JPS59175576A - 自動車の後部に設けられた荷物室構造 - Google Patents

自動車の後部に設けられた荷物室構造

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JPS59175576A
JPS59175576A JP4927983A JP4927983A JPS59175576A JP S59175576 A JPS59175576 A JP S59175576A JP 4927983 A JP4927983 A JP 4927983A JP 4927983 A JP4927983 A JP 4927983A JP S59175576 A JPS59175576 A JP S59175576A
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JP
Japan
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slider
connector
conductive terminal
terminal plate
female
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JP4927983A
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JPH0542115B2 (ja
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純一 笠井
斉藤 健彦
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Niles Parts Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Niles Parts Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気的接続用のコネクタに関し、さらに詳しく
はメール側、フィメール側双方に防塵機構を具備したコ
ネクタに関する。
従来の電気的接続用のコネクタであって、特に自動車に
採用式nるものとしては第1図に示すようなものがあり
、本例は2ボツクスカーにおけるトノボードスピーカへ
の配線構造に採用しに例である。
すなわち2ボツクスカーの車体後部構造は、リヤシート
7の後部リヤインナートリム6.6間に荷物室Rが設け
らnており、この荷物室Rはリヤインナトリム6.6間
に架設され次すャノぐ−セルシエルフ5と、着脱可能又
は開閉自在に設けられているトノボード1とによって閉
鎖さ牡ている。
このトノボード1にはスピーカ2が固定さnており、該
スピーカ2と図示しない増−器等との11急的接続はス
ピーカ用信号ケーブル4によって行なわれている。そし
て該スピーカ用信号ケーブル4には、前記トノボード1
の着脱等を可能VC′jるためコネクタ3を介在させて
いる。すなわちコネクタ3は″メールコネクタとフィメ
ールコネクタとからなり、トノボード1を開さ、又は取
り外す際には、その操作の妨げとなるスピーカ用信号ケ
ーブル4′fr、分断すべく、コネクタ3を分離し、又
トノボード1を装着する際には、コネクタ3を結合させ
るのである。しかしながらこのような従来自動車に採用
さ扛ているコネクタにあっては、単にメール フィメー
ルコネクタに導電端子板を配し、納会時に両導電端子板
を圧接させる構造であることから、コネクタ3を分離さ
せたときには、両導電端子板は露呈することとなる。こ
のため導電性の金属である両導電端子板の表面が酸化す
る他、前記荷物室R内には通常雑多な物品か乱雑に収納
ざtでいることから、車体振動等によって前記物品から
生ずる塵埃が露呈した前記端子板に付着し、こ牡らに起
因して通電不良となるという耐久性能上の問題点を有す
る。
又このようにコネクタ3をトノボードスピーカに採用し
た場合には、トノボード1の着脱操作等を有する毎に、
コネクタの金離操作全行なわなけ扛ばならず、トノボー
ド着脱時の操作が繁雑となるという間悄点をも有する。
本発明は前記従来のコネクタの耐久性能上の問題点と、
該コネクタをトノボードスピーカに採用した場合のトノ
ボード着脱時の問題点とに着目してなされたものであり
、金離目在に嵌合し合う外嵌側部材及び内嵌1111部
材と、各々この各部材に設けら′!″Lt1嵌合時に相
接触する導電端子板と、進退自在であって前進位置で導
電端子板を覆いかつ後退位置で該導電端子板を露呈させ
るスライダと、該7ライダを前進方間に付勢する付勢手
段と、嵌合時に相互のスライダに当接して後退させる抑
圧部とからなるコネクタを提供することにより、前記両
問題点を同時に解決することを目的とするものである。
以下本発明の構成について図面に示した一実施例に従っ
て説明する。なお前述した従来例と同一構成部分1部材
については、同一符号を付して重複した説明は省略する
まず第2図及び第4図に従ってフィメール側部材である
フィメールコネクタ8の構成について説明する。すなわ
ちフィメールコネクタ8は第2図(イ)に示したように
開口部9aが設けら2″L、た断面矩形状の筒体からな
るハウジング9を有し、該ハウジング9の他方の開口部
は底面部材lOによって閉鎖されている。このハウジン
グ9の内周面には第4図(インに示したように、長手方
向の後述する導電端子板全収納するための収容溝9bが
設けられており、該収容溝9bの開口部側端部のハウジ
ング内周面には、突部9cが設けられている。そして前
記収容溝9bには前記底面部材10によって固着さnた
導電端子板11が配設ざnており、該導電端子板11は
可撓性の導電金属板であって。
その部側はハウジング9中心方同に屈曲さnて前記収容
溝9c外部に突出しており、その端部には突起11mが
設けられている。
さらにこのハウジング9内部であって、前記底面部材1
0と突部9C間には、−側面部に72ンジ121Lを有
し、該7ランジ12aを前記収容溝9b端縁に摺接でせ
、かつ他側面部をハウジング9の細円周面に摺接させて
摺動自在なスライダ12が設けら扛ており、該スライダ
12の開口部側端部の中央には凹部12bが設けらnて
いる。このスライダ12と前記底面部材10間には該ス
ライダ12を開口部方向に付勢するスプリング13が介
装されており、シタがってスライダ12は後述するメー
ル側部材との結合前においては、該スプリング13の付
勢力によって、開口部側周縁部を突部9Cに圧接式せて
開口部9aを閉鎖するとともに、導電端子板11Lv自
由端側を覆っている。
−万第3図及び第4図に示したようにメール側部材であ
るメールコネクタ14は、取り付は用シャフトSを挿通
させるためのシャフト用孔15aが設けられ九基体15
を有し、該基体15には所要の長さを有する軸体16が
植設さ扛ている。この軸体16の周部には該軸体16と
内周面間に間隙17a’i設けて、長手方向に形成さn
ているスリン)17bにより基体15に植設された中空
状の嵌入筒17が設けらnている。該嵌入筒17は第4
図に示し比ようにフィメールコネクタ8に係合させた際
に前記(フィメール側)スライダ12を所定位置まで押
し下げることが可能な長でであり、かつ前記ハウジング
9の突部9c部位の開口に内嵌可能な外周形状であって
、ざらに外周部にはこの嵌合時に(フィメール111B
)導電端子板11と電気的に接触する導電端子板18及
び、前記突部9cの内側に係合してメールコネクタ14
の抜は止、めを行なう突部17cが設けられており、又
その先端部は前記四部12bと合致する形状のナラ)1
7dをポル)17eで固着し、かつ該ポル)17eの内
部端を軸体16の先端部に圧接させて、軸体16゛に固
着さnている。ががる嵌入筒17には、中心部の前記軸
体16に遊嵌さnfc内周部19aと、該内周部19a
K突設さn前記スリット17aに挿通さnた連設部19
bと、該連設部19b端部に設けら扛嵌入簡17の外周
面に摺接する外周部19cとを一体に成形してなるスラ
イダ19か摺動自在に設けられている。又このスライダ
19の前記外周部19cは前記ハウジング9の開口部9
aよりやや小さい相似形の外周形状であって、非結合時
の前進位置で前記導電端子板長を覆う長さを有している
。なおこのスライダ19には図示しない内溝等を設けて
摺動時に、前述した嵌入筒17の突部17cKよって摺
動が妨げられないよう配慮が7なされている。
以上の構成に係る本実施例において、例えば第6図に示
したように、前述したトノボードスピーカに用いる場合
にはリヤインナートリム6g11の所定部にはフィメー
ルコネクタ8を固設し、その導電端子板11に増幅器等
からのスピーカ用信号ケ−7−ル4の端部を職層する。
一方トノボードl側には、該トノボードを適正位置に装
着した場合に前記フィメールコネクタ8と嵌合する位置
にメールコネクタ14を、第4図に示したようにトノボ
ード1に設けたシャ7)Sをシャフト用孔15aに挿通
きせて固設し、その導電端子板18にスピーカ2側から
のスピーカ用信号ケーブル4の端部を職層する。
そしてトノボード1を取り付けるに際しては、該トノボ
ードに固設さnているメールコネクタ14の嵌入筒17
 ′ft:フイメールコネクタ8のハウジングに嵌合さ
せるのであるが、この嵌合以前においてはフィメールコ
ネクタ8側にあってはδライダ12がその先端部全突部
9cに圧接させる位置まで前進して、該突部9c部位に
て開口部9aを閉鎖するとともに導電端子板11の自由
端部側を覆っており、−万メール側コネクタ14側にあ
っては、第3図(ロ)にも示したようにスライダ19が
前進して導電端子板18’r覆っている。
そしてメールコネクタ14の嵌入筒17iフイメールコ
ネクタ8の開口部9aよりハウジング9内に挿入し始め
ると、嵌入筒17先端部VC設けら扛ているナツト17
dは(フィメール1則)スライ嵌入筒17先端部とで(
フィメール側)スライタ゛12t−後退させ、該スライ
ダ12によって覆ゎ1ていた(フィメール側)導電端子
板11を露呈させる。
一方これと同時にメールコネクタ14のスライダ19は
挿入側端部を突部9cに当接して挿入を阻止さnて、相
対的に後退し、該スライダ19によって覆わnていfc
(メール側)導電端子板18は表面を(フィメール側)
導電端子板11の突起11aに接触させつつ相対摺動す
る。
そしてこの挿入に伴って嵌入筒17の突部17cが、ハ
ウジング9の突部9ci乗り超えると、両突部17c、
9cが係合し両コネクタ8,14は結合し、かつ(フィ
メール側)導電端子板11の突起11aは、(メール側
)導電端子板18の表面に圧接して電気的に接続され、
前記トノボード1の取り付けと同時にスピーカ2と増幅
器等との電気的接続を行なうことができるのである。
そしてトノボード1の離脱に際しては、第5図に示した
ようにトノボード1を上方に持ち上げnは、前記突部9
c、17c同志の係合が外n1 トノホードIK固設さ
nているメールコネクタ14は、フィメールコネクタ8
より分画する。こ3によって(フィメール側)スライダ
12はスプリング18によって付勢されて前進し、前述
した嵌合以前と同様に先端部を突部9Cに圧接させて、
該突部9C部位にて開口部9ai閉鎖し、ハウジング9
を密閉するとともに、導電端子板11の自由端部を覆っ
て、該導電端子板11の酸化を防止し、かつ防塵するの
である。
一方これと同時に(メール側)スライダ19はスプリン
グ13によって付勢さnて前進し、嵌合以前と同様に内
周部19aを嵌入筒17の内側端部に圧接させた所定の
前進装置にて、導電端子板18を覆い、該端子板18の
酸化全防止し、防摩するのである。
以上説明し比ように本発明は、メール、フィメール部材
の双万忙進退自在であって付勢さ牡て導電端子板を覆う
スライダを設ける一方、両部材が嵌合する際、該スライ
Fを後退させ、前記導電端子板を露呈させる抑圧部材を
設けたことから、メール、フィメール部材を分離させた
場合には導電端子板はスライダによって覆われて防塵さ
n1又スライダ等の密閉度を完全にした場合には酸化も
防止さnることがら、コネクタの電気的接続性能の維持
を図り、耐久性能を同上させることができ、よって前述
したようL/c塵埃の多い箇所に用いらするトノボード
スピーカに最適なものである。
又結合時に一方の導電端子板の接点は、他方の導電端子
板の表面上全圧接しつつ摺動して、相互に接点辰面の酸
化石を研削し会うことがら、スライダ等の密閉度が不完
全であって酸化が生じた場合においても、電気的抵抗の
低い良好な電気的接触状態を得ることができる。さらに
本発明を°前述したトノボードスピーカに採用しり場合
には、トノボードの着脱とコネクタの金離を同時に行な
うことができ、トノボード着脱時の操作を容易にするこ
とができるという笑用土の効果をも有するものである。
第1図は従来のコネクタを車両に採用した一例を示す説
明図、第2図(イ)(ロ)ヒ慢はそfぞn本発明の一実
施例に係るフィメールコネクタの平面図、側面図、底面
図、第3図(イバロ)(/慢はそ牡ぞ扛同メールコネク
タの平面図、側面図、底面図、第4図(イ)は両コネク
タの結合状態における第21図(ハ)、第3図(ハ)A
−A線拡大断面図、第4図(ロ)は同B−B線断拡大断
面図、第5図は同実施例そトノボードスピーカに用いた
斜視説明図である。
1・・・トノボード、2・・・スピーカ、8・・・フィ
メールコネクタ、9・・・ハウジング、9a・・・開口
部、 11・・・(フィメール側)導電端子板、12・
・・(フィメール側)スライダ、13・・・スプリング
、14・・・メールコネクタ、17・・・嵌入筒、18
・・・()l −ル(jiff導を端子板、19・・・
(メール側)スライダ、20・・・スプリング。
第11り] 第2図      第3図 )−B 第 (イ) 4図 (vy ’)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  金離自在に嵌合し合うメール側部材及びフィ
    メール側部材と、各々この各部材に設けられた、嵌合時
    に相接触する導電端子板と、進退自在であって前進位置
    で導電端子板を覆いかつ後退位置で該導電端子板を露呈
    させるスライダと、該スライダを前進方向に付勢する付
    勢手段と、嵌合時に相互のスライダに当接して相対的に
    後退させる抑圧部とからなるコネクタ。
JP4927983A 1983-03-24 1983-03-24 自動車の後部に設けられた荷物室構造 Granted JPS59175576A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4927983A JPS59175576A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 自動車の後部に設けられた荷物室構造
US06/587,915 US4592609A (en) 1983-03-24 1984-03-09 Electrical connector

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JP4927983A JPS59175576A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 自動車の後部に設けられた荷物室構造

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JPS59175576A true JPS59175576A (ja) 1984-10-04
JPH0542115B2 JPH0542115B2 (ja) 1993-06-25

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JP4927983A Granted JPS59175576A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 自動車の後部に設けられた荷物室構造

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Citations (5)

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JPH0542115B2 (ja) 1993-06-25

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