JPS5918341Y2 - 圧力計器類の取付構造 - Google Patents
圧力計器類の取付構造Info
- Publication number
- JPS5918341Y2 JPS5918341Y2 JP13239078U JP13239078U JPS5918341Y2 JP S5918341 Y2 JPS5918341 Y2 JP S5918341Y2 JP 13239078 U JP13239078 U JP 13239078U JP 13239078 U JP13239078 U JP 13239078U JP S5918341 Y2 JPS5918341 Y2 JP S5918341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- screw
- hole
- pressure
- nipple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は構成簡素にして取扱い性の極めて良好な圧力
計器類に於ける斬新的且つ実効的な取付構造の開示に係
わるものである。
計器類に於ける斬新的且つ実効的な取付構造の開示に係
わるものである。
而して本考案に於いて予期される主たる目的の一つは圧
力容器等の設置位置に対応する計器類の最善と目される
読取方向に向けた計器類の取付けを的確且つ簡便になし
得るようにした点におかれたものである。
力容器等の設置位置に対応する計器類の最善と目される
読取方向に向けた計器類の取付けを的確且つ簡便になし
得るようにした点におかれたものである。
次いで本考案に於いて予期される他の主たる目的の一つ
は斯かる圧力容器等の修理ないしは計器の取換あるいは
計器面の変更等に於ける再取付けないしは再締めに際し
的確且つ簡便に其の方向性を作出せしめ得るようにした
点におかれたものである。
は斯かる圧力容器等の修理ないしは計器の取換あるいは
計器面の変更等に於ける再取付けないしは再締めに際し
的確且つ簡便に其の方向性を作出せしめ得るようにした
点におかれたものである。
更に本考案に於いて予期される他の主たる目的の一つは
斯かる圧力容器類に於ける封入圧の検出をダイレクトの
且つ極力短寸とした検出孔構造をもって的確に把握せし
め得るようにした点におかれたものである。
斯かる圧力容器類に於ける封入圧の検出をダイレクトの
且つ極力短寸とした検出孔構造をもって的確に把握せし
め得るようにした点におかれたものである。
次いで又本考案に於いて予期される他の主たる目的の一
つは斯かる計器類の再取付けないしは方向の変更に伴う
再締め等に際し別途ザグリ処理ないしはパツキン材の変
更その他の格別の手続を要することなく簡便且つ迅速に
斯かる処置をなさしめ得るようにした点におかれたもの
である。
つは斯かる計器類の再取付けないしは方向の変更に伴う
再締め等に際し別途ザグリ処理ないしはパツキン材の変
更その他の格別の手続を要することなく簡便且つ迅速に
斯かる処置をなさしめ得るようにした点におかれたもの
である。
而して又本考案に於いて予期される更に他の種々なる目
的は以下の説明をもって順次明白にされたものであって
、本考案は斯かる緒特性の適切且つ合目的々な奏効を期
すべく其の構成の要旨を圧力容器等に於ける計器取付部
外周面よりこの容器内方に連通し且つこの外周面方向に
拡径係当段部を有する孔を該取付面に対し所定の角度を
もって穿設せしめるようになすと共に該係当段部を取付
孔周壁に対し直角となし、次いでこの取付孔に対し適宜
のパツキンを介してニップル状取付螺管を螺締せしめる
ようになすと共に該取付螺管に対し径違ソケットを介し
て計器の取付雄螺管部を螺締せしめるようにした点に置
き、次いで斯かる構成要旨に附随した相当の設計変更が
予定されたものである。
的は以下の説明をもって順次明白にされたものであって
、本考案は斯かる緒特性の適切且つ合目的々な奏効を期
すべく其の構成の要旨を圧力容器等に於ける計器取付部
外周面よりこの容器内方に連通し且つこの外周面方向に
拡径係当段部を有する孔を該取付面に対し所定の角度を
もって穿設せしめるようになすと共に該係当段部を取付
孔周壁に対し直角となし、次いでこの取付孔に対し適宜
のパツキンを介してニップル状取付螺管を螺締せしめる
ようになすと共に該取付螺管に対し径違ソケットを介し
て計器の取付雄螺管部を螺締せしめるようにした点に置
き、次いで斯かる構成要旨に附随した相当の設計変更が
予定されたものである。
以下本考案の詳細を図面に示す典型的な一実施例につい
て説明するに、各種の圧力容器、例えばワシントン、エ
アーメーターを例とするに、生コン等の充填封入を予定
される計量体１上に空気室２を載置し、パツキン３を介
してクランプ４をもって之を緊締せしめるようになすと
共に該空気室２上にパツキン５を介して中蓋６をキャッ
プ７の螺締をもって固着したもので゛ある。
て説明するに、各種の圧力容器、例えばワシントン、エ
アーメーターを例とするに、生コン等の充填封入を予定
される計量体１上に空気室２を載置し、パツキン３を介
してクランプ４をもって之を緊締せしめるようになすと
共に該空気室２上にパツキン５を介して中蓋６をキャッ
プ７の螺締をもって固着したもので゛ある。
斯かる基本的な圧力容器構造に対しポンプ８、排気弁９
、エアー調節弁７その他圧力平衡弁、コック（図示省略
）等を適宜配設せしめるようになすと共に該中蓋６面上
より空気室２内に連通した取付孔１０を穿設せしめるよ
うにしたものであって、該取付孔１０は圧力計１１に於
ける取付面の角度に相当した角度をもって開穿され且つ
其の拡径の係当段部１０ ａを該孔１０の周壁に対し直
角状に設置したザグリとしたものである。
、エアー調節弁７その他圧力平衡弁、コック（図示省略
）等を適宜配設せしめるようになすと共に該中蓋６面上
より空気室２内に連通した取付孔１０を穿設せしめるよ
うにしたものであって、該取付孔１０は圧力計１１に於
ける取付面の角度に相当した角度をもって開穿され且つ
其の拡径の係当段部１０ ａを該孔１０の周壁に対し直
角状に設置したザグリとしたものである。
斯かる取付孔１０に対しニップル状の取付管１２をパツ
キン１３を介して螺装し且つ該取付螺管１２に於ける他
側端にパツキン１４を介して径違ソケット１５を螺締し
、この径違ソケット１５を右螺子としたものである。
キン１３を介して螺装し且つ該取付螺管１２に於ける他
側端にパツキン１４を介して径違ソケット１５を螺締し
、この径違ソケット１５を右螺子としたものである。
斯かる取付構造よりして中蓋６に対し螺管１２を必要且
つ充分に緊締し、次いで圧力計１１を所要の取付方向に
面して把持固定した状態で径違ソケット１５を螺締する
ことによって圧力計１１を正確に取付は得たものであっ
て、圧力計の有する所要の仰角は之によって的確に約束
されたものである。
つ充分に緊締し、次いで圧力計１１を所要の取付方向に
面して把持固定した状態で径違ソケット１５を螺締する
ことによって圧力計１１を正確に取付は得たものであっ
て、圧力計の有する所要の仰角は之によって的確に約束
されたものである。
而して従前に於けるこの種の圧力計の取付構造は之が概
ねエルボを使用したが為に取付時に於いて所期の仰角と
方向性を作出することは極めせ難しく、特にエルボに於
ける最大仰角を取付方向にセットすることは極めて困難
とされたものである。
ねエルボを使用したが為に取付時に於いて所期の仰角と
方向性を作出することは極めせ難しく、特にエルボに於
ける最大仰角を取付方向にセットすることは極めて困難
とされたものである。
又、斯かる基本的な取付けと共に圧力計１１のメーター
面の随時的な変更ないしは該圧力計１１自体の再取付は
等に際し、之が対応性に弱く、概ね介装パツキン材の厚
幅の変更をもって之を調整するようにしたものである。
面の随時的な変更ないしは該圧力計１１自体の再取付は
等に際し、之が対応性に弱く、概ね介装パツキン材の厚
幅の変更をもって之を調整するようにしたものである。
又エルボ管の使用に伴って封入圧力の検出時に於ける抵
抗圧その他を誘起し易く検出の精度上必ずしも満足し得
るものではなかった。
抗圧その他を誘起し易く検出の精度上必ずしも満足し得
るものではなかった。
本考案は斯かる従来技術の欠陥を前記せる諸特長ある構
成をもって有効に解決し、叙上諸特性の具体的な奏効を
期し得たものである。
成をもって有効に解決し、叙上諸特性の具体的な奏効を
期し得たものである。
即ち本考案によれば極めて簡単に、しかも迅速に計器類
の正確な設定と、事後に於ける変更とを可能とした極め
て斬新的且つ実効的な圧力計器類の取付構造の開示に係
わるものである。
の正確な設定と、事後に於ける変更とを可能とした極め
て斬新的且つ実効的な圧力計器類の取付構造の開示に係
わるものである。
第１図は本考案の典型的な一実施例に示す一部破裁側面
図、第２図は同要部断面図を示したものである。
図、第２図は同要部断面図を示したものである。
Claims (2)
- （１）圧力容器等に於ける計器取付部外周面よりこの容
器内方に連通し且つこの外周面方向に拡径係当段部を有
する孔を該取付面に対し所定の角度をもって穿設せしめ
るようになすと共に該係当段部を取付孔周壁に対し直角
となし、次いでこの取付孔に対し適宜のパツキンを介し
てニップル状取付螺管を螺締せしめるようになすと共に
該取付螺管に対し径違ソケットを介して計器の取付雄蝶
管部を螺締せしめるようにしたことを特徴とする圧力計
器類の取付構造。 - （２）前記容器取付孔に対するニップル状取付螺管の取
付部を左螺子とし且つ該ニップル状取以螺管に対する径
違ソケットの取付部を右螺子としたことを特徴とする請
求 圧力計器類の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13239078U JPS5918341Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | 圧力計器類の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13239078U JPS5918341Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | 圧力計器類の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5549225U JPS5549225U (ja) | 1980-03-31 |
| JPS5918341Y2 true JPS5918341Y2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=29099875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13239078U Expired JPS5918341Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | 圧力計器類の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918341Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167523A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-29 | Johoku Seikosho:Kk | Ｔダイ |
-
1978
- 1978-09-27 JP JP13239078U patent/JPS5918341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5549225U (ja) | 1980-03-31 |
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