JPS59179901A - リニアモ−タカ−走行路 - Google Patents
リニアモ−タカ−走行路Info
- Publication number
- JPS59179901A JPS59179901A JP5460383A JP5460383A JPS59179901A JP S59179901 A JPS59179901 A JP S59179901A JP 5460383 A JP5460383 A JP 5460383A JP 5460383 A JP5460383 A JP 5460383A JP S59179901 A JPS59179901 A JP S59179901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- running
- linear motor
- track
- reaction plate
- running path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、車上1次リニアモータカーのりニアモータの
2次導体として地上側に設置する走行路に関するもので
ある。
2次導体として地上側に設置する走行路に関するもので
ある。
従来の走行路としては、特公昭53−21561号。
実開53−116913号などがあるが、いずれも一定
範囲の軌道内を走行するリニアモータカー用で、レール
下面と同一レベルで設置されている。
範囲の軌道内を走行するリニアモータカー用で、レール
下面と同一レベルで設置されている。
レール上面を通過するリニアモータカー用としては、第
5図に示すように、横梁22.上に架台23を取付け、
この上にリアクショングレート8を取付けた構造であり
、長さ数キロメートルになる長大走行路では、横梁22
.架台23.は非常に不経済となるばかりか、ボルトの
ゆるみ、腐食などに対し多くの保守費を要する欠点があ
った。
5図に示すように、横梁22.上に架台23を取付け、
この上にリアクショングレート8を取付けた構造であり
、長さ数キロメートルになる長大走行路では、横梁22
.架台23.は非常に不経済となるばかりか、ボルトの
ゆるみ、腐食などに対し多くの保守費を要する欠点があ
った。
本発明は、前述の欠点を除去し、構造の簡易化を図り、
省資材の他、軌道保守の容易なリニアモータカー用走行
路を提供するこ、とにある。
省資材の他、軌道保守の容易なリニアモータカー用走行
路を提供するこ、とにある。
走行レール上面と同一レベル、または、それ以上にリア
クションプレート上面を高くする走行路に於いて、軌道
の枕木の中央部を凸に高くしたコンクリート枕木とし、
これに直接リアクションプレートを取付けるようにし、
高さ祠祭用の架台、これを取付ける横梁を廃止した省資
材、保守の簡易化、砕石突固めなどの軌道保守の容易化
を図った走行路である。
クションプレート上面を高くする走行路に於いて、軌道
の枕木の中央部を凸に高くしたコンクリート枕木とし、
これに直接リアクションプレートを取付けるようにし、
高さ祠祭用の架台、これを取付ける横梁を廃止した省資
材、保守の簡易化、砕石突固めなどの軌道保守の容易化
を図った走行路である。
以丁本発明を図面に示す実施例により説明する。
走行路は、第1図に示すように走行レールla。
lb、間中央部のコンクリート枕木2上にリアクション
プレート8がオザエ金具9a、9b、で取付けられてい
る。コンクリート枕木2は、第2図に示すように砕石2
0の道床に適当な間隔りで配置されているっ走行路とリ
ニアモータカーの関係は第2,3図に示すように、リニ
アモータカーは、車軸6.に車輪5a、5bが圧入され
た輪軸の両端に軸受4a、4b、を取付け、この軸受4
a。
プレート8がオザエ金具9a、9b、で取付けられてい
る。コンクリート枕木2は、第2図に示すように砕石2
0の道床に適当な間隔りで配置されているっ走行路とリ
ニアモータカーの関係は第2,3図に示すように、リニ
アモータカーは、車軸6.に車輪5a、5bが圧入され
た輪軸の両端に軸受4a、4b、を取付け、この軸受4
a。
4b、は車体3にボルト18a 、18b、で固着され
、この前後軸中央部にリニアモータ7が、調整ライナー
30をはさんで車体3にボルト17で下面が走行レール
1 a+ 1 b上面よりHの間隔で固着されており、
走行レールla、lb、上を走行する。走行路のリアク
ションプレート8は、車上リニアモータ7に対向し、適
当な間隔りをもってコンクリート枕木2の中央を高くし
た凸形部15上にオサエ金具9a、9bによっておさえ
られている。オサエ金具9a、9b、および13a。
、この前後軸中央部にリニアモータ7が、調整ライナー
30をはさんで車体3にボルト17で下面が走行レール
1 a+ 1 b上面よりHの間隔で固着されており、
走行レールla、lb、上を走行する。走行路のリアク
ションプレート8は、車上リニアモータ7に対向し、適
当な間隔りをもってコンクリート枕木2の中央を高くし
た凸形部15上にオサエ金具9a、9bによっておさえ
られている。オサエ金具9a、9b、および13a。
13bは、コンクリート枕木2に埋込まれたインサート
lla、llb、12a、12b、にボルト10a、1
0b、14a、14b、でリアクシコンプレート8.走
行レールla、lbをはさんで固着されており、リアク
ゾヨングレ−1−8、走行レールIa、Ib、の温度変
化による長手方向の伸縮が出来るようにすると同時に、
リニアモータの吸着力によるリアクションプレート8の
浮上りを防止している。またコンクリート枕木2は、走
行レールia、ib、 リアクションプレート8が一
体に取付けられるようになっており、中央部に取量軽減
を兼ねた吊抄穴16を設けているっ以上の構成の走行路
に於いてeよ、高さ調整用の架台、横梁が不要となり省
資材となるばかりか、走行レール1a、1bとリアクシ
ョンプレート8が一体のため、車上リニアモータフのF
面とりアクンヨンプレート8の上面との間隔りが常に一
定に保たれ、リニアモータの特性を安定させ効果がある
。またリアクショングレート8と砕石20間も光分なス
キマが取れるため、砕石突固めなどの保守も容易にする
効果がある。レール摩耗による間隔りの変化は、車体側
の調整ライナー30で調整する。
lla、llb、12a、12b、にボルト10a、1
0b、14a、14b、でリアクシコンプレート8.走
行レールla、lbをはさんで固着されており、リアク
ゾヨングレ−1−8、走行レールIa、Ib、の温度変
化による長手方向の伸縮が出来るようにすると同時に、
リニアモータの吸着力によるリアクションプレート8の
浮上りを防止している。またコンクリート枕木2は、走
行レールia、ib、 リアクションプレート8が一
体に取付けられるようになっており、中央部に取量軽減
を兼ねた吊抄穴16を設けているっ以上の構成の走行路
に於いてeよ、高さ調整用の架台、横梁が不要となり省
資材となるばかりか、走行レール1a、1bとリアクシ
ョンプレート8が一体のため、車上リニアモータフのF
面とりアクンヨンプレート8の上面との間隔りが常に一
定に保たれ、リニアモータの特性を安定させ効果がある
。またリアクショングレート8と砕石20間も光分なス
キマが取れるため、砕石突固めなどの保守も容易にする
効果がある。レール摩耗による間隔りの変化は、車体側
の調整ライナー30で調整する。
なお、第4図に示すように、枕木を長手方向に連続し、
適当長さtにしたスラブ19にしてもよく、この構成に
よれば軌道の砕石突固めなどの保守の簡易化が図れる。
適当長さtにしたスラブ19にしてもよく、この構成に
よれば軌道の砕石突固めなどの保守の簡易化が図れる。
本発明によれば架台、横梁を不要とし、長さ数キロメー
トルから10数キロメートルになる走行路に於いて、省
資材並びに保守の簡易化にな抄、大きな原価低減となる
。
トルから10数キロメートルになる走行路に於いて、省
資材並びに保守の簡易化にな抄、大きな原価低減となる
。
第1図は、本発明の一実施例になる走行路の平面図、第
2図は、第1図A−A断面図の長手側面図、第3図は、
第2図B−B断面図で、車両、リニアモータ、走行レー
ルの関係を示す横断面図、第4図は、第2図と同位置を
示す応用例のスラブ図、第5図は、第3図と同位置の従
来の走行路横断面図である。 ia、ib・・・走行レール、2・・・コンクリート枕
木、3・・・車体、4a、4b・・・軸受、5a、5b
・・・車輪、6・・・車軸、7・・・リニアモータ、8
・・・リアクションプレート、9a、9b、13a、1
3b−・・オサエ金具、10a、10b 、14a、1
4b−・・ボルト、11a、llb、12a、12b−
・・インサート、15・・・凸形部、16−・・穴、1
7.’18a、18b・・・ボルト、19・・・スラブ
、20・・・砕石、21・・・コンクリート枕木、22
・・・横梁、23・・・架台、24a。 24 b−・オサエ金具、25a、、25b、26a。 26b−・・ボルト、27a、27b−・・ボルト、2
8第1図 $2図 トB ヒB 第3図 /l1−J!r二冒 /3L[
2図は、第1図A−A断面図の長手側面図、第3図は、
第2図B−B断面図で、車両、リニアモータ、走行レー
ルの関係を示す横断面図、第4図は、第2図と同位置を
示す応用例のスラブ図、第5図は、第3図と同位置の従
来の走行路横断面図である。 ia、ib・・・走行レール、2・・・コンクリート枕
木、3・・・車体、4a、4b・・・軸受、5a、5b
・・・車輪、6・・・車軸、7・・・リニアモータ、8
・・・リアクションプレート、9a、9b、13a、1
3b−・・オサエ金具、10a、10b 、14a、1
4b−・・ボルト、11a、llb、12a、12b−
・・インサート、15・・・凸形部、16−・・穴、1
7.’18a、18b・・・ボルト、19・・・スラブ
、20・・・砕石、21・・・コンクリート枕木、22
・・・横梁、23・・・架台、24a。 24 b−・オサエ金具、25a、、25b、26a。 26b−・・ボルト、27a、27b−・・ボルト、2
8第1図 $2図 トB ヒB 第3図 /l1−J!r二冒 /3L[
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軌道中央部の地上側に敷設する、車上1次リニアモ
ータの走行路に於いて、2次導体のリアクショングレー
トを走行レール上面より高くするため枕木の中央部を凸
にし、走行レールとリアクションプレートを一体に取付
る構造にしたことを特徴とするリニアモータカーの走行
路。 2、 走行レール及び、リアクションプレートの締付金
具を取付けるインサート’を枕木に埋込んだことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の走行路。 3、枕木の中央部に重量軽減を兼ねた吊り穴を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の走行路。 4、枕木をコンクリート等のスラグにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の走行路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5460383A JPS59179901A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | リニアモ−タカ−走行路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5460383A JPS59179901A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | リニアモ−タカ−走行路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179901A true JPS59179901A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=12975307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5460383A Pending JPS59179901A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | リニアモ−タカ−走行路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179901A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113902A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | 東急建設株式会社 | 磁気吸引式走行車両のリアクシヨンプレ−トの取付装置 |
JPS61113901A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | 東急建設株式会社 | 磁気吸引方式におけるリアクシヨンプレ−トの取り付け構造 |
JPS61117305A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | 東急建設株式会社 | リアクションプレ−トの取り付け方法 |
JPS61117307A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | 東急建設株式会社 | 磁気吸引式走行車両のリアクションプレ−トの構造 |
JPS61221401A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 | 東急建設株式会社 | リニアモ−タ電車走行路の構造 |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5460383A patent/JPS59179901A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113902A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | 東急建設株式会社 | 磁気吸引式走行車両のリアクシヨンプレ−トの取付装置 |
JPS61113901A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | 東急建設株式会社 | 磁気吸引方式におけるリアクシヨンプレ−トの取り付け構造 |
JPH0432881B2 (ja) * | 1984-11-09 | 1992-06-01 | Tokyu Kensetsu Kk | |
JPH0515841B2 (ja) * | 1984-11-09 | 1993-03-02 | Tokyu Kensetsu Kk | |
JPS61117305A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | 東急建設株式会社 | リアクションプレ−トの取り付け方法 |
JPS61117307A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | 東急建設株式会社 | 磁気吸引式走行車両のリアクションプレ−トの構造 |
JPH0425363B2 (ja) * | 1984-11-12 | 1992-04-30 | Tokyu Kensetsu Kk | |
JPH0425362B2 (ja) * | 1984-11-12 | 1992-04-30 | Tokyu Kensetsu Kk | |
JPS61221401A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 | 東急建設株式会社 | リニアモ−タ電車走行路の構造 |
JPH0441201B2 (ja) * | 1985-03-25 | 1992-07-07 | Tokyu Kensetsu Kk |
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