JPS5918241A - ガスタ−ビンエンジンの制御装置 - Google Patents

ガスタ−ビンエンジンの制御装置

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JPS5918241A
JPS5918241A JP12760382A JP12760382A JPS5918241A JP S5918241 A JPS5918241 A JP S5918241A JP 12760382 A JP12760382 A JP 12760382A JP 12760382 A JP12760382 A JP 12760382A JP S5918241 A JPS5918241 A JP S5918241A
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JP
Japan
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signal
circuit
temperature
gas
misfire
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Application number
JP12760382A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Ezoe
江副 光彦
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/26Starting; Ignition
    • F02C7/262Restarting after flame-out

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用2軸ガスタービンエンジンの制御装置
に関し、特に失火検出と失火時の制御機能に関するもの
である。
従来の自動車用2軸ガスターヒンエンシン(以下単にガ
スタービンと記す)の制御装置としては例えば特開昭5
2−47113号等がある。
自動車用のガスタービンは、他の応用分野での使用状況
と異なり、負荷変動が大きい9部分負荷での運転が多い
、運転者が熟練者でない等の特質があり、更に低燃費、
高加速性、エンジンブレーキが効く、操作が容易で安全
である等が必要とされる。
−1−記のように自動車用のガスタービンでは、使用者
がガスタービンについての専門知識を有しない場合が多
いので、燃焼器が失火した場合に、燃料が供給されたま
まになることがあり、そのため再始動が困難になると共
に安全性でも問題が生じる。
」1記の問題を解決するため、失火を検出して自動的に
燃料を停止させることが考えられる。
従来の失火検出方法としては、燃焼器にのぞき窓をつけ
、フォトトランジスタ等の受光素子を設け、その出力に
よって判断する方法があるが、のぞき窓の汚れや受光素
子の耐熱性等の理由で検知精度が低下しやすい。また燃
焼炎内にイオン電極を挿入し、燃焼時に発生するイオン
を検出する方法においては、イオン電極がカーホンの付
着によってショートしやすいので、誤動作が多くなる。
上記のように従来の失火検出方法は信頼性が低く、その
ため失火時に燃料を必ず停止させるという保障がな(、
安全性及び容易な操作性を満足することが出来なかった
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、確実
に失火を検出して燃料供給を自動的に停止する機能を備
えた制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明においては。
ガスタービンのガス温度の下降速度と回転数の下降速度
とによって失火を検出し、失火時には自動的に燃料を遮
断するように構成している。
また本発明においては、運転条件に応じて失火の判断を
禁止する手段を設けることにより、誤判断を防止するよ
うに構成している。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用するガスタービンの概略図である
第1図において、コンプレッサタービン2は。
コンプレッサ軸3を介してコンプレッサ1を駆動する。
このコンプレッサ1は図示していない空気取入口から空
気を吸い込んで圧縮し、熱交換器5に送り込む。この熱
交換器5で予熱された空気は燃焼器6に流入する。この
燃焼器6には図示していない燃料噴射弁から燃料が噴射
される。この燃料は熱交換器5で予熱された空気と共に
燃焼する。
燃焼することで熱せられたガスは、まずコンプレッサタ
ービン2を駆動して回転させる。コンプレッサタービン
2を回転させたガスは、可変ノズル8を介してパワータ
ービン7も回転させ、熱交換器5を通り、コンプレッサ
1から吸入した空気を温めた後、大気に放出される。パ
ワータービン7は、パワータービン軸9を介して変速ギ
ア1oを回転させ、駆動軸11を通じて負荷である車輪
12を駆動する。
次に第2図、第3図を用いてガスタービンの制御につい
て説明する。
第2図は閉ループ制御の概念図である。
第2図において、13はカスタービン本体である。
閉ループ制御は、まず目標回転数設定器14で、主に回
転数の要求値であるアクセルの踏み量により目標回転数
を決め、その目標値に対応した燃料値をコン)o−ラ1
5で演算し、燃料噴射弁を含む燃料系16を駆動してコ
ンプレッサタービン(図示せず、第1図の2)を回転さ
せる。この回転数は回転センサ17で検出され、前述の
目標回転数との偏差を演算され、偏差が零になるように
制御される。
一方、目標温度設定器18は2回転数に応じて最も効率
が良くなるように予め定めた目標温度値を。
関数発生器によって発生し、出力する。この目標温度値
に従ってコントローラ19が制御信号を出力し、可変ノ
ズル20(第1図の8に相当)の開度を制御する。
この可変ノズル20の開度も、前記の燃料系と同様に、
ガス温度センサ21で検出した実際の温度と目標温度値
との偏差が零になるようにフィードバック制御される。
次に第3図は、第2図で示した概念図をより具体的に示
した図である。
第3図において、 NSIは始動開始直後の目標回転数
を与える信号、 N82は始動直後等における低回転の
アイドル時の目標回転数を与える信号であり、スイッチ
SW、によっていずれか一方が選択され、−次遅れ回路
22を通って加算器23へ送られる。
またNS3は上記NSI 、 NS2より高いアイドル
時の目標回転数を与える信号であり、 Acはアクセル
ペダル開度に対応した目標回転数を与える信号である。
これらの信号1”Js3. ACもそれぞれスイッチS
W2. sw3を介して加算器23へ送られる。これら
のスイッチSW1〜SWaは運転状態に応じて開閉する
ようになっている。
上記の信号は、加算器23で加算されたのち2M・大回
転数を定めるリミッタ24を通り、目標回転数信号S、
として偏差検出回路25へ送られる。
偏差検出回路25は2回転センサ17から送られる実回
転数信号S2と」−記目標回転数信号S1との偏差に対
応した偏差信号S3を出力する。
最小値優先回路26は、後述する温度の偏差信号S8と
上記の偏差信号S3とのうちの小さい方を最小値信号S
4として出力する。
PID回路27は、最小値信号S4に比例した値、積分
した値及び微分した値をそれぞれ加算して制御信号S5
を作る。
この制御信号S5は、スイッチSW4を介して駆動回路
29に送られる。駆動回路29は制御信号S5に対応し
た駆動信号S7を出力し、それによって燃料噴射弁30
を駆動して目標回転数にするのに必要な量の燃料をガス
ターヒン13に供給する。
なおスイッチSW4は9通常運転時はPID回路27側
に接続されているが、始動時には一定時間のあいだ始動
時燃料設定回路28側に切換えられる。
始動時燃料設定回路28は、始動時に適した燃料噴射量
を与える信号S6を出力する。この信号S6の値は、温
度やその他の運転パラメータに応じて定められる値であ
り、始動開始時点からの経過時間に応じて変化するよう
になっている。
一方、温度制御は、可変ノズル37の開度を制御するこ
とによって行なう。
まず関数発生器31は、実回転数信号s2の値に応じて
、予め定められた関数に従った目標温度信号を算出し、
それに大気温度To等による補正を加えた目標温度信号
S9を出方する。この目標温度信号S9はオペアンプ3
2を介して出力される。
目標温度信号S9は、最大温度を定めるリミッタ33を
通って偏差検出回路34に送られる。
偏差検出回路34は、カス温度センサ21がら送られる
実温度信号S+o (ガス温度に対応した値)と上記の
リミッタ33の出力との偏差に対応した偏差信号S8を
出力する。これが前記の最小値優先回路2Gに送られる
また目標温度信号S9は、偏差検出回路35にも送られ
、ここで実温度信号810との偏差に対応した偏差信号
Sllが検出される。
この偏差信号811は、スイッチSW5を介して駆動回
路36に送られる。
駆動回路36は、偏差信号811に対応した駆動信号S
I2を出力し、それによって可変ノズル37の陣〇度が
制御されて、ガス温度が目標温度と一致するように制御
される。
なおTR,は加速時、 TR2は減速時、 STはスタ
ー)時、REはサージングを回避する時に、可変ノズル
37の開度をそれらの状態に適合した特定の位置に制御
するための信号であり、それぞれの場合にスイッチSW
6〜SWgのうちの該当するものがオンになって、必要
な信号が駆動回路36に送られる。
なおこの時はスイッチSW5はオフになる。
なお、第1図のコンプレッサ1の入口に可変案内翼を設
け、コンプレッサ1に入る空気に適当な旋回を与えるこ
とにより、コンプレッサの同一回転数における燃料消費
を減少させ、アイドリング時の燃費を向上させることも
行なわれている。
本発明は、カスターヒンの温度と回転数との下降速度か
ら失火を判定し、失火時に燃料供給を自動的に停止する
ようにしたものである。
以下詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例のブロック図である。
第4図において、38は失火判定回路であり、その他の
部分は第3図と同じである。
失火判定回路38は2回転センサ17がら与えられる実
回転数信号S2と、ガス温度センサ21がら与えられる
実温度信号810とを入力し1回転数と温度との下降速
度がそれぞれ所定値以上のとき失火と判定する。そして
失火と判定したときは、制御信号S5又はS6を遮断し
、その代りに燃料供給を停止させる信号を駆動回路29
へ送り、それによって燃料噴射を停止させる。
次に、第5図は失火判定回路38の一実施例の回路図で
ある。
第5図において、26〜30及びSW4は第4図の同符
号のものと同一部分を示し、その他の部分が失火判定回
路38である。
スイッチSW4を通った制御信号S5又はS6は。
オペアンプ61で増]1】されたのち、スイッチSW、
を介して駆動回路29へ送られる。なおオペアンプ38
のダイオードD1は、負電圧をカットするものである。
また正常運転時は、スイッチSW、、はA側に接続され
ている。
駆動回路29は、トランジスタQ1及びダーリントン接
続されたトランジスタQ2.Q3等がら構成されており
、入力する制御信号に応じて燃料噴肢弁30を駆動する
一方、40は温度判定回路、 4]は回転数判定回路4
2は禁止回路である。
まず温度判定回路40において、オペアンプ43゜コン
デンサC1及び抵抗Roは、微分回路を構成しており、
実温度信号SIOの負の微分値を演算し。
温度の下降速度を正の信号で出方する。すなわちガスタ
ービンが失火してガス温度が急激に低下すると、この微
分回路の出力が大になる。なおコンデンサC2は外部か
らの急激なノイズをカットするために接続したものであ
る。
また実温度信号810は、ガス温度に対応した値であり
1例えば燃焼器の出口温度、コンプレッサタービンの入
口温度又はパワータービンの入口温度に対応した信号で
ある。
次にオペアンプ44と抵抗R1〜R3は、ヒステリシス
特性をもった比較器を構成しており、微分回路の出力が
基準値以上になると低レベルになる信号を出力する。上
記の基準値は電源電圧Vを抵抗R1とR2とで分圧した
値であり、かつオペアンプ44の出力が抵抗R3を介し
て加算されるようになっており、それによってヒステリ
シス特性が与えられる。
」1記の比較器の出力をオペアンプ45で反転した信号
が温度判定信号SI3となる。
したがって温度判定信号813は、正常運転時は“′0
“°であり、温度の下降速度が所定値以」―のとき“1
′′となる。
次に回転数判定回路41において、実回転数信号S2は
5例えばコンプレッサタービンが1回転するごとに10
パルス出力されるパルス信−号である。
1i”V変換器(周波数・電圧変換器)46は、」−記
の実回転数信号S2の周波数に比例したアナロク電圧の
信号を出力する。
またオペアンプ47.48.49等から構成される回路
は+ if記湿温度判定回路40同様の微分回路、比較
器及び反転回路であり、コンプレッサタービンの回転数
の下降速度が所定値以」−になると“1゛′になる回転
数判定信号814を出力する。
次に禁止回路42において、可変抵抗50はアクセルペ
ダルに連動する摺動抵抗器であり、アクセルペダルの踏
角に応じた重用を出力する。
またオペアンプ51とコンデンサ等で構成される回路は
、前記と同様の微分回路であり、可変抵抗50の出力電
圧の下降速度に対応した正の信号を出力する。
またオペアンプ52と抵抗は、ヒステリシス特性をもっ
た比較器を構成しており、微分回路の出力が基準値以上
になると”o”になる信号SI7を出力する。
すなわち信号SI7は、アクセルペダルの踏角が急激に
減少(減速指令時)したときに0゛′になる。
またスイッチSW、oは、前記のスイッチSW4 と連
動するスイッチであり、始動時(クランキング中又は着
火と判定されるまで)にはA側(接地)。
通常運転時はB側に切換えられる。
またスイッチSW、2は、エンジン停止スイッチと連動
するスイッチであり、エンジン停止指令時にはオン(接
地)になる。
上記の信号S]7及びスイッチSW+o 、 5W12
の出力はアンド回路53に与えられる。したがってアン
ド回路53の出力は、上記の三つの信号のうち−っでも
′0“のときはパ0゛になる。このアンド回路53の出
力が禁止信号SI5となる。この禁止信号SI5が′罪
“のときは禁止条件が満足されたことになり。
失火判定を禁止する。
−1−記の温度判定信号5139回転数判定信号SI4
及10び禁止信号SI5はアンド回路54に与えられる
−1,記の三つの信号SI3〜SI5の全てがl′′の
とき。
すなわち温度と回転数の下降速度が所定値以上であり、
かつ禁止条件に該当していない時は、アナログ回路54
の出力すなわち失火判定信号816が1″になる。
失火判定信号SI6がパ1”になると、トランジスタQ
4がオンになってリレー39が励磁され、その接点であ
るスイッチSW、、がB側に切換えられる。
スイッチsw+、がB側に切換えられると、制御信号S
5又はS6が遮断され9代りに所定電圧V8が駆動回路
29へ送られる。そのため駆動回路29のトランジスタ
Q1がオン+ Q21 Q3がオフに固定され。
燃料噴射弁30による燃料供給が停止させられる。
上記のように第5図の回路においては、カス温度すなわ
ち燃焼器の出口温度又はコンプレッサタービンやパワー
タービンの入口温度の下降速度が所定値具−してあり、
かつコンプレッサタービンの回転数の下降速度が所定値
具」二のとき失火と判定するように構成しているので、
信頼性の高い失火判定が可能となる。
また9回転数の低い始動時、エンジン停止時及び急減速
時には、失火判定を禁止するように構成しているので、
誤判定のおそれが更に少なくなるなお駆動回路29のト
ランジスタQ1に発光タイオード55を接続し、トラン
ジスタQ1がオンのときに点灯させるように構成すれば
、失火と判定して燃料を停止にさせたことを簡単に表示
することが出来る。
また温度判定回路40と回転数判定回路41の基鴎値(
オペアンプ44と48のプラス側入力)を運転パラメー
タ(例えば目標回転数、目標温度値等)に応して変化さ
せるように構成すれば更に精密な判定をすることが出来
る。
次に第6図は、失火判定回路38の他の実施例図であり
9図示しない部分は第5図と同一である。
第6図において、実温度信号SIOを入力するオペアン
プ56はヒステリンス特性をもった比較器を構成し、ま
たオペアンプ57は反転回路を構成している。したがっ
て信号818は、カス温度が所定値具−1−1のときは
’1”、未満のときは0゛′となる。
またFV変換器58は、実回転数信号S2を入力し。
その信号の周波数に比例したアナログ電圧を出力する。
またオペアンプ59.60は上記と同様の比較器及び反
転回路を構成している。したがって信号S19は、実回
転数が所定値具」二のとき“’1”、未満のとき゛0パ
となる。
−1−記の信号S18 + 819を、前記の信号SI
3〜SI5と共にアンド回路54に与える。
したがって第6図の回路(7″おいては、ガス温度20
が所定値具]−であり、かつ回転数が所定値以上であり
、しかも前記の禁止信号s+5が1″のときに。
ガス温度と回転数の下降速度が所定値具−1−になった
場合に失火と判定することになる。
このように構成したことにより、失火の判定を遅らせる
ことなく、かつ失火と判断すべきてない条件を確実に設
定することが出来るので、信頼性の高い判定が可能とな
る。
なお第2〜第6図においては、アナログ回路を用いて制
御回路を構成した場合を例示したが、マイクロコンピュ
ータを用いてプログラム制御することが出来ることは当
然である。
以−1−説明したごとく本発明によれば、ガス温度と回
転数の下降速度から間接的に失火を判定するように構成
しているので、長期間にわたって信頼1性の高い失火判
定を行なうことが出来る。
また始動時等のように失火判定を行なう必要のない場合
は、失火判定を禁止するように構成しているので、誤判
定を行なうことがなく、確実に動作する。
また失火と判定して燃料供給を停止した場合に。
発光ダイオード等の表示装置を作動させることにより、
失火したことを運転者に容易に知らせることが出来る。
また第6図の実施例に示すごとく、特定の運転状態のと
きだけ失火判定を行なうように構成したことにより、失
火と判断すべきでない条件を確実に設定することが出来
るので、より信頼性の高い判断が可能になる等、多くの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するガスタービンの一例図、第2
図は閉ループ制御の概略のブロック図。 第3図は閉ループ制御の詳細なブロック図、第4図は本
発明の一実施例のブロック図、第5図は本発明の一実施
例の回路図、第6図は本発明の他の実施例の回路図であ
る。 符号の説明 1・・・コンプレッサ  2・・・コンプレッサタービ
ン3・・・コンプレッサ軸 5・・・熱交換器6・・・
燃焼器     7・・・パワータービン8・・・可変
ノズル   9・・・パワータービン軸10・・変速ギ
ア    11・駆動軸12・・・車軸      1
3・・ガスタービン本体14・・目標回転数設定器 15・・・コントローラ  16・・・燃料系17・・
・回転センサ   18・・・目標温度設定器19・・
・コントローラ  20・・・可変ノズル21・・・ガ
ス温度センサ 22・・・−次遅れ回路23・・・加算
器     24・・・リミッタ25・・偏差検出回路
  26・・最小値優先回路27・・・PID回路  
  28・始動時燃料設定回路29・・駆動回路   
 30・・燃料噴射弁31・・・関数発生器   32
・・・オペアンプ33・・・リミッタ    34.3
5・・・偏差検出回路36・・・駆動回路    37
・・・可変ノズル38・・・失火判定回路  39・・
リレー40・・温度判定回路  41・・・回転数判定
回路42・・・禁止回路    46.58・・・FV
変換器代理人弁理士 中村純之助

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 コンプレッサタービンとパワータービンとを有ス
    る2軸ガスタービンエンジンにおいて、ガス温度を検出
    する手段と、コンプレッサタービンの回転数を検出する
    手段と、ガス温度の下降速度が第1所定値以」−である
    条件と回転数の下降速度が第2所定値以上である条件と
    の両方が満足されかつ失火判定を禁止する特定の運転状
    態でない場合に失火と判定して燃料供給を停止する手段
    とを備えたガスタービンエンジンの制御装置。 2、」―記の失火判定を禁止する特定の運転状態lとし
    て、始動開始時から着火までの間、急減速指令時、エン
    ジン停止指令時、ガス温度が所定値以ドの時9回転数が
    所定値以下の時、のうちの一つもしくは二つ以]−を組
    合せて用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のガスタービンエンジンの制御装置。 3、」1記ガス温度として、燃焼器の出口温度。 コンプレッサタービンの入口温度及びパワータービンの
    入口温度のうちのいずれかを用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のカスタービンエンジンの制御
    装置。 4 上記第1所定値と第2所定値とを運転状態に応じて
    変化させるように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のガスタービンエンジンの制御装置。 5 失火と判定して燃料供給を停止した場合にそれを表
    示する表示手段を設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のカスタービンエンジンの制御装置。
JP12760382A 1982-07-23 1982-07-23 ガスタ−ビンエンジンの制御装置 Pending JPS5918241A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078813A1 (en) * 2002-03-20 2003-09-25 Ebara Corporation Gas turbine apparatus
US7197870B2 (en) 2004-10-14 2007-04-03 Hamilton Sundstrand Corporation Pressure/flow sensing stall recovery for a ram air turbine

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