JPS59178530A - 添字付文字を有する文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野〕 本発明は文書作成装置、いわゆるワードプロセッサに関
し３添字付文字の入力／出力を可能とするものである。

〔発明の従来技術〕

現在１文書作成装置は広く普及してきており。

各種の文書作成業務の効率化を果しているが、特に科学
技術関連の文書、論文などにおいては、一つの大きな問
題点がある。それは、数式などにおける添字付文字の表
現が非常に難しいということである。

これは５表示及びプリントするための画面メモリ上では
各文字の文字コードか、ロー、カラムアドレスによって
行列状に記憶されており、その間に添字の文字コードを
割込ませることが困難であること、及び添字付文字を一
つの文字として予め用意しておくことは、その文字種類
が天文学的な数になることから不可能であること、なと
の理由による。

〔発明の目的〕

本発明は添字付文字を簡単に扱うことのできる文書作成
装置を提供することを目的とする。

〔発明の構成〕

そのために本発明は９文字入力用のキーボードと、入力
された文字を表示するディスプレイと。

それらの制御を行う制御装置とを備える文書作成装置に
おいて、各文字に対する添字の付加位置を指定する手段
と、添字を指定する手段と、前記指定された添字の付加
位置に前記指定された添字を付加して表示する手段とを
設のたことを特徴とする。

さらに詳細には１画面メモリ上に予め添字用の領域を設
＆Ｊでおき５また添字入力用の指示手段を設け、さらに
基本文字と添字とを別々に出力させてそれらをオーバレ
イ表示することを特徴としている。

〔発明の実施例〕

第１図は本発明における添字付文字の９画面メモリ上で
の記憶形式を示す一実施例であり２図の（ａｔ、　（ｂ
ｌ、　（ｃｌにおいて、左側は表示画面上での表示状態
、右側は画面メモリ上での記憶状態を示す。

表示画面上では各文字の位置はローとカラムとで特定さ
れるが９画面メモリ上ではさらに各ローとカラムとにサ
ブ・ローとザブ・カラムとを設け。

最大８個（その位置を１〜８で示す）の添字を付加する
ことを可能とする。

第２図は本発明の一実施例ブロック図であり。

キーボード１０には従来の英数字（及び仮名文字）キー
１１の他に添字の付加位置指定用キー１２を設ける。１
３は制御装置、１４は画面メモリ、１５はディスプレイ
装置である。

添字付文字を入力するには。

■通常の方法で文字を入力し。

■添字付文字の入力を指定するファンクションキー１１
１を押下し。

■付加すべき添字をキーボード１１により指定し。

■然る後、添字付加位置指定用キー１２により付加位置
を指定すればよい。

１つの文字に複数の添字を付加する場合には１上記■〜
■を繰り返せはよい。

また特殊な添字を作る場合には、一般の文書作成装置に
も有している文字パターン作成モードによって２画面上
にてパターンを作成し、該パターンに名前を付＆ノて呼
び出せるようにすればよい。

そのための技術はすでに公知であるので、ここでは詳細
に述べない。

また、このようにして作成したパターン、及びすでに用
意されている文字パターンは一般には通常の文字表示或
いはプリント出力のためのパターンであって、　　１６
＊１６ドツトないし３２＊３２ドツト程度の大きさであ
り、添字として表示するにはこれらを縮小する必要があ
る。その場合、単にドツトを間引いて縮小するとドツト
抜υ等により文字を成さなくなることがある。

第３図はこの点を解決する一実施例を示す図であり、２
０は表示スクリーン、２１は通常の基本文字を表示する
ティスプレィ、２２は添字を表示するティスプレィ、２
３ばミラー、　２４．２５はハーフミラ−１２６はマル
チレンズである。

基本文字用ディスプレイ２１上では各文字は通常のロー
、カラムの位置に通常の大きさで表示される。また添字
用ディスプレイ２２上では各添字が通常文字と略同じ大
きさで表示されている。そして各添字ばマルチレンズ２
６．およびハーフミラ−２５によって対応する基本文字
の対応する付加位置に縮小されつつオーバレイされる。

即ち、マルチレンズ２６の各レンズは対応する各添字が
それぞれ対応する基本文字の対応する添字付加位置に結
像するようその焦点距離と光軸が定められている。

なお、ハーフミラ・−２４は表示のためには不要である
が、ハードコピー用の出力を得るために設けである。

また、マルチレンズ２６を用いるかわりに、光ファイバ
ーによって添字用ディスプレイ２２の各添字を基本文字
用ディン、プレイ２１上の対応位置に、縮小させつつ導
くようにしてもよい。即ち、光ファイバーの径を添字用
ティスプレィ側で太＜シ１反り・Ｉ側でｉｆｌ　＜ずれ
は添字を縮小てきる。

なお、上記実施例では同一の画面メモリ上に基本文字の
ローとカラムに加えてサブローとサブカラムとを設けた
が、基本文字の画面メモリと添字の画面メモリとを物理
的には別々のメモリで構成してもよく１両者の対応さえ
とれていればよい。

〔発明の効果〕

以上の如く１本発明によれば添字付文字（指数。

票数、サフィックス、アンダーライン、バー等）を容易
に且つ任意に表示することができ、数式を多数含む技術
系の文■・作成の効率化に多大な効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における画面メモリ上での記
憶形式を示す図、第２図は本発明の一実施例ブロック図
、第３図は添字を縮小表示するための一実施例を示す図
である。 図において、１０はキーボード、１１は仮名文字及び／
または英数字入力用キー、１２は添字位置指定用キー、
１１１は添字付文字入カモーＩＳ指定用のファンクショ
ンキーである。 第　１１２１ 藩　３Ｎ２］

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 文字入力用のキーボードと、入力された文字を表示する
   ディスプレイと、それらの制御を行う制御装置とを備え
   る文書作成装置において。 各文字に対する添字の付加位置を指定する手段と、添字
   を指定する手段と、前記指定された添字の付加位置に前
   記指定された添字を付加して表示する手段とを設けたこ
   とを特徴とする添字付文字を有する文書作成装置。