JPS59171903A - 液体検知光フアイバ− - Google Patents
液体検知光フアイバ−Info
- Publication number
- JPS59171903A JPS59171903A JP58045769A JP4576983A JPS59171903A JP S59171903 A JPS59171903 A JP S59171903A JP 58045769 A JP58045769 A JP 58045769A JP 4576983 A JP4576983 A JP 4576983A JP S59171903 A JPS59171903 A JP S59171903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- optical fiber
- liquid
- refractive index
- porous clad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/042—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid
- G01M3/045—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid with electrical detection means
- G01M3/047—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid with electrical detection means with photo-electrical detection means, e.g. using optical fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、油や液状薬品等の液体の漏洩を検知する液体
検知光ファイバーに関するものである。
検知光ファイバーに関するものである。
（従来技術）
従来のこの種の液体検知光ファイバーは、石英等からな
るコアの外周に、油等の液体にふれると膨潤して侵され
るシリコン等の物質からなるクラッドを被覆した構造と
なっていて、タンク等から石油等の液体が漏洩すると、
クラッドがその液体で徐々に侵され、その状態がコアの
表面まで達すると、コアの懺面での光の反射率が低下し
てコア内を通る光信号がその部分で一部吸収され、コア
内の光信号の伝達率が低下し、これを光ファイバの末端
で検出することによシ液体の漏洩を検知するものであっ
た。
るコアの外周に、油等の液体にふれると膨潤して侵され
るシリコン等の物質からなるクラッドを被覆した構造と
なっていて、タンク等から石油等の液体が漏洩すると、
クラッドがその液体で徐々に侵され、その状態がコアの
表面まで達すると、コアの懺面での光の反射率が低下し
てコア内を通る光信号がその部分で一部吸収され、コア
内の光信号の伝達率が低下し、これを光ファイバの末端
で検出することによシ液体の漏洩を検知するものであっ
た。
しかしながら、このような構造の液体検知光ファイバで
は、液体によシフラッドの表面が膨潤という形で侵され
てからその状態がコアの表面まで達する反応時間が長く
なシ、液体の漏洩がｔ＠まりてから検出されるまでの時
間遅れが大きい欠点があった。検出時間を早めるには、
クラッドの厚さを薄くすれはよいが、このようにすると
、光ファイバの機械的強度が低下して、布設作業中にク
ラッドが破れたシして好ましくない。
は、液体によシフラッドの表面が膨潤という形で侵され
てからその状態がコアの表面まで達する反応時間が長く
なシ、液体の漏洩がｔ＠まりてから検出されるまでの時
間遅れが大きい欠点があった。検出時間を早めるには、
クラッドの厚さを薄くすれはよいが、このようにすると
、光ファイバの機械的強度が低下して、布設作業中にク
ラッドが破れたシして好ましくない。
（発明の目的）
本発明の目的は、機械的強度を低下させることなく液体
の検出時間を早めることができる液体検知光ファイバー
を提供するにある。
の検出時間を早めることができる液体検知光ファイバー
を提供するにある。
（発明の構成）
本発明に係る液体検知光ファイバーは、コアの外周に多
孔質クラッドを設けたことを特徴とするものである。
孔質クラッドを設けたことを特徴とするものである。
このような液体検知光ファイバーによれば、液体の漏洩
が始まシ、その数体がこの光ファイバーに触れると、ク
ラッドの微細孔を通して直ちにコアの表面に達して光の
反射率を低下させるので、液体の検知を瞬時に行えるよ
うになる。
が始まシ、その数体がこの光ファイバーに触れると、ク
ラッドの微細孔を通して直ちにコアの表面に達して光の
反射率を低下させるので、液体の検知を瞬時に行えるよ
うになる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第１図に示すように本実施例の液体検知′ｙｔ、ファイ
バーエは、石英ガラス等よりなるコア２の外周に多孔質
クラッド３を被覆した構造としている。多孔質クラッド
３は、例えば気泡がつながった発泡プラスチック、目の
細かい繊維からなる網、不織布等で形成する。コア２の
屈折率ｎ１と多孔質クラッド３の屈折率す２との関係は
ｒＬ、）ｎ２とすることが望ましい。このような光ファ
イバー１では、コア２は多孔質クラッド３の孔の部分で
空気と接することになるが、空気はコア２より屈折率が
小さいので、通常の状態では光の漏れは殆んどない。
バーエは、石英ガラス等よりなるコア２の外周に多孔質
クラッド３を被覆した構造としている。多孔質クラッド
３は、例えば気泡がつながった発泡プラスチック、目の
細かい繊維からなる網、不織布等で形成する。コア２の
屈折率ｎ１と多孔質クラッド３の屈折率す２との関係は
ｒＬ、）ｎ２とすることが望ましい。このような光ファ
イバー１では、コア２は多孔質クラッド３の孔の部分で
空気と接することになるが、空気はコア２より屈折率が
小さいので、通常の状態では光の漏れは殆んどない。
コア２が空気と接触することが特性劣化をまねくおそれ
のある場合には、第２図のようにコア２はその表面に多
孔質クラッド３の屈折率より大きい屈折率の材料からな
るｍ膜被覆２Ａを有するもので構成するとよい。
のある場合には、第２図のようにコア２はその表面に多
孔質クラッド３の屈折率より大きい屈折率の材料からな
るｍ膜被覆２Ａを有するもので構成するとよい。
このような液体検知光ファイバー１．は、液体の漏洩を
検知すべき場所に沿って布設する。
検知すべき場所に沿って布設する。
（発明の効果ン
以上説明したように本発明に係る液体検知光ファイバー
は、クラッドを多孔質材で形成しているので、クラッド
の表面に液体が触れるとこのクラッドの微細な孔を通し
て直ちにコアの表面に達してコアの表面の光の反射率を
低下させることになり、従って液体の検知に時間がかか
らず、液体の検知を速やかに行うことができる。従って
、本発明によれは、液体の漏洩が大規模にならないうち
に対策をたてることができる。また、本発明によれは必
要な機械的強度が得られる程度にクラ、ドを厚くしても
検知性能に支障をきたすことがなく、笑施上有利である
。
は、クラッドを多孔質材で形成しているので、クラッド
の表面に液体が触れるとこのクラッドの微細な孔を通し
て直ちにコアの表面に達してコアの表面の光の反射率を
低下させることになり、従って液体の検知に時間がかか
らず、液体の検知を速やかに行うことができる。従って
、本発明によれは、液体の漏洩が大規模にならないうち
に対策をたてることができる。また、本発明によれは必
要な機械的強度が得られる程度にクラ、ドを厚くしても
検知性能に支障をきたすことがなく、笑施上有利である
。
第１図及びカ２図はそれぞれ本発明に係る液体検知光フ
ァイバーの一実施例の斜視図である。 １・・・光ファイバー、２・・・コア、３・・・クシ、
ト。 代理人 弁理士 松 本 英 俊
ァイバーの一実施例の斜視図である。 １・・・光ファイバー、２・・・コア、３・・・クシ、
ト。 代理人 弁理士 松 本 英 俊
Claims (2)
- （１） コアの外周に多孔質クラッドを設けたことを
特徴とする液体検知光ファイバー。 - （２） コアは多孔質クラッドの屈折率より大きい屈
折率の材料からなる薄膜被覆を有することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の液体検知光ファイバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045769A JPS59171903A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 液体検知光フアイバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045769A JPS59171903A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 液体検知光フアイバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171903A true JPS59171903A (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=12728492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58045769A Pending JPS59171903A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 液体検知光フアイバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59171903A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228641A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Agency Of Ind Science & Technol | 液体感知器 |
| JPH03502610A (ja) * | 1987-05-06 | 1991-06-13 | ファイバーケム、インコーポレーテッド | 固有化学センサーであるファイバーオプティック |
| EP0810453A1 (en) * | 1996-05-31 | 1997-12-03 | Lucent Technologies Inc. | Article comprising a micro-structured optical fiber, and method of making such fiber |
| US5802236A (en) * | 1997-02-14 | 1998-09-01 | Lucent Technologies Inc. | Article comprising a micro-structured optical fiber, and method of making such fiber |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624241A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Engine with vibration insulating device |
| JPS5762004A (en) * | 1980-05-30 | 1982-04-14 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Optical fiber for detecting oil leakage |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58045769A patent/JPS59171903A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624241A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Engine with vibration insulating device |
| JPS5762004A (en) * | 1980-05-30 | 1982-04-14 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Optical fiber for detecting oil leakage |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228641A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Agency Of Ind Science & Technol | 液体感知器 |
| JPH0338539B2 (ja) * | 1985-07-31 | 1991-06-11 | Kogyo Gijutsuin | |
| JPH03502610A (ja) * | 1987-05-06 | 1991-06-13 | ファイバーケム、インコーポレーテッド | 固有化学センサーであるファイバーオプティック |
| EP0810453A1 (en) * | 1996-05-31 | 1997-12-03 | Lucent Technologies Inc. | Article comprising a micro-structured optical fiber, and method of making such fiber |
| US5802236A (en) * | 1997-02-14 | 1998-09-01 | Lucent Technologies Inc. | Article comprising a micro-structured optical fiber, and method of making such fiber |
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