JPS59176243A - 新規ベンゾイル尿素化合物およびその製造方法並びにこの化合物を含有する殺虫−殺ダニ剤 - Google Patents

新規ベンゾイル尿素化合物およびその製造方法並びにこの化合物を含有する殺虫−殺ダニ剤

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JPS59176243A
JPS59176243A JP59009593A JP959384A JPS59176243A JP S59176243 A JPS59176243 A JP S59176243A JP 59009593 A JP59009593 A JP 59009593A JP 959384 A JP959384 A JP 959384A JP S59176243 A JPS59176243 A JP S59176243A
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    • C07C273/02Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of urea, its salts, complexes or addition compounds
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の化合物の製造方法に関する。また、本発明は殺虫およ
び殺ダニ活性を有する組成物、および該組成,物を用い
て害虫および/またはダニ分防除する方法に関する。ま
た、更に本発明は上記の新規化合物を含む薬剤および該
薬剤を用いて腫fM.?撲滅する方法に関する。
ある種のN−ペンゾイル−N′−フェニル尿緊化合物は
殺虫活性を持っていることが知られている。本出願人の
出願したオランダ国特許出願第7105350号明細書
には、特にベンゾイル基の1i71換位置が殺虫活性に
著しい影響な及ぼすことが記載さねている。一般に、高
い殺虫活性はベンジル尿素化合物のペンシル基が2−ま
たは2,6ー位置において、例えば1または2個の7)
ロゲン原子で置換している化合物に確めらねでいる。N
′一フェニル環における分子の他の位置においての置換
は殺虫活性について重要でないが、しかし殺虫活性に影
響を与えるとはいえベンゾイル尿素化合物はよかれあし
かれ実際使用に適当である。例えば、ウニリンカ冒We
llinga )氏らノ[J.Agr。
Food ahem. J VOl. 2 、AS 、
 p− 8 4 8 − 3 5 4(1973)の文
献にはN′−フェニル環における笥,子供与置換基、例
えばメトキシ基は殺虫活性に有害な影響を及ばずことが
記載さねている。
N′−フェニル環の置換基として1または2個以上のア
ルキル,アルクニルまたはシクロアルキル基で置換した
、または置換しないシクロへキシルオキシ基を有するベ
ンゾイル尿素化合物は興味ある殺虫活性を有する驚くべ
き事実な見出した。更に、また本発明の新規なベンゾイ
ル尿素化合物は殺ダニ活性を有することを確めた。
更に、本発明のシクロヘキシルオキシフェニル尿繁化合
物Q寸、ベンゾイル基の上記2−または2、6一置換位
が存在しない場合に興味ある活性分水すこと?確めた。
この事は、特にウニリンガ氏ら(1) 「J−Agr−
Food Chem. J VOI− 2 1 + A
 6 +1)、 9 9 3〜9 9 8 ( 1 9
 7 8 )の記載を考慮して予期しえQいことである
化学的に関連するベンゾイル尿素化合物、例えはN−(
2−クロロベンゾイル)−N’(4−(1一フエニルシ
クロへキシルオキシ)フェニル〕尿才は本出願人による
オランダ国特許出願第7905155男−[!4.1 
!flli書に記載υさ才]ている。後述する具イΔ、
例から明らかなようGご、この既知の化合物は不発1(
11の新規化合物より活性が著しく低い。
本発明は次に示す一般式(Ilのベンゾイル尿素化合物
に関する: 式中、R1け水W= 1頁子、またはハロゲンおよび1
〜4個の炭素原子な有するアルキルおよびハロアルキル
からなる群から選択する1または2個の置換基を示し、 R2は水素原子、または塩ソ,メチルおよびトリフルオ
ロメチルからなる群から選択するlまたは2個の置換基
を示し、および R8は水素原子、または1〜6個の炭素原子を有する1
〜3個のアルキルまたはアルクニル基を示し、またはR
8はその結合するシクロヘキシル環と共に8〜14個の
炭素原子分有する二環式または多環式ヒドロカルピル基
?形成.する。
これらの化合物は興味ある殺虫および殺ダニ活性を有し
、かつ後述する具体例から明らかなように広い活性範囲
を有している。
一般に、シクロヘキシルオキシ基のオルト位置にアルキ
ル,アルクニルまたはシクロアルキル基′f?置換する
ことは殺虫活性?高める。このために、ベンゾイル尿素
化合物は次に示す一般式n’5−mす化合物が好ましい
: 式中、R2は」−記と同様の意味を有し、R,4ゴハロ
ゲン原子またはメチル基を示し、R5は水素原子または
ハロゲン原子を示し、R6は1−4個の炭素原子を有す
るアルキルまたはアルケニルμ″を示し、および R7は水素原子または1−4個の炭素原子を有するアル
キルまたはアルケニル基を示し、またはR6およびR7
はこれらの結合するシクロヘキシル環と共に2−ボルニ
ル(bornyl )または2−アダマンチル基を形成
する。
この化合物のうち、メンチルオキシ化合物(menth
yJoxy compounds ) 、特にN−(2
,6−ジフルオロベンゾイル)−N’−(4−メンチル
オキシフェニル)尿素およびN’ −(2−クロロベン
ゾイルl−N’−(4−メンチルオキシフェニル)尿素
は高殺虫活性であるばかり力)、材料の入手可能性から
して極めて適当である。
これらのメンチルオキシ化合物は2つσ)立体lI¥性
体、すなわち、d−およびl−型?生ずる力ζ、勿論こ
れらの立体異性体の混合物?生ずることカミできる。必
要に応じて、立体異性体Gゴこσ〕目がJσ)ために知
らハ、ている方法によって互し)番こ分離することがで
きるが、しかし実際的な駿1点力)ら、立体的に純粋な
シクロヘキサノール誘導体Gま立体異例。
体の1つを純粋状態で分離するための出発材料として用
いるのが好ましい。
本発明の新規なベンゾイル尿素化合物を次に例1示する
: (1)N−(2,6−ジフルオロベンゾイル) −N’
 −(4−dt−メンチルオキシフェニル)尿#、(2
1N −+ 2.6−ジフルオロベンゾイル) −、N
’ −(4’−d−メンチルオキシフェニル)尿素、(
81N−(2−クロロベンゾイル) −N’ −(4−
C1,l!−メンチルオキシフェニル)尿素、 (4)N−(2−クロロベンゾイル+−N′−(4−d
−メンチルオキシフェニル)尿素、 (5)N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′−
(+−/−メンチルオキシフェニル)尿素、(6)N−
(2−クロロベンゾイル)−N’−(4−t−メンチル
オキシフェニル)尿素、 (71Ni2−メチルベンゾイル)−N’−(4−dt
−メンチルオキシフェニル)尿素、(8)N−ベンゾイ
ル−N’ −(,4−at−メンチルオキシフェニル)
尿素、 (9)N−ベンゾイル−N’ −(8−クロロ−4−t
3を一メンチルオキシフェニル)MW、 (lo) N −(2−クロロベンゾイル) −’N’
−< 8−クロロ−4,−dl−メンチルオキシフェニ
ル)尿素、 Tl1) N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−
N′−(8−クロロ−4−clt−メンチルオキシフェ
ニル)尿素、 (12) N−ベンゾイル−N’ −(8−メチル−4
−at −メンチルオキシフェニル)尿素、 (1;31 N −I 2−クロロベンゾイル)−N’
−(8−メチル−4−at−メンチルオキシフェニル)
尿L (141N −(2、6−ジフ・ルオロベンゾイル)−
N′−(8−メチル−4−di−メンチルオキシフェニ
ル)尿素、 (151N −(2−クロロベンゾイル) −N’−(
4−シクロヘキシルオキシフェニル)尿素、 (161N −(2−メチルベンゾイル)−N’−(4
−シクロヘキシルオキシフェニル)尿素、(17) N
 −(2’、 6−ジフルオロベンゾイル)−N′−(
4−シクロヘキシルオキシフェニル)尿素、(18) 
N −(2−クロロベンゾイル)−r−C手−(2−メ
チルシクロヘキシルオキシ)フェニル〕尿L (191N −(2〜メチルベンゾイル)−N’−[4
−(2−メチルシクロヘキシルオキシ)フェニル]尿素
、 (201N −(2’ 、 6−シフルオロベンゾイ/
1/) −N’−[4−(2−メチルシクロヘキシルオ
キシ)フェニル]尿素、 (211N−ベンゾイル−N’−(4−(2−エチルシ
クロへキシルオキシ)フェニル〕尿素、(22) N 
−(2−クロロベンゾイル)−N’−(4−(2−エチ
ルシクロヘキシルオキシ)フェニル〕尿素、 (28) N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−
N′−[:4−(2−エチルシクロへキシルオキシ)フ
ェニル〕尿素、 [24) N−ベンゾイル−N′−(4−(2−ter
t、 −ブチルシクロへキシルオキシ)フェニル)尿!
、(25) N −(2−クロロベンゾイルl−N’−
(:4−(2−tert、−ブチルシクロへキシルオキ
シ)フェニル〕尿素、 [26) N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−
N′−C+−(2−tert、−ブチルシクロへキシル
オキシ)フェニル〕尿素、 (271N−ベンゾイル−N’−(4−(2,6−シメ
チルシクロへキシルオキシ)フェニル)M−it、(2
81N −(2−クロロベンゾイル)−N’−(4−(
2,6−シメチルシクロへキシルオキシ)フェニル〕尿
素、 (291N −(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N
′−(4−(2,6−シメチルシクロへキシルオキシン
フェニル〕尿素、 (80) N −(2−クロロベンゾイル)−N’−(
8−メチル−4−’(’2−エチルクロロヘキシルオキ
シ〕フェニル〕尿素、 (811N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−N
′−〔3−メチル−4−(2−エチルシクロへキシルオ
キシ)フェニル〕尿素、 (824N −(2−クロロベンゾイルl −N’ −
(:’ 4−ボルニル(−’2 )オキシフェニル〕尿
素、(a8) N −(2、6−ジフルオロベンゾイル
)−N′−〔4−ボルニル(−2)オキシフェニル〕尿
素、 (84) N−ベンゾイル−N’、−(8−メチル−4
−ボルニル(−,2)オキシフェニル) 尿X、(85
3N −(2−クロロベンゾイル)−N’−(,9−メ
チル−4−ボルニル(−2)オキシフェニル〕尿素、 (361N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−N
′−〔8−メチル−4−ボルニル(−2)オキシフェニ
ル〕尿章、 (37) N−ベンゾイル−N’−(8−トリフルオロ
メチル−4−at−メンチルオキシフェニル)原藻゛、 (as) N −(2−クロロベンゾイル) −N’ 
−(8−トリフルオロメチル−4−dt−メンチルオキ
シフェニル)尿素、 に39) N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−
N′−(8−トリフルオロメチル−4−cit−メンチ
ルオキシフェニル)尿素、 (4・01 N−ベンゾイル−N’−[:+−(2−イ
ソプロペニル−5−メチルシクロヘキシルオキシ)フェ
ニル〕尿素、 (411N −(2−クロロベンゾイル) −N”−[
4−(2−イソプロペニル−5〜メチルシクロヘキシル
オキシ)フェニル]尿素、 +421 N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−
N′−(4−(2−イソプロペニル−5−メチルシクロ
ヘキシルオキシ)フェニル〕尿素、(43) N−ベン
ゾイル−N’−(4−ボルニル(−2)オキシフェニル
〕尿葉、 (44) N−ベンゾイル−N’−(8−クロロ−4−
ボルニル(−2)オキシフェニル〕尿素、(45) N
 −(2−クロロベンゾイル)−N’−[8−り四ロー
4−ボルニル(−2)オキシフェニル]尿素、 (461N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−N
′−〔3−クロロ−4−ボルニル(−2)オキシフェニ
ル〕尿素、 (47) N−ベンゾイル−N’−(4−アダマンチル
(−2)オキシフェニル〕尿素、 (48) N −(2−クロロベンゾイル)−kJ’−
(+−アダマンチル(−2)オキシフェニル〕尿素、(
491N −(2、6−ジフルオロベンゾイル)−N′
−〔4−アダマンチル(−2)オキシフェニル〕尿素、 (501N −(4−クロロベンゾイル)−N’−(4
−dt−メンチルオキシフェニル)尿素、(5]、) 
N −(4−トリフルオロメチルベンゾイル)−N’ 
−(4−dt−メンチルオキシフェニル)尿素、 (52) N −(8、5−ジクロロベンゾイル) −
N’ −(4−di−メンチルオキシフェニル)尿素、
(5:3) N −(4−フルオロベンゾイル)−N’
−(4−cJt−メンチルオキシフェニル)尿素、(5
4) N −(8、4−ジクロロベンゾイル) −N’
 −(4・−clt−メンチルオキシフェニル)尿素、
f55] N −(4−ブロモベンゾイル)−N’−(
4−dt−メンチルオキシフェニル)尿素、(56) 
N −(8−ブロモベンゾイル)−N’−(4−dt〜
メンチルオキシフェニル)尿素、および(s71 N 
−(2、4−ジフルオロベンゾイル)−N′−(4・−
dt−メンチルオキシフェニル)尿素。
本発明の化合物は農業および園芸に、特に山林および地
表水(sur’race waters )におけるダ
ニ類および害虫(1nsects )の防除に、および
織物(textile ) ′?i−例えばガおよびヒ
メマルカッオブ” ムシ(0arpej beetle
s )により侵されるのを保護するのに、並びに材料中
における、例えば貯蔵穀物中における害虫および獣医分
野および医・衛生分野(medical −hygie
nic 5ectors )における害虫の防除に用い
ることができる。
また、本発明の化合物はウシ、ブタおよびニワトリのよ
うな瀉血動物の肥料に生きている害虫σ)防除に用いる
ことができる。この用途において、活性化合物は、例え
ば飼料に混合して動物に経口投与することができ、この
ために化合物はある時間後(飼料な与えながら供給(t
hrough −feeding )肥料中に存在させ
ることかできる。
本発明の化合物は、特に害虫の幼虫および卵に対して作
用する。一般に、化合物は[Pe5t1c。
Sci、 J 9 、878〜886f1978)に記
載されているすべての害虫に対して用いることかできる
更に、本発明の化合物は細胞増殖抑制性または抗腫瘍(
anti −tumor )活性を有し、腫瘍の生長に
抑制作用を示すことを確めた。生体における腫瘍を撲滅
する薬剤として用いる場合には、本発す1の化合物全製
薬的に許容されうる担体に混合する必要がある。
実際に農薬として使用する場合には、通常、本発明の化
合物′f組成物に調製する。この組成物において、活性
化合物分固体担体材料と混合するか、または液体担体側
斜に溶解または分散させ、必要Gこ応じて補助物省、例
えば乳化剤、湿潤剤1分散剤および安定剤を混合する。
本発明にお目る組成物の形態としては、例えば水液剤(
aqueous 5O1utiOnS )および分散剤
、油ガ液剤および油性分散剤、有機溶剤液剤、ペースト
、散布剤、分散性粉剤、混和性油剤、粒剤、ペレット剤
、不活性乳化剤、エーロゾール剤および炒蒸キャンドル
剤(fumigating candles )を挙げ
ることができる。
分散性粉剤、ペーストおよび混和性油剤は使用nIjま
たは使用中に稀釈する濃厚物の形態の組成物にする。
不活性乳化剤および有機溶剤液剤は空中散布に、すなわ
ち、広大な面積?比較的に少量の組成物で処理する場合
に主として用いられる。不活性乳化剤は噴霧機で噴霧す
る直前にまたは噴霧中に水分活性化合物の油性液剤また
は油性分散剤に乳化することによって作ることができる
。有機溶剤における活性物質の液剤は植物毒性を減少す
る物質、例えば羊毛脂、羊毛脂肪酸または羊毛脂肪アル
コールから作ることができる。
数種類の形態の組成物を後述する例によって具体的に説
明する。
粒剤組成物は、例えば活性化合物号溶剤に溶解するか、
または活性化合物を稀釈剤に分散させ、生成、溶液/分
散物を必要に応じて結合剤の存在で粒状担体材料、例え
ば多孔性粒体(例えば軽石および了タクレー)、無機非
多孔性粒体(砂または粉砕泥灰岩)または有機粒体(例
えば乾燥コーヒー粉体、カットタバコ基および粉砕トウ
モロコシの穂軸)に含浸することによって作ることかで
きる。また、粒状組成物は活性化合物を粉末無機材料と
潤滑剤および結合剤の存在で圧縮し、圧縮物を所望の粒
度に砕解し、篩分けすることによって作ることができる
。また、粒状組成物は活性化合物?粉末状態で粉末充填
剤と混合し、次いで混合物を液体で球状に固まらせて所
望の粒度にする異なる手段で作ることができる。
散布剤は活性化合物を不活性固体粉末担体材料例えばタ
ルクと緊密に混合することによって作ることができる。
分散性粉剤は10〜80重量部の活性化合物、10〜8
0重量部の不活性固体担体、例えばカオリン、ドロマイ
ト、石膏、白亜、ベントナイト。
了タバルジャイト、コロイド5i02またはその混合物
および類似物質、1〜5重量部の分散剤、例えはこの目
的のために知られているリグニンスルホネ−)−1=た
けアルキルナフタレンスルホネート、好ましくは、また
0、5〜5重量部の湿潤剤、例えば脂肪アルコールサル
フェート、アルキルアリールスルボネート、脂肪酸濃縮
生成1物、またはポリオキシエチレン化合物、#後に必
要に応じて仙の添加剤f1合することによって作ること
ができる。
混和性油剤ケ作る場合には、活性化合物を好ましくけ水
混和性に乏しい適当な溶剤に溶解し、この溶液に1種ま
たは2種以上の乳イL剤を添加する。
適当な溶剤としては、例えばキシレン、トルエン芳香族
炭化水素に富んだ石油蒸留物、例えばソルベントナフサ
、蒸留タール油およびこわらの液体の混合物である。乳
化剤としては、例えばポリオキシエチレン化合物および
/またはアルキルアリールスルホネートを用いることが
できる。こねらの混和性油剤における活性化合物の濃度
は狭い範。
肝に制限する必要はなく、例え′ば2〜50車量%の範
囲で変えることができる。
混和性油剤の他に液体の高濃厚主組成物として活性化合
物?水と容易に混和し得る液体、例えばグリコールまた
はグリコールエーテルに溶解した溶液で分散剤、必要に
応じて表面活性剤を添加した溶液を挙げることができる
。噴霧する直前または噴霧中に水で稀釈する場合には、
活性化合物の水分散液が得られる。
本発明におけるエーロゾル組成物は、活性化合物必要に
応じて活性物質の溶剤溶液を噴射剤として使用される揮
発性液体、例えばメタンおよびエタンの塩素−弗素誘導
体の混合物、低級炭化水緊の混合物、ジメチルエーテル
、または二酸化炭素、窒素および亜酸化窒業の如きガス
に混合する通常の手段で荏ることかできる。
燻蒸キャンドルまたは燻蒸粉末、すなわち、燃焼しなが
ら殺虫性スモッグを発生する組成物は、活性化合物を燃
料としての砂糖または好ましくは粉砕状態の木材、燃焼
?維持する物質、例えば硝酸アンモニウムおよび塩素酸
カリウム、および更に燃焼を遅延する物質、例えばカオ
リン、ベントナイトおよび/またはコロイド珪酸を含む
燃焼性混合物に含有することによって作ることができる
上述する成分のほかに、本発明における組成物はこのM
f成物のタイプに用いるのに知られている(it+の物
ηを含有するこ、とができる。例えばステアリン師カル
シウムまたはステアリン酸マグネシウムの如き潤滑剤を
分散性粉末または粉砕すべき沖合物に添加することがで
きる。この場合に、粘着剤、例えばポリビニルアルコー
ルセルロース誘導体または他のコロイド材料を添加して
殺虫剤の穀物への付着性を向上することができる。更に
、活性化合物、担体材料または補助物質、例えば羊毛脂
または羊毛脂肪アルコールの植物毒性を減少する物質?
添加することができる。
また、それ自体知られている殺虫化合物を本発明におけ
る組成物に混合することができる。この結果、組成物の
活性範囲を広大でき、相剰作用を得ることができる。
かかる複合組成物に使用できる既知の殺虫、殺ダニおよ
び殺菌性化合物を例示すると次の通りである: 殺虫剤 1 有機塩素化合物、例えば6,7,8,9゜10.1
0−ヘキサジop−1,5+5a+6+9.9a−へキ
サヒドロ−6,9−メタノ−2゜4.8−ベンゾ(e)
 −ジオキサチェピン−3−オキシド; 2゜ カルバメート、例えば2−ジメチルアミノ−5,
6−シメチルビリミジンー4〜イルージメチルカルバメ
ートおよび2−イソプpボキシフエこルメチルカルバメ
ート; 3  ジ(mlエチルホスフェート、例えば2−クロロ
−2−ジエチルカルバモイル−1−メチルビニル−22
−メトキシカルボニル−1−メチルビニル−,2−クロ
ロ−1−’(2,4−ジクロロフェニル)ビニル−およ
び2−クロロ−1−(2、4、5−トリクロロメチル)
ビニルージ(’m)エチルポスフェート; 4、  (1,0−ジ(m)エチルホスホロチオエート
例えば0(s)−2−メチル−チオエチル−9S−2−
エチルスルフィニルエチル−,5−2−(]、−メメル
ルカルバモイルエチルチオエチル−、o −4,−ブロ
モ−2,5−ジクロロフェニル−” −” + 5’+
 6− )ジクロロ−2−ピリジル−1o−2〜イソプ
ロピル−6−メチルピリミジル−4−イル−および0−
4−ニトロフェニル−〇、o−ジ(m)エチルホスホロ
チオエート; 50、o−ジ(m)エチルホスポロジチオエート、例え
ばS−メチルカルバモイルメチル−2S、−2−エチル
チオエチル−,5−(8,4−ジヒドロ−4−オキソ−
ベンゾ[d]−1,2゜3−トリアジン−3−イルメチ
ル−、S−1。
2− ’; (エトキシカルボニル)エチル−9s−6
−クロロ−2−オキソベンゾキサゾリン−3−イルメチ
ル−およびS−2,8−ジヒドロ−5−メトキシ−2−
オギソー1 t 8.4−チアジアゾール−8−イルメ
チル−o、o−ジ(m)エチルホスホロジチオエート; 6 ホスホネート、例えばジメチル2,2.2−トリク
ロロ−1−ヒドロキシ−エチルホスホネート; 7 天然、および合成ビレトロイド; 8 了ミジン、例えばN’ −(2−メチル−4−りo
o7x=ル)−N 、N−ジメチルホルマミジン; 9、 微生物殺虫剤、例えはバチルストウリンジエンシ
スCBacillus thuringiensis 
) ;LOカルバモイル−オキシム、例えばS−メチル
N(メチルカルバモイルオキシ)チオアセトアミテート
;および 1.1. 4QI、のベンゾイル原票化合物、例えばN
−(2゜6−シフルオロベンゾイル)−N’−(4−ク
ロロフェニル)尿素。
殺ダニ剤 1、 有機錫化合物、例えばトリシクロヘギシル錫ヒド
ロキシドおよびジ〔トリー(2−メチル−2−フェニル
プロピル)錫〕オキシド;2 有機ハロゲン化合物、例
えばイソプロピル−4,4′−ジブロモベンジレート、
、2 、2 、2−) ’) りo ロー 1 、1−
 シ(4−クロロフェニル)エタノールおよび2 r 
4 + 5 + 4’−テトラクロロジフェニルスルホ
ン; 3 合成ビレトロイド、および更に:3−クロローα−
エトキシイミノ−2,6−シメトキシベンゾイルベンゾ
エートおよびolo−ジメチル−8−メチルカルバモイ
ルメチルボスポロチオエート。
殺菌剤 1・ 有機錫化合物、例えばトリフェニル錫ヒドロキシ
ドおよびトリフェニル錫アセテート;2 アルキレンビ
スジチオカルバメート、例えは錫エチレンービスジチオ
力ルバメートオヨヒマンカンエチレンビスジチオカルバ
メート;3 l−アシル−または1−カルバモイル−N
−ベンズイミダゾール(−2)カルバメートおよび1.
2−ビス(3−アルコキシカルボニル−2−チウレイド
)ベンゼン、および更に2,4−シニトロ−6−(2−
オクチルフェニルクロトネート)、1−〔ビス(ジメチ
ルアミノ)ホスホリル〕 −3−フェニル−5−アミノ
−]。
2.4−)リアゾール、N−トリクロロメチル−チオフ
タルイミド、N−)リクロロメチルチオテトラヒドロフ
タルイミド、N−(1,1゜2.2−テトラクロロエチ
ルチオ)−テトラヒドロフタルイミド、N−ジクロロフ
ルオロメチルチオ−N−フェニル−N 、 N’−ジメ
チルスルファミド、テトラクロロイソフタロニトリル、
2− (4’−チアゾリル)−ベンズイミダゾール、5
〜ブチル−2−エチル了ミノ−6−メチルピリミジン−
4−イル−ジメチルスルファメート、1〜(4−クロロ
フェノキ7)−3,8−ジメチル−1−(1,2,4−
トリアゾール−1−イル)−2−ブタノン、α−(2−
クロロフェニル)−α−(4−10ロフエニル) −5
−ヒリミジンメタノール、1−(イソプロピルカルバモ
イル) −;(−(8、5−ジクロロフェニル)ヒダン
トイン、N−(1,1,2,2−テトラクロロエチルチ
オ)−4−シクロヘキセン−112−カルボキシミジン
、N−トリクロロメチルメルカプト−4−シクロヘキセ
ン−1,2−ジカルボキシミジン、およびN−1リゾシ
ル−2,6−ジメチルモルホリン。
本発明における農薬組成物の実際に使用するのに要する
投与量け、勿論、例えば適用面積、選択した活性化合物
、組成物形態、感染の性質および程度、および天候条件
に影響さf]る。
一般に、好ましい結果は1ヘクタール当り1〜5.00
0 gの活性化合物に相当する投与量で達成できる。
上述するように「飼料を与えながら供給(throug
h −feeding ) J f 7) tJA合に
−Get、活性化合物を殺虫用途に有効な分量で飼料に
混合する。
本発明の化合物は関連する化合物においてそ才]自体既
知の手段で製造できる新規な化合物である。
例えば、本発明の化合物は一般式: (式中、R2およびR8は上記と同様の意味′?i−有
する)で表わされる置換子ニリン?一般式:(式中、R
oは上記と同様の意味を有する)で表わされるインシア
ネートと反応させて作ることかできる。
また、本発明の新規な化合物は一般式:】 C式中、R1け上記と同様の意味を有する〕で表わさね
る置換ベンズアミドを一般式: (式中、R2およびR8は上記と同様の意味を有するン
で表わされるインシアネートと反応させて作ることがで
きる。
上述する反応は有機溶剤、例えば芳香族炭化水素、ハロ
ゲン化アルキル、環状または非環状ジアルキルエーテル
、またはアセトニトリルの存在で0°Cから使用する溶
剤の沸点の範囲の反応湿度で行うのが好ましい。
上述する製造方法は最適であるばねども、また新規な化
合物は、例えば前記オランダ特許出願第7105350
号明細書に記載している異なる方法、またはオランダ特
許出願第7806678号または8005588号明細
書に記載ざねている方法によって作ることができる。
次に、本発明を例について具体的に説明する。
1.9gの2.6−シフルオロベンゾイルイソシ7ネー
トを、2.479の+−at−メンチルオキシー了ニリ
ンを15m1のジエチルニーテルト15m1の石油エー
テル(60〜80)との混合物に溶解した溶液に常温で
攪拌しながら添加した。35随の石油エーテル(60〜
80)を添加後、攪拌号更に継続し、しかる後に生成沈
殿物を吸引除去し、石油エーテルで洗浄し、乾燥した。
上記目的の化合物(1)を4.19の収量で得た(融点
189〜190°C)。出発化合物の了ニリンは相当す
るニトロ化合物を触媒としてラネーニッケルの存在下で
溶剤として酢酸エチルを用いて水素で還元してq%Jた
。1−ニトロ−4−di−メンチルヒドロキシヘンゼン
は、dl−メントールを1−フルオロ−4、−二トロベ
ンゼンと溶剤としてtert、 −’7’タノール中カ
リウムtert、−ブトキシドの存在で反応させて作っ
た。必要に応じて、ジエチルエーテルの代りにアセトニ
トリルを尿素生成用溶剤として用いて同様に行ない、前
に数字を付して示した化合物に相当する化合物?生成し
た。これらの化合物?次表に示す: 例I  N−(4−フルオロベンゾイル) −N’ −
2,759の4−dl−メンチルオキシフェニルイソシ
アネートを、1.49の4−フルオロベンズアミド+ 
s o m:のキシレンに溶解した溶液にm 加した。
この混合物を4時間にわたり還流した。冷ノa+ 存、
生成、した沈殿物を吸ぢ[除去し、ジエチルエーテルで
洗浄し、乾燥した。上記目的化合物(58)を2.9り
の115!量で得た(融点203〜204°C)。
出発イソシアネートは4− at−メンチルオキシ−ア
ニリン(例1に記載するようにして作った)′fホスゲ
ンと沸Ml l−ルエン(蒸留により精製)において反
J心させて得た。
同様にして前に数字を伺して示した化合物に相当する化
合物?生成2した:これらの化合物を次表に示1−二 例■ 10gの活性化合物:N−(2,6−シフルオロベンゾ
イA/) −N′−(4−at−メンチルオキシフェニ
ル)尿素vl−ovのイソホロンと約70−のジメチル
ホルム了ミドとの混合物に溶解し、しかる後にこの混合
溶液に乳化剤としてポリオキシエチレングリコールリシ
ニルエーテルf109の分周で添加した。
同様にして他の活性化合物?用いて10%または20%
液剤を調製した。
同様にして液剤は溶剤としてN−メチルピロリドン、ジ
メチルホルム了ミド、およびN−メチルピロリドンとイ
ソホロンとの混合物を用いて得た。
製 200rngの使用すべき活性化合物を、1,000m
lのアセトンに1.69のノニルフェノールポリオキシ
エチレンの存在で溶解した。この溶液を水に注いた林、
溶液はl!E霧掖と液て用いることができた。
10ノの使用すべき活性化合物?15m1のイソポロン
と70TnJ、のキシレンとの混合物に溶解し、この溶
イタに乳化剤としてホリオキシエチレンソルビタンエス
テルとアルキルベンゼンスルホネートどの混合物5Qを
添加した。
25!7の使用すべき活性化合物′f?68りのカオリ
ンと2シのナトリウムブチルナフタレンスルホネートお
よび5gIのリグニンスルホネートの存在で混合した。
1、09の活性化合物、2りのリグニンスルホネートお
よび0.8gのナトリウムアルキルスルホネートの混合
物に、全が“が100−になるまで水を添加した。
(f+  活性化合物の粒剤の調製 7.59の活性化合物、59の亜硫酸塩灰汁(5ulf
ite lye )および87.59の粒状ドロマイト
を混合し、しかる後生成した混合物を、いわゆる、圧縮
法によって粒状組成物に加圧した。
例■ 約15 cmの高さのメキャベツの若苗木に例Ill 
(b)で得た組成物′f種々の濃度で噴気した。こねら
の組成物に約250m9/lのアルキル化フェノールポ
リオキシエチレン化合物(商品名[シトウエツ) (G
itowett ) J  )を添加した。苗木Pかわ
かした後、こわらの苗木をフレキシグラスのシリンダー
に入れ、次いで第三幼虫期(L3)のビニリス ブラシ
カx (pieris brassicae ) (白
色キャベツチョウの毛虫)の5匹の幼虫?混入させた。
次いで、シリンダー?カーゼ−で覆い、貯蔵し、16時
間明るくしおよび8時間暗くするように交互に明るくお
よび暗くする交互明−暗すイクを与えた。この場合、明
るい間は流度F24°Cおよび相対湿度(RH)f−7
0%にし、および暗イm16′iitλ度を19°Cお
よび相対湿度(RH)を80〜≦10%にした。5日後
、幼虫の致死率を調べた。
各試験を8回行った。各試験結果の平均を次の表Aに記
録した。この表中に示す符号の意味を次に月く T : 十−90〜100%致死率 ±−50〜90%致死率 −−(50%致死率 N−(2−クロロベンゾイル) −N’ −4−(1−
フェニルシクロへキシルオキシ)フェニル尿素(既知化
合物)?比較試験に用いた。
表    A (注)試験結果が「−」符号で示す致死率に達しない場
合には、試験は更に継続する。
実際上、液体殺虫組成物は約10001/ヘクタールの
分量で使用した。しかし、組成1物による苗木−\の適
用は、実際上、上述するように研究室または温室試験に
おける効果より低下した。実際上、投与量はファクター
10で増加させて同じ効果が得られるのを確めた。実際
上、殺虫活性を有する上記表中に示した分が′は約l〜
a、o o oり/ヘクタールの活性化合物に相当した
例V 20匹のネツタイ シマ力(Aedes aegypt
i 1の幼虫(黄熱力の幼虫)1例11 (81で得ら
れた活性化合物の種々の濃度の液体懸濁物に入れた。懸
濁物は10日間にわたり25°Cの温度に維持し、この
装置期間中幼虫には粉末褐色パンおよびイーストの水懸
濁物を与えた。10日後、自然致死率を調べて致死率を
確めた。この試験結果を次の表Bに示す。表中に示す符
号の意味は例■におけると同様である。
表   B 例■ 4枚のよく生長した葉を持ったソラマメの生長先端号取
除き、しかる後に種々の濃度の例Ml(blで得た組成
物で噴霧した。この組成物には約2505/lの商品名
「シトウェット」を添加した植物?かわかした後、植物
をパースペックス シリンダー(perspeX cy
linders )に人ね、次イテ第三幼虫期(L3)
の5匹のスボドブテラ リドラリx (5podopt
era 1ittoralis ) (xジブト綿毛虫
)′f混入させた。次いで、シリンダーをガーゼ−で覆
い、次いで例■に記載するように貯蔵した。5日後、幼
虫の致死率を調べた。各試験を8回行った。試験の平均
結果を次の表Cに示す。表中の符号は例■におけると同
様の意味?有する。
表   C 実際上、殺虫活性を有する上記表に示す分量は約8〜8
,00(1/ヘクタールの活性化合物に相当した。
例■ 15cm高さのトマト若苗木に神々の濃度の例■(bl
で得た組成物を噴霧した。この組成物には約250m9
の商品名「シトウェット」を添加した。
苗木がかわいた後、プレキシグラスシリンダー?苗木上
に置いた。次いで、苗木に第三幼虫期(L8)の10匹
のレプチノタルサ デセムリネアタ(Leptinot
arsa decemlineata ) (7)幼虫
(トスシバA シ(Co1orado beetla 
) (7)幼虫)′f混入させた。幼虫の付いた植物を
例■に記載するように貯蔵した。5日後、幼虫の致死率
′fr−調べた。各試験′frS回行った。これらの試
験の平均結果を次の表りに示す。表中に示す符号は例■
に示すと同じ意味を有する。同じ「既知」化合物は例■
におけると同様に用いた。
表   D 実際上、殺虫活性を有する上記表に示す分量は約80〜
a、o o oり/ヘクタールの活性化合物に相当した
例■ 二枚のよく生長した葉を有する普通より小さいインゲン
マメ苗木(ファセオリス ブルガリス(Phaseol
us vulgaris )にテトラニウス シナバリ
ナス(Tetranychus cinnabarin
us ) I肉色クモダニ)ヲ、所定数の成虫の雌ダニ
を苗木に付与することによって付着させた。ダニを付着
して2日後、成虫ダニの付いた苗木に約1507n9/
/のアルキル化フェノールポリオキシエチレン化合物(
商品名「シトウェット」)全添加した種々の濃度の例N
(blで得た組成物P噴霧した。噴霧後5日して成虫の
グー4苗木から除去した。苗木を制御温度(T)および
空気湿度を与えた空間内に2週間にわたり貯蔵した。こ
の場合、16時間明るくしおよび8時間暗くする交互明
−暗すイクルfd用し、明るい間は温度(T)約25°
Cおよび空気約19°Cおよび空気湿度(AH)約80
〜90%にした。個体群の減少、すなわち、幼虫および
卵の数の死滅塞を活性化合物で処理しない苗木と比較し
て調べた。各試験を3回行った。
活性化合物としてN−(2,6−ジフルオロベンゾイル
) −N’ −(4−at−メンチルフェニル〕尿素(
化合物漸1)を含有する組成物を用いる場合に、活性化
合物で処理しない苗木と比較して個体群の有意1,1減
少yi−確めた。
例■ 2枚のよく生長した葉を有する普通より小さいインゲン
モノ酌“木(ファセオルス ブルガリス)の生長先端を
取除き、しかる後、苗木に125m9/lの商品名「シ
トウェット」を添加した例M (a)でイuた組成物を
噴鉢した。これらの組成には活性化合物としてN −(
2,、6−シフルオロベンゾイ#)−N’−(4−メン
チルオキシフェニル)尿素(化合物/rgl)?P種々
の濃度で含有させた。苗木がかわいた後、苗木をプラス
チックシリンダー内に人ね、次いで第二幼虫期の5匹の
エビラシナバリff−7,テス(Epilachna 
varivestis lの幼虫(メ* シ]  ヒ−
ンヒ−) ル(taexican beanbeetl
e ]の幼虫)?混入した。次いで、シリンターヲレン
スヘーパー(1ens p、aper )およびカーゼ
−で覆い、次いで例■に記載するようにして貯蔵した。
6日後、幼虫の致死率を調べた。各試験は3回行い、こ
の場合一連の試験を大体1または2回繰返した。平均結
果を次の表Eに示す。
表   E 実際工、上記表に記載した殺虫活性を有する分量は約3
〜1007./ヘクタールの活性化合物1に相当した。
例X 約1.5 cm高さのメキャベツの若苗木に125り/
lの商品名「シトウェット」を添加した例III (a
)で佐た組成物を@霧した。これらの組成物には活性化
合物としてN−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N
’−(’4−メンチルオキシフェニル)尿素(化合物扉
1)を種々濃度で含有させた。苗木がかわいた後、苗木
の葉?ペトリー皿に導入した。
次いで、この各ぺ) IJ−皿に第二幼虫期の10匹1
/) 7 ルテラ* シo ステラI Plutell
a xylostella)(ダイヤ形の斑紋のあるガ
)の幼虫を混入した。
、< ) IJ−皿を例■に記載するように貯蔵し、葉
は毎日力[シい葉で取替えた。6日後、活性化合物の活
性程度なチョウの発生の抑制割合を評他することによっ
て確めた。各試験を3回行った。平均結架を次の表Fに
記録した。
表   F 上記表に示す分量は実際条件下で約10〜300り/ヘ
クタールの活性化合物に相当した。
例X 例I (a)において作った組成物におけるN−(2+
6−ジフルオロベンゾイル)−N’−(4−メンチルオ
キシフェニル)尿素(化合物黒1)に200■/lのア
ルキル化フェノールポリオキシエチレン化合物(m品名
rニュートロニツクス(Newtronix )Jを添
加した組成物を用いて第二および第二幼虫期のビニリス
ブラシカニ(白色キャベツチョウ)の幼虫に対して野外
試験を行った。植物にけ組成物憂したたるまで噴霧した
。6日後、幼虫の致死率を調ぺた。各試験を3回行G)
、一連の試験を繰返した。平均結果を次の表Gに示す。
表   G 上訴1表Gに示した殺虫活性を有する分1:を実際条件
下において約3〜309/ヘクタールの活性化合物に相
当した。
一燃j− 例1 (alにおいて作った組成物におをするN−(2
,6−ジフルオロベンゾイル)−N’−(4−メンチル
オキシフェニル)尿’Jt (化合物A1)vデセムリ
ネアタ(トスジノ飄ムシ)の幼虫に対して野外試験を行
った。、試験は次のようにして行った:約20 cm 
高さのジャガイモの若い苗木に上記組成物を種々の濃度
でしたたるまで噴霧した。次Gコ、この苗木に7匹のレ
プチノタルサ デセム「ノネア□ りの幼虫を付着して貯蔵した。6日後、幼虫、の致死率
を調べた。試験は3回行い、一連σ)試験を繰返した。
平均結果を表Hに示す、 表    H 上記表Hに示した殺虫活性を有する分量&ま実際条件下
で約lO〜t、o o o g/ヘクタールの活性化合
物に相当した。
m1Xl+、41瘍却1胞の生長抑制 、3時間、37°Cで予備温置後、供試化合物を500
0 ppmの分量でBI3黒色鯛細胞に添加し、単一層
または増殖媒質(growing −nnedium 
lとして生Dvaせた。試験を8回行った。次いで、混
合物を20時間にわたり87°Cで装置した。増殖媒質
およびイ1」賦化合物を除去した後、細胞を洗浄し、新
しい増殖媒質を添加した。細胞の数を、ミ欠ロセル カ
ルチャー カウンター(m1crocell 0oul
terCounter )で装置期間の開始後48時間
して調べた。 (Jt試試合合物用いない試験と比べて
、化合物j6(3)および(1)はそれぞね細胞生長’
fr−54%および72%抑制できたことを確めた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式■: (式中、R1は水素原子、またはハロゲンおよび1−4
    個の炭素原子を有 するアルキルおよびハロアル キルからなる群から1択する 1またけ2個の置換基を示し、 R2は水素原子、または堝素、メチ ルおよびトリフルオロメチル からなる群から選択する1ま たは2個の置換基を示し、お R8は水素原子、または1〜6個の 炭素原子を有する1〜3個の アルキルまたはアルケニル基 ?示し、またはR8はその結 合するシクロヘキシル環と共 に8〜14個の炭素原子を有 す4二環式または多環式ヒド ロカルビル&+形成1する) で表わす新規ベンゾイル原票化合物。 区 一般式■: (式中、R2は水素原子、または塩素、メチルおよびト
    リフルオロメチル からなる群から選択する1ま たは2個の置換基を示し、 R6はハロゲン伸子またはメチル卑 R5は水素原子またはハロゲン原子を 示し、 R6は1〜4個の炭素原子を有する アルキルまたはアニケニル基 を示し、および R7は水素原子または1〜4個の炭 素原子ケ有するアルキルまた はアニケニル基を示し、また は R6およびR7はこれらの結合するシ クロヘキシル環と共に2−ボ ルニルまたは2−アダマンチ ル基を形成する) で表わす特許請求の範囲第1項記載の新規ベンゾイル尿
    素化合物。 & 一般式■: (式中・R2は水素原子、または*?、メチルおよびト
    リフルオロメチル からなる群から選゛択する1ま たは2(li!11の置換基を示し、 R4はハロゲン原子またはメチル基 を示し、 R5&ゴ水素原子またはハロゲン原子 P示す) で表わす特許請求の範囲第1m記載の新規ベンゾイル尿
    素化合物。 ’  化合?はN−(2,6−ジフルオロベンゾイル)
    −N’−(4−メンチルオキシフェニル)尿素また!;
    tN−(2−クロロベンゾイル)−N’−(4−メンチ
    ルオキシフェニル)尿;l:する特許請求の範囲#1項
    記載の新規ベンゾイル尿素化合物。 五 一般式1: (式中、Roけ水素原子、またはハロゲンおよび1〜4
    個の炭素原子?有する アルキルおよびハロアルキルか らなる群から選択する1または 2個の置換基を示し、 R2け水素原子、または11メチル およびトリフルオロメチルから なる群から選択する1または2 個の置換基を示し、および R8は水素原子、または1〜6個の炭、・・素原子を有
    する1〜8個のアル キルまたはアルケニル基を示シ、 またはR8はその結合するシフ ロヘキシル環と共に8〜14伊 の炭素原子を有する二環式また は多環式ヒドロカルピル基ヲ形 成する) で表わすベンゾイル尿素化合物を、 (a)一般式: (式中、R2およびR8は上記と同様の意味を有する) で表わされる置換アニリンを一般式: (式中、R1は上記と同様の意味?有する)で表わさね
    るイソシアネートと反応させるか、または (bl一般式: (式中、R1は上記と同様の意味を有する)で表わさね
    る防換ベンズアミド号一般式:(式中、R2およびR8
    は上記と同様の意味を有する) で表わされるイソシアネートと反応させて製造すること
    を特徴とする新規ベンゾイル原票化合物の製造方法。 6 液体または固体不活性担体材料、および有効成分と
    して一般式■: (式中、R1け水素原子、またはハロゲンおよび1〜4
    個の炭素原子を有 するアルキルおよびハロアル キルからなる群から選択する 1または2個の首換基?示し7、 R2は水素原子、または塩素、メチ ルおよびトリフルオロメチル からなる群から選択する1ま たは2個の置換基?示し、お よび R8は水素原子、または1〜6個の 炭素原子な有する1〜8個の アルキルまたはアルケニル基 を示し、または R8はその結合するシクロヘキシル 環と共に8〜14個の炭素原 子を有する二環式または多環 式ヒドロカルビル基を形成す る) で表わされるベンゾイル尿素化合物からなることを特徴
    とする殺虫−殺ダニ剤。 7 有効成分?、一般式■: (式中、R2は水素原子、または塩素、メチルおよびト
    リフルオロメチル からなる群から選択する1ま たけ2個の置換基を示し、 R6はハロゲン原子またはメチル基 を示し、 R6は水素原子または/入ロゲン原子 を示し・ R6は1〜4佃の炭素原子を有する アルキルまたはアルケニル基 を示し、および Rは水素原子、または1〜4個の 炭素原子を有するアルキルま たけアルケニル基を示し、ま たけ R6およびR7はこれらの結合するシ クロヘキシル環と共に2−ポル ニルまたは2−アダマンチル 基を形成する) で表わされるベンゾイル尿素化合物とする特許請求の範
    囲第6項記載の殺虫−殺り二剤。 8 有効成分P1一般式1[1: (式中、R2は水素原子、または塩基、メチルおよびト
    リフルオロメチル からなる群から1釈する1ま たは2個の置換基を示し、 R,Gtハロゲン原子またはメチル基 を示し、および R5は水素原子また番ゴハロゲン原子 ?示す) で表わされるベンゾイル尿素化合物とする特許趙求の範
    囲第1項記載の殺虫−殺ダニ剤。 9  有効酸、 分をN−(2,6−ジフルオロベンゾ
    イル)−N’−(4−メンチルオキシフェニル)尿素ま
    たはN−(2−クロロベンゾイル)−N’−(4−メン
    チルオキシフェニル)尿素とする特許請求の範囲第6項
    記載、の殺虫−殺ダニ剤。 10  製薬的に許容しうる担体、および有効成分とし
    て一般式1: (式中、R□は水素原子、またはハロゲンおよび1〜4
    個の炭禦原千号有 するアルキルおよびハロアル キルからなる群から選択する lまたは2僻の置換基な示し、 R2は水素原子、または塩素、メチ ルオヨヒトリフルオロメチル からなる群から選択する1ま たは2個の置換基を示し、お よび R8は水素原子、または1〜6個の 炭素原子を有する1〜3個の アルキルまたはアルケニル基 を示し、または R3にtその結合するシクロヘキシル 環と共に8〜14個の炭素原 子を有する二環式または多環 式ヒドロカルビル基を形成す る) で表わさねるベンゾイル尿素化合物からなることを特徴
    とする抗腫瘍剤。 IL  有効成分を、一般式■: (式中、R2は水素原子、または塩1.メチルおよびト
    リフルオロメチル からなる群から選択する1ま たは2個の置換基P示し、 R,ハロゲン原子またはメチル基 を示し、 R5は水素原子またはハロゲン原子 を示し、 R6に1−4個の炭素原子号有する アルキルまたはアルケニル部・ P示し、および R7は水素原子、または1〜4(li!11の炭素原子
    を有するアルキルま たはアルケニル基を示し、ま たは R6およびR7ばこわらの結合するシ クロヘキシル環と共に2−ボ ルニルまたは2−アダマンチ ル基を形成する) で表わされるベンゾイル尿素化合物とする特許請求の範
    囲第10項記載の抗腫瘍剤。 12、  有効成分を、一般式18 0式中、R2は水素原子、または塩1.メチルおよびト
    リフロメチルから なる群から選択するlまたは 2個の置換基を示し、 R4はハロゲン原子またはメチル基 を示し、および R5は水素原子またはハロゲン原子 を示す) で表わされるベンゾイル尿素化合物とする特許請求の範
    囲第10項記載の抗腫瘍剤。 18有効成分FN−(2,6−ジフルオロベンゾイル)
    −N’−(4−メンチルオキシフェニル)尿素またはN
    −(2−クロロベンゾイル)−N’−(4−メンチルオ
    キシフェニル)尿素とする特許請求の範囲第10穆記載
    の抗腫瘍剤。 14  前記有効成分以外に必要に応じて、他の胎動化
    合物、人工肥料および/または湿潤剤。 γ[)止剤1分散剤および安定剤のような補助物質全含
    有ぎせた特許請求の範囲第6項記載の殺虫−殺ダニ剤。
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