JPS591743A - シエニ−ル織編物 - Google Patents

シエニ−ル織編物

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JPS591743A
JPS591743A JP57108330A JP10833082A JPS591743A JP S591743 A JPS591743 A JP S591743A JP 57108330 A JP57108330 A JP 57108330A JP 10833082 A JP10833082 A JP 10833082A JP S591743 A JPS591743 A JP S591743A
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JP
Japan
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yarn
fibers
filaments
dyeing
chenille
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JP57108330A
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English (en)
Inventor
保 中島
修介 吉田
岡本 三宜
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シェニール糸においてその花糸に用いる繊維
が2色以上の異色に着色されてなるシェニール織編物に
関するものである。
従来シェニール糸は、該糸の立毛部を構成する花糸の色
相は一色のみの色で着色されておシ、この為織編物とし
た場合表面変化に乏しく、花糸の倒れ方向差より生ずる
単調な陰影効果や、平面的な効果しか呈さなかった。
そこで本発明者らは、従来では得られなかった。
もつと複雑ないわゆる6次元的な表面効果を有し。
しかも立体感に優れ、且つ極細糸を使用したことによる
表面タッチがソフトな絹様光沢をも併せもつ、高級感に
あふれたシェニール織編物を開発すべく鋭意検討した結
果1本発明に到達したものである。
すなわち9本発明の目的は、遠くからは一色に見えるが
、極めて近くからは花糸が全く異色の繊た新しいシェニ
ール織編物を提供することにある。
すなわち2本発明の要旨とするところは次のごときであ
る。
(1)  花糸が0.9デニール以下の極細繊維がらな
り、かつ異色に染色されていることを特徴とするシェニ
ール織編物。
(2)  花糸が染色性の異なる2種以上の成分からな
る多成分系繊維束、又は染色性の異なる2種以上の単成
分繊維が混在したものであることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項に記載のシェニール織編物。
(3)  異色に染色される繊維が、相異なる単糸繊度
で構成されていることを特徴とする上記第fl)項又は
第(2)項に記載のシェニール織編物。
これによシ、シェニール糸の立毛部を形成する花糸の「
揺れ」 「なびき」などで、花糸の2種以複雑ないわゆ
る6次元的な陰影効果をかもしだすとともに、従来品の
単調な表面状態に立体感をも付与することである。
これらの極めて複雑、微妙な効果は通常行なわれる綿染
、先染1反染、捺染法などの人工的、またある程度の規
則性を必然的にもつ染色手段では絶対達成しえない効果
である。なお、ここでいうシェニール織編物とは、少な
くとも一部にかかるシェニール織編物を有する織編物を
も含む。
本発明につきヨシ具体的に説明すると、先ず染色の時期
、方法であるが、綿染、先染1反染のいずれの方法でも
可能であるが1通常は先染を行う。
本発明で採用しうる染色法は一浴染色法と長浴染色法と
があるが特に限定されず目的に応じていずれの方法も採
用できうる。すなわち9本法の目的とする。花糸が異色
となるように着色される着色法、染料の組合せを選ぶこ
とが肝要である。例えば染色性の異なる2種の糸を先染
する方法としては、該糸をチーズ状又は総状に巻き、異
色に着色される染液によシー浴又は別浴にて、パッケー
ジ染色機、あるいは総状であるならば回転パック式、噴
射式紹染機にて染色すればよいが、これらの方法にとら
れれるものでもない。
ここで本発明でいう異色とは次のように定義されるもの
である。
(1)2種の着色された繊維を分光光度計で測色し1両
着色繊維の主波長値差が10mμ以上あるとと(分光光
度計としてはGE自自己分光光度計1立立自記光光度計
(E!ps−z型)、高滓自記分光光度計(RC−1型
)などがある)。
(2)  両着色繊維の主波長値差が10mμ以下であ
っても9色差計の測色においてL値差が5以上あるもの
なお、ここでいうL値とはJ工S  Z  8730の
規定によるもの(測色器としては、 MacbethM
 S −2000(Kollmorgen 社製)があ
る)。
花糸用繊維としては1分散染料可染型繊維、酸性染料可
染型繊維、塩基性染料可染型繊維、直接又は反応性染料
可染型繊維などに分けられ、これらの内から染色性の異
なる繊維を適宜組み合せて用いればよい。
分散染料可・染型繊維には、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリオキシエチレンベンゾエート、ポリブチレンテ
レフタレート、或いはこれらを少し更には大幅に共重合
変性したもの、更には変性剤をブレンド混合したもの、
骨格のかたいポリアミドなどがある。
酸性染料可染型の例としては、 −NH,末端基をもつ
ポリアミド等では、ナイロン−6、66,610゜12
PACMなどがよく知られている。
塩基性染料可染型のものとしては、 −8o、Me基。
特に−So、Na 基をもつもの、または混合してなる
ものが代表的である。
かかる基7をもつ繊維用ポリマとしては、ポリアクリロ
ニトリル系共重合ポリマ、ポリエチレンテレフタレート
あるいはポリブチレンテレフタレートポリマにイソフタ
ル酸ナトリウムスルフォネートなどを共重合したもの、
あるいは混合したものなどがあげられる。
直接または反応性可染型繊維のものは1反応性基を有す
るものであれば良い訳だが、−OH基を有する繊維のも
のが代表的なものとしてあげられる。
例えば、セルロース系のもの、ポリビニールアルコール
系のもの、これらの繊維はいずれも公知であり1例示し
たもの以外のものも使用可能であることは言うまでもな
い。
これらの群から選ばれた2種以上の繊維を組み合せ、そ
れらの混合体を花糸に用いるのである。
混合体の作り方は種々考えられる。例えば、2種の染色
性の異なる成分からなる繊維の組み合せ方を列挙してみ
ると、大別して次の2方法があるがこれらにとられれる
ものでもない。
(1)染色性の異なる0、9デニール以下の極細繊維を
2種つくり、それらを任意の比率に混合ないし混繊し得
られた混紡糸あるいはフィラメント糸を花糸として用い
る方法。
本法の例としては6分散染料可染型の高分子配列体繊維
と、塩基性染料可染型高分子配列体繊維の組み合せがあ
る。前者のポリマの例としては。
ポリエチレンテレフタレート、後者のポリマの例として
は、ポリアクリロニトリル系共重合ポリマ。
あるいはポリエチレンテレフタレートにイソフタル酸ソ
ヂイウムスルフオネートを2.4wt%共重合したもの
などがあげられる。
更に、成分がナイロン6(末端にアミン末端を多く含む
もので酸性可染のもの)の高分子配列体繊維と、前記塩
基性可染型高分子配列体繊維の組み合せ及び/又は分散
染料可染型の高分子配列体(2)海成分を溶出又は分割
、剥離後、09デニ分からなる3成分系海島型複合繊維
を用いる方法。
本法の一例としては、海成分にポリスチレンを用い、島
成分に前記染色性の異なるポリマを用い。
6成分複合紡糸機で紡糸し、海成分を除去することによ
り、染色性の異なる2種の極細繊維が混在した極細繊維
束が得られる。この方法による場合の混在比率は、紡糸
時のポリマ吐出量を変えることによシ容易にとることが
できる。従って、該方法は、製糸時の段階においてすで
に任意の比率に染色性の異なる2成分が混在されている
ため製糸後の工程で混紡、混繊の必要はない。
また異色に染色される繊維の混合数は2種乃至6種類が
好ましい。特に09デニール以下の極細繊維使いである
ことからも、4種類以上の異色繊維を用いた場合には分
散度と単糸繊維の着色度により、かえって異色効果が薄
れ目的とする3次元的な表面効果や立体感は得られにく
くなる。
かかるシェニール糸加工方法としては1例えば特許公開
公報55−6642等に見られる装置により容易に行な
い得よう。本発明で用いる繊維形態はフィラメント、ス
テープルのいずれでも良い。
本発明では、花糸を形成する単糸繊維デニールは、0,
9デニール以下の極細糸であり、好ましくは0.8デニ
ール〜01デニールの範囲である。さらに各成分間で、
単糸繊度を異ならせて用いた方が2着色度1発色性に差
が生じ易くなることなど。
複雑な表面効果と立体感を付与させることからよシ好ま
しい方法とされる。
01デニールよシも細いと極濃色が得られにくいこと、
花糸が抜けやす<、またモモケやすくなってしまう。
09デ千−ルより太いとシェニール糸全体の風合が粗硬
となシ表面タッチもガサつき、花糸のカバリング性も不
足してくる。
かかる花糸を構成する繊維としてはポリエステル、ポリ
アミド、アクリロニトリル、ポリオレフィンなどの合成
繊維やレーヨンまたはウール、絹。
綿などの天然繊維などであってもよいが、極細繊維の形
成し易さを考慮すると、ポリエステル、ポリアミド、ア
クリロニトリルが好ましく、またこれらの誘導体ポリマ
も利用できる。
またシェニール糸形成時、花糸の抜毛を防止するが為に
用いる融着糸について、素拐は低融点のポリアミド系合
成樹脂からなるものが一般的であり、太さはトータル繊
度として10デニール〜200デニール、好ましくは5
0デニール〜100デニールが良い。
更に花糸のカット長としては0.5 mm−20mmが
好ましく20〜10mmがより好ましい。これよりも長
いと花糸の繊維同志がからみ合ったり、モモケだシして
表面が粗雑になり、均一な異色効果が得られない。又、
これよシも短いと、異色効果が薄れたシ、花糸に極細糸
を使うことによるソフトで滑らかな表面タッチが得られ
にくくなる。
本発明によれば、従来のシェニール糸に見られなかった
全く新しいタイプのシェニール糸ヲ得ることができる。
すなわち通常のシェニール糸に見られる。花糸の倒れ方
向差より生ずる単調な陰影効果に9本発明による花糸を
異色染めとすることにより生ずる効果とが複雑に作用し
、6次元的な表面効果と。
立体感に優れしかも、極細糸を用いることによるソフト
な表面タッチと絹様光沢を有するきわめて高級感にあふ
れるものとなり、衣料用、産業用。
家具用、建装用2インチリヤ用などあらゆる分野に使用
できる。特に色目を重視する分野において有効に活用で
きる。
次に本発明に係る実施例を示すが1本発明はこれらによ
って限定されたり、制約されたシすることはない。
実施例1 次の2種の海島型高分子配列体繊維を準備した。
(A)  島成分 : ポリエチレンテレフタレート海
成分 : ポリスチレン 海島型繊維の繊度:2.98デニ一ル 島成分本数=16本 島成分比率ニア0係 海成分比率:50% 島成分の単糸繊度:O15デニール クリンプ数:14±1,5山/ irlカット長 :5
imm (B)  島 成 分:インフタル酸ナトリウムスルフ
オネー)2.4wt%を共重合体として含むポリエチレ
ンテレフタレート 海 成 分:20エチルへキシルアクリレ−) 22 
wt%を共重合したポリスチレン海島型繊維の繊度:6
.0デニ一ル 島成分本数:6本 島成分比率=80係 海成分比率:20チ 島成分の単糸繊度:04デニール クリンプ数:14±1.5山/]n カツト長 : 51mm この2種のステープルを混打綿機上で重量比率A / 
B  が1/4の比率で混紡し、カード→線条→粗紡→
精紡の工程を経て30=i=o−の紡績糸を得、花糸し
た。
これとは別に通常のポリエチレンテレフタレートからな
る1、 25 d x 51皿の60/2V糸を花糸及
び地糸として準備した。
これらの花糸と芯糸を用い、カット長3 mm 、番手
Nm 1/2.5のフェニール糸を製造した。このとき
花糸と芯糸を熱処理によシ融着させる為に、50D−1
0Fの低融点ポリアミド糸(商標1エルダー#)を芯糸
と併用して用いた。
該シx ニール糸を、タテ密度88本/in、ヨコ1度
14本/1n  の地組織に対し、地ヨコ糸と1本交互
にヨコ打込(14本/in)したヨコ2重織物を得た。
次いで、該織物を20°0のトリクロールエチレン液に
数回浸漬し、海島型複合繊維の海成分を溶出除去し、乾
燥した。
更に160’c、2分間ピンテンターにて乾熱処理を行
ない織物の形態固定を行うとともに低融点糸を溶融し、
花糸と芯糸の接着処理を行なった。
こうして得られた織物を下記のごときカチオン染料と分
散染料との一浴にて染色した。
分散染料 カチオン染料 助剤 浴     比     1 : 50染色温度・時間
 115°C・60分 染色後9次の条件で還元洗浄を行なった。
浴     比       1 : 50処理部度・
時間  70 ’o x 2 D分還元洗浄後、湯洗い
、水洗を十分行グ′い乾燥した。
かくして得られたシェニール調織物は、薄紫色に着色さ
れた花糸と濃青色に着色された花糸と弁が適度に分散し
、立毛糸の 倒れ方向差からくる陰影効果と異色効果とがあい俟った
極めて複雑かつ立体的な表面効果と全体として濃い紫色
の落着いた色調を呈し、しかも絹様光沢と表面タッチの
ソフトな高級感にあふれるものであった。
実施例2 染色性の異なる2種類の島成分と1種の海成分からなる
6成分複合繊維であって、高教は16本で、そのうち1
2本の成分は、実施例1のA繊維の島成分と同じもので
あり、残りの4本は同じ〈実施例1のB繊維の島成分と
同じものとし、海成分にも実施例1と同じものを使用し
て、島/海の量的比率が70750からなる5 a x
 51 JIIII+、30’の紡績糸を得た。該糸を
花糸とし、実施例1と同様の芯糸、地糸使いからなる織
物を製織し、実施例1と同様の加工を施した織物を得た
。得られた織物を下記条件でB繊維をカチオン染料で先
染し。
次いで分散染料によりΔ繊維を染色した。
カチオン染色 Cathilon Yellow CD−RLH200
0,65fJDia、cryl  Red  GL−N
       6.0  %Cathil−On Bl
ue CD−RLHO,8%オスピン  700CD(
東海製油製)2.O係酢酸(90%)        
   0.5 cc / i浴     比     
1 : 50染色温度・時間 115°C×60分 染色後1次の条件でソーピンクを行なった。
ヅ ラlコールPSK (明成化学製)     o、56
/l酢酸(90チ)         02ω/l浴 
    比       1 : 50処理部度・時間
  60“o×20分 更に分散染料によりA繊維を次の条件で染色した。
分散染色 Pa、ra醇I 5carlet 2R4,5%r  
 Blue  R2,2% z   Golden Yellow 2 ()   
 1.5  %TJl!−208(三洋化成工業製) 
  C3,5g/l酢酸(90% )        
  0.5cc/7!酢酸ナトリウム        
 0.15677浴     比       1 :
 50処理部度・時間  115’o・60分′染色後
1次の条件で還元洗浄を行なった。
ハイドロザルファイト       2.0g//!ソ
ーダ灰            1.0./7アミラジ
ンD           1.Og/z浴   比 
       1 : 50処理部度・時間  70°
ox2D分 還元洗浄後、湯洗い、水洗を十分行い乾燥した。
かくして得られた。該織編物は、エンジ色に着色された
花糸と、焦茶色に着色された花糸とがミックスし全体と
して濃茶色の極めて複雑な表面効果を呈するものであっ
た。
実施例ろ 実施例1のA繊維からなる150D−50Fのフィラメ
ント糸と下記C繊維からなる50D−24Fのフィラメ
ント糸を引揃えてインターンースノズル(特公昭36−
12230号公報第37[!I記載のもの、圧空圧’y
、 Okg/ G −cm” )にて、200D−74
F (交絡度60ケ/m)の混繊糸を製造した。
(C)  島成分 : アミノ末端を有するポリイソプ
シロンカプロアミド 海成分 : 2−エチルへキシルアクリレート22wt
%を共重合したポリスチレン 海島型繊維の繊度:2デニール 島成分本数 = 6本 島成分比率 = 80係 海成分比率 : 20% 島成分の単糸繊度: 0.27デニールの紡績糸を用い
、カット長4mm、番手IJm 1/3  のシェニー
ル糸を得た。
該糸をタテ密度92本/1n、ヨコ密度28本/inか
らなる平地組織に、地ヨコ2本おきにヨコ打込6打込密
度14本/1n)l、てなるヨコ2重織物を製分散染料
にてA繊維を別浴染色した。
酸性染色 KayanOI Milling Blue GW  
    5.0  %酢酸(90%)        
  0.5 cc / を無水芒硝         
   4.Og/を浴   比      1 : 5
0 染色温度・時間 98°cx60分 染色後1次の条件で汚染した染料のンービングを行なっ
た。
サンデッド G −29i、og、/J(三洋化成工業
製) 酢酸(90%)          0.5 cc /
 z浴   比       1 : 50処理源度・
時間 70 ’c y 20分また。酸性染料の染色堅
牢度を良くするため。
次の条件で染料固着処理を行なった。
ナイロンフィックス THd   チ (日本染化工業製) ギ    酸                   
   1   チ浴   比      1 : 50 処理源度・時間 80°cx20分 分散染色 Kayalon Disperse Black/ 5
   6.0  %T D −2080,5g / 1 酢酸(90%)          0.5 cc /
 1酢酸ナトリウム         0.15g/z
浴   比       1 : 50処理源度・時間
 115°c×60分 染色後9次の条件で還元洗浄を行なった。
ハイドロサルファイド       2・Og/jソー
ダ灰            1.0g/zアミラジン
D1・Og / を 浴   比        1 : 50処理源度・時
間  70°cx20分 還元洗浄後、湯洗い、水洗を十分性ない乾燥した。
かくして得られた織物は、青色に着色された花糸と黒色
に着色された花糸が、ランダムに分散し全体として深色
性にすぐれた紺色で、しかもマイルドな光沢とンフトな
表面タッチを呈するものであった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  花糸が09デニール以下の極細繊維からなり
    、かつ異色に染色されていることを特徴とするシェニー
    ル織編・物。
  2. (2)  花糸が染色性の異なる2種以上の成分からな
    る多成分系繊維束、又は染色性の異なる2種以上の単成
    分繊維が混在したものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(11項に記載のシェニール織編物。
  3. (3)  異色に染色される繊維が、相異なる単糸繊度
    で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項又は第(2)項に記載のシェニール織編物。
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