JPS59172930A - 電源装置の突入電流防止回路 - Google Patents

電源装置の突入電流防止回路

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JPS59172930A
JPS59172930A JP58045727A JP4572783A JPS59172930A JP S59172930 A JPS59172930 A JP S59172930A JP 58045727 A JP58045727 A JP 58045727A JP 4572783 A JP4572783 A JP 4572783A JP S59172930 A JPS59172930 A JP S59172930A
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JP
Japan
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JP58045727A
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陽一郎 山崎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は電子機器の電源装置に係り、特に電源電流の定
常時に不意に起る電流断続に基づいた突入電流防止回路
に関するものである。
備えつけられておシ、電源スイッチ投入時ごとに大きな
突入電流が流れて装置の寿命を縮める原因を作っている
。そこでこの電源投入時における突入電流抑制回路とし
て各種のものが考えられて来ている。
(C)  従来技術と問題点 第1図は従来の上記突入電流防止装置付電源回路である
同図において、今電源スイッチ渦を時刻t1において、
第2図(a)に示したように投入(オン)すれば、まず
交流リレー2が動作し、該リレー2の接点rlJ1−t
 + r#−2が時刻t1において第2図(b)K示し
たように閉じる(オンとなる)。なお、1は電源を示す
一方、交流電力は整流器4によって直流に変換された後
、R−0の直列回路を流れるのであるが、電荷蓄積手段
としての容量Cの両端の電圧Vは第2図(C)に示した
ように徐々に上昇して行く。
当該容量C両端の電圧Vが時刻t2において所定の値V
、に達し、直流リレー5が動作を開始して第1のスイッ
チ手段としての接点r12が閉じる〔第2図(d)に示
したようにオンとなる〕までには第2図(d)に示した
惜−a−nで決まる時間がかかる。
もし保護用抵抗&がなければ、とのt1〜t2なる時間
に第2図(f)中でイと示したような大きな突入電流が
流れるのであるが、接点rA’+が開いて抵抗ROが負
荷5に対して直列に接続されるだめに該電流の値は第2
図(f)中に示しだ■1なる値に止められる。とのゆえ
に上記抵抗&とそれに並列な接点r12の組は突入電流
制限手段として働く。
しかるにこのような回路においても、もし電源1が負荷
としての変圧6袋電力を供給している最中のt3なる時
刻において突然電力の供給が停止した後、わずかの時間
を置いたt4なる時刻において再び電力供給が行なわれ
た場合においては、この電力供給の切断を検出する手段
としてのリレー2が動作して接点r l!s−vとr 
11−sとが開いてもリレー5はそれに応動せず第2の
スイッチ手段としての接点rlhは閉じたままであるの
で、このためにt4において第2図げ)の口として示し
たような大きな突入電流が生じてしまう。そしてこの電
力供給の停止および再供給が繰返されるようなことが起
れば、リレー2の接点r/ls−+ * rll−2は
焼け、その結果電子機器は動作しなくなってしまうとい
う欠点があった。
ちなみに、このような電力供給の停止ならびに再供給の
繰返しは、電送線の半切断等の障害によってもたらされ
るものである。
(d)  発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、わず
かな回路の変更で上記の電源電流の定常時に不意におこ
る電流断続に基づいた突入電流を抑制できる電源回路を
提供することを目的とする。
(e)  発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば電源と、該電源から電
力が供給される負荷と、上記電源と負荷との間に設けら
れた突入電流制限手段とを有し、該突入電流制限手段は
電源に対して上記負荷と直列に接続された保護用抵抗と
、該保護用抵抗の両端を短絡する第1のスイッチ手段と
、負荷に対する電力の供給によって電荷が蓄積され、か
つその両端電圧に応じて前記第1のスイッチ手段の開閉
動作を制御する電荷蓄積手段を備えた回路構成において
、前記負荷に対する電力供給の切断を検出する手段と、
上記電荷蓄積手段の蓄積電荷を放電せしめる第2のスイ
ッチ手段とを備え、上記検出手段により電力の切断を検
出した時に上記第2のスイッチ手段を動作させることに
よシ、電荷蓄積手段に蓄積された電荷を放電せしめるよ
うにしたことを特徴とする電源装置の突入電流防止回路
によって達成される。
(f)  発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳述する。
第3図は本発明による電源装置の突入電流防止回路を示
す図である。
今電源1からの電力供給が、第4図(a)に見られるよ
うに時刻1=11において行なわれた(オンとなった)
とすると、まず電力供給の切断の検出平折としてのリレ
ー2が動作し、その接点rlt−1rrl+−gは第4
図(b)に見られるように閉じられる(オンとなる)。
こうなると整流器4は上記交流を整流した結果の直流電
流をRO直列回路に流す。この場合電荷蓄積手段として
の容量Oを放電せしめる接点Te1−sは接点rlJ1
−1+ rlll−aと逆の動作を行なうもので、この
ために、該接点r(Il−sは第4図(C)に示すよう
に開き(オフとなり)、したがって容量C両端の電圧V
は第4図(d)に見られるように徐々に上昇して行き、
時刻1=12において所定のfILV+となる。
すると今まで開いていたリレー5の接点r4は第4図(
e)に示したように閉じ(オンとなシ)、今まで第4図
げ)中のIlシか流れなかった電流は第4図(f)に示
したように所定の値工2になるのであるが、この場合保
護用抵抗焉の効果によって大きな突入電流は抑制される
ことは従来の回路の場合と変わらない。
しかし全電源1からの電力供給が時刻1 = 13にお
いて断たれたとすると、この電力の切断を検出する手段
としてのリレー2が直ちに動作して接点rll−]およ
びr/+−2を開くのであるが、この場合これと連動し
て開閉する第2のスイッチ手段としての接点1+−a 
は閉じる。
こうなると小さな値の抵抗Rye介して電荷蓄積手段す
なわち容量Cに蓄積されていた電荷は直ちに放電される
ので、リレー5は直ちに動作し、その接点、すなわち第
1のスイッチ手段rToは開いて保護用抵抗孔0が負荷
に対して直列に挿入されることになる。
そしてこの状態は電力供給が再開された時刻を−14に
おいても持続されるばかりでなく、時刻t=j4から時
間が栄−a−uだけ経過する間、上記容量C両端の電圧
VはV1以下のために、リレー5の動作によって操作さ
れる第1のスイッチ手段すなわち接点r4は時刻t3〜
t4の間、開いている。
そのために負荷には保護用抵抗&の効果によって、第4
図(f)中で口として示したような突入電流が流れるこ
とはなく、わずかな電流I】が流れるだけである。した
がってこの電源回路は電力供給ラインの断続ごとに生じ
る過電流すなわち突入電流に基づいた故障を生じること
はなくなる。
(g)  発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明に係る電源装置の
突入電流防止回路は、回路の簡単な変更によって装置の
故障の原因となる電流定常時の不意の断続に基づいた突
入電流を容易に抑制し得るものであシ、そのために装置
の信頼性を著しく高める上において多大の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源装置の突入電流防止回路を示す図、
第2図は上記第1図の動作を示すタイミングダイヤグラ
ム、第6図は本発明に係る突入電流防止回路を示す図、
そして第4図は上記第6図の動作を示す図である。 図において、1は電源、2および5はリレー、6は変圧
器、4は整流器をそれぞれ示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源と、該電源から電力が供給される負荷と、上記電源
    と負荷との間に設けられた突入電流制限手段とを有し、
    該突入電流制限手段は電源に対して上記負荷と直列に接
    続された保護用抵抗と、該保護用抵抗の両端を短絡する
    第1のスイッチ手段と、負荷に対する電力の供給によっ
    て電荷が蓄積され、かつその両端電圧に応じて前記第1
    のスイッチ手段の開閉動作を制御する電荷蓄積手段を備
    えた回路構成において、前記負荷に対する電力供給の切
    断を検出する手段と、上記電荷蓄積手段の蓄積電荷を放
    電せしめる第2のスイッチ手段とを備え、上記検出手段
    によシミ力の切断を検出した時に上記第2のスイッチ手
    段を動作させることにより、電荷蓄積手段に蓄積された
    電荷を放電せしめるようにしたことを特徴とする電源装
    置の突入電流防止回路。
JP58045727A 1983-03-17 1983-03-17 電源装置の突入電流防止回路 Granted JPS59172930A (ja)

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JPS59172930A true JPS59172930A (ja) 1984-09-29
JPH028532B2 JPH028532B2 (ja) 1990-02-26

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ID=12727350

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62268322A (ja) * 1986-04-25 1987-11-20 ハイデルベルガ− ドルツクマシ−ネン アクチエンゲゼルシヤフト 残留磁気を伴うインダクタンス要素を電源に接続する方法および開閉装置
JPH0270226A (ja) * 1988-09-01 1990-03-09 Fukushima Nippon Denki Kk 突入電流防止回路
JPH02307326A (ja) * 1989-05-19 1990-12-20 Japan Servo Co Ltd 電源装置の突入電流防止回路
JPH04121347U (ja) * 1991-04-17 1992-10-29 ボデイソニツク株式会社 パワーデイストリビユータの制御装置
JPH0522853A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Fujitsu Denso Ltd 突入電流防止回路

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62268322A (ja) * 1986-04-25 1987-11-20 ハイデルベルガ− ドルツクマシ−ネン アクチエンゲゼルシヤフト 残留磁気を伴うインダクタンス要素を電源に接続する方法および開閉装置
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JPH04121347U (ja) * 1991-04-17 1992-10-29 ボデイソニツク株式会社 パワーデイストリビユータの制御装置
JPH0522853A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Fujitsu Denso Ltd 突入電流防止回路

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JPH028532B2 (ja) 1990-02-26

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