JPS58213648A - 光フアイバのプリコ−ト方法 - Google Patents
光フアイバのプリコ−ト方法Info
- Publication number
- JPS58213648A JPS58213648A JP57096825A JP9682582A JPS58213648A JP S58213648 A JPS58213648 A JP S58213648A JP 57096825 A JP57096825 A JP 57096825A JP 9682582 A JP9682582 A JP 9682582A JP S58213648 A JPS58213648 A JP S58213648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- coating
- coating material
- fiber
- fixed die
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/12—General methods of coating; Devices therefor
- C03C25/18—Extrusion
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/12—General methods of coating; Devices therefor
- C03C25/20—Contacting the fibres with applicators, e.g. rolls
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバのプリコート方法に係り、特に、ガ
ラス製光フアイバ表面に、ダイスを用いて被覆材を塗布
し、被覆層を形成させる光ファイバのプリコート方法に
関するものである。
ラス製光フアイバ表面に、ダイスを用いて被覆材を塗布
し、被覆層を形成させる光ファイバのプリコート方法に
関するものである。
ガラス製光ファイバは、線引きと同時に表面をプラスチ
ックあるいは金属等で完全に被覆することにより十分に
使用に耐え得る強度を長期間維持できるようになる。こ
の被覆材塗布方法には、(1)被覆材の下部に固定ダイ
スを設置してガラス製光ファイバを通過させる塗布方法
。
ックあるいは金属等で完全に被覆することにより十分に
使用に耐え得る強度を長期間維持できるようになる。こ
の被覆材塗布方法には、(1)被覆材の下部に固定ダイ
スを設置してガラス製光ファイバを通過させる塗布方法
。
(2)回転するロールダイスにガラス製光ファイバを挾
持し被覆材を供給しながら移動させる塗布方法。
持し被覆材を供給しながら移動させる塗布方法。
がある。
しかしながら、(1)の塗布方法では、ガラス製光ファ
イバの線引速度がある限度を越えると1.液状の被覆材
がその速度に追従して塗布されなくなり、不均一な塗布
状態を示し高速度での塗布が困難になる。また、(2)
の塗布方法は、高速塗布には有効であるが、全体として
の塗布外観が不均一で、しかも被覆膜が長手方向に乱雑
で偏肉状態を示し、これを均肉状態に手直しすることが
困難である等の欠点を有する。
イバの線引速度がある限度を越えると1.液状の被覆材
がその速度に追従して塗布されなくなり、不均一な塗布
状態を示し高速度での塗布が困難になる。また、(2)
の塗布方法は、高速塗布には有効であるが、全体として
の塗布外観が不均一で、しかも被覆膜が長手方向に乱雑
で偏肉状態を示し、これを均肉状態に手直しすることが
困難である等の欠点を有する。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、被覆材の高速塗布
を容易にし、均一な被覆層を設けることができ、特に、
材質の異なる被覆材による多層膜被覆層を設ける場合に
有益な光ファイバのプリコート方法を提供することにあ
る。
を容易にし、均一な被覆層を設けることができ、特に、
材質の異なる被覆材による多層膜被覆層を設ける場合に
有益な光ファイバのプリコート方法を提供することにあ
る。
本発明は、ガラス製光フアイバ表面に、ダイスを用いて
被覆材を塗布して被覆層を形成させる光ファイバのプリ
コート方法において、前記ガラス製光フアイバ表面に前
記被覆材をロールダイスを回転させながら塗布した後、
固定ダイスを通過させることを特徴とするものである。
被覆材を塗布して被覆層を形成させる光ファイバのプリ
コート方法において、前記ガラス製光フアイバ表面に前
記被覆材をロールダイスを回転させながら塗布した後、
固定ダイスを通過させることを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
は本発明の光ファイバのプリコート方法の一実施例を実
施する装置の系統図で、1は石英系母材、2は石英系母
材1を加熱溶融して石英ガラス製光ファイバとする線引
炉で、6はそのファイバ、4は回転するロールダイス、
5は被覆材供給装置、6は固定ダイス、7は被覆材のオ
ーバフロー溶液溜め、8はプリコート用焼付炉、9はガ
イドプーリ、10は引取シ機、11は巻取シボビンであ
シ、外径16II11程度の石英系母材−1を加溶融線
引きして外径125μのファイバ6とし、これを直ちに
、外径70mで深さo、 5 mの半円状の溝を有する
一対のロールダイス4に挾持し、かつ熱硬化性シリコー
ンゴムの被覆材の溶液を被覆材供給装置5か7ら供給し
塗布を続けながら送り出す。
は本発明の光ファイバのプリコート方法の一実施例を実
施する装置の系統図で、1は石英系母材、2は石英系母
材1を加熱溶融して石英ガラス製光ファイバとする線引
炉で、6はそのファイバ、4は回転するロールダイス、
5は被覆材供給装置、6は固定ダイス、7は被覆材のオ
ーバフロー溶液溜め、8はプリコート用焼付炉、9はガ
イドプーリ、10は引取シ機、11は巻取シボビンであ
シ、外径16II11程度の石英系母材−1を加溶融線
引きして外径125μのファイバ6とし、これを直ちに
、外径70mで深さo、 5 mの半円状の溝を有する
一対のロールダイス4に挾持し、かつ熱硬化性シリコー
ンゴムの被覆材の溶液を被覆材供給装置5か7ら供給し
塗布を続けながら送り出す。
この被覆材を塗布された状態のファイバ6を穴径0.6
1DIの固定ダイス6を通過させる。
1DIの固定ダイス6を通過させる。
この場合に、ファイバ3を被覆している被覆材はオーバ
ーフロー溶液溜め7に集められるように余裕をもたせて
塗布されるため高速塗布が可能である。この状態で、さ
らに固定ダイス6を通過したファイバ3には被覆材の層
が均一にしかも確実な被覆層となって施されている。こ
の状態のまま焼付炉8を通過しながら加熱硬化される。
ーフロー溶液溜め7に集められるように余裕をもたせて
塗布されるため高速塗布が可能である。この状態で、さ
らに固定ダイス6を通過したファイバ3には被覆材の層
が均一にしかも確実な被覆層となって施されている。こ
の状態のまま焼付炉8を通過しながら加熱硬化される。
このように均一な被覆層が強固に設けられた光ファイバ
は引取機10を経て巻取ボビン11に巻取られる。
は引取機10を経て巻取ボビン11に巻取られる。
なお、ファイバ6に溶液状の被覆材を供給しながらロー
ルダイス4および固定ダイス6を通過する工程の間に、
被覆材中から気泡を除くように減圧状態にして脱気する
操作を介入することによシ、さらに緻密な被覆層とする
ことができる。
ルダイス4および固定ダイス6を通過する工程の間に、
被覆材中から気泡を除くように減圧状態にして脱気する
操作を介入することによシ、さらに緻密な被覆層とする
ことができる。
このようにして、肉厚が均一で良好な被覆層を得ること
ができるため、焼付炉8を通過する前、あるいは、通過
後の被覆層が施されたファイバ6にさらに他の材質の被
覆層を多層に設けることが容易になる。
ができるため、焼付炉8を通過する前、あるいは、通過
後の被覆層が施されたファイバ6にさらに他の材質の被
覆層を多層に設けることが容易になる。
以上説明したように、本発明によれば、ガラス製光フア
イバ表面に緻密な被覆層を高速度で施すことが可能とな
り、しかも、材質の異なる被覆材による多層膜被覆層を
すべて均一に設けることが可能となるなどの実用的効果
を奏することができる。
イバ表面に緻密な被覆層を高速度で施すことが可能とな
り、しかも、材質の異なる被覆材による多層膜被覆層を
すべて均一に設けることが可能となるなどの実用的効果
を奏することができる。
図は本発明の光ファイバのプリコート方法の一実施例を
実施する装置の系統図である。 1:石英系母材、2:線引炉、6;ファイバ、4:ロー
ルダイス、5:被覆材供給装置、6:固定ダイス、7:
オーバフロー溶液溜め、8:焼付炉、9:・ガイドプー
リ、10:引取機、11:巻取シボビン。
実施する装置の系統図である。 1:石英系母材、2:線引炉、6;ファイバ、4:ロー
ルダイス、5:被覆材供給装置、6:固定ダイス、7:
オーバフロー溶液溜め、8:焼付炉、9:・ガイドプー
リ、10:引取機、11:巻取シボビン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ガラス製光フアイバ表面に、ダイスを用いて被覆
材を塗布して被覆層を形成させる光ファイバのプリコー
ト方法において、前記ガラス製光フアイバ表面に前記被
覆材をロールダイスを回転させながら塗布した後、固定
ダイスを通過させることを特徴とする光ファイバのプリ
コート方法。 2、前記被覆材を、オーバフローさせながら前記固定ダ
イスを通過させる特許請求の範囲第1項記載の光ファイ
バのプリコート方法。 3、前記光ファイバが前記ロールダイスおよび固定ダイ
スを通過する間に、前記被覆材から減圧脱気する特許請
求の範囲第1項または第2項記載の光ファイバのプリコ
ート方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096825A JPS58213648A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 光フアイバのプリコ−ト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096825A JPS58213648A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 光フアイバのプリコ−ト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213648A true JPS58213648A (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14175333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57096825A Pending JPS58213648A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 光フアイバのプリコ−ト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213648A (ja) |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57096825A patent/JPS58213648A/ja active Pending
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