JPS59183102A - 複動モ−タの制御用液圧方向制御弁 - Google Patents

複動モ−タの制御用液圧方向制御弁

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JPS59183102A
JPS59183102A JP59047307A JP4730784A JPS59183102A JP S59183102 A JPS59183102 A JP S59183102A JP 59047307 A JP59047307 A JP 59047307A JP 4730784 A JP4730784 A JP 4730784A JP S59183102 A JPS59183102 A JP S59183102A
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directional control
control valve
chamber
housing
hole
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87177With bypass
    • Y10T137/87185Controlled by supply or exhaust valve

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、方向制御弁のハウジングが縦穴に軸線方向移
動可能な制御スプールを収容し、この制御スプールが、
中型位置でポンプからタンクへ流れる圧力媒体の中立循
環通路を開いて、2つのモータ室をそれぞれ供給室およ
び戻り室から遮断し、2つの動作位置において中立循環
通路を遮断し、さらに一方のモータ室を供給室の1つに
接続し、他方のモータ室を戻り室に接続し、外部から調
節可能な3ボート流量調整弁が、ハウジングに設けられ
た流入通路と供給室との間に設けられて、供給室へ定流
量を供給し、その残流が対称に構成されかつ3つの室を
もつ中立循環通路の一部である中立循環通路の下流側循
環室へ導かれる、複動モータの制御用液圧方向制御弁か
ら出発している。
米国特許第3901264号明細書から公知であるこの
ような液圧方向制御弁は、開いた回路の制御のため3つ
の室を構成された中立循環通路をもっており、この中立
循環通路はハウジンク内で電動機室と戻り室との間に設
けられている。
循環室と同じ断面内において制御スプールに対して直角
に3ボート流量調整弁が設けられ、それに付属する調節
装置は弁ハウジングの上面で2つのモータ接続口の間で
外方へ突出している。
この方向制御弁における欠点は、モータ接続口へ近づく
管路の間に調節装置が位置しているため1、それに接近
することが困難なことである。
それに加えて上方へ突出する調節装置は、方向制御弁へ
取代ける際しばしば問題を生ずる。さらに制御スプール
と流量調整弁とが互いに直角になっているため、それぞ
れのスプールの穴を互いに直角な軸線に沿って加工せね
ばならず、これにより費用が高くなる。さらにこの直角
配置は流量調整弁の構造を比較的複雑にしたがって高価
にし、しかも狭い断面が生ずる可能性がある。流量調整
弁のこの配置は、さらにモータ接続口の範囲に付加的な
弁を配置するにはあまり適していないという欠点をもっ
ている。公知の構造ではモータ接続口の所で同じ大きさ
の定流量しか制御できない。しかもこの方向制御弁はな
かんずく次の欠点をもっている。すなわち流量調整弁の
定流量は、関係する1つの方向制御弁の所でしか制御で
きず、復数の方向制御弁からなるブロック部分に対して
は使えない。
さらに米国特許第3415265号明細書から公知の液
圧方向制御弁では、2つのモータ接続口に3ボート流量
調整弁から定流量が供給可能である。ここでは供給用、
モータ用および戻り用の室が3つの室からなる中立循環
通路に対して対称に配置されているので、方向制御弁を
いわゆる左構成または右構成に使用できる。しかしこの
方向制御弁の欠点は、2つの流量調整弁が中空の制御ス
プール内に設けられ、したがって外部から調節できない
ことである。流量調整弁の過剰な残流は戻り通路へ導か
れる。この方向制御弁は、流量調整弁の定流量が複数の
方向制御弁からなるブロック部分に使用できるように、
簡単な手段で変更することはできない。
これに対し特許請求の範囲第1項の特徴をもつ本発明の
液圧方向制御弁は、その流量調整弁の調節装置へ外部か
ら容易に接近 することができ、さらに流量調整弁の2
種類の回路に対して同じ基本構成を可能にするという利
点をもっている。こうして簡単な手段だけで基本構成か
ら方向制御弁が実現され、関係する方向制御弁だけが流
量調整弁の定流量を供給されるか、または定流量を複数
の方向制御弁からなるブロック部分に使用できるような
構成が得られる。いかなる場合にも流量調整弁の残流は
中立循環通路へ導かれる。今や流量調整弁の調節装置は
モータ接続口へ通する管路から大きく離れており、した
がって容易に操作することができる。ハウジングにある
すべてのスプール用の穴は同じ端面から加工可能であり
、それにより費用が低減される。さらに制御スプールの
縦軸線方向におけるハウジングの寸法は、流量調整弁の
この配置により大きくならない。この構造がいわゆる左
構成および右構成に適していることは特に有利である。
特許請求の範囲の実施態様項にあげた手段により、特許
請求の範囲第1項に示した方向制御弁のを利な発展と改
良が可能である。特許請求の範囲第2項による構成は特
に有利である。なぜならばこれは例えば遮断弁のような
付加弁をモータ接続口の範囲でハウジングに取付けるの
を助長するからである。特許請求の範囲第3項により、
流量調整弁の定流量を複数の方向制御弁からなるブロッ
ク部分のために使用できるような構成が有利に得られ、
特許請求の範囲第4項により特にこじんまりした構成が
可能となる。
特許請求の範囲第5項により、流量調整弁の定流量を個
々の方向制御弁に使用できるような構成が得られる。有
利な構成が特許請求の範囲第6項から得られ、それによ
り2つのモータ接続口へ至る定流量を制御することがて
きる。特許請求の範囲第7項によれば、2つのモータ接
続口に対して異なる定流量を可能にする構成が実現され
る。それ以外の葡利な構成は、他の実施態様項、明細書
および図面から明らかになる。
本発明の3つの実施例が示されており、以下これについ
て説明する。
第1図は制御装置10を示し、その第1、第2および第
3の方向制御弁11,12.13は接続板14と終端板
15との間にフランジ結合されてい   する。すべて
の方向制御弁11ないし13は6ボ一ト3位置弁として
構成され、前後して中立循環通路16に接続されている
。この中立循環通路16はポンプ17から接続板14お
よび方向制御弁11ないし13を経て絡端板15へ至り
、再びタンク18へ戻っている。接続板14において中
立循環通路16から流入通路19が分岐し、この流入通
路19に個々の方向制御弁11ないし13がそれぞれ供
給通路21.22および23を介して接続されている。
本発明による方向制御弁12では、流入通路19に3ボ
ート流量調整弁24が接続されて、外部から調節可能で
ある。その人口25は流入通路19の上流部分に接続さ
れ、その定流凰出口26は流入通路19の下流部分に接
続されて、それから供給通路22および23が互いに平
行に延びている。流量調整弁24の残流出口27から残
光通路28が第2の方向制御弁12と第3の方向制御弁
13との間の範囲で中立循環通路16へ通じている。
第2の方向制御弁12は、第1の方向制御弁11に面す
る第1のフランジ面29および第3の方向制御弁13に
面する第2のフランジ面31をもっている。第1のフラ
ンジ面29には流入通路19と中立循環通路16および
それぞれ上流にある開口32および33が形成され、第
2のフランジ面31にある同し通路19.16が流出側
聞口34および35を形成している。
第2の方向制御弁12の縦断面としての第2図が示すよ
うに、この弁12はハウジング36に貫通縦穴37をも
ち、この縦穴37内に制御スプール38が濃れなく滑る
ように案内されている。
縦穴37内には圧力媒体制御用の環状拡大部により全部
で9つの室が形成されている。そのうちハウジング36
の中央に設けられた3つの室は循環室39,41.42
として用いられて、中立循環通路16tCJKしている
。第4図に詳細に示すように、両方の外側循環室39.
42は第1のフランジ面39にある上流開口33に接続
され、中央の循環室41は第2のフランジ面31にある
下流開口35に接続されている。循環室39,41.4
2の両側には、それぞれ第1の供給室43および第2の
供給室44、第1のモータ室45および第2のモータ室
46、第1の戻り室47および第2の戻り室48がある
。両方の戻り室47.48は横道路49を介して互いに
接続され、この横通路49は戻り通路51に接続されて
いる。両方のモータ室45.46は公知のようにモータ
接続口52および53に属している。したがって縦穴3
7内にあるすべての室39ないし48は、中央循環室4
1を通る中心面に対して対称に構成されている。
さらに第2図に示すように、ハウジング36内で中央循
環室41から出て二叉状に分岐する連絡通路54が、縦
穴37に関して下方へ、したがってモータ接続口52.
53とは反対の方向へ延びている。連絡通路54は2つ
の分岐路55.56に分れ、これら分岐路55,56の
互いに平行に延びる端部は第1の補助穴57および第2
の補助穴58に交差し、そこに残流室59および61を
形成している。両方の補助穴57+58はハウジング3
6内で互いに同軸的にかつ縦穴37に対して平行に延び
ている。ハウジング36の両端面から加工された補助穴
57.58は中央にある流入室62に終り、この流入室
は両方の分岐路55.56により包囲され、開口32を
経て流入通路19の上流部分に接続されている。残流室
59.61の外側に・隣接して第1の定流量室63およ
び第2の定流量室64が設けられている。両方の補助穴
57+58とこれらに付属する室も、したがって前述し
た中心面に対して対称になっている。
第3図および第4図に関連して第2図に詳細に示すよう
に、両方の定流量室63.64は外部に対して閉じられ
る横穴65により互いに接続されている。横穴65はハ
ウジング36内を縦穴37に対して平行にこの縦穴37
と補助穴57.58との間の範囲に延びている。第3図
に詳細に示すように、横穴65から流入通路19の下流
部分が第2のフランジ面31にある開口34へ通じてい
る。第1のフランジ面29から出てハウジング36内に
は中心面に対して対称に2つの盲穴66゜67が設けら
れて、それぞれ横穴65へ通じている。これら2つの盲
穴66.67は、対応する供給室43.44を遮断する
第1および第2の逆止弁68゜69を収容している。第
1の定流量室63はこうして横穴65および2つの逆止
弁68,69を介して2つの供給室43.44に接続さ
れている。したがって第3図に詳細に示すように、ハウ
ジング36において流入通路19の開口32と34との
直接の接続が中断されている。
縦穴37内に案内される制御スプール38は、公知のよ
うに対称に構成されて、5つのランド部分71〜75を
もっている。ハウジング36から突出するこの制御スプ
ールの端部75は、方向制御弁12の操作側76に対応
し、その反対側のランド部分71には複動戻し装置77
が付属している。スプールの中央ランド部分72ないし
74は、図示した中立位置で中立循環通路16を開き、
両方のモータ室45.46は液圧的に遮断されている。
中立位置の両側にある動作位置へ偏位すると、中立循環
通路16が閉しられ、供給室の一方43または44がモ
ータ室45または46に接続され、他方のモータ室46
または45は対応する戻り室48または47に接続され
る。
ハウジング36の補助穴57には公知の挿入弁78が組
込まれて、3ポート流量調整弁24の一部を形成してい
る。挿入弁78はハウジング36へねじ込まれて外部へ
突出する調節装置79をもち、この調節装置79は複動
戻し装置77と同じ側に設けられている。挿入弁78に
は、第1の補助穴57内を摺動して調整スプールとして
用いられる中空スプール81が属し、この中空スプール
81はハウジング固定のピン82により軸線方向に移動
可能にただし回らないように案内されている。中空スプ
ール81はその初期位置で調整はね83の力によりピン
82に当り、その制御縁84により流入室62から第1
の残流通路54への接続を断っている。中空スプール8
1の端面は流入室62の方へ開いており、第1の定流量
室63の範囲にある半径方向制御開口85をもっており
、外部から調節装置79により調節可能な絞りピストン
86が調節可能なオリフィス87を形成している。
第2の補助穴58内には閉鎖栓88が設けられて、流入
室62を第2の残流室61および第2の定流量室64か
ら隔離し、これらを外部に対して遮断している。
制御装置lO内の方向制御弁12の作用を、第1図ない
し第4図を参照しながら以下に説明する。
第2の方向制御弁12の制御スプール38および他の方
向制御弁11および13の制御スプールがそれぞれその
中立位1にあると、ポンプ17から吐出される圧力媒体
は中立循環通路16を経て終端板15へ流れ、戻り通路
51を経てタンク18へ戻る。その際方向制御弁36に
おいて連絡通路54の両方の分岐路55.56は、一方
では流量調整弁24の中空スプール81により、他方で
は閉鎖栓88により液圧的に遮断されている。
第2の方向制御弁12の制御スプール38だけが右方へ
その第1の動作位N89へ動かされると、制御スプール
38が中立循環通路16を遮断する。ポンプ17は今や
圧力媒体を流入通路19へ吐出し、この圧力媒体は第1
のフランジ面29にある開口32を経て流入室62へ流
入する。そこから圧力媒体は中空スプール81を通り、
オリフィス87を経て第1の定流量室63へ達し、さら
に第1の逆止弁68を経て第1の供給室43へ入り、第
1のモータ室45を経て第1のモータ接続口52へ流れ
る。モータ接続口52へ流れるこの定流量の大きさは、
外部から調節装置79によりオリフィス87を調節する
ことによって変化することができる。同時に定流量以上
の残流は、中空スプール81にある制御縁84が流入室
62から第1の残流室59への接続を行なうと、連絡通
路54の分岐路55へ流れる。この残流は連絡通路54
からさらに中央の循環室41へ達し、したがって第2の
フランジ面31にある中立循環通路の下流開口35へ達
し、さらに第3の方向制御弁13にある中立循環通路1
6を経てタンク18へ戻る。したがって第1のモータ接
続口52は定流量を供給され、同時に負荷から戻る圧力
媒体は第2のモータ接続口53から第2のモータ室46
、第2の戻り室48、横通路49および戻り通路51を
経てタンク18へ流れる。
第2の方向制御弁12の制御スプール38がその中立位
置から左方へその第2の動作位置91へ動かさハると、
今や同じように第2のモータ接続口53が定流量を供給
され、第1のモータ接続口52がタンク18へ圧力を除
かれる。この場合流入室62から流量調整弁24を経て
第1の定流量室63へ達する定流量は、横穴65および
 1第2の逆止め弁69を経て第2の供給室44へ流れ
る。この場合筒2のフランジ面31にある流出側聞口3
4を経て、圧力媒体は流出することができない。なぜな
らば流入通路19の下流部    ′分と供給通路23
は第3の方向制御弁13に対して液圧的に遮断されてい
るからである。第2の動作位置91においても、流量調
整弁24から循環室41を経て中立循環通路16へ流れ
る残りの圧力媒体流はタンク18へ流出する。
第3の方向制御弁13だけが操作されると、それに付属
する負荷も同様に流量調整弁24から第3の供給通路2
3を経て定流量を供給される。この場合第3の方向制御
弁13にある中立循環通路16が遮断され、したがって
残流通路28も液圧的に遮断されるので、流量調整弁2
4は今や2ボート調整弁として動作する。さらに2つの
方向制御弁12および13を同時に操作することもでき
、その際公知のようにまず負荷が低い負荷圧力を供給さ
れる。
第5図は本発明による第2の方向制御弁+01をもつ第
2の制御装置100を示し、この第2の方向制御弁10
1は第1図による第2の方向制御弁12とは次のように
相違しており、同じ部分には同じ符号を使用している。
第2の方向制御弁101では、流量調整弁24はもはや
流入通路19にはなく、それから出る穴状供給通路22
に挿入されている。こうして流量調整弁24の定流量調
整弁24の定流量は第2、の方向制御弁101のみに供
給される。
さて第6図は第2の方向制御弁101の一部の縦断面を
示し、そのハウジング+02は第2の方向制御弁12の
ハウジング36とは次の点でのみ相違している。すなわ
ち流入室62を貫通する流入通路19は今や貫通穴とし
て構成され、フランジ面29および31にある両方の開
口32および34を互いに接続している。この流入通路
19を貫通穴として構成できるようにするため、第2図
によるハウジング36にある横穴65の機能が今や定流
量通路+03に引継がれ、この定流量通路103が2つ
の定流量室63,64を互いに接続している。この通路
+03は今や補助穴57.58より下にある。
第2の制御装置100内にある第2の方向制御弁+01
の作用は、制御装置1itlOにある第2の方向制御弁
12の作用とは、流量調整弁24の定流量がただ1つの
方向制御弁101においてのみ使用可能であるという点
で相違している。
第7図は、第2の方向制御弁110の第3の実施例の一
部の縦断面を示し、との第2の方向制御弁110は第6
図による方向制御弁とは次のように相違しており、同じ
部分には同じ符号を使用している。すなわち方向制御弁
+10は、定流量通路+03がないという点でのみハウ
ジング101と相違するハウジング111をもっている
。第2の補助穴58にある閉鎖栓88の代りに、そこに
は第2の挿入弁112が組込まれているので、両方のモ
ータ接続口52および53に対して異なる大きさの定流
量が設定可能である。なお方向制御弁+10の作用は方
向制御弁101のそれと同じである。
したがって上述した方向制御弁12.101 、 + 
10は、ただ1つの基本ハウジングかられずかな変更に
よって、流m、1!整弁の2つの異なる回路装置が可能
であり、その調節装置が外部から常に容易に接近可能で
あるように有利に実現される。
さらに方向制作弁12および101が図示した左構成か
ら容易に右構成へ変更可能であり、その際調節装置79
の接近可能性が維持されるという利点がある。右構成に
おいて戻し装置77がランド部分75に近い方のハウジ
ング端面に来ると、挿入弁78も第2の補助穴58へ移
され、第1の補助穴57が閉鎖栓88を収容する。流量
調整弁とモータ接続口を制御スプール38の互いに反対
の側に配置すると、モータ接続口の範囲に例えば遮断弁
のような付加弁をハウジングに設けるのに充分な空間が
生ずる。さらに貫通するように形成された縦穴37およ
び補助穴57゜58の配置により、容易に製造可能で安
価な構成が得られる。中空スプール8Iをもつ挿入弁の
使用はこじんまりした可変な構造を可能にし、中空スプ
ールの多重案内を回避する。ただ1つの方向制御弁にし
か定流量を使用しない変形例では、2つのモータ接続口
に異なる定流量)を使用することにより、前方運動およ
び後方運動の速度の自由な選択が可能となる。これは閉
無第2の挿入弁に単に交榔することによって行なわれる
本発明の思想から逸脱することなく、図示した実施例の
変更はもちろん可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方向制御弁の第1実施例をもつ制
御装置の接続図、第2図は第1図による方向制御弁の縦
断面図、第3図は第2図の1−1断面図、第4図は第2
図のII −II断面図、第5図は本発明による方向制
御弁の第2実施例をもつ制御装置の接続図、第6.図は
第5図による方向制御弁の一部の縦断面図、第7図は方
向制御弁の第3実施例の一部の縦断面図である。 10.100−−−制m装置、11−13,101,1
10 ・−・方向制御弁、16・・・中立循環通路、1
7・・・ポンプ、18・・・タンク、19・・・流入通
路、24・・・・流量調整弁、36,102.III・
・・ハウジング、37・・・縦穴、38・・・制御スプ
ール、39.41.42・・・循環室、43.44・・
・供給室、45.46・・・モータ室、47.48・・
・戻り室、54・・・迂路通路、55.56・・・分岐
路、57.58・・・補助穴、62・・・流入室、63
.64・・・定流m室、78・・・挿入弁、81・・・
中空スプール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 方向制御弁のハウジングが縦穴に軸線方向移動可能
    な制御スプールを収容し、この制御スプールが、中立位
    置でポンプからタンクへ流れる圧力媒体の中立循環通路
    を開いて、2つのモータ室をそれぞれ供給室および戻り
    室から遮断し、2つの動作位置において中立循環通路を
    遮断し、さらに一方のモータ至を供給室の1つに接続し
    、他方のモータ室を戻り室に接続し、外部から調節可能
    な3ボート流量調整弁が、ハウジングに設けられた流入
    通路と供給室との間に設けられて、供給室へ定流量を供
    給し、その残流が対称に構成されかつ3つの室をもつ中
    立循環通路の一部である中立循環通路の下流側循環室へ
    導か□れるものにおいて、ハウジング(36;102;
     III)に縦穴(37)に対して平行な2つの補助穴
    (57,58)が設けられて、ハウジング(36;10
    2;l11)の両端面から中央にある流入室(62)ま
    で延び、中央の循環室(41)から二叉状に分岐する連
    絡通路(54)が出て、その両方の分岐路(55,56
    )が流入室(62)を包囲して補助穴(57,58)に
    それぞれ交差し、各分岐路(55,56)のそばにおい
    て各補助穴(57,58)に定流量室(63,64)が
    形成されて、それぞれ対応する供給室(43,44)に
    接続可能であり、少なくとも一方の補助穴(57)が、
    外部から調節可能な流量調整弁に付属して中空スプール
    (81)をもつ挿入弁(78)を収容していることを特
    徴とする、複動モータの制御用液圧方向制御弁。 2 モータ接続口(52,53)と補助穴(57,58
    )が、ハウシンク(36)において縦穴、(37)に関
    し互いに反対の側に設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の方向制御弁。 3 ハウジング(36)がその両方のフランジ面(29
    ,3])にそれぞれ流入通路(19)に属する開口(3
    2,34)をもち、流入通路(19)が両方の開口(3
    2,34)の間で中断され、上流にある開口(32)が
    流入室(62)に接続され、下流にある開口(34)が
    両方の定流量室(63,6’4)を互いに接続する横穴
    (65)に接続されていることを特徴とする特γF請求
    の範囲第1項に記載の方向制御弁。 4 横穴(65)が縦穴(37)と補助穴(57,58
    )との間に補助穴(57,58)に対して平行に設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の方向制御弁。 5 ハウジング(102)の両方のフランジ面(29゜
    31)にそれぞれ流入通路(19)に属する開口(32
    ゜3.4)があり、これらの開口(32,34)が流入
    室(62)を貫通する流入通路(19)により互いに接
    続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方向制御弁。 6 両方の定流量室、(63,64)が通路(103)
    を介して互いに接続され、一方の補助穴(57)が挿入
    弁(78)を収容し、他力の補助穴(58)が栓(88
    )により閉鎖されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項に記載の方向制御弁。 7 各補助穴(57,58)に挿入弁(78,112)
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の方向制御弁。 8 各供給室(,43,44)が、制御ス、プール(3
    8)と補助穴(57,58)との間に設けられて特、に
    −万のフランジ面(29)の方へ開く盲穴(66,67
    )内にある逆止弁(68,69)により遮断されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方向制
    御弁。 9 流量調整弁(24)の調節装置(79)と制御スプ
    ール(38)の戻し装置(77)がハウジング(36)
    の同じ端面にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方向制御弁。
JP59047307A 1983-03-25 1984-03-14 複動モ−タの制御用液圧方向制御弁 Granted JPS59183102A (ja)

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DE19833310863 DE3310863A1 (de) 1983-03-25 1983-03-25 Hydraulisches wegeventil zum steuern eines doppeltwirkenden motors
DE3310863.3 1983-03-25

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JPH0350124B2 JPH0350124B2 (ja) 1991-07-31

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EP (1) EP0123088B1 (ja)
JP (1) JPS59183102A (ja)
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JPH0350124B2 (ja) 1991-07-31
US4537218A (en) 1985-08-27
EP0123088B1 (de) 1986-01-15
EP0123088A1 (de) 1984-10-31
DE3310863A1 (de) 1984-09-27

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