JPS5918078Y2 - シヤツタ− - Google Patents
シヤツタ−Info
- Publication number
- JPS5918078Y2 JPS5918078Y2 JP539880U JP539880U JPS5918078Y2 JP S5918078 Y2 JPS5918078 Y2 JP S5918078Y2 JP 539880 U JP539880 U JP 539880U JP 539880 U JP539880 U JP 539880U JP S5918078 Y2 JPS5918078 Y2 JP S5918078Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- slat
- guide member
- shutter
- drum case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は上端部側面及び下端屈曲部１ａ側面に夫々ガイド
部材２．３を突設してなるスラット１の各上部ガイド部
材２間を、ピン４を介して連杆５で回動自在に連結し、
開口部上部に配設されたドラムケース６の下端部に前記
上部ガイド部材２の可摺動的に嵌合すべき固定ガイドレ
ール７を連結し、同ガイドレール７には複数の連杆８を
介して、前記下部ガイド部材３の可摺動的に嵌合すべき
可動ガイドレール９を離隔近接自在に連結し、同可動ガ
イドレール９の上端部とドラムケース６の下端部との間
に前記下部ガイド部材３の通過すべき可撓性ガイドレー
ル１０を連結してなることを特徴とするシャッターに係
り、その目的とする処は、簡単な構成で調光９通風機能
を有するシャッターを供する点にある。
部材２．３を突設してなるスラット１の各上部ガイド部
材２間を、ピン４を介して連杆５で回動自在に連結し、
開口部上部に配設されたドラムケース６の下端部に前記
上部ガイド部材２の可摺動的に嵌合すべき固定ガイドレ
ール７を連結し、同ガイドレール７には複数の連杆８を
介して、前記下部ガイド部材３の可摺動的に嵌合すべき
可動ガイドレール９を離隔近接自在に連結し、同可動ガ
イドレール９の上端部とドラムケース６の下端部との間
に前記下部ガイド部材３の通過すべき可撓性ガイドレー
ル１０を連結してなることを特徴とするシャッターに係
り、その目的とする処は、簡単な構成で調光９通風機能
を有するシャッターを供する点にある。
なお前記スラット１の主体は断熱材１４の填装された中
空金属戒型鈑より構成され、その側端部に上下ガイド部
材２，３の一体に突設された合成樹脂型のスラット端部
材１ｂが嵌着されている。
空金属戒型鈑より構成され、その側端部に上下ガイド部
材２，３の一体に突設された合成樹脂型のスラット端部
材１ｂが嵌着されている。
（第８図参照）または前記上部ガイド部材２は雌螺筒に
形成され、これに連杆５の透孔に遊挿されたピン４の先
端螺糸部が螺着され、かくして連杆５がスラット１に回
動自在なように枢着されている。
形成され、これに連杆５の透孔に遊挿されたピン４の先
端螺糸部が螺着され、かくして連杆５がスラット１に回
動自在なように枢着されている。
また前記可撓性ガイドレール１０は、例えばばわ鋼より
構成されている。
構成されている。
図中１′はシャッター閉鎖時、下枠１１に接する引手ス
ラット、１″は同引手スラット１′に隣る操作スラット
で、操作レバー１２が回動自在に枢着１３され、操作時
は同レバー１２を第５図の鎖線に示すように回動じてス
ラットを室外側に押し、或いは室内側に引くもので゛あ
る。
ラット、１″は同引手スラット１′に隣る操作スラット
で、操作レバー１２が回動自在に枢着１３され、操作時
は同レバー１２を第５図の鎖線に示すように回動じてス
ラットを室外側に押し、或いは室内側に引くもので゛あ
る。
本案は前記のように構成されているので、シャッター閉
鎖時においては可動ガイドレール９を固定ガイドレール
７の前面に衝接せしめ、この状態でスラット１をドラム
ケース６内の捲取ドラム１４より降下させると、各スラ
ット１の上部ガイド部材２及び下部ガイド部材３が夫々
固定ガイドレール７及びこれに衝接した可動ガイドレー
ル９内に沿って下降し、第５図実線に示すように各スラ
ット１はその下端屈曲部１ａが下位のスラット１の上端
部に係合した状態で開口部全面を閉塞してシャッタ一本
来の機能を発揮する。
鎖時においては可動ガイドレール９を固定ガイドレール
７の前面に衝接せしめ、この状態でスラット１をドラム
ケース６内の捲取ドラム１４より降下させると、各スラ
ット１の上部ガイド部材２及び下部ガイド部材３が夫々
固定ガイドレール７及びこれに衝接した可動ガイドレー
ル９内に沿って下降し、第５図実線に示すように各スラ
ット１はその下端屈曲部１ａが下位のスラット１の上端
部に係合した状態で開口部全面を閉塞してシャッタ一本
来の機能を発揮する。
次に前記操作スラット１″の操作レバー１２を操作位置
まで回動して室外側に押圧すると各スラット１の下部案
内部材３を介して同部材３の嵌合された可動ガイドレー
ル９が室外側に押圧され、同可動ガイドレール９は連杆
８を介して固定ガイドレール７の斜前方上部に平行移動
し、これに伴って各スラット１は上部ガイド部材２に連
杆５を枢着するピン４を中心として前記可動ガイドレー
ル９に追随して回動し、上下スラット１間に間隙が形成
されることとなる。
まで回動して室外側に押圧すると各スラット１の下部案
内部材３を介して同部材３の嵌合された可動ガイドレー
ル９が室外側に押圧され、同可動ガイドレール９は連杆
８を介して固定ガイドレール７の斜前方上部に平行移動
し、これに伴って各スラット１は上部ガイド部材２に連
杆５を枢着するピン４を中心として前記可動ガイドレー
ル９に追随して回動し、上下スラット１間に間隙が形成
されることとなる。
従って可動ガイドレール９の固定ガイドレール７に対す
る移動量を調整してスラット１の傾斜角を調整すること
によって採光の調整及び通風の調整、或いは視線のコン
トロールを可能ならしめ、本案のシャッターは日除は、
ルーバーの用を兼ねるものである。
る移動量を調整してスラット１の傾斜角を調整すること
によって採光の調整及び通風の調整、或いは視線のコン
トロールを可能ならしめ、本案のシャッターは日除は、
ルーバーの用を兼ねるものである。
また本案においては可動ガイドレール９の上端部とドラ
ムケース６の下端部との間に、スラット１における下部
ガイド部材３の通過すべき可撓性ガイドレール１０が連
結されているので、前記可動ガイドレール９の位置の如
何にかかわらず、スラット１は開閉操作時においてその
下部ガイド部材３が支障なく可動ガイドレール９及びド
ラムケース６間を移動し、従ってスラット１はドラムケ
ース６内のドラムに常に円滑に捲取り捲戻され、シャッ
ターの開閉作動が円滑に遂行されるものである。
ムケース６の下端部との間に、スラット１における下部
ガイド部材３の通過すべき可撓性ガイドレール１０が連
結されているので、前記可動ガイドレール９の位置の如
何にかかわらず、スラット１は開閉操作時においてその
下部ガイド部材３が支障なく可動ガイドレール９及びド
ラムケース６間を移動し、従ってスラット１はドラムケ
ース６内のドラムに常に円滑に捲取り捲戻され、シャッ
ターの開閉作動が円滑に遂行されるものである。
第１図は本案のシャッターを、上半部が採光、通風状態
で、下半部を閉鎖状態で示した正面図、第２図はその縦
断側面図、第３図はその部分横断平面図、第４図及び第
５図は夫々その採光、通風状態前に閉鎖状態を示す要部
側面図、第６図はその要部斜面図、第７図はスラット連
綴部分の分解斜面図、第８図はスラットの一部を欠截し
て示した斜面図、第９図はシャッタ端末部の斜面図であ
る。
で、下半部を閉鎖状態で示した正面図、第２図はその縦
断側面図、第３図はその部分横断平面図、第４図及び第
５図は夫々その採光、通風状態前に閉鎖状態を示す要部
側面図、第６図はその要部斜面図、第７図はスラット連
綴部分の分解斜面図、第８図はスラットの一部を欠截し
て示した斜面図、第９図はシャッタ端末部の斜面図であ
る。
Claims (1)
- 上端部側面及び下端屈曲部１ａ側面に夫々ガイド部材２
，３を突設してなるスラット１の各上部ガイド部材２間
を、ピン４を介して連杆５で回動自在に連結し、開口部
上部に配設されたドラムケース６の下端部に前記上部ガ
イド部材２の可摺動的に嵌合すべき固定ガイドレール７
を連結し、同ガイドレール７には複数の連杆８を介して
、前記下部ガイド部材３の可摺動的に嵌合すべき可動ガ
イドレール９を離隔近接自在に連結し、同可動ガイドレ
ール９の上端部とドラムケース６の下端部との間に前記
下部ガイド部材３の通過すべき可撓性ガイドレール１０
を連結してなることを特徴とするシャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP539880U JPS5918078Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | シヤツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP539880U JPS5918078Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | シヤツタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56109394U JPS56109394U (ja) | 1981-08-25 |
| JPS5918078Y2 true JPS5918078Y2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=29602070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP539880U Expired JPS5918078Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | シヤツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918078Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619030Y2 (ja) * | 1987-08-25 | 1994-05-18 | 文化シヤッタ−株式会社 | ブラインド式シャッタ− |
| JP4682587B2 (ja) * | 2004-11-04 | 2011-05-11 | アイシン精機株式会社 | シャッター装置 |
| JP2018017444A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 株式会社ヤノ技研 | 蓄熱装置及び蓄熱装置の設置構造 |
-
1980
- 1980-01-22 JP JP539880U patent/JPS5918078Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56109394U (ja) | 1981-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU639631B2 (en) | A window operator and hinge structure | |
| US6371189B1 (en) | Roller shutter | |
| US4616443A (en) | Reversible window structure | |
| JPS5918078Y2 (ja) | シヤツタ− | |
| CA1043835A (en) | Automatic latch door apparatus | |
| JP2011508116A (ja) | 空気を取り入れるが光を遮断する窓用ブラインド | |
| JPS628165B2 (ja) | ||
| JPH06158961A (ja) | 網戸装置 | |
| US3439726A (en) | Cord pull for louvered or slatted shutters or blinds | |
| JP3791062B2 (ja) | 開閉体の構造 | |
| JP3077641B2 (ja) | シャッター用施錠装置 | |
| JP2575328B2 (ja) | 折れ戸 | |
| KR102284763B1 (ko) | 블라인드 개폐장치용 구동줄 안전 손잡이 | |
| JPH0768820B2 (ja) | 玄関扉用の小窓装置 | |
| JP3100990B2 (ja) | 雨 戸 | |
| JPH05558Y2 (ja) | ||
| JPS6228855Y2 (ja) | ||
| JPH033037B2 (ja) | ||
| JPH0336700Y2 (ja) | ||
| JP2536833Y2 (ja) | 倒回窓の開閉装置 | |
| JPS638198Y2 (ja) | ||
| JP2502652B2 (ja) | 換気扇のシャッタ開閉装置 | |
| JPH0743413Y2 (ja) | すべり出し窓 | |
| JP2572302Y2 (ja) | 採光シャッターのシャッターカーテンの構造 | |
| JPS603093Y2 (ja) | 扉の開閉機構 |