JPH10503566A - レール車両用の軌道のための下部構造 - Google Patents
レール車両用の軌道のための下部構造Info
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- JPH10503566A JPH10503566A JP8506148A JP50614895A JPH10503566A JP H10503566 A JPH10503566 A JP H10503566A JP 8506148 A JP8506148 A JP 8506148A JP 50614895 A JP50614895 A JP 50614895A JP H10503566 A JPH10503566 A JP H10503566A
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Abstract
(57)【要約】
レール車両用の連続的に弾性的に支承された軌道のための下部構造において、軌道を形成する両レール(1)がこれらのレール頭部の下方に位置する側方の仕切り面で、弾性的な間挿体(3)を介して、2つのフレーム半部(4,5)から成るフレームの内側側方の仕切り面に支持されており、各レール(1)の下方に、コンクリートから成る、長手方向に延びるスラブ(2)が設けられている。本発明の構成では、(イ) 一方のフレーム半部(4)がトラフ(6)の第1の側壁(6L)に支持されており、(ロ) 他方のフレーム半部(5)が楔体(7)を介して、トラフ(6)の第2の側壁(6R)に支持されており、(ハ) 楔体(7)がねじ(8)によって緊定可能であり、(ニ) コンクリートから成るスラブ(2)が現場で、現場打ちコンクリートにより製造されている。
Description
【発明の詳細な説明】
レール車両用の軌道のための下部構造
本発明は、レール車両用の連続的に弾性的に支承された軌道のための下部構造
であって、軌道を形成する両レールがこれらのレール頭部の下方に位置する側方
の仕切り面で、弾性的な間挿体を介して、2つのフレーム半部から成るフレーム
の内側側方の仕切り面に支持されており、各レールの下方に、コンクリートから
成る、長手方向に延びる枕木(Schwelle)が設けられている形式のものに関する。
レール車両用の軌道は一般的に、砕石路床や、小砕石や、締め固められ場合に
よっては安定処理された土壌や、締め固められた材料から成る築堤に敷設される
か、または、直接的に土壌に設けられたコンクリートスラブに敷設されている(
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2901283号明細書および同第23549
58号明細書)。またこのような軌道はしばしば道床にも敷設される。このよう
な土壌も、道床もしくは砕石路床等も、ある程度の範囲内で弾性的であり、ひい
ては、固体伝播音の僅かな減衰を生ぜしめるばね体を形成する。
このように支承されている軌道において、レールによって形成された軌道にお
ける走行時に発生する震動
と、これに伴う固体伝播音とをさらに回避するために、弾性的に支承されたレー
ルが使用されると、ばねのように作用する、レールの弾性的な支承部の固有周波
数と、土壌または道床もしくは砕石路床等によって形成された第2のばね体の固
有周波数とが重畳することにより、固体伝播音の所期の減小が達成されないか、
もしくは、固体伝播音の増幅をもたらすおそれのあるようなずれが周波数範囲内
に生じる。
さらに公知の下部構造においては、軌道の各レールの下側に、曲げ剛性を有す
る一貫して延びる桁から成る、長手方向に延びる枕木が設けられている(ドイツ
連邦共和国特許出願公開第4027836号明細書)。下部構造のこのような構
成により、この下部構造の曲げモーメントは、下部構造の撓みが全く生じないか
、または生じても無視できる程度であるような大きさであり、ひいてはばね体を
形成する支持部が排除されている。
本発明の課題は、前記形式の下部構造をさらに改善することである。この課題
は、請求項1の上位概念に記載された下部構造において、
(イ) 一方のフレーム半部がトラフの第1の側壁に支持されており、
(ロ) 他方のフレーム半部が楔体を介して、トラフの第2の側壁に支持されて
おり、
(ハ) 楔体がねじによって緊定可能であり、
(ニ) コンクリートから成るスラブが現場で、現場打ちコンクリートにより製
造されている
ことによって解決される。
本発明による下部構造の製造は、先ずレールが位置決めされ、次いでトラフが
レールに対して必要とされる位置にもたらされる。次いで、弾性的な間挿体と、
両フレーム半部と、楔体とがトラフ内に挿入される。最後に、コンクリートから
成るスラブが現場打ちコンクリートによって製造される。これにより下部構造の
製造は特に容易である。現場打ちコンクリートの側方の仕切り部としては、土壌
または型枠が使用されてもよく、また、現場打ちコンクリートから成るスラブは
滑動型枠によって製造されてよい。
さらに本発明による下部構造は次のような特性を有している。
(イ) この下部構造は永続的に安定的な軌道位置をもたらし、ひいては維持コ
ストの最小化をもたらす。
(ロ) この下部構造はレールの取外しおよび再組付けを可能にする。
(ハ) この下部構造は際立った空気伝播音減衰作用および固体伝播減衰作用を
有している。
(ニ) この下部構造は小さな曲率半径に適合することができる。
の問題のない組み付けを可能にする。
(ヘ) この下部構造は、化学的または物理的な手段を使用することなしに、軌
道領域内の植物繁茂を阻止する。
(ト) この下部構造は、鉄製品が必要とならないのでメンテナンスが不要であ
る。
(チ) この下部構造は脱線のおそれがない。
(リ) この下部構造は破壊行為を受けるおそれがない。
本発明による下部構造は、レールと両フレーム半部との間に設けられた弾性的
な間挿体のプレロード(予荷重)の調節をも可能にする。先ず、所定のプレロー
ドが楔体を緊定することにより生ぜしめられる。別の所定のプレロードは、異な
る幅の楔を使用することによって、または、楔とこの楔に隣接するフレーム半部
との間にシートまたは薄いプレートを挿入することによっても達成することがで
きる。
本発明の別の構成においては、一方のフレーム半部がトラフの第1の側壁によ
り形成されている。本発明のこのような構成は特に簡単であり、特に直線区間の
ために使用することができる。これに対して本発明の先に述べた構成は、特に小
さな曲率半径を有するカーブ区間に使用される。
トラフは薄板または任意の材料製の成形材から形成されていてよい。しかしな
がらこのトラフはプラスチ
ック成形材から成っていると有利である。このようなプラスチック成形材は特に
低廉に製造することができる。
トラフは高い負荷に晒されることはないので、このトラフは僅かな壁厚しか必
要としない。本発明の1構成によれば、トラフの壁厚は3mm〜10mmである
。
トラフの壁厚が小さいにもかかわらずこのトラフに十分な安定性を付与するた
めに、トラフの外面は補強リブを備えている。
本発明の別の構成においては、このトラフは下側領域に管片を備えており、こ
れらの管片はレール基部下側の空間から排水するために役立つ。これらの管片は
、このような目的のために十分な長さを有しているか、相応の長さのホースがこ
れらの管片に被せ嵌められる。これらの管片はトラフの一方の側にだけ設けられ
ているか、または両側に設けられていてよい。
本発明による下部構造は、トラフが列車保護等のための接続部を取り付けるた
めのアダプタを備えていることにより一層改善することができる。本発明による
下部構造のこのような構成は、一貫して延びるアース用鉄および線状導体の取付
けを可能にし、かつトラフの上側領域に、導体レールとケーブル線(Kabeltrasse
n)とのためのホルダの取付けることを可能にする。しかしながら、電位補償に必
要な他のもしくは更なる
アース・駆動用戻し電流導線も本発明による下部構造に固定することができる。
両フレーム半部もしくはこれらのフレーム半部のうちの一方および/または楔
体が、任意の材料、例えば鋼、プラスチックまたは高強度の鋳造材料から成って
いてよい。しかしながら、両フレーム半部もしくはこれらの両フレーム半部のう
ちの一方と楔体とが、コンクリート製またはプラスチック調質された(kunststo
ると有利である。しかしながら、両フレーム半部もしくは両フレーム半部のうち
の一方および/または楔体は、ガラス繊維強化プラスチックまたはリサイクルさ
れたプラスチックから成っていてもよい。これにより、当該部分の製造は特に簡
単かつ低廉に行われる。
本発明による下部構造は、道床を備えた老化した軌道構造の改築にも適してい
る。
以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は、レール車両用の軌道のための下部構造の1実施例を、1軌道を形成
するレールを備えた状態で示す横断面図である。
第2図は、レール車両用の軌道のための下部構造の別の実施例を、1軌道を形
成するレールを備えた状態で示す横断面である。
第3図は、第1図に示した下部構造のためのトラフ
を示す横断面図である。
第4図は、第2図に示した下部構造のためのトラフを示す横断面図である。
第5図は、下部構造のための別のトラフを示す横断面図である。
第1図に示された下部構造は、レール1と、コンクリートから成るスラブ(Pla
tte)2とを有している。レール1は弾性的な間挿体3を介して、2つのフレーム
半部4,5から形成されたフレームの、内側側方の仕切り面に支持されている。
一方のフレーム半部4はトラフ6の第1の側壁6Lに支持されているのに対し、
他方のフレーム半部5は楔体7を介して、トラフ6の第2の側壁6Rに支持され
ている。この楔体は破線で示したねじ8によって緊定されている。スラブ2は現
場打ちコンクリートから成っている。この現場打ちコンクリートは、レール1が
位置決めされ、次いでトラフ6と弾性的な間挿体3と両フレーム半部4,5と楔
体7とが取り付けられたあとで、トラフ6と基礎9との間の空間内に充填される
。
第2図に示した下部構造の場合、一方のフレーム半部(図面で見て左側のフレ
ーム半部)がトラフ16の第1の側壁16Lによって形成されている。このよう
な場合には、レール1は弾性的な間挿体3を介して、トラフ16の第1の側壁1
6Lの内側側方の仕切り面と、フレーム半部5の内側側方の仕切り面とに支持さ
れている。このフレーム半部5は楔体7を介して、トラフ16の第2の側壁16
Rに支持されている。
両側壁6L,6Rを備えた、第1図に示した本発明の実施例のトラフ6の横断
面の形状は、第3図から明らかである。側壁6Lはフレーム半部4の外側の仕切
り面と同一の傾斜を有しており、側壁6Rは楔体7と同一の傾斜を有している(
第1図)。
第4図は、第2図に示した本発明の実施例のトラフ16の横断面の形状を示し
ている。第1の側壁16Lは一方のフレーム半部を形成しており、このフレーム
半部に支持された弾性的な間挿体3(第2図)の輪郭に適合されている。これに
対して第2の側壁6Rは楔体7(第2図)と同一の傾斜を有している。
図5に示したトラフ26は、補強リブ10.1,10.2,10.3を備えて
いる。これらの補強リブは所定の間隔を置いて互いに前後に配置されている。ト
ラフ26はその下側領域にさらに管片11を有している。このような管片11は
トラフ26の両側に設けられていてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1996年10月30日
【補正内容】
請求の範囲
2.レール車両用の連続的に弾性的に支承された軌道のための下部構造であって
、軌道を形成する両レール(1)がこれらのレール頭部の下方に位置する側方の
仕切り面で、弾性的な間挿体(3)を介して、2つのフレーム半部(4,5)か
ら成るフレームの内側側方の仕切り面に支持されており、各レール(1)の下方
に、コンクリートから成る、長手方向に延びるスラブ(2)が設けられている形
式のものにおいて、
(イ) 一方のフレーム半部(4)がトラフ(16)の第1の側壁(16L)
によって形成されており、
(ロ) 他方のフレーム半部(5)が楔体(7)を介して、トラフ(6)の第
2の側壁(6R)に支持されており、
(ハ) 楔体(7)がねじ(8)によって緊定可能であり、
(ニ) コンクリートから成るスラブ(2)が現場で、現場打ちコンクリート
により製造されていることを特徴とする、レール車両用の軌道のための下部構造
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.レール車両用の連続的に弾性的に支承された軌道のための下部構造であって 、軌道を形成する両レール(1)がこれらのレール頭部の下方に位置する側方の 仕切り面で、弾性的な間挿体(3)を介して、2つのフレーム半部(4,5)か ら成るフレームの内側側方の仕切り面に支持されており、各レール(1)の下方 に、コンクリートから成る、長手方向に延びるスラブ(2)が設けられている形 式のものにおいて、 (イ) 一方のフレーム半部(4)がトラフ(6)の第1の側壁(6L)に支 持されており、 (ロ) 他方のフレーム半部(5)が楔体(7)を介して、トラフ(6)の第 2の側壁(6R)に支持されており、 (ハ) 楔体(7)がねじ(8)によって緊定可能であり、 (ニ) コンクリートから成るスラブ(2)が現場で、現場打ちコンクリート により製造されていることを特徴とする、レール車両用の軌道のための下部構造 。 2.一方のフレーム半部が、トラフ(16)の第1の側壁(16L)によって形 成されている、請求項1記載の下部構造。 3.トラフ(6,16)がプラスチック成形材から成っている、請求項1または 2記載の下部構造。 4.トラフ(6,16)の壁厚が3mm〜10mmである、請求項1から3まで のいずれか1項記載の下部構造。 5.トラフ(26)がその外面に補強リブ(10.1,10.2,10.3)を 備えている、請求項1から4までのいずれか1項記載の下部構造。 6.トラフ(26)がその下側領域に管片(11)を備えている、請求項1から 5までのいずれか1項記載の下部構造。 7.トラフ(6,16,26)が、列車保護等のための接続部を取り付けるため のアダプタを備えている、請求項1から6までのいずれか1項記載の下部構造。 8.両フレーム半部(4,5)もしくはこれらのフレーム半部のうちの一方(5 )と楔体(7)とが、コンクリート製またはプラスチック調質されたコンクリー ト製の完成部分から成っている、請求項1から7までのいずれか1項記載の下部 構造。 9.両フレーム半部(4,5)もしくはこれらのフレーム半部のうちの一方(5 )と楔体(7)とが、ガラス繊維強化プラスチック製の完成部分から成っている 、請求項1から7までのいずれか1項記載の下部構造。 10.両フレーム半部(4,5)もしくはこれらのフレーム半部のうちの一方(5 )と楔体(7)とがリサイクルされたプラスチックから成っている、請求項1か ら7までのいずれか1項記載の下部構造。
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