JPS5917835B2 - キ−スイツチ装置におけるキ−オフ判定回路 - Google Patents
キ−スイツチ装置におけるキ−オフ判定回路Info
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- JPS5917835B2 JPS5917835B2 JP50100880A JP10088075A JPS5917835B2 JP S5917835 B2 JPS5917835 B2 JP S5917835B2 JP 50100880 A JP50100880 A JP 50100880A JP 10088075 A JP10088075 A JP 10088075A JP S5917835 B2 JPS5917835 B2 JP S5917835B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多数のキースイッチのうち動作中(メーク接
点の場合閉成、ブレーク接点の場合開放)のキースイッ
チを検出してそのキースイッチを表わすキーコードを発
生するキースイッチ装置において、キースイッチの動作
が終了したことを検出するキーオフ判定回路に関する。
点の場合閉成、ブレーク接点の場合開放)のキースイッ
チを検出してそのキースイッチを表わすキーコードを発
生するキースイッチ装置において、キースイッチの動作
が終了したことを検出するキーオフ判定回路に関する。
電子楽器の鍵盤装置あるいは制御機器の入力装置など、
多数のキースイッチを具えるキースイッチ装置において
、各キースイッチのオン・オフ状態を検出するために、
従来は各キースイッチを順5 次走査するようにしてい
た。
多数のキースイッチを具えるキースイッチ装置において
、各キースイッチのオン・オフ状態を検出するために、
従来は各キースイッチを順5 次走査するようにしてい
た。
走査の結果、各キースイッチには夫々個有のタイムスロ
ットが割当てられることになり、各タイムスロットにお
けるパルスの有無によつてそのタイムスロットに対応す
るキースイッチのオンまたはオフを知ることがで10き
る。この走査方式はタイムスロットにおけるパルスの有
無によつてオン・オフを検出することができるので比較
的簡単ではあるが、走査時間が固定されるため全キース
イッチの検出に要する時間が固定化されてしまう。一般
に全キースイッチ中、15オンスイッチの数はオフスイ
ッチの数に比べてはるかに少数であるので、オンスイッ
チのみを検出したいにもかかわらず多数のオフスイッチ
の無益な走査時間の存在により、多大な時間的無、駄を
生じる。J この発明は、上記従来技術とは全ぐ異る方
法によつて動作キースイッチ(オンスイッチ)のみを効
率的に検出するキースイッチ装置において、今まで動作
中であつたキースイッチの動作が終了した(オフとなつ
た)ことを検出するキーオフ判定25回路を提供しよう
とするものである。
ットが割当てられることになり、各タイムスロットにお
けるパルスの有無によつてそのタイムスロットに対応す
るキースイッチのオンまたはオフを知ることがで10き
る。この走査方式はタイムスロットにおけるパルスの有
無によつてオン・オフを検出することができるので比較
的簡単ではあるが、走査時間が固定されるため全キース
イッチの検出に要する時間が固定化されてしまう。一般
に全キースイッチ中、15オンスイッチの数はオフスイ
ッチの数に比べてはるかに少数であるので、オンスイッ
チのみを検出したいにもかかわらず多数のオフスイッチ
の無益な走査時間の存在により、多大な時間的無、駄を
生じる。J この発明は、上記従来技術とは全ぐ異る方
法によつて動作キースイッチ(オンスイッチ)のみを効
率的に検出するキースイッチ装置において、今まで動作
中であつたキースイッチの動作が終了した(オフとなつ
た)ことを検出するキーオフ判定25回路を提供しよう
とするものである。
この発明のキーオフ判定回路が適用されるキースイッチ
装置においては、全キースイッチを複数のキースイッチ
から成る複数のキースイッチ群に区分し、全キースイッ
チに同時に信号を供給してn 動作キースイッチが存在
するすべてのキースイッチ群を検出し、検出したキース
イッチ群のうち単一のキースイッチ群毎に当該キースイ
ッチ群における各動作キースイッチの位置を同時に検出
し、当該キースイッチ群を表わすコード信号及び該キ3
5−スイッチ群中の個々の動作キースイッチの位置を表
わすコード信号を順次発生し、両コード信号を組合わせ
たキーコードにより単一の動作キース、0クイツチを表
わすようにしている。
装置においては、全キースイッチを複数のキースイッチ
から成る複数のキースイッチ群に区分し、全キースイッ
チに同時に信号を供給してn 動作キースイッチが存在
するすべてのキースイッチ群を検出し、検出したキース
イッチ群のうち単一のキースイッチ群毎に当該キースイ
ッチ群における各動作キースイッチの位置を同時に検出
し、当該キースイッチ群を表わすコード信号及び該キ3
5−スイッチ群中の個々の動作キースイッチの位置を表
わすコード信号を順次発生し、両コード信号を組合わせ
たキーコードにより単一の動作キース、0クイツチを表
わすようにしている。
従つて、動作キースイツチを表わすキーコードのみが効
率的に発生されるが、発生されるキーコードはそのコー
ド内容によつてのみキースイツチを識別し、発生時点の
タイムスロツトの位置によつてはキースイツチを識別で
きないため、格別のキーオフ判定回路を設けてキースイ
ツチの動作終了を検出する必要がある。そこで、この発
明においては、ほぼ定期的にキーオフ検査信号を発生し
、キーオフ検査信号の発生間隔の間でキーコードが一度
も発生されないキースイツチは動作が終了したものと判
定するようにしている。
率的に発生されるが、発生されるキーコードはそのコー
ド内容によつてのみキースイツチを識別し、発生時点の
タイムスロツトの位置によつてはキースイツチを識別で
きないため、格別のキーオフ判定回路を設けてキースイ
ツチの動作終了を検出する必要がある。そこで、この発
明においては、ほぼ定期的にキーオフ検査信号を発生し
、キーオフ検査信号の発生間隔の間でキーコードが一度
も発生されないキースイツチは動作が終了したものと判
定するようにしている。
以下この発明を添付図面の実施例に関して詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明のキーオフ判定回路を使用したキース
イツチ装置の一実施例を示すもので、電子楽器の鍵盤ス
イツチの動作検出及び検出データ処理を実行する装置で
ある。
イツチ装置の一実施例を示すもので、電子楽器の鍵盤ス
イツチの動作検出及び検出データ処理を実行する装置で
ある。
キースイツチ装置は、動作キースイツチを検出してその
キーコードKCを発生するキーコータ101と、キーコ
ータ101から供給されたキーコードKCをいずれかの
チヤンネルに割当てる動作を実行するチヤンネルプロセ
ツサ102とによつて構成されている。キーコータ10
1においては、多数のキースイツチKSを複数のプロツ
ク(例えば、各鍵盤、各オクターブ毎のグループ)に分
けるとともに各プロツク内のキースイツチ毎に複数のノ
ート(例えばC,C+,D,・・・・・・Bの12音名
の鍵)に区分し、各キースイツチKSの一方端子(可動
接点)1a側を同一ノート毎に共通?続して谷ノート別
に配線nl〜Nnを導き出すとともに、他方端子(固定
接点)1b側を同一プロツク毎に共通接続して各プロツ
ク別に配線b1〜Bmを導き出してキースイツチ回路1
0を構成している。
キーコードKCを発生するキーコータ101と、キーコ
ータ101から供給されたキーコードKCをいずれかの
チヤンネルに割当てる動作を実行するチヤンネルプロセ
ツサ102とによつて構成されている。キーコータ10
1においては、多数のキースイツチKSを複数のプロツ
ク(例えば、各鍵盤、各オクターブ毎のグループ)に分
けるとともに各プロツク内のキースイツチ毎に複数のノ
ート(例えばC,C+,D,・・・・・・Bの12音名
の鍵)に区分し、各キースイツチKSの一方端子(可動
接点)1a側を同一ノート毎に共通?続して谷ノート別
に配線nl〜Nnを導き出すとともに、他方端子(固定
接点)1b側を同一プロツク毎に共通接続して各プロツ
ク別に配線b1〜Bmを導き出してキースイツチ回路1
0を構成している。
いわば、プロツク配線b1〜Bmを「行」とし、ノート
配線n1〜Nnを「列」とした行列配線(マトリタス)
の行列間にキースイツチKSが配列接続されているとい
うことができる。従つて、キースイツチ回路10から導
き出されている配線数は全キースイツチの数に比べては
るかに少ない。例えば全キースイツチ数が「Mxn」個
であるとすると、配線数はノート数+プロツク数であり
、 「m+n」個である。各キースイツチKSはノート
配線nl〜Nnを介してノート検出回路20に接続され
、またプロツク配線b1〜Bmを介してプロツク検出回
路30に接続される。
配線n1〜Nnを「列」とした行列配線(マトリタス)
の行列間にキースイツチKSが配列接続されているとい
うことができる。従つて、キースイツチ回路10から導
き出されている配線数は全キースイツチの数に比べては
るかに少ない。例えば全キースイツチ数が「Mxn」個
であるとすると、配線数はノート数+プロツク数であり
、 「m+n」個である。各キースイツチKSはノート
配線nl〜Nnを介してノート検出回路20に接続され
、またプロツク配線b1〜Bmを介してプロツク検出回
路30に接続される。
全キースイツチKS中のすべての動作キースイツチの検
出は、数種類の検出動作状態(以下、単に「状態」ある
いは「ステート」という)の順次実行にともなつて完了
する。
出は、数種類の検出動作状態(以下、単に「状態」ある
いは「ステート」という)の順次実行にともなつて完了
する。
その第1の状態は、ノート検出回路20の信号送出回路
21から配線nl〜Nnを介してすべてのキースイツチ
KSの可動接点側に並列に信号を加え、動作キースイツ
チのみその固定接点側を通して当該キースイツチが属す
るプロツクの配線bl〜Bmに前記信号を導き出し、こ
うして導き出された信号をプロツク検出回路30のプロ
ツク記障回路31に記憶させる。
21から配線nl〜Nnを介してすべてのキースイツチ
KSの可動接点側に並列に信号を加え、動作キースイツ
チのみその固定接点側を通して当該キースイツチが属す
るプロツクの配線bl〜Bmに前記信号を導き出し、こ
うして導き出された信号をプロツク検出回路30のプロ
ツク記障回路31に記憶させる。
これにより、どのプロツクに動作中(オンされている)
のキースイツチ(1つあるいは複数)が存在するかが検
出される。この記憶動作のタイミングは、第1の状態を
指示する第1ステート信号S1に同期している。次の第
2の状態においては、前記記憶回路31で信号を記憶し
たプロツク(1つあるいは複数)のうち単一のプロツク
をプロツク検出回路30内の1プロツク抽出回路32で
抽出し、信号送出回路34から抽出されたプロツクに対
応する配線(bl〜Bmのいずれか1つ)を介して当該
プロツクの各キースイツチの固定接点側に信号を加え、
当該プロツク内の各ノートのキースイツチの可動接点側
の配線nl〜Nnから該信号を導き出す。このようにす
れば、動作キースイツチに対応するノートの配線(nl
〜Nn)にはプロツク検出回路30からの信号が伝達さ
れるので、この信号をノート検出回路20のノート記憶
回路22に記憶させる。従つて、抽出されたプロツクに
おいて、どのノートのキースイツチ(1つあるいは複数
)がオンとなつているかが検出される。上記1プロツク
抽出回路32、及びノート記憶回路22における抽出及
び記憶動作のタイミングは、第2の状態を指示する第2
ステート信号S2に同期している。次に第3の状態は前
記第2の状態に引き続く動作状態であり、前記第2の状
態においてノート記憶回路22に記憶されたノート(1
つあるいは複数)のうち単一のノートを記憶ノート抽出
回路23で順次抽出し、抽出したノートの信号をノート
コード送出回路24に供給し、該ノートを表わず複数ビ
ツトのコード信号(ノートコードNC)を発生する。
のキースイツチ(1つあるいは複数)が存在するかが検
出される。この記憶動作のタイミングは、第1の状態を
指示する第1ステート信号S1に同期している。次の第
2の状態においては、前記記憶回路31で信号を記憶し
たプロツク(1つあるいは複数)のうち単一のプロツク
をプロツク検出回路30内の1プロツク抽出回路32で
抽出し、信号送出回路34から抽出されたプロツクに対
応する配線(bl〜Bmのいずれか1つ)を介して当該
プロツクの各キースイツチの固定接点側に信号を加え、
当該プロツク内の各ノートのキースイツチの可動接点側
の配線nl〜Nnから該信号を導き出す。このようにす
れば、動作キースイツチに対応するノートの配線(nl
〜Nn)にはプロツク検出回路30からの信号が伝達さ
れるので、この信号をノート検出回路20のノート記憶
回路22に記憶させる。従つて、抽出されたプロツクに
おいて、どのノートのキースイツチ(1つあるいは複数
)がオンとなつているかが検出される。上記1プロツク
抽出回路32、及びノート記憶回路22における抽出及
び記憶動作のタイミングは、第2の状態を指示する第2
ステート信号S2に同期している。次に第3の状態は前
記第2の状態に引き続く動作状態であり、前記第2の状
態においてノート記憶回路22に記憶されたノート(1
つあるいは複数)のうち単一のノートを記憶ノート抽出
回路23で順次抽出し、抽出したノートの信号をノート
コード送出回路24に供給し、該ノートを表わず複数ビ
ツトのコード信号(ノートコードNC)を発生する。
抽出回路23における抽出動作は第3の状態を指示する
第3ステート信号S3に同期している。すなわち、この
第3の状態は、検出ノート記憶回路22に記憶されてい
るノート信号がノート抽出回路23で順次すべて抽出さ
れ、対応するノートコード信号が送出され終えるまでシ
ステムクロツクにしたがつて繰り返し続けられる。この
第3の状態はノート記憶回路22で記憶されているノー
トに関してのみ実行されるものであるから、時間的無駄
は一切生じない。例えば、記憶回路22で3種類のノー
トが記憶されていると、或るプロツクに関する第3の状
態は3クロツク時間で終了する。ノート記″厖回路22
の記憶内容が順次抽出されてすべてなくなることにより
第3の状態が完全に終了したことが判かる。これによつ
て再び前記第2の状態にもどり、前記1プロツク抽出回
路32では次の記憶プロツクを抽出し、ノート記憶回路
22にその抽出したプロツクにおける動作スイツチのノ
ートを新たに記憶させる。次いで、これら記臆ノートに
関して再び前記第3の状態が繰返される。なお、或るプ
ロツクにおける検出ノートに関して前記第3の動作状態
を繰返し実行しているとき、プロツク抽出回路32で抽
出された当該プロツクを表わす複数ビツトのコード信号
(プロツクコードBC)がプロツクコード送出回路33
aからプロツクコード1時記憶回路33bに加えられ、
記憶保持されている。
第3ステート信号S3に同期している。すなわち、この
第3の状態は、検出ノート記憶回路22に記憶されてい
るノート信号がノート抽出回路23で順次すべて抽出さ
れ、対応するノートコード信号が送出され終えるまでシ
ステムクロツクにしたがつて繰り返し続けられる。この
第3の状態はノート記憶回路22で記憶されているノー
トに関してのみ実行されるものであるから、時間的無駄
は一切生じない。例えば、記憶回路22で3種類のノー
トが記憶されていると、或るプロツクに関する第3の状
態は3クロツク時間で終了する。ノート記″厖回路22
の記憶内容が順次抽出されてすべてなくなることにより
第3の状態が完全に終了したことが判かる。これによつ
て再び前記第2の状態にもどり、前記1プロツク抽出回
路32では次の記憶プロツクを抽出し、ノート記憶回路
22にその抽出したプロツクにおける動作スイツチのノ
ートを新たに記憶させる。次いで、これら記臆ノートに
関して再び前記第3の状態が繰返される。なお、或るプ
ロツクにおける検出ノートに関して前記第3の動作状態
を繰返し実行しているとき、プロツク抽出回路32で抽
出された当該プロツクを表わす複数ビツトのコード信号
(プロツクコードBC)がプロツクコード送出回路33
aからプロツクコード1時記憶回路33bに加えられ、
記憶保持されている。
従つて、第3の状態においてはノートコードNC及びプ
ロツクコードBCが同期して出力される。このノートコ
ードNCl及びプロツクコードBCの組合せ(キーコー
ドKC)によつて動作キースイツチを識別することがで
きる。かくて、全キースイツチの検出を終了するまでに
は、第1の状態→第2の状態→第3の状態(その繰返し
)→第2の状態→第3の状態・・・・・・というように
推移するが、プロツク記憶回路31で最初に記憶したす
べてのプロツクに関してキーコードを送出し終えると、
プロツク記憶回路31の記憶がすべて抽出されて全くな
くなるので、これによつて第4の状態すなわち待期状態
となる。
ロツクコードBCが同期して出力される。このノートコ
ードNCl及びプロツクコードBCの組合せ(キーコー
ドKC)によつて動作キースイツチを識別することがで
きる。かくて、全キースイツチの検出を終了するまでに
は、第1の状態→第2の状態→第3の状態(その繰返し
)→第2の状態→第3の状態・・・・・・というように
推移するが、プロツク記憶回路31で最初に記憶したす
べてのプロツクに関してキーコードを送出し終えると、
プロツク記憶回路31の記憶がすべて抽出されて全くな
くなるので、これによつて第4の状態すなわち待期状態
となる。
装置のフ動作が待期状態となつたことを確認した後再び
第1の状態にもどり、以後第2、第3の状態を繰返し第
4の′4)<態に達することにより、全キースイツチの
検出動作が1通り繰返される。
第1の状態にもどり、以後第2、第3の状態を繰返し第
4の′4)<態に達することにより、全キースイツチの
検出動作が1通り繰返される。
こうして、全キースイツチにおける動作キースイツチの
検出が絶えず繰返される。なお1プロツク抽出回路32
、記憶ノート抽出回路23は夫々優先ゲート回路を組む
ことによつて所定の優先順位に従つて記憶プロツクある
いは記憶ノートを順次抽出することができる。
検出が絶えず繰返される。なお1プロツク抽出回路32
、記憶ノート抽出回路23は夫々優先ゲート回路を組む
ことによつて所定の優先順位に従つて記憶プロツクある
いは記憶ノートを順次抽出することができる。
また、プロツクコード送出回路33a、ノートコード送
出回路24は、夫々適宜のエンコーダによつて構成する
ことができる。動作制御部40は各種ステート信号Sl
,S2,・・・・・・・・・等を発生し、各検出回路2
0,30の動作を制御する回路である。
出回路24は、夫々適宜のエンコーダによつて構成する
ことができる。動作制御部40は各種ステート信号Sl
,S2,・・・・・・・・・等を発生し、各検出回路2
0,30の動作を制御する回路である。
ノート検出回路20及びプロツク検出回路30から出力
されたノートコードNC及びプロツクコードBCは、検
出した動作キースイツチを表わすキーコードKCとなり
、チヤンネルプロセツサ102に加えられる。
されたノートコードNC及びプロツクコードBCは、検
出した動作キースイツチを表わすキーコードKCとなり
、チヤンネルプロセツサ102に加えられる。
キーコータ101における動作制御クロツクは例えば第
2図dに示すような時間幅24μsのクロツクφ1であ
る。
2図dに示すような時間幅24μsのクロツクφ1であ
る。
従つて、キーコータ101から順次出力される1つ1つ
のキーコードKCの発生時間幅はクロツクφAの間隔2
4μsである。チヤンネルプロセツサ102において、
キーコータ101から加えられるキーコードKCはサン
プルホールド回路1に入力され、第2図cに示すクロツ
クパルスφ8のタイミングでサンプリングされ保持され
る。この保持期間、つまりクロツクパルスφ.の発生間
隔はチヤンネルプロセツサ102で1回の割当て処理動
作が実行される動作時間Tに対応している。また、キー
コータ101のp動作制御クロツクパルスφ1とクロツ
クノウレスφ3の発生間隔は同じであり、(例えば24
μs)、その位相が互いに180度ずれている。
のキーコードKCの発生時間幅はクロツクφAの間隔2
4μsである。チヤンネルプロセツサ102において、
キーコータ101から加えられるキーコードKCはサン
プルホールド回路1に入力され、第2図cに示すクロツ
クパルスφ8のタイミングでサンプリングされ保持され
る。この保持期間、つまりクロツクパルスφ.の発生間
隔はチヤンネルプロセツサ102で1回の割当て処理動
作が実行される動作時間Tに対応している。また、キー
コータ101のp動作制御クロツクパルスφ1とクロツ
クノウレスφ3の発生間隔は同じであり、(例えば24
μs)、その位相が互いに180度ずれている。
この位相のずれはキーコードKCが安定して一定の値を
有しているときにクロツクφ3を発生させ、確実な値を
サンプルホールド回路1に記憶させることを可能にする
。キーコードKCとそれに対応するキースイツチの鍵名
との対応関係は、例えば第1表のようになつている。
有しているときにクロツクφ3を発生させ、確実な値を
サンプルホールド回路1に記憶させることを可能にする
。キーコードKCとそれに対応するキースイツチの鍵名
との対応関係は、例えば第1表のようになつている。
すなわち、キーコードKCは、鍵盤種類を表わすコード
K2,Kl、その鍵盤におけるオクターブ音域を表わす
コードB3,B2,Bl、及び音名を表わすコードN4
,N3,N2,Nl、の組合せによつて構成され、それ
らの組合せによつて個々のキースイツチが特定される。
K2,Kl、その鍵盤におけるオクターブ音域を表わす
コードB3,B2,Bl、及び音名を表わすコードN4
,N3,N2,Nl、の組合せによつて構成され、それ
らの組合せによつて個々のキースイツチが特定される。
鍵盤は上鍵盤UKl下鍵盤LK(以上マニユアル鍵盤)
、及びペダル鍵盤PKの3種類が使用される。各鍵盤の
オクターブ音域は第0オクターブから第5オクターブま
での6オクターブの範囲である。しかし、通常、ペダル
鍵盤PKの音域は2〜3オクターブ程度の範囲が使用さ
れる。また1オタターブ音域にはC,B,騨・・・・・
・・・・C≠の12音階音名に夫々対応する12個のキ
ースイツチが含まれる。従つてキーコードKCは、その
コードが表わす鍵がどの鍵盤の(K2,Kl′).どの
オクターブ音域の(B3,B2,Bl)、どの音名(N
4,N3,N2,Nl)であるかを明らかにすることに
より単一のキースイツチを特定する。前記プロツクコー
ドBCは鍵盤及びオタターブを表わすコードK2,Kl
,B3,B2,Blによつて構成され、前記ノートコー
ドNCは音名を表わすコードN4,N3,N2,Nlに
よつて構成される。
、及びペダル鍵盤PKの3種類が使用される。各鍵盤の
オクターブ音域は第0オクターブから第5オクターブま
での6オクターブの範囲である。しかし、通常、ペダル
鍵盤PKの音域は2〜3オクターブ程度の範囲が使用さ
れる。また1オタターブ音域にはC,B,騨・・・・・
・・・・C≠の12音階音名に夫々対応する12個のキ
ースイツチが含まれる。従つてキーコードKCは、その
コードが表わす鍵がどの鍵盤の(K2,Kl′).どの
オクターブ音域の(B3,B2,Bl)、どの音名(N
4,N3,N2,Nl)であるかを明らかにすることに
より単一のキースイツチを特定する。前記プロツクコー
ドBCは鍵盤及びオタターブを表わすコードK2,Kl
,B3,B2,Blによつて構成され、前記ノートコー
ドNCは音名を表わすコードN4,N3,N2,Nlに
よつて構成される。
スタートコードSCはスタートコード指定信号SScを
ノートコード送出回路24に供給したときに発生される
。第1表から明らかなように、スタートコード指定信号
SScがノートコード送出回路24に加えられると、同
回路24の各ピットN4,N3,N2,Nlの出力はす
べで1″゛となるようになつている。なお、このスター
トコードSCは、前記第1表から明らかなように押鍵検
出された(動作キースイツチ)キーコードKCと明確に
区別がつくようになつている。スタートコード指定信号
SScは、キーコータ101の動作状態が前述の待期状
態(第4の状態)のときに、動作制御部40から発生さ
れるようになつているので、キーコードKCがスタート
コードSCに重ねて生じることは有り得ず、このときプ
ロツクコードBCのビツトK2,Kl,B3,B2,B
lはすべて60゛である。従つて、スタートコードSS
cをプロツクコード送出回路33aに加える必要はない
。すなわち、待期状態のときプロツタコードBCは所期
の値0300000”となつているからである。スター
トコード指定信号SScは動作制御部40の制御カウン
タ43(第3図)に制御されて発生され、これによりス
タートコードSCはほぼ定期的に発生されるようになる
。制御カウンタ43は8進カウンタであり、計数値が7
に成るごとに信号1がカウンタ43から出力され、イン
バータ44を介してアンド回路45に、及びアンド回路
46にそれぞれ供給される。前述のキースイツチの検出
動作の繰り返しレートを外部から低周波クロツクLC(
同期は任意設定可能であり、またデユーテイフアクタも
任意である)が動作制御部40の立上り検出回路41に
加えられており、同回路41は該クロツクLCの立上り
をクロツクφ1に同期して検出し、該クロツクLCの立
上り時にクロツクφ1の幅の起動パルス(微分パルス)
TCを生じる(第4図A,b)。
ノートコード送出回路24に供給したときに発生される
。第1表から明らかなように、スタートコード指定信号
SScがノートコード送出回路24に加えられると、同
回路24の各ピットN4,N3,N2,Nlの出力はす
べで1″゛となるようになつている。なお、このスター
トコードSCは、前記第1表から明らかなように押鍵検
出された(動作キースイツチ)キーコードKCと明確に
区別がつくようになつている。スタートコード指定信号
SScは、キーコータ101の動作状態が前述の待期状
態(第4の状態)のときに、動作制御部40から発生さ
れるようになつているので、キーコードKCがスタート
コードSCに重ねて生じることは有り得ず、このときプ
ロツクコードBCのビツトK2,Kl,B3,B2,B
lはすべて60゛である。従つて、スタートコードSS
cをプロツクコード送出回路33aに加える必要はない
。すなわち、待期状態のときプロツタコードBCは所期
の値0300000”となつているからである。スター
トコード指定信号SScは動作制御部40の制御カウン
タ43(第3図)に制御されて発生され、これによりス
タートコードSCはほぼ定期的に発生されるようになる
。制御カウンタ43は8進カウンタであり、計数値が7
に成るごとに信号1がカウンタ43から出力され、イン
バータ44を介してアンド回路45に、及びアンド回路
46にそれぞれ供給される。前述のキースイツチの検出
動作の繰り返しレートを外部から低周波クロツクLC(
同期は任意設定可能であり、またデユーテイフアクタも
任意である)が動作制御部40の立上り検出回路41に
加えられており、同回路41は該クロツクLCの立上り
をクロツクφ1に同期して検出し、該クロツクLCの立
上り時にクロツクφ1の幅の起動パルス(微分パルス)
TCを生じる(第4図A,b)。
従つて、起動パルスTCのパルス幅はクロツクφ1の発
生間隔と同じであるが、その発生周期は低周波クロツク
LCの周期と一致する。低周波クロツクLCはクロツク
φ1よりもはるかに遅い速度の信号であり、例えば、2
00μs〜1ms程度の周期のものを用いる。これはク
ロツクφ1の約10倍〜40倍の遅い周期である。カウ
ンタ43の計数値が7以外のとき(0〜6のとき)、ア
ンド回路45は動作可能な状態となつているので、立上
り検出回路41からの起動パルスTCはアンド回路45
、オア回路47を介してカウンタ43に加えられ、カウ
ンタ43を駆動する。
生間隔と同じであるが、その発生周期は低周波クロツク
LCの周期と一致する。低周波クロツクLCはクロツク
φ1よりもはるかに遅い速度の信号であり、例えば、2
00μs〜1ms程度の周期のものを用いる。これはク
ロツクφ1の約10倍〜40倍の遅い周期である。カウ
ンタ43の計数値が7以外のとき(0〜6のとき)、ア
ンド回路45は動作可能な状態となつているので、立上
り検出回路41からの起動パルスTCはアンド回路45
、オア回路47を介してカウンタ43に加えられ、カウ
ンタ43を駆動する。
オア回路47の出力GCが発生する毎にカウンタ43で
計数が進められ(第4図C,d)、計数値7になるとイ
ンバータ44の出力ば0″”となりアンド回路45はイ
ンヒビツトされる。しかし、アンド回路46にはカウン
タ43から信号1が加えられる。アンド回路46はスタ
ートコード指定信号SScを発生させるためのもので、
カウンタ43の計数値が7であり、かつキーコータ10
1の動作が待期状態であるときに前記起動パルスTCに
同期してスタートコード指定信号SSc(第4図e)を
発生させる。
計数が進められ(第4図C,d)、計数値7になるとイ
ンバータ44の出力ば0″”となりアンド回路45はイ
ンヒビツトされる。しかし、アンド回路46にはカウン
タ43から信号1が加えられる。アンド回路46はスタ
ートコード指定信号SScを発生させるためのもので、
カウンタ43の計数値が7であり、かつキーコータ10
1の動作が待期状態であるときに前記起動パルスTCに
同期してスタートコード指定信号SSc(第4図e)を
発生させる。
ステートコントロールロジツク42はキーコータ101
の各回路からの各種フイードバツク信号FS(例えばプ
ロツク記憶回路31やノート記憶回路22で記憶がなさ
れているかということなどを表わす信号)や起動パルス
TCなどにもとづいて、キーコータ101の動作を制御
する各種ステート信号を発生する回路である。遅延フリ
ツプフロツプ48,49の内容が現在実行中の動作状態
を指示しており、ステートコントロールロジツク42は
フリツプフロツプ48,49に必要な論理値をセツトす
ることにより所要の動作状態を指示させる。例えば、フ
リツプフロツプ48,49の内容が”10゛のとき前記
第1の動作状態を指示し、゛01゛のとき第2の動作状
態、61『゛のとき第3の動作状態″00゛のとき第4
の動作状態(待期状態)を指示する。従つて、フリツプ
フロツプ48,49の出力をインバータで夫々反転して
アンド回路46に加え、待期状態であることを表わす情
報を与えるようにしている。アンド回路46の出力は信
号SScとして利用されると共に、オア回路47を介し
てカウンタ43の駆動パルスGCとなる。
の各回路からの各種フイードバツク信号FS(例えばプ
ロツク記憶回路31やノート記憶回路22で記憶がなさ
れているかということなどを表わす信号)や起動パルス
TCなどにもとづいて、キーコータ101の動作を制御
する各種ステート信号を発生する回路である。遅延フリ
ツプフロツプ48,49の内容が現在実行中の動作状態
を指示しており、ステートコントロールロジツク42は
フリツプフロツプ48,49に必要な論理値をセツトす
ることにより所要の動作状態を指示させる。例えば、フ
リツプフロツプ48,49の内容が”10゛のとき前記
第1の動作状態を指示し、゛01゛のとき第2の動作状
態、61『゛のとき第3の動作状態″00゛のとき第4
の動作状態(待期状態)を指示する。従つて、フリツプ
フロツプ48,49の出力をインバータで夫々反転して
アンド回路46に加え、待期状態であることを表わす情
報を与えるようにしている。アンド回路46の出力は信
号SScとして利用されると共に、オア回路47を介し
てカウンタ43の駆動パルスGCとなる。
前述のように、キーコータ101において全キースイツ
チの1回の検出動作は、第1の状態→第2の状態とそれ
に付随する第3の状態の繰返し→第4の状態、という手
順で実行される。
チの1回の検出動作は、第1の状態→第2の状態とそれ
に付随する第3の状態の繰返し→第4の状態、という手
順で実行される。
第1の状態となる契機は、第4の状態(待期状態)にお
いて前記起動パルスTCが発生されることである。すな
わち、遅延フリツプフロツプ48,49が”00゛のと
き待期状態にあるので、この状態において起動パルスT
Cが発生されると、ステートコントロールロジツク42
では第1ステート信号S1を発生し、フリツプフロツプ
48,49の内容を゛10”に書替える。以下、第2の
状態及び第3の状態がキーコータ101からのフイード
バツク信号FBに応じて適宜指示されるのである。次の
起動パルスTCが発生するまでの間にすべての動作キー
スイツチの検出が終了し、待期状態となると、次の起動
パルスTCの発生により再び全動作キースイツチの検出
が開始される。従つて、全動作キースイツチの1回の検
出は、通常、起動パルスTCの発生間隔の間(外部から
の低周波クロツクLCの1周期の間)に実行される。そ
して、パルスTCに従つて、繰り返し、全動作キースイ
ツチの検出が実行されるわけである。しかし、キースイ
ツチ回路10においてかなり多数のキースイツチが同時
に動作中(オン)である場合はパルスTCの1周期の間
に1回の検出が終了しないことが起り得る。例えば、パ
ルスTCが発生された時点t (第4図)において未だ
検出動作が終了m1していないとするとキーコータ10
1の動作は第2の状態または第3の状態となつているか
ら、フリツプフロツプ48,49の内容は″0「”か”
111゛であるので、アンド回路46の条件は成立しな
い。
いて前記起動パルスTCが発生されることである。すな
わち、遅延フリツプフロツプ48,49が”00゛のと
き待期状態にあるので、この状態において起動パルスT
Cが発生されると、ステートコントロールロジツク42
では第1ステート信号S1を発生し、フリツプフロツプ
48,49の内容を゛10”に書替える。以下、第2の
状態及び第3の状態がキーコータ101からのフイード
バツク信号FBに応じて適宜指示されるのである。次の
起動パルスTCが発生するまでの間にすべての動作キー
スイツチの検出が終了し、待期状態となると、次の起動
パルスTCの発生により再び全動作キースイツチの検出
が開始される。従つて、全動作キースイツチの1回の検
出は、通常、起動パルスTCの発生間隔の間(外部から
の低周波クロツクLCの1周期の間)に実行される。そ
して、パルスTCに従つて、繰り返し、全動作キースイ
ツチの検出が実行されるわけである。しかし、キースイ
ツチ回路10においてかなり多数のキースイツチが同時
に動作中(オン)である場合はパルスTCの1周期の間
に1回の検出が終了しないことが起り得る。例えば、パ
ルスTCが発生された時点t (第4図)において未だ
検出動作が終了m1していないとするとキーコータ10
1の動作は第2の状態または第3の状態となつているか
ら、フリツプフロツプ48,49の内容は″0「”か”
111゛であるので、アンド回路46の条件は成立しな
い。
従つて、このときはスタートコード指定信号SScが発
生されない。また駆動パルスGCも発生されず、カウン
タ43は計数値7を維持する。次いで、時点TrIl2
になつて再び起動パルスTCが発生されたとき、動作キ
ースイツチの検出を終了していると、第4図eに示すよ
うにスタートコード指定信号SScが発生さね駆動パル
スGCがカウンタ43に供給される。上記から明らかな
ように、スタートコード指定信号SScすなわちスター
トコードSCの発生周期は、外部からの低周波クロツク
LCの周期と制御カウンタ43のステツプ数とによつて
ほぼ決定されるものであり、例外的に上記のようにクロ
ツクLCの1個分の時間(または極くまれに2個分の時
間もあるかもしれない)だけ増えることがある。
生されない。また駆動パルスGCも発生されず、カウン
タ43は計数値7を維持する。次いで、時点TrIl2
になつて再び起動パルスTCが発生されたとき、動作キ
ースイツチの検出を終了していると、第4図eに示すよ
うにスタートコード指定信号SScが発生さね駆動パル
スGCがカウンタ43に供給される。上記から明らかな
ように、スタートコード指定信号SScすなわちスター
トコードSCの発生周期は、外部からの低周波クロツク
LCの周期と制御カウンタ43のステツプ数とによつて
ほぼ決定されるものであり、例外的に上記のようにクロ
ツクLCの1個分の時間(または極くまれに2個分の時
間もあるかもしれない)だけ増えることがある。
第4図の例ではスタートコード指定信号SSc(スター
トコードSC)の発生周期はほぼクロツクLCの周期の
8倍であり、例外的に9倍となることが示されている。
クロツクLCの周期価00μsとした場合はスタートコ
ードSCの発生周期はほぼ500X8=4msであり、
LCを1msとした場合はスタートコードSCの発生周
期はほぼ8msである。以上のようにしてスタートコー
ド指定信号SScが発生され、チヤンネルプロセツサ1
02に供給される。
トコードSC)の発生周期はほぼクロツクLCの周期の
8倍であり、例外的に9倍となることが示されている。
クロツクLCの周期価00μsとした場合はスタートコ
ードSCの発生周期はほぼ500X8=4msであり、
LCを1msとした場合はスタートコードSCの発生周
期はほぼ8msである。以上のようにしてスタートコー
ド指定信号SScが発生され、チヤンネルプロセツサ1
02に供給される。
チヤンネルプロセツサ102は、同時最大発音数に相当
する数のチヤンネルのいずれか1つのチヤンネルにキー
スイツチKSによつて選択された音の発音を割当てるた
めの回路である。
する数のチヤンネルのいずれか1つのチヤンネルにキー
スイツチKSによつて選択された音の発音を割当てるた
めの回路である。
割当てがなされるための基本的条件は、(8)、未だ発
音割当てがなされていないチヤンネル(空白チヤンネル
)に割当てること、(以同じ音が重複して複数のチヤン
ネルに割当てられないようにすることである。チヤンネ
ルプロセツサ102において、キーコード記憶回路2は
全チヤンネル数に対応する特定数の記憶回路(記憶位置
)を具えており、入力側にゲートを含んでいる。循環シ
フトレジスタで構成すると好都合であり、チヤンネル数
が12、キーコードKCのビツト数が9であるとすると
、1つの記憶位置が9ビツトであり12個の記憶位置を
有するシフトレジスタ(12語X9ビツト)を用いる。
各記憶位置に記憶されたキーコードは主クロツクパルス
φ1(第2図a)に従つて順次シフトされ、最終段から
出力されると共に入力側に帰還され、記憶内容が循環し
て保持される。王クロツクパルスφ1のパルス間隔は例
えば1μsであり、このパルス間隔をチヤンネル時間と
いうことにする。全チヤンネル数が12であるとすると
、王クロツクパルスφ1によつて順次区切られる1μs
幅のタイムスロツトは第1チヤンネル〜第12チヤンネ
ルに順次対応する。第2図bに示すように、各タイムス
ロツトを順に第1チヤンネル〜第12チ千ンネル時間と
いうことにする。各チヤンネル時間は循環して発生する
。このチヤンネルプロセツサ102における1回の割当
て動作時間Tpは、クロツクパルスφB(第2図c)の
パルス間隔に相当し、このパルスφBは各チヤンネル時
間が2循環する毎に第1チヤンネル時間のとき発生され
る。
音割当てがなされていないチヤンネル(空白チヤンネル
)に割当てること、(以同じ音が重複して複数のチヤン
ネルに割当てられないようにすることである。チヤンネ
ルプロセツサ102において、キーコード記憶回路2は
全チヤンネル数に対応する特定数の記憶回路(記憶位置
)を具えており、入力側にゲートを含んでいる。循環シ
フトレジスタで構成すると好都合であり、チヤンネル数
が12、キーコードKCのビツト数が9であるとすると
、1つの記憶位置が9ビツトであり12個の記憶位置を
有するシフトレジスタ(12語X9ビツト)を用いる。
各記憶位置に記憶されたキーコードは主クロツクパルス
φ1(第2図a)に従つて順次シフトされ、最終段から
出力されると共に入力側に帰還され、記憶内容が循環し
て保持される。王クロツクパルスφ1のパルス間隔は例
えば1μsであり、このパルス間隔をチヤンネル時間と
いうことにする。全チヤンネル数が12であるとすると
、王クロツクパルスφ1によつて順次区切られる1μs
幅のタイムスロツトは第1チヤンネル〜第12チヤンネ
ルに順次対応する。第2図bに示すように、各タイムス
ロツトを順に第1チヤンネル〜第12チ千ンネル時間と
いうことにする。各チヤンネル時間は循環して発生する
。このチヤンネルプロセツサ102における1回の割当
て動作時間Tpは、クロツクパルスφB(第2図c)の
パルス間隔に相当し、このパルスφBは各チヤンネル時
間が2循環する毎に第1チヤンネル時間のとき発生され
る。
1回の割当て動作時間Tpは各チヤンネル時間の前半の
1循環期間TPlと後半の1循環期間TP2に分けられ
る。
1循環期間TPlと後半の1循環期間TP2に分けられ
る。
前半期間TPlは第2図eのようにパルスY1〜12に
よつて指示され、後半期間TP2は第2図fのパルスY
l394によつて指示される。第2図gのパルスY24
は、割当て処理動作時間Tpの終わり、すなわち後半期
間TP2の第12チヤンネル時間のときに発生されるも
のである。キーコード比較回路3はキーコータ101か
ら送出されたキーコードKCとキーコード記憶回路2か
ら出力された記憶キーコードKC*の内容を比較し、一
致または不一致に応じて比較結芽COMを出力する。
よつて指示され、後半期間TP2は第2図fのパルスY
l394によつて指示される。第2図gのパルスY24
は、割当て処理動作時間Tpの終わり、すなわち後半期
間TP2の第12チヤンネル時間のときに発生されるも
のである。キーコード比較回路3はキーコータ101か
ら送出されたキーコードKCとキーコード記憶回路2か
ら出力された記憶キーコードKC*の内容を比較し、一
致または不一致に応じて比較結芽COMを出力する。
キーコードKCは1割当動作時間Tp(第2図c)の間
中変化せずにサンプルホールド回路1から加えられてお
り、記憶キーコードKC*はこの時間Tpの間第1〜第
12チヤンネルに割当てられた内容が2循環する。従つ
て、前半の1循環期間TPlにおいて一通りの比較が終
了する。この比較により、前記割当ての条件Bが満足さ
れるか否かが確認される。比較結果COMは一致のとき
信号1であり、不一致のとき信号0である6比較結果記
憶回路4は比較結果COMを記憶し、この記憶はパルス
Y24(第2図)によつてりセツトされるまで後半期間
TP2において保持される。比較結果記憶信号REGは
セツト、リセツト信号発生回路5に加えられる。セツト
、りセツト信号発生回路5は、前記条件(A),(B)
がともに満足されたことを確認してセツト信号S及びり
セツト信号Cを発生する。
中変化せずにサンプルホールド回路1から加えられてお
り、記憶キーコードKC*はこの時間Tpの間第1〜第
12チヤンネルに割当てられた内容が2循環する。従つ
て、前半の1循環期間TPlにおいて一通りの比較が終
了する。この比較により、前記割当ての条件Bが満足さ
れるか否かが確認される。比較結果COMは一致のとき
信号1であり、不一致のとき信号0である6比較結果記
憶回路4は比較結果COMを記憶し、この記憶はパルス
Y24(第2図)によつてりセツトされるまで後半期間
TP2において保持される。比較結果記憶信号REGは
セツト、リセツト信号発生回路5に加えられる。セツト
、りセツト信号発生回路5は、前記条件(A),(B)
がともに満足されたことを確認してセツト信号S及びり
セツト信号Cを発生する。
このセツト信号S1りセツト信号Cはキーコード記憶回
路2のゲートに加わり、ゲートを制御して帰還入力側を
りセツトし新たな入力キーコードKCを記憶させる。つ
まり或るチヤンネルにキーコードKCを割当てる。前記
条件(4)は、記憶キーコードKC*の有無を検出する
ことによつて空白チヤンネルを知ることができるので、
後述のように割当て、検出回路9で検出される。コード
検出回路6は、サンプルホールド回路1から加えられる
キーコードの各ビツトK2〜N1を監視し、各ビツトK
2〜N1が表わすコードがキースイツチを特定するキー
コードKCであればキーコード発生検出信号KDを出力
し、各ビツトK2〜N1が表わすコードがスタートコー
ドSCであればキーオフ検査信号Xを出力する。
路2のゲートに加わり、ゲートを制御して帰還入力側を
りセツトし新たな入力キーコードKCを記憶させる。つ
まり或るチヤンネルにキーコードKCを割当てる。前記
条件(4)は、記憶キーコードKC*の有無を検出する
ことによつて空白チヤンネルを知ることができるので、
後述のように割当て、検出回路9で検出される。コード
検出回路6は、サンプルホールド回路1から加えられる
キーコードの各ビツトK2〜N1を監視し、各ビツトK
2〜N1が表わすコードがキースイツチを特定するキー
コードKCであればキーコード発生検出信号KDを出力
し、各ビツトK2〜N1が表わすコードがスタートコー
ドSCであればキーオフ検査信号Xを出力する。
例えば第5図に示すように、ビツトK2,Klをオア回
路61に入力し、キーコードKCの場合は第1表から明
らかなようにK2,K,のどちらかが必ず信号1となる
ので、オア回路61の出力“1゛をキーコード発生検出
信号KDとしている。また、スタートコードSCの場合
は、ビツトN4,N3,N2,Nlがすべて信号1であ
るのでこれをアンド回路62で検出し、アンド回路63
でパルスYl3〜24(第2図)の発生時だけアンド回
路62の出力を選択し、後半期間TP2の間だけキーオ
フ検査信号Xを発生させるようにしている。なお、キー
コータ101において前述のように定期的なスタートコ
ードSCを発生させない場合は、コード検出回路6にて
単独で適宜の低周波クロツクにもとづきキーオフ検査信
号Xを発生させるようにしてもよい。キーオン1時記憶
回路7は各チヤンネルに対応する記憶位置を有しており
、或るチヤンネルにキーコードKCを割当てるために前
記セツト信号Sが発生されたとき、当該チヤンネルに信
号1を記憶する。
路61に入力し、キーコードKCの場合は第1表から明
らかなようにK2,K,のどちらかが必ず信号1となる
ので、オア回路61の出力“1゛をキーコード発生検出
信号KDとしている。また、スタートコードSCの場合
は、ビツトN4,N3,N2,Nlがすべて信号1であ
るのでこれをアンド回路62で検出し、アンド回路63
でパルスYl3〜24(第2図)の発生時だけアンド回
路62の出力を選択し、後半期間TP2の間だけキーオ
フ検査信号Xを発生させるようにしている。なお、キー
コータ101において前述のように定期的なスタートコ
ードSCを発生させない場合は、コード検出回路6にて
単独で適宜の低周波クロツクにもとづきキーオフ検査信
号Xを発生させるようにしてもよい。キーオン1時記憶
回路7は各チヤンネルに対応する記憶位置を有しており
、或るチヤンネルにキーコードKCを割当てるために前
記セツト信号Sが発生されたとき、当該チヤンネルに信
号1を記憶する。
この記憶は前記キーオフ検査信号Xによつて強制的にり
セツトされるが、その後再び同じキーコードKCが入力
されるとキーコード比較回路3から一致検出信号(CO
M=1)が出力されるので、この一致検出信号によつて
当該チヤンネルに再び信号1を記憶させる。キーオフ検
出記憶回路8もまた各チヤンネルに対応する記憶位置を
有しており、キーオフ検査信号Xが発生されたとき前記
キーオン1時記憶回路7に信号1が記憶されていないチ
ヤンネルを検出し、そのチヤンネルに割当てられたキー
コードKCに対応するキースイツチは既に動作が終了し
た(キーオフとなつた)ことを判断し、当該チヤンネル
の記憶位置にキーオフを表す信号Dを記憶する。
セツトされるが、その後再び同じキーコードKCが入力
されるとキーコード比較回路3から一致検出信号(CO
M=1)が出力されるので、この一致検出信号によつて
当該チヤンネルに再び信号1を記憶させる。キーオフ検
出記憶回路8もまた各チヤンネルに対応する記憶位置を
有しており、キーオフ検査信号Xが発生されたとき前記
キーオン1時記憶回路7に信号1が記憶されていないチ
ヤンネルを検出し、そのチヤンネルに割当てられたキー
コードKCに対応するキースイツチは既に動作が終了し
た(キーオフとなつた)ことを判断し、当該チヤンネル
の記憶位置にキーオフを表す信号Dを記憶する。
割当て検出回路9は、キーコード記憶回路2から各チヤ
ンネル時間毎に出力される記憶キーコードKC*の内容
を監視し、キーコードが記憶されているか否かを検出す
る。
ンネル時間毎に出力される記憶キーコードKC*の内容
を監視し、キーコードが記憶されているか否かを検出す
る。
記憶キーコードKC劫S存在するチヤンネル時間におい
て、検出出力Aは信号1となり、そのチヤンネルは発音
割当て済みであることを表わす。記憶キーコードKC*
が存在しないチヤンネル時間において、検出出力Aは信
号0であり、そのチヤンネルは空白チヤンネルであるこ
とを表わす。従つて、検出出力Aが信号0であれば前記
割当ての条件(4)が満足されることになる。また、検
出出力Aは、発音中となるべきチヤンネルを指定するキ
ーオン信号Aとして利用される。割当て検出回路9は、
例えば、キーコード記憶回路2の出力のうち少くとも1
ビツトが信号1のとき出力1を生じるオア回路によつて
構成することができる。この発明のキーオフ判定回路の
要部を第5図に示す。
て、検出出力Aは信号1となり、そのチヤンネルは発音
割当て済みであることを表わす。記憶キーコードKC*
が存在しないチヤンネル時間において、検出出力Aは信
号0であり、そのチヤンネルは空白チヤンネルであるこ
とを表わす。従つて、検出出力Aが信号0であれば前記
割当ての条件(4)が満足されることになる。また、検
出出力Aは、発音中となるべきチヤンネルを指定するキ
ーオン信号Aとして利用される。割当て検出回路9は、
例えば、キーコード記憶回路2の出力のうち少くとも1
ビツトが信号1のとき出力1を生じるオア回路によつて
構成することができる。この発明のキーオフ判定回路の
要部を第5図に示す。
或るキースイツチが新たに動作する(キーオンとなる)
と、そのキーコードKCがキーコータ101からチヤン
ネルプロセツサ102に加えられる。
と、そのキーコードKCがキーコータ101からチヤン
ネルプロセツサ102に加えられる。
このキーコードKCはキーコード記憶回路2に未だ記憶
されていないから、比較回路3の出力COMは前半期間
Tpl(第2図)の間信号0である。従つて比較結果記
憶回路4の出力REGは後半期間TP2において信号0
を保持する。この比較結果記憶信号REGはセツト、り
セツト信号発生回路5に加わり、インバータ51を介し
てアンド回路52に信号1が加えられる。このときアン
ド回路52にはキーコード発生検出信号KDが信号1と
なつて加えられており、また、後半期間TP2を指示す
るパルスYl3〜24も加えられている。また割当て検
出回路9の出力Aがインバータ53を介してアンド回路
52に加えられるようになつており、後半期間TP2に
おいて最も早い(第1N第12チヤンネルの順)空白チ
ヤンネルの時間にアンド回路52の条件が成立し、信号
1が出力される。この出力信号1はセツト信号S及びオ
ア回路54を介してりセツト信号Cとなる。セツト信号
Sは、この信号Sが発生したチヤンネル時間に対応する
チヤンネルにキーコータ101からの(サンプルホール
ド回路1で保持されている)キ−コードKCを割当てる
べきであることを指示するものである。セツト信号Sの
発生によつて、新たな割当てが指示されると、キーコー
ド記憶回路2(第1図)における当該チヤンネルの記憶
内容は入力キーコードKCに書替えられる。
されていないから、比較回路3の出力COMは前半期間
Tpl(第2図)の間信号0である。従つて比較結果記
憶回路4の出力REGは後半期間TP2において信号0
を保持する。この比較結果記憶信号REGはセツト、り
セツト信号発生回路5に加わり、インバータ51を介し
てアンド回路52に信号1が加えられる。このときアン
ド回路52にはキーコード発生検出信号KDが信号1と
なつて加えられており、また、後半期間TP2を指示す
るパルスYl3〜24も加えられている。また割当て検
出回路9の出力Aがインバータ53を介してアンド回路
52に加えられるようになつており、後半期間TP2に
おいて最も早い(第1N第12チヤンネルの順)空白チ
ヤンネルの時間にアンド回路52の条件が成立し、信号
1が出力される。この出力信号1はセツト信号S及びオ
ア回路54を介してりセツト信号Cとなる。セツト信号
Sは、この信号Sが発生したチヤンネル時間に対応する
チヤンネルにキーコータ101からの(サンプルホール
ド回路1で保持されている)キ−コードKCを割当てる
べきであることを指示するものである。セツト信号Sの
発生によつて、新たな割当てが指示されると、キーコー
ド記憶回路2(第1図)における当該チヤンネルの記憶
内容は入力キーコードKCに書替えられる。
すなわち、記憶回路2の入力ゲートにおいて、りセツト
信号Cによつて最終段出力から帰還されるデータ(KC
*)を抑止し、セツト信号Sによつて入力キーコードK
Cをキーコード記憶回路(シフトレジスタ)2の最初の
記憶位置に読込ませる。なお、セツト信号Sが発生され
ると、比較結果記憶回路4の記憶は”1”にセツトさね
比較結果記憶信号REGの反転信号REGは60”とな
る。これにより、アンド回路52がインヒビツトされ、
1つのチヤンネル時間にだけセツト信号Sを発生するよ
うになつている。キーオン1時記憶回路7は12ビツト
のシフトレジスタ71を具えており、レジスタ71の各
段は実質的に各チヤンネルに対応している。
信号Cによつて最終段出力から帰還されるデータ(KC
*)を抑止し、セツト信号Sによつて入力キーコードK
Cをキーコード記憶回路(シフトレジスタ)2の最初の
記憶位置に読込ませる。なお、セツト信号Sが発生され
ると、比較結果記憶回路4の記憶は”1”にセツトさね
比較結果記憶信号REGの反転信号REGは60”とな
る。これにより、アンド回路52がインヒビツトされ、
1つのチヤンネル時間にだけセツト信号Sを発生するよ
うになつている。キーオン1時記憶回路7は12ビツト
のシフトレジスタ71を具えており、レジスタ71の各
段は実質的に各チヤンネルに対応している。
この記憶回路7は、キーコードが割当てられたチヤンネ
ルを(つまりキーオンを)、スタートコードSCの定期
的発生間隔の間だけ、1時的に記憶する回路である。ま
ず新たに鍵が押圧されてそのキーコードKCを割当てる
ためのセツト信号Sが前述のようにアンド回路52から
発生されると、該信号Sはオア回路72を介してシフト
レジスタ71に入力され、当該チヤンネルに信号1を記
憶させる。クロツクφ1によつて12ビツトタイム遅延
され再び当該チヤンネル時間になると、信号1がレジス
タ71の最終段から出力され、アンド回路73に加わり
、オア回路72を介してレジスタ71の入力側に帰還さ
れる。アンド回路73の他方入力側には前記キーオフ検
査信号Xがインバータ74で反転されて加わるようにな
つている。通常(キーコードKCが発生しているとき)
、インバータ74の出力は61nであるのでシフトレジ
スタ71の記憶は保持されるが、キーオフ検査信号Xが
発生すると、アンド回路73がインヒビツトさね レジ
スタ71の記憶がすべてりセツトされる。キーオフ検査
信号Xは後半期間Tp,(12チヤンネル時間)の間発
生されるからである。こうして、キーオン1時記憶回路
7のキーオン記憶が、信号XすなわちスタートコードS
Cの発生によつて定期的にりセツトされる。仮りに、時
間TXl,tX2,tX3・・・・・・・・・の順でほ
ぼ定期的にキーオフ検査信号Xが発生されるとする。
ルを(つまりキーオンを)、スタートコードSCの定期
的発生間隔の間だけ、1時的に記憶する回路である。ま
ず新たに鍵が押圧されてそのキーコードKCを割当てる
ためのセツト信号Sが前述のようにアンド回路52から
発生されると、該信号Sはオア回路72を介してシフト
レジスタ71に入力され、当該チヤンネルに信号1を記
憶させる。クロツクφ1によつて12ビツトタイム遅延
され再び当該チヤンネル時間になると、信号1がレジス
タ71の最終段から出力され、アンド回路73に加わり
、オア回路72を介してレジスタ71の入力側に帰還さ
れる。アンド回路73の他方入力側には前記キーオフ検
査信号Xがインバータ74で反転されて加わるようにな
つている。通常(キーコードKCが発生しているとき)
、インバータ74の出力は61nであるのでシフトレジ
スタ71の記憶は保持されるが、キーオフ検査信号Xが
発生すると、アンド回路73がインヒビツトさね レジ
スタ71の記憶がすべてりセツトされる。キーオフ検査
信号Xは後半期間Tp,(12チヤンネル時間)の間発
生されるからである。こうして、キーオン1時記憶回路
7のキーオン記憶が、信号XすなわちスタートコードS
Cの発生によつて定期的にりセツトされる。仮りに、時
間TXl,tX2,tX3・・・・・・・・・の順でほ
ぼ定期的にキーオフ検査信号Xが発生されるとする。
まず、時間TXlにおいて、シフトレジスタ71の各チ
ヤンネルの記憶は、キーコード記憶回路2で当該チヤン
ネルにキーコードKC*が記憶されているにもかかわら
ず、強制的にりセツトされる。次いで、スタートコード
SC(信号X)が消滅し、サンプルホールド回路1にキ
ーコードKCが順次入力されるようになると、セツト信
号Sあるいはキーコード比較回路3からの一致検出信号
COM(−1)によつて、シフトレジスタ71の当該チ
ヤンネルには再び信号1が記憶される。或るチヤンネル
に割当てられているキーコードKC*に対応するキース
イツチが前記時間TXlの経過後も動作を継続している
とすると、そのキースイツチのキーコードKCは再びサ
ンプルホールド回路1に入力される。従つて、入力キー
コードKCと或るチヤンネルの記憶キーコードKC*が
一致するとそのチヤンネル時間において比較結果信号C
OMは信号1となる。この信号COMはオア回路72(
第5図)を介してシフトレジスタ71に加わり、前記キ
ーオフ検査信号Xによつて一担りセツトされた当該チヤ
ンネルの記憶を再びセツトする。従つて、次の時間TX
2でキーオフ検査信号Xが発生されたとき、シフトレジ
スタ71の当該チヤンネルには信号1が記憶されている
。このように、キーオン1時記憶回路7において、キー
オフ検査信号Xによつて記憶が1時解除されたとしても
、そのキースイツチが動作中である限り、次に信号Xが
発生するまでには、当該チヤンネルに信号が記憶される
。シフトレジスタ71の最終段の出力はキーオフ検出記
憶回路8に供給され、インバータ81を介してアンド回
路82に加わる。
ヤンネルの記憶は、キーコード記憶回路2で当該チヤン
ネルにキーコードKC*が記憶されているにもかかわら
ず、強制的にりセツトされる。次いで、スタートコード
SC(信号X)が消滅し、サンプルホールド回路1にキ
ーコードKCが順次入力されるようになると、セツト信
号Sあるいはキーコード比較回路3からの一致検出信号
COM(−1)によつて、シフトレジスタ71の当該チ
ヤンネルには再び信号1が記憶される。或るチヤンネル
に割当てられているキーコードKC*に対応するキース
イツチが前記時間TXlの経過後も動作を継続している
とすると、そのキースイツチのキーコードKCは再びサ
ンプルホールド回路1に入力される。従つて、入力キー
コードKCと或るチヤンネルの記憶キーコードKC*が
一致するとそのチヤンネル時間において比較結果信号C
OMは信号1となる。この信号COMはオア回路72(
第5図)を介してシフトレジスタ71に加わり、前記キ
ーオフ検査信号Xによつて一担りセツトされた当該チヤ
ンネルの記憶を再びセツトする。従つて、次の時間TX
2でキーオフ検査信号Xが発生されたとき、シフトレジ
スタ71の当該チヤンネルには信号1が記憶されている
。このように、キーオン1時記憶回路7において、キー
オフ検査信号Xによつて記憶が1時解除されたとしても
、そのキースイツチが動作中である限り、次に信号Xが
発生するまでには、当該チヤンネルに信号が記憶される
。シフトレジスタ71の最終段の出力はキーオフ検出記
憶回路8に供給され、インバータ81を介してアンド回
路82に加わる。
キーオフの検出は、前記キーオフ検査信号Xが発生して
いるときに実行される。すなわち、スタートコードSC
の送入に応じて定期的にキーオフ検出が実行されるわけ
である。キーオフ検出の条件は、 (1)そのキースイツチのキーコードKC*が割当て済
みであること(キーオン信号A=1)、しかし、()キ
ーオン1時記憶回路7の当該チヤンネルに記憶されてい
ないこと(レジスタ71の出力信号=O)、かつ(l)
上記(1),()の条件がキーオフ検査信号Xが発生さ
れているとき満足されること(信号X=1)である。
いるときに実行される。すなわち、スタートコードSC
の送入に応じて定期的にキーオフ検出が実行されるわけ
である。キーオフ検出の条件は、 (1)そのキースイツチのキーコードKC*が割当て済
みであること(キーオン信号A=1)、しかし、()キ
ーオン1時記憶回路7の当該チヤンネルに記憶されてい
ないこと(レジスタ71の出力信号=O)、かつ(l)
上記(1),()の条件がキーオフ検査信号Xが発生さ
れているとき満足されること(信号X=1)である。
上記条件(1)〜01)の確認はアンド回路82で実行
される。
される。
従つて、或るチヤンネルに割当てられたキーコードKC
*に関して、前記時間TXlからTX2の間に一致検出
信号(COM=1)が発生されると、シフトレジスタ7
1の当該チヤンネルに信号1が保持されるため、時間T
X2にキーオフ検査信号Xが発生したとしてもレジスタ
71の出力は”1”であるのでアンド回路82の条件は
成立しない。
*に関して、前記時間TXlからTX2の間に一致検出
信号(COM=1)が発生されると、シフトレジスタ7
1の当該チヤンネルに信号1が保持されるため、時間T
X2にキーオフ検査信号Xが発生したとしてもレジスタ
71の出力は”1”であるのでアンド回路82の条件は
成立しない。
時間TX2から次に信号Xが発生する時間TX3の間に
記憶キーコードKC*と一致するキーコードKCが入力
されない場合は一致検出信号(COM=1)は発生され
ず、シフトレジスタ71の当該チヤンネルはりセツトさ
れたまま(信号0)である。従つて、時間TX3にキー
オフ検査信号Xが発生されると(後半期間TP2の間、
X=信号1)、レジスタ71の記憶が600のチヤンネ
ルのチヤンネル時間においてはインバータ81を介して
信号1がアンド回路82に加えられ、割当て済みを表わ
すキーオン信号Aとともに、アンド回路82の条件を成
立させる。これにより、アンド回路82からは当該チヤ
ンネル時間に信号1が出力さ粍オア回路83を介してシ
フトレジスタ84の当該チヤンネルに信号1を記憶させ
る。こうして、キーオフの判定がなされる。シフトレジ
スタ84は各チヤンネルに対応する12段を有しており
、クロツクφ1によつて各段の内容が1幀次シフトされ
る。
記憶キーコードKC*と一致するキーコードKCが入力
されない場合は一致検出信号(COM=1)は発生され
ず、シフトレジスタ71の当該チヤンネルはりセツトさ
れたまま(信号0)である。従つて、時間TX3にキー
オフ検査信号Xが発生されると(後半期間TP2の間、
X=信号1)、レジスタ71の記憶が600のチヤンネ
ルのチヤンネル時間においてはインバータ81を介して
信号1がアンド回路82に加えられ、割当て済みを表わ
すキーオン信号Aとともに、アンド回路82の条件を成
立させる。これにより、アンド回路82からは当該チヤ
ンネル時間に信号1が出力さ粍オア回路83を介してシ
フトレジスタ84の当該チヤンネルに信号1を記憶させ
る。こうして、キーオフの判定がなされる。シフトレジ
スタ84は各チヤンネルに対応する12段を有しており
、クロツクφ1によつて各段の内容が1幀次シフトされ
る。
最終段の出力はキーオ7信号Dとして利用回路(図示せ
ず、例えば電子楽器のエンペロープ発生回路)に供給さ
れると共に、アンド回路85を介して入力側に帰還され
、各チヤンネルの記憶内容が時分割的に循環し、保持さ
れる。以上のように、以前キーコードKCが発生してい
た(そのキーコードKC*が回路2に記憶されており、
キーオン信号Aが6「゛である)にもかかわらず、例え
ば前記時間TX2とTX3の間のように、キーオフ検査
信号Xの1発生間隔の間にそのキーコードKCが一度も
発生されなかつた(一致フ検出信号COM=1が1度も
発生されず、TX3の信号X発生時にレジスタ71の当
該チヤンネルの記憶がOである)場合に、そのキーコー
ドに対応するキースイツチ(すなわちそのチヤンネルに
割当てられたキースイツチ)の動作が終了した、つまり
キーオフとなつたことを判定する。
ず、例えば電子楽器のエンペロープ発生回路)に供給さ
れると共に、アンド回路85を介して入力側に帰還され
、各チヤンネルの記憶内容が時分割的に循環し、保持さ
れる。以上のように、以前キーコードKCが発生してい
た(そのキーコードKC*が回路2に記憶されており、
キーオン信号Aが6「゛である)にもかかわらず、例え
ば前記時間TX2とTX3の間のように、キーオフ検査
信号Xの1発生間隔の間にそのキーコードKCが一度も
発生されなかつた(一致フ検出信号COM=1が1度も
発生されず、TX3の信号X発生時にレジスタ71の当
該チヤンネルの記憶がOである)場合に、そのキーコー
ドに対応するキースイツチ(すなわちそのチヤンネルに
割当てられたキースイツチ)の動作が終了した、つまり
キーオフとなつたことを判定する。
アンド回路85はりセツト信号Cによりインヒビツトさ
れるので、りセツト信号が発生したチヤンネルではレジ
スタ84におけるキーオフ記憶が消去される。なお、電
子楽器においては、キーオフ信号Dが発生されると、そ
のチヤンネルにおける発音を減衰するように制御するの
で、キーオフ信号Dを減衰制御に利用する。セツト信号
Sと共に出力されるりセツト信号Cは記憶回路2の記憶
を書替えるためのものであるが、セツト信号Sを伴なわ
ないりセツト信号Cは当該チヤンネルの記憶を完全に解
消するためのものである。
れるので、りセツト信号が発生したチヤンネルではレジ
スタ84におけるキーオフ記憶が消去される。なお、電
子楽器においては、キーオフ信号Dが発生されると、そ
のチヤンネルにおける発音を減衰するように制御するの
で、キーオフ信号Dを減衰制御に利用する。セツト信号
Sと共に出力されるりセツト信号Cは記憶回路2の記憶
を書替えるためのものであるが、セツト信号Sを伴なわ
ないりセツト信号Cは当該チヤンネルの記憶を完全に解
消するためのものである。
例えば電子楽器において、当該チヤンネルにおける発音
が完全に終了すると(減衰が終了すると)、エンベロー
プ発生回路(図示せず)から当該チヤンネル時間にデイ
ケイ終了信号DFが発生される。この信号DFをオア回
路54(第5図)に加え、同回路54からりセツト信号
Cを発生させる。このときのりセツト信号Cによつて記
障キーコードKC*あるいはキーオフ信号Dがクリアさ
れ、当該チヤンネルは空白となる。上記実施例において
は電子楽器の鍵盤に関連するキースイツチ装置にこの発
明のキーオフ判定回路を使用した例について説明したが
、これに限らず、他のキースイツチ装置にこの発明を応
用することもできる。この場合、チヤンネルプロセツサ
102は発音割当てのために使゛用されるのではなく、
発生キーコードKCを特定数の記憶回路(チヤンネル)
のいづれかに割当て記憶するために使用されるだけであ
る。従つて、デイケイ終了信号DFは使用されず、キー
コード記憶回路2はキーオフ信号Dによつてりセツトし
、キーオフ記憶用のシフトレジスタ84はセツト信号S
によつてりセツトするように構成する。以上説明したよ
うにこの発明によれば、動作キースイツチ(オンスイツ
チ)のみを効率的に検出するような形式のキースイツチ
装置において、各キースイツチの動作終了(キーオフ)
を確実にかつ比較的簡単に検出することができるという
利点を有する。
が完全に終了すると(減衰が終了すると)、エンベロー
プ発生回路(図示せず)から当該チヤンネル時間にデイ
ケイ終了信号DFが発生される。この信号DFをオア回
路54(第5図)に加え、同回路54からりセツト信号
Cを発生させる。このときのりセツト信号Cによつて記
障キーコードKC*あるいはキーオフ信号Dがクリアさ
れ、当該チヤンネルは空白となる。上記実施例において
は電子楽器の鍵盤に関連するキースイツチ装置にこの発
明のキーオフ判定回路を使用した例について説明したが
、これに限らず、他のキースイツチ装置にこの発明を応
用することもできる。この場合、チヤンネルプロセツサ
102は発音割当てのために使゛用されるのではなく、
発生キーコードKCを特定数の記憶回路(チヤンネル)
のいづれかに割当て記憶するために使用されるだけであ
る。従つて、デイケイ終了信号DFは使用されず、キー
コード記憶回路2はキーオフ信号Dによつてりセツトし
、キーオフ記憶用のシフトレジスタ84はセツト信号S
によつてりセツトするように構成する。以上説明したよ
うにこの発明によれば、動作キースイツチ(オンスイツ
チ)のみを効率的に検出するような形式のキースイツチ
装置において、各キースイツチの動作終了(キーオフ)
を確実にかつ比較的簡単に検出することができるという
利点を有する。
第1図はこの発明のキーオフ判定回路を使用したキース
イツチ装置の一実施例を示すプロツク図、第2図は第1
図で使用する各種制御用クロツクパルスの関係を示すタ
イミングチヤート、第3図は第1図の動作制御部の一例
を示すプロツク図、第4図は第3図の動作を説明するタ
イミングチヤート、第5図は第1図要部の詳細プロツク
図である〇101・・・・・・キーコータ、102・・
・・・・チヤンネルプロセツサ、10・・・・・・キー
スイツチ回路、KS・・・・・.キースイツチ、7・・
・・・・キーオン1時記憶回路、8・・・・・・キーオ
フ検出記憶回路、71,84・・・・・・シフトレジス
タ。
イツチ装置の一実施例を示すプロツク図、第2図は第1
図で使用する各種制御用クロツクパルスの関係を示すタ
イミングチヤート、第3図は第1図の動作制御部の一例
を示すプロツク図、第4図は第3図の動作を説明するタ
イミングチヤート、第5図は第1図要部の詳細プロツク
図である〇101・・・・・・キーコータ、102・・
・・・・チヤンネルプロセツサ、10・・・・・・キー
スイツチ回路、KS・・・・・.キースイツチ、7・・
・・・・キーオン1時記憶回路、8・・・・・・キーオ
フ検出記憶回路、71,84・・・・・・シフトレジス
タ。
Claims (1)
- 1 多数のキースイッチのうち動作中のキースイッチを
検出し、その検出キースイッチを表わすキーコードを発
生するキースイッチ装置において、ほぼ定期的にキーオ
フ検査信号を発生する回路と、前記キーコードの発生に
対応してキーオン信号を記憶し、前記キーオフ検査信号
によつてこの記憶が強制的にリセットされるキーオン1
時記憶回路と、前記キーオフ検査信号によつて一旦リセ
ットされた前記キーオン信号に対応するキーコードが次
にキーオフ検査信号が発生するまでの間に再び発生され
ないことを条件に、そのキーコードが表わすキースイッ
チの動作が終了したことを判定する回路とを具えるキー
スイッチ装置におけるキーオフ判定回路。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50100880A JPS5917835B2 (ja) | 1975-08-20 | 1975-08-20 | キ−スイツチ装置におけるキ−オフ判定回路 |
GB33214/76A GB1555980A (en) | 1975-08-20 | 1976-08-10 | Channel processor |
US05/714,084 US4114495A (en) | 1975-08-20 | 1976-08-13 | Channel processor |
DE2660939A DE2660939C1 (de) | 1975-08-20 | 1976-08-18 | Elektronisches Musikinstrument |
DE2660940A DE2660940C1 (de) | 1975-08-20 | 1976-08-18 | Elektronisches Musikinstrument |
CA259,352A CA1063843A (en) | 1975-08-20 | 1976-08-18 | Channel processor |
DE2637063A DE2637063C2 (de) | 1975-08-20 | 1976-08-18 | Kanalprozessor |
IT26395/76A IT1067657B (it) | 1975-08-20 | 1976-08-19 | Elaboratore di canali |
NLAANVRAGE7609269,A NL188428C (nl) | 1975-08-20 | 1976-08-20 | Elektronisch muziekinstrument. |
US06/188,006 USRE31931E (en) | 1975-08-20 | 1980-09-17 | Channel processor |
NLAANVRAGE8300485,A NL188547C (nl) | 1975-08-20 | 1983-02-09 | Elektronisch muziekinstrument. |
CA000438682A CA1184407B (en) | 1975-08-20 | 1983-10-07 | Channel processor |
CA000438683A CA1184408B (en) | 1975-08-20 | 1983-10-07 | Channel processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50100880A JPS5917835B2 (ja) | 1975-08-20 | 1975-08-20 | キ−スイツチ装置におけるキ−オフ判定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5224519A JPS5224519A (en) | 1977-02-24 |
JPS5917835B2 true JPS5917835B2 (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=14285629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50100880A Expired JPS5917835B2 (ja) | 1975-08-20 | 1975-08-20 | キ−スイツチ装置におけるキ−オフ判定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917835B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3610799A (en) * | 1969-10-30 | 1971-10-05 | North American Rockwell | Multiplexing system for selection of notes and voices in an electronic musical instrument |
JPS4984216A (ja) * | 1972-12-14 | 1974-08-13 |
-
1975
- 1975-08-20 JP JP50100880A patent/JPS5917835B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3610799A (en) * | 1969-10-30 | 1971-10-05 | North American Rockwell | Multiplexing system for selection of notes and voices in an electronic musical instrument |
JPS4984216A (ja) * | 1972-12-14 | 1974-08-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5224519A (en) | 1977-02-24 |
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