今日の近代的及抄紙機にも適用される。
本発明の課題とするところは、チューブ状のプレスバン
ドを備えたバンドプレスユニットの構造に改良を加えて
、回転速度が高い場合にも、プレスバンドにおけるでき
る限り静かで安定した回転が保証されるようにし、上記
の各要件を申し分なく満たしうるようにすることにある
この課題を解決するべく本発明で提案された構成によれ
ば、少なくとも一つの曲げ剛性のビームが、運転中にプ
レス装置の作用を受けて撓む支持体に沿って延びている
。このビームは、単数又は複数の案内条片を支承するだ
めに用いられ、二つの支承箇所で、支持体に支承されて
いる、チューブ状プレスバンドの内部に配置され、支持
体に支承された案内部材を、出来るだけ撓まないように
保持しなければならないことは周知である。他方、プレ
スバンド上で、回転方向に対して横方向に延びる仮想線
の各点に関して、回転のだめの種々異なる長さの行程が
馬えられるという恐れも生ずる。
プレスバンドにおける極めて限られた内室内に、@まな
いガイドロールを設置することは、適切な費用をもって
しては不可能である。そのため、その長手方向の複数の
箇所に支承される案内条片が、案内部材として用いられ
る。
しかし、何らかの他のコスト高な措置がとられない限り
、運転中には、プレス装置の作用に基づいた成る程度の
支持体の撓みを予期しておかねばならない。
本発明によれば、有利なものとして、支持体の内部で案
内条片を支承するために単純な曲げ強いビームが設けら
れる。このビーム自体は、二つの載設箇所で、支持体に
支承されている。この場合、支持体の読みによって、こ
れらの載設箇所が僅かな値だけ降下したとしても、それ
は問題にならない。
ただこの際注意しなければならないのは、概ね曲げ強い
ビームが、支持体の暁みに1際し、何らかの理由で強制
的に変形さぜられてし寸うことである。このビームは、
支持体の撓みにも拘らず、曲げに強い形状を維持してい
なければならない。このビームが、自重によって極く僅
かに撓んだとしても、それは無視することができる。
各案内条片は、はぼ半径方向で支持体を直通して延びて
いる若干の支持部材により、曲げ強いビーム上に支承さ
れる。
場合によっては、前述の形成で曲げ強いビーム」二に支
承された案内条片を、ただの一つだけ用いれば充分であ
る。しかし、このよう表ビームを、複数個用いることも
、勿論可能である。
さらに、前述形式の単数又は複数の案内条片のほかに支
持体に固定されるか、或いは少なくとも支承されている
少なくとも一つの別の案内条片を設けておくことも可能
である。
特に、次のような案内条片、即ち、支持体の水平方向中
心平面内に、又はその付近に配置されていて、プレスバ
ンドが該案内条片に沿ってほぼ鉛直方向で延びるような
案内条片は、プレスバンドの回転通路を殆ど妨げるとと
なく、支持体の撓みに寄与することができる。
この場合考えられるのは、支持体に固定された少なくと
も一つの案内条片に、ネガチブな成形部(即ち、内向き
に湾曲された・ぐンド回転面)を形成して、支持体の撓
み寸法が通常である場合には、バンド回転面が真直ぐに
なるようにすることである(特許請求の範囲第7項)。
案内条片が次のように構成されるか、或いは、その都度
のプレスバンドの周面に適合させられると有利である。
即ち、案内条片が、僅かな力でプレスバンドの内面に当
接するようにするのである。
換言すると、案内条片がプレスバンドを半径方向で締め
付けるためには、極く僅かしか役立てられないというこ
とである。
しかし、案内条片を半径方向で調節しうるようにしてお
くと有利である。このような措置を講じておくと、必要
に応じて、運転中のプレスバンドの回転状態を、より静
かな安定したものにすることができる。
或いは寸だ、場合により、過度に高く調節された案内条
片の圧着力を、再び低下させることも可能になる。
前出の文献(2)から公知となっているように、締め付
は条片と支持体との間に、液体クッションを配置するこ
とが可能である。この液体の容量を変化させることによ
り、締め付は条片は、半径方向で合周節されうる。
この公知構造におけるのとは異なって、本発明の有利な
一実施例によれば、上述した曲げ強いビームが、単数又
は複数の案内条片を半径方向に調節するため、テーパ状
に傾斜した支承前を有しており、かつ軸方向摺III可
能である(特許請求の範囲第2項)。この措置によれば
、ビーム上における案内条片の@捷ない支承状態が糺持
される。
さらに必要に応じて、例えば支持体周面の互いに反対側
の箇所に配置されているような複数の案内条片を、同時
に半径方向調節することも可能である。これによって、
調節装置の取り扱いが、例えばプレスバンドの組み立て
中にも、極めて容易に行なわれるようになる。
一般に、支持体は、パイプ状の主部分から成っており、
その各端部には、それぞれ一体成形されたジャーナルを
有する1枚の支持円板が固定されている。
本発明の有利な一実施例によれば、既述の曲げ強いビー
ムを、案内条片より長くしておく必要1dなく、むしろ
、それより幾分短かくしてもよい(特許請求の範囲第3
項)。つまり、このビームは、支持体における中空のジ
ャーナル内にまで延在させておく必要がない。
換言すると、ビームは、単に支持体のパイプ状主部分の
内部でのみ延在していればよく、従って、ビームによっ
て、過度にスは−スが狭められることはない。
既に述べたように、曲げ強いビームの支承箇所は、支持
体の撓みに従動し、しかもその場合、ビームそのものが
変形させられることはない。
特許請求の範囲第4項に記載された特徴によれば、支持
体が焼んだ状態において、ビームの撓壕ない縦軸#l(
及びビーム上に支承された案内条片)から支持体の曲線
までの最大距離を、ビームの支承箇所がビーム端部に四
装置されている場合より、著しく僅かなものに抑えるこ
とができる。
本発明によるその他の有利な実施態様は、特許請求の範
囲第5項及び第6項に記載されている。
次に、添付図面に示した実施例につき、本発明を説明す
る。
図示のバンドプレスユニットにおける主要部であるロー
ル状の支持体(10)は、その両端部に、それぞれ中空
のジャーナル(11)を有している。これらのジャーナ
ル(11)は、球状のブシュ(121により、機枠((
3)に支承されている。
対応ロール19)に向き合った支持体(印)の切り欠き
内には、処理しようとする紙料(ウェブ)の幅とほぼ等
しい長さを有するプレスシュー(14jが配置されてい
る。
対応ロール(9)と向き合ったプレスシュー(14Jの
面は、通常の形式により、対応ロール(9)の形状に適
合させられている。
支持体(10)を囲繞しているチューブ状の弾性的なプ
レスバンド(15)は、このようにして形成された、い
わゆる[延長された]プレス間隙を通過する。
プレス間隙を通って案内される紙料と、この紙料を担持
するフェルトハンドとは、図示されていない。
支持体(10)は、プレスシュー141を取り巻くシー
ル部材(I6)を有している。従って、切り欠17)に
圧力負荷がかけられると、プレスシュー11ωは、プレ
スバンド(15)を対応ロール(9)に圧着する。
この場合、支持体(10)は、圧着力を受けて撓むこと
ができるのに対し、プレスシュー鵠とプレスバンド(1
51とは、一様に対応ロール(9)に当接する。
プレスバンド(15jにおける端面側の両端部は、それ
ぞれ、回転可能なディスク(18(内に緊締されている
。これらのディスク(18jは、転がり軸受(19)に
よって、支承リング+21))上に支承されている。支
承リング(澗自体は、軸方向摺動可能ではあるが、相対
回動不能にンヤーナル(11)上に坐着している。
プレスバンド(15)の軸方向緊締ば、押しばね(21
)によって行表われる。転がり軸受i1.9)は、支持
体(10)の%みを考慮して、自動調心軸受として構成
することができる。
中空のジャーナル(11)の外端部は、カバー(11a
lによって閉じられており、従って、圧力空気を供給す
ることにより、プレスパン白15)を「膨張ヨさせるこ
とが可能である。圧力空気を供給するだめの装置は、転
がり軸受(19)が必要とするシール部材と同様に、図
示されていない。
第1図から明らかなように、周方向で見たプレスシュー
114)の両側には、別の二つのプレスシュー(14a
) (14blが配置されている。これらのプレスシュ
ー(14a) (i4b)は、支持体(10)を、その
縦軸線を中心にして旋回さぜることにより、予備のプレ
スシューとして用いることができる。
図示の実施例においては、対応ロール(9)が、バンド
プレスユニットの上方に位置しているが、その他の任意
な配置形式も可能である。
プレスバンド(19の周方向の長さは、プレスバンド(
15)と支持体(10)との間に、成る程度の間隔が保
たれるように設定されている。
高い回転速度にも拘らず、プレスバンド(1■が、静か
に、しかも振動することなく回転しうるようにするため
、支持体(10)には、種々異なる案内条片が配置され
ている。
プレスバンドユニットの水平な平面と下部範囲とには、
支持体(10)内に固定された剛性の案内条片が、全部
で5個(22)〜(2つ配置されている。
その上部範囲におけるプレスシュー(14a) (14
b)に出来るだけ近接した部分には、半径方向に移動可
能な二つの案内条片UG)271が設けられている。こ
れらの案内条片は、支持体(10)及びンヤーナル(1
1)の・暁みとは無関係となるように、支持体(10)
の内部に配置されたパイプ状のビーム(28)に支承さ
れている。
このパイプ状ビーム(28)は、圧着力に基づく支持体
00)及びジャーナル(11)の撓みに関与しないよう
な形式により、その両端部で、支持部材(29)上に坐
着している。
ビーム+38) lには、複数のリブ(30+が配置さ
れている。これらのリブ(30)上には、支持体(10
)を貫通して延びる支持ポル) +70)を介して、案
内条片126’l 127)が支承されている。従って
、これらの案内条片も、やはり、支持体(10)及びジ
ャーナル(11)の撓みには開力しない。
かくして、これらの案内条片は、支持体110)がどの
程度撓むかに関係なく、プレスバンド(15)を、その
全長に亘って、一様に作用する僅か々締め付は力又は載
着力によって支持することが出来る。
第2a図から明らかなように、リブ(30)は、テーパ
状に傾斜しだ支承面(71)を有している。この支承面
(71)上に、支持ボルト(7D)が載着され、ビーム
(28)は、ノ・ンドル車(73)を有するスピンドル
(72)によって、支持体(10)の内部で、軸方向に
摺動可能となっている。この措置によって、案内条片t
26)(27)の半径方向運動が行なわれるようになる
図示の実施例の場合とは異なって、案内条片の一つに属
する支承面(71)に勾配を与えず、軸線平行に延在さ
せることも当然可能である。その場合は、該案内条片は
、申し分なくビーム(28)上に支承されるが、半径方
向での運動を行なうことはできない。
第2図及び第2a図によれば、ビーム128)を支持す
る支持部材(29)が、ビーム(28)の両端部に配置
されている。このような配置形成をとらずに、支持部材
(29)をもつと中心部近くに配置して、例えば、第5
図に示されている如く、支持部材(29勺とビーム(2
8)の端部との間に、ビーム長さくL)の約25係程度
の距離が生ずるようにすることも可能である。
このような構成とすると、パイプ状の支持体(10)の
撓み曲線(blと、ビーム縦軸線(al、ひいては案内
条片126)(27)との間の偏差を、第2図及び第2
a図の実施例におけるより、小さな値にすることができ
る。このビーム長さくL+は、案内条片t26)+27
1の長さよりやや短かい。
第1図、第2a図及び第ろ図には、案内条片(26)又
はCITrが、支持ボルト(7(1)により、支持体(
10)の半径方向穿孔部(74)内に案内されている形
式が示されている。
この案内を行々うだめ、各支持ポルl−(70)は、穿
孔部(74)内に差し込みうるフランジ(75)を備え
ている。穿孔部(74)の外端部は、1枚のディスク(
76)が支持体(10)に固定されている。
このディスク(76)とフランジ(75)との間には、
押しばね(77)が張設されている。このような措置に
よって、案内条片+2(i)t2力は、支持ポルl−(
70)を介して、常にビーム(28)のリブ(30)と
接触することになる。
」二記の構成様式によれば、案内条片t’rt’;)(
2力を、簡単に、つまり外側から支持体(10)に取り
付けることが可能と々る。
第1図に示されたプレスバンド(15)は、静止状態、
もしくは僅かな回転速度で回転l−でいる状態にあるが
、既に成る程度の空気内圧を受けている。
この場合、プレスバンド(I5)は、案内条片L26+
+271上に載着し、側方の案内条片+22] f2(
5)には、通常呼だ軽く触れているに過ぎない。プレス
ゾーンの外部で高速回転する場合には、プレスバンド(
15)が、遠心力によって円形の軌道を通る。その際に
は、」二位の案内条片12G)+271における回転軌
道の偏向は、第1図に示されているより僅かなものにな
り、同時にプレスバンド(15)は、下位の案内条片1
23+ +24+に軽く接触する。
プレスバンド(15)を冷却し、かつ潤滑するだめには
(本出願人により並行して提出された特願昭59−  
   号)によれば、冷却オイルが導管(35)又は(
37)を介して供給され、通路(44)とトラフ(45
)と排出バイブ(4G)とを介して、再び排出される。
トラフ(45)は、軸方向移動可能なビーム(28)上
に坐着しているので、排出・ξイブ(46)は2部分か
ら成り、テレスコープ式継手(46a)  を備えてい
る。
案内条片が、プレスバンドに当接することによって、プ
レスバンド(151と共に行なわれる液体の回転(循環
)が制動される度合を、できるだけ僅かなものに抑えて
おくために、次のような措置がとられている。即ち、特
に剛性の案内条片(22)〜r25゛1の場合には、案
内条片の案内面が、バンドの回転方向とは逆に、例えば
、案内条片124)における符号(40)で示したよう
に、回転軸線に向かって傾斜させられている。
また、特に半径方向に摺動可能な案内条片t26)(2
7)は、例えば、案内条片I2力における符号fil+
で示しだように、その供給側に沿って、丸面取り加工さ
れている。
案内条片内には、オイルを通すだめのプレスバンド回転
方向に延びる開口部を、付加的に設けておくことも可能
である。この種の開口部は、例えば第ろ図に示しだ穿孔
部+42)、又は第4図に示した切り欠き(43)とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるバンドプレスユニットを、第2
図のI−I線に沿って破断した断面図である。 第2図は、バンドプレスユニットの一端部ヲ、第1図の
li、−IT線に沿って破断した外径断面図である。 i2a図は、バンドプレスユニットの他端部を、第1図
の[a−JIa線に沿って破断した縦断面図である。 第6図は、第1図の川−用線に沿った部分的断面図であ
る。 第4図は、第1図のrv −rv線に沿った部分的断面
図である。 第5図は、第2図及び第2a図におけるビームの支承形
成を概略的に示す図である。 9・・・対応ロール、10・・・支持体、11.11a
・・・ジャーナル、12・・・ブシュ、13・・・a枠
、14、i4a、14b・・・プレスシュー、15・・
・)0レスバンド、16・・・ンール部材、17.46
・・・切り欠き、18.76・・・ディスク、19・・
・転がり軸受、20・・・支承リング、21.77・・
・押しばね、22〜27・・・案内条片、2B・・・ビ
ーム、29.29′・・・支持部材、30・・・リブ、
65.67・・・導管、42.74・・・穿孔部、44
・・・通路、45・・・トラフ、46・・・排出・々イ
ブ、46a・・・テレスコープ式継手、70・・・支持
ボルト、71・・・支承面、72・・・スピンドノペ 
76・・・ハンドル車、75・・・フランジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])バンドプレスユニット、特に抄紙機の湿式プレス
    として用いられるバンドプレスユニットであって、 (a)閉じた内室を制限している弾性的なチューブ状の
    プレスバンド(15)が対応面、有利には対応ロール(
    9)の周面の一部と共に、「延長された」プレス間隙を
    形成することが可能であり、(bl  プレスバンド(
    15)によって制限された内室を貫通して、支持体(1
    0)が延びており、運転中には、この支持体(10)の
    周りを、プレスバンドが回転し、支持体(10)には、
    プレスバンドを対応面に圧着するだめのプレス装置(例
    えばプレスシュー14)が設けられており、 (cl  プレスゾーンの外側では、横断面で見て、プ
    レスバンド(15)の回転通路の大部分に亘り、プレス
    バンドと支持体(10)との間に成る一定の距離が保た
    れており、 (d)  −f’レスゾーンの外側では、支持体(10
    )に少なくとも一つの案内条片(22)〜(27)が配
    置されており、この案内条片が、バンド回転方向に対し
    横方向に延びていて、プレスバンド(1ツの内側の回転
    面に当接可能である形成のものにおいて、(el  運
    転中にプレス装置0.41の作用を受けて撓む支持体(
    10)に沿って、少なくとも一つの曲げ剛性のビーム(
    28)が延びており、このビーム(28)が、単数又は
    複数の案内条片+26)(27)を支承するために用い
    られ、二つの支承箇所(29)で、支持体(10)に支
    承されていることを特徴とするバンドプレスユニット。 (2)少なくとも一つの案内条片t26)f2力のだめ
    のビーム(28)が、テーバ状に傾斜した支承面(71
    )を有しており、このビーム(28)が、案内条片を半
    径方向調節するだめに、軸方向に摺動可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のバンドプレ
    スユニット。 (3)  ビーム(18)の長さくLlが、案内条片1
    2G)t27)の長さと等しいか、或いはそれより小で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第
    (2)項に記載のバンドプレスユニット。 (4) ビーム(28)の各端部とビームの支承箇所(
    29′)との間に、それぞれ、ビーム長さくI7)の約
    20〜ろ0チの長さの距離が保たれていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のいず
    れかに記載のバンドプレスユニット。 (5)単数又は複数の案内条片(,76)(271を、
    該当するビームに支承するだめ、 (a)  案内条片12[1)(27)が、半径方向で
    支持体1.10)を貫いて延びている少なくとも2本の
    支持ボルト(70)を有しており、これらの支持ポル)
     (701が端面側で、ビーム(28)の支承面(71
    )に当接しており、(b)  支持ボルト(70)にお
    けるビーム側の端部に位置するフランジ(75)と支持
    体(10)との間に、押しばね(77)が張設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第
    (4)項のいずれかに記載のバンドプレスユニット。 (6)(a)  支持ボルト(70)のだめに支持体(
    10)内に設けられる切り欠き(74)が、支持ポルl
    −(70)をフランジ(75)と共に外部からこの切り
    欠き(74)内に貫通案内するように、寸法を定められ
    ており、(b)  対応するフランジ(75)とは反対
    側に位置する押しげね端部が、外側から支持体(10)
    に固定されているディスク(76)に支承されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載のバンド
    プレスユニット。 (7)支持体(10)に固定された少なくとも一つの案
    内条片が、ネガチブな成形部を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項ないし第(6)項のいず
    れかに記載のノくンド→ルスユニット。 (8)ビーム(28)が、中空の支持体(10)の内部
    を貫いて延びているととを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項々いし第(7)項のいずれかに記載のノくンド
    プレスユニット。
JP59043042A 1983-04-02 1984-03-08 バンドプレスユニツト、特に抄紙機の湿式プレス Pending JPS59187693A (ja)

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DE19833311998 DE3311998A1 (de) 1983-04-02 1983-04-02 Bandpresseinheit, vorzugsweise als nasspresse einer papiermaschine
DE33119988 1983-04-02

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SE (1) SE8401741L (ja)

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