JPS5917550Y2 - アタツチメント自動交換装置 - Google Patents
アタツチメント自動交換装置Info
- Publication number
- JPS5917550Y2 JPS5917550Y2 JP5556879U JP5556879U JPS5917550Y2 JP S5917550 Y2 JPS5917550 Y2 JP S5917550Y2 JP 5556879 U JP5556879 U JP 5556879U JP 5556879 U JP5556879 U JP 5556879U JP S5917550 Y2 JPS5917550 Y2 JP S5917550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attachment
- clamping
- spindle head
- storage
- large diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gripping On Spindles (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、工作機械例えばプラノミラーにおいて多種類
のアタッチメントを自動選択、自動装着するための装置
に関するもので、従来の手作業を自動化したものである
。
のアタッチメントを自動選択、自動装着するための装置
に関するもので、従来の手作業を自動化したものである
。
以下、本考案の詳細を図面の実施例に基いて説明すると
、本考案装置は、工作機械の主軸頭１に、アタッチメン
トＡを着脱自在にクランプするクランプ装置２を設け、
複数のアタッチメント収納部３を有する収納台４を移動
可能に設け、前記主軸頭１と出入位置３ａの収納部３と
の間を横移動可能な搬送台５を設け、該搬送台５には縦
移動可能なアタッチメント載置用受枠６を付設してなる
構造に係るものである。
、本考案装置は、工作機械の主軸頭１に、アタッチメン
トＡを着脱自在にクランプするクランプ装置２を設け、
複数のアタッチメント収納部３を有する収納台４を移動
可能に設け、前記主軸頭１と出入位置３ａの収納部３と
の間を横移動可能な搬送台５を設け、該搬送台５には縦
移動可能なアタッチメント載置用受枠６を付設してなる
構造に係るものである。
そして、前記収納台４は、第１． ２． ３図の如く、
アタッチメン）Ａのケースａのへ角形鍔すを下側から受
けるための受片７及びＵ形切欠８からなる収納部３を有
し、基盤９の案内杆１０と油圧シリンダー１１により前
後横移動可能とされている。
アタッチメン）Ａのケースａのへ角形鍔すを下側から受
けるための受片７及びＵ形切欠８からなる収納部３を有
し、基盤９の案内杆１０と油圧シリンダー１１により前
後横移動可能とされている。
また前記搬送台５は、基盤９の腕９ａに、油圧モータ１
２、ねじ杆１３、ナツト体１４、案内杆１５により左右
横移動可能とされている。
２、ねじ杆１３、ナツト体１４、案内杆１５により左右
横移動可能とされている。
第３図中１６はクロスレール、１７はストッパ、１８は
ドッグ、１９は位置決めピン、２０は回止めピンで、ア
タッチメントＡの主軸部溝Ｃに係合するもの、ｄはアタ
ッチメント主軸に装着された工具である。
ドッグ、１９は位置決めピン、２０は回止めピンで、ア
タッチメントＡの主軸部溝Ｃに係合するもの、ｄはアタ
ッチメント主軸に装着された工具である。
また前記受枠６は、平面視コ字形で、アタッチメン）Ａ
のケースａの中央傾斜部に下側から当接する構造で、該
受枠６の下部の縦軸２１は、搬送台５の軸受筒２２に縦
移動自在でかつ縦軸周り旋回自在に内嵌され、該縦軸２
１は油圧シリンダ（図示せず）で縦移動され、油圧モー
タ（図示せず）で４５°旋回可能とされる。
のケースａの中央傾斜部に下側から当接する構造で、該
受枠６の下部の縦軸２１は、搬送台５の軸受筒２２に縦
移動自在でかつ縦軸周り旋回自在に内嵌され、該縦軸２
１は油圧シリンダ（図示せず）で縦移動され、油圧モー
タ（図示せず）で４５°旋回可能とされる。
前記クランプ装置２は、第４，５図の如く、主軸１ａ部
の取付板２３に四個設けられたクランプシリンダ２４と
、そのピストン２５の昇降で横軸２６の周りの揺動が可
能な爪２７と、アタッチメントＡの鍔すの小径部ｅに形
成された■形片ｆに係脱させるべく取付板２３に装着さ
れた位置決めキー２８と、該キー２８にこれを横移動さ
せるように連結されたシリンダー２９とから戊っている
。
の取付板２３に四個設けられたクランプシリンダ２４と
、そのピストン２５の昇降で横軸２６の周りの揺動が可
能な爪２７と、アタッチメントＡの鍔すの小径部ｅに形
成された■形片ｆに係脱させるべく取付板２３に装着さ
れた位置決めキー２８と、該キー２８にこれを横移動さ
せるように連結されたシリンダー２９とから戊っている
。
なお図中ｇはアタッチメン）Ａのアーバーで、主軸頭１
の主軸１ａの回転をアタッチメン）Ａの主軸に伝達する
ためのものである。
の主軸１ａの回転をアタッチメン）Ａの主軸に伝達する
ためのものである。
次に作用を説明する。
まず第４，５図の如く装着されているアタッチメン）−
Ａを取外すには、第３図の搬送台５は主軸頭１の交換位
置直下で待機しているので、受枠６を上昇させてアタッ
チメントＡに当接させ、クランプシリンダ２４のピスト
ン２５を上動させてバネ２７ ａにより爪２７を下揺動
させ、かつ位置決めシリンダ２９のロッド２９ ａを短
縮させてキー２８をＶ形片ｆから離脱させ、次いで受枠
６を縦軸２１の周りに４５°旋回させて鍔すの大径部Ｂ
と爪２７との上下方向係合を解き、受枠６を下降させて
アタッチメン）Ａを受取り、受枠６を逆方向に４５°旋
回し、搬送台５を収納台４側のＤ天方向へ移動し、受枠
６をＥ天方向へ上昇させ、搬送台５をＦ方向へ移動し、
受枠６をＧ天方向へ下降させて、予め収納台４が移動し
て出入位置３ａ待機していた空の収納部３ヘアタツチメ
ントＡを収納し、搬送台５をＨ天方向へ移動し、更に、
次加工用の新アタッチメントＡが収納されている収納部
３が出入位置３ａにくるまで収納台４を移動し、搬送台
５をＪ天方向へ移動し、受枠６をに天方向へ上昇して新
アタッチメントＡを受取り、搬送台５をＬ天方向に移動
し、受枠６をＭ天方向へ下降し、搬送台５を主軸頭１側
のＮ天方向へ移動し、受枠６を４５°旋回してから上昇
させて主軸頭へ嵌入し、受枠６を逆側へ４５°旋回して
鍔すの大径部Ｂを爪２７に係合させ、位置決めキー２８
をＶ形片ｆに係合し、爪２７を上動させてクランプする
。
Ａを取外すには、第３図の搬送台５は主軸頭１の交換位
置直下で待機しているので、受枠６を上昇させてアタッ
チメントＡに当接させ、クランプシリンダ２４のピスト
ン２５を上動させてバネ２７ ａにより爪２７を下揺動
させ、かつ位置決めシリンダ２９のロッド２９ ａを短
縮させてキー２８をＶ形片ｆから離脱させ、次いで受枠
６を縦軸２１の周りに４５°旋回させて鍔すの大径部Ｂ
と爪２７との上下方向係合を解き、受枠６を下降させて
アタッチメン）Ａを受取り、受枠６を逆方向に４５°旋
回し、搬送台５を収納台４側のＤ天方向へ移動し、受枠
６をＥ天方向へ上昇させ、搬送台５をＦ方向へ移動し、
受枠６をＧ天方向へ下降させて、予め収納台４が移動し
て出入位置３ａ待機していた空の収納部３ヘアタツチメ
ントＡを収納し、搬送台５をＨ天方向へ移動し、更に、
次加工用の新アタッチメントＡが収納されている収納部
３が出入位置３ａにくるまで収納台４を移動し、搬送台
５をＪ天方向へ移動し、受枠６をに天方向へ上昇して新
アタッチメントＡを受取り、搬送台５をＬ天方向に移動
し、受枠６をＭ天方向へ下降し、搬送台５を主軸頭１側
のＮ天方向へ移動し、受枠６を４５°旋回してから上昇
させて主軸頭へ嵌入し、受枠６を逆側へ４５°旋回して
鍔すの大径部Ｂを爪２７に係合させ、位置決めキー２８
をＶ形片ｆに係合し、爪２７を上動させてクランプする
。
然る後、受枠６を下降する。以上の説明から明らかな通
り、本考案は、工作機械の主軸頭に、アタッチメントを
着脱自在にクランプするクランプ装置を設け、前記アタ
ッチメントのケースの鍔には四個の大径部を９０°ピツ
チで形威し、前記クランプ装置には、前記大径部を着脱
自在にクランプする四個のクランプ用爪を９０°ピツチ
で設け、複数のアタッチメント収納部を有する収納台を
前後横移動可能に設け、前記主軸頭と出入位置の収納部
との間を左右横移動可能な搬送台を設け、該搬送台には
縦移動可能および縦軸周り旋回可能なアタッチメント載
置用受枠を付設してなるものである。
り、本考案は、工作機械の主軸頭に、アタッチメントを
着脱自在にクランプするクランプ装置を設け、前記アタ
ッチメントのケースの鍔には四個の大径部を９０°ピツ
チで形威し、前記クランプ装置には、前記大径部を着脱
自在にクランプする四個のクランプ用爪を９０°ピツチ
で設け、複数のアタッチメント収納部を有する収納台を
前後横移動可能に設け、前記主軸頭と出入位置の収納部
との間を左右横移動可能な搬送台を設け、該搬送台には
縦移動可能および縦軸周り旋回可能なアタッチメント載
置用受枠を付設してなるものである。
したがって、本考案によれば、立上軸形の中太形プラノ
ミラーおよび中ぐり盤等において、大形加工物の側面加
工のためのアタッチメントの自動選択、自動着脱が迅速
、容易、確実にできるようになり、しかも、アタッチメ
ントのケースの鍔には四個の大径部を９０°ピツチで形
成し、クランプ装置には、前記大径部を着脱自在にクラ
ンプする四個のクランプ用爪を９０°ピツチで設けると
ともに、搬送台には縦軸周り旋回可能なアタッチメント
載置用受枠を付設しているので、アタッチメンｌ−はこ
れをほば４５°旋回して大径部と爪との保合を解けば主
軸頭に対して着脱でき、またアタッチメントを適宜旋回
すれば、アタッチメント主軸に装着された工具の向きを
９０’ピツチで変更できるので、工作物の横四面加工が
可能となり、生産性の向上を実現でき、従来手作業に依
っていたアタッチメント交換作業をＮＣ制御により自動
化できる効果がある。
ミラーおよび中ぐり盤等において、大形加工物の側面加
工のためのアタッチメントの自動選択、自動着脱が迅速
、容易、確実にできるようになり、しかも、アタッチメ
ントのケースの鍔には四個の大径部を９０°ピツチで形
成し、クランプ装置には、前記大径部を着脱自在にクラ
ンプする四個のクランプ用爪を９０°ピツチで設けると
ともに、搬送台には縦軸周り旋回可能なアタッチメント
載置用受枠を付設しているので、アタッチメンｌ−はこ
れをほば４５°旋回して大径部と爪との保合を解けば主
軸頭に対して着脱でき、またアタッチメントを適宜旋回
すれば、アタッチメント主軸に装着された工具の向きを
９０’ピツチで変更できるので、工作物の横四面加工が
可能となり、生産性の向上を実現でき、従来手作業に依
っていたアタッチメント交換作業をＮＣ制御により自動
化できる効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は斜視図、
第２図は平面図、第３図は正面図、第４図はクランプ装
置部の一部切欠正面図、第５図は同じく一部省略底面図
である。 １：主軸頭、１ａ：主軸、３：アタッチメント収納部、
４：収納台、５：搬送台、６：受枠、Ａ：アタッチメン
ト、ａ：そのケース、ｂ：鍔、Ｂ：その大径部、２７：
クランプ用爪、２８：位置決めキー
第２図は平面図、第３図は正面図、第４図はクランプ装
置部の一部切欠正面図、第５図は同じく一部省略底面図
である。 １：主軸頭、１ａ：主軸、３：アタッチメント収納部、
４：収納台、５：搬送台、６：受枠、Ａ：アタッチメン
ト、ａ：そのケース、ｂ：鍔、Ｂ：その大径部、２７：
クランプ用爪、２８：位置決めキー
Claims (1)
- 工作機械の主軸頭１に、アタッチメン）Ａを着脱自在に
クランプするクランプ装置２を設け、前記アタッチメン
）Ａのケースａの鍔すには四個の大径部Ｂを９０°ピツ
チで形成し、前記クランプ装置２には、前記大径部Ｂを
着脱自在にクランプする四個のクランプ用爪２７を９０
°ピツチで設け、複数のアタッチメント収納部３を有す
る収納台４を前後横移動可能に設け、前記主軸頭１と出
入位置３ａの収納部３との間を左右横移動可能な搬送台
５を設け、該搬送台５には縦移動可能および縦軸周り旋
回可能なアタッチメント載置用受枠６を付設してなるア
タッチメント自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5556879U JPS5917550Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | アタツチメント自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5556879U JPS5917550Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | アタツチメント自動交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156833U JPS55156833U (ja) | 1980-11-11 |
| JPS5917550Y2 true JPS5917550Y2 (ja) | 1984-05-22 |
Family
ID=29289776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5556879U Expired JPS5917550Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | アタツチメント自動交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917550Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0111403Y2 (ja) * | 1980-11-29 | 1989-04-03 |
-
1979
- 1979-04-24 JP JP5556879U patent/JPS5917550Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156833U (ja) | 1980-11-11 |
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