JPS59174417A - 結束装置 - Google Patents

結束装置

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JPS59174417A
JPS59174417A JP4754383A JP4754383A JPS59174417A JP S59174417 A JPS59174417 A JP S59174417A JP 4754383 A JP4754383 A JP 4754383A JP 4754383 A JP4754383 A JP 4754383A JP S59174417 A JPS59174417 A JP S59174417A
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JP
Japan
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tape
binding tape
bound
cutting
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JP4754383A
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JPH0517091B2 (ja
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里見 均
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Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被結束物に結束テープを巻回して被結束物の
結束を行なう結束装置の改良に関するものであり、さら
に詳しくは、結束後の被結束物から結束テープを容易に
剥離・除去できるようにした結束装置に関するものであ
って、ネギ、菊等の長尺物の結束、パン袋等の結束に利
用できるものである。
(発明の背景) 従来から、ネギ、菊等の長尺物の結束を、結束テープを
使用して行なう結束装置が知られている。この結束装置
は、結束テープの切断端部を挾持する挟持装置と協働し
て被結束物に結束テープを巻回する結束腕を有しておシ
、結束腕と挟持装置とを相対的に離反接近させて、被結
束物に結束テープを巻回し、被結束物に巻回された結束
テープの巻回端部同志を接着して被結束物を結束する構
成のものとなっている。
ところで、結束テープが巻回されて結束構造物とされた
被結束物は、この被結束物を使用するときに、この被結
束物から結束テープを剥離除去するものであるが、従来
は、この結束テープの剥離除去を、結束テープ自体が手
で容易に切れないために刃物を使用して巻回したテープ
を切断したり、あるいは、巻回端縁をつまんだりして行
なっているが、いずれの場合にも、この結束テープの剥
離除去が容易に行ない難く、そこで、強度が弱くて切断
破壊が容易な結束テープを使用することが考えられてい
るが、このものは、結束テープそのものが、切断破壊さ
れ易い性質を有するために、被結束物の結束途中におい
て結束テープが切断破壊されるおそれがある。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、結束後に被結束物か
ら結束テープを容易に剥離・除去することができるよう
にした結束装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の構成は、挾持装置と結束腕とのうちの少々くと
も一方に、結束テープの巻回端部であって、かつ、被結
束物に近い側の部分に結束テープの切断破壊箇所を形成
する切断破壊箇所形成部材が設けられていることを特徴
とする結束装置である。
(実施例) 第1図において、1は基台、2はフレーム、3は挾持装
置であって、フレーム2には、結束腕4とテープリール
5とが設けられ、結束腕4は、スプリング6によって起
立方向に付勢されてフレーム2に対して起倒動可能とさ
れ、7はテープリール5の支軸であり、この支軸7には
歯車8が取り付けられ、結束腕4の回動基部には扇形歯
車9が取り付けられ、扇形歯車9と歯車8とはその間に
介在する中間歯車10と共に、テープリール5を第1図
中矢印A方向に巻き戻す巻き戻し手段を構成し被結束物
に結束テープを巻回するに際して緊締結束が行なわれる
本のとなっている。このテープリール5には結束テープ
11が装着され、結束腕4には案内ローラ12.12が
設けられて、結束テープ11は結束腕4を経て挾持装置
5に向かって延びており、その結束テープ11の切断端
部はこの挾持装置3に挾持されるものとなっている。結
束腕4の自由端部16は、その結束腕4が起立状態にあ
るときには、挾持装置3の上方で時期しておシ、この自
由端部13には結束テープ圧着・切断機構14が設けら
れている。結束テープ圧着・切断機構14は、押圧ロー
ラ15.15と、切断刃16と、圧接板17とから大略
構成されており、抑圧ローラ15,15は後述する回転
体と衝合したときにその変位を吸収しうるように図示を
略すスプリングによって挾持装置3に向かう方向に付勢
されている。
圧接板17については、その機能を後述することとして
、挾持装置3は、一対の起立板18を有しており、この
一対の起立板18は基台1の幅方向に所定間隔をあけて
設けられている。
この一対の起立板18には支軸19が掛は渡されて、こ
の支軸19に揺動板20が回動可能に設けられ、この揺
動板20には支軸21が掛は渡されている。この支軸2
1には回転体22が回転可能に支承されており、23は
載置台である。挾持装置3は、載置台23に近い側に、
挾持・圧着部24が設けられ、この挟持・圧着部24は
、挾持壁25と受圧板26とを有しており、結束テープ
11の切断端部11aは、回転体22と挟持壁25との
協働作用によって挟持装置3に保持されるものとなって
いる。
27は被結束物であって、結束テープ11を引き出しな
がら載置台25に載置されるものであり、結束腕4を傾
倒動させることによって、被結束物27の周囲に結束テ
ープ11が巻回されるものであり、圧接板17は受圧板
26と協働して、被結束物27に巻回された結束テープ
の巻回端部同志を圧接して接着する機能を有してお9、
挟持装置3には、載置台23に近い側に、被結束物27
がホウレン基、菊等の葉を有する長尺物であるときに、
その長尺物の葉が圧接板17と受圧板26との対向する
対向空間に侵入するのを防止する葉よけ板28が設けら
れると共に、挾持壁25と圧接板26との間には、被結
束物27に巻回された結束テープ11の巻回端部が挾持
装置3に挾持されないように、との巻回端部をその挾持
域から退避させる巻回端部逃し部材29が設けられ、こ
の巻回端部逃し部材29は、結束腕4に連動して上下動
するものとされている。
被結束物27は、結束テープ11が巻回されて結束構造
物30となるので、第2図、第3図に示すように、挟持
装置3には、受圧板26と葉よけ板28の上部との間に
、結束テープの切断破壊箇所を形成する切断破壊箇所形
成部材31が設けられている。この切断破壊箇所形成部
材31は、受圧板26の上面よシも上方に向かって突出
する針突起32を有しておシ、結束テープの巻回端部1
1b、11c  であって被結束物27に近い側の部分
に、切断破壊箇所としての菱形孔33が、第4図に示す
ように形成されている。
ここでは、この菱形孔33は、結束テープの幅方向に間
隔を隔てて2個設けられていると共に、巻回端部同志の
接着の際に、針突起32が巻回端部11b、11c  
を貫通して、第5図に示すように、巻回端部11b、1
1c  の双方に、菱形孔53が形成されるものとなっ
ている。
結束テープ11の基材には、ポリエステル、ポリプロピ
レン、硬質性塩化ビニール樹脂(ポリ塩化ビニール)を
使用するものであシ、これに準じて、軟質性塩化ビニー
ル樹脂(ポリ塩化ビニール)、ポリエチレン(軟質性塩
化ビニール相当のもの。)を使用するものであるが、結
束テープ11の基材として、ポリエステル、ポリプロピ
レン、硬質性塩化ビニール樹脂等を使用したものが、軟
質性塩化ビニール樹脂等を使用したものよりも切断破壊
が容易であシ、結束テープの切断破壊箇所としては、第
5図に示すように、巻回端部11b・11c  の一部
であって、被結束物27に近い側の互いに接着されてい
ない部分の他に、第6図に示すように、巻回端部11b
、11c  が互いに貼シ合わされて接着されている部
分であって、かつ、被結束物27に近い側の部分に形成
することもでき、結束テープの切断破壊箇所の形状とし
ては、菱形のものに限らず、第7図に示すように楕円形
孔34の構成、さらに、第8図に示すように、巻回端部
11b、11cの幅方向両縁に三角形状の切除部35を
形成する構成とすることもでき、その菱形孔33の個数
も第9図に示すように3個以上とすることもできる。ま
た、第10図に示すように巻回端部11b・11c  
の幅方向片縁にカミソリ等によってスリット35′をそ
の巻回端部の長手方向に複数個形成する構成、第11図
に示すように、巻回端部の幅方向片縁に片縁まで延びる
に至っていないスリット35′を形成する構成とするこ
ともできる。この他に、第12図、第13図に示すよう
に、プレス手段によって筋目36を形成してこれを結束
テープの切断破壊箇所とすることもできる。
第14図は、本発明に係る結束装置の第2の実施例を示
すもので、圧接板17の各面のうち、被結束物27に臨
む側の面に切断破壊箇所形成部材31を設ける構成とし
たものであり、その他の構成は第1の実施例と大略同一
であるので、第1の実施例と同一構成要素については、
同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
第15図は本発明に係る結束装置の第3の実施例を示す
もので、圧接板17のうち受圧板26と衝合する衝合面
37に切断破壊箇所形成部材31としての針突起32を
形成し、受圧板26にはこの針突起32と対向する部分
に針突起32の進入を許容する進入許容空間を形成する
こととしたものである。
以上実施例について説明したが本発明は、これに限らず
以下のものを含むものである。
(イ)結束テープとしては、感圧性粘着テープの他に、
感熱性粘着テープ、熱溶着テープを使用することもでき
る。
(ロ)実施例においては、針突起によって切断破壊箇所
を形成することとしたが、巻回端部を熱溶融させること
によって、切断破壊箇所を形成する構成とすることもで
きる。
←−1第1の実施例においては、巻回端部の双方に菱形
孔63を形成する構成としだが、巻回端部のいずれか一
方に菱形孔33を形成する構成とすることもできる。
(に)第16図に示すように、圧接板17と受圧板26
との相対位置をずらして巻回端部同志11b、jlc 
を圧接する構成とすることもできる。
(発明の効果) 本発明によれば、被結束物を結束する際に、結束テープ
の巻回端部に結束テープの切断破壊箇所を形成すること
ができるので、結束テープそのものの全体的強度を弱め
なくとも被結束物から結束テープを容易に剥離すること
ができるという効果を奏し、しかも、切断破壊箇所が指
定されることとなっているから、この切断破壊箇所に基
づいて結束テープの剥離を行なうことができることと々
って、結束テープの剥離の迅速化に一層貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る結束装置の全体側面図、第2図は
本発明に係る結束装置の主要部拡大図であって、第1図
において、圧着時の状態を矢視メ方向から目視した図、 第3図は本発明に係る結束装置の主要部拡大側面図、 第4図は本発明に係る結束構造物の斜視図、第5図は本
発明に係る結束構造物の縦断面図、第6図ないし第12
図は本発明に係る結束構造物の巻回端部の各種態様を示
す平面図、第13図は第12図に示す巻回端部の側面図
、第14図は本発明に係る結束装置の第2の実施例を示
す要部拡大側面図、 第15図は本発明に係る結束装置の第3の実施例を示す
要部構成図、 第16図は本発明に係る結束装置の更に他の実施例を示
す要部構成図、である。 3・・・挾持装置 4・・・結束腕 11・・・結束テープ 11a・・・切断端部 11b、11c・・・巻回端部 27・・・被結束物 30・・・結束構造物 51・・・切断破壊箇所形成部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結束テープの切断端部を挾持する挟持装置と協働
    して被結束物に結束テープを巻回する結束腕を有し、前
    記結束腕と前記挟持装置とを相対的に離反接近させて、
    前記被結束物に前記結束テープを巻回し、前記被結束物
    に巻回され九結束テープの巻回端部同志を接着して被結
    束物を結束するようにした結束装置において、 前記挾持装置と前記結束腕とのうち少なくとも一方に、
    前記巻回端部であって、かつ、前記被結束物に近い側の
    部分に、結束テープの切断破壊箇所を形成する切断破壊
    箇所形成部材が設けられていることを特徴とする結束装
    置。
JP4754383A 1983-03-22 1983-03-22 結束装置 Granted JPS59174417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4754383A JPS59174417A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 結束装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4754383A JPS59174417A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 結束装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59174417A true JPS59174417A (ja) 1984-10-02
JPH0517091B2 JPH0517091B2 (ja) 1993-03-08

Family

ID=12778056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4754383A Granted JPS59174417A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 結束装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59174417A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4880329A (en) * 1987-06-30 1989-11-14 Tokai Trw & Co., Ltd. Joint
KR100726096B1 (ko) 2006-03-22 2007-06-13 박태표 결속테이프를 이용한 자동 다발 묶음장치
JP2008073809A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Howa Mach Ltd チャック

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4880329A (en) * 1987-06-30 1989-11-14 Tokai Trw & Co., Ltd. Joint
KR100726096B1 (ko) 2006-03-22 2007-06-13 박태표 결속테이프를 이용한 자동 다발 묶음장치
JP2008073809A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Howa Mach Ltd チャック

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JPH0517091B2 (ja) 1993-03-08

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