JPS59176363A - 耐コロナ・耐過負荷性エナメル線 - Google Patents

耐コロナ・耐過負荷性エナメル線

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JPS59176363A
JPS59176363A JP5112983A JP5112983A JPS59176363A JP S59176363 A JPS59176363 A JP S59176363A JP 5112983 A JP5112983 A JP 5112983A JP 5112983 A JP5112983 A JP 5112983A JP S59176363 A JPS59176363 A JP S59176363A
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JP
Japan
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wire
electrolyte
parts
paint
enameled wire
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Pending
Application number
JP5112983A
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English (en)
Inventor
Isamu Suzuki
勇 鈴木
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は面1コロナ・耐過負荷性エナメル線に関するも
のである。
現在、工業的に実用されているエナメル線のなかで、最
も耐熱性が優れているものはポリイミドエナメル線であ
る。即ち、71Fリイミ1エナメル線は、NBMA−M
W−1000により連続220 tZ”クラスの耐熱エ
ナメル線として区分されてしる。しかし月91Jイミド
エナメル線は本質的には炭素、水素、酸素および窒素か
ら成る高分子絶縁制料を塗布、焼利けしだものであり、
連続220′cJ2J、上の使用には耐えられないもの
である。これに対してセラミックエナメル線は完全な無
機絶縁利料から成るだめ、連続230〜300Cクラス
の耐熱性を有している。しかしセラミックエナメル線は
可撓性および絶縁破壊電圧特性が極めて劣り、そのだめ
工業的には殆んど実用されていない。
セラミック変換エナメル線は壱機拐料バインダー、例え
ばシリコーン塗料に、高温下でセラミックに変換するこ
とが出、来る無機粉末絶縁−AA’jA、例えばボーロ
ーフリットをブレン1きした後、その塗料を導体上に塗
布、焼利けしだものである。このセラミック変換エナメ
ル線は有機絶縁材相系エナメル線とkl s同等の可撓
性を有しており、コイル巻線性が良好である。しかしセ
ラミック変換エナメル線は電気機器コイルの巻線作業後
に400〜800Cの熱処禅を伴うセラミック変換作業
が必要であり、大幅なコストアップを招くものである。
しかもセラミックへ変換後のエナメル線は可撓性、絶縁
破壊電圧特性がセラミックエナメル線並に低下してし甘
うという欠点がある。
とのブこめセラミック変換工程を必要としない無機粉末
絶縁材料プレンドエツーメル線が注目されている。無機
粉末絶縁月利ブレンドエツーメル線は劇熱エナメル塗料
へ工業的生産の金属酸化物粉末絶縁材1寸たは天然産の
無機粉末絶縁材料をブレンドした塗料を作製し、その塗
料を導体上に塗布、炉側けしたものである。無機粉末絶
縁材料ブレンドエナメル線は、通常運転の高温下におい
てはベースエナメル線自身が、寸だ、過負荷運転の異常
温度上昇においては無機粉末絶縁月別が耐熱性を発揮す
る。これらのうち、工業的に生産された金属、酸化物粉
末絶縁利料をブレンドしたエナメル線は金属酸化物粉末
絶縁洞料が高価なことが離点てあり、しかもブレンド塗
料は安定性およびエナメル塗装性とも良好でない。一方
、天然産の無機粉末絶縁月別ブレンドエナメル線d:原
料の無機粉末絶縁材料が安価であり、ブレン)″塗料の
安定性およびエナメル塗装性とも比較的良好である。し
かしながら天然産の無機粉末絶縁材料ブレンドエナメル
線は天然産の無機粉末絶縁材料を配合しているため電気
特性、特に2(1Or2以上の高11111’lにおけ
る絶縁破壊電圧特性および耐コロナ性が劣ることが欠点
である。
本発明はかXる観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは安価でかつ耐コロナ性および高温
の絶縁破壊電圧特性が優れた面jコロナ・耐過負荷性エ
ナメル塗料メ、ル線ことにある。
本発明の要旨とするところはポリイミドエナメル塗料の
樹脂分100重量部に対して、電解質除去焼成りレーを
7〜45市量部、マイカ粉を3〜25重量部配置部たブ
レンド塗料を作成し、該ブレンド塗料を導体上に塗布、
焼付けして成ることを特徴とする耐コロナ・耐過負荷性
エナメル線にある。
本発明において、ペースエナメル塗料としてポリイミド
エナメル塗料を選んだ理由は、工業的に実用されている
エナメル塗料のなかで最も優れた耐熱性を保持している
ためである。ボリイミ1ゝエナメル塗料はN−メチルピ
ロリ1ンまたはジメチルアセトアミ1?などの極性溶媒
中において、テトラカルボン酸ジ無水物と芳香族ポリア
ミンとを溶液反応して得られるものである。テ1−ラノ
1ルlξン酸ジ無水物としてはピロメリツト酸2無水物
、3゜3’、4.4’−ヘンノフエノンテトラカルボン
酸ジ無水物などがある。芳香族Z l)アミンとしては
4゜4′−ジアミノジフェニルエーテル、4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、、1,3.5−)リアミノベ
ンゼンなどがある。市販のポリイミドエナメル塗料とし
てはデュポン社のPyreML、東し■のトレニース7
) 2000などがある。
電解質除去焼成りレーは、市販の焼成りレーをイオン交
換水中に分散させてから水中に溶解した電解質物質をイ
オン交換膜電気透析法により除去し、それから濾過、乾
燥したものである。
マイカ粉は白雲母、金雲田を粉砕し、微粉末化したもの
である。マイカ粉の粒径はエナメル塗料への分散性およ
びエナメル線特性上100μ以下、特に10〜40μの
ものが最適である。
次に本発明の本質を明らかにするだめ、比較例および実
施例について説明する。
比較例1 ポリイミドエナメル塗料を導体径1.07寸mψのニッ
ケルメッキ銅線上にダイス絞りにより塗布し、炉温4t
oC,有効炉長6mの電気炉中を18 m/minの速
度で通過させることにより焼料けし、ポリイミドエナメ
ル線を得だ。
比較例2 ボリイミ1キエナメル塗料の樹脂分1oolH量部に対
して、電解質除去焼成りレーを5型面部配合したブレン
ド塗料を作製し、このブレンド塗料を導体径1.011
1+11ψのニッケルメッキ銅線上にダイス絞りで塗布
し、炉i’M 410 C,有効炉長6 +nの電気炉
中を18・11/Iη・inの速度で通過させて焼料け
し、電解質除去焼成りレーブレンドボリイミ1″エナメ
ル線を得た。
比較例3 2リイミドエナメル塗料の樹脂分100市i部に対して
、電解質除去焼成りレーを7項量部配合したブレンド塗
料を作製シ、このブレンド塗料を導体径]、、Q 11
11+1ψのニッケルメッキ銅線上にダイス絞りで塗布
し、それから炉温410C1有効炉長6111の電気炉
中を18 m/ITI i nの速度で通過させて焼イ
」けし、電解質除去焼成りレーブレンドポリイミドエナ
メル線を得だ。
比較例4 刀P IJイミドエナメル塗料の樹脂分100重量部に
対して、電解質除去焼成りレーを15重爪部配合したブ
レンド塗料を作製し、このブレン1?塗料を導体径1.
otnraψのニッケルメッキ銅線上にり1イス絞りで
塗布し、炉温410 U 、有効炉長5 +nの電気炉
中を18 m/m i nの速度で通過させて焼付けし
、電解質除去焼成りレープレンドボリイミドエナメル線
を得だ。
比較例5 醪すイミ1?エナメル塗刺の樹脂分100重量部に対し
て、電解質除去焼成りレーを30重量部配合したブレン
ド塗料を作製し、このブレンド塗料を導体径1.0 +
I1m、ψのニッケルメッキ銅線上にダイス絞りにより
塗布し、炉温410’Q、有効炉長6mの電気炉中を1
8m/minの速度で通過させて焼イづけし、電解質除
去焼成りレープレン+y 、I?リイミI:″エナメル
線を術だ。
比較例6 ポリイミドエナメル塗料の樹脂分100重世部に対して
、電解質除去焼成りレーを50重量部配合しだブレン1
♂塗料を作製し、このブレン1:′塗料を導体径1. 
Q 7+11119のニッケルメッキ銅線とにダイス絞
りにより塗布し、それから炉温410C1有効炉長6【
、1の電気炉中を通過させて焼料けし、電解質除去焼成
りレーブレンドポリイミドエナメル線を得た。
比較例7 ボリイSドエナメル塗料の樹脂分100重旨部に対して
、電解質除去焼成りレーを30市附部、マイカ粉を1重
量部配合したブレンド塗料を作製し、このブレンド塗料
を導体径1.Q 1nmψのニッケルメッキ銅線上にダ
イス絞りにより塗布し、それから炉温410?:、有効
炉長6mの電気炉中を18m/minの速度で通過させ
て焼付けし、電解質除去焼成りレーおよびマイカ粉ゾレ
ンドボリイミFエプーメル線を得た。
比較例8 ポリイミド゛エナメル塗料の樹脂分100口量部に対し
て、電解質除去焼成りレーを30重量部、マイカ粉を3
0重量部配合したブレンド塗料を作製し、このブレンド
塗料を導体径1.Q jnmψのニッケルメッキ銅線上
にダイス絞りにより塗布し、それから炉fu’t410
C1有効炉長6mの電気炉中を13m/+n i nの
速度で通過させて焼料けし、電解質除去焼成りレーおよ
びマイカ粉ブレンドポリイミドエナメル線を街だ。
実施例I J!′リイミ1エナメル塗料の樹脂分100重量部に対
して、電解質除去焼成りレーを30重量部、マイカ粉を
3重量部配合したブレンド塗料を作製し、このブレンド
塗料を導体径1,0朋ψのニッケルメッキ銅線」二にダ
イス絞りにより塗布し、それから炉温4]01.有効炉
長6mの電気炉中をl 8In/minの速度で通過さ
せて焼イづけし、電解質除去焼成りレーおよびマイカ粉
ブレンドポリイミドエナメル線を得だ。
実施例2 ポリイミドエナメル塗料の樹脂分100重量部に対して
、電解質除去焼成りレーを30車ta部、マイカ粉を1
0重量部配合したブレン12伶料を作製し、このブレン
ド塗料を導体径1.0 WIIAψのニッケルメッキ銅
線上にダイス絞りにより塗布し、それから炉温410t
、有効炉長6+nの電気炉中を18m/minの速度で
通過させて焼料けし、電解質除去焼成りレーおよびマイ
カ粉ブレンドポリイミドエナメル線を得た。
実施例3 月?リイニドエナメル塗料の樹脂分100重量部に対し
て、電解質除去焼成りレーを30重量部、マイカ粉を2
0重量部配合したブレンド塗料を作製し、このブレンド
塗料を導体径1.□ rumψのニッケルメッキ銅線上
にダイス絞りにより塗布し、それから炉温410C1有
効炉長6 +nの電気炉中を18m/minの速度で通
過させて焼付けし、電解質除去焼成りレーおよびマイカ
粉ブレン+’ ;1?リイミ1ごエナメル線を得た。
実施例4 ポリイミドエナメル営利の樹脂分100重量部に対I7
て、電解質除去焼成りレーを3 Q 口園部、マイカ粉
を25士量部配合したブレンド営利を作成し、このブレ
ンド党利を導体径1.01111+1ψのニッケルメッ
キ銅線上にダイス絞りにより塗布し、それから炉温41
0C1有効炉長6111の電気炉中を18m/minの
速度で通過させて焼付けし、電解質除去焼成りレーおよ
びマイカ粉ブレンドポリイミドエナメル線を得だ。
次に比較例および実施例で得たエナメル線の特性試験を
行なった。一般的な特性試験はJ]1S−C−3003
に従って行なった。過負荷試験は長さ25αのエナメル
線を2本採取し、その中央部分の12αの部分を16回
撚り合わせ、その2線間にそれぞれ50A通電24秒、
通電なし10秒を1サイクルとする過負荷を与え、かつ
その2線間に交流200Vを荷電しておいだときにおけ
る2線間の通電焼損サイクル数を求めたものである。耐
コロナ性は2ヶ撚り試料を180Cの恒温檜に入れ、そ
の2線間に交流IKVを荷電したときにおける絶縁破壊
峙間を求めたものである。
次表はこれらの特性試験結果を示したものである。
試験結果から明らかなように、本発明による耐コロナ・
耐過負荷性エナメル線は優れた可撓性、耐過負荷性、高
温絶縁破壊電圧特性および耐コロナ性を有している。
本発明による耐コロナ・耐過負荷性エナメル線が優れた
特性を発揮するのは次のような理由のだめである。
即ち、本願発明音は安価な耐コロナ・耐過負荷性エナメ
ル線を開発すべく、種々なる天然産の無機粉末絶縁材料
ブレン1?ポリイミドエナメル線について検討した結果
、焼成りレーをブレン1?シたものが最も良いことを見
出しだ。しかしながら市販の焼成りレーをその一1〜配
合したs5 IJイミ1°エナメル線では高温における
絶縁破壊電圧特性および耐コロナ性が著しく劣ることが
わかった。そこで本願発明者は更に詳細に検tlシた結
果、高温における絶縁破壊電圧特性は焼成りシー中の電
解質物質を除去することにより改善出来ることを見出し
た。しかし電解質除去焼成りレーブレンド、I?リイミ
ドエナメル線は耐コロナ性がかなり劣ることがわかった
。そこで本願発明者は種々なる第3成分の添加について
検討した結果、耐コロナ性はマイカ粉の添加により他の
特性を損うことなく効果的に改善出来ることを見出し、
本発明に到ったものである。マイカ粉の添加により耐コ
ロナ性が改善出来るのは、マイカ粉が月?リイミ1樹脂
と電解質除去焼成りレーとの間に均一に分散し、ポリイ
ミド樹脂の電圧劣化を効果的に抑止するためである。
本発明(でおいて電解質除去焼成りレーの配合量を7〜
45重量部に限定したのは、7重量部以下では耐過負荷
性の向上がなく、45重量部以上では可撓性が低下する
だめである。なお、可撓性の低下は2ヶ撚り試料の電気
特性を悪化することがら、電解質除去焼成りレーを45
重量部以上配合した。15 l)イミ1エナメル線は耐
過負荷性、高温の絶縁破壊電圧特性および耐コロナ性を
低下させるものである。捷だ、マイカ粉の配合量を3〜
25重量部に限定したのは、3重量部以下では耐コロナ
性の改良効果がなく、25重量部以上では配合量に比例
して耐コロナ性の向上が望めないだめである。
以上詳記の通り、本発明によれば安価でしかも優れだ可
撓性、耐過負荷性、高温の絶縁破壊電圧特性、耐コロナ
性を有する耐コロナ・耐過負荷性エナメル線を得ること
が出来るものであり、工朶的に有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. rリイミドエナメルゆ刺の樹脂分100重量部に対して
    、電解質除去焼成りレーを7〜45w量部、マイカ粉を
    3〜25重量部配置部たブレンド塗料を作製し、該ブレ
    ンド塗料を導体上に塗布、焼付けして成ることを特徴と
    する耐コロナ・耐過負荷性エナメル線。
JP5112983A 1983-03-25 1983-03-25 耐コロナ・耐過負荷性エナメル線 Pending JPS59176363A (ja)

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