JP2805367B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JP2805367B2 JP2805367B2 JP2004591A JP459190A JP2805367B2 JP 2805367 B2 JP2805367 B2 JP 2805367B2 JP 2004591 A JP2004591 A JP 2004591A JP 459190 A JP459190 A JP 459190A JP 2805367 B2 JP2805367 B2 JP 2805367B2
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- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 title 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 86
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 claims description 15
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波を利用して被検体の診断部位につい
て断層像を得ると共にこの断層像の上にカラーの血流情
報を重ねて表示し更にシネ再生時に断層像の時相を生体
信号上にマーク表示しうる超音波診断装置に関し、特に
生体信号の録画ピツチを断層像の繰り返しレートと同期
させて行うと共に上記のマーク表示を迅速に行うことが
できる超音波診断装置に関する。
て断層像を得ると共にこの断層像の上にカラーの血流情
報を重ねて表示し更にシネ再生時に断層像の時相を生体
信号上にマーク表示しうる超音波診断装置に関し、特に
生体信号の録画ピツチを断層像の繰り返しレートと同期
させて行うと共に上記のマーク表示を迅速に行うことが
できる超音波診断装置に関する。
従来のこの種の超音波診断装置は、被検体に超音波を
送受信する探触子と、この探触子で受信した反射波の信
号からエコー信号を検波しデイジタル化して断層像デー
タを出力する手段と、上記受信した反射波の信号からド
プラ信号を検波すると共にデイジタル化しこのデイジタ
ル信号からカラードプラ量を演算して血流情報データを
出力する手段と、上記断層像データと血流情報データと
を混合してシネメモリに記憶すると共にこれを読み出し
て表示する手段と、被検体の生体信号を検出しこれをデ
イジタル化して生体信号メモリに取り込むと共に読み出
して上記表示手段に送出する手段とを有して成つてい
た。
送受信する探触子と、この探触子で受信した反射波の信
号からエコー信号を検波しデイジタル化して断層像デー
タを出力する手段と、上記受信した反射波の信号からド
プラ信号を検波すると共にデイジタル化しこのデイジタ
ル信号からカラードプラ量を演算して血流情報データを
出力する手段と、上記断層像データと血流情報データと
を混合してシネメモリに記憶すると共にこれを読み出し
て表示する手段と、被検体の生体信号を検出しこれをデ
イジタル化して生体信号メモリに取り込むと共に読み出
して上記表示手段に送出する手段とを有して成つてい
た。
そして、上記探触子からの超音波の打ち出しによる断
層像(Bモード像)の表示の繰り返しレートと、生体信
号検出部で検出した被検体の生体信号(例えば心電波
形)の録画ピツチとは非同期に行われていた。また、シ
ネメモリに録画された断層像が上記生体信号のどの時相
に対応するのかは、ハードウエアではなくソフトウエア
の処理手順により計算して求め、上記生体信号上にマー
ク表示していた。
層像(Bモード像)の表示の繰り返しレートと、生体信
号検出部で検出した被検体の生体信号(例えば心電波
形)の録画ピツチとは非同期に行われていた。また、シ
ネメモリに録画された断層像が上記生体信号のどの時相
に対応するのかは、ハードウエアではなくソフトウエア
の処理手順により計算して求め、上記生体信号上にマー
ク表示していた。
しかし、このような従来の超音波診断装置において
は、シネメモリに録画された断層像が被検体の生体信号
のどの時相に対応するのかを求めるのに、ソフトウエア
の処理手順によつて計算していたので、その処理スピー
ドをあまり速くすることはできず、生体信号上へのマー
ク表示が遅くなるものであつた。従つて、医師等の操作
者がトラツクボール等を操作して生体信号(心電波形)
上のある時相を指定し、コマ戻しあるいはコマ送りする
のがスムーズにできないことがあつた。このことから、
所望の時相の画像を呼び出して観察するのに時間がかか
り、診断効率が低下するものであつた。
は、シネメモリに録画された断層像が被検体の生体信号
のどの時相に対応するのかを求めるのに、ソフトウエア
の処理手順によつて計算していたので、その処理スピー
ドをあまり速くすることはできず、生体信号上へのマー
ク表示が遅くなるものであつた。従つて、医師等の操作
者がトラツクボール等を操作して生体信号(心電波形)
上のある時相を指定し、コマ戻しあるいはコマ送りする
のがスムーズにできないことがあつた。このことから、
所望の時相の画像を呼び出して観察するのに時間がかか
り、診断効率が低下するものであつた。
そこで、本発明は、このような問題点を解決し、被検
体の生体信号の録画ピツチを断層像の繰り返しレートと
同期させて行うと共にシネ再生時の生体信号上へのマー
ク表示を迅速に行うことができる超音波診断装置を提供
することを目的とする。
体の生体信号の録画ピツチを断層像の繰り返しレートと
同期させて行うと共にシネ再生時の生体信号上へのマー
ク表示を迅速に行うことができる超音波診断装置を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による超音波診断
装置は、被検体に超音波を送受信する探触子と、この探
触子で受信した反射波の信号からエコー信号を検波しデ
イジタル化して断層像データを出力する手段と、上記受
信した反射波の信号からドプラ信号を検波すると共にデ
イジタル化しこのデイジタル信号からカラードプラ量を
演算して血流情報データを出力する手段と、上記断層像
データと血流情報データとを混合してシネメモリに記憶
すると共にこれを読み出して表示する手段と、被検体の
生体信号を検出しこれをデイジタル化して生体信号メモ
リに取り込むと共に読み出して上記表示手段に送出する
手段とを有する超音波診断装置において、上記生体信号
メモリを複数チヤンネル分設けると共に、これらの生体
信号メモリに対して上記シネメモリの録画ピツチと同一
またはそのn倍のピツチで生体信号を取り込む制御手段
を設け、且つ各チヤンネルの生体信号メモリを順次切り
換えて生体信号を最適ピツチで数回に分けて読み出し表
示手段に送出する切換手段を設け、さらに上記表示手段
で断層像を再生するときに生体信号上に表示する断層像
の時相を示すマークを発生する手段を設けたものであ
る。
装置は、被検体に超音波を送受信する探触子と、この探
触子で受信した反射波の信号からエコー信号を検波しデ
イジタル化して断層像データを出力する手段と、上記受
信した反射波の信号からドプラ信号を検波すると共にデ
イジタル化しこのデイジタル信号からカラードプラ量を
演算して血流情報データを出力する手段と、上記断層像
データと血流情報データとを混合してシネメモリに記憶
すると共にこれを読み出して表示する手段と、被検体の
生体信号を検出しこれをデイジタル化して生体信号メモ
リに取り込むと共に読み出して上記表示手段に送出する
手段とを有する超音波診断装置において、上記生体信号
メモリを複数チヤンネル分設けると共に、これらの生体
信号メモリに対して上記シネメモリの録画ピツチと同一
またはそのn倍のピツチで生体信号を取り込む制御手段
を設け、且つ各チヤンネルの生体信号メモリを順次切り
換えて生体信号を最適ピツチで数回に分けて読み出し表
示手段に送出する切換手段を設け、さらに上記表示手段
で断層像を再生するときに生体信号上に表示する断層像
の時相を示すマークを発生する手段を設けたものであ
る。
このように構成された超音波診断装置は、取り込み制
御手段により複数チヤンネル分設けられた生体信号メモ
リに対してシネメモリの録画ピツチと同一またはそのn
倍のピツチで生体信号を取り込み、切換手段で上記各チ
ヤンネルの生体信号メモリを順次切り換え生体信号を最
適ピツチで数回に分けて読み出すと共に表示手段に送出
し、マーク発生手段により上記表示手段で断層像を再生
するときに生体信号上に表示する断層像の時相を示すマ
ークを発生するように動作する。これにより、ハードウ
エアの処理によつて生体信号上に時相を示すマークを迅
速に表示することができる。
御手段により複数チヤンネル分設けられた生体信号メモ
リに対してシネメモリの録画ピツチと同一またはそのn
倍のピツチで生体信号を取り込み、切換手段で上記各チ
ヤンネルの生体信号メモリを順次切り換え生体信号を最
適ピツチで数回に分けて読み出すと共に表示手段に送出
し、マーク発生手段により上記表示手段で断層像を再生
するときに生体信号上に表示する断層像の時相を示すマ
ークを発生するように動作する。これにより、ハードウ
エアの処理によつて生体信号上に時相を示すマークを迅
速に表示することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明による超音波診断装置の実施例を示す
ブロツク図である。この超音波診断装置は、超音波を利
用して被検体の診断部位について断層像を得ると共にこ
の断層像の上にカラーの血流情報を重ねて表示し更にシ
ネ再生時に断層像の時相を生体信号上にマーク表示しう
るもので、図に示すように、探触子1と、反射エコー検
波部2と、ドプラ検波部3と、カラー演算部4と、シネ
メモリ5と、フレームメモリ6と、表示回路7と、テレ
ビモニタ8と、生体信号検出部9と、A/D変換器10とを
有し、さらに複数チヤンネル分の生体信号メモリ11a,11
bと、生体信号メモリ制御回路12と、混合切換器13と、
マーク発生回路14とを備えて成る。
ブロツク図である。この超音波診断装置は、超音波を利
用して被検体の診断部位について断層像を得ると共にこ
の断層像の上にカラーの血流情報を重ねて表示し更にシ
ネ再生時に断層像の時相を生体信号上にマーク表示しう
るもので、図に示すように、探触子1と、反射エコー検
波部2と、ドプラ検波部3と、カラー演算部4と、シネ
メモリ5と、フレームメモリ6と、表示回路7と、テレ
ビモニタ8と、生体信号検出部9と、A/D変換器10とを
有し、さらに複数チヤンネル分の生体信号メモリ11a,11
bと、生体信号メモリ制御回路12と、混合切換器13と、
マーク発生回路14とを備えて成る。
上記探触子1は、機械的または電子的に走査を行つて
被検体に超音波を送受信するもので、図示省略したがそ
の中には超音波の発生源であると共に反射波を受信する
振動子が内蔵されている。反射エコー検波部2は、上記
探触子1を制御して超音波を発生させると共に受信した
反射波の電気信号を増幅しデイジタル信号に変換するも
ので、図示省略したが、その内部にはパルス発生器及び
受信増幅器並びにA/D変換器さらにそれらの制御回路を
有している。ドプラ検波部3は、上記探触子1で受信し
た反射波の信号からドプラ効果を利用してドプラ信号を
検波すると共にこのドプラ信号をデイジタル信号に変換
するもので、その出力部にはA/D変換器を有している。
そして、カラー演算部4は、上記ドプラ検波部3から出
力されるデイジタルのドプラ信号を入力して血流速度,
速度分散,反射強度等の血流諸元のカラードプラ量を演
算するもので、図示省略したがその内部には血流速度を
演算する速度演算部と、速度分散を演算する分散演算部
と、反射強度を演算する反射強度演算部とを有してい
る。
被検体に超音波を送受信するもので、図示省略したがそ
の中には超音波の発生源であると共に反射波を受信する
振動子が内蔵されている。反射エコー検波部2は、上記
探触子1を制御して超音波を発生させると共に受信した
反射波の電気信号を増幅しデイジタル信号に変換するも
ので、図示省略したが、その内部にはパルス発生器及び
受信増幅器並びにA/D変換器さらにそれらの制御回路を
有している。ドプラ検波部3は、上記探触子1で受信し
た反射波の信号からドプラ効果を利用してドプラ信号を
検波すると共にこのドプラ信号をデイジタル信号に変換
するもので、その出力部にはA/D変換器を有している。
そして、カラー演算部4は、上記ドプラ検波部3から出
力されるデイジタルのドプラ信号を入力して血流速度,
速度分散,反射強度等の血流諸元のカラードプラ量を演
算するもので、図示省略したがその内部には血流速度を
演算する速度演算部と、速度分散を演算する分散演算部
と、反射強度を演算する反射強度演算部とを有してい
る。
シネメモリ5は、上記反射エコー検波部2から出力さ
れる断層像データとカラー演算部4から出力される血流
情報データとを混合して入力し複数ライン分記憶するも
ので、シネメモリ制御回路15からの制御信号▲▼,A
D1によりデータの書き込み及び読み出しの制御が行われ
るようになつている。フレームメモリ6は、上記シネメ
モリ5から読み出したデータを画像表示するために一旦
書き込むもので、上記断層像データ及び血流情報データ
はテレビ表示されるのと同様の形に変換されて書き込ま
れ、同時にテレビ変換されて読み出されるようになつて
いる。なお、上記シネメモリ5とフレームメモリ6と
で、画像データを処理するデイジタルスキヤンコンバー
タを構成している。また、表示回路7は、上記フレーム
メモリ6から読み出した画像データを入力してテレビ信
号に変換するもので、その内部にはD/A変換器及びテレ
ビ用信号変換部等を有している。さらに、テレビモニタ
8を、上記表示回路7から出力されたテレビ信号を入力
して断面像I1及びカラーの血流像として表示するもので
ある。
れる断層像データとカラー演算部4から出力される血流
情報データとを混合して入力し複数ライン分記憶するも
ので、シネメモリ制御回路15からの制御信号▲▼,A
D1によりデータの書き込み及び読み出しの制御が行われ
るようになつている。フレームメモリ6は、上記シネメ
モリ5から読み出したデータを画像表示するために一旦
書き込むもので、上記断層像データ及び血流情報データ
はテレビ表示されるのと同様の形に変換されて書き込ま
れ、同時にテレビ変換されて読み出されるようになつて
いる。なお、上記シネメモリ5とフレームメモリ6と
で、画像データを処理するデイジタルスキヤンコンバー
タを構成している。また、表示回路7は、上記フレーム
メモリ6から読み出した画像データを入力してテレビ信
号に変換するもので、その内部にはD/A変換器及びテレ
ビ用信号変換部等を有している。さらに、テレビモニタ
8を、上記表示回路7から出力されたテレビ信号を入力
して断面像I1及びカラーの血流像として表示するもので
ある。
生体信号検出部9は、被検体から例えば心拍などの生
体波を検出して電気信号に変換しさらに増幅して心電波
形を作成するもので、上記被検体の手足に心電計を取り
付けて心拍を検出するようになつている。A/D変換器10
は、上記生体信号検出部9から出力された生体信号を入
力してデイジタル信号に変換するものである。生体信号
メモリ11aは、上記A/D変換器10から出力されるデイジタ
ルの生体信号を入力して書き込むと共に、これを読み出
すものである。そして、この生体信号メモリ11aから読
み出されたデイジタルの生体信号は、前記表示回路7へ
送出され、テレビモニタ8に断層像I1と併用した表示を
するように混合される。なお、生体信号の画像は符号I2
で示している。
体波を検出して電気信号に変換しさらに増幅して心電波
形を作成するもので、上記被検体の手足に心電計を取り
付けて心拍を検出するようになつている。A/D変換器10
は、上記生体信号検出部9から出力された生体信号を入
力してデイジタル信号に変換するものである。生体信号
メモリ11aは、上記A/D変換器10から出力されるデイジタ
ルの生体信号を入力して書き込むと共に、これを読み出
すものである。そして、この生体信号メモリ11aから読
み出されたデイジタルの生体信号は、前記表示回路7へ
送出され、テレビモニタ8に断層像I1と併用した表示を
するように混合される。なお、生体信号の画像は符号I2
で示している。
ここで、本発明においては、上記生体信号メモリが複
数チヤンネル分(11a,11b)設けられると共に、これら
の生体信号メモリ11a,11bの制御部には生体信号メモリ
制御回路12が接続され、且つ上記生体信号メモリ11a,11
bの出力側には混合切換器13が接続され、さらにマーク
発生回路14が設けられている。
数チヤンネル分(11a,11b)設けられると共に、これら
の生体信号メモリ11a,11bの制御部には生体信号メモリ
制御回路12が接続され、且つ上記生体信号メモリ11a,11
bの出力側には混合切換器13が接続され、さらにマーク
発生回路14が設けられている。
上記生体信号メモリ制御回路12は、生体信号メモリ11
a,11bに対して前記シネメモリ5の録画ピツチと同一ま
たはそのn倍のピツチでA/D変換器10からの生体信号を
取り込むように制御するもので、前記シネメモリ制御回
路15からシネメモリ5へ送出される書き込み制御信号▲
▼を入力してどのチヤンネルの生体信号メモリ11a,
11bに書き込むかを制御する書き込みチヤンネル制御信
号▲▼,▲▼を出力すると共に、同じくシ
ネメモリ5へ送出されるシネメモリ書き込みアドレスAD
1を入力して各生体信号メモリ11a,11bへのデータの書き
込みと読み出しを制御する生体信号メモリ書き込みアド
レスAD2を出力するようになつている。また、混合切換
器13は、上記各チヤンネルの生体信号メモリ11a,11bを
順次切り換えて生体信号を最適ピツチで数回に分けて読
み出し表示回路7へ送出するもので、各生体信号メモリ
11a,11bからの出力データと後述のマーク発生回路14か
らの出力データとを混合する混合器16a,16bと、二つの
生体信号メモリ11a,11bの接続を切り換える切換スイツ
チ17a,17bと、これら各スイツチ17a,17bからの出力を混
合する他の混合器18とから構成されている。さらに、マ
ーク発生回路14は、前記表示回路7及びテレビモニタ8
により断層像I1を再生するときに生体信号上に表示する
断層像の時相を示すマークを発生するもので、上記生体
信号メモリ制御回路12から出力されるフレームマークア
ドレスAD3を入力して各チヤンネルの生体信号メモリ11
a,11bの出力に対してそれぞれフレームマークMa,Wbのデ
ータを送出するようになつている。
a,11bに対して前記シネメモリ5の録画ピツチと同一ま
たはそのn倍のピツチでA/D変換器10からの生体信号を
取り込むように制御するもので、前記シネメモリ制御回
路15からシネメモリ5へ送出される書き込み制御信号▲
▼を入力してどのチヤンネルの生体信号メモリ11a,
11bに書き込むかを制御する書き込みチヤンネル制御信
号▲▼,▲▼を出力すると共に、同じくシ
ネメモリ5へ送出されるシネメモリ書き込みアドレスAD
1を入力して各生体信号メモリ11a,11bへのデータの書き
込みと読み出しを制御する生体信号メモリ書き込みアド
レスAD2を出力するようになつている。また、混合切換
器13は、上記各チヤンネルの生体信号メモリ11a,11bを
順次切り換えて生体信号を最適ピツチで数回に分けて読
み出し表示回路7へ送出するもので、各生体信号メモリ
11a,11bからの出力データと後述のマーク発生回路14か
らの出力データとを混合する混合器16a,16bと、二つの
生体信号メモリ11a,11bの接続を切り換える切換スイツ
チ17a,17bと、これら各スイツチ17a,17bからの出力を混
合する他の混合器18とから構成されている。さらに、マ
ーク発生回路14は、前記表示回路7及びテレビモニタ8
により断層像I1を再生するときに生体信号上に表示する
断層像の時相を示すマークを発生するもので、上記生体
信号メモリ制御回路12から出力されるフレームマークア
ドレスAD3を入力して各チヤンネルの生体信号メモリ11
a,11bの出力に対してそれぞれフレームマークMa,Wbのデ
ータを送出するようになつている。
次に、このように構成された超音波診断装置における
断層像I1の時相を示すマークの表示動作について、第2
図〜第5図を参照して説明する。まず、第1図におい
て、シネメモリ5への断層像データ及び血流情報データ
の書き込み及び読み出しは、シネメモリ制御回路15から
の書き込み制御信号▲▼がローレベルのときに、シ
ネメモリ書き込みアドレスAD1が指定するアドレスに書
き込む。このとき、上記シネメモリ書き込みアドレスAD
1は、シネメモリ5の容量Nだけのビツトを持ち、0〜
N,0〜Nと繰り返して動作する。上記データの書き込み
が終了すると、シネメモリ制御回路15からの書き込み制
御信号▲▼はハイレベルとなり、シネメモリ書き込
みアドレスAD1が0〜N,0〜Nと繰り返し動作することに
より、その指定されたアドレスのデータが読み出され、
次のフレームメモリ6へ出力される。
断層像I1の時相を示すマークの表示動作について、第2
図〜第5図を参照して説明する。まず、第1図におい
て、シネメモリ5への断層像データ及び血流情報データ
の書き込み及び読み出しは、シネメモリ制御回路15から
の書き込み制御信号▲▼がローレベルのときに、シ
ネメモリ書き込みアドレスAD1が指定するアドレスに書
き込む。このとき、上記シネメモリ書き込みアドレスAD
1は、シネメモリ5の容量Nだけのビツトを持ち、0〜
N,0〜Nと繰り返して動作する。上記データの書き込み
が終了すると、シネメモリ制御回路15からの書き込み制
御信号▲▼はハイレベルとなり、シネメモリ書き込
みアドレスAD1が0〜N,0〜Nと繰り返し動作することに
より、その指定されたアドレスのデータが読み出され、
次のフレームメモリ6へ出力される。
次に、このような状態で、生体信号検出部9及びA/D
変換器10から出力される生体信号のデータを例えば2チ
ヤンネル分の生体信号メモリ11a,11bに書き込みを行う
ときのシネメモリ書き込みアドレスAD1と、生体信号メ
モリ書き込みアドレスAD2と、書き込みチヤンネル制御
信号▲▼,▲▼との関係を示すと、第2図
及び第3図のようになる。第2図は、第1チヤンネルCh
1の生体信号メモリ11aのみを使用する場合を示してお
り、同図(a)に示すようにシネメモリ書き込みアドレ
スAD1が例えば0〜8191の間で0〜15,16〜31,…のよう
に16カウントアツプすることにより、同図(b)に示す
ように生体信号メモリ書き込みアドレスAD2が“1"ずつ
カウントアツプするようになつている。このときは、第
2図(c),(d)に示すように、一方の生体信号メモ
リ11aに入力する書き込みチヤンネル制御信号▲
▼がローレベル(“L")で、他方の生体信号メモリ11b
に入力する書き込みチヤンネル制御信号▲▼がハ
イレベル(“H")となり、上記第1チヤンネルCh1の生
体信号メモリ11aのみに生体信号データの書き込みが行
われる。
変換器10から出力される生体信号のデータを例えば2チ
ヤンネル分の生体信号メモリ11a,11bに書き込みを行う
ときのシネメモリ書き込みアドレスAD1と、生体信号メ
モリ書き込みアドレスAD2と、書き込みチヤンネル制御
信号▲▼,▲▼との関係を示すと、第2図
及び第3図のようになる。第2図は、第1チヤンネルCh
1の生体信号メモリ11aのみを使用する場合を示してお
り、同図(a)に示すようにシネメモリ書き込みアドレ
スAD1が例えば0〜8191の間で0〜15,16〜31,…のよう
に16カウントアツプすることにより、同図(b)に示す
ように生体信号メモリ書き込みアドレスAD2が“1"ずつ
カウントアツプするようになつている。このときは、第
2図(c),(d)に示すように、一方の生体信号メモ
リ11aに入力する書き込みチヤンネル制御信号▲
▼がローレベル(“L")で、他方の生体信号メモリ11b
に入力する書き込みチヤンネル制御信号▲▼がハ
イレベル(“H")となり、上記第1チヤンネルCh1の生
体信号メモリ11aのみに生体信号データの書き込みが行
われる。
第3図は、第1チヤンネルCh1の生体信号メモリ11a及
び第2チヤンネルCh2の生体信号メモリ11bを共に使用す
る場合を示しており、同図(a)に示すようにシネメモ
リ書き込みアドレスAD1が例えば0〜7,8〜15,…のよう
に8カウントアツプすることにより、同図(b)に示す
ように生体信号メモリ書き込みアドレスAD2が“1"ずつ
カウントアツプするようになつている。このとき、シネ
メモリ書き込みアドレスAD1が例えば0〜4095の間は、
第3図(c),(d)に示すように、書き込みチヤンネ
ル制御信号▲▼が“L"で、他の書き込みチヤンネ
ル制御信号▲▼が“H"となり、同図(b)に示す
最初の512の生体信号データは第1チヤンネルCh1の生体
信号メモリ11aのみに書き込まれる。そして、シネメモ
リ書き込みアドレスAD1が次の4096〜8191の間は、第3
図(c),(d)に示すように▲▼が“H"で、▲
▼が“L"となり、同図(b)に示す次の512の生
体信号データは第2チヤンネルCh2の生体信号メモリ11b
のように書き込まれる。
び第2チヤンネルCh2の生体信号メモリ11bを共に使用す
る場合を示しており、同図(a)に示すようにシネメモ
リ書き込みアドレスAD1が例えば0〜7,8〜15,…のよう
に8カウントアツプすることにより、同図(b)に示す
ように生体信号メモリ書き込みアドレスAD2が“1"ずつ
カウントアツプするようになつている。このとき、シネ
メモリ書き込みアドレスAD1が例えば0〜4095の間は、
第3図(c),(d)に示すように、書き込みチヤンネ
ル制御信号▲▼が“L"で、他の書き込みチヤンネ
ル制御信号▲▼が“H"となり、同図(b)に示す
最初の512の生体信号データは第1チヤンネルCh1の生体
信号メモリ11aのみに書き込まれる。そして、シネメモ
リ書き込みアドレスAD1が次の4096〜8191の間は、第3
図(c),(d)に示すように▲▼が“H"で、▲
▼が“L"となり、同図(b)に示す次の512の生
体信号データは第2チヤンネルCh2の生体信号メモリ11b
のように書き込まれる。
第4図は上記のようにしてデータが書き込まれた生体
信号メモリ11a,11bからのデータ読み出しの動作を示す
タイミング線図である。まず、生体信号データの書き込
みは同図(a)に示す水平同期信号が“L"の期間に行わ
れ、その読み出しは水平同期信号が“H"の期間に行われ
る。このとき、同図(c),(d)に示すように▲
▼または▲▼が“H"となり、同図(b)に示す
ように生体信号メモリ書き込みアドレスAD2は、水平同
期信号が“H"の間で0〜511のデータを読み出すように
変化する。
信号メモリ11a,11bからのデータ読み出しの動作を示す
タイミング線図である。まず、生体信号データの書き込
みは同図(a)に示す水平同期信号が“L"の期間に行わ
れ、その読み出しは水平同期信号が“H"の期間に行われ
る。このとき、同図(c),(d)に示すように▲
▼または▲▼が“H"となり、同図(b)に示す
ように生体信号メモリ書き込みアドレスAD2は、水平同
期信号が“H"の間で0〜511のデータを読み出すように
変化する。
このようにして各チヤンネルの生体信号メモリ11a,11
bから読み出された生体信号データは、混合切換器13に
入力する。そして、切換スイツチ17a,17bの動作によ
り、第1チヤンネルCh1の生体信号メモリ11aのみか、ま
たは第2チヤンネルCh2の生体信号メモリ11bのみか、あ
るいは各チヤンネルの生体信号メモリ11a,11bの両方を
表示回路7へ接続して、生体信号の画像I2の表示をコン
トロールする。
bから読み出された生体信号データは、混合切換器13に
入力する。そして、切換スイツチ17a,17bの動作によ
り、第1チヤンネルCh1の生体信号メモリ11aのみか、ま
たは第2チヤンネルCh2の生体信号メモリ11bのみか、あ
るいは各チヤンネルの生体信号メモリ11a,11bの両方を
表示回路7へ接続して、生体信号の画像I2の表示をコン
トロールする。
このような生体信号の画像I2の表示においては、断層
像I1の時相を示すマークを表示するが、そのマークは第
1図に示すマーク発生回路14により作成される。このマ
ーク発生回路14は、第5図に示すように、同図(b)の
生体信号メモリ書き込みアドレスAD2(この場合は読み
出し時のアドレスとなる)の0〜511と、同図(c)に
示すフレームマークアドレスAD3の例えば“7"とを比較
して、同一の点“7"において第1チヤンネルCh1の読み
出しについてマークMaが“H"となる(同図(d)参
照)。ここで、フレームマークアドレスAD3は、画像を
フリーズ後、シネメモリ5のデータを読み出す(再生す
る)ときのアドレスであり、第2図(a)または第3図
(a)に示すシネメモリ書き込みアドレスAD1の0〜819
1を間引いて0〜511と変化するもので、再生スピードに
よつて可変速とする。なお、第1図に示すマークMbは、
第2チヤンネルCh2の読み出しのときに使用される。
像I1の時相を示すマークを表示するが、そのマークは第
1図に示すマーク発生回路14により作成される。このマ
ーク発生回路14は、第5図に示すように、同図(b)の
生体信号メモリ書き込みアドレスAD2(この場合は読み
出し時のアドレスとなる)の0〜511と、同図(c)に
示すフレームマークアドレスAD3の例えば“7"とを比較
して、同一の点“7"において第1チヤンネルCh1の読み
出しについてマークMaが“H"となる(同図(d)参
照)。ここで、フレームマークアドレスAD3は、画像を
フリーズ後、シネメモリ5のデータを読み出す(再生す
る)ときのアドレスであり、第2図(a)または第3図
(a)に示すシネメモリ書き込みアドレスAD1の0〜819
1を間引いて0〜511と変化するもので、再生スピードに
よつて可変速とする。なお、第1図に示すマークMbは、
第2チヤンネルCh2の読み出しのときに使用される。
このような動作をするマーク発生回路14から出力され
たマークMa,Mbは、混合切換器13に入力してそれぞれ混
合器16a,16で各チヤンネルCh1,Ch2の生体信号データに
混合される。そして、上記混合切換器13から出力された
データは、表示回路7断層像I1と併用した表示をするよ
うに混合される。その結果、第1図に示すように、テレ
ビモニタ8の同一画面に生体信号の画像I2が表示される
と共に、この生体信号の画像I2上に断層像の時相を示す
マークI3が表示される。
たマークMa,Mbは、混合切換器13に入力してそれぞれ混
合器16a,16で各チヤンネルCh1,Ch2の生体信号データに
混合される。そして、上記混合切換器13から出力された
データは、表示回路7断層像I1と併用した表示をするよ
うに混合される。その結果、第1図に示すように、テレ
ビモニタ8の同一画面に生体信号の画像I2が表示される
と共に、この生体信号の画像I2上に断層像の時相を示す
マークI3が表示される。
なお、第1図においては、生体信号メモリ11a,11bは
2チヤンネル分を設けたものとして示したが、本発明は
これに限らず、3チヤンネル分以上を設けてもよい。
2チヤンネル分を設けたものとして示したが、本発明は
これに限らず、3チヤンネル分以上を設けてもよい。
本発明は以上のように構成されたので、生体信号の録
画ピツチを断層像の繰り返しレートと同期させて行うと
共に、表示手段(7,8)で断層像I1を再生するときに生
体信号の画像I2上に表示する断層像の時相を示すマーク
I3をマーク発生手段(14)で発生することができる。こ
れにより、ハードウエアの処理によつて生体信号の画像
I2上に時相を示すマークI3を迅速に表示することができ
る。従つて、上記マークI3を利用して、医師等の操作者
がトラツクボール等を操作して生体信号上のある時相を
指定し、コマ戻しあるいはコマ送りするのがスムーズに
できる。このことから、所望の時相の画像を呼び出して
観察するのが短時間に行え、診断効率を向上することが
できる。また、画像を連続的に再生するときに、時相を
示すマークI3を再生速度に合わせてマーク発生手段(1
4)で作成することができるので、連続再生速度が速く
なつても上記マークI3を容易に表示することができる。
画ピツチを断層像の繰り返しレートと同期させて行うと
共に、表示手段(7,8)で断層像I1を再生するときに生
体信号の画像I2上に表示する断層像の時相を示すマーク
I3をマーク発生手段(14)で発生することができる。こ
れにより、ハードウエアの処理によつて生体信号の画像
I2上に時相を示すマークI3を迅速に表示することができ
る。従つて、上記マークI3を利用して、医師等の操作者
がトラツクボール等を操作して生体信号上のある時相を
指定し、コマ戻しあるいはコマ送りするのがスムーズに
できる。このことから、所望の時相の画像を呼び出して
観察するのが短時間に行え、診断効率を向上することが
できる。また、画像を連続的に再生するときに、時相を
示すマークI3を再生速度に合わせてマーク発生手段(1
4)で作成することができるので、連続再生速度が速く
なつても上記マークI3を容易に表示することができる。
第1図は本発明による超音波診断装置の実施例を示すブ
ロツク図、第2図及び第3図は生体信号メモリへのデー
タの書き込み動作を説明するためのタイミング線図、第
4図は生体信号メモリからのデータの読み出し動作を説
明するためのタイミング線図、第5図はマーク発生回路
におけるマーク発生の動作を説明するためのタイミング
線図である。 1……探触子、2……反射エコー検波部、3……ドプラ
検波部、4……カラー演算部、5……シネメモリ、6…
…フレームメモリ、7……表示回路、8……テレビモニ
タ、9……生体信号検出部、10……A/D変換器、11a,11b
……生体信号メモリ、12……生体信号メモリ制御回路、
13……混合切換器、14……マーク発生回路、15……シネ
メモリ制御回路、I1……断層像、I2……生体信号の画
像、I3……時相を示すマーク。
ロツク図、第2図及び第3図は生体信号メモリへのデー
タの書き込み動作を説明するためのタイミング線図、第
4図は生体信号メモリからのデータの読み出し動作を説
明するためのタイミング線図、第5図はマーク発生回路
におけるマーク発生の動作を説明するためのタイミング
線図である。 1……探触子、2……反射エコー検波部、3……ドプラ
検波部、4……カラー演算部、5……シネメモリ、6…
…フレームメモリ、7……表示回路、8……テレビモニ
タ、9……生体信号検出部、10……A/D変換器、11a,11b
……生体信号メモリ、12……生体信号メモリ制御回路、
13……混合切換器、14……マーク発生回路、15……シネ
メモリ制御回路、I1……断層像、I2……生体信号の画
像、I3……時相を示すマーク。
Claims (1)
- 【請求項1】被検体に超音波を送受信する探触子と、こ
の探触子で受信した反射波の信号からエコー信号を検波
しデイジタル化して断層像データを出力する手段と、上
記受信した反射波の信号からドプラ信号を検波すると共
にデイジタル化しこのデイジタル信号からカラードプラ
量を演算して血流情報データを出力する手段と、上記断
層像データと血流情報データとを混合してシネメモリに
記憶すると共にこれを読み出して表示する手段と、被検
体の生体信号を検出しこれをデイジタル化して生体信号
メモリに取り込むと共に読み出して上記表示手段に送出
する手段とを有する超音波診断装置において、上記生体
信号メモリを複数チヤンネル分設けると共に、これらの
生体信号メモリに対して上記シネメモリの録画ピツチと
同一またはそのn倍のピツチで生体信号を取り込む制御
手段を設け、且つ各チヤンネルの生体信号メモリを順次
切り換えて生体信号を最適ピツチで数回に分けて読み出
し表示手段に送出する切換手段を設け、さらに上記表示
手段で断層像を再生するときに生体信号上に表示する断
層像の時相を示すマークを発生する手段を設けたことを
特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004591A JP2805367B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004591A JP2805367B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210247A JPH03210247A (ja) | 1991-09-13 |
| JP2805367B2 true JP2805367B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=11588287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004591A Expired - Lifetime JP2805367B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805367B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3595372B2 (ja) * | 1995-03-17 | 2004-12-02 | 株式会社日立メディコ | 超音波診断装置 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP2004591A patent/JP2805367B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03210247A (ja) | 1991-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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