JPS59175582A - ヒ−タ装置 - Google Patents
ヒ−タ装置Info
- Publication number
- JPS59175582A JPS59175582A JP5097183A JP5097183A JPS59175582A JP S59175582 A JPS59175582 A JP S59175582A JP 5097183 A JP5097183 A JP 5097183A JP 5097183 A JP5097183 A JP 5097183A JP S59175582 A JPS59175582 A JP S59175582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- conduit
- sheath
- terminal
- heater device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Resistance Heating (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は電気フライヤーに有効利用されるヒータ装置に
関し、特に、扁平シーズヒータを含むヒータ装置に関す
る。
関し、特に、扁平シーズヒータを含むヒータ装置に関す
る。
(ロ)従来技術
第1図は扁平シーズヒータ(1)と導管(2)を直角関
係に接合し、導管(2)内を通るリード線とシーズヒー
タ(1)の発熱体とを導管(2)内で接続して成る電気
フライヤーのヒータ装置を示している。
係に接合し、導管(2)内を通るリード線とシーズヒー
タ(1)の発熱体とを導管(2)内で接続して成る電気
フライヤーのヒータ装置を示している。
斯かるヒータ装置の円内部分の従来構造は第2図に示す
様に、扁平シーズ(3)内に絶縁を施して内装された発
熱体(4)の端部に接続された接続端子(5)をシーズ
(3)から突出して設け、接続端子(5)にはガラスク
ロスチー−ブ等の絶縁材(6)で被覆されたリード線(
7)の端末部(7A)を接続し、この状態において、リ
ード線(7)が挿通する金属導管(2)とシーズ(3)
が直角を成すように両者を溶接する構造である。
様に、扁平シーズ(3)内に絶縁を施して内装された発
熱体(4)の端部に接続された接続端子(5)をシーズ
(3)から突出して設け、接続端子(5)にはガラスク
ロスチー−ブ等の絶縁材(6)で被覆されたリード線(
7)の端末部(7A)を接続し、この状態において、リ
ード線(7)が挿通する金属導管(2)とシーズ(3)
が直角を成すように両者を溶接する構造である。
斯かる従来のヒータ装置はシーズ(3)と導管(2)の
溶接時に相当神経を使わないと接続端子(5)が導管(
2)に接触したり、リード線(7)の端末部(7A)が
ほぐれて導管(2)に接触して絶縁不良を起こし、更に
は、漏電の危険性も大きい。従って、溶接作業にも極め
て高度な技術を要するものである。
溶接時に相当神経を使わないと接続端子(5)が導管(
2)に接触したり、リード線(7)の端末部(7A)が
ほぐれて導管(2)に接触して絶縁不良を起こし、更に
は、漏電の危険性も大きい。従って、溶接作業にも極め
て高度な技術を要するものである。
(ハ)発明の目的
本発明は発熱体とリード線を接続する接続端子及びリー
ド線端末部と、特に導管との間の絶縁性能を向上させ、
併せて、溶接作業性の向上を図る。
ド線端末部と、特に導管との間の絶縁性能を向上させ、
併せて、溶接作業性の向上を図る。
に)発明の構成
扁平シーズに絶縁を施して内装した発熱体と、発熱体の
端部に接続され前記シーズから突設した接続端子と、該
接続端子に端末部を接続され絶縁被覆されたリード線と
、該リード線が挿通し前記シーズと略直角状態に接合さ
れる導管と、該導管内にリード線の端末部と前記接続端
子との接続部分を包囲する保護碍子を設けて成るヒータ
装置を構成する。
端部に接続され前記シーズから突設した接続端子と、該
接続端子に端末部を接続され絶縁被覆されたリード線と
、該リード線が挿通し前記シーズと略直角状態に接合さ
れる導管と、該導管内にリード線の端末部と前記接続端
子との接続部分を包囲する保護碍子を設けて成るヒータ
装置を構成する。
幡)実施例
第3図は第2図の従来構造に対応させた本発明の要戸内
面図、第4図は第3図のA−A’断面図、更に、第5図
は第3図の分解斜視図を夫々示している。なお、従来例
と同一構成部品は従来例と同一番号を使用して説明する
。扁平シーズヒータ(1)は第1の雲母板(8)を芯材
とし、この回り沿って間隔を存した螺旋状に巻回した発
熱体(4)を第2及び第3の雲母板(9)及びαOによ
って包囲し、これを扁平シーズ(3)に内装して完成さ
れる。この様に、シーズ(3)内に絶縁を施されて内装
された発熱体(4)の端部にはガラスクロスチー−プ等
の絶縁チューブ(6)で被覆されたリード線(7)の端
末部(7人)を圧着接続した接続端子板(5)が接続さ
れる。(ロ)はリード線(7)と絶縁チューブ(6)の
ずれを防止する絶縁スリーブである。
面図、第4図は第3図のA−A’断面図、更に、第5図
は第3図の分解斜視図を夫々示している。なお、従来例
と同一構成部品は従来例と同一番号を使用して説明する
。扁平シーズヒータ(1)は第1の雲母板(8)を芯材
とし、この回り沿って間隔を存した螺旋状に巻回した発
熱体(4)を第2及び第3の雲母板(9)及びαOによ
って包囲し、これを扁平シーズ(3)に内装して完成さ
れる。この様に、シーズ(3)内に絶縁を施されて内装
された発熱体(4)の端部にはガラスクロスチー−プ等
の絶縁チューブ(6)で被覆されたリード線(7)の端
末部(7人)を圧着接続した接続端子板(5)が接続さ
れる。(ロ)はリード線(7)と絶縁チューブ(6)の
ずれを防止する絶縁スリーブである。
而して、扁平シーズ(3)から突出する端子板(5)と
リード線(7)の端末部(7A)との接続部分を保護碍
子(6)によって包囲する。該碍子(2)は第1の碍子
(i2.)と第2の碍子(122)を組み合わせること
により構成され、この組み合わせにて上端にはリード線
(7)が挿通する開口(12A)が形成され、上部にハ
IJ−ド線(7)を包囲する筒状壁(12B)が形成さ
れ、下部には接続端子(5)とリード線(7)の端末部
(7A)との接続部分が入る入口(12C)を有する収
納壁(12D)が形成され、下端には底壁(12E)が
形成されるものである。更に、筒状壁(12B)を形成
する第1の碍子(12□)の上部内面には上下方向に複
数のリプ(121A)が形成され、これと位置ずれして
第2の碍子(12□)にも同様な複数のリプ(122□
)が形成され、これらリプ(121□)及び(12□A
)によって絶縁チー−プ(6)の抜けは完全に防止され
る。そして、端子板(5)とリード線(7)の端末部(
7A)との接続部分を包囲すると共にリード線(7)を
挿通せしめるために組み合わされた第1及び第2の碍子
(12、)及び(122)は互いが離れないようにリン
グ状の弾性止め具α場によって結合される。
リード線(7)の端末部(7A)との接続部分を保護碍
子(6)によって包囲する。該碍子(2)は第1の碍子
(i2.)と第2の碍子(122)を組み合わせること
により構成され、この組み合わせにて上端にはリード線
(7)が挿通する開口(12A)が形成され、上部にハ
IJ−ド線(7)を包囲する筒状壁(12B)が形成さ
れ、下部には接続端子(5)とリード線(7)の端末部
(7A)との接続部分が入る入口(12C)を有する収
納壁(12D)が形成され、下端には底壁(12E)が
形成されるものである。更に、筒状壁(12B)を形成
する第1の碍子(12□)の上部内面には上下方向に複
数のリプ(121A)が形成され、これと位置ずれして
第2の碍子(12□)にも同様な複数のリプ(122□
)が形成され、これらリプ(121□)及び(12□A
)によって絶縁チー−プ(6)の抜けは完全に防止され
る。そして、端子板(5)とリード線(7)の端末部(
7A)との接続部分を包囲すると共にリード線(7)を
挿通せしめるために組み合わされた第1及び第2の碍子
(12、)及び(122)は互いが離れないようにリン
グ状の弾性止め具α場によって結合される。
以上に構成された保護碍子(6)を金属導管(2)に嵌
入し、該導管(2)の上端からリード線(7)を引き出
す。
入し、該導管(2)の上端からリード線(7)を引き出
す。
金属導管(2)の下端部には縦長の切欠き(ロ)が形成
され、これを扁平シーズ(3)の端部に嵌合して該シー
ズ(3)と導管(2)を略直角の関係に位置づけ、更に
、導管(2)の下端にキャップ00を嵌める。そして、
シーズ(3)と導管(2)、導管(2)とキャップQつ
の接合部分を溶接してヒータ装置を完成する。
され、これを扁平シーズ(3)の端部に嵌合して該シー
ズ(3)と導管(2)を略直角の関係に位置づけ、更に
、導管(2)の下端にキャップ00を嵌める。そして、
シーズ(3)と導管(2)、導管(2)とキャップQつ
の接合部分を溶接してヒータ装置を完成する。
(へ)発明の効果
本発明は保護碍子によって発熱体とリード線を接続する
接続端子及びリード線の端末部と導管との間の絶縁距離
を適正に保つことができるため、本発明の如き特殊なヒ
ータ装置を構成するに当たって極めて確実な絶縁構造を
達成する事ができる。
接続端子及びリード線の端末部と導管との間の絶縁距離
を適正に保つことができるため、本発明の如き特殊なヒ
ータ装置を構成するに当たって極めて確実な絶縁構造を
達成する事ができる。
また、シーズと導管との溶接作業に従来の如き高度な溶
接技術や神経を使う必要がなく、溶接作業を極めて簡単
に行なう事ができる。
接技術や神経を使う必要がなく、溶接作業を極めて簡単
に行なう事ができる。
第1図は電気フライヤーに使用されるヒータ装置の斜視
図、第2図は従来のヒータ装置の要部断面図、第3図は
本発明のヒータ装置の要部断面図、第4図は第3図のA
−i断面図、第5図は本発明のヒータ装置の要部分解斜
視図である。 (2)・・・導管、 (3)・・・扁平シーズ、 (4
)・・・発熱体、(5)・・・接続端子、 (6)・・
・絶縁チューブ、 9)・・・リード線、 (7A)
・・・リード線端末部、 ■・・・保護碍子。
図、第2図は従来のヒータ装置の要部断面図、第3図は
本発明のヒータ装置の要部断面図、第4図は第3図のA
−i断面図、第5図は本発明のヒータ装置の要部分解斜
視図である。 (2)・・・導管、 (3)・・・扁平シーズ、 (4
)・・・発熱体、(5)・・・接続端子、 (6)・・
・絶縁チューブ、 9)・・・リード線、 (7A)
・・・リード線端末部、 ■・・・保護碍子。
Claims (1)
- 1、扁平シーズに絶縁を施して内装した発熱体と、該発
熱体の端部に接続され前記シーズから突設した接続端子
と、該接続端子に端末部を接続され絶縁被覆されたリー
ド線と、該リード線が挿通し前記シーズと略直角状態に
接合される導管と、該導管内に前記リード線の端末部と
前記接続端子との接続部分を包囲する保護碍子を設けた
事を特徴とするヒータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097183A JPS59175582A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | ヒ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097183A JPS59175582A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | ヒ−タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175582A true JPS59175582A (ja) | 1984-10-04 |
JPH0237071B2 JPH0237071B2 (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12873695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5097183A Granted JPS59175582A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | ヒ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175582A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01319287A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Hirochiku:Kk | 非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ |
JPH065184U (ja) * | 1992-03-06 | 1994-01-21 | サミー工業株式会社 | 電熱ヒーター |
JP2002043030A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-08 | Saiwai Denki Seisakusho:Kk | シースヒーターとシース端子部の接合構造体、その接合方法及びこの接合構造体を用いた鋳造金属板ヒーター |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4815235U (ja) * | 1971-06-26 | 1973-02-21 | ||
JPS55152689U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-11-04 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4815235B1 (ja) * | 1969-08-22 | 1973-05-12 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP5097183A patent/JPS59175582A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4815235U (ja) * | 1971-06-26 | 1973-02-21 | ||
JPS55152689U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-11-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01319287A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Hirochiku:Kk | 非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ |
JPH065184U (ja) * | 1992-03-06 | 1994-01-21 | サミー工業株式会社 | 電熱ヒーター |
JP2002043030A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-08 | Saiwai Denki Seisakusho:Kk | シースヒーターとシース端子部の接合構造体、その接合方法及びこの接合構造体を用いた鋳造金属板ヒーター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0237071B2 (ja) | 1990-08-22 |
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