JPS5917918B2 - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

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Publication number
JPS5917918B2
JPS5917918B2 JP11596678A JP11596678A JPS5917918B2 JP S5917918 B2 JPS5917918 B2 JP S5917918B2 JP 11596678 A JP11596678 A JP 11596678A JP 11596678 A JP11596678 A JP 11596678A JP S5917918 B2 JPS5917918 B2 JP S5917918B2
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JP
Japan
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central control
control unit
fault
failure
communication line
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Expired
Application number
JP11596678A
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English (en)
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JPS5544218A (en
Inventor
達郎 三好
寛二 俵
征四郎 小口
昇 渡辺
孝三 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11596678A priority Critical patent/JPS5917918B2/ja
Publication of JPS5544218A publication Critical patent/JPS5544218A/ja
Publication of JPS5917918B2 publication Critical patent/JPS5917918B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/08Indicating faults in circuits or apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子交換機にち一ける通話路系装置の迅 、速
で効率的な障害処理に関するものである。
従来の障害処理方式を第1図を用いて説明する。第1図
に卦いて、CPUは中央制御装置、SPは通話路系装置
である。中央制御裟置CPUからの指令に対して、通話
路系装置SPは受取確認信号 1としてASW信号を中
央制御装置CPUへ返送していた。通話路系装置SPは
受け取つた指令の実行に関して、中央制御装置CPUか
ら通話路系装置SPへの伝送線路、}よび通話路系装置
SP内部の障害すなわち即時的に判断できる重大な障害
があることを発見すると、ASW′信号の返送を停止す
る。このASW信号無返送は中央制御装置CPUへの割
込みを発生させ、これによつて障害処理の合図としてい
た。すなわち、中央制御装置CPUは与えられた一定期
間内にASW信号の返!送がない場合、障害を検出した
ものとして中央制御装置CPU/l哨立的に割込み信号
を発生させる。この割込み信号に対する処理は一般の計
算機と同等である。即ち、現在進行中のプログラムが中
断され割込処理プログラムへ制御がわたる。第1図に示
した従来例は具体的には障害処理プログラムへ制御がわ
たり、障害処理として指令を与えて通話路系の予備装置
(図示しない)へ切替えていた。このように、通話路系
装置SPについて中央処理装置CPUの指令の実行可能
性という面でのみ判断し、予備切替動作の合図としてい
た。また、前記のような障害がない場合には、指令の実
行結果EXはステータス情報としてステータスメモリS
TTに蓄えられて、中央制御装置CPUは前記実行をさ
せる指令を出したプログラムとは別の周期プログラムで
前記ステータスメモリSTTに蓄えられている実行結果
EXを読み取ジ実行の確認をとつていた。実行結果EX
が実行不良の場合は数度再試行した後に障害発生を検出
していた。従つて、中央匍脚装置CPUを長期間一つの
指令実行のためには占有させないという要情からくるA
SW信号の即時性から、通話路系装置SP内の前記指令
を受取る回路及びその周辺の障害のみに中央制御装置C
PUへの割込みを発生し、指令を受取る回路及びその周
辺の障害を通話路系装置SPの共通回路の障害と判断し
、即時に予備切替を行なつていた。それに対して、ステ
ータス情報については、部分的な障害として扱い処理を
していた。このような通話路系装置SPに卦ける即時応
答回路としての共通回路の障害は重大障害であり、そう
でない障害すなわちステータス情報で得られる障害は部
分障害であるという判断は、通話路系装置SPが共通回
路を除いて電磁回路で構成されている場合は正しかつた
。しかし通話路系装置SPが電子化されると、上記の判
断は正しくなくなつてきた。電子化された通話路系装置
SPでは、特にその通話路が時分割通話路である場合は
装置内のいたるところに、その障害が通話路系装置SP
全体に重大な悪影響を及ぼす回路が散在している。その
ような回路が障害を起こした場合、従来の障害処理方式
ではたとえ装置が電子化され、障害検出が高速化したと
しても、その障害部分へアクセスする指令がくるまでは
、ASW信号無返送状態は発生しない。すなわち中央制
御装置CPUの割込みは発生しない。したがつて、障害
処理の開始が遅れてしまう。本発明の目的はこれらの欠
点を解決し、障害処理の即時化と、電子化された通話路
系装置に適した障害処理方式に関するものである。
第2図は本発明を説明するためのプロツク図である。
通話路系装置SPでは保守情報を保持する(蓄える)保
守情報メモリMSCNを持つており、この保守情報メモ
リMSCNには通話路系内部の各所で常時自己チエツク
(例えば、通話データ、制御メモリデータに対するパリ
テイチエツク、クロツク監視又は同期チエツク等)の結
果がたえず蓄えられている(第2図の4)。また従来技
術に関して説明した即時障害にあたる情報(第2図の2
)および同様に前述した実行結果EXのステータス情報
(第2図の3)も同様に保守情報メモリMSCNに蓄え
られている。装置SPが電子化されている場合はステー
タス情報3も即時的応答でなければならない。中央制御
装置CPUから指令力咥1S.したら、通話路系装置S
Pは保守隋報を検索し、何らかの障害が発生していたら
、実行不良として中央制御装置CPUへ割込みする。こ
の割込みの発生は通話路系装置から送出される割込み信
信号を中央制御装置CPUが検出することによV1又は
受取確認信号としてのASW信号を一定時間内に中央制
御装置CPUが検出できなかつたことにより発生する。
そして中央制御装置CPUから通話路系装置SPへは頻
繁に指令が出されているので、障害が発生して非常に短
い時間内に中央制御装置CPUへ割込みされることにな
る。またこの割込みは中央制御装置CPUの指令出力プ
ログラムに同期して発生するために、中央制御装置CP
Uでの障害処理の手順は簡単なものとなる。また、従来
は即時障害にあたる障害情報のみをASW信号返送の条
件としていた。ASW信号無返送はただちに予備系に切
替える必要のある障害の場合にしか発生していなかつた
。しかし本発明では障害の情報を各所から保守情報メモ
リMSCNに集めているので、保守情報に障害発生個所
の情報を付加し、割込み発生後、中央制御装置CPUは
ただちに前記保守情報を読み取り、その内容に従つて障
害切分け処理すなわち部分閉塞、予備切替等の適切な処
理を行わせることができる。このように本発明に訃いて
は障害処理が迅速にかつ簡単にきめ細かい対処が可能と
なる。次に、擬似障害が発生する場合について説明する
通話路系装置SPは、必要に応じて運用中のまま、部分
的な増投を行なう場合がある。このような増設過程にお
いてはその増設個所について一時的に障害状態が発生す
ることがありえる。しかしその部分はまだ運用が開始し
ていないが、擬似障害として中央制御装置CPUが読み
取つてしまうため悪影響を与えてしまう。このような擬
似障害に対してシステムを保護するために第2図に示す
ようにマスク情報メモリMSKが付加されている。これ
は保守情報を蓄える保守情?モ1)MSCNと対応があ
ジ、擬似障害が発生する位置に対応してマスク情報メモ
リMSKをあらかじめ″r゛として訃くと、当該擬似障
害が保守情?モリMSCNに蓄えられても中央制御装置
CPUへ割込みを発生させない。このマスク機能によジ
、増設過程のようにあらかじめ擬似障害状態が発生する
ことがわかつている場合に、システム全体が前記擬似障
害状態からの悪影響から保護できる。以上説明したよう
に、本発明によれば電子交換機に}いて迅速な障害処理
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の障害処理方式を説明するためのプロツク
図、第2図は本発明の障害処理方式を説明するためのプ
ロツク図である。 CPU・・・中央制御装置、SP・・・通話路系装置、
MSCN・・・メモリセクシヨン、MSK・・・マスク
情報メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央制御装置からの指令を実行する通話路系装置を
    有するディジタル電子交換機において、常時通話路系装
    置内部の自己チェックを行ない、そのチェック結果及び
    他の障害情報を当該通話路系装置で保持しておき、中央
    制御装置からの前記指令の到来で前記保持していたチェ
    ック結果を検索し、障害が発生していたら、実行不良と
    して中央制御装置への割込みを発生させることを特徴と
    する障害処理方式。 2 中央制御装置への割込みの発生を通話路系装置から
    の割込み信号の送出によつて行なわせることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の障害処理方式。 3 中央制御装置への受取り確認信号の返送を義務づけ
    られているシステムにおいて、障害が発生していた場合
    に受取り確認信号の返送を行なわないで割込みを発生さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の障害
    処理方式。 4 中央制御装置からの指令を実行する通話路系装置群
    を有するディジタル電子交換機において、常時通話系装
    置内部の自己チェックを行ない、そのチェック結果及び
    他の障害情報を当該通話路系装置に障害が発生していた
    場合はその障害の保守情報とともに当該通話路系装置で
    保持しておき、中央制御装置からの前記指令の到来で前
    記保持していたチェック結果を検索し、障害が発生して
    いたら、実行不良として中央制御装置への割込みを発生
    しせた後、中央制御装置は前記保守情報を読み取り、そ
    の内容に従つて障害切分け処理を行なうことを特徴とす
    る障害処理方式。 5 中央処理装置からの指令を実行する通話路系装置群
    であり、かつ擬似障害を発生する通話路系装置を有する
    ディジタル電子交換機において、常時通話路系装置内部
    の自己チェックを行ない、そのチェック結果及び他の障
    害情報を当該通話路系装置で保持しておき、中央制御装
    置からの前記指令の到来で前記保持していたチェック結
    果を検索し、障害が発生していたら実行不良として中央
    制御装置への割込みを発生させ、擬似障害の場合はあら
    かじめチェック結果及び他の障害情報にマスク情報を与
    えて中央制御装置への割込みを発生させないことを特徴
    とする障害処理方式。
JP11596678A 1978-09-22 1978-09-22 障害処理方式 Expired JPS5917918B2 (ja)

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JPS5544218A JPS5544218A (en) 1980-03-28
JPS5917918B2 true JPS5917918B2 (ja) 1984-04-24

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ID=14675537

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5865528U (ja) * 1981-10-28 1983-05-04 九州積水工業株式会社 凍結破壊防止型地上式水道メ−タボツクス
JPS58165460A (ja) * 1982-03-26 1983-09-30 Hitachi Ltd 障害処理方式

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JPS5544218A (en) 1980-03-28

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