JPS59179567A - 水性コ−テイング組成物 - Google Patents
水性コ−テイング組成物Info
- Publication number
- JPS59179567A JPS59179567A JP5246183A JP5246183A JPS59179567A JP S59179567 A JPS59179567 A JP S59179567A JP 5246183 A JP5246183 A JP 5246183A JP 5246183 A JP5246183 A JP 5246183A JP S59179567 A JPS59179567 A JP S59179567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monomer
- parts
- resin
- water
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
酸aバリヤー性うテックスコーチインク゛組成」勿に関
する。
する。
近年、水性コーティング組成物が、従来の溶斉11型塗
料が使用されていた分野に、これに代わる省資源無公害
型塗料として使用されるようになってきた。しかしなが
ら、水性コーティング組成物は、従来の溶剤型塗料に比
較して一般的に、特に耐水性、耐蝕性等の性能が劣り、
その改良が望まれていた。これらは水性焼料コーティン
グ材料においても同様であった。
料が使用されていた分野に、これに代わる省資源無公害
型塗料として使用されるようになってきた。しかしなが
ら、水性コーティング組成物は、従来の溶剤型塗料に比
較して一般的に、特に耐水性、耐蝕性等の性能が劣り、
その改良が望まれていた。これらは水性焼料コーティン
グ材料においても同様であった。
これらの欠点を改良する手段として、特開昭37−77
7370号、特開昭37−/9!;770号等に高ニト
リル基含有率の酸素バリヤー性ラテックスコーティング
組成物が提案されている。しかしながらこれらのコーテ
ィング組成物は、高温にて長時間焼料硬化させた塗膜に
おいては、耐蝕性、物性(耐衝撃性、折り曲げ加工性)
の点で良好であるが、現在一般的に行なわれている金属
材料の塗膜焼付硬化条件下で得られた塗膜においては、
耐蝕性、物性、耐水性等の性能が十分でなく、従ってこ
れらの性能の改良が要望されていた。
7370号、特開昭37−/9!;770号等に高ニト
リル基含有率の酸素バリヤー性ラテックスコーティング
組成物が提案されている。しかしながらこれらのコーテ
ィング組成物は、高温にて長時間焼料硬化させた塗膜に
おいては、耐蝕性、物性(耐衝撃性、折り曲げ加工性)
の点で良好であるが、現在一般的に行なわれている金属
材料の塗膜焼付硬化条件下で得られた塗膜においては、
耐蝕性、物性、耐水性等の性能が十分でなく、従ってこ
れらの性能の改良が要望されていた。
本発明の目的は上記欠点が改良され、十分な耐蝕性、耐
衝撃性、折り曲げ加工性、耐水性などの性能を有する水
性コーティング組成物を提供することにある。
衝撃性、折り曲げ加工性、耐水性などの性能を有する水
性コーティング組成物を提供することにある。
本発明の水性コーティング組成物は、
ム) 一般式(I)
C1−J 2工C−CN (I11も
(こ\で1tは水素寸だは/〜グ個の炭素原子を有する
アルキル基) で表わされるモノマー、ヒドロキシル基を有するアクリ
ルモノマーおよびカルボキシル基を有するアクリルモノ
マーから得られた水溶性アクリル樹脂、並びにアミノプ
ラスト樹脂からなる熱硬化性樹脂と 0 高ニー・リル基含有率のラテックスとからなり、か
つ、上記熱硬化性樹脂とラテックスとの配合比が (A):σ’、)−3:9’7〜30:りθ(固型分重
阻比) であることを特徴とする。
アルキル基) で表わされるモノマー、ヒドロキシル基を有するアクリ
ルモノマーおよびカルボキシル基を有するアクリルモノ
マーから得られた水溶性アクリル樹脂、並びにアミノプ
ラスト樹脂からなる熱硬化性樹脂と 0 高ニー・リル基含有率のラテックスとからなり、か
つ、上記熱硬化性樹脂とラテックスとの配合比が (A):σ’、)−3:9’7〜30:りθ(固型分重
阻比) であることを特徴とする。
本発明における高ニー・リル基含有ラテックスは
C) 一般式(1)で表わされるモノマー と5)1(
a)一般式但 −T CI−I2 = C−C00II(、] (I
D(こXで11・lは7〜73個の炭素原子を有するア
ルキル基) で表わされるアクリル酸エステル類、 (b)一般式(ト) 2 / C1(2=C011) \ 3 (こ\で■(,2およびR3は7〜7個の炭素原子を有
するアルキル基) で表わされるα−オレフィン類、 (c)ビニルエーテル沖、 ((1)ビニルエステル類および (el芳香族ビニルモノマー類 からなる群から選ばれた少くとも一種を、上記C)と0
との重量比が90:/、θ〜乙0:q0において、それ
らの合計量の700重量部に対して0〜1I−0重量部
のゴム状重合体の存在下で重合さぜることにより得られ
たものである。
a)一般式但 −T CI−I2 = C−C00II(、] (I
D(こXで11・lは7〜73個の炭素原子を有するア
ルキル基) で表わされるアクリル酸エステル類、 (b)一般式(ト) 2 / C1(2=C011) \ 3 (こ\で■(,2およびR3は7〜7個の炭素原子を有
するアルキル基) で表わされるα−オレフィン類、 (c)ビニルエーテル沖、 ((1)ビニルエステル類および (el芳香族ビニルモノマー類 からなる群から選ばれた少くとも一種を、上記C)と0
との重量比が90:/、θ〜乙0:q0において、それ
らの合計量の700重量部に対して0〜1I−0重量部
のゴム状重合体の存在下で重合さぜることにより得られ
たものである。
寸だ、ゴム状重合体とは、ブタジェンまだはイノブレン
なとの共役ジエン単−紙体50〜/θ0爪量と、上記一
般式fI)で表わされるモノマー、一般式但で表わされ
るモノマーおよび/まだは芳香族ビニルモノマー0〜5
0重量部との重合体である。
なとの共役ジエン単−紙体50〜/θ0爪量と、上記一
般式fI)で表わされるモノマー、一般式但で表わされ
るモノマーおよび/まだは芳香族ビニルモノマー0〜5
0重量部との重合体である。
不発、明において、水溶性アクリル樹脂の必須構成成分
である一般式(I+で表わされるモノマーとしては、例
えば、アクリロニトリル、α−クロロアクリロニトリル
、α−フルオロアクリロニトリル。
である一般式(I+で表わされるモノマーとしては、例
えば、アクリロニトリル、α−クロロアクリロニトリル
、α−フルオロアクリロニトリル。
メタクリロニトリル、エタクリロニトリル等が挙げられ
る。特にコストの点からアクリロニトリルが奸才しい。
る。特にコストの点からアクリロニトリルが奸才しい。
またヒドロキシル基を有するアクリルモノマーとしては
、例えば、アクリル酸コーヒトロキシエチル、アクリル
酸ノーヒドロキシプロピル、メククリル酸ノーヒドロキ
シエチル、メタクリル酸!−ヒドロキシプロピル等が挙
げられる。
、例えば、アクリル酸コーヒトロキシエチル、アクリル
酸ノーヒドロキシプロピル、メククリル酸ノーヒドロキ
シエチル、メタクリル酸!−ヒドロキシプロピル等が挙
げられる。
さらに、カルボキシル基を有するモノマーとじて/酸、
アレイン酸、フマール酸又はイタコン酸。
アレイン酸、フマール酸又はイタコン酸。
マレイン酸、フマール酸のモノアルコールエステル化物
が挙けられる。
が挙けられる。
本発明において、水溶性アクリル樹脂は上記の必須成分
のほかに、その他の共重合可能な千ツマ−が共重合され
ていてもよい。このようなモノマーとしては、例えば、
スチレン、α−メチルスチレン、ビニールトルエン等の
芳香族ビニルモノマー類(V)、又は一般式(2)で表
わされるアクリル酸エステル類2例えば、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸!−エチルヘキシル、アクリル
酸アミル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸ドデシル等
、又はメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸ノーエチルヘキシル、メ
タクリル酸ドデシル等のメタクリル酸エステル類、フマ
ール酸ジメチル、フマール酸ジエチル、フマール酸ジブ
チル等のフマール酸ジエステル類、イタコン酸ジメチル
、イタコン酸ジグチル等のイクコン酸ジエステル類、ア
クリルアミド、メタクリルアミド等のアクリルアミド類
が挙げられる。
のほかに、その他の共重合可能な千ツマ−が共重合され
ていてもよい。このようなモノマーとしては、例えば、
スチレン、α−メチルスチレン、ビニールトルエン等の
芳香族ビニルモノマー類(V)、又は一般式(2)で表
わされるアクリル酸エステル類2例えば、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸!−エチルヘキシル、アクリル
酸アミル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸ドデシル等
、又はメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸ノーエチルヘキシル、メ
タクリル酸ドデシル等のメタクリル酸エステル類、フマ
ール酸ジメチル、フマール酸ジエチル、フマール酸ジブ
チル等のフマール酸ジエステル類、イタコン酸ジメチル
、イタコン酸ジグチル等のイクコン酸ジエステル類、ア
クリルアミド、メタクリルアミド等のアクリルアミド類
が挙げられる。
水溶性アクリルI脂においで、一般式fIlで示される
モノマーの量は、ラテックスとの相溶性、塗膜の耐蝕性
の点から、5屯量係以上、り0重量係以下が好寸しい。
モノマーの量は、ラテックスとの相溶性、塗膜の耐蝕性
の点から、5屯量係以上、り0重量係以下が好寸しい。
5屯量係より少ない時は水性コーティング組成物の塗膜
の光沢が低く、又耐蝕性も劣る。kO0屯量係り多い時
は物性(i′1衝撃性、折り曲げ加工性)が悪い。まだ
、ヒドロキシル基を有するモノマーの量は、5屯量係以
」−、,30重量係以下が好ましい。夕重量係より少な
い時は、水性コーティング組成物の耐蝕性が劣り、30
0屯量係り多い時は、耐水性、物性等が劣る。さらに、
カルボキシル基を有するモノマーの共重合量d:、3屯
量係以上、ノθ重量幅以下が好ましい。
の光沢が低く、又耐蝕性も劣る。kO0屯量係り多い時
は物性(i′1衝撃性、折り曲げ加工性)が悪い。まだ
、ヒドロキシル基を有するモノマーの量は、5屯量係以
」−、,30重量係以下が好ましい。夕重量係より少な
い時は、水性コーティング組成物の耐蝕性が劣り、30
0屯量係り多い時は、耐水性、物性等が劣る。さらに、
カルボキシル基を有するモノマーの共重合量d:、3屯
量係以上、ノθ重量幅以下が好ましい。
3屯量係より少ない時は、ラテックスとの相溶性が悪く
1.200屯量係り多い時は、水性コーティング組成物
の耐蝕性、耐水性が劣る。
1.200屯量係り多い時は、水性コーティング組成物
の耐蝕性、耐水性が劣る。
水溶性アクリル樹脂の製造は、一般的には、溶液重合法
、乳化重合法等により、ラジカル反応によるのが好まし
いが、本発明では、勃にこれらに限定されない。例えば
溶液重合法により重合する際は、溶剤としてプチルセロ
ンルブ、イソプロビルセロンルブ、メチルセロンルブ等
のセロノルブ類、メチルエチルケトン、メチルインブチ
ルケトン等のケトン類、エチルセロンルブアセデ−1・
。
、乳化重合法等により、ラジカル反応によるのが好まし
いが、本発明では、勃にこれらに限定されない。例えば
溶液重合法により重合する際は、溶剤としてプチルセロ
ンルブ、イソプロビルセロンルブ、メチルセロンルブ等
のセロノルブ類、メチルエチルケトン、メチルインブチ
ルケトン等のケトン類、エチルセロンルブアセデ−1・
。
メチルセロソルブアセテ−1・等のセロソルブアセテ−
1・類等の水溶性溶剤が用いられ、ラジカル開始剤とし
て、アゾビスイソブチロニ)・リル、アゾビスジメチル
バレロニトリル等のアゾ化合物、ペンゾイルパーオキザ
イド、クメンハイドロパーオギザイド等のパーオキザイ
ドp等が用いられる。
1・類等の水溶性溶剤が用いられ、ラジカル開始剤とし
て、アゾビスイソブチロニ)・リル、アゾビスジメチル
バレロニトリル等のアゾ化合物、ペンゾイルパーオキザ
イド、クメンハイドロパーオギザイド等のパーオキザイ
ドp等が用いられる。
得られた水溶性アクリル樹脂は、トリエチルアミン、ジ
メチルエタノールアミン、モノエタノールアミン等の7
級2.2級又は3級アミン化合物により水溶性アクリル
樹脂のカルボキシル基をPI−Iかに〜ヲになる範囲で
中和して使用される。
メチルエタノールアミン、モノエタノールアミン等の7
級2.2級又は3級アミン化合物により水溶性アクリル
樹脂のカルボキシル基をPI−Iかに〜ヲになる範囲で
中和して使用される。
本発明において用いられるアミノプラスト樹脂(−i炭
素原子/〜q個の7価のアルコール、例えば、ツタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、n−ブタノ
ール、イソブタノール等でエーテル化さノ′シたメラミ
ン樹脂、ヘンゾグアナミン樹脂。
素原子/〜q個の7価のアルコール、例えば、ツタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、n−ブタノ
ール、イソブタノール等でエーテル化さノ′シたメラミ
ン樹脂、ヘンゾグアナミン樹脂。
尿素樹脂である。特に水溶性アクリル樹脂との相溶性及
びアミノプラスト樹脂の水希釈性の点から、メチルニー
デル化メラミン樹脂が好ましい。
びアミノプラスト樹脂の水希釈性の点から、メチルニー
デル化メラミン樹脂が好ましい。
熱硬化性樹脂において、水溶性アクリル樹脂とアミノプ
ラスト樹脂との配合割合は、耐蝕性、耐水性、物性(耐
衝撃性、折り曲げ加工性)の点から、水溶性アクリル樹
脂40重量部〜9に重量部に対してアミノプラスト樹脂
qO重量部〜S重量部(固型分比)の範囲で配合するの
が好ましい。
ラスト樹脂との配合割合は、耐蝕性、耐水性、物性(耐
衝撃性、折り曲げ加工性)の点から、水溶性アクリル樹
脂40重量部〜9に重量部に対してアミノプラスト樹脂
qO重量部〜S重量部(固型分比)の範囲で配合するの
が好ましい。
本発明による水性コーティング組成物において、熱硬化
性樹脂iA)と高ニトリル含有率のラテックスa3)と
の配合割合は ム):d3)−3:q7〜30ニア0C固型分重量比)
である。熱硬化性樹脂の配合割合が3重量部より少々い
時は而」触性が劣る。又、熱硬化性樹脂が30重量部よ
り多い時は、物性(耐衝撃性、折り曲げ加工性)が劣る
。
性樹脂iA)と高ニトリル含有率のラテックスa3)と
の配合割合は ム):d3)−3:q7〜30ニア0C固型分重量比)
である。熱硬化性樹脂の配合割合が3重量部より少々い
時は而」触性が劣る。又、熱硬化性樹脂が30重量部よ
り多い時は、物性(耐衝撃性、折り曲げ加工性)が劣る
。
本発明で用いられる高ニトリル基含有率のラテックスの
製造に必要な共重合モノマーσ)のうち、一般式■で示
されるα−オレフィン沖としては、例えば、イソブチレ
ン2.2−エヂルー/−フテン、2− メチル−/−ペ
ンテン、、2−#−f−ルー/−ヘキセン等の好ましく
はダ個〜70個の炭素原子を有するものが挙げられる。
製造に必要な共重合モノマーσ)のうち、一般式■で示
されるα−オレフィン沖としては、例えば、イソブチレ
ン2.2−エヂルー/−フテン、2− メチル−/−ペ
ンテン、、2−#−f−ルー/−ヘキセン等の好ましく
はダ個〜70個の炭素原子を有するものが挙げられる。
ビニルエーテルかとしテハ、例えば、メチルビニルエー
テル、ニーf−/l/ビニルエーテル、フロビルビニル
エーテル、プチルヒニルエーテル等が挙ケられる。ビニ
ルエステル類としては、例えば、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、ラフ酸ビニル等が挙げられる。まだ、ゴム
状重合体はブタジェン又はイソプレン等の共役ジエン単
量体汐θ〜100重置部と共重合モノマーとして芳香族
ビニルモノマー、一般式(I)で示されるモノマー又は
一般式(2)で示されるモノマーがら選ばれた少なくと
も一種類の共重合モノマーをθ〜に0重量係共重合して
得られるものである。
テル、ニーf−/l/ビニルエーテル、フロビルビニル
エーテル、プチルヒニルエーテル等が挙ケられる。ビニ
ルエステル類としては、例えば、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、ラフ酸ビニル等が挙げられる。まだ、ゴム
状重合体はブタジェン又はイソプレン等の共役ジエン単
量体汐θ〜100重置部と共重合モノマーとして芳香族
ビニルモノマー、一般式(I)で示されるモノマー又は
一般式(2)で示されるモノマーがら選ばれた少なくと
も一種類の共重合モノマーをθ〜に0重量係共重合して
得られるものである。
高ニトリル基含有率のラテックスの製造は当該技術分野
で既知の方法によシ行なび得る。好寸しくば、多量の式
(I)のモノマーとこれと共重合しうる前7.己モノマ
〜(a)〜(e)の少なくとも一種とゴム状重合体との
乳化重合によって製造される。典型的ラテックスの製造
法は米国時W「第3.4’ 、、2 乙/ 0.2号、
第3.6− g乙、737号、第3,763..2 ’
7 g号に詳しく記載されている。本発明におけるラテ
ックスは、好寸しくは固型公約/、!;−’14%、3
00〜.y、 o o OAの範囲の平均粒径を有する
ものである。まだ、ラテックスの製造のだめの式(I)
のモノマーと上記(a)〜(e)のモノマーの少なくと
も一種との量の比は重量で90”、10〜to:tto
であるのが面j触性、物性(剛衝撃性、 」Jiり曲げ
加工性)の点から好ましい。後者のモノマーが90重量
部より多い時は、水性コーティング組成物の1酬蝕性が
劣り、また10重量部より少ない時は、物性が劣る。又
、ゴム状重合体の量と上記共重合されるモノマーの合計
量との重量比は100:θ〜乙0:l/−0であるのが
耐蝕性、物性、耐水性の点から好捷しい。
で既知の方法によシ行なび得る。好寸しくば、多量の式
(I)のモノマーとこれと共重合しうる前7.己モノマ
〜(a)〜(e)の少なくとも一種とゴム状重合体との
乳化重合によって製造される。典型的ラテックスの製造
法は米国時W「第3.4’ 、、2 乙/ 0.2号、
第3.6− g乙、737号、第3,763..2 ’
7 g号に詳しく記載されている。本発明におけるラテ
ックスは、好寸しくは固型公約/、!;−’14%、3
00〜.y、 o o OAの範囲の平均粒径を有する
ものである。まだ、ラテックスの製造のだめの式(I)
のモノマーと上記(a)〜(e)のモノマーの少なくと
も一種との量の比は重量で90”、10〜to:tto
であるのが面j触性、物性(剛衝撃性、 」Jiり曲げ
加工性)の点から好ましい。後者のモノマーが90重量
部より多い時は、水性コーティング組成物の1酬蝕性が
劣り、また10重量部より少ない時は、物性が劣る。又
、ゴム状重合体の量と上記共重合されるモノマーの合計
量との重量比は100:θ〜乙0:l/−0であるのが
耐蝕性、物性、耐水性の点から好捷しい。
本発明による水性コーティング組成物は、所望により、
さらに造膜助剤、顔料、増粘剤、安定剤。
さらに造膜助剤、顔料、増粘剤、安定剤。
分散剤、消泡剤、界面活性剤、可塑剤等の添加剤を配合
することができる。特に、焼付温度をさらに低下させる
だめに、造膜助剤としてジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド等のアミド類。
することができる。特に、焼付温度をさらに低下させる
だめに、造膜助剤としてジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド等のアミド類。
メチルピロリドン、N−メチルピロリドン等のピロリド
ン類のような溶剤を水性コーティング組成物700重量
部に対して0〜グ0重量部配合することが好捷しい。
ン類のような溶剤を水性コーティング組成物700重量
部に対して0〜グ0重量部配合することが好捷しい。
かくして得られた水性コーディング組成物は金属6紙、
材木、プラスチック等に塗装されるが、本発明の特徴を
最大に発揮させるために、金属素材への塗装が特に望捷
しい。塗装はエアースプレー法、エアレススプレー法、
ロールコータ−法等の方法によることができるが、これ
らに限定されるものではない。又焼付硬化条件は雰囲気
温度/3θ0〜/AO’C,硬化時間20分〜30分、
又はノ乙0°〜300’0,30秒〜7.20秒が一般
的である。
材木、プラスチック等に塗装されるが、本発明の特徴を
最大に発揮させるために、金属素材への塗装が特に望捷
しい。塗装はエアースプレー法、エアレススプレー法、
ロールコータ−法等の方法によることができるが、これ
らに限定されるものではない。又焼付硬化条件は雰囲気
温度/3θ0〜/AO’C,硬化時間20分〜30分、
又はノ乙0°〜300’0,30秒〜7.20秒が一般
的である。
次に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。特に示され安い限り、部及
びパーセントは取量°に゛よる。
に限定されるものではない。特に示され安い限り、部及
びパーセントは取量°に゛よる。
ラテックスの製造例
下記成分よりなる混合物を、実質的に酸素の不存在ニお
いて、グ左Cで連続的に攪拌してアクリ「7二トリル、
ブタンエンよりなるゴム状重合体を製造した。
いて、グ左Cで連続的に攪拌してアクリ「7二トリル、
ブタンエンよりなるゴム状重合体を製造した。
アクリロニ!・リル 30部ブタジ
ェン 70部アゾビスイソブチ
ロニトリル 03部も一ドテシルーメルカプタン
θに部*乳化剤(QAFA、CRE−乙10)
、2部部脱イオン水 20θ部オ
セネラルアニリンエンドフィルム社製商品名これを用い
て下記成分の混合物をl、 0 ’Cにおいて、酸素の
実質的不存在下、20時間重合して不揮発分33Ll)
のラテックスを製造した。
ェン 70部アゾビスイソブチ
ロニトリル 03部も一ドテシルーメルカプタン
θに部*乳化剤(QAFA、CRE−乙10)
、2部部脱イオン水 20θ部オ
セネラルアニリンエンドフィルム社製商品名これを用い
て下記成分の混合物をl、 0 ’Cにおいて、酸素の
実質的不存在下、20時間重合して不揮発分33Ll)
のラテックスを製造した。
アクリロニトリル り0部−アクリル
酸メチル 30部コム状重合体
3左部過硫酸カリウム
00乙部QAFAC,1(E−乙10
30部n−ドデシル−メルカプタン 7
0部水
)θ0部実施例/ 撹拌機、温度計、モノマー滴下装置、還流冷却器及び窒
素ガス導入装置を備えたjつロフラスコにメチルセロソ
ルブ1l−00部を仕込みg汐Cに昇温し、アクリロニ
トリル37汐部、エチルアクリレ−+−37s部、、2
−ヒドロキシエチルアクリレ7ト/A−0部、アクリル
酸700部及びアゾビスイソブチロニトリル3に部の割
合で混合しだモノマー混合液をS時間かけて滴下した。
酸メチル 30部コム状重合体
3左部過硫酸カリウム
00乙部QAFAC,1(E−乙10
30部n−ドデシル−メルカプタン 7
0部水
)θ0部実施例/ 撹拌機、温度計、モノマー滴下装置、還流冷却器及び窒
素ガス導入装置を備えたjつロフラスコにメチルセロソ
ルブ1l−00部を仕込みg汐Cに昇温し、アクリロニ
トリル37汐部、エチルアクリレ−+−37s部、、2
−ヒドロキシエチルアクリレ7ト/A−0部、アクリル
酸700部及びアゾビスイソブチロニトリル3に部の割
合で混合しだモノマー混合液をS時間かけて滴下した。
続いてアゾヒスインブチロニドl)ル!部を加えて更に
3時間、/θ0Cに保ち共重合体を得た。とれをメチル
セロソルブで希釈し、樹脂固型分乙θ係に調整して酸価
ケ汐/ワニスの水溶性アクリル樹脂を得だ。
3時間、/θ0Cに保ち共重合体を得た。とれをメチル
セロソルブで希釈し、樹脂固型分乙θ係に調整して酸価
ケ汐/ワニスの水溶性アクリル樹脂を得だ。
この水溶性アクリル樹脂10θ部にサイノル3夕θ〔メ
チル化メチロールメラミン樹脂、三井東圧化学株式会社
製(商品名))、2.!i’部を配合して熱硬化性樹脂
を製造した。これにジメチルエタノ−ルアiン7.,2
部、ラテックス製造例で得られノこラテックスを、2.
2乙θ部、及(j N −メf ルビロリド)、2.2
0部を配合して水性コーティング組成物を得/ζ。これ
をボンデライl−/ 11.4で処理したリン酸亜鉛処
理鋼板(板厚0夕朋)にエアースプレーによって塗装し
、3分間室温にてセツティング後/乙θ゛Cで2部分焼
伺硬化させた。得られた塗膜の性能評価結果を表−3に
示す。
チル化メチロールメラミン樹脂、三井東圧化学株式会社
製(商品名))、2.!i’部を配合して熱硬化性樹脂
を製造した。これにジメチルエタノ−ルアiン7.,2
部、ラテックス製造例で得られノこラテックスを、2.
2乙θ部、及(j N −メf ルビロリド)、2.2
0部を配合して水性コーティング組成物を得/ζ。これ
をボンデライl−/ 11.4で処理したリン酸亜鉛処
理鋼板(板厚0夕朋)にエアースプレーによって塗装し
、3分間室温にてセツティング後/乙θ゛Cで2部分焼
伺硬化させた。得られた塗膜の性能評価結果を表−3に
示す。
実施例ノ
実施例/と同様にして以下の配合で水溶性アクリル樹脂
を製造した。
を製造した。
スチレン 、、2左部アク
リロニトリル 2部部メチルアク
リレート 30部!−ヒドロギソエチ
ルメタクリレ−1・75部メタクリル酸
70部アゾビスイソブチロニトリル
3左部得られた水溶性アクリル樹脂は樹脂同型分乙θ
係、酸価3g/フェワニあった。
リロニトリル 2部部メチルアク
リレート 30部!−ヒドロギソエチ
ルメタクリレ−1・75部メタクリル酸
70部アゾビスイソブチロニトリル
3左部得られた水溶性アクリル樹脂は樹脂同型分乙θ
係、酸価3g/フェワニあった。
この水溶性アクリル樹脂10θ部にザイメル330を/
左部配合して熱硬化性樹脂を得た。以下の配合で水性コ
ーティング組成物を製造し実施例/と同様な方法で塗装
し、焼イ」硬化させた。得られた塗膜の性能評価を表−
3に示す。
左部配合して熱硬化性樹脂を得た。以下の配合で水性コ
ーティング組成物を製造し実施例/と同様な方法で塗装
し、焼イ」硬化させた。得られた塗膜の性能評価を表−
3に示す。
熱硬化性樹脂 700部ラテックス
製造例により得られたラテックス7.27ゲ部 ジメチルエタノールアミン 7ヴ左0部 比較例/〜乙 実施例/と同様にして表−/に示すモノマー配合でアク
リル樹脂を製造した。
製造例により得られたラテックス7.27ゲ部 ジメチルエタノールアミン 7ヴ左0部 比較例/〜乙 実施例/と同様にして表−/に示すモノマー配合でアク
リル樹脂を製造した。
これらのアクリル樹脂を用いて、表−一に示す得られた
塗膜の性能評価を表−3に示す。
塗膜の性能評価を表−3に示す。
テスト方法
光沢;利」二式光沢計による40°反射率(1″−1標
gO以」二が望ましい)。
gO以」二が望ましい)。
面1衝撃性;テユボン式1 / 2 :i、nch i
、 300 ?荷重り0αの衝撃に対する塗膜の状
態。
、 300 ?荷重り0αの衝撃に対する塗膜の状
態。
折り曲げ加工性;マンドレル試験による折り曲げ試験。
面j水性; 5 o ’a q gφR,I−1の状態
に2グ0時間浸積後の目視判定。
に2グ0時間浸積後の目視判定。
耐蝕性;塩水噴霧試験機中で、2qO時間保持した後の
目視判定。
目視判定。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式一般式(1) CH2=C−CN (I) (こ\でRは水素まだは7〜9個の炭素原4を有するア
ルキル基) で表わされるモノマー、ヒドロキシル基を有するアクリ
ルモノマー及びカルボキシル基を有スるアクリルモノマ
ーから得られた水溶性アクリル樹脂、並びにアミノプラ
スト樹脂からなる熱硬化性樹脂と σ)高ニトリル基含有率のラテックスとがらなり、かつ
、上記熱硬化性樹脂とラテックスとの配合比が (5):a=3: 9 ’7〜30:’70(固型分重
量比) であることを特徴とする水性コーティング組成物。 2C)該ラテックスが上記一般式(I+で示されるモノ
マー並びに ◎(al一般式(2) %式%([ (こXでR1は7〜73個の炭素原子を有するアルキル
基) で表わされるアクリル酸エステル類、 (b)一般式の 几2 / (こXでR2およびR3は7〜7個の炭素原子を有する
アルキル基) で表わされるα−オレフィン類、 fc)ビニルエーテル類、 (d)ビニルエステル類、および (e)芳香族ビニルモノマー類 からなる群より選ばれた少く、とも一種を、上記ρと0
との重量比が90:/θ〜乙0ニゲ0において、それら
の合計量の700重量部に対して0〜q0重量部のゴム
状重合体の存在下で重合させることにより得られたもの
である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 該コム状重合体が共役ジエンモノマー50〜700
重量と、上記一般式(I+で表わされる七ツマー1一般
式(社)で表わされるモノマーおよび/または芳香族ビ
ニルモノマーθ〜夕0重量部との重合体である特許請求
の範囲第2項記載の組成物。 4一般式(I+で表わされるモノマーがアク1ノロニト
リルである特許請求の範囲第7項記載の糸且成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5246183A JPS59179567A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 水性コ−テイング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5246183A JPS59179567A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 水性コ−テイング組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179567A true JPS59179567A (ja) | 1984-10-12 |
JPH0517267B2 JPH0517267B2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=12915355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5246183A Granted JPS59179567A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 水性コ−テイング組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01256574A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 表面処理したアルミフィン材 |
US4900774A (en) * | 1987-02-06 | 1990-02-13 | Kansai Paint Company, Limited | Aqueous coating composition and coating method using same |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5246183A patent/JPS59179567A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4900774A (en) * | 1987-02-06 | 1990-02-13 | Kansai Paint Company, Limited | Aqueous coating composition and coating method using same |
JPH01256574A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 表面処理したアルミフィン材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517267B2 (ja) | 1993-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4740546A (en) | Aqueous dispersion of vinyl copolymer resin | |
GB2060657A (en) | Water-miscible crosslinkable coating compositions | |
JPH08120003A (ja) | 親水性架橋重合体微粒子及びその製造方法 | |
JP6161122B2 (ja) | 熱交換器アルミニウムフィン用の皮膜形成方法 | |
JPH0748536A (ja) | 水性被覆用樹脂組成物及び塗料 | |
JPS59179567A (ja) | 水性コ−テイング組成物 | |
JP4201626B2 (ja) | 加熱乾燥用塗料組成物 | |
CN112534021B (zh) | 减振材料用树脂组合物 | |
JP3876431B2 (ja) | エマルジョンおよびエマルジョン塗料組成物 | |
JP5685002B2 (ja) | 制振材用エマルション及び制振材組成物 | |
JP4904624B2 (ja) | 塗料用組成物 | |
JP4443089B2 (ja) | 加熱乾燥用エマルション | |
JP2963897B1 (ja) | 分散機能を有する両性樹脂の製造方法 | |
JPH11199803A (ja) | 艶消し電着塗料組成物およびその製造方法 | |
JP3234498B2 (ja) | 皮膜を有する鉄管類 | |
JPH06287506A (ja) | 水性被覆用樹脂組成物及び塗料 | |
JPH1180289A (ja) | 親水性膜表面を形成する硬化性樹脂組成物 | |
JP6870202B2 (ja) | 水性被覆材 | |
JP2003206382A (ja) | 制振材又は耐チッピング材用共重合エマルション | |
JP2019081827A (ja) | 水系塗料組成物 | |
JP3102755B2 (ja) | 水性常温架橋型塗料用樹脂組成物 | |
JP4523198B2 (ja) | 水性樹脂組成物の製造方法 | |
JP3804956B2 (ja) | 制振材用エマルション | |
KR101054510B1 (ko) | 에멀젼 수지 및 휘발성 조용제 및 동결 방지제를 필요로 하지 않는 수성 도료 | |
JP4346267B2 (ja) | 制振材又は耐チッピング材用共重合エマルション |