JPS59184991A - 区分集積装置 - Google Patents

区分集積装置

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JPS59184991A
JPS59184991A JP58059011A JP5901183A JPS59184991A JP S59184991 A JPS59184991 A JP S59184991A JP 58059011 A JP58059011 A JP 58059011A JP 5901183 A JP5901183 A JP 5901183A JP S59184991 A JPS59184991 A JP S59184991A
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JP
Japan
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denomination
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JP58059011A
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竹迫 純義
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、対象物を検知部にて検知し、指定された対象
物をこの検知結果に基づいて集積部に集積するとともに
、この集積処理の結果を表示部に表示づ−る装置に関す
るものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 積部に集積するものを挙げることができる。
しかしながら従来装置にあっては、指定された枚数を表
示する表示部と、現在処理された枚数を表示する表示部
とが別個に設けられていたので、表示部が大型化すると
いう問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものでありその目的
とするころは、処理前に指定された集積数量と処理され
た数量とを表示することができるとともに表示部の小型
化を達成することができる区分集積装置を提供すること
である。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、検知部による対象
物の検知開始前までの間で指定数量を表示部に表示する
ようにしたものである。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例装置を図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例装置を示ず外観図、第2図
は同装置の内部機構を示す概略説明図、第3図は同装置
の表示部と操作部を示す詳細説明図、第4図は同装置の
構成ブロック図である。本実施例においては、対象物と
して例えば紙幣を所定の区分動作モードに従って区分集
積する装置を一例として説明する。
第1図に承りように本装置の外観構成は、動作モードの
指定などを行なう操作部1と指定された動作モードに基
づいて処理された内容などの表示を行なう表示部2がフ
レーム3の上部に設けられ、これら操作部1と表示部2
の側部には処理すべき紙幣をストックしてこれを順次一
枚づつ取出す紙幣取出部4が設けられている。そしてこ
の紙幣取出部4から取出されて処理されたく処理の内容
は後述する)紙幣を集積J−る第1の集積8I!5、第
2ノ集積部6、第3の集積部(リジェクトすべき紙幣が
集積される)7が前期フレーム3の正面に順次上から配
置されている。なお前期各集積部5゜6.7に集積され
た紙幣は装置の正面から取出せるようになっている。ま
た本装置で区分集積した紙幣の枚数及び装置の異常状態
コードなどの集積処理の結果を印字する印字部として例
えばプリンタ8が接続されている。
このような外観構成を有する本装置の内部機構は第2図
に示すようになっている。すなわち、バックアツプ板4
Aに押圧されて前期紙幣取出部4から順次取出された紙
幣を前期箱1の集積部5、第2の集積部6、第3の集積
部7へ搬送する搬送部10が設けられている。なお、図
中この搬送部10は、紙幣の搬送経路で示しであるが、
例えば図示しない搬送ベルトにて紙幣を挾持しながら搬
送する構造になっている。そして前期紙幣取出部4から
取出されて搬送されてくる紙幣の種類(金種、正1(1
9表裏など)及び真偽などを検知する検知部11が紙幣
の搬送経路を挾んで対向配置されている。そしてこの検
知部11を通過した紙幣を前記第3の集積部7の方向又
はその他の集積部(第1の集積部5、第2の集積部6〉
の方向に切換える第1のゲート部12と、この第1のグ
ー1〜部12を通過して搬送されてくる紙幣を第1の集
積部5の方向又は第2の集積部6の方向へ切換える第2
のゲート部13が紙幣の搬送経路上に設けられている。
なお両ゲート部12.13は、内蔵されている駆動部(
図示せず)にてフラッパ12A’、13Aを回動させて
紙幣の搬送方向を切換えるものである。また前記紙幣取
出部4には、紙幣; がストックされているか否かを検出するストック検出器
AOが設けられているとともに、紙幣取出部4から取出
された紙幣の枚数を計数するために紙幣の通過を検出す
る第1の通過検出器C1が設けられている。また前記第
1の集積部5の手前には、この第1の集積部5に搬送さ
れてく、ろ紙幣の枚数を計数リ−るために紙幣の通過を
検出する第2の通過検出器C2が設けられているととも
に、第1の集積部5に紙幣が集積されているか否かを検
出する対象物有無検知手段例えば第1の集積検出器A1
が設けられている。また前記第2の集積部6の手前には
、この第2の集積部6に搬送されてくる紙幣の枚数を計
数するために紙幣の通過を検出する第3の通過検出器C
3が設げられているとともに、第2の集積部6に紙幣が
集積されているか否かを検出する対象物有無検知手段例
えば第2の集積検出器A2が設けられている。さらに前
記第3の集積部7の手前には、この第3の集積部7へ搬
送されてくる紙幣の枚数を計数するために紙幣の通過を
検出する第4の通過検出器C4が設けられているととも
に、第3の集積部7に紙幣が集積されているか否かを検
出するりジエクト検出器A3が設けられている。
なお、前記紙幣取出部4にあっては、例えば紙幣の短手
部分の一方の辺部を図示しないガイドに当接させて紙幣
をストックするようになっている。
このため、たとえサイズの異なる数種類の紙幣がストッ
クされてもそれらの端部は位置決め整位されるので、そ
こから順次取出される紙幣は、はぼ一定のタイミングで
順次前記検知部11に達することになる。この結果、検
知部11における金種判別や正損判別等の際に当該紙幣
から読取るべきデータの位置がほぼ一定する(又は読取
り位置の誤差が少なくなる)ので、予め装置に記憶させ
ておくべき基準データの数を減少させることができると
ともに、種々の判別処理の効率化を図ることが可能にな
る。
次に前記操作部1と表示部の詳細を第3図に基づいて説
明する。操作部には紙幣の区分集積に対して指示を与え
る種々の操作部材が配置されていて、例えば後述する動
作モードの指定に使用する動作モード指定手段として計
数釦151表裏釦16、正春用17及び正損用18が横
1列に配置され、この下方には対象物(例えば紙幣)の
種類(例えば金種)及び数量(例えば枚数)双方の意味
ずけがなされている種類/数量指定手段として例えばテ
ンキー21が配置され、さらに装置の動作開始と停止を
指示する開始/停止釦(装置の動作開始を指示する開始
指示手段の1例である)22、再開始釦(装置の動作開
始を指示する再開始ト釦25及び取引番号や口座番号を
入)〕するとぎに使用するブランク釦19.シャープ釦
20が配置されている。特に上記操作部材のうち、動作
モード指定手段15.16.17.18とテンキー21
と開始/停止釦22と再開始釦23とは本装置の操作手
順(詳細は後述する)に従がって上から順に一方向に配
置されているので操作性を向上させることができる。
なお、上記テンキー21は集積ずべき対象物(例えば紙
幣)の種類(例えば金種)を指定する種類指定手段と集
積すべき対象物(例えば紙幣)の数量〈例えば枚数)を
指定する集積数量指定手段の一例であり、集積枚数の設
定に際しては押下したキーに対応する数字の枚数が入力
され、金種指定に際してはテンキーの1.2.3.4に
記載されている金種(万、数千、壬、方向)のキーを押
下することによって所望の金種が指定されることになる
(具体的な操作については後に詳述する)。このように
テンキー21は集積金種指定、集積枚数指定、前記ブラ
ンク釦19.シャープ釦20による取引番号9ロ座番号
入力用として使用されるので、操作部1の小型化が達成
される。
前記表示部2は、第3図に示すように5段の表示スペー
ス2A〜2Eから成り、第1段から第4段までの表示ス
ペース2八〜2Dには後述する動作モードによって区分
集積され°た紙幣の数量(枚数又は金額)を表示し、第
5段目の表示スペース2Eには第1段から第4段までの
表示スペース2△〜2Dに表示されたものの合計数量〈
枚数又は金額)を表示するようになっている。合計表示
をしないときには表示スペース2Eの左側の3桁には装
置の状態を示す状態コードを表示するとともに、前記テ
ンキー21からの入力内容を右側の桁から順次シフトし
て左方向へ表示するにうになっている。そして前記第1
段から第4段までの各々の表示スペース2A〜2Dは、
後述する動作モードに応じてその表示内容が切換わるよ
うになっている。すなわち、第1段の表示スペース2A
には正券又は−万円券の数量表示を行ない、第2段の表
示スペース2Bには損券又は数千内存の数量表示を行な
い、第3段の表示スペース2Cには表券又は千円券の数
量表示を行ない、第4段の表示スペース2Dには裏券又
は方面内存の数量表示を行なう。また各表示スペース2
A〜2Dにいかなる内容が表示されているかをオペレー
タに正確に認識させるため、表示スペース2A〜2Dの
表示内容を示す文字の左側には内容表示ランプLP4〜
LP11が設けられていて、該当するものが点灯表示さ
れるようになっている。さらに集積処理された数量表示
を主に紙幣の金額又は枚数のいずれかで表示スペース2
A〜2Eに表示するかを切換える金額/枚数切換手段(
以下単に金額/枚数切換ス1′ツチとも称する)26が
表示スペースの上方に設けられている。このように各表
示スペース2A〜2Eに表示される内容は動作モードに
応じて切換えられるので、表示部2は小型化されている
。なお、前記第1段の表示スペース2Aの第3図示左側
から3桁(第3図において枚数区分と記載されているエ
リア)までには前記テンキー21にて設定された枚数が
表示されるようになっている。この結果、前記紙幣取出
部4にストックした紙幣枚数が足りないために区分処理
された紙幣枚数が設定枚数に満たない場合や、区分処理
の途中で装置が停止した場合などにオペレータの設定枚
数置認識による後処理ミスを防止することが可能になる
。また装置の状態をオペレータに認識させるために、電
源投入表示ランプLP3.操作確認表示ランプLP12
.装置内部確認表示ランプLP13.上段に設けられて
いる第1の集積部5が満杯であることを表示する上段集
積満杯表示ランプLPI 4.下段に設(ブられている
第2の集積部6が満杯であることを表示する下段集積満
杯表示ランプLPI 5.リジェクト用として最下段に
設【プられている第3の集積部7が満杯であることを表
示するりジエクト満杯表示ランプLP16が設けられて
いるとともに、本装置の主要部がパターン印刷されてい
て紙幣づまり等の異常状態で装置が停止したときその異
常位置に対応して点灯する異常位置表示ランプLP17
△、LPl 7B、LPl 7C,LPI 7D、LP
l 7Eが配置されている。なお、前記動作モードを指
定するだめの4つの釦15〜18には押下されたときに
点灯する動作モード表示ランプLP18A、LP18B
LP18C,LP18Dが設けられている。そして本装
置には第4図に示すように種々の機能実現手段としての
制御手段〈以下単に制御部ともいう)30が設けられて
いる。この制御部30は、前記操作部1.検知部11.
ストック検出機△0.第1の集積検出1MAl、第2の
集積検出機Δ2.リジェクト検出IA3.各通過検出機
(第1〜第4の通過検出機C1,C2,C3,C4)か
らの出力信号を入力するとともに、前記表示部2での表
示と、プ°リンタ8による印字と、機構制御部31を介
することによる前記紙幣取出部4.各集積部(第1〜第
3の集積部5.6.7>、搬送部10などの動作と、出
力制御部32を介することによる前記表示ランプ(LP
3〜LPI 6.LPI 7A−LPl 7E、LPI
 8.A〜LP18D)の点燈を制御するようになって
後述する種々の機能実現手段としての役割を果たすもの
である。そしてこの制御部30は、種々のプログラムが
記憶されているプログラムアップメモリ33と種々のデ
ータを記憶するデータメモリ34とバックアップを必要
どするデータを記憶するバックアップメモリく電源OF
F時にも記憶内容を維持するためにバッテリ35Aが設
けられている)に接続され前記操作部1にて指示された
内容に応じたプログラムをプログラムメモリ33から読
出して装置の各部を制御するものである。なお制御部3
0には警報装置9が接続されている。
上記データメモリ34とバックアップメモリ35とは種
々のデータを記憶する記憶手段の一例であり、その詳細
を第5図の(A)、(B)、(C)(D)、(E)、(
F)、(G)のメモリマツプに示す。まず記憶エリアを
大別すると、集積部に集積されている対象物(例えば紙
幣)の数量(例えば枚数及び金額)を順次記憶していく
カレントエリアCCTR(第5図(A)参照)、集積部
から取出された対象物の数量を記憶するバックアップエ
リアBCTR(第5図<8>参照)、集積処理された対
象物の数量を表示用に記憶するディスプレイエリアDC
TR(第5図(C)参照)、集積処理された対象物の数
量を累計して記憶するアキコ、l虜身lげACTR(第
5図(D)参照)。
集積数量指定手段にて指定された数量(例えば枚数)を
記憶する数置指定エリアNCTR(第5図(E)参照)
、前記カレントエリアCCT Rとは別に集積部等に集
積された対象物の数量(枚数)を順次記憶する集積数量
エリアPCTR(第5図(F)参照)及びその他操作品
1にて操作され・た内容等を記憶するアナザエリア0C
TR(第5図(G)参照)から構成さている。前記カレ
ントエリアCCTRは、第1の集積部用カレントエリア
CACTRと第2の集積部用カレントエリアCBCTR
とから成り、各々には上から順に万円枚数CTR,数千
円枚数CTR,千円枚数CTR,方面円枚数CTR,合
計CTR,正券枚数CTR。
損券枚数CTR,表券枚数CTR,裏券枚数CTR9合
計枚数CTRの最小単位のエリアが形成されている。な
お、この最小単位のエリアへの記憶は第2の通過検出器
C2からの出力信号に基づいて順次行われるようになっ
ている。前記バックアップエリアBCTRも同様に第1
の集積部用バックアップエリア8ACTRと第2の集積
部用バツクアップエリアB B CT Rとから成り、
各々には上から順に万円枚数CTR〜合計CTRまでの
最小単位のエリアが形成されている。なおこの最小単位
のエリアは前記カレントエリアCCTRの最小単位のエ
リアに対応している。前記ディスプレイエリアDCTR
は、万円枚数CTR,数千円枚数CTR,千円枚数CT
R,方面円枚数CT R及び合計0丁Rを最小単位のエ
リアとして右する第1のディスプレイエリアDI CT
Rと、万円金額CTR,数千円金額CTR,千円金額C
TR,方面円金額CTR及び合計CTRを最小単位のエ
リアとして有する第2のディスプレイエリアD2CTR
と、正券枚数CTR,損券枚数CTR1表券枚数CTR
,裏券枚数CTR及び合計CTRを最小単位のエリアと
して有する第3のディスプレイエリアD3 CTRとか
ら形成されている。なおこのディスプレイエリアDCT
Rの最小単位のエリアには、通常前記バックアンプエリ
アB C; −r Rの最小単位のエリアの記憶内容に
前記カレントエリアCCTRの最小単位のエリアの記憶
内容を加算した内容が記憶される(DC丁R4−CC丁
R十B。工。。前8.l!ア□□7 A L/”;i’
 I−エ、アえ。工。
は、万円枚数CTR,数千円枚数CTR,千円枚トエリ
アAI CTRと、万円金額CTR,数千円金額CTR
,千円金額CTR,方面円金額CTRの最小単位のエリ
アには通常は集積部5.6から紙幣が抜取られるときに
カレントエリアCCTRに記憶されている内容が順次累
計記憶されることになる(ACTR4−ACTR+CC
TR)。前記数量指定エリアNCTRは、動作モードの
各々に対応した最小単位の記憶エリアを備え、計数枚数
CTR,表裏枚数CTR,正券枚数CTR及び正損枚数
CTRから構成されている。前記集積数量エリアPCT
R,取出部からの取込枚数PoCTR2第1の集積部集
積枚数PJC丁R1第2の集積部集積枚数P2 CTR
及び第3の集積部集積枚数P3 CTRを最小単位の記
憶エリアとして形成されている。前記アナザエリア0C
TRは、照合CTR,数字FLAG、数字BUFF、モ
ードFLAG、金種BLIFF、開始FLAG、モード
FLAG、取引番号BUFF及び手入力BUFFを最小
単位の記憶エリアとして形成されている。なお図示はし
ないが前記カレントエリアCCTR及びバックアップエ
リアBCTRには各最小単位のエリアに対応してバッフ
ァストアが設けられている。
ここで前記制御部30及びプログラムメモリ33は以下
に示す(イ〉〜くル)に記載された機能を実現づ′べく
 Ifり成されている。
(イ)  Fli数モードで集積処理された紙幣の数量
(金種別枚数、金種別金額)を累計加算し、整理モード
の場合には累計加算を行わない。
(ロ) 金額/枚数切換スイッチにて金額の表示が選別
されたときには指定された一金種で区分集積された紙幣
の合計金額を表示部に表示し、枚数の表示が選1尺され
たときには指定された一金種で区分集積された紙幣の枚
数(表裏又は正損毎の枚数)を′−表示部に表示する。
(ハ) 照合/(プリント)釦の1回の押圧によりディ
スプレイエリアの記憶内容を前エリアの記憶内容を前記
印字部にて印字く二) テンキーにて指定された集積枚
数を検知部による紙幣の検知開始前までの間で表示部に
表示する。
(ホ) 動作モードの指定前におけるテンキーからの入
力を集積枚数指定とし、装置の動作開始指示前における
゛アンキーからの入力を金種指定とする。
(へ) 金額/枚数切換手段にて金額表示又は枚数表示
のいずれかが選択されても金種別に集積処理された紙幣
の合計表示は合甜金額で行なう。
(ト) 区分集積すべき紙幣の金種が1種類指定された
ときには、当該指定金種以外の紙幣とリジェクトすべき
ものとを異なった集積部に集積する。
(チ) 障害発生時に前記バックアップエリアに記憶さ
れている数量を前記ディスプレイエリアに転送しこのデ
ィスプレイエリアの記憶内容を前記表示部に表示する。
(す) 開始指示手段の選択作動時には前記記憶手段の
うちカレントエリアCCT R。
バックアップエリアB CT R、ディスプレイエリア
D0丁R及び数量指定エリアNCTRの記憶内容をクリ
アするとともに前記対象物有無検知手段による検知の結
果集積されている対象物がないときに装置の動作を開始
し、前記再開始指示手段の選択動作時には前記記憶手段
の記憶内容をそのままにして装置の動作を開始する。
(ヌ) 操作部での金種指定後における再開始指示手段
からの入力を受は付は不可能にするとともに、金種指定
が継続操作として必要となる動作モードの指定後におけ
る再開始指示手段からの入力を受は付は不可能にする・
(ル) 動作モードの指定の際に集積数量指定手段にて
集積数量の指定が行われない場合には当該指定動作モー
ドに対応する数量指定エリアにプリセットされている集
積数量にて区分集積動作を制御する。
(久下令白) 次に本装置の動作モードについて表1を参照しながら説
明する。本装置は、大別して複数金種が混合している紙
幣を計数する計数モード(a)。
紙幣を表裏に区分しながら計数する表裏モード(b)、
指定された1金種の紙幣を正損区分する正損モード(C
)及び指定された1金種の紙幣を表の正券と裏の正券と
に区分する正券モード(d )を選択実行することがで
きる。そして前記計数モード(a )は全ての金種の紙
幣(混合界)を計数する金種指定なしくa−1)、指定
された1金種の紙幣を抽出するとともに全ての金種の紙
幣を計数する1金種指定(a−2)及び指定され7j 
2金種紙幣を抽出しながら計数する2金種指定(a −
3)の3態様を有し、前記表裏モード(b)は全ての金
種の紙幣(混合界)を表裏に区分する金種指定無しくb
−1)及び指定された1金種の紙幣のみを表裏に区分す
る1金種指定(b−2)の2態様を有する。なお上記各
動作モードに関しては、対象物の種類を指定しない金種
指定なし計数モード(a−1>以外の動作モードを指定
種類区分集積動作モードと考えることができ、さらに計
数モード(a )及び表裏モード(b)を対象物(紙幣
)の計数を主たる目的とする計数モードと考えることが
できるとともに、正損モード(C)及び正券モード(d
 )を計数モードの実行後さらに対象物(紙幣)を細分
化して種類別に区分することを主たる目的とする整理モ
ードと考えることができる。
前記金種指定なし計数モード(a−1>は、判別可能な
紙幣を第1の集積部5及び第2の集積部6に集積し、判
別不可能な偽券などのリジェクトすべきものを第3の集
積部7に集積づ−る。特にこのJ:うに混合券を第1の
集積部5と第2の集積部6に集積する動作モードにあっ
ては、いずれかの集積部から紙幣が取出された場合には
、その取出された集積部に自動的に集積を開始するよう
になっているので、第1の集積部5に集積を完了して第
2の集積部6に集積をしている途中で第1の集積部5か
ら紙幣を取出ゼば、第2の集積部6への集積が完了した
後自動的に再度第1の集積部へ集積を開始することにな
り、その結果両集積部に交互に紙幣を集積することがで
き、途中で装置が停市したりすることなく効率的に区分
集積を行なうことができる。1金種指定計数モード(a
−2)は、指定金種の紙幣を第1の集積部5に集積し、
指定金種以外の紙幣を第2の集積部6に集積し、金種判
別不可能な偽券等のリジェクトすべきものを第3の集積
部7に集積する。特に指定金種の紙幣を両集積部5.6
に集積せず、指定金種以外の紙幣とリジェクトすべきも
のとを分けて異なった集積部6.7に集積するので、金
種判別可能な紙幣と金種判別不可能なものとが混合せず
、この結果今回の集積動作において無駄がなく後の区分
集積動作の効率化に寄与することができる。2金種指定
動数モード(a−3)は、紙幣を指定金種別に第1の集
積部5と第2の集積部6に区分集積するとともに、リジ
ェクトすべきものを第3の集積部に集積する。金種指定
なし表裏モード(m−1)は、混合券の表券と裏券とを
第1の集積部5と第2の集積部6とにそれぞれ区分集積
し、リジェクトすべきものを第3の集積部7に集積する
。−金種指定表裏モード(b−2>は、指定金種の表券
と裏券とを第1の集積部5と第2の集積部6とにそれぞ
れ区分集積し、リジェクトすべきものを第3の集積部7
に集積する。正損モード(C)は、指定金種の表正券を
第1の集積部5に集積し、指定金種の表損券を第2の集
積部6に集積し、その他リジェクトすべきものを第3の
集積部7に集積する。
正券モード(d)は、指定金種の表正券を第1の集積部
5に集積するとともに、指定金種の裏正券を第2の集積
部6に集積し、その他リジェクトすべきものを第3の集
積部7に集積する。特に正券モード(d )と正損モー
ド(C)は−金種を指定して行なうので、その結果搬入
されてぎた紙幣の正券又は正損を前記検知部11にて判
別する際に予め必要となる金種の判別に際しては、指定
されたー金種であるか否かだりを判別すればよいので金
種を指定しない場合に比らべて金種判別に要する時間が
極めて短かくなり、ひいては紙幣の正損区分及び正券区
分の精度と効率とを向上させることができる。
次に本装置の動作を説明する。
第6図(A)、(B)、(C)は動作のメインフローチ
ャートを示すものであり電源が投入され前記数量指定エ
リアNCTRの各最小単位の記憶エリア(計数枚数CT
R,表裏枚数CTR,正券枚数CTR,正損枚数CT 
R)には各動作モードに対応した集積枚数(計数モード
及び表裏モードは200枚、正券モード及び正損モード
は100枚)が初期セットされ(ステップS2)、さら
に動作モードが計数モードにセットされるとともに(ス
テップS3)、初期セットの内容(枚数、動作モード、
券種)が前記表示部2の各表示エリアなどに表示される
(ステップS4)。
そして紙幣取出部4のバックアツプ板4 A ti上昇
される(ステップS5)。オペレータは通常このとき゛
に区分集積すべき紙幣をバックアツプ板4Aの下方へ投
入することになる。その後ポウ°ット抜取られ処理(詳
細は後述する)Jと操作部処理(詳細は後述する)Kと
が行われ、次いで開始FtLAGが「1」か否かくすな
わち、前記開始/停止釦22又は再開始釦23が押下さ
れて装置の動作開始が指示されているか否か)が判別さ
れ(ステップS6〉、開始FLAGが「1」で′あると
判断されたときには前記紙幣取出部4のバックアツプ板
4Aが下降され(ステップ$7)、さらに前記ス1−ツ
ク検出器AOからの出力信号に基づいて紙幣取出部4に
おける紙幣の有無が判別される(ステップS8)。なお
ステップS8及びステップ$6の判別においてrNO,
Jと判断されたどきにはステップS5に戻されることに
なる。
ステップS8の判別の結果紙幣有りが判断されたとぎに
は、開始か否かく開始/停止釦22が押下されlcか)
が判別される(ステップ89)。開始であると判断され
たときには、モードF LAG(操作部処理Kにて動作
モードが指定されたとぎに「1」とされるものでありそ
の詳細は後述する)がrOJにされ(ステップ510)
、さらに第1及び第2の集積部5.6における紙幣の残
留が第1及び第2の集積検出器Δ1.A2からの出力に
より判別される(ステップ$11)。残留と判断された
ときには開始指示は受付は不可能とされる。すなわち、
オペレーションミス又は異常を報する状態コード、操作
確認表示ランプLP12及び警報装置による警報が表示
されるとともに(ステップ512)開始FLAGが[0
,1にされて(ステップ513)前記ステップS5へ戻
される。前記ステップS11において紙幣の残留無しと
判断されたときには開始指示が受付けられることになり
、このとぎの動作モードが正券、正損モードであるかが
判別され(ステップ514)、正券、正損モードでない
場合(計数2表裏モードである)にはデータメモリのカ
ウンタクリア処理(詳細は後述づ゛る)Lと、紙幣取出
部4及び搬送部10等の駆動源たる図示しないモータの
駆動(ステップ515)と、操作部処理にの結果設定表
示された枚数表示(詳細は操作部処理にで説明する)の
消去(ステップ816)とが行われる。なお前記ステッ
プ814において正券、正損モードであると判断された
ときには一金種の指定がなされているかが判断され(ス
テップ517)、指定されていると判断されたときには
前記データメモリのカウンタクリア処理りへ進み、指定
されていないと判断されたときには前記ステップS12
へ進んでオペレーションミス等が表示されることになる
前記ステップS9において開始でないと判断されたとき
くすなわち再開始釦23が押下されているとき)には、
モードFLAGが「1」であるか否かが判断されろくス
テップ519)。「1」であると判断されたときには再
開始釦23押下による入力を受付不可能にするためオペ
レーションミス等を表示するステップS12及びステッ
プ313を介してステップS5に戻される。なぜならば
、このときモードFLAGが「1」であるということは
、再開始釦23の押下前に新たな動作モード(前回の開
始釦22の押下時とは異なる動作モード)が指定された
ことにほかならず、しかも再開始釦23の押下時には開
始釦22の押下時のように集積部における残留紙幣の有
無判別(ステップ511)を行なわないので、再開始時
に異種類の紙幣が混合集積されないようにするためであ
る。前記ステップS19において「1」でないと判断さ
れたとぎには、このときの動作モードが正券、正損モー
ドであるかが判別され(ステップ520)、正券、正損
モードでない場合(計数9表裏モードである)には紙幣
取出部4及び搬送部10等の駆動源たる図示しないモー
タの駆動(ステップ522)が行われて再開始指示が受
付られる。前記ステップS20において正券、正損モー
ドであると判断されたとぎには、金種変更されているか
否かが判別され(ステップ523)、変更されていない
どぎには前記ステップ322へ進んで再開始指示が受付
けられ、変更されているときには前記ステップS12へ
進んでオペレーションミス等が表示されることになる。
このように金種変更の場合に再開始指示をづ−るのは、
再開始釦23の押下時には開始釦22の押下時のように
集積部における残留紙幣の有無判別(ステップ511)
を行なわないので、再開始時に異種類の紙幣が混合集積
されないようにするためである。
上記のようにして開始指示又は再開始指示が受付られた
後には、搬送枚数加算処理(詳細は後述する)Mが行わ
れるとともに、検知部での検知結果によって枚数表示が
行われる(ステップ524)。
そして開始/停止釦22の押下により装置の停止指示が
有るか否か(ステップ325)、紙幣取出部4に紙幣(
券)が無いかくステップ826)、各集積部5.6.7
は満杯か否かくステップ527)。
第1及び第2の集積部5.6に対する集積枚数は指定枚
数に一致しているか否かくステップ828)が順次判別
され、各判断がrYEsJの場合には図示しない駆動用
のモータが停止されろくステップ529)。なお前記ス
テップ827において集積部満杯が判断されたとき又は
前記ステップ328において集積指定枚数に一致が判断
されたときにはモータ停止(ステップ529)前に満杯
表示が行われる(ステップ530)。また上記各判断(
ステップ825〜$28)の結果が「NO」である場合
には紙幣づまり等の障害の有無が判別され(ステップ5
31)、障害無しど判断されたときには前記搬送枚数加
算処理Mへ戻され、障害有りと判断されたときにはその
障害の内容に対応しIC状態コードが表示され(ステッ
プ532)、リセット釦の押下までこの表示が持続され
る(ステップ333)、そしてステップS33ニおいて
リセット釦の押下が判断されたときには、障害処理(詳
細は後述する)Nが行われて駆動用のモータが停止され
る(ステップ529)。
次に前記ポケット族き取られ処理Jを第7図(A)、<
8>をも参照しながら説明する。この処理は前記集積部
5,6.7に集積されている紙幣が抜き取られたときの
処理を意味するものである。
先ず、第1の集積部5.から紙幣が抜き取られたかを認
識するために前記第1の集積検出器A1を介して第1の
集積部に紙幣有りかが判別される〈ステップ535)。
紙幣無し、すなわち紙幣が抜き取られたと判断されたと
きには、前記第1の集積部用カレントエリアCACTR
の記憶値が零であるかが判別される(ステップ836)
。零でないと判断されたときには第1の集積部5は満杯
かの判別(ステップ537)と第1の集積部5への集積
枚数は指定枚数値に一致しているかの判別(ステップ8
38)とが順次行なわれ、いずれかの判別結果がrYE
sJの場合には第1の集積部5から紙幣が正常に抜き取
られた旨を表示するために前記上段集積満杯表示ランプ
L P 1.4が消灯され(ステップ539)、ステッ
プS37及びステップ838の判別結果がともにrNO
Jの場合には満杯でもなくかつ指定枚数に達していない
のに紙幣が抜き都られたことになるのでこの旨のオペレ
ーションミスを意味する状態コードと警報が表示される
(ステップ540)。そして前記ステップS39又はス
テップ340が実行された後には、集積処理されて抜き
取られた紙幣枚数を記憶するために、紙幣抜き取られ時
において第1の集積部用カレントエリアC’ACTRに
記憶されている値を第1の集積部用バックアップエリア
BACTRに記憶されている値に加算してこれを第1の
集積部用バックアップエリアBACTRに記憶する(ス
テップ541)。
その後指定されている動作モードが計数又は1表裏モー
ドかが判別され(ステップ542)、計数モード又は表
裏モードであると判断されたときには集積処理されて抜
き取られた紙幣枚数を累計加算して記憶するために、紙
幣抜き取られ時において6から抜き取られた紙幣を区別
することなくトータルの累計加算値を記憶するものであ
る。またステップ842において計数モード及び表裏モ
ードでないと判断されたときには上記のような累計加算
処理は行われない。しl〔がって銀行業務等にお(プる
入金処理に相当するところの紙幣側数を主たる目的どす
る計数モード[計数モード(a >及び表裏モード(b
)]のとぎにだけ処理紙幣の累t1加算が行われ、計数
モードの実行後さらに紙幣を細分化して区分i積するこ
とを主たる目的とづる整理モード[正損モード(C)及
び正券モード(d )]の場合には処理紙幣が累計加算
に含まれないので、正確な入金処理に寄与することがで
きる。なお、前記ステップS43の処理後には第1の集
積部用カレントエリアCACTRの記憶値が零にされる
とともに、第1の集積部集積枚数Pi CTRの記憶値
が零にされる〈ステップ544)。
また前記ステップ$35の判別の結果紙幣有りすなわち
紙幣が抜き取られていないと判断されたときには、第1
の集積部用カレントエリアCACTRの記憶値が零であ
るかの判断が行われ(ステップ545)、零であると判
断されたときには、この判断結果はオペレータが一度紙
幣を第1の集積部5から取出し再度戻したことを意味す
るので、この旨のオペレーションミスに相当する状態コ
ード及び警報を表示する(ステップ546)。なお前記
ステップ345の判断が零でないときには、この判断結
果は正常を意味するので何らの処理も行われない。また
前記ステップ836の判断が零であるときには、この判
断結果はすでに前記ステップ844の処理が終っている
ことを意味するので、何らの処理も行われない。
第2の集積部6から紙幣が抜き取られた場合の処理も上
記と同様である。なお第7図においては主に第1の集積
部5に対する処理を示してあり、記載してその説明を省
略する。
第1の集積部5又は第2の集積部6からの°抜き取られ
処理後に第3の集積部7からの抜き取られ処理が行われ
ることになり、先ず第3の集積部7から紙幣が扱き取ら
れたかを認識するために第3の集積検出器A3を介して
第3の集積部7に紙幣有りかが判別される(ステップ5
41)。紙幣無し、すなわち紙幣が抜き取られたと判断
されたときには第3の集積部集積枚数P3 CTRの記
憶値が零にされ(ステップ348)、かつ前記リジェク
ト満杯表示ランプ「P16が消灯され(ステップ549
)、ポケット抜き取られ処理が修了する。
次に第8図に示すフローチャートをも参照しながら前記
操作部処理にの内容を説明する。
先ず前記金額/枚数切換スイッチ26にて金額表示又は
枚数表示のいずれが選択されているかが判別される(ス
テップS50〉。金額表示が選択されていると判断され
た場合には前記第2のディスプレイエリアD2 CTR
の記憶内容のうち選択されている動作モードの内容に対
応するものが表示される(ステップS51〉。枚数表示
が選択されていると判断された場合には指定されている
動作モードが計数モード(a)であるかの判別が行われ
(ステップ552)、計数モード(a)であると判断さ
れたどきには前記第1のディスプレイエリアDI CT
Rに記憶されている金種別枚数と第2のディスプレイエ
リアD2 CTRに記憶されている合計金額とが表示さ
れる(ステップ553)。また前記ステップ352の判
別において開数モード(a )ではないと判断されたと
きには指定されている動作モードが表裏モード(b)で
あるかの判別が行われ(ステップ553)、表裏モード
(b)であると判断されたときには金種指定有りかが判
別される(ステップ554)’。このステップ854に
おいて金種指定無しと判断されたときには前記ステップ
353の表示が行われる。ステップ854において金種
指定有りと判断されたときには前記第3のデイフ1 スゲレイエリアD3 CTRに記憶されている内容特に
この場合には表券枚数と裏券枚数と両者の合計枚数とが
表示される(ステップ555)。また前記ステップ85
3において表裏モード(b)ではないと判断されたとき
、すなわら正券モード(d )又は正損モード(C)の
とぎには前記第3のディスプレイエリアD3 CTRに
記憶されている内容のうち動作モードに対して該当する
ものが表示される(ステップ555)。ここで、」二記
ステップS51、ステップ853及びステップ$55の
表示内容を各動作モードに対応させて具体的に示すと表
2−1〜表2−7のごとくになる。
(イ) 表2−1は金種指定なし計数モード(a−1>
の場合を示したものであり、枚数表示が選択されたとぎ
には各金種別枚数が表示スペース2A〜2Dに表示され
るとともにその合計金額が表示スペース2Fに表示され
(ステップS53の表示に相当)、金額表示が選択され
たとぎには各金種別金額が表示スペース2A〜2Dに表
示されるとともにその合計金額が表示スペース2Fに表
示される(ステップ351の表示に相当)。
(ロ) 表2−2は一金種指定計数モード(a−2)例
えば万円指定の場合を示したものであり、枚数表示が選
択されたときには各金種別枚数が表示スペース2A〜2
Dに表示されるとともにその合計金額が表示スペース2
Eに表示され(ステップS53の表示に相当)、金額表
示が選択されたときには各金種別金額が表示スペース2
A〜2Dに表示されるとともにその合計金額が表示スペ
ース2Fに表示される(ステップ851の表示に相当)
くハ) 表2−3は2金種指定計数モード(a−3)例
えば万円、千円指定の場合を示したものであり、枚数表
示が選択されたときには指定金種別枚数が表示スペース
2A、2Cに表示されるとともにそれらの合計金額が表
示スペース2Eに表示され(ステップ853の表示に相
当)、金額表示が選択されたときには指定金種別金額が
表示スペース2A、、2Cに表示されるとともにその合
計金額が表示スペース2Eに表示される(ステップS5
1の表示に相当)。
(ニ) 表2−4は金種指定なし表裏モード(b−1)
の場合を示したものであり、枚数表示が選択されたとき
には各金種別枚数が表示スペース2A−;2Dに表示さ
れるとともにその合計金額が表示スペース2Eに表示さ
れ(ステップS53の表示に相当)、金額表示が選択さ
れたときには各金種別金額が表示スペース2八〜2Dに
表示されるとともにその合計金額が表示スペース2Eに
表示される(ステップS51の表示に相当)。
(ホ) 表2−5は一金種指定表裏モード(b−2)例
えば万円指定の場合を示したものであり、枚数、表示が
選択されたときには表券枚数、裏券枚数が表示スペース
20.2Dに表示されるとともにその合計枚数が表示ス
ペース2Eに表示され(ステップS55の表示に相当)
、金額表示が選択されたときには万円紙幣の表裏合計金
額が表示スペース2A、2Eに表示される(ステップ8
51の内容に相当)。
(へ) 表2−6は正券モード(d >例えば万円指定
の場合を示したものであり、枚数表示が選択されたとき
には正券である表券枚数、正券である裏券枚数が表示ス
ペース2C,2Dに表示されるとともにその合計枚数が
表示スペース2Fに表示され(ステップ855の表示に
相当)、金額表示が選択されたときには正券である万円
紙幣の表裏合計金額が表示スペース2A、2Eに表示さ
れる(ステップS51の内容に相当)。
(ト) 表2−7は正損モード(C)例えば千円指定の
場合を示したものであり、枚数表示が選択されたときに
は千円の正券枚数、千円の損券枚数が表示スペース2A
2Bに表示されるとともにそれらの合計枚数が表示スペ
ース2Eに表示され(ステップ355の表示に相当)、
金額表示が選択されたときには千円紙幣である正損券の
合計金額が表示スペース2G、2Eに表示される(ステ
ップ351の内容に相当)。
(以下余白) く表2.7−1 > 金種指定なし計数モード(a−1) く表2−2〉 1金種指定計数モード(a−2) (例) 万円を指定 く表2−3〉 2金種指定計数モード(a−3) (例) 万円、千円を指定 〈表2−4〉 金種指定なし表裏モード(1)−1) く表2−5〉 7金移指定表裏モード(b〜2〉 く例) 万円を指定 〈表2−6〉 正券モード(d ) (例) 万円を指定 〈表2−7〉 正損モード(C) く例) 千円を指定 上記表2−1〜表2−4の説明から明らかなように金額
/枚数切換スイッチ26にて金額表示9枚数表示のいず
れが選択されても金種毎に集積処理された紙幣の合計表
示は合計金額で行われるので、たとえ枚数表示が選択さ
れた場合でもオペレータが金種別枚数から合計金額を求
める作業すなわち当該金種とその枚数の積を各金種毎に
求めこれらを加算して合計金額を求める作業が不要とな
り、合計金額算出作業に起因する入金処理の煩雑さを解
消することができる。また上記表1及び表2−5〜表2
−7の説明から明らかなように両集積部5.6ともに一
金種で指定されている場合は金額/枚数切換スイッヂ2
6にて枚数表示が選択されたときには指定されたー金種
でそれぞれの集積部に区分集積された紙幣の枚数(表裏
、正損毎の枚数)で表示されるので、例えば100枚に
達した集積部の紙幣を取り出してそのまま施封機によっ
て施封することができ、整理業務が非常に簡単なものと
なる。
次に操作部1に設けられている種々の釦が押下されたか
が判別され(ステップ856)、押下されたと判断され
たとぎには押下された釦の種類に応じて種々の処理がな
されることになる。
先ず照合/(プリント)釦24の押下が判別され(ステ
ップ557)、押下と判断されたときには前記アナザエ
リア0CTR中の照合C’ T、 Rに記憶されている
値が零かすなわち今回の押下は第1回目かの判断がなさ
れる(ステップ858)。第1回目であると判断された
ときには前記ディスプレイエリアI) CT Rの記憶
内容がプリンタ8にて印字され(ステップ559)、そ
の後照合CTRの記憶値に1を加算するくステップ56
0)。また前記ステップ358の判別の結果第1回目の
押下ではない内容が表示されるとともに(ステップ56
1)ブリされ(ステップ563)、かつ照合CTRの記
憶値が零とされる(ステップ564)。このように照合
/(プリント)釦24の押下回数(1回又は2回)によ
って表示内容と印字内容とを変えるべく制御されるので
、処理動作の種類に対して釦の数を減少させることがで
き、操作部の小型化が達成される。
前記ステップ357において今回は照合/(プリント)
釦24は押下されていないと判断されたときには照合C
TRの′記憶値が零とされ(ステップ565)、その後
今回テンキー21の押下が行われたが判別される(ステ
ップ866)。テンキー21が押下されたと判断され場
合には数字FLAGが「1」にされるとともに(ステッ
プ867)、テンキー21にて入力された数字が数字B
UFFに記憶され(ステップ86g)、かつ入力されて
数字が前記表示スペース2Fの右側から順次左側へ数字
が入力されるごとにシフトして表示される(ステップ5
69)。
前記ステップ366において今回テンキー21は押下さ
れていないと判断されたときには前記計数釦151表裏
釦16.正券釦17又は正損用18の押下によって今回
動作モードが指定されたかが判別され(ステップ$70
)、動作モードの指定があったときには数字F L A
 Gが「1」であるかすなわちモード指定の前にテンキ
ー21が操作されているかの判別が行われ(ステップ5
11)、かつ数字F L、 A Gが「1」であると判
断されたときには数字BUFFの記憶内容が1〜200
であるかすなわち集積可能上限枚数以内であるかが判別
される(ステップ$12)。1〜200であると判断さ
れたときには指定されたモードに対応する数量指定エリ
アNCTRに数字BUFFの数値がセットされ(ステッ
プ573)、かつ数字FLAGがrOJにされることに
より(ステップ574)新ICな集積枚数の指定が行わ
れ、る。また前記ステップ871又はステップS72の
判断結果がf’NOJである場合すなわち動作モードの
指定があっても新たな集積枚数の指定が行われない場合
には当該動作モードに対応する数量指定エリアNCTR
にプリセットされている集積枚数が読み出されて使用さ
れることになる(ステップ575)。前述のように本装
置は動作モードの各々に対応した最小単位の記憶エリア
を備えた数量指定エリアを有するので、動作モードを変
更しても当該動作モードに対応する数量指定エリアNC
TRにプリセラ1〜(予め設定)されている集積枚数の
使用が可能であり、その都度集積枚数を設定し直さなけ
ればならないという操作上の煩雑さを解消することがで
きる。そしてステップ875で読出された初期枚数値又
はステップS73でセットされた指定枚数値が表示スペ
ース2Aの第3図示左側から3桁までに表示される(ス
テップ816)。この表示は開始/停止釦22の押下ま
での間例えば第6図に示すステップ816(モータ回転
)まで行われるので、Aペレータの設定枚数誤認識を防
止でるとともに、処理結果を表示する表示スペース2A
内に表示されるので設定枚数専用の表示スペースを必要
とせず表示部の小型化に寄与することができる。前記ス
テップ876の後にモードFLAGが「1」にされ(ス
テップ577)、かつ指定された動作モードが計数。
表裏モードであるかの判別が行われる(ステップ878
)。計数モード(a )又は表裏モード(b )である
と判断されたときには全金種指定動作が行われ(ステッ
プ579)、かつ金種を表示するための表示ランプPL
5.PL7.PL9.PLllが点灯され′る(ステッ
プS80〉。なお、ステップ878において正券モード
(d )又は正損モード(C)であると判断されたとき
には金種クリアが行われるくステップ$81)。
前記ステップ370において今回モード指定は行われて
いないと判断されたときにはリセット釦25が押下され
たかが判別され(ステップ583)、リセットと判断さ
れたときには数字FLAGが「1」であるかの判別がな
される(ステップ584)。「1」であると判断された
ときには数字FLAGがrOJとされ(ステップ585
)、テンキー21で入力された指定枚数や指定金種がク
リアされるとともにそれらの表示内容が消去される(ス
テップ886)。
mllスステップS83おいて今回り廿ツ1〜釦25の
押下がないと判断されたときには開始/停止釦22又は
再開始釦23の入力により開始、再開始の状態にあるか
が判別され(ステップ888)、開始又は再開始のいず
れかであるときには数量FLAGが「1」であるかすな
わち開始/停止釦22又は再晶始釦23の押下前にテン
キー21が操作されているかの判別が行われる(ステッ
プ589)。
数字FLAGが「1」であると判断されたときには数字
BUFFに記憶されている数値1.2.3゜4に対応す
る金種である万、数千、壬、方面が金種BUFFにセッ
トされて金種指定が行4つれる。
(ステップ390’)。このように開始又は最開始指示
の前に押下されたテンキーからの入力は金種指定とされ
、さらに前述のように動作モードの指定前に押下された
テンキーからの入ツノは集積枚数指定とされるので、各
別の入力手段を設ける必要がなく操作部1の小型化が達
成される。そして前記ステップ890にて金種指定が行
われた後には指定金種に相当する金種表示に対応する内
容表示ランプしP5.LP7.LP9.LP11が点灯
されるとともに(ステップ$91)、数字FLAGがr
OJにされ(ステップ592)、かつ開始FLAGが「
1」にされる(ステップ593)。なお前記ステップS
89における判別結果数字FLAGが「1」でないとき
すなわちテンキー21が操作されていないときには金種
指定は行われずに前記ステップS93に進む。上記各ス
テップを経ることによって操作部処理が終了される。
次に第9図に示すフローチャー小をも参照しながらデー
タメモリのカウンタクリア処理りについて説明する。こ
の処理は開始/停止釦22が押下されて開始が指示され
たときに行われる処理であるから、カレントエリアCC
TRのクリア(ステップ595)、バックアップエリア
B’CTRのクリア(ステップ596)、ディスプレイ
エリアDCTRのクリア(ステップ597)及び集積数
量エリアエリアACTRの外にバックアップエリアBC
TRもクリアされない。
次に第10図に示すフローチャートをも参照しながら搬
送枚数加算処理Mについて説明する。紙幣取出部4から
の紙幣取出しが行われ(ステップ5100)、取出し紙
幣が第1の通過検出器C1を通過することにより前記取
込枚数POCTRに1が加算され(ステップS 101
) 、さらに当該取込紙幣に対する検知部11での検知
結果が読出される(ステップS  102)。そして先
ず当該雁幣はリジェクトすべきものかが判別され(ステ
ップ5103)、リジェークトすべきものである場合に
は前記フラッパ12Aを作動して当該取込紙幣を第3の
集積部7側へ案内しくステップ5104)、当該紙幣が
第4の通過検出器C4を通過したときに第3の集積部集
積枚数P3CTRに1が加算される(ステップS 16
5’)。ステップ5103においてリジェクトすべきも
のでないと判断されたときには第1の集積部5へ集積す
べきものであるかが判別され(ステップ5106)、第
2の集積部6へ集積すべきと判断されたとぎには前記フ
ラッパ12A。
12Bを作動して当該紙幣を第2の集積部G側へ案内し
くステップ5107)、当該紙幣が第3の通過検出器C
3を通過したときに第2の集積部集積枚数P2CTRに
1が加算される(ステップ8108)。そして第2の集
積部用カレントエリアCBCTRに1を加算するととも
に(ステップ3 109)、この第2の集積部用カレン
トエリアCBCTRの記憶値と第2のバックアップエリ
アBBCTRの°記憶値との和をディスプレイエリアD
CTRに転送する(ステップ3110)。このときのデ
ィスプレイエリアDCTRの記憶内容は第6図に示すメ
インフローのステップ324で表示されるので、順次集
積枚数が表示されることになる。また前記ステップ51
06の判別結果箱1の集積部5へ集積すべきと判断され
たときには前記フラッパ12A。
12Bを作動して当該紙幣を第1の集積部5側へ案内し
くステップ5111)、当該紙幣が第2の通過検出機C
2を通過したときに第1の集積部集積枚数P ICTR
に1が加算される(ステップ5112)。そして第1の
集積部用カレントエリアCACTRに1を加算するとと
もに(ステップS 113’、この第1の集積部用カレ
ントエリアCACTRの記憶値と第1のバックアップエ
リアBACTRの記憶値との和をディスプレイエリアD
CTRに転送するくステップ3 114)。このときの
ディスプレイエリアDC’TRの記憶内容は第6図に示
すメインフローのステップ824で表示されるので、順
次集積枚数が表示されることになる。
次に第11図に示すフローチャートをも参照しながら前
記障害処理Nについて説明する。紙幣づまり等の障害発
生時には、先ずこの時に前記バックアップエリアBCT
R(第1の集積部用バックアップエリアBACTR及び
第2の集積部用バックアップエリアBBCTR)に記憶
されている値を前記ディスプレイエリアDCTRに転送
して(ステップ5120)、前記モータの回転をn秒間
停止させる(ステップS  121)。そして両集積部
5.6から紙幣が抜き取られて残留していないかが判別
され(ステップ5122)、残留していると判断されて
いる間は当該障害内容に対応する状態コード及び紙幣残
留エラー(両集積部5,6から完全に紙幣が取り出され
ていない)が表示される(ステップS 123)。紙幣
残留無しと判断されたときにはカレントエリアCCTR
がクリアされるとともに(ステップ5124)、前記ス
テップ5120においてディスプレイエリアD CT 
Rに転送された内容が表示部に表示される(ステップS
 125)。このように障害発生時に両集積部5,6が
らの紙幣が取出されるとき、障害発生時にバックアップ
エリアBCTRに記憶されている内容がディスプレイエ
リアDCTRに転送され、このディスプレイエリアDC
TRの記憶内容が表示部に表示される。したがって障害
発生時に集積されている分の処理結果だけキャンセルし
当該ロットにおける処理結果は容易に障害発生前の状態
に戻されるので、障害発生時における紙幣の処理効率を
著しく向上することができる。
なお上記実施例は一例であり本発明の要旨の範囲内にお
いて種々の変形実施が可能であることは言うまでもない
。また対象物は紙幣に限られずその他の有価証券類等に
も適用することができる。
[発明の効果コ 以−にのd1明から明らかなように本発明の区分集積装
置にあっては、検知部による対象物の検知開始前までの
間で指定数量を表示部に表示J−るので、処理前に指定
された集積数示と処理された数量とを同じ表示部に表示
することができ、表示部の小型化を達成することができ
るなどの優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の外観を示す斜視図、第
2図は同実施例装置の内部構成を示す概略説明図、第3
図は同実施例装置の表示部と操作部とを示す詳細説明図
、第4図は同実施例装置の構成ブロック図、第5図(A
>、(B)、(C)。 (D)、(E)、(F)、(G)は記憶手段のメモリマ
ツプを示すものであって各々はカレントエリアCCTR
,バックアップエリアBCTR,ディスプレイエリアD
CTR,アキュムレイトエlリアACTR,数量指定エ
リアNCTR,集積数量エリアPCTR,アナザエリア
0CTRを示すものであり、第6図(A>、(B)、(
C)は同実施例装置のメインフローを示すフローチャー
1・、第7図(A>、(B)はポケット抜き取られ処理
の詳細を示すフローチャート、第8図は操作部処理の詳
細を示すフローチャート、第9図はデータメモリのカウ
ンタクリア処理の詳細を示すフローチャート、第10図
は搬送枚数加算処理の詳細を示すフローチャート、第1
1図は障害処理の詳細を示ずフローチャートである。 2・・・・・・表示部、 11・・・・・・検知部、 
21・・・・・・集積数量指定手段、 30・・・・・
・制御手段代理人  弁理士 三 澤 正 義 第7図 (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対象物を検知部にて検知し、この検知結果に基づいて対
    象物を区分するとともに集積数量指定手段にて指定され
    た数量の対象物を集積部に集積する装置であって、前記
    検知部による対象物の検知開始前までの間で指定数量を
    表示部に表示する制御手段を設けたことを特徴とする区
    分集積装置。
JP58059011A 1983-04-04 1983-04-04 区分集積装置 Pending JPS59184991A (ja)

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JP58059011A JPS59184991A (ja) 1983-04-04 1983-04-04 区分集積装置

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