JPS59171975A - 転写型静電記録方法 - Google Patents
転写型静電記録方法Info
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- JPS59171975A JPS59171975A JP58045320A JP4532083A JPS59171975A JP S59171975 A JPS59171975 A JP S59171975A JP 58045320 A JP58045320 A JP 58045320A JP 4532083 A JP4532083 A JP 4532083A JP S59171975 A JPS59171975 A JP S59171975A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/754—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to band, e.g. tensioning
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/1645—Arrangements for controlling the amount of charge
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、転写型静電記録方法に関し、更に詳細には、
誘電体ベルトを像担持体として使用する転写型静電記録
方法に関するものである。
誘電体ベルトを像担持体として使用する転写型静電記録
方法に関するものである。
従来技術
通常、転写型の静電記録装置は、第１図に示される如く
構成されている。第１図に於いて、誘電体ベルト１は基
体１．Ｉ上に、導電層１ｂと誘電層ＩＣが積層されて形
成され適数個のローラ２間に回動可能に張設されてあり
、この内の導電層１ｂ（よベル１へ端部から接地ブラシ
（不図示）を介して接地されている。この誘電体ベルｌ
−１の回動域近傍には、回動方向に沿って順に一１帯電
手段３゜情報記録手段４．現象手段５．転写手段６及び
クリーニング手段７が配設されており、ベルト・１表面
がその回動と共に夫々の手段による処理を受は酊１電記
録プロセスの′１サイクルが実施される。
構成されている。第１図に於いて、誘電体ベルト１は基
体１．Ｉ上に、導電層１ｂと誘電層ＩＣが積層されて形
成され適数個のローラ２間に回動可能に張設されてあり
、この内の導電層１ｂ（よベル１へ端部から接地ブラシ
（不図示）を介して接地されている。この誘電体ベルｌ
−１の回動域近傍には、回動方向に沿って順に一１帯電
手段３゜情報記録手段４．現象手段５．転写手段６及び
クリーニング手段７が配設されており、ベルト・１表面
がその回動と共に夫々の手段による処理を受は酊１電記
録プロセスの′１サイクルが実施される。
′ （、°４上の！］ｉｌ り構成された記録装置に於
いて転写を実施ηる場合、転写手段６ては現像剤の帯電
電荷ど逆性性のバイアス７Ｘ圧を印加し、静電気的引力
τ視像剤を転写紙８（０すに引き付けるっこの時、導電
層Ｉ１１の抵抗値が無視できる程度に小さければ、この
転写用印加電圧の影響を受けることなく導電層１（）全
滅の電位は接地Ｌノｌ＼ルに常時維持される。
いて転写を実施ηる場合、転写手段６ては現像剤の帯電
電荷ど逆性性のバイアス７Ｘ圧を印加し、静電気的引力
τ視像剤を転写紙８（０すに引き付けるっこの時、導電
層Ｉ１１の抵抗値が無視できる程度に小さければ、この
転写用印加電圧の影響を受けることなく導電層１（）全
滅の電位は接地Ｌノｌ＼ルに常時維持される。
然る【こ、導電層１ ｂの有する抵抗値が無視てきない
程度に高い場合は、それに応じて電圧降下が発生する。
程度に高い場合は、それに応じて電圧降下が発生する。
この導電層１ｂの有するシー１〜抵抗値ρＣ〈単位平面
積当たりの抵抗値）と転写印加電圧の電位降下帖△Ｖと
の関係が、第２図の片対数グラフ図に示されている。こ
こで、その転写電位降下幅△■が現像スレッシュホール
ド電位を越えると、誘電層１８表面に一様に現住剤を引
き付ける所謂“かぶり″現象が発生し地肌汚れ等画像品
質が侭、下する。
積当たりの抵抗値）と転写印加電圧の電位降下帖△Ｖと
の関係が、第２図の片対数グラフ図に示されている。こ
こで、その転写電位降下幅△■が現像スレッシュホール
ド電位を越えると、誘電層１８表面に一様に現住剤を引
き付ける所謂“かぶり″現象が発生し地肌汚れ等画像品
質が侭、下する。
上ｊホの如き不都合を回避する為には、転写電位降下幅
△Ｖが現像スレッシュホールド電位を越えない程度のシ
ート抵抗値ρＣを有する様に導電層１ｂを形成すれば良
い。従って今、電位降下幅△Ｖの許容限界をＩＯＶとす
ると、第２図より導電層１（）の許容限界抵抗値ρＣ−
は５Ｘ１０’Ω、・′口程度となる。
△Ｖが現像スレッシュホールド電位を越えない程度のシ
ート抵抗値ρＣを有する様に導電層１ｂを形成すれば良
い。従って今、電位降下幅△Ｖの許容限界をＩＯＶとす
ると、第２図より導電層１（）の許容限界抵抗値ρＣ−
は５Ｘ１０’Ω、・′口程度となる。
然るに、導電＠１ｈ自体がそのシート抵抗値／）Ｃが上
述した限界抵抗値ρＣＬ以下になる様に形成されていて
も、回動ベルト状に誘電体ベルト１を構成する上で生じ
るベル１〜１の継目Ｃの近傍ｔこ於いて、その対接地抵
抗は局部的に高くなっている。第３図は、ｉ１目Ｃから
のベルト１の長手方向（回動方向）に治っての距離ｙに
対する対接地抵抗ＲＱの分布を示したクラフ図である。
述した限界抵抗値ρＣＬ以下になる様に形成されていて
も、回動ベルト状に誘電体ベルト１を構成する上で生じ
るベル１〜１の継目Ｃの近傍ｔこ於いて、その対接地抵
抗は局部的に高くなっている。第３図は、ｉ１目Ｃから
のベルト１の長手方向（回動方向）に治っての距離ｙに
対する対接地抵抗ＲＱの分布を示したクラフ図である。
尚、βｏ１．ｌ：ｔ＼ル１〜１の周長を表わしている。
第３図（こにれ（よ、継目Ｃの近傍の対接地抵抗が破線
で示される訂容限界シート抵抗値ρＣＬに相当する限界
９！」接地抵抗Ｒｅしを越えていることが分る。従って
、この継目Ｃ近ｊ’ｊＥ ／Ｊ＼現像手段５による現像
工稈部を通過°ツる際に転写手段６かオンされバイアス
舌圧か印加されていると、その継目部分及びその近１カ
に於いて前述したパかぶり“現象が発生する。
で示される訂容限界シート抵抗値ρＣＬに相当する限界
９！」接地抵抗Ｒｅしを越えていることが分る。従って
、この継目Ｃ近ｊ’ｊＥ ／Ｊ＼現像手段５による現像
工稈部を通過°ツる際に転写手段６かオンされバイアス
舌圧か印加されていると、その継目部分及びその近１カ
に於いて前述したパかぶり“現象が発生する。
即ち、現像ローラ５ａは所定の現像電位に維持されでい
るので、継目部分Ｃ及びその近傍か現慄工俣部を通過す
る際に転写手段６からの転写コロナの影響を受（プてｌ
＼ルｉ・１表面上の電位が変動するからである。
るので、継目部分Ｃ及びその近傍か現慄工俣部を通過す
る際に転写手段６からの転写コロナの影響を受（プてｌ
＼ルｉ・１表面上の電位が変動するからである。
目 的
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであって、回
動ベル１〜式の（像担持体を用いる場合でも局部的な地
肌汚れを・発生させず均一に良質な画（象を得ることが
できる転写型静電記録方法を提供することを目的とする
。
動ベル１〜式の（像担持体を用いる場合でも局部的な地
肌汚れを・発生させず均一に良質な画（象を得ることが
できる転写型静電記録方法を提供することを目的とする
。
信 成
以下、本発明の構成について、具体的な実施例しこ基づ
き説明する。第４図は、本発明方法が適用どれ１こ静電
記録装置を示した模式図である。尚、本例に於いては、
一様格電極性と同極性の電荷が付側、された現像剤で現
像処理を行なう反転現像法が採用されている。第４図に
於いて、潜像担持体としての誘電体ベルト９が適数個の
ローラ１０間に回動可能に張設されている。誘電体ベル
１〜９は、基体９ａ上に導電層９ｂ及び誘電層９Ｇを積
層し多層状に形成されている。導電１９ｂは、そのシー
ト抵抗値ρＣが上述した許容限弄値ρＣＬ以下となる様
に形成されているが、回動ベル１〜式にその両端部が継
目Ｃで継合されている。尚、導電層９ｂは適所で接地さ
れる必要があり、本例てはヘルド端部から接地ブラシ（
不図示）を介して接地されている。
き説明する。第４図は、本発明方法が適用どれ１こ静電
記録装置を示した模式図である。尚、本例に於いては、
一様格電極性と同極性の電荷が付側、された現像剤で現
像処理を行なう反転現像法が採用されている。第４図に
於いて、潜像担持体としての誘電体ベルト９が適数個の
ローラ１０間に回動可能に張設されている。誘電体ベル
１〜９は、基体９ａ上に導電層９ｂ及び誘電層９Ｇを積
層し多層状に形成されている。導電１９ｂは、そのシー
ト抵抗値ρＣが上述した許容限弄値ρＣＬ以下となる様
に形成されているが、回動ベル１〜式にその両端部が継
目Ｃで継合されている。尚、導電層９ｂは適所で接地さ
れる必要があり、本例てはヘルド端部から接地ブラシ（
不図示）を介して接地されている。
誘電体ベルト９０ノ回動域近傍の適所には一條帯質器１
１が配設されており、誘電体ベル１−〇の誘電層９０表
面を所定ＣＩ）例えば正性性に一様帯電する）。−仔帯
電器１１のＲゐ電体ベルト９の移動ガロに於ける下流側
には、情報目送手段としてのマルチスタイラス１２か配
設されているつマノし・チスタイラス１２は、入力され
る１ｉ’Ｊ報に応じて誘窺Ｋ ／＼ル１、ツエ、間７−
１６、＋、＋ １＋−ｙｔＬだ電荷を選択８）【こＦ♀
去し１ネカアイブ潜伽を形成７−る。
１が配設されており、誘電体ベル１−〇の誘電層９０表
面を所定ＣＩ）例えば正性性に一様帯電する）。−仔帯
電器１１のＲゐ電体ベルト９の移動ガロに於ける下流側
には、情報目送手段としてのマルチスタイラス１２か配
設されているつマノし・チスタイラス１２は、入力され
る１ｉ’Ｊ報に応じて誘窺Ｋ ／＼ル１、ツエ、間７−
１６、＋、＋ １＋−ｙｔＬだ電荷を選択８）【こＦ♀
去し１ネカアイブ潜伽を形成７−る。
マルチスタイラス１２の下流側には、現像ローラ１３が
誘電体ｌ＼シルトつと転勤接触可能に配設され−Ｃいる
。この現象ローラ′１３には、ベルト９との間に所望の
現像ハ、イアスを与えるべく例え番よ一様帯電と同４１
性のバイアス電源く不図示）が接続されている。坦１象
ローラ１３の移動域で誘電体ベルト−〇と接触する現画
像回りの上流側には、ドクターブレード１４が１端を現
像ローラ１３の周面に近１ａさぜＣ配設されており、現
像ローラ１３の周面に担持されぞの回転と共に搬送され
てくる現像剤°′ｊ５を所定の５厚に現制し現象に好適
な薄層を形成する。こ０規制時の摩操帯電により、現侮
剤に一様帯電極性と同じ正極性の電荷が付与され、所期
の反転現９が実施される。
誘電体ｌ＼シルトつと転勤接触可能に配設され−Ｃいる
。この現象ローラ′１３には、ベルト９との間に所望の
現像ハ、イアスを与えるべく例え番よ一様帯電と同４１
性のバイアス電源く不図示）が接続されている。坦１象
ローラ１３の移動域で誘電体ベルト−〇と接触する現画
像回りの上流側には、ドクターブレード１４が１端を現
像ローラ１３の周面に近１ａさぜＣ配設されており、現
像ローラ１３の周面に担持されぞの回転と共に搬送され
てくる現像剤°′ｊ５を所定の５厚に現制し現象に好適
な薄層を形成する。こ０規制時の摩操帯電により、現侮
剤に一様帯電極性と同じ正極性の電荷が付与され、所期
の反転現９が実施される。
而して、現像位置りから適長離隔した下流側には、転写
チャージャ１６か配設されている。転写チャージャ１６
には、スイッチ１７ａが接続された現像剤′１５の帯電
極性とは逆の＠極性のバイアス電源′ニアか接続されて
おり、正電荷を有刃る現像剤により可視化された画像を
静電気的に引き付は転写紙１８上に転写する。この転写
チャージャ１６が配設された転写位置Ｔの下流側には、
クリーニング器１９が配設されており、誘電体ヘルド９
表面に残存する未転写現像剤を除去する。１局、画像が
転写された転写紙１８の搬送経路の下流側には定石器２
０が配設されており、転写された画像を転写紙］８に定
石する。尚、クリーニング器１９の下流側に公知の除電
手段を設けても良い。
チャージャ１６か配設されている。転写チャージャ１６
には、スイッチ１７ａが接続された現像剤′１５の帯電
極性とは逆の＠極性のバイアス電源′ニアか接続されて
おり、正電荷を有刃る現像剤により可視化された画像を
静電気的に引き付は転写紙１８上に転写する。この転写
チャージャ１６が配設された転写位置Ｔの下流側には、
クリーニング器１９が配設されており、誘電体ヘルド９
表面に残存する未転写現像剤を除去する。１局、画像が
転写された転写紙１８の搬送経路の下流側には定石器２
０が配設されており、転写された画像を転写紙］８に定
石する。尚、クリーニング器１９の下流側に公知の除電
手段を設けても良い。
叙上の如く構成された静電記録装置に於いて実施される
本発明方法について、以下に説明つる。
本発明方法について、以下に説明つる。
本発明方法は、誘電体ベルト９に於いて対接地抵抗Ｒｅ
がその許容限界値ＲｅＬを越え得る範囲Ｚを適確に把握
し、少なくともその範囲Ｚが現像位置りを通過する際に
は転写チャージャ１６の転写電圧が印加されない様に静
電記録システムの操作パターンを設定することにより、
前述した″かぶり″現象を防止することを企図したもの
である。
がその許容限界値ＲｅＬを越え得る範囲Ｚを適確に把握
し、少なくともその範囲Ｚが現像位置りを通過する際に
は転写チャージャ１６の転写電圧が印加されない様に静
電記録システムの操作パターンを設定することにより、
前述した″かぶり″現象を防止することを企図したもの
である。
′誘電体ベルト９に於ける上述した範囲Ｚ駆外の適正抵
抗範囲Ｙは、以下の如く決定される。まず、導電層９ｂ
の許容限界シート抵抗値をρＣＬとすると、これに相当
する許容限界接地抵抗値ＲｅＬは、次式の如く表わされ
る。
抗範囲Ｙは、以下の如く決定される。まず、導電層９ｂ
の許容限界シート抵抗値をρＣＬとすると、これに相当
する許容限界接地抵抗値ＲｅＬは、次式の如く表わされ
る。
但し、β０ ： ベルト周長
β１ ： ベルト幅
に： 定数
一方、導電層９ｂの継目Ｃからｙだけ離れた位置の対接
地抵抗値Ｒｅは、そのシー］へ抵抗値をρＣとすれば、 に・ρＣ Ｒｅ −−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−、、、、−、−。
地抵抗値Ｒｅは、そのシー］へ抵抗値をρＣとすれば、 に・ρＣ Ｒｅ −−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−、、、、−、−。
（２）
とな、る。従って、適正抵抗範囲Ｙは、Ｒｅ ＜
Ｒｅ Ｌ
（３＞を満たすンの範囲を算出することにより決定さ
れる。即ち、 ｙ ρｏ −Ｖ −一−−−−−−−十一−−−−−−−−−−−−−−
一−−〉ＪＴ″”−、（！＋’／４ Ｊズｆ２’
ｏ −”Ｖ ） ’ ”、 １２ ＋” ’−２４２ρ
０ ρＣ −一一・−（４） ｉ’Ｔｏ ’−−＋−ｆ２ヲ ρＣ１を満たすｙの範
囲が適正抵抗範囲Ｙとなる。
Ｒｅ Ｌ
（３＞を満たすンの範囲を算出することにより決定さ
れる。即ち、 ｙ ρｏ −Ｖ −一−−−−−−−十一−−−−−−−−−−−−−−
一−−〉ＪＴ″”−、（！＋’／４ Ｊズｆ２’
ｏ −”Ｖ ） ’ ”、 １２ ＋” ’−２４２ρ
０ ρＣ −一一・−（４） ｉ’Ｔｏ ’−−＋−ｆ２ヲ ρＣ１を満たすｙの範
囲が適正抵抗範囲Ｙとなる。
今、第３図に於いて、対接地抵抗値Ｒｅを示す実線と限
界対接地抵抗値ＲｅＬを示す破線との交点のｙの値をｙ
＋、Ｖｚとすると、上記第（４）式から Ｖ＋＜Ｖ＜Ｖｚ （５） となり、適正抵抗範囲Ｙが決定される。
界対接地抵抗値ＲｅＬを示す破線との交点のｙの値をｙ
＋、Ｖｚとすると、上記第（４）式から Ｖ＋＜Ｖ＜Ｖｚ （５） となり、適正抵抗範囲Ｙが決定される。
次に、第４図に戻って本発明方法による操作手順につい
て説明する。今、上述のごとく決定された適正抵抗範囲
Ｙに従って、継目Ｃからｙｌ及びｙ２離れた境界位置を
夫々Ａ、Ｂとして特定する。
て説明する。今、上述のごとく決定された適正抵抗範囲
Ｙに従って、継目Ｃからｙｌ及びｙ２離れた境界位置を
夫々Ａ、Ｂとして特定する。
誘電体ベルト９の回動と共に、上述の境界位置Ａは、一
様帯電器１１により正極性に一様帯電された後マルチス
タイラス１２に到り、ここで情報に応じた書込処理が施
されネガティブな静電潜像が形成される。この静電潜像
は次順の現像工程に搬送され、現像ローラ１３から正極
性に帯電された現“像側の供給をうけ反転現像方式によ
り可視像ここて、境界位置Ａが現像位置りを通過すると
同時若しくはそれ以前に転写チャニジャ１６の転写電圧
の印加をオフする。この場合に、例えば、スイッチｉ７
ａをオフとさせる。そして、転写チャージャ１６がオフ
された状態のままベルト９を回動させ、境界位置Ｂが現
像位置りを通過し終ると同時若しくはそれ以後に転写チ
ャージャ１６をオンー亭せる。以上の如く操作すること
によ、す、誘電体ヘルド９の内の導電層９ｂの対接地抵
抗Ｒｅが許容限界を越え得るＺ範囲が埋像位置りを通過
する際も、゛かぶり″現像を発生させず地肌汚れのない
適切な現像処理が実施される。
様帯電器１１により正極性に一様帯電された後マルチス
タイラス１２に到り、ここで情報に応じた書込処理が施
されネガティブな静電潜像が形成される。この静電潜像
は次順の現像工程に搬送され、現像ローラ１３から正極
性に帯電された現“像側の供給をうけ反転現像方式によ
り可視像ここて、境界位置Ａが現像位置りを通過すると
同時若しくはそれ以前に転写チャニジャ１６の転写電圧
の印加をオフする。この場合に、例えば、スイッチｉ７
ａをオフとさせる。そして、転写チャージャ１６がオフ
された状態のままベルト９を回動させ、境界位置Ｂが現
像位置りを通過し終ると同時若しくはそれ以後に転写チ
ャージャ１６をオンー亭せる。以上の如く操作すること
によ、す、誘電体ヘルド９の内の導電層９ｂの対接地抵
抗Ｒｅが許容限界を越え得るＺ範囲が埋像位置りを通過
する際も、゛かぶり″現像を発生させず地肌汚れのない
適切な現像処理が実施される。
可視像化された画像は、誘電体ヘルド９の回動と共に次
順の転写工程へ搬送され、転写チャージ１７１６による
負電位の転写電圧が印加され転写紙１８上に転写される
。転写後の誘電体ベルト９表面は、次順に配設されたク
リーニング器１９により未転写の残存現像剤等が除去さ
れて略初期状態にクリーニングされ、新たな静電記録プ
ロセスに洪される。一方、両凸か転写された転写紙１８
は、定行詔２０に１般送されてそこで例えば熟定谷処理
を受（ブた後、排紙部（不ロ示）へ排紙される。
順の転写工程へ搬送され、転写チャージ１７１６による
負電位の転写電圧が印加され転写紙１８上に転写される
。転写後の誘電体ベルト９表面は、次順に配設されたク
リーニング器１９により未転写の残存現像剤等が除去さ
れて略初期状態にクリーニングされ、新たな静電記録プ
ロセスに洪される。一方、両凸か転写された転写紙１８
は、定行詔２０に１般送されてそこで例えば熟定谷処理
を受（ブた後、排紙部（不ロ示）へ排紙される。
尚、上記実施例に於（は反転現像方式を採用し７こが、
これに限らず本発明方法は通常のポジティブ）１−シり
を現（象する方式に適用可能である。又、潜像Ｊυ行体
として誇°賀ｆ、５ベル１〜以外の例えは有機性感光体
（○Ｐ Ｃ）ベル１〜好適宜の感光層を用いる両区形成
装置にも、本発明方法は適用可能である。
これに限らず本発明方法は通常のポジティブ）１−シり
を現（象する方式に適用可能である。又、潜像Ｊυ行体
として誇°賀ｆ、５ベル１〜以外の例えは有機性感光体
（○Ｐ Ｃ）ベル１〜好適宜の感光層を用いる両区形成
装置にも、本発明方法は適用可能である。
’、１１ 、ｎ４
Ｊ、ス上計迩した如く、本発明によれば、回動ベルト秋
の像担持体のｉ′１７・目近傍でその導電層の対接地（
１（抗か許容限界を超える範囲を適確に特定し、この範
ｆｉｌか現像位置を通過−する時間内は転写電圧を印加
しない様に楳１゛ドパターンを設定することによく）、
ｊｐ、目を石りる回動ヱ℃殴担体に特に鈍午しゃす現１
す・剤の゛かふり”ｉｓ＋°象を防止することかできる
。
の像担持体のｉ′１７・目近傍でその導電層の対接地（
１（抗か許容限界を超える範囲を適確に特定し、この範
ｆｉｌか現像位置を通過−する時間内は転写電圧を印加
しない様に楳１゛ドパターンを設定することによく）、
ｊｐ、目を石りる回動ヱ℃殴担体に特に鈍午しゃす現１
す・剤の゛かふり”ｉｓ＋°象を防止することかできる
。
ｉ＋Ｌつで、転写型の誘電体ｌ＼ルト等を用いた静電記
録ブ１」レスに於いても、地１１１［汚れの少ない高度
なｉｉ！ｉｉ （象品？′【を１けるヒとか可能となる
。尚、本発明は上記の特定の実施例（、二限定されるへ
きものではなく、本発明の技術的範囲に於いて種々の変
形が可能であることは勿論である。
録ブ１」レスに於いても、地１１１［汚れの少ない高度
なｉｉ！ｉｉ （象品？′【を１けるヒとか可能となる
。尚、本発明は上記の特定の実施例（、二限定されるへ
きものではなく、本発明の技術的範囲に於いて種々の変
形が可能であることは勿論である。
第１図は従来技術による静電記録装置を示した模式図、
第２図は導電層のシー１〜抵抗値ρＣと転写゛電位降下
幅△Ｖの関係を示した片対数グラフ図、第３図は誘電体
ベルト表面の対接地抵抗Ｒｅの長さ方ゆ、ｙに対する分
布を示したグラフ図、第４図は本発明方法が実施される
１態様を示した模式図であるユ 〈符号の説明） １．９： 誘電体ベルト １む、９ｂ： 導電層 １３： 現像ローラ １６： 転写チャージャ 特許出願人 株式会社 リ コ 一代 理
人 小 橋 正 明位 降 下 ４幅 第２図 第３図 継目からの距離＝ｙ
第２図は導電層のシー１〜抵抗値ρＣと転写゛電位降下
幅△Ｖの関係を示した片対数グラフ図、第３図は誘電体
ベルト表面の対接地抵抗Ｒｅの長さ方ゆ、ｙに対する分
布を示したグラフ図、第４図は本発明方法が実施される
１態様を示した模式図であるユ 〈符号の説明） １．９： 誘電体ベルト １む、９ｂ： 導電層 １３： 現像ローラ １６： 転写チャージャ 特許出願人 株式会社 リ コ 一代 理
人 小 橋 正 明位 降 下 ４幅 第２図 第３図 継目からの距離＝ｙ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、静電潜像を可視像化した後所定の極性の転々゛電圧
を印加し前記可視像を転写材に転写する転写型静電記録
方法に於いて、回動可能に設けられ′た潜（９；担持体
に於ける対接地抵抗が現像間値に）ｌ当り−る許容限界
を越える非許容範囲を特定し、前記非９′Ｆ容範囲が現
７４４領域に位置している間は転写１稈を不作動状態に
維持することを特徴とする転写型静電記録方法。 ２、上記第′１項に於いて、前記潜像相持体は導電層上
に感光層又は絶縁層が被着形成されて構成されており、
前記導電層が所定の基準電圧に接続されると共に回動方
向に於いて対接地抵抗が変化覆る領域を少なくとも部分
的に有していることを特１ｆｆＲとする転写型静電記録
方法。 ３、上記第１項に於いて、前記潜像担持体は導電層及び
誘電層を互いに積層すると共に端部を継ぎ合せて形成し
た誘電体ペルー−であり、前記誘電体ベルトの周囲長さ
及び幅を夫々ρ０．ρ１とし前記導電層のシート抵抗値
をρＣ及び許容限界シート抵抗値をρＣＬとした場合、
前記非許容範囲は前記誘電体ベルトの前記粕台部からの
距離ｙが ｙ ρｏ −Ｖ−一一−
〜−−，，，−−−−−−−−十−、−−一−−−−、
、−、−−−−一 ≦Ｊ〜’ ： ７＋２−；／’４
ｒ（”ｊ２’ｏ−Ｖ ） ’ ＋’ｊ２’＋’
−”ン′４−２ρ０ ρＣ を満たす範囲として特定されることを特徴とする転写型
静電記録方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045320A JPS59171975A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 転写型静電記録方法 |
| US06/590,849 US4586807A (en) | 1983-03-19 | 1984-03-19 | Transfer-type electrostatic recording method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045320A JPS59171975A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 転写型静電記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171975A true JPS59171975A (ja) | 1984-09-28 |
| JPH0576030B2 JPH0576030B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=12716008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58045320A Granted JPS59171975A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 転写型静電記録方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4586807A (ja) |
| JP (1) | JPS59171975A (ja) |
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- 1983-03-19 JP JP58045320A patent/JPS59171975A/ja active Granted
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Also Published As
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| JPH0576030B2 (ja) | 1993-10-21 |
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