JPS59181692A

JPS59181692A - プリント基板の位置決め装置

Info

Publication number: JPS59181692A
Application number: JP58056405A
Authority: JP
Inventors: 伊藤　春男
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1983-03-31
Filing date: 1983-03-31
Publication date: 1984-10-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】＋ａ＋発明の技術分野プリント基板に部品を自動実装する場合、プリント基板
が実装作業位置に搬送・位置決めされ、ロボットなどで
自動的に部品の実装が行なわれる。

本発明はこのように、プリント基板に部品実装などの作
業を行なうステーションにプリント基板を搬送して位置
決めする装置に関する。

（ｂ）技術の背景プリント基板に部品実装を自動的に行なうには、プリン
ト基板を実装作業１行なうステーションに搬送し、゛正
確に位置決めする。そして部品実装を行なうロボットは
、予めプリント基板に対し所定位置に設置され、プリン
ト基板の部品実装孔に自動的に部品のリード線を挿入し
て、固定する。したがってプリント基板の部品実装孔が
ロボットに対し高精度に位置決めされる必要がある。ま
たプリント基板のサイズはまちまちであるから、プリン
ト基板のサイズが異なっても、正確に位置決めできるこ
とが必要である。

（Ｃ）従来技術とその問題点第１図は従来のプリント基板の位置決め装置を示す図で
、（伺は平面図、（ロ）は右側面図、（ハ）は位置決め
ピンイ１近の縦面図である。Ｐｃばプリント基板であり
、送りローラＩ、２間に川げられた左右のヘル１〜３．
３上に、左右両端が載置され、矢印ａ１方向に搬送され
る。プリン（一基板Ｐｃには搬送方向に間隔りをおいて
、２つの基準孔１１ａど（ｂが開りられている。プリン
Ｉ−基板Ｐｃの位置決めは、プリント基板Ｐｃが左右の
ガイｌ”　４．５に沿って搬送されて来て、この基準孔
１１ａ、Ｈｂに位置決めピンＰａ、　Ｐｂか嵌入するこ
とで行なわれる。ロボノ１〜はこの位置決めピン−Ｐａ
、　Ｐｂと一定の関係で位置決めされ−Ｃいるので、プ
リン１−基板Ｐｃの基準孔１１ａ、ｌｌｂに位置決めピ
ンＰａ、　Ｐｂが挿入されると、プリン１一基板ＰＣは
位置決めされたことになり、ロボットはプリン１一基板
Ｐｃの（４１品実装孔に自りＪ的に部品を実装すること
ができる。

とごろかプリン１〜基板Ｐｃのザイスはまらまぢであり
、基２ｐ一孔１１ａ、　ｆｉｂの間隔りや左右の幅Ｗ、
Ｉｍ送方向の長さしもまちまぢである。したがって位置
ｒ　メヒ７　Ｐａ、ｐｂも、左右のカイＩ４．５も、ト
ノようなサイスのプリント基ｉ反にも）刃用できるよう
になっている。

即ち片方の位置決めピンＰａば固定となっているのに対
しもう一方の位置決めピン［］ｉ〕は前後左るに移動可
能になっている。そして固定例の位置決めピンＰａが対
応する基’１％孔１１ａに挿入され、可動側の位置決め
ピンｌｌｂがり・ｊ応する基準孔１１ｂに挿入されるご
とにより、位置決めか行なわれる。

またプリント基板Ｐｃの゛搬送時に、基準孔１１ａ、　
ｆｌｂが位置決めピンＰａ、　Ｐｂの位置を通るように
、左右のガイ１−４．５でガイドする必要かある。その
ために左側のガイド４は、基準孔ｔｌａから距離Ｗｌだ
け離間する位置に移動し、右側のガイド５υＪ、基準孔
１１ａから距離Ｗ！だけ離間する位置に移動する。

こうして左右のガイＩ・４．５が位置決めされた状態で
、プリント基板Ｐｃが図示されないマガジンからヘルド
３．３上に供給され、該ヘル［−３，３で搬送されると
、基準孔１１ａが丁度位置決めビンＰａ上を通過する。

このとき該位置決めピンＰａが基（Ｉ（′孔ｆｌａに嵌
太し、後方の位置決めピンＰｂか前後左右に移動して基
準孔１１ｂを探し嵌入することで位置決めが完了する。

なおガイド４．５および位置決めピンｌｌｂの移動量は
、計算機のメモリに各種プリンＩ・基板ごとに記１．ａ
された基最情報に基ついて与えられる。

しかしながらこのように左右両方のガイＩ・′４．５か
プリン１一基板の幅方向に移動する構成だと、プリント
基板のザイスがまちまちの場合は、プリン１基板かスタ
ックされたマガジンからプリン１一基板をフィードし、
ヘルド３．３上に供給するときに、プリント基板の左右
両端が丁度ガ・イド４．５位置に来るように位置決めす
ることが非密に困難である。

（ｄ１発明の目的本発明は、従来のプリント基板の位置決め装置にお６ノ
るこのような問題を解消し、プリント基板のサイスの如
（ｉＩＳに拘わらず確実かつ容易に、プリンＩ・基板が
左右のカイト位置番こ位置決めされるように、マガジン
からヘルドなどの搬送手段に供給され得るようにするこ
とを目的とする。

（ｅ）発明の構成この目的を達成するために講した本発明による技術的手
段は、プリント基板をステーションにＩｌ！送して部品
実装なとの作業を行なう装置においてステーションに、
プリント基板の左右の：ｉｉ”１１縁をガイドするカイ
１°手段を設け、そのうちの片方のガイド手段は、プリ
ント基板のｊ般送方向と直角方向に移動可能とし、他方
のガイド手段は移すノ不能にすると共に、プリン１基板
の基準孔に挿入する位置決め”ピンを、プリント基板の
搬送方向に１１旧（１）をおいて複数配設し、そのうち
の一部の位置決めピンは、プリント基板の１般送方向と
直角方向にのみ移動し、他の一部の位置決めピンは、プ
リン１基板の搬送方向および搬送方向と直角方向の双方
に移動可能に構成したことを特徴としている。

（ｆ１発明の実施例次に本発明によるプリンＩ−基板の位置決め装：がが実
際上どのように具体化されるかを実施例で説明する。第
２図は本発明によるプリント基板のガイド手段の平面図
、第３図は縦断面図である。部品実装などの作業を行な
うステーシコンにおいて、該プリント基板Ｐｃの端縁を
左右両側から挾むように、片方に送り１コーラ８・・・
が配設され、他方にテンション＋１−ラ９・・・が配設
されている。各送りローラ８・・・は、フレーム１ｏの
上側に取付けられ、それぞれの送りローラ８の軸には、
フレーム１゜の下側において、スプロケット１１が固設
されている。各ステじｌゲット１１・・・の外側、即ち
プリント基板Ｐｃの通過位置に対し反対側には、チェー
ン１２が配設され、チェーンスブロヶノｈ　１３ａ　、
１３ｂに川りられている。そして各ローラ測スプロヶソ
１−１１・・・の外側がチェーン１２に噛合している。

チェーンスプロケノ１１３ａは、パルスモークなとの駆
動モータＭとヘル１−で連結されており、この駆動モー
タＭでチェーンスプロヶソｈ１３ａが回小云し、エンド
レスのチェーン１２がｉ盾環すると、各送りローラ８・
・・が、−斉に矢印ａ１方向あるいは矢印ａ１方向に回
転する。そしてプリント基板Ｐｃの左端の端縁と各送り
ローラ８・・の側面か圧接することにより、プリン［・
基板Ｐｃか送りローラ８の回転方向即ぢ矢印ｂ１、ｂ１
方向に搬送される。

このときのプリント基板Ｐｃと送りローラ８・・との圧
接を確実にするために、プリン１へ基板Ｐｃの右側には
、テンションローラ９・・・か配設されている。

即ちボルダ−１５に形成したガイド孔１５１１中に、テ
ンションハネ１６とスライダー１７か挿入され、スライ
ダー１７がプリント基板Ｐｃの進行方向と直角方向、即
ち矢印ｃ１、ｃＺ方向に前後動可能になっている。各ス
ライダ゛−１７・・・の先端には、テンションローラ９
・・・か取付けられ、各テンションローラ９・・・の側
面がプリント基板Ｐｃの右端縁に当接する。このとき、
テンションローラ９がテンションバネ１６・・てプリン
１〜基板Ｐｃ側に押圧されろため、プリント基板Ｐｃと
左側の送りローラ８・・との接触も確実となる。またプ
リント基板は左右から送りローラ８とテンションローラ
９で挾んでガイドされるため、プリント基板Ｐｃは左右
のローラ８・・・と９・・・で位置決めされながら搬送
される。

幅方向のザイスの異なるプリン１一基板でも送りローラ
８・・・とテンションローラ９・・・でカイ［−可能と
するために、片方のガイ１３手段例えば送り一コーラ８
・・・側は位置を固定とし、他方のガイド手段であるテ
ンションローラ９・・・側は、ボルダ−１５およびヂエ
ーン１２ｔなどと共に、矢印Ｃ＋　、Ｃ２方向に移動可
能になっている。

したがってプリン１一基板は當にその左端縁が、固定側
である送りローラ８・・・にガイ１：されるように、マ
カンン１８から供給される。マガジン１８には、長孔１
９にガイドされてプリン１一基板Ｐｃの１１ｑ４方向に
移動できるスライダー２０を内蔵しており、該スライダ
ー２０と送りローラ８例のマガジン内壁２１間にプリン
ト基板Ｐｃが位置決めきれる。

したかってマガジン１８に内蔵されたプリント基板Ｐｃ
がガイル−ル１０ｇ、１７ｇ上に供給されると常に、プ
リント基板Ｐｃの左端縁は送りローラ８側に位置決めさ
れる。そしてプリン］・基板Ｐｃのザイスが異なると、
マガジン１８側はスライダー２０をプリント基板Ｐｃの
幅方向に移動させて、プリント基板の幅にスライダー２
０を位置合わせし、ステーシコンのガイド手段（送りロ
ーラ８およびテンションローラ９）は前記のように、テ
ンションローラ９・・・側をプリント基板Ｐｃ０幅方向
に移動させて、プリント基板の幅に位置合わせする。

そして位置決めピンＰａ、　Ｐｂのうぢ片方の位置決め
ピンｐｂは前後左右に移動できるか、他方の位置決めピ
ンＰａはプリント基Ｆｊ、Ｐｃの幅方向のめに移’ＡＪ
する。そのため、位置決めピンＰａ５Ｐｂは共に、固定
側の送りローラ８から基準孔１１ａまでの距１ｉｉ１ｉ
　ｗ　１だげ離間する位置に移動゛し、右側のテンショ
ンローラ９は゛、基準孔１１ａから距離Ｗ２だり離間す
る位置に移動する。また位置決めピンｐｂは、前後左右
に移動できるので、距離Ｗ　ｌ　％　Ｗ　ｌか決ると、
該位置決めピンｐｂをプリン１一基板の搬送方向に移動
させることによって、基準孔Ｈｂに嵌入する位置に位置
決めされる。なおこれらの動作は、計算機のメモリに各
種プリン１一基板ごとに格納された基板情報に基づいて
行なわれる。

第４図はこのように位置決めピンＰａ、　Ｐｂを移動さ
せる機構の実施例を示す斜視図、第５図は位置決めピン
ｐｂのイ」近の縦断面図である。２つのスライダ−２２
ａ　、２２ｂは、プリント基板Ｐｃの幅方向のガイド軸
２３ａ　、２３ｂにガイドされて、プリント基Ｊ）；Ｐ
ｃの幅方向（矢印ｄ、　、ａ１方向）に移動できる。そ
してスライダー２２ａに位置決めピンＰａを取イ」ける
。

スライダー２２ａと２２ｂ間には、プリン１〜基板の搬
送方向と平行にガイド軸２４、送りネジ２５およびスプ
ライン軸２Ｇが渡され、かつそれぞれ可ＵＩＪ　フロッ
ク２７に挿通されている。従って送りネジ２５が回転す
ることにより、可動ブロック２７は、ガイ１−軸２４に
ガイドされて、プリント基板Ｐｃの搬送方向く第２図の
矢印Ｌ）＋、ｔｌｚ方向）に移動できる。

この可動ブロック２７からプリント基板通路（１ｉ１に
突出したー＼−ス２８には、ガイド軸２９．２９が植設
され、上下動フロック３０を上下動方向にガイ］・して
いる。位置決めピンｐｂはこの上下動フロック３０に、
下向きに取イ」けられている。上下動ブロック３０とベ
ース２８間には、圧縮コイルハネ３１が介在し、上下動
ブロック３０を上昇させるように付勢して、おり、この
コイルハネ３１に抗して上下動ブロック３０をレバー３
２で押下げることによって、位置決めピンＰｂがプリン
ト基板Ｐｃの基準孔Ｈｂに挿入される。レバー３２には
、可動プロ、り２７のすり割り３３中において、前記の
スプライン軸２６が挿通され、スプライン軸２６の回転
によって矢印ｅｌ　、ｅ２方向に回動する。

なおレバー３２は、スプライン軸２６の軸方向には移動
自在であり、また可動ブロック２７のスプライン軸通過
孔はバカ孔になっている。

この機構によれば、スライダー２２ａ　、２２ｂがガイ
ド軸２３ａ　、２３ｂに沿って、プリント基板Ｐｃの幅
方向（矢印（１＋　、、ｄｚ方向）に移動することによ
り、位置決めピンＰａ、　Ｐｂをプリント基板Ｐｃの幅
方向に移動させ、第２図の距離Ｗ＋に位置決めする。

この動作は、スライダー２２ａ　、、　２２ｂに挿通さ
れた送りネジ３４ａ　、３４ｂを図示されていないモー
タで回転させることよって行なわれる。また送りネジ２
５を図示されていないモータで回転させるごとにより、
可動ブロック２７をプリント基板の搬送方向に移動させ
ることで、位置決めピンｐｂをプリント基板の搬送方向
に前後動させ、第２図の距離Ｔｉ１ｌに位置決めする。

そしてスプライン軸２６を右回転させ、レバー３２を矢
印ｅ２方向に回動させて上下動ブロック３０を押下げる
と、位置決めピンｐｂがプリント基板Ｐｃの基準孔１（
ｂに挿入され、位置決めが完了する。部品実装の作業か
終了した後、位置決めピンＰｂの挿入状態において、ス
プライン軸２６を左回転さ一部、レバー３２を矢印ｅ＋
力方向戻すと、上下動ブロック３０は、コイルハネ３１
のハネ圧で押し上げられ、位置決めピンｐｂが基準孔１
１ｂから抜に）る。

（ｇ１発明の効果以上のように本発明によれば、プリント基板の左右の端
縁を位置決めするガイド手段のうち、片方のガイ１−゛
手段例えばテンションローラ９ば、プリント基板の搬送
方向と直角方向に移動可能とし、他方のガイド手段例え
ば送りローラ８は同方向に移動不能になっている。そし
てプリン１〜基板の基準孔に挿入する位置決めピンを、
プリン１一基板の搬送方向に間隔をおいて複数配設し、
そのうぢの一部の位置決めピンＰａは、プリント基板の
搬送方向と直角方向にのみ移動し、他の一部の位置決め
ピンｐｂは、プリント基板の搬送方向および１１送方向
と直角方向の双方に移動可能に構成されている。

そのため、プリント基板の片側の端縁を位置決めする送
りローラ８などのガイド手段は位置を固定できるので、
マガジンから部品実装ステーションにプリント基板を供
給ず−るときも、マガジンの片方の内壁゛と部品実装ス
テーションの固定力槍ド手段（送りローラ８）とを位置
合わせしておけば、プリント基板のサイズが変化しても
、當に円扇・かつ確実にプリント基板をマガジンから部
品実装ステーションに供給することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のプリント基板位置決め装置を示す図、第
２図以下は本発明によるプリンｌ−基扱位置決め装置の
実施例を示すもので、第２図は平面図、第３図は縦断面
図、第４図は位置決めピンの可動機構の斜視図、第５図
は位置決めピンの上下動機構部の縦１１？面図である。図におい゛で、Ｐｃはプリント基板、Ｉｌａ、　ｆｌｂ
は基準孔、Ｐａ、　Ｐｂは位置決めピン、８・・・は送
りローラ、９・・・ばテンションローラ、２２ａ　、　
２２ｂ　ハス’ｙイダー、２５ば送りネジ、２６はスプ
ライン軸、３゜は」二下動フ１コック、３２はレバーを
それぞれ示す。特許出願人　　　　　　冨士通株式会社代理人　弁理士
　　　　青　柳　　　稔図面の浄書（内容に変更第１図（イン（ロ）手紀Ｃネ市正書　（方式）２　発明の名称　　プリント基板の位置決め装置３、ン
市正をするイイ事件との関係　特許出願人住所　　　　神奈川県用崎市中原区上小田中１０１５番
地名称　　（５２２）富士通１ｎ：＝式会社４、代理人
　　　　〒１０１禽（０３）　　８６３−０２２０住所
　　　　東京都千代田区岩本町３丁口４番５号第−東ビ
ル　　　　　　　　　　［；−”　”　’６、補正の対
象　　図面の浄書（内容に変更なし）＝４７５−

Claims

【特許請求の範囲】プリント基板をステーションに搬送して部品実装などの
作業を行なう装置において、ステーションに、プリント基板の左右の端縁をガイドす
るガイド手段を設け、そのうちの片方のガイド手段は、
プリン；一基板の搬送方向と直角方向に移動可能とし、
他方のガイド手段は移動不能にすると共に、プリント基
板の基準孔に挿入する位置決めビンを、プリント基板の
搬送方向に間隔をおいて複数配設し、そのうちの一部の
位置決めビンは、プリント基板の搬送方向と直角方向に
のみ移動し、他の一部の位置決めビンは、プリント基板
の１般送方向および搬送方向と直角方向の双方に移動可
能に構成したことを特徴とするプリン１〜基板の位置決
め装置。