JPS59181142A - 生体信号記録装置 - Google Patents

生体信号記録装置

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JPS59181142A
JPS59181142A JP5457983A JP5457983A JPS59181142A JP S59181142 A JPS59181142 A JP S59181142A JP 5457983 A JP5457983 A JP 5457983A JP 5457983 A JP5457983 A JP 5457983A JP S59181142 A JPS59181142 A JP S59181142A
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JP
Japan
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signal
circuit
recording
interpolation
sweep
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JP5457983A
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English (en)
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哲也 横田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (5)発明の技術分野 本発明は生体信号記録装置、特に例えば超音波診断装置
と共に用いられる記録計のように、水平掃引信号と輝度
信号とを用いて記録紙上に像を描く装置において、内部
記憶を用いることによって。
水平掃引の繰り返し周波数よりも高い周波数で入力信号
をサンプルし、水平掃引の繰り返し周波数による制限を
超えた高い周波数成分を持つ信号のピーク点の位置およ
び値を逃がすことなく記録することを可能とした生体信
号記録装置に関するものである。
(B)  従来技術と問題点 例えば超音波診断のMモード像を記録するために、記録
計の内部または外部からの水平掃引信号(鋸波)によっ
て1紙送り方向と垂直な方向に掃引を行い、走査線上に
濃淡を表わすことによって記録を残す方式が、多く採用
されてしる。高速な走査および記録が必要であるため、
ペンレコータこのような機械的な記録手段は採用できず
、一般にCRTと感光紙を用いて、水平信号をCRTの
偏面信号とし、超音波反射信号(画像信号)を輝度信号
とすることにより、CRT面におけ゛る輝点の走査方向
に垂直方向に送られる記録紙(感光紙)上にMモード像
が形成されるようにしている。
このような畜已録計で生体信号、その他のアナログ信号
波形の記録を行う場合には、各掃引ごとに走査上の1点
で強い輝度変調を行うことにより。
記録を残すようにされる。す々わち、入力信号の電圧値
によって輝度変調用のパルス信号にパルス位置変調CP
PM)をかけて、走査期間中の時間軸上での輝点位置を
変化させることにより、入力信号波形を記録紙上に再現
させる。
第1図は、記録紙上の記録波形についての説明図を示す
。掃引繰り返し周波数が1紙送り速度に対して、十分高
く、アナログ入力信号の変化が緩やかであれば、記録紙
1上の記録点は9例えば第1図(イ)図示の如く、連続
したものと々る。しかし。
入力信号の変化が速い場合には、第1図(ロ)に示すよ
うに、各走査線上の輝点位置が離れるため、記録紙1上
に滑らか々連続記録が得られなくなる。
この欠点を補うため、1回前の走査時の輝点位置に対応
する位置と、現在の走査線上の輝点位置との間の範囲全
体に輝度変調をかけ、第1図(ハ)図示の如く、走査方
向に幅を持たせた輝点(輝線)により、記録することが
行われている。このような補間を行うことにより、変化
の速い信号に対しても、連続した輝点による記録波形が
得られる。
第2図は従来の記録装置の例、第3図は第2図図示回路
の動作を説明するタイムチャートを示す。
生体信号検出器2によって検出された心電、心音等の生
体信号は、生体信号増幅器3によって増幅される。パル
ス位置変調(PPM)回路4は、生体信号増幅器3から
のアナログ入力電圧Sを、鋸波発生回路6が発生する鋸
波電圧Hと、比較器5によって比較する。第3図図示の
如く、直線的に上昇する鋸波電圧Hが、アナログ入力電
圧Sの値を超えると、比較器5の出力Aが、立ち上がる
この立ち上がり時点は、アナログ入力電圧Sに直線的に
対応しているので、この時点で例えば細いパルスを作れ
ば、アナログ入力電圧Sをパルス位fH変調したものと
なる。このパルスをブラウン管10の輝度信号とすれば
、アナログ入力電圧の波形が記録されることとなるが、
上記1点として表示される細いパルスでは、第1図(ロ
)図示の如く。
輝点同志が離れて記録図形が不連続なものとなる。
補間回路7は、記録図形が不連続とならないように、比
較器5の出力Aに基づいて、補間を行った輝度信号Pを
出力するものである。補間回路7は、遅延回路8と、排
他的論理和回路9とからなる。遅延回路81j−、比較
器5の出力Aを、正確に掃引1周期分の遅延時間Tだけ
遅延させるものである。遅延回路8の出力Bには、1周
期前の掃引期間中の比較器5の出力Aが現われているの
で。
その立ち上がり時点は、1回前のアナログ入力電圧に対
応している。
排他的論理和回路9には、比較器5の出力Aと。
遅延回路8の出力Bとが入力されているので、1周期前
の掃引時の比較器出力と、現在の掃引における比較器出
力との、対応時点間K i−け゛る不一致時期のみHレ
ベルとなる出力Pが得られる。すなわち、排他的論理和
回路9によって、1周期前のアナログ入力電圧と現在の
アナログ入力電圧の各々に対応する時点の間、Hレベル
となる出力Pが得られるので、これをブラウン管1oの
輝度信号゛とする。こうして、鋸波発生回路6の出力す
る鋸波電圧を、水平掃引のための偏向信号として、ブラ
ウン管10に与えれば、変化の速い信号に対して、それ
ぞれ隣シ合う掃引間の輝点間が直線で埋められた補間が
行われ9紙送り機構11によって給送される記録紙lに
、見易い生体信号の図形が得られることとなる。
上記従来の方式によれば、入力信号のサンプル周波数が
、掃引周波数と等しい。
上記掃引の繰り返し周波数の上限は、掃引系。
輝度変調系および紙送り機構あるいは、超音波診断装置
本体などからの制約により制限を受ける。
超音波診断装置の一部として生体信号記録装置が組み込
まれる場合、生体信号は、複数チャネルのMモード像と
重畳して記録される事が多く、その場合、生体信号に対
する実質的なサンプル周波数は2 KHz程度に制限さ
れる。
一方9例えば心音の波形を記録する場合には。
I KHz以上の周波数成分までも把える必要がある。
サンプリング定理によれば信号に含まれる周波数成分の
上限の2倍以上のサンプル周波数を用いれば信号波形を
再現できるが、滑らかに、波形を再現、記録するために
は、サンプリング周波数として数倍の余裕を見るべきで
ある。
上記従来の方式によれば、記録できる周波数帯域が著し
く制限されて、ピーク点やその値を見逃がすという問題
があった。
(C)  発明の目的と構成 木兄F!Aは上記問題点の解決を図シ、上記補間の拡張
・応用を図ることによ、b、水平掃引繰り返し周波数の
限界を超えて、それよりも高い周波数で入力信号をサン
プリングし、高い周波数成分を持つ信号の記録も可能と
した生体信号記録装置を提供することを目的と゛してい
る。そのため9本発明の生体信号記録装置は、水平掃引
信号と輝度信号とを用いて記録紙上又はブラウン管上に
像を描く記録計であって、各記録点の間の補間を行って
記録する生体信号記録装置において、所定のサンプリン
グ周期のもとに入力信号のパルス位置変調を行うパルス
位置変調回路と、該パルス位置変調回路が抽出した信号
にもとづいて上記サンプリング周期の整数倍の周期にそ
れぞれ対応する遅延回路に劣って補間を行う複数の補間
回路と、上記複数の補間回路の出力を合成する合成器と
をそなえ。
上記サンプリング周期よシも長い周期の水平掃引信号と
上記合成器出力による輝度信号とにもとづいて記録を行
うようにしたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
(D)  発明の実施例 第4図は本発明の一実施例要部構成、第5図は第4図図
示実施イケ1の動作を説明するためのタイムチャート、
第6図は本発明の一実施例記録態様説明図、第7図は本
発明の他の一実施例要部構成を示す。
第4図において、符号4ないし6は第2図に対応し、?
−1.7−2はそれぞれ異なる遅延時間により補間な行
う補間回路、8−1.8−2は遅延回路、9−1.9−
2は排他的論理和回路、20は合成器、21はオア回路
、22は鋸波間31回路を表わす。
以下説−明する実施例では、記録のための掃引周波数を
入力信号のサンプル周波数の1/2とする場合について
説明する。鋸波゛発生回路6は、第5図図示のような周
期T・の鋸波Hを発生させる。例えば、第2図に図示し
た従来の例では、この周期Tは、記録のための水平掃引
信号の周期より短くすることはできなかった。第4図図
示実施例の場合。
水平掃引信号として、鋸波発生回路6の出力する鋸波の
数を、鋸波間引回路22によって半減させたものを用い
るので、鋸波Hによるサンプリング周波数は、記録可能
な水平掃引信号の周波数上限の2倍まで高くすることが
できる。すなわち、第5図に図示した周期Tは、第3図
図示周期Tの1/2の周期と考えてよい。
生体信号であるアナログ入力電圧Sは、比較器5によっ
て鋸波Hと比較され、パルス位置変調された信号Aが出
力される。この出方信号A#′i、第1補間回路7−1
および第2補間回路7−2に入力される。第1補間回路
7− I Fi、周期Tの遅延を行う遅延回路8−1と
排他的論理和回路9−1とからなり、第2補間回路7−
2は周期Tの2倍の遅延時間を持つ遅延回路8−2と排
他的論理和回路9−2とから構成されている。
すなわち、第1補間回路7−III′i1周期前の入力
信号Aとの間で補間を行うの忙対し、第2補間回路8−
2は、2周期前の入力信号Aとの間で補間を行う。補間
回路7−1.7−2の出力は、それぞれ第5図図示信号
Cおよび信号Eのように々る。合成器20は、オア回路
21によって、これらの信号Cおよび信号Eを合成する
。オア回路21の出力信号Fには、現在、1周期前、お
よび2周期前の3つの値で補間を行ったものが得られる
ことに力る。この信号Fを輝度信号として用いる。
一方、水平掃引信号として、鋸波発生回路6が発生した
鋸波Hを、鋸波間引回路22によって間引きした信号G
を用いる。信号Gを水平掃引信号とし。
信号Fを輝度信号としてブラウン管に与えることにより
、現在および過去2回のサンプル時点における3つの値
のうち、最大値と最小値の間が埋められた記録が行われ
ることになる。3つの値のうち、掃引を行わない周期に
最大値または最小値が存在する場合、従来の方式では、
そのときにはサンプルが行われていないので、その値を
把握することができないが9本方式では、そのときの値
も記録結果に反映される。すなわち、実際に記録計が掃
引を行うのは2回のサンプルに対し1回であるが、毎回
掃引を行う場合と同様な記録結果が得られることになる
。例えば第5図において、入力電圧Sのサンプル位置a
、b、c、d、eは、掃引信号Gにそれぞれ” l b
’ I C’ )♂ g+と示す如く反映される。
第6図は、第4図図水桶間回路による補間の態様を説明
するものである。掃引に対応する走査線部分全実線で表
わし、サンプルだけの部分を点線で表わしている。第1
補間回路7−1により、遅延時間Tにもとづく補間を行
ったものを、そのまま記録したとすれば、第6図(イ)
図示の如くになる。
一方、第2補間回路7−2により、遅延時間2Tにもと
づく補間を行ったものを、そのまま記録したとすれば、
第6図(ロ)図示の如くになる。これは。
サンプル周波数と掃引周波数とが等しいので、従来方式
の補間に相当する。この場合、ピーク位置Xは見逃がさ
れている。
第6図(ハ)は2本発明による記録であって、@6図(
イ)図示のものと、第6図仲)図示のものとが合成され
て記録されている。これによると、ピーク位置Xが、第
1補間回路7−1によって補足されているため、見逃さ
れることなく、記録されることとなる。
第4図図示の第2補間回路7−2は9例えば第7図図示
の如く、遅延時間Tの遅延回路8−1と。
同じ遅延時間Tの遅延回路8−3とを組合せて多段化し
たものを用いるようにしても、もちろんよい。なお、遅
延回路は、単安定マルチバイラレータまたはディジタル
記憶回路等によって構成することができる。
以上の説明では1便宜上、掃引周波数をIAにするとし
て述べたが1時間関係をすべて1//2にして考えれば
、掃引周波数が等しくて、サンプル周波数′ft:2倍
にした状態に相当する。また、説明を簡単にするために
、掃引周波数を1/2にする場合について述べたが、3
T、4T・・・・・・の遅延を行う遅延回路を持つ補間
回路を加えて、掃引の繰り返し周波数を1/3 、1/
4.・・・・・・にすることも同様に可能である。例え
ば、1回のI KH2程度の掃引に対して4回のサンプ
リング情報を加味させることにより、5KH,?に近い
信号を捉えることもできる。
(E)  発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、少数の部品を追加する
だけで、記録機構の掃引周波数に制限がある場合であっ
ても、それよυ高い周波数成分を持つ信号のピーク点の
位置、ピーク点の値を逃がすことなく記録することがで
きるようKなる。
特に、心音の検査のように、波形の忠実な記録よりも、
むしろピーク点の位置およびその値を記録することが要
求されるような場合、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録紙上の記録波形についての説明図。 第2図は従来の記録装置の例、第3図は第2図図示回路
の動作を説明するタイムチャート、第4図は本発明の一
実施例要部構成、第5図は第4図図示実施例の動作を説
明するためのタイムチャート。 第6図は本発明の一実施例記録態様説明図、第7図は本
発明の他の一実施例要部構成を示す。 図中、II/′i記録紙、4はパルス位置変調回路。 7は補間回路、8は遅延回路、20は合成器、22け鋸
波間引回路を表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森 1)寛(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平掃引信号と輝度信号とを用いて像を描く記録計であ
    って、各記録点の間の補間を行って記録する生体信号記
    録装置において、所定のサンプリング周期のもとに入カ
    イに号のパルス位置変調を行うパルス位置変調回路と、
    該パルス位置変調回路が抽出した信号にもとづいて上記
    サンプリング周期の整数倍の周期にそれぞれ対応する遅
    延回路によって補間を行う複数の補間回路と、上記複数
    の補間回路の出力を合成する合成器とをそなえ、上記サ
    ンプリング周期よりも長い周期の水平掃引信号と上記合
    成器出力による輝度信号とにもとづいて記録を行うよう
    にしたことを特徴とする生体信号記録装置。
JP5457983A 1983-03-30 1983-03-30 生体信号記録装置 Pending JPS59181142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5457983A JPS59181142A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 生体信号記録装置

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JP5457983A JPS59181142A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 生体信号記録装置

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JPS59181142A true JPS59181142A (ja) 1984-10-15

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ID=12974607

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JP5457983A Pending JPS59181142A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 生体信号記録装置

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JP (1) JPS59181142A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188138A (ja) * 1984-03-08 1985-09-25 株式会社島津製作所 超音波診断装置におけるmモ−ド像の形成方法
JPH05146436A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Shimadzu Corp 超音波診断装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188138A (ja) * 1984-03-08 1985-09-25 株式会社島津製作所 超音波診断装置におけるmモ−ド像の形成方法
JPH0556142B2 (ja) * 1984-03-08 1993-08-18 Shimadzu Corp
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