JPS59180045A - 気化器 - Google Patents
気化器Info
- Publication number
- JPS59180045A JPS59180045A JP5463283A JP5463283A JPS59180045A JP S59180045 A JPS59180045 A JP S59180045A JP 5463283 A JP5463283 A JP 5463283A JP 5463283 A JP5463283 A JP 5463283A JP S59180045 A JPS59180045 A JP S59180045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- venturi
- engine
- plate member
- intake air
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M9/00—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position
- F02M9/12—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having other specific means for controlling the passage, or for varying cross-sectional area, of fuel-air mixing chambers
- F02M9/127—Axially movable throttle valves concentric with the axis of the mixture passage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの過高速回転ケ防止する機能を有する
気化器に関するものである。
気化器に関するものである。
汎用エンジンを使用した草刈機、帯鋸機などの作業Ｆ：
ｆＡ榊械においては、高負荷と軽９荷乃至無負荷とが交
互に繰返されるごとが多い。
ｆＡ榊械においては、高負荷と軽９荷乃至無負荷とが交
互に繰返されるごとが多い。
叩ち１例えば帯鋸機で樹木を伐採していると踵は高負荷
の状態であり、伐採を終って次の樹木の伐採を開始する
までの間は無負荷の状態である。この無負荷のときに気
化器の絞り弁を全開のままにしておくとエンジンは高速
となって最高回転速度に達し、これに伴って草刈刃、帯
鋸なども高速度で駆動されるのできわめて危険である。
の状態であり、伐採を終って次の樹木の伐採を開始する
までの間は無負荷の状態である。この無負荷のときに気
化器の絞り弁を全開のままにしておくとエンジンは高速
となって最高回転速度に達し、これに伴って草刈刃、帯
鋸なども高速度で駆動されるのできわめて危険である。
また、小形二サイクルエンジンのような汎用エンジンが
過高速運転を行うと潤滑が不光分となってピストン、軸
受などの摩擦が異常に増大してエンジンを損傷すること
がある。
過高速運転を行うと潤滑が不光分となってピストン、軸
受などの摩擦が異常に増大してエンジンを損傷すること
がある。
本発明は、エンジンが高速回転して吸入空気量が増大し
たときベンチュリ入口を絞って高いベンチュリ負圧を発
生させ、これによって主ノズルから燃料を過度に流出さ
せて過濃混合気なエンジンに供給し、不完全燃焼させる
ことによってエンジン回転速度の低下を計り、前記の問
題点を生じさせない気化器を提供することを目的として
いる。
たときベンチュリ入口を絞って高いベンチュリ負圧を発
生させ、これによって主ノズルから燃料を過度に流出さ
せて過濃混合気なエンジンに供給し、不完全燃焼させる
ことによってエンジン回転速度の低下を計り、前記の問
題点を生じさせない気化器を提供することを目的として
いる。
そして、この目的を達成するため本発明に係る気化器は
、吸気路のベンチュリ上流側に吸入空気の流れと直交さ
せ且つ流れ方向へ可動に設けた板部材と、この板部材を
ベンチュリから離す方向へ働くばねとを具え、前記板部
材はベンチュリの有効断面積よりも大きく且つベンチュ
リの上流端面に接したと羨前記有効断面積よりも小さい
面積でベンチュリ上流側とベンチュリ内部とを連通させ
る通気口を有していることを特徴としている。
、吸気路のベンチュリ上流側に吸入空気の流れと直交さ
せ且つ流れ方向へ可動に設けた板部材と、この板部材を
ベンチュリから離す方向へ働くばねとを具え、前記板部
材はベンチュリの有効断面積よりも大きく且つベンチュ
リの上流端面に接したと羨前記有効断面積よりも小さい
面積でベンチュリ上流側とベンチュリ内部とを連通させ
る通気口を有していることを特徴としている。
次に本発明の具体例を図面に基いて説明する。
本体ＩＫベンチュリ２．絞り弁３を有する下向六の吸気
路４か設けられ１図示しない膜式または浮子式の燃料調
整部から送られる燃料がベンチュリ２のＩ々狭部に開口
した主ノズル５から吸気路４に流出する。
路４か設けられ１図示しない膜式または浮子式の燃料調
整部から送られる燃料がベンチュリ２のＩ々狭部に開口
した主ノズル５から吸気路４に流出する。
吸気路４はベンチュリ２の上流側が拡げられて板部材７
を僅かｔｒ隙間を与えて収納した室６を形成している。
を僅かｔｒ隙間を与えて収納した室６を形成している。
板部材７はベンチュリ径よりもかなり大きい径の円板形
に作られ。
に作られ。
その外側周縁部と本体１のベンチュリ上流端面８の外側
方との間に装入した神数個のコイル状のばね９の弾力に
よって入口のストッパ１０に接触させられている１、板
部材７は第１．２゜３図の具体例において、中心部にベ
ンチュリ径よりも小径であり従ってベンチュリ２の有効
断面積よりも小面積の主な辿クロ１１を有すると共に外
側周縁近くに円周方向はぼ等間隔で適当数の補助の辿気
口１２％’有し、これら二種類の通気口１１．１２の合
計面積はベンチュリ２の有効断面積よりも大きい。
方との間に装入した神数個のコイル状のばね９の弾力に
よって入口のストッパ１０に接触させられている１、板
部材７は第１．２゜３図の具体例において、中心部にベ
ンチュリ径よりも小径であり従ってベンチュリ２の有効
断面積よりも小面積の主な辿クロ１１を有すると共に外
側周縁近くに円周方向はぼ等間隔で適当数の補助の辿気
口１２％’有し、これら二種類の通気口１１．１２の合
計面積はベンチュリ２の有効断面積よりも大きい。
このような構成において、エンジンが辿常に運転されて
いるときは吸入空気量の多少に関係なくばね９の弾力で
板部材７ケ入口のストッパ１０に押しつけてベンチュリ
２から離間させて居り、＠大空気は二種類の通気口１】
。
いるときは吸入空気量の多少に関係なくばね９の弾力で
板部材７ケ入口のストッパ１０に押しつけてベンチュリ
２から離間させて居り、＠大空気は二種類の通気口１】
。
１２を通ってエンジンに不足なく送られる。エンジンが
軽狛荷乃至無旬荷の状態で絞り弁３を全開のままＫする
と、エンジンは高速となって最高回転速度に達するよう
になるが、このとき吸入空父骨が増大しである量以上に
なると板部材７は空り流に押されて吸入空気の流れと直
交した状態のままベンチュリ２へ向って移動し、ベンチ
ュリ２の上流端面８に接するようになる（第２図）。こ
のため、吸入空気は中心部の通気口１１のみを通ってベ
ンチュリ２を流れ、空気流量が減少するのでベンチュリ
負圧が著しく高くなり、主ノズル５から燃料を犬ｔＫ流
出させて過濃混合気をエンジンに供給し、不完全燃焼さ
せることによって出力を低下し回転速度を低下させるの
である。
軽狛荷乃至無旬荷の状態で絞り弁３を全開のままＫする
と、エンジンは高速となって最高回転速度に達するよう
になるが、このとき吸入空父骨が増大しである量以上に
なると板部材７は空り流に押されて吸入空気の流れと直
交した状態のままベンチュリ２へ向って移動し、ベンチ
ュリ２の上流端面８に接するようになる（第２図）。こ
のため、吸入空気は中心部の通気口１１のみを通ってベ
ンチュリ２を流れ、空気流量が減少するのでベンチュリ
負圧が著しく高くなり、主ノズル５から燃料を犬ｔＫ流
出させて過濃混合気をエンジンに供給し、不完全燃焼さ
せることによって出力を低下し回転速度を低下させるの
である。
この間、板部材７は上流側の空気圧力とベンチュリ負圧
との差圧力によって上流端面８に接して居り、エンジン
回転速度が低下してベンチュリ負圧が下るとげね９の弾
力で上流端面から離れ、補助の通気口１２からも空恒が
ベンチュリ２へ流入して正常な状態に戻る。
との差圧力によって上流端面８に接して居り、エンジン
回転速度が低下してベンチュリ負圧が下るとげね９の弾
力で上流端面から離れ、補助の通気口１２からも空恒が
ベンチュリ２へ流入して正常な状態に戻る。
尚、上流端面８の外側方に位置している板部材１０の外
側周縁部の下流面にベンチュＩ７１１圧を作用させる小
径の連通孔１３が設けてあり。
側周縁部の下流面にベンチュＩ７１１圧を作用させる小
径の連通孔１３が設けてあり。
ベンチュリ負圧が下って板部材１０が上流端面８から離
れる動作を正確且つ迅速に行わせる。
れる動作を正確且つ迅速に行わせる。
第４図に示した板部材】Ｏは中心部の小面積の主道口１
４に放射方向へ延びる適当数の溝通口】５を設けて形成
した通気口１６を具えたものである。ベンチュリ有効断
面積は同図に斜線部分で示してあり、板部材がベンチュ
リ上流端面に接したとき通気口１６は前記有効断面積よ
りも小さい面積でベンチュリ上流ｆ１１とベンチュリ内
部とを連通させることが判る。
４に放射方向へ延びる適当数の溝通口】５を設けて形成
した通気口１６を具えたものである。ベンチュリ有効断
面積は同図に斜線部分で示してあり、板部材がベンチュ
リ上流端面に接したとき通気口１６は前記有効断面積よ
りも小さい面積でベンチュリ上流ｆ１１とベンチュリ内
部とを連通させることが判る。
以上のように本発明は２通気口を有する板部材を騨気路
のベンチュリ上流側に設置し。
のベンチュリ上流側に設置し。
ばねの弾力でベンチュリ上流端面から離間させておくも
のである一ｆＪ）ら、エンジンの連常の回転速度範囲で
はベンチュリ有効断面積よりも犬舞い通気口を通って必
要骨の空気が支障ｔ「＜エンジンに供給されると共にベ
ンチュリ負圧を正常に発生させて規定の燃料を流出させ
正常り運転を行わせるものであり、エンジンが過大な高
速回転をするに至ったとき板部材が増大する吸入空部の
空気流に押されてベンチュリ上流端面に接してベンチュ
リ有効面積よりも小さい面積でベンチュリ上流側とベン
チュリ内部とを連通させるｒとによってきわめて高いベ
ンチュリ負圧を発生させ、主ノズルから燃料ケ過度に流
出させて不完全燃焼を故意に行わせるのである。このた
め、エンジンが最高回転速度に達する前に出力を低下し
て回転速度を低下することができ、運転者の安全を計る
と共にエンジンの損傷ヲ防止できるものである。
のである一ｆＪ）ら、エンジンの連常の回転速度範囲で
はベンチュリ有効断面積よりも犬舞い通気口を通って必
要骨の空気が支障ｔ「＜エンジンに供給されると共にベ
ンチュリ負圧を正常に発生させて規定の燃料を流出させ
正常り運転を行わせるものであり、エンジンが過大な高
速回転をするに至ったとき板部材が増大する吸入空部の
空気流に押されてベンチュリ上流端面に接してベンチュ
リ有効面積よりも小さい面積でベンチュリ上流側とベン
チュリ内部とを連通させるｒとによってきわめて高いベ
ンチュリ負圧を発生させ、主ノズルから燃料ケ過度に流
出させて不完全燃焼を故意に行わせるのである。このた
め、エンジンが最高回転速度に達する前に出力を低下し
て回転速度を低下することができ、運転者の安全を計る
と共にエンジンの損傷ヲ防止できるものである。
第１図は本発明の具体例の縦断面図、第２図は作動時の
状態を示す縦断面図、第３図は板部材の平面図、第４図
は板部材の別の具体例の平面図である。 ２・・・・・・ベンチュリ、４・・・・・・吸気賂、６
・・・・・・室、７・・・・・・＠部材、８・・・・・
・上流端面、９・・・・・・ばね、 １１，１２．１６
・・・・・・通気口。 第１図 第２図 第３＠ 第４図 ２４２−
状態を示す縦断面図、第３図は板部材の平面図、第４図
は板部材の別の具体例の平面図である。 ２・・・・・・ベンチュリ、４・・・・・・吸気賂、６
・・・・・・室、７・・・・・・＠部材、８・・・・・
・上流端面、９・・・・・・ばね、 １１，１２．１６
・・・・・・通気口。 第１図 第２図 第３＠ 第４図 ２４２−
Claims (1)
- 吸気路のベンチュリ上流側に吸入空気の流れと直交させ
且つ流れ方向へ可動罠設けた板部材と、この板部材をベ
ンチュリから離す方向へ働くばねとを具え１曲目Ｃ＠部
材はベンチュリの有効断面積よりも大きく且つベンチュ
リの上流端面に接したとき前記有効断面積よりも小さい
面積でベンチュリ上流側とベンチュリ内部とを連通させ
る通気口を有していることを特徴とする気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5463283A JPS59180045A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5463283A JPS59180045A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180045A true JPS59180045A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=12976128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5463283A Pending JPS59180045A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124389U (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-12 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5463283A patent/JPS59180045A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124389U (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-12 |
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