JPS591809B2 - ゴム補強用簾織物 - Google Patents
ゴム補強用簾織物Info
- Publication number
- JPS591809B2 JPS591809B2 JP52058422A JP5842277A JPS591809B2 JP S591809 B2 JPS591809 B2 JP S591809B2 JP 52058422 A JP52058422 A JP 52058422A JP 5842277 A JP5842277 A JP 5842277A JP S591809 B2 JPS591809 B2 JP S591809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- warp
- denier
- weave
- initial tensile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム補強用簾織物に関するものであり、特に改
良された織留部(以下タビーという)を有するゴム補強
用簾織物に関する。
良された織留部(以下タビーという)を有するゴム補強
用簾織物に関する。
タイヤ、ベルト、その他のゴム製品の補強材として用い
られるゴム補強用簾織物は、通常1000デニール以上
の太いコードを1インチ当り10本以上密に整経した経
糸に、例えば30番手の綿糸を緯糸として約5CTrL
当り1本程度の粗い密度で打込んだ平織物からなつてお
り、一般に1000m以上にも及ぷ長尺の巻物として製
織される。
られるゴム補強用簾織物は、通常1000デニール以上
の太いコードを1インチ当り10本以上密に整経した経
糸に、例えば30番手の綿糸を緯糸として約5CTrL
当り1本程度の粗い密度で打込んだ平織物からなつてお
り、一般に1000m以上にも及ぷ長尺の巻物として製
織される。
この簾織物の反始および反米には、次工程でこの反物と
反物を接合して連続的に処理する目的で、約10〜50
儂の巾の簾織部よりも緯糸密度の大なるタビーと称され
る継ぎ代としての織留部が織成される。即ちゴム補強用
簾織物はゴム中に埋没されるまでに、ゴムとの接着性を
向上させるための接着剤処理(以下ディッピングという
)および延伸熱処理、ゴムを簾織物にすり込むカレンダ
ー処理等の処理を受けるが、かかる処理を連続的に行う
ために簾織物の反米と反始を適宜の方法で接合する必要
が生じ、この接合を容易にするために前記の如きタビー
が織成される。タビー部を接合する方法としてはこの部
分に接着剤を塗布しておき、接合すべき前後のタビー間
にゴムを介在させて上下からプレスする方法および前後
のタビーをミシンで継ぐ方法が一般的であるが、前者は
工程が煩雑になる欠点があるため最近ではミシン継が主
流をなしている。
反物を接合して連続的に処理する目的で、約10〜50
儂の巾の簾織部よりも緯糸密度の大なるタビーと称され
る継ぎ代としての織留部が織成される。即ちゴム補強用
簾織物はゴム中に埋没されるまでに、ゴムとの接着性を
向上させるための接着剤処理(以下ディッピングという
)および延伸熱処理、ゴムを簾織物にすり込むカレンダ
ー処理等の処理を受けるが、かかる処理を連続的に行う
ために簾織物の反米と反始を適宜の方法で接合する必要
が生じ、この接合を容易にするために前記の如きタビー
が織成される。タビー部を接合する方法としてはこの部
分に接着剤を塗布しておき、接合すべき前後のタビー間
にゴムを介在させて上下からプレスする方法および前後
のタビーをミシンで継ぐ方法が一般的であるが、前者は
工程が煩雑になる欠点があるため最近ではミシン継が主
流をなしている。
デイツピング工程でのミシン継は、タビーがよほどしつ
かりしていないと次の延伸熱処理工程で簾織物が数%〜
数十%引き伸ばされる際に経糸が抜けるというトラブル
を生じる。
かりしていないと次の延伸熱処理工程で簾織物が数%〜
数十%引き伸ばされる際に経糸が抜けるというトラブル
を生じる。
このトラブルを解消するために従来より巾10〜50儂
にわたり緯糸太さ1000〜2000デニールの締結緯
糸を13〜17本/インチの密度で打込んでタビーが織
成されているが、緯糸密度の粗な簾織物にこのような太
い緯糸を密に打込むとこの部分の織上巾が簾織部より狭
くなると共にデイツピング以後の工程でタビー接合部が
著しく収縮するため、タビー接合部前後の簾織部の巾が
数m乃至数+mの範囲にわたつて狭められ、タビー部お
よびこの狭まつた簾織部は異常部としてカレンダー工程
の後に被覆ゴムと共にスクラップとして除去せざるを得
ず、著しい経済的損失となる。このようなタビー部並び
にタビー接合部の収縮による不都合を解消するためにタ
ビ一部に打込む緯糸として本質的に収縮性を有さないガ
ラス繊維或はガラス繊維と他の繊維との引揃糸を使用す
る提案がなされた(実公昭50−46066号公報).
しかしながらガラス繊維は初期引張抵抗度が著しく大き
く剛直すぎて簾織物の耳部(緯糸折返し部)でガラス繊
維の切断が多発し製織が容易でなく、製織できたとして
も非常に外観の悪い簾織物となつてしまう。
にわたり緯糸太さ1000〜2000デニールの締結緯
糸を13〜17本/インチの密度で打込んでタビーが織
成されているが、緯糸密度の粗な簾織物にこのような太
い緯糸を密に打込むとこの部分の織上巾が簾織部より狭
くなると共にデイツピング以後の工程でタビー接合部が
著しく収縮するため、タビー接合部前後の簾織部の巾が
数m乃至数+mの範囲にわたつて狭められ、タビー部お
よびこの狭まつた簾織部は異常部としてカレンダー工程
の後に被覆ゴムと共にスクラップとして除去せざるを得
ず、著しい経済的損失となる。このようなタビー部並び
にタビー接合部の収縮による不都合を解消するためにタ
ビ一部に打込む緯糸として本質的に収縮性を有さないガ
ラス繊維或はガラス繊維と他の繊維との引揃糸を使用す
る提案がなされた(実公昭50−46066号公報).
しかしながらガラス繊維は初期引張抵抗度が著しく大き
く剛直すぎて簾織物の耳部(緯糸折返し部)でガラス繊
維の切断が多発し製織が容易でなく、製織できたとして
も非常に外観の悪い簾織物となつてしまう。
特に近年のように製織工程の高速化が進んでくるとこの
ガラス繊維の切断の問題は無視できない。尚かかる問題
以外にガラス繊維のような剛直な糸をむりやり打込むこ
とによつて耳部経糸の損傷が起こり、著しい場合には耳
部から簾中央部へ向つて2分の1程度のところまでの経
糸の損傷が生じる。この経糸の損傷はデイツピング後の
延伸熱処理工程における経糸切断という問題を生じる。
この切断が生じると所定の延伸が達成できない部分が簾
織物の数m乃至数十mにわたつて発生し、これまた著し
い経済的損失を与える。本発明者等はかかる従来の欠点
を解消すべく鋭意研究を重ねた結果、ついに所期の目的
を達成する本発明をなすに至つたものである。即ち本発
明は、簾織部よりも緯糸密度の大なる織留部を有するゴ
ム補強用簾織物であつて、該織留部の緯糸が初期引張抵
抗度30〜907/dでかつデニール!Dtが下式を満
足し、かつ後述する織留部(タビ一)抱合力が16y/
CTL以上であることを特徴とするゴム補強用簾織物で
ある。(ただし、上式中、Dtは緯糸のデニールDwは
経糸のデニールを表わす。
ガラス繊維の切断の問題は無視できない。尚かかる問題
以外にガラス繊維のような剛直な糸をむりやり打込むこ
とによつて耳部経糸の損傷が起こり、著しい場合には耳
部から簾中央部へ向つて2分の1程度のところまでの経
糸の損傷が生じる。この経糸の損傷はデイツピング後の
延伸熱処理工程における経糸切断という問題を生じる。
この切断が生じると所定の延伸が達成できない部分が簾
織物の数m乃至数十mにわたつて発生し、これまた著し
い経済的損失を与える。本発明者等はかかる従来の欠点
を解消すべく鋭意研究を重ねた結果、ついに所期の目的
を達成する本発明をなすに至つたものである。即ち本発
明は、簾織部よりも緯糸密度の大なる織留部を有するゴ
ム補強用簾織物であつて、該織留部の緯糸が初期引張抵
抗度30〜907/dでかつデニール!Dtが下式を満
足し、かつ後述する織留部(タビ一)抱合力が16y/
CTL以上であることを特徴とするゴム補強用簾織物で
ある。(ただし、上式中、Dtは緯糸のデニールDwは
経糸のデニールを表わす。
)以下に本発明を更に詳細に説明する。
好ましいタビ一は前述のように簾織部に近い巾を有する
こと、タビ一とタビ一がミシンによつて継がれて高延伸
がおこなわれても経糸がすべり抜けないために充分な抱
合力を有していること、更にタビ一部経糸に損傷をあた
えないこと、端部の緯糸が切れることなくきれいに打込
まれていることなどがあげられる。
こと、タビ一とタビ一がミシンによつて継がれて高延伸
がおこなわれても経糸がすべり抜けないために充分な抱
合力を有していること、更にタビ一部経糸に損傷をあた
えないこと、端部の緯糸が切れることなくきれいに打込
まれていることなどがあげられる。
以下これらのタビ一品質がどのような製造条件によつて
決るかを詳細に説明する。
決るかを詳細に説明する。
タビ一品質にとつて決定的なタビ一巾は緯糸の初期引張
抵抗度である。
抵抗度である。
初期引張抵抗度の異なる緯糸としては単一素材からなる
もの、異種の素材同士の複合(引揃え、混繊、混紡など
)からなるもの等種々考えられるが、初期引張抵抗度が
本願発明で特定する値を満足するもの、或は満足しない
ものを例示的に示せば後記する実施例1の第1表に示す
如きナイロン未延伸糸を綿糸で巻いたコアヤーンである
オルポプラスト、綿糸、ビニロンの紡績糸、ナイロン延
伸糸と綿の引揃糸、ポリエステル延伸糸と綿の引揃糸、
レーヨンと綿の引揃糸、ガラス繊維と綿の引揃糸、ケプ
ラー(デユポン社製 全芳香族ポリアミド繊維)と綿の
引揃糸などがあげられる。初期引張抵抗度とタビ一巾の
関係は、初期引張抵抗度が30y/d未満の場合、Y−
0.28118+143.5の関係式が成立し、初期引
張抵抗度が307/d以上の場合にはY−0.0339
1s+150.9の関係式となる(ただし、式中Yは簾
織部の巾を155cTrLと設計した時のタビ一織上り
巾で、Isは緯糸の初期引張抵抗度(7/d)をあられ
す)。
もの、異種の素材同士の複合(引揃え、混繊、混紡など
)からなるもの等種々考えられるが、初期引張抵抗度が
本願発明で特定する値を満足するもの、或は満足しない
ものを例示的に示せば後記する実施例1の第1表に示す
如きナイロン未延伸糸を綿糸で巻いたコアヤーンである
オルポプラスト、綿糸、ビニロンの紡績糸、ナイロン延
伸糸と綿の引揃糸、ポリエステル延伸糸と綿の引揃糸、
レーヨンと綿の引揃糸、ガラス繊維と綿の引揃糸、ケプ
ラー(デユポン社製 全芳香族ポリアミド繊維)と綿の
引揃糸などがあげられる。初期引張抵抗度とタビ一巾の
関係は、初期引張抵抗度が30y/d未満の場合、Y−
0.28118+143.5の関係式が成立し、初期引
張抵抗度が307/d以上の場合にはY−0.0339
1s+150.9の関係式となる(ただし、式中Yは簾
織部の巾を155cTrLと設計した時のタビ一織上り
巾で、Isは緯糸の初期引張抵抗度(7/d)をあられ
す)。
つまり初期弓張抵抗度が307/d未満の場合にはわず
かな初期引張抵抗度の変化でもタビ一巾に著しい影響を
あたえるが、307/d以上になるとタビ一巾への影響
は著しく小さくなることが判明した。タビ一織上り巾と
デイツピング後のタビ一巾とは第2表に示す如く1:1
の関係にあり、タビ一織上り巾が広ければデイツピング
後のタビ一巾も広くなる。続いて重要なタビ一品質であ
るタビ一端部経糸強力もやはり緯糸の初期引張抵抗度と
関係がある。タビ一端部経糸強力は右端部経糸5本と左
端部経糸5本の強力の平均値で表示される。タビ一端部
経糸強力の場合は、初期引張抵抗度が907/dまでは
強力との間にD,−20.9−0.024718の関係
があり、907/dを越えるとD8−36.7−0.1
961sの関係が成立する(ただし、式中Dsはタビ一
端部経糸強力である)。
かな初期引張抵抗度の変化でもタビ一巾に著しい影響を
あたえるが、307/d以上になるとタビ一巾への影響
は著しく小さくなることが判明した。タビ一織上り巾と
デイツピング後のタビ一巾とは第2表に示す如く1:1
の関係にあり、タビ一織上り巾が広ければデイツピング
後のタビ一巾も広くなる。続いて重要なタビ一品質であ
るタビ一端部経糸強力もやはり緯糸の初期引張抵抗度と
関係がある。タビ一端部経糸強力は右端部経糸5本と左
端部経糸5本の強力の平均値で表示される。タビ一端部
経糸強力の場合は、初期引張抵抗度が907/dまでは
強力との間にD,−20.9−0.024718の関係
があり、907/dを越えるとD8−36.7−0.1
961sの関係が成立する(ただし、式中Dsはタビ一
端部経糸強力である)。
初期引張抵抗度が90y/d以下でぁれば強力の低下は
わずかであるが、907/dを越すと著しい強力低下と
なることがうかがえる。前述のようにタビ一品質として
著しく重要な巾と端部強力が緯糸の初期引張抵抗度に対
して相反する傾向を持つている以上、ある一定の範囲(
端部強力の許容範囲とタビ一織上り巾の許容範囲)に初
期引張抵抗度を決め、タビ一巾も充分で強力も高いタビ
一を得ることは可能である。
わずかであるが、907/dを越すと著しい強力低下と
なることがうかがえる。前述のようにタビ一品質として
著しく重要な巾と端部強力が緯糸の初期引張抵抗度に対
して相反する傾向を持つている以上、ある一定の範囲(
端部強力の許容範囲とタビ一織上り巾の許容範囲)に初
期引張抵抗度を決め、タビ一巾も充分で強力も高いタビ
一を得ることは可能である。
このことから本発明における初期引張抵抗度の範囲は3
0〜907/d、好ましくは40〜807/dである。
実公昭50−46066号公報に示されたガラス繊維、
もしくはガラス繊維とその他の引揃糸の初期引張抵抗度
は100y/dを越えるために好ましいタビ一を得るこ
とはできない。タビ一品質における第3番目の特性であ
る緯糸切れは緯糸の打込速度と緯糸初期引張抵抗度であ
る。
0〜907/d、好ましくは40〜807/dである。
実公昭50−46066号公報に示されたガラス繊維、
もしくはガラス繊維とその他の引揃糸の初期引張抵抗度
は100y/dを越えるために好ましいタビ一を得るこ
とはできない。タビ一品質における第3番目の特性であ
る緯糸切れは緯糸の打込速度と緯糸初期引張抵抗度であ
る。
織機の生産性を支配するものは緯糸の打込速度であり、
近年生産性向上のために緯糸打込速度の速い織機が登場
してきている。初期引張抵抗度が907/dを越えるよ
うな剛直な繊維であつても打込速度が遅ければ糸切れの
ない製織は可能であるが、打込速度が速いと特にガラス
繊維やガラスを含む他繊維では端部緯糸切断がおこり、
端部経糸が固定されず、タビ一形状をととのえない場合
がある。このようなタビ一を他のタビ一と接合してデイ
ツピングすると、必ず固定されていない部分の経糸抜け
がおこり、数m乃至数+mにわたつて延伸不良の反物が
発生しスクラツプとなる。初期引張抵抗度の著しく大き
(・ケブラ一またはケブラ一と他繊維の引揃糸では強力
が著しく大きいためにケブラ一の切断または緯糸切れは
打込速度を大巾に上げてもおこらないが、前述の端部経
糸強力が著しく低下し、トラブル発生の原因となる。ま
たケブラ一使用はケブラ一そのものが高価でありコスト
アツプにつながりこの点からも使用はむずかしい。タビ
一品質における第4番目の特性値である抱合力は経糸密
度、緯糸密度、緯糸打込速度、緯糸デニール等に規制さ
れている。
近年生産性向上のために緯糸打込速度の速い織機が登場
してきている。初期引張抵抗度が907/dを越えるよ
うな剛直な繊維であつても打込速度が遅ければ糸切れの
ない製織は可能であるが、打込速度が速いと特にガラス
繊維やガラスを含む他繊維では端部緯糸切断がおこり、
端部経糸が固定されず、タビ一形状をととのえない場合
がある。このようなタビ一を他のタビ一と接合してデイ
ツピングすると、必ず固定されていない部分の経糸抜け
がおこり、数m乃至数+mにわたつて延伸不良の反物が
発生しスクラツプとなる。初期引張抵抗度の著しく大き
(・ケブラ一またはケブラ一と他繊維の引揃糸では強力
が著しく大きいためにケブラ一の切断または緯糸切れは
打込速度を大巾に上げてもおこらないが、前述の端部経
糸強力が著しく低下し、トラブル発生の原因となる。ま
たケブラ一使用はケブラ一そのものが高価でありコスト
アツプにつながりこの点からも使用はむずかしい。タビ
一品質における第4番目の特性値である抱合力は経糸密
度、緯糸密度、緯糸打込速度、緯糸デニール等に規制さ
れている。
本発明で特定する抱合力とは、次の如く定義する。即ち
、試料台の上に緯糸方向の両端を固定した経糸方向長さ
20CTL、緯糸方向長さ80CTLの繊留部試料より
、バネ秤を用いて20CTrLの経糸(コード)を織留
部から引き抜き、この時の最大引抜力を、単位引抜長に
対する引抜力のグラム数(7/?)で表わし、これを抱
合力と定義する。
、試料台の上に緯糸方向の両端を固定した経糸方向長さ
20CTL、緯糸方向長さ80CTLの繊留部試料より
、バネ秤を用いて20CTrLの経糸(コード)を織留
部から引き抜き、この時の最大引抜力を、単位引抜長に
対する引抜力のグラム数(7/?)で表わし、これを抱
合力と定義する。
尚、かかる抱合力の測定は、織留部試料の全体より、ラ
ンダムに選んだ20本の経糸それぞれについて行ない、
抱合力はその平均値とした。これらの条件の中で、経糸
密度はゴム製品の品′質設計上規制されるものであり、
緯糸打込速度は生産性に影響することから変更すること
は無理であつて製織側で変更可能なものは緯糸打込密度
と緯糸デニールである。
ンダムに選んだ20本の経糸それぞれについて行ない、
抱合力はその平均値とした。これらの条件の中で、経糸
密度はゴム製品の品′質設計上規制されるものであり、
緯糸打込速度は生産性に影響することから変更すること
は無理であつて製織側で変更可能なものは緯糸打込密度
と緯糸デニールである。
抱合力は低いと経糸抜けがおこり問題となるが、経糸抜
けのおこらない抱合力に到達すれば、それ以上は過剰品
質となる。
けのおこらない抱合力に到達すれば、それ以上は過剰品
質となる。
本発明者等の知見によれば、タビ一抱合力が16f/(
7L未満の場合は経糸抜けがおこるので、経糸抜けをお
こさないようにするにはタビ一抱合力を少なくとも16
7/?以上にする必要がある。タビ一部の緯糸打込密度
は本発明の必須要件ではなく、経糸抜けをおこさないよ
うなタビ一抱合力が得られるように、緯糸の太さ、経糸
密度等との関係で適宜選定すればよいが、通常タビ一部
の緯糸打込密度はインチ当り12〜28本である。
7L未満の場合は経糸抜けがおこるので、経糸抜けをお
こさないようにするにはタビ一抱合力を少なくとも16
7/?以上にする必要がある。タビ一部の緯糸打込密度
は本発明の必須要件ではなく、経糸抜けをおこさないよ
うなタビ一抱合力が得られるように、緯糸の太さ、経糸
密度等との関係で適宜選定すればよいが、通常タビ一部
の緯糸打込密度はインチ当り12〜28本である。
緯糸密度が大きくなると当然抱合力も向上するが、必要
以上に多くなると端部経糸が擦過により強力低下をおこ
し好ましくない上に生産性も低下してコストアツプにつ
ながる。緯糸デニールは太ければ太いほど抱合力は向上
するが、あまり太くなると製織時に端部経糸切れが発生
し、製織不能となる。
以上に多くなると端部経糸が擦過により強力低下をおこ
し好ましくない上に生産性も低下してコストアツプにつ
ながる。緯糸デニールは太ければ太いほど抱合力は向上
するが、あまり太くなると製織時に端部経糸切れが発生
し、製織不能となる。
この上限は経糸デニールの40%増しに相当する緯糸デ
ニールである。一方、デイツピング時の抜けは緯糸デニ
ールが細いと抱合力が低いために多発する。デイツピン
グ時に経糸が抜けないための下限は経糸デニールのほぼ
40%減に相当する。経糸が製織時に切断せずしかもデ
イツピング中に経糸が抜けないためには経糸のデニール
の±40%の緯糸デニールのものを打込むことによつて
達成できる。本発明における緯糸は、初期引張抵抗度が
30〜90V/dであつて、デニールが経糸に対して±
40%の範囲内にあるものであれば何でもよいが好まし
くは緯糸そのものの摩擦抵抗の高い紡績糸またはコアヤ
ーン等が適当であり、初期引張抵抗度の大きいものと引
揃えて使用すると好ましいタビ一を得ることができる。
ニールである。一方、デイツピング時の抜けは緯糸デニ
ールが細いと抱合力が低いために多発する。デイツピン
グ時に経糸が抜けないための下限は経糸デニールのほぼ
40%減に相当する。経糸が製織時に切断せずしかもデ
イツピング中に経糸が抜けないためには経糸のデニール
の±40%の緯糸デニールのものを打込むことによつて
達成できる。本発明における緯糸は、初期引張抵抗度が
30〜90V/dであつて、デニールが経糸に対して±
40%の範囲内にあるものであれば何でもよいが好まし
くは緯糸そのものの摩擦抵抗の高い紡績糸またはコアヤ
ーン等が適当であり、初期引張抵抗度の大きいものと引
揃えて使用すると好ましいタビ一を得ることができる。
本発明における緯糸の初期引張抵抗度はJISLlOl
7−1963(化学繊維タイヤコード試験方法)のコー
ドの初期引張抵抗度の測定法と同一の測定法によつて測
定されるものである。
7−1963(化学繊維タイヤコード試験方法)のコー
ドの初期引張抵抗度の測定法と同一の測定法によつて測
定されるものである。
本発明を更に詳しく説明するために以下に実施例を示す
。実施例 1 第1表に示すような各種緯糸即ち、本発明の要件を満た
す織留部の緯糸(試料扁C.E.F.G及びH)とその
比較例として、本発明の要件を外れる織留部の緯糸(試
料jl).A.B.D及びI)のそれぞれを使用してタ
ビ一を織成した。
。実施例 1 第1表に示すような各種緯糸即ち、本発明の要件を満た
す織留部の緯糸(試料扁C.E.F.G及びH)とその
比較例として、本発明の要件を外れる織留部の緯糸(試
料jl).A.B.D及びI)のそれぞれを使用してタ
ビ一を織成した。
尚、経糸にはナイロンタイヤコード(1260d/2本
)(上撚数、下撚数共に38T/10?)を使用し、経
糸密度は1インチ当り18本、簾織部の巾は155CT
f11緯糸打込速度は250回/分、タビ一部緯糸打込
密度は1インチ当り15本、タビ一織長は50cmに設
定した。経糸は1260d/2本双糸コードであるが、
撚がかかつているため撚縮みがあり、実際のコードデニ
ールは2850±50dである。タビ一織上り巾、デイ
ツピング後のタビ一巾、簾織物の端部経糸強力を第2表
に示した。第2表に示すように、タビ一織上り巾とデイ
ツピング後のタビ一巾は共に初期引張抵抗度に対して平
行移動しており、巾の代表特性としてタビ一織上り巾を
使用しても何等さしつかえないことがうかがえる。
)(上撚数、下撚数共に38T/10?)を使用し、経
糸密度は1インチ当り18本、簾織部の巾は155CT
f11緯糸打込速度は250回/分、タビ一部緯糸打込
密度は1インチ当り15本、タビ一織長は50cmに設
定した。経糸は1260d/2本双糸コードであるが、
撚がかかつているため撚縮みがあり、実際のコードデニ
ールは2850±50dである。タビ一織上り巾、デイ
ツピング後のタビ一巾、簾織物の端部経糸強力を第2表
に示した。第2表に示すように、タビ一織上り巾とデイ
ツピング後のタビ一巾は共に初期引張抵抗度に対して平
行移動しており、巾の代表特性としてタビ一織上り巾を
使用しても何等さしつかえないことがうかがえる。
また試料黒1では初期引張抵抗度が著しく大きすぎてタ
ビ一を40cmほど織り進んだところで端部経糸が切断
を始め50CTfLまでの製織は不可能であつた。従つ
てこのサンプルについてはタビ一長さ40CTrLのま
まで製織をやめ、その後の試験試料に供した。黒A及び
Bのサンプルは緯糸の初期引張抵抗度が307/d未満
の低い値のもので、タビ一織上り巾が150CT!Lを
下回り不満足な結果となつた。更に黒Dのサンプルはガ
ラス部分が端部往復時に切断し見掛の悪いタビ一となつ
た。これらの結果から初期引張抵抗度が6〜307/d
の範囲では初期引張抵抗度の変化に対して巾が大巾に変
化し、タビ一織上り巾をY、初期引張抵抗度を18とす
るとY=0.28118+143.5で表示される。
ビ一を40cmほど織り進んだところで端部経糸が切断
を始め50CTfLまでの製織は不可能であつた。従つ
てこのサンプルについてはタビ一長さ40CTrLのま
まで製織をやめ、その後の試験試料に供した。黒A及び
Bのサンプルは緯糸の初期引張抵抗度が307/d未満
の低い値のもので、タビ一織上り巾が150CT!Lを
下回り不満足な結果となつた。更に黒Dのサンプルはガ
ラス部分が端部往復時に切断し見掛の悪いタビ一となつ
た。これらの結果から初期引張抵抗度が6〜307/d
の範囲では初期引張抵抗度の変化に対して巾が大巾に変
化し、タビ一織上り巾をY、初期引張抵抗度を18とす
るとY=0.28118+143.5で表示される。
307/dを越えると初期引張抵抗度の巾への効果は著
しく小さくなり、同様に式にて表示するとY−0.03
398+150.9となる。
しく小さくなり、同様に式にて表示するとY−0.03
398+150.9となる。
反面端部経糸強力は初期引張抵抗度が907/dを越え
ると著しい低下がおこることが明らかである。
ると著しい低下がおこることが明らかである。
比較例 1
250デニールの綿糸8本と600デニールのガラス繊
維2本の引揃糸で実測値3125デニル、初期引張抵抗
度1107/dの緯糸を使用し、緯糸打込速度を150
、200および250回/分と3水準でメビ一を繊.成
し、その他の条件は実施例1と同様で、経糸はナイロン
タイヤコード1260d/2本、(上撚数38T/10
CTL、下撚数38T/10cTn)で実測デニール2
850d±50のものを使用、経糸密度は18本/イン
チ、緯糸打込密度は15本/インチ、簾織部の巾155
?、タビ一織長さ50CT!Lとして製織し、タビ一織
長さ50?当りのガラス繊維の糸切れ本数、端部経糸強
力およびタビ一抱合力を測定し、結果を第3表に示した
。
維2本の引揃糸で実測値3125デニル、初期引張抵抗
度1107/dの緯糸を使用し、緯糸打込速度を150
、200および250回/分と3水準でメビ一を繊.成
し、その他の条件は実施例1と同様で、経糸はナイロン
タイヤコード1260d/2本、(上撚数38T/10
CTL、下撚数38T/10cTn)で実測デニール2
850d±50のものを使用、経糸密度は18本/イン
チ、緯糸打込密度は15本/インチ、簾織部の巾155
?、タビ一織長さ50CT!Lとして製織し、タビ一織
長さ50?当りのガラス繊維の糸切れ本数、端部経糸強
力およびタビ一抱合力を測定し、結果を第3表に示した
。
緯糸打込速度が速くなるほど緯糸中に含まれるガラス繊
維の糸切れ本数が著しく多くなり、著しい場合には綿糸
をも切断して部分的にタビ一端部がバラケていることも
ある。
維の糸切れ本数が著しく多くなり、著しい場合には綿糸
をも切断して部分的にタビ一端部がバラケていることも
ある。
端部経糸強力は緯糸打込速度が速くなると著しい低下を
みせる。更に抱合力も緯糸打込速度に対して大巾に寄与
し、打込速度が速くなると低下する。このように緯糸打
込速度はタビ一品質に著しく作用するのでこれを低下さ
せればタビ一改良は可能であるが、一般に簾織は300
0m以上もの長さで織られるため打込速度を遅くすると
生産性を著しく低下させることになる。
みせる。更に抱合力も緯糸打込速度に対して大巾に寄与
し、打込速度が速くなると低下する。このように緯糸打
込速度はタビ一品質に著しく作用するのでこれを低下さ
せればタビ一改良は可能であるが、一般に簾織は300
0m以上もの長さで織られるため打込速度を遅くすると
生産性を著しく低下させることになる。
一方、タビ一打ちの時だけ速度を落す方法も考えられる
が、この方法ではタビ一部になる度に織機のギヤー交換
が必要となり、新しいギヤーを作製する必要にもせまら
れ、大巾なコストアツプを招くことになる。実施例 2 第4表に示すような各種緯糸即ち、本発明の要件を満た
す織留部の緯糸(試料黒N.O.P.Q、R及びS)と
その比較例として本発明の要件を外れる織留部の緯糸(
試料黒J.K.L.M.T、U.V及びW)のそれぞれ
を使用してナイロンタイヤコード簾織物を製織した。
が、この方法ではタビ一部になる度に織機のギヤー交換
が必要となり、新しいギヤーを作製する必要にもせまら
れ、大巾なコストアツプを招くことになる。実施例 2 第4表に示すような各種緯糸即ち、本発明の要件を満た
す織留部の緯糸(試料黒N.O.P.Q、R及びS)と
その比較例として本発明の要件を外れる織留部の緯糸(
試料黒J.K.L.M.T、U.V及びW)のそれぞれ
を使用してナイロンタイヤコード簾織物を製織した。
経糸にはナイロンタイヤコード(1260d/2本撚)
(上撚数、下撚数共に38T/10CTrL)を使用し
、経糸密度は1インチ当り18本、簾織部の巾は155
CT!11緯糸打込速度は250回/分、緯糸打込密度
はタビ一部が1インチ当り15本、簾織部が1インチ当
り0.5本、タビ一織長は50cTrL1簾織物全長は
100mに設定した。経糸は1260d/2本双糸コー
ドであるが、撚縮みがあるため実際のコードデニールは
2850+50dである。本例におけるタビ一抱合力、
製織時の端部経糸切れ本数およびミシン継したタビ一部
の延伸熱処理時の経糸抜け本数を第5表に示した。
(上撚数、下撚数共に38T/10CTrL)を使用し
、経糸密度は1インチ当り18本、簾織部の巾は155
CT!11緯糸打込速度は250回/分、緯糸打込密度
はタビ一部が1インチ当り15本、簾織部が1インチ当
り0.5本、タビ一織長は50cTrL1簾織物全長は
100mに設定した。経糸は1260d/2本双糸コー
ドであるが、撚縮みがあるため実際のコードデニールは
2850+50dである。本例におけるタビ一抱合力、
製織時の端部経糸切れ本数およびミシン継したタビ一部
の延伸熱処理時の経糸抜け本数を第5表に示した。
尚デイツピングはリツツラ一型デイツプマシンにてレゾ
ルシンーホルマリンーラテツクス処理液を付与しながら
行い、引き続いてデイッピングされた簾織物を経糸に1
0%の残留歪が残るように200℃で延伸熱処理して該
延伸熱処理の経糸抜け本数を調べた。第4表および第5
表より明らかなように、タビー抱合力は緯糸のデニール
が大きくなるに従ってほぼ直線的に増大するが、緯糸が
経糸デニールの1.4倍を越えたデニールになると(試
料No.T)製織時に端部経糸切れが発生しはじめ、試
料No.Uから試料No.Vへと緯糸のデニールが大き
くなるに従って、製織時の端部経糸切れが増加し、試料
No.Wでは経糸が多数切断し製織不能となった。
ルシンーホルマリンーラテツクス処理液を付与しながら
行い、引き続いてデイッピングされた簾織物を経糸に1
0%の残留歪が残るように200℃で延伸熱処理して該
延伸熱処理の経糸抜け本数を調べた。第4表および第5
表より明らかなように、タビー抱合力は緯糸のデニール
が大きくなるに従ってほぼ直線的に増大するが、緯糸が
経糸デニールの1.4倍を越えたデニールになると(試
料No.T)製織時に端部経糸切れが発生しはじめ、試
料No.Uから試料No.Vへと緯糸のデニールが大き
くなるに従って、製織時の端部経糸切れが増加し、試料
No.Wでは経糸が多数切断し製織不能となった。
このことから緯糸デニールの上限は経糸デニールの1.
4倍であることがわかる。一方、デイツヒソグ後延伸熱
処理時の経糸抜けは緯糸デニールが小さい場合に抱合力
不足のため多発し(試料黒J.KおよびL)、経糸抜け
を防止するためには緯糸デニールを経糸デニールの0.
6倍以上(試料應M以降)とする必要があることがわか
る。
4倍であることがわかる。一方、デイツヒソグ後延伸熱
処理時の経糸抜けは緯糸デニールが小さい場合に抱合力
不足のため多発し(試料黒J.KおよびL)、経糸抜け
を防止するためには緯糸デニールを経糸デニールの0.
6倍以上(試料應M以降)とする必要があることがわか
る。
尚、試料屋LおよびMは初期引張抵抗度が小さいためタ
ビ一織上り巾が150CTrL以下と不満足であつた。
本発明に属する試料黒N−Sの場合には製織時に簾端部
の経糸切れが発生せず、タビ一織上り巾も150CTL
以上で良好な製織性が得られ、かつミシン継したタビ一
部はデイツピング後の延伸熱処理時に経糸抜けが生じる
こともなかつた。実施例 3 1000dのビニロン紡績糸を3本引揃えたもの(初期
引張抵抗度37.87/d)を緯糸としてタビ一部の緯
糸打込密度を1インチ当り12本、14本および16本
、経糸密度を1インチ当り18本、24本および30本
とそれぞれ3段階に変更し、その他はすべて実施例1と
同一条条でタビ一を織成して、タビ一抱合力並びに簾織
物の端部経糸強力を測定した。
ビ一織上り巾が150CTrL以下と不満足であつた。
本発明に属する試料黒N−Sの場合には製織時に簾端部
の経糸切れが発生せず、タビ一織上り巾も150CTL
以上で良好な製織性が得られ、かつミシン継したタビ一
部はデイツピング後の延伸熱処理時に経糸抜けが生じる
こともなかつた。実施例 3 1000dのビニロン紡績糸を3本引揃えたもの(初期
引張抵抗度37.87/d)を緯糸としてタビ一部の緯
糸打込密度を1インチ当り12本、14本および16本
、経糸密度を1インチ当り18本、24本および30本
とそれぞれ3段階に変更し、その他はすべて実施例1と
同一条条でタビ一を織成して、タビ一抱合力並びに簾織
物の端部経糸強力を測定した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 簾織部よりも緯糸密度の大なる織留部を有するゴム
補強用簾織物であつて、該織留部の緯糸が初期引張抵抗
度30〜90g/dでかつデニールD_tが下式を満足
し、かつ本文中で定義する該織留部抱合力が16g/c
m以上であることを特徴とするゴム補強用簾織物。 0.6D_w≦D_t≦1.4D_w (ただし、上式中、D_tは緯糸のデニール、D_wは
経糸のデニールを表わす。 )。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52058422A JPS591809B2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | ゴム補強用簾織物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52058422A JPS591809B2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | ゴム補強用簾織物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53142486A JPS53142486A (en) | 1978-12-12 |
JPS591809B2 true JPS591809B2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=13083936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52058422A Expired JPS591809B2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | ゴム補強用簾織物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591809B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112909U (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-25 | アイシン精機株式会社 | 内燃エンジンの動弁機構 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2197322B1 (en) | 2007-10-09 | 2014-02-19 | Baby Trend Inc. | Bedside sleeper for infants |
-
1977
- 1977-05-19 JP JP52058422A patent/JPS591809B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112909U (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-25 | アイシン精機株式会社 | 内燃エンジンの動弁機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53142486A (en) | 1978-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3169558A (en) | Elastic fabric and process for preparing same | |
JPS591809B2 (ja) | ゴム補強用簾織物 | |
JP3908894B2 (ja) | ポリエステル仮撚加工糸及びその製造方法並びにその織編物 | |
JPH06316826A (ja) | 伸縮性スパンライク加工糸およびその製造方法 | |
Whitman | Curl in woven textile fabrics: its cause and control | |
JP4135059B2 (ja) | 伸長回復性に優れた織物芯地 | |
CS209224B1 (en) | Yarn | |
JP3071957B2 (ja) | 粘着テープ用基布 | |
JP2505612B2 (ja) | 粘着テ―プ用基布 | |
JPS6312190B2 (ja) | ||
JPS60209044A (ja) | タイヤコ−ド用織物 | |
JPH06220730A (ja) | 耐切創性と耐熱性に優れた合成繊維糸条および織編物 | |
JPH10195732A (ja) | ポリエステルストレッチ織物及びその製造方法 | |
JP2003138453A (ja) | ストレッチ織物およびその製造方法 | |
JPH02454Y2 (ja) | ||
JP3578240B2 (ja) | 無杼織機用搦み糸 | |
JPS609934A (ja) | 強ネン糸の製造方法 | |
JP2002173845A (ja) | ストレッチ混繊撚糸 | |
JPH0313341B2 (ja) | ||
WO2019186574A1 (en) | Single core composite elastic yarn and fabric thereof | |
JPS637485A (ja) | バーチカルブラインド | |
JP4563611B2 (ja) | 伸縮性複合糸の製造方法 | |
JPS599652B2 (ja) | タイヤ補強織物用緯糸の製造法 | |
JP2002013045A (ja) | ストレッチ織物の製造方法 | |
JPS6253432A (ja) | 無ヨリ無ノリ織物用経糸 |