JPS5917907B2 - 同調表示付ラジオ受信機 - Google Patents
同調表示付ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPS5917907B2 JPS5917907B2 JP11348278A JP11348278A JPS5917907B2 JP S5917907 B2 JPS5917907 B2 JP S5917907B2 JP 11348278 A JP11348278 A JP 11348278A JP 11348278 A JP11348278 A JP 11348278A JP S5917907 B2 JPS5917907 B2 JP S5917907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- display
- output
- gain control
- automatic gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/12—Electrically-operated arrangements for indicating correct tuning
- H03J3/14—Visual indication, e.g. magic eye
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電池電力によつて受信回路を駆動し、さらにラ
ンプ等を用いて同調表示を行ないながらも長時間動作可
能なラジオ受信機に関する。
ンプ等を用いて同調表示を行ないながらも長時間動作可
能なラジオ受信機に関する。
従来携帯用のラジオ受信機では主として電池電源によつ
て受信回路を動作させているため可動時間は電池容量に
よつて決まつておわ、同調表示をランプ又は発光ダイオ
ードによつて知らせると受信回路と同等又はそれ以上の
電力がランプ又は発光ダイオードによつて消費され、ラ
ジオ受信機の可動時間が非常に短かくなる欠点がある。
このため電池容量を大きくしたわ、商用電源でも動作可
能にする事が行なわれているが、いずれも携帯用として
は欠点になる。本発明の目的は上記の欠点を解除するも
ので、同調表示を行なつても従来と同様な可動時間を有
するラジオ受信機を提供するものである。
て受信回路を動作させているため可動時間は電池容量に
よつて決まつておわ、同調表示をランプ又は発光ダイオ
ードによつて知らせると受信回路と同等又はそれ以上の
電力がランプ又は発光ダイオードによつて消費され、ラ
ジオ受信機の可動時間が非常に短かくなる欠点がある。
このため電池容量を大きくしたわ、商用電源でも動作可
能にする事が行なわれているが、いずれも携帯用として
は欠点になる。本発明の目的は上記の欠点を解除するも
ので、同調表示を行なつても従来と同様な可動時間を有
するラジオ受信機を提供するものである。
図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図に於いて１はアンテナで、受信した電波を高周波増幅
及び同調機能を有する高周波回路２に伝達している。高
周波回路２の出力は中間周波数増幅回路３（以下ＩＦ回
路と称す）に於いてさらに増幅されダイオード４によつ
て検波された後、可変抵抗５を介して低周波増幅回路６
に与えられる。低周波増幅回路６の出力はイヤホーンジ
ャックＴに与えられ、イヤホーンプラグ（図示せず）を
介してイヤホーンで聞かれる。上記ダイオード４の出力
は抵抗３１を弁してＩＦ回路１にフィードバックされ、
受信信号の出力を一定に保つための所謂、自動利得制御
回路を形成しており、受信信号が大きくなるとダイオー
ド４のアノード側がアース電位に対して負電位となり、
その信号が抵抗３１を介してＩＦ回路ｌに与えられて利
得を下げて出力を一定にする。
及び同調機能を有する高周波回路２に伝達している。高
周波回路２の出力は中間周波数増幅回路３（以下ＩＦ回
路と称す）に於いてさらに増幅されダイオード４によつ
て検波された後、可変抵抗５を介して低周波増幅回路６
に与えられる。低周波増幅回路６の出力はイヤホーンジ
ャックＴに与えられ、イヤホーンプラグ（図示せず）を
介してイヤホーンで聞かれる。上記ダイオード４の出力
は抵抗３１を弁してＩＦ回路１にフィードバックされ、
受信信号の出力を一定に保つための所謂、自動利得制御
回路を形成しており、受信信号が大きくなるとダイオー
ド４のアノード側がアース電位に対して負電位となり、
その信号が抵抗３１を介してＩＦ回路ｌに与えられて利
得を下げて出力を一定にする。
抵抗３１の両端には抵抗８１、８２が接続され、抵抗８
１、８２の他端はトランジスタ８のベースに接続されて
いる。トランジスタ８のコレクタ側には発光ダイオード
９のカソード側が接続され、そのアノード側には電池１
０の正電位が与えられている。またトランジスタ８のコ
レクタ側には抵抗８３を介してイヤホーンジャック７の
可動接点７１に接続されている。このため自動利得制御
回路が働らかない場合は電池１０、抵抗３２，３１、ダ
イオード４、ＩＦトランス３３を電流が流れ、抵抗３１
の両端の電位によジ抵抗８１，８２を介してトランジス
タ８のベース電流が流れてトランジスタ８がオンする。
トランジスタ８がオンすると発光ダイオード９に電流が
流れて点灯する。つまｖ受信状態に於いて同調していな
い場合には発光ダイオード９が点灯して離調状態を示す
。またイヤホーンジャック７の可動接点７１はプラグが
挿入されていない場合、つまり図面の状態ではアース電
位に接続されているため発光ダイオード９には抵抗８３
を介して電流が流れて点灯する。このため上記のトラン
ジスタ８のオン、オフに関係なく、プラグが外れている
場合には発光ダイオード９は点灯し、プラグの外れを警
報する。また１１は電源スイツチで、通常可抵抗５と連
動してポリユームスイツチを構成している。上記の回路
に於いて例えば電池として小型乾電池の単５サイズ（約
１６０ｍＡｈ）を２個用いると、同調時に４−６ｍＡ流
れるので連続で２５〜４０時間可動するが、発光ダイオ
ード９は最低でも２ｍＡは点灯のために必要であり、受
信中連続して発光ダイオード９を点灯させると２０〜２
５時間しか動作させる事が出来ないが、本発明では同調
時には発光ダイオード９が不点灯であジ、チユーニング
時にのみ発光ダイオード９を点灯させるので発光ダイオ
ード９での電力消費はほとんどない。また上記のイヤホ
ーンジャック７にプラグが外れるとオフするスイツチを
並設し、上記の電源スイツチ１１と直列に配線すればプ
ラグを外した時に回路がオフになるので電源スイツチ１
１の切ｖ忘れを必配しなくても良い。以上の如く、本発
明は主として電池電源からの電力によつて，駆動される
受信回路と、該回路の出力をイヤホーンに伝えるイヤホ
ーンジャックと上記受信回路の自動利得制御回路の信号
に基づいて表示体を駆動する駆動回路を有して、チユー
ニングの際には表示体が点灯又は消灯するのでチユーニ
ングがしやすく、しかも同調時には表示体を消灯するの
で電力消費がなく、長時間使用する事ができ、さらにイ
ヤホーンジャックに電源オフスイツチを併設する事によ
つて電源スイツチのオフを忘れても聞かない場合には自
動的にオフするので便利であるし、一見ブラグが外れて
いるとは思えないのに音が聴こえず、表示体が点灯して
いる時は実際にはプラグが外れていることを示し、また
音が聴こえず表示体が消灯しているときはラジオ放送の
曲と曲のつなぎ時、もしくはクラシツク音楽等のように
曲の出力レベルが落ちた状態が続いていることを示す効
果がある。
１、８２の他端はトランジスタ８のベースに接続されて
いる。トランジスタ８のコレクタ側には発光ダイオード
９のカソード側が接続され、そのアノード側には電池１
０の正電位が与えられている。またトランジスタ８のコ
レクタ側には抵抗８３を介してイヤホーンジャック７の
可動接点７１に接続されている。このため自動利得制御
回路が働らかない場合は電池１０、抵抗３２，３１、ダ
イオード４、ＩＦトランス３３を電流が流れ、抵抗３１
の両端の電位によジ抵抗８１，８２を介してトランジス
タ８のベース電流が流れてトランジスタ８がオンする。
トランジスタ８がオンすると発光ダイオード９に電流が
流れて点灯する。つまｖ受信状態に於いて同調していな
い場合には発光ダイオード９が点灯して離調状態を示す
。またイヤホーンジャック７の可動接点７１はプラグが
挿入されていない場合、つまり図面の状態ではアース電
位に接続されているため発光ダイオード９には抵抗８３
を介して電流が流れて点灯する。このため上記のトラン
ジスタ８のオン、オフに関係なく、プラグが外れている
場合には発光ダイオード９は点灯し、プラグの外れを警
報する。また１１は電源スイツチで、通常可抵抗５と連
動してポリユームスイツチを構成している。上記の回路
に於いて例えば電池として小型乾電池の単５サイズ（約
１６０ｍＡｈ）を２個用いると、同調時に４−６ｍＡ流
れるので連続で２５〜４０時間可動するが、発光ダイオ
ード９は最低でも２ｍＡは点灯のために必要であり、受
信中連続して発光ダイオード９を点灯させると２０〜２
５時間しか動作させる事が出来ないが、本発明では同調
時には発光ダイオード９が不点灯であジ、チユーニング
時にのみ発光ダイオード９を点灯させるので発光ダイオ
ード９での電力消費はほとんどない。また上記のイヤホ
ーンジャック７にプラグが外れるとオフするスイツチを
並設し、上記の電源スイツチ１１と直列に配線すればプ
ラグを外した時に回路がオフになるので電源スイツチ１
１の切ｖ忘れを必配しなくても良い。以上の如く、本発
明は主として電池電源からの電力によつて，駆動される
受信回路と、該回路の出力をイヤホーンに伝えるイヤホ
ーンジャックと上記受信回路の自動利得制御回路の信号
に基づいて表示体を駆動する駆動回路を有して、チユー
ニングの際には表示体が点灯又は消灯するのでチユーニ
ングがしやすく、しかも同調時には表示体を消灯するの
で電力消費がなく、長時間使用する事ができ、さらにイ
ヤホーンジャックに電源オフスイツチを併設する事によ
つて電源スイツチのオフを忘れても聞かない場合には自
動的にオフするので便利であるし、一見ブラグが外れて
いるとは思えないのに音が聴こえず、表示体が点灯して
いる時は実際にはプラグが外れていることを示し、また
音が聴こえず表示体が消灯しているときはラジオ放送の
曲と曲のつなぎ時、もしくはクラシツク音楽等のように
曲の出力レベルが落ちた状態が続いていることを示す効
果がある。
図は本発明の一実施例を示す回路図である。
Claims (1)
- １ 主として電池電源からの電力によつて駆動される受
信回路と、該回路の出力をイヤホーンに伝えると共にプ
ラグが外れると受信回路をオフするスイッチを併設した
イヤホーンジャックと、前記受信回路に設けられた自動
利得制御回路と、該自動利得制御回路の出力が一端に供
給され、他端には前記電池電源からの出力が供給される
前記自動利得制御回路の負荷と、該負荷の両端電圧に基
いて表示体を駆動する駆動回路と、前記電池電源とイヤ
ホーンジャック間に設けられ前記イヤホーンジャックの
プラグ外れ時、前記駆動回路の出力とは無関係に点灯さ
れる前記表示体とよりなり、前記イヤホーンジャックの
プラグ接続時、前記受信回路の離調時には前記表示体を
駆動する前記駆動回路を前記電池電源により駆動し前記
表示体を点灯すると共に、同調時には前記自動利得制御
回路の出力により前記駆動回路を不作動とし前記表示体
を消灯する事を特徴とする同調表示付ラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11348278A JPS5917907B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 同調表示付ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11348278A JPS5917907B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 同調表示付ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5538792A JPS5538792A (en) | 1980-03-18 |
| JPS5917907B2 true JPS5917907B2 (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=14613394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11348278A Expired JPS5917907B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 同調表示付ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917907B2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP11348278A patent/JPS5917907B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5538792A (en) | 1980-03-18 |
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