JPS5918130A - 光フアイバの被覆方法 - Google Patents
光フアイバの被覆方法Info
- Publication number
- JPS5918130A JPS5918130A JP57125862A JP12586282A JPS5918130A JP S5918130 A JPS5918130 A JP S5918130A JP 57125862 A JP57125862 A JP 57125862A JP 12586282 A JP12586282 A JP 12586282A JP S5918130 A JPS5918130 A JP S5918130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- pipe
- coating
- coated
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/12—General methods of coating; Devices therefor
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバの被覆方法、詳しくは熱可塑性樹脂
から成るパイプによる被覆方法において、パイプの位置
を制御する被置方法に関する。
から成るパイプによる被覆方法において、パイプの位置
を制御する被置方法に関する。
光ファイバの初期強度を維持するために施されるプラス
チック被覆は、従来、一般に液状の樹脂組成物を線引直
後、かつ他の固形物と接触する前゛の光ファイバに塗布
し、連続する次の工程で、加熱、紫外線照射または冷却
等の方法により固化する方法が採用されていた。しかる
にこの種の被訝方法は、液状の樹脂組成物を用いるので
、ファイバの外周に均一な厚みを有する被膜を形成する
ことが困難であり、また光ファイバの線引速度が油くな
ると樹脂組成物を光ファイバに塗布することが困難とな
る欠点があった。
チック被覆は、従来、一般に液状の樹脂組成物を線引直
後、かつ他の固形物と接触する前゛の光ファイバに塗布
し、連続する次の工程で、加熱、紫外線照射または冷却
等の方法により固化する方法が採用されていた。しかる
にこの種の被訝方法は、液状の樹脂組成物を用いるので
、ファイバの外周に均一な厚みを有する被膜を形成する
ことが困難であり、また光ファイバの線引速度が油くな
ると樹脂組成物を光ファイバに塗布することが困難とな
る欠点があった。
これらの欠点を解決するため、本発明者らは、特願昭5
5−019848 (特開昭56−117204 )
、特願昭55−to7z+7(@開昭57−82928
)に示したように、熱可塑性樹脂から成るパイプを加熱
軟化して光ファイバに被覆する方法を提案した。しかる
に熱可塑性樹脂から成るパイプは、押出し成形時に加わ
った応力が残留してたり、パイプの肉厚が不均一だった
り、または被覆時の加熱が均一でない場合には、被覆時
において均一に溶融しないことがあった。このような場
合、線引きされた光ファイバは、パイプの中心位置を走
行することが困難となるので、均一な被覆が得られなく
なり、または線引速度が速くなると、被覆すること自体
が不可能となる欠点があった。
5−019848 (特開昭56−117204 )
、特願昭55−to7z+7(@開昭57−82928
)に示したように、熱可塑性樹脂から成るパイプを加熱
軟化して光ファイバに被覆する方法を提案した。しかる
に熱可塑性樹脂から成るパイプは、押出し成形時に加わ
った応力が残留してたり、パイプの肉厚が不均一だった
り、または被覆時の加熱が均一でない場合には、被覆時
において均一に溶融しないことがあった。このような場
合、線引きされた光ファイバは、パイプの中心位置を走
行することが困難となるので、均一な被覆が得られなく
なり、または線引速度が速くなると、被覆すること自体
が不可能となる欠点があった。
本発明はこれらの欠点を解決するため、被覆するプラス
チックパイプの中心位置を光ファイバの走行軸に制御す
ることを特徴とし、その目的は均質な被覆を得ることと
高速被覆を達成することにある。
チックパイプの中心位置を光ファイバの走行軸に制御す
ることを特徴とし、その目的は均質な被覆を得ることと
高速被覆を達成することにある。
本発明を実施するには、たとえば図に示したような装置
が用いられる。これを動作するには、母材1を母材送り
2により徐々に線引炉8内に挿入する。母材は線引炉内
において加熱、線引きされて光ファイバ5となる。線引
きされた光ファイバは、ファイバ外径測定器4により外
径を読み取られた後、熱可塑性樹脂から成るバイブロ内
を通過させられる。パイプはパイプ送り7により徐々に
ヒータ8内に挿入され、ヒータにより加熱されて光ファ
イバに被覆される。被慶された光ファイバ9は被覆ファ
イバ位置検出装置1oにより、位置を検出した後、巻取
り装置11により青き取られる。被演ファイバ位置検出
装置10とパイプ位置制御装置12の間には、制御回路
18が働いており、被覆された光ファイバの位置が設定
位置よりずれた場合には、パイプ位置制御装置12によ
り自動的に設定位置に復帰するように制置11される。
が用いられる。これを動作するには、母材1を母材送り
2により徐々に線引炉8内に挿入する。母材は線引炉内
において加熱、線引きされて光ファイバ5となる。線引
きされた光ファイバは、ファイバ外径測定器4により外
径を読み取られた後、熱可塑性樹脂から成るバイブロ内
を通過させられる。パイプはパイプ送り7により徐々に
ヒータ8内に挿入され、ヒータにより加熱されて光ファ
イバに被覆される。被慶された光ファイバ9は被覆ファ
イバ位置検出装置1oにより、位置を検出した後、巻取
り装置11により青き取られる。被演ファイバ位置検出
装置10とパイプ位置制御装置12の間には、制御回路
18が働いており、被覆された光ファイバの位置が設定
位置よりずれた場合には、パイプ位置制御装置12によ
り自動的に設定位置に復帰するように制置11される。
以下本発明の一実施例について説明する。光フアイバ母
材を母材送りにより徐々に線引炉内に挿入した。母材は
線引炉内において約2,000°Cに加熱され、外径1
25μmの光ファイバに線引きされた。光ファイバはポ
リプロピレンから成るプラスチックパイプ内を通過させ
られる。プラスチックパイプはヒータ内に徐々に挿入さ
れ、ヒータで加熱軟化され、光ファイバに被覆された後
、巻き取られた。この実施例において、パイプ位置制御
装置、被覆ファイバ位置検出装置および制御回路を作動
させ、パイプの位置を制御した場合に、線引速度500
m/分まで被覆が可能であり、そのとき膜厚は50±
3μmと均一であった。またパイプの位置を制御しない
場合には、150m/分の速度まで被覆が可能であった
が、膜厚は50±10μmと不均一であり、線引速度を
160m/分にした場合、被覆は不可能であった。
材を母材送りにより徐々に線引炉内に挿入した。母材は
線引炉内において約2,000°Cに加熱され、外径1
25μmの光ファイバに線引きされた。光ファイバはポ
リプロピレンから成るプラスチックパイプ内を通過させ
られる。プラスチックパイプはヒータ内に徐々に挿入さ
れ、ヒータで加熱軟化され、光ファイバに被覆された後
、巻き取られた。この実施例において、パイプ位置制御
装置、被覆ファイバ位置検出装置および制御回路を作動
させ、パイプの位置を制御した場合に、線引速度500
m/分まで被覆が可能であり、そのとき膜厚は50±
3μmと均一であった。またパイプの位置を制御しない
場合には、150m/分の速度まで被覆が可能であった
が、膜厚は50±10μmと不均一であり、線引速度を
160m/分にした場合、被覆は不可能であった。
以上説明したように、本発明の光ファイバの被置方法に
よれば、パイプの位置を制御するので、均一な被覆が得
られ、かつ高速被覆が可能であるので、光ファイバの量
産化、経済化に適している。
よれば、パイプの位置を制御するので、均一な被覆が得
られ、かつ高速被覆が可能であるので、光ファイバの量
産化、経済化に適している。
図は本発明に用いた被覆装置の一例の構成を示す図であ
る。 1・・・光フアイバ母材、2・・・母材送り、8・・・
線引炉、4・・・ファイバ外径測定器、5・・・光ファ
イバ、6・・・プラスチックパイプ、7・・・パイプ送
り、8 、、。 ヒータ、9・・・被覆された光ファイバ、10・・・被
覆ファイバ位置検出装置、11・・・巻取装置、12・
・・パイプ位置制御装置、13・・・制御回路。
る。 1・・・光フアイバ母材、2・・・母材送り、8・・・
線引炉、4・・・ファイバ外径測定器、5・・・光ファ
イバ、6・・・プラスチックパイプ、7・・・パイプ送
り、8 、、。 ヒータ、9・・・被覆された光ファイバ、10・・・被
覆ファイバ位置検出装置、11・・・巻取装置、12・
・・パイプ位置制御装置、13・・・制御回路。
Claims (1)
- L 熱可塑性樹脂から伐るパイプを加熱軟化して、線引
き直後の光ファイバに被膜する方法において、パイプ位
置制御装置でパイプの位置を制御して1被冒された光フ
ァイノくの位置を、光フアイバ位置検出装置により検出
し、これを制御回路により前記パイプ位置制御装置にフ
ィードバックして、前記パイプの中心が光ファイバの走
行軸上に保持されるように制御することを特徴とする光
ファイバの被置方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57125862A JPS5918130A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 光フアイバの被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57125862A JPS5918130A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 光フアイバの被覆方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918130A true JPS5918130A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14920773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57125862A Pending JPS5918130A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 光フアイバの被覆方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918130A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6191047A (ja) * | 1984-10-10 | 1986-05-09 | エステイーシー ピーエルシー | 光フアイバの被覆方法及び被覆装置 |
FR2725783A1 (fr) * | 1994-10-17 | 1996-04-19 | Alcatel Fibres Optiques | Procede de detection de l'alignement et du centrage d'au moins une filiere le long et autour d'un fil tendu entre deux points fixes |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP57125862A patent/JPS5918130A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6191047A (ja) * | 1984-10-10 | 1986-05-09 | エステイーシー ピーエルシー | 光フアイバの被覆方法及び被覆装置 |
FR2725783A1 (fr) * | 1994-10-17 | 1996-04-19 | Alcatel Fibres Optiques | Procede de detection de l'alignement et du centrage d'au moins une filiere le long et autour d'un fil tendu entre deux points fixes |
EP0708309A1 (fr) * | 1994-10-17 | 1996-04-24 | Alcatel Fibres Optiques | Procédé de détection du centrage d'au moins une filière autour d'un fil tendu entre deux points |
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