JPS59171315A - アナログ−デジタル変換器 - Google Patents
アナログ−デジタル変換器Info
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- JPS59171315A JPS59171315A JP58045471A JP4547183A JPS59171315A JP S59171315 A JPS59171315 A JP S59171315A JP 58045471 A JP58045471 A JP 58045471A JP 4547183 A JP4547183 A JP 4547183A JP S59171315 A JPS59171315 A JP S59171315A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/06—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
- H03M1/08—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise
- H03M1/0809—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise of bubble errors, i.e. irregularities in thermometer codes
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/34—Analogue value compared with reference values
- H03M1/36—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
- H03M1/361—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type
- H03M1/362—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider
- H03M1/365—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider the voltage divider being a single resistor string
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
不発明は、電圧分圧回路を用いた並列比較型アナログ−
デジタル(以下’A/i)と記す)変換器に関する。 第1図は並列比較型入/D変換器の構成の一例で、N−
3の場合である。ここでNはA/D変換器の有するビッ
ト数である。同図中10は電圧分圧回路で、基準電圧V
Bと接地電位GND間に接続されている。まだ、電圧分
圧回路10は電圧分圧器として働く複数の抵抗12〜1
9で構成され、それらの抵抗間の接続点はそれぞれ出力
20〜27を形成している。さらに、電圧分圧回路10
の複数の出力20〜27は、複数の比f器30〜37の
比較基準入力端子にそれぞれ接続されている。 50は位置検出論理回路で、複数のロジックゲート40
〜47で構成をれ、miI記位置検出論理回路50の出
力は第1の符号変換器151に接続され、第1の符号変
換器151の出力はデジタル出力252〜254を持つ
第2の符号変換器251に接続されている。以下第1図
に従って動作を説明する。 まず、アナログ入力端子vsが異なった比較基準を持つ
複数の比較器30〜37に同時に印加される。するとア
ナログ入力電圧vsが肚較基準より大きい比較器の出力
は低レベル、すなわち“OMとなり、逆にアナログ入力
電圧Vsが比較基準より小さい比較器の出力は高レベル
、すなわち′1″となる。従って、複数の比較器30〜
37はアナログ入力電圧Vsの飴によってその出力がj
l Ollになる比較器とIt 、 Wになる比較器に
分けられる。そこで、位置検出論理回路50は出力がt
t O*+になっている比較器と、1″′になっている
比較器の境界を検出し、ロジックゲート40〜47のう
ち境界の位置に対応したゲートの出力を°1″とする。 この位置検出論理回路50の出力を第1の打上変換器1
51で符号化して3ビツトのデジタル信号を得ている。 ところで、この第1の符号変換器151には第2図(a
)に示す読み取り」4用メモリ(R,OM)型符号器が
使用でき、その符号が第2図(1))に示すグレイコー
ドで構成されている。従って、第1の符号変換器151
の出力がグレイコードとなるため、第2の符号変換器2
51で通常の2進コードに再変換することによシアナロ
グ入力電圧Vsのアナログ−デジタル変換出力を得てい
る。 また、グレイコードを2進コードに変換する第2の符号
変換器251には、第3図に示すEXOR・ゲートだけ
で構成された符号変換回路を用いることができる。とこ
ろで、このグレイコードを用いた符号変換器151は無
選択状態になるとある特定のコードを出力する欠点があ
る。たとえば、第1図において比較器33が基準値とア
ナログ入力電圧VSとを比較した結果、その差が小さく
て比較器が完全に反転することができずに、出力が°1
“と(10#lの中間レベル″II XIIになると、
位置検出論理回路50を構成するロジックゲートのうち
ゲート42,43.44の入力が中間レベルとなる。 このとき、比較器32の出力は完全に′0″となってい
るためゲート42の出力はII OHである。 また、比@器34から比較器37の出力はすべてi+
117であるため、ゲート42およびゲート43の出力
は先の比妙器33の出力レベルIt X IIによって
決定されることになる。通常ロジックゲートの入力閾値
はすべて同じ値になるように設定されているが、製造の
バラツキなどによってゲート43の圧論理入力端子の入
力閾値vT43がゲート44の負論理入力端子の入力閾
値”T44より高くなっていると、同じ入力レベル゛’
x ″irゲート43の正齢1理入力端子に対しては
°′0″のレベルとなり、ゲート44の負論理入力端子
に対しては°′1”のレベルとなるだめ、ゲート43お
よびゲート44の5− 出力は共に11011となって第1の符号変換器151
の選択入力端子はいずれも選択されないことになる。と
ころで、第1の符号変換器151は第2図(a) K示
すように入力端子が全く選択されないと、その出力には
111というコードが現われ、従って、第2の符号変換
器251の出力には101というコードが現われること
になる。 この現象はA/D変換器にとって致命的な欠陥である。 すなわち、正常ならば011→100と変化すべきコー
ド変化が011→101→100と変化することになf
i A/D変換器の単調性が損なわれるためである。従
っ−C1このような事態を防止するためには、比較器の
出力がいかなる場合でも中間レベルにならないようにす
る必要があり、そのためには比較器の精度および利得を
上げる必要がある。ところが並列比較型A/D変換器は
、先に述べたように、A/D変換器の有するビット数を
Nとすると2N個の比較器を必要とし、ビット数Nを増
して変換fptiを上げるに従って数多くの比較器を必
要とする。これら数多くの比較器が窩6− い精度および高い利得を必要とすることは、必然的に回
路が複雑に、しかも大規模となり、このような並列比較
型A/D変換器をモノリシ、り集積回路化する場合に設
計は容易ではなく、シかもチップ面積が増大するという
欠点があった。 本発明の1」的は、符号変換器の無選択状態による異常
コードの発生が位置検出論理回路を構成するロジックゲ
ートの入力閾値の差に起因することに着目し、数多く使
用しなければならない比較器に高い比較精度および高い
利得を必要とせず、構成も簡単でしかもMOS)ランジ
スタ構造のみで構成されたモノリシック集積回路化に適
した並列比較型A/D変換器を提供することにある。 本発明によるアナログ−デジタル変換器ハアナログ入力
信号の入力手段と、基準電圧と接地電位間に複数の直列
に接続された電圧分圧器のそれぞれの接続点からの出力
を基準値とする複数の比較器と、該比較器の出力を受け
る位置検出論理回路と、該位置検出論理回路の出力を受
ける第1の符号変換回路と、該第1の符号変換回路の出
力を受けてさらに符号変換を行なう第2の符号変換回路
とで構成され、前記第1の符号変換回路が2N個の入力
信号をNビットのグレイコードに変換するように構成さ
れ、しかも第2の符号変換回路がNビットのグレイコー
ドをNビットの2進コードに変換するように構成されて
いる並列比較型アナログ−デジタル変換器において、前
記位置検出論理回路を構成するロジックゲートが有する
正論理入力端子と負論理入力端子のそれぞれの入力閾値
のうち、前記正論理入力端子の入力閾値を前記負論理入
力端子の入力閾値上り低く、もしくは前記正論理入力端
子の入力閾値を前記負論理入力端子の入力閾値よす高く
設定することによって、前記位置検出論理回路を構成す
るロジックゲートが有する正論理入力端子と負論理入力
端子のそれぞれの入力闇値に差を設けたことを特徴とす
る。 以下図面に従って本発明の詳細について説明する。 第4図は本発明による並列比較型A/D変換器の構成の
一例でN=3の場合である。ことでNはA/D変換器の
有するビット数である。基準電圧VRと接地電位GND
間に2N個直列に接続され、電圧分圧器として働く抵抗
12〜19で構成された電圧分圧回路10と該電圧分圧
回路10を構成する各電圧分圧器のそれぞれの接続点2
0〜27からの出力を基準値とする2N個の比較器30
〜37と、これら比較器の出力を受ける位置検出論理回
路50と該位置検出論理回路の出力を受ける第1の祠刊
変換器151と該第1の符号変換器の出力をさらに符号
変換する第2の符号変換器251とで構成され、前記位
置検出論理回路50を構成する正論理入力ロジックゲー
ト401,411,421゜431.441,451,
461,471の入力閾値を負論理入力ロジックゲート
402,412,432,442452.462の入力
闇値より相対的に低く設定することによって、前記位置
検出論理回路50の正論理入力端子の入力閾値と負論理
入力端子の入力閾値とに意図的に産を設け、前記位置検
出論理回路50の出力を第1の符号変換器151が2重
選択状態となるようにしたことを特徴とする。この9− 特徴は、ある出力コードから次の出力コードへの切換わ
υのとき、比較器の基準値とアナログ入力電圧Vsとの
差が小さくて、比較器の出力が完全に反転できずII
O#lとu 、 17の中間レベルII X IIにな
ったときに大きな効果をもたらす。 以下第4図に従って動作を説明する。まず、アナログ入
力電圧Vsが異なった比較基準を持つ複数の比較器30
〜37に同時に印加される。するとアナログ入力電圧V
aが比較基準より大きい比較器の出力は低レベル、すな
わち□J7となり、逆にアナログ入力電圧Vsが比較基
準よシ小さい比較器の出力は高レベル、すなわち1”と
なる。従って、複数の比較器30〜37はアナログ入力
電圧Vsの値によって、その出力が゛0″になる比較器
と1”になる比較器とに分けられる。ところが、第4図
において比較器33が比較基準とアナログ入力電圧VS
とを比較した結果、その差が小さくて比較器の出力が完
全に反転できずに出力が′0″と”1”の中間レベルt
tX”になると、位置検出論理回路50を構成するロジ
ックゲー)421゜10− 431.442の入力がそれぞれ中間レベルII X
17となる。このとき比較器32の出力は完全に10”
となっているためロジックゲート421の出力は0#で
ある。また、比較器34から比較器37の出力はすべて
′1″であるため、ロジックゲート431およびロジッ
クゲート441の出力は先の比較器33の出力レベルt
t X ppによって決定されることになる。と仁ろで
、先に述べたようにロジックゲート431の入力閾値v
T4!、1l−1:ロジックゲート442の入力閾値■
T44!に対して相対的に低く設定されているため、入
力レベルII X #がロジックゲート431の入力閾
値■T481とロジックゲ−)442の入力閾値vT4
4tの中間にあるとき、すなわちVT4 a 1 <
X < VT44 tであるとき、第5図のように入力
レベル゛X″′はロジックゲート431の入力に対して
はtl 117のレベルとなす、ロジックゲート442
の入力に対しては逆にII OINのレベルとなるため
、ロジックゲート431およびロジックゲート442の
出力は共に1#となる。 従って第1の符号変換器151の選択入力端子143お
よび144が同時に選択され、第2図にあるように、選
択入力端子143が変換するグレイコード010と選択
入力端子144が変換するグレイコード110とが重な
り合うことになる。 ところがグレイコードは、コード変化に際して常に1つ
のビットでしか変化しない構成になっているために、隣
り合った2つのコードが重なると常に下位のコードが出
力され他のコードに変化することはない。従って、前記
の場合のようにグレイコード010とグレイコード11
0とが重なってもグレイコード010となる。ところで
、入力レベル″X#がロジックゲート442の入力閾値
’T442より大きいとき、すなわちX〉7丁44□で
あるとき、入力レベル″X”はロジックゲート442の
入力に対して1”のレベルとなシ、同様にロジックゲー
ト431の入力に対しても′1”のレベルとなるため、
第5図のようにロジックゲート431の出力は°°1′
となり、逆にロジックゲート442の出力はパO#とな
る。従って、位置検出論理回路50を構成するロジック
ゲートのうちゲート431の出力だけが11”となり第
1の符号変換器151の選択入力端子143だけが選択
される。また、入力
デジタル(以下’A/i)と記す)変換器に関する。 第1図は並列比較型入/D変換器の構成の一例で、N−
3の場合である。ここでNはA/D変換器の有するビッ
ト数である。同図中10は電圧分圧回路で、基準電圧V
Bと接地電位GND間に接続されている。まだ、電圧分
圧回路10は電圧分圧器として働く複数の抵抗12〜1
9で構成され、それらの抵抗間の接続点はそれぞれ出力
20〜27を形成している。さらに、電圧分圧回路10
の複数の出力20〜27は、複数の比f器30〜37の
比較基準入力端子にそれぞれ接続されている。 50は位置検出論理回路で、複数のロジックゲート40
〜47で構成をれ、miI記位置検出論理回路50の出
力は第1の符号変換器151に接続され、第1の符号変
換器151の出力はデジタル出力252〜254を持つ
第2の符号変換器251に接続されている。以下第1図
に従って動作を説明する。 まず、アナログ入力端子vsが異なった比較基準を持つ
複数の比較器30〜37に同時に印加される。するとア
ナログ入力電圧vsが肚較基準より大きい比較器の出力
は低レベル、すなわち“OMとなり、逆にアナログ入力
電圧Vsが比較基準より小さい比較器の出力は高レベル
、すなわち′1″となる。従って、複数の比較器30〜
37はアナログ入力電圧Vsの飴によってその出力がj
l Ollになる比較器とIt 、 Wになる比較器に
分けられる。そこで、位置検出論理回路50は出力がt
t O*+になっている比較器と、1″′になっている
比較器の境界を検出し、ロジックゲート40〜47のう
ち境界の位置に対応したゲートの出力を°1″とする。 この位置検出論理回路50の出力を第1の打上変換器1
51で符号化して3ビツトのデジタル信号を得ている。 ところで、この第1の符号変換器151には第2図(a
)に示す読み取り」4用メモリ(R,OM)型符号器が
使用でき、その符号が第2図(1))に示すグレイコー
ドで構成されている。従って、第1の符号変換器151
の出力がグレイコードとなるため、第2の符号変換器2
51で通常の2進コードに再変換することによシアナロ
グ入力電圧Vsのアナログ−デジタル変換出力を得てい
る。 また、グレイコードを2進コードに変換する第2の符号
変換器251には、第3図に示すEXOR・ゲートだけ
で構成された符号変換回路を用いることができる。とこ
ろで、このグレイコードを用いた符号変換器151は無
選択状態になるとある特定のコードを出力する欠点があ
る。たとえば、第1図において比較器33が基準値とア
ナログ入力電圧VSとを比較した結果、その差が小さく
て比較器が完全に反転することができずに、出力が°1
“と(10#lの中間レベル″II XIIになると、
位置検出論理回路50を構成するロジックゲートのうち
ゲート42,43.44の入力が中間レベルとなる。 このとき、比較器32の出力は完全に′0″となってい
るためゲート42の出力はII OHである。 また、比@器34から比較器37の出力はすべてi+
117であるため、ゲート42およびゲート43の出力
は先の比妙器33の出力レベルIt X IIによって
決定されることになる。通常ロジックゲートの入力閾値
はすべて同じ値になるように設定されているが、製造の
バラツキなどによってゲート43の圧論理入力端子の入
力閾値vT43がゲート44の負論理入力端子の入力閾
値”T44より高くなっていると、同じ入力レベル゛’
x ″irゲート43の正齢1理入力端子に対しては
°′0″のレベルとなり、ゲート44の負論理入力端子
に対しては°′1”のレベルとなるだめ、ゲート43お
よびゲート44の5− 出力は共に11011となって第1の符号変換器151
の選択入力端子はいずれも選択されないことになる。と
ころで、第1の符号変換器151は第2図(a) K示
すように入力端子が全く選択されないと、その出力には
111というコードが現われ、従って、第2の符号変換
器251の出力には101というコードが現われること
になる。 この現象はA/D変換器にとって致命的な欠陥である。 すなわち、正常ならば011→100と変化すべきコー
ド変化が011→101→100と変化することになf
i A/D変換器の単調性が損なわれるためである。従
っ−C1このような事態を防止するためには、比較器の
出力がいかなる場合でも中間レベルにならないようにす
る必要があり、そのためには比較器の精度および利得を
上げる必要がある。ところが並列比較型A/D変換器は
、先に述べたように、A/D変換器の有するビット数を
Nとすると2N個の比較器を必要とし、ビット数Nを増
して変換fptiを上げるに従って数多くの比較器を必
要とする。これら数多くの比較器が窩6− い精度および高い利得を必要とすることは、必然的に回
路が複雑に、しかも大規模となり、このような並列比較
型A/D変換器をモノリシ、り集積回路化する場合に設
計は容易ではなく、シかもチップ面積が増大するという
欠点があった。 本発明の1」的は、符号変換器の無選択状態による異常
コードの発生が位置検出論理回路を構成するロジックゲ
ートの入力閾値の差に起因することに着目し、数多く使
用しなければならない比較器に高い比較精度および高い
利得を必要とせず、構成も簡単でしかもMOS)ランジ
スタ構造のみで構成されたモノリシック集積回路化に適
した並列比較型A/D変換器を提供することにある。 本発明によるアナログ−デジタル変換器ハアナログ入力
信号の入力手段と、基準電圧と接地電位間に複数の直列
に接続された電圧分圧器のそれぞれの接続点からの出力
を基準値とする複数の比較器と、該比較器の出力を受け
る位置検出論理回路と、該位置検出論理回路の出力を受
ける第1の符号変換回路と、該第1の符号変換回路の出
力を受けてさらに符号変換を行なう第2の符号変換回路
とで構成され、前記第1の符号変換回路が2N個の入力
信号をNビットのグレイコードに変換するように構成さ
れ、しかも第2の符号変換回路がNビットのグレイコー
ドをNビットの2進コードに変換するように構成されて
いる並列比較型アナログ−デジタル変換器において、前
記位置検出論理回路を構成するロジックゲートが有する
正論理入力端子と負論理入力端子のそれぞれの入力閾値
のうち、前記正論理入力端子の入力閾値を前記負論理入
力端子の入力閾値上り低く、もしくは前記正論理入力端
子の入力閾値を前記負論理入力端子の入力閾値よす高く
設定することによって、前記位置検出論理回路を構成す
るロジックゲートが有する正論理入力端子と負論理入力
端子のそれぞれの入力闇値に差を設けたことを特徴とす
る。 以下図面に従って本発明の詳細について説明する。 第4図は本発明による並列比較型A/D変換器の構成の
一例でN=3の場合である。ことでNはA/D変換器の
有するビット数である。基準電圧VRと接地電位GND
間に2N個直列に接続され、電圧分圧器として働く抵抗
12〜19で構成された電圧分圧回路10と該電圧分圧
回路10を構成する各電圧分圧器のそれぞれの接続点2
0〜27からの出力を基準値とする2N個の比較器30
〜37と、これら比較器の出力を受ける位置検出論理回
路50と該位置検出論理回路の出力を受ける第1の祠刊
変換器151と該第1の符号変換器の出力をさらに符号
変換する第2の符号変換器251とで構成され、前記位
置検出論理回路50を構成する正論理入力ロジックゲー
ト401,411,421゜431.441,451,
461,471の入力閾値を負論理入力ロジックゲート
402,412,432,442452.462の入力
闇値より相対的に低く設定することによって、前記位置
検出論理回路50の正論理入力端子の入力閾値と負論理
入力端子の入力閾値とに意図的に産を設け、前記位置検
出論理回路50の出力を第1の符号変換器151が2重
選択状態となるようにしたことを特徴とする。この9− 特徴は、ある出力コードから次の出力コードへの切換わ
υのとき、比較器の基準値とアナログ入力電圧Vsとの
差が小さくて、比較器の出力が完全に反転できずII
O#lとu 、 17の中間レベルII X IIにな
ったときに大きな効果をもたらす。 以下第4図に従って動作を説明する。まず、アナログ入
力電圧Vsが異なった比較基準を持つ複数の比較器30
〜37に同時に印加される。するとアナログ入力電圧V
aが比較基準より大きい比較器の出力は低レベル、すな
わち□J7となり、逆にアナログ入力電圧Vsが比較基
準よシ小さい比較器の出力は高レベル、すなわち1”と
なる。従って、複数の比較器30〜37はアナログ入力
電圧Vsの値によって、その出力が゛0″になる比較器
と1”になる比較器とに分けられる。ところが、第4図
において比較器33が比較基準とアナログ入力電圧VS
とを比較した結果、その差が小さくて比較器の出力が完
全に反転できずに出力が′0″と”1”の中間レベルt
tX”になると、位置検出論理回路50を構成するロジ
ックゲー)421゜10− 431.442の入力がそれぞれ中間レベルII X
17となる。このとき比較器32の出力は完全に10”
となっているためロジックゲート421の出力は0#で
ある。また、比較器34から比較器37の出力はすべて
′1″であるため、ロジックゲート431およびロジッ
クゲート441の出力は先の比較器33の出力レベルt
t X ppによって決定されることになる。と仁ろで
、先に述べたようにロジックゲート431の入力閾値v
T4!、1l−1:ロジックゲート442の入力閾値■
T44!に対して相対的に低く設定されているため、入
力レベルII X #がロジックゲート431の入力閾
値■T481とロジックゲ−)442の入力閾値vT4
4tの中間にあるとき、すなわちVT4 a 1 <
X < VT44 tであるとき、第5図のように入力
レベル゛X″′はロジックゲート431の入力に対して
はtl 117のレベルとなす、ロジックゲート442
の入力に対しては逆にII OINのレベルとなるため
、ロジックゲート431およびロジックゲート442の
出力は共に1#となる。 従って第1の符号変換器151の選択入力端子143お
よび144が同時に選択され、第2図にあるように、選
択入力端子143が変換するグレイコード010と選択
入力端子144が変換するグレイコード110とが重な
り合うことになる。 ところがグレイコードは、コード変化に際して常に1つ
のビットでしか変化しない構成になっているために、隣
り合った2つのコードが重なると常に下位のコードが出
力され他のコードに変化することはない。従って、前記
の場合のようにグレイコード010とグレイコード11
0とが重なってもグレイコード010となる。ところで
、入力レベル″X#がロジックゲート442の入力閾値
’T442より大きいとき、すなわちX〉7丁44□で
あるとき、入力レベル″X”はロジックゲート442の
入力に対して1”のレベルとなシ、同様にロジックゲー
ト431の入力に対しても′1”のレベルとなるため、
第5図のようにロジックゲート431の出力は°°1′
となり、逆にロジックゲート442の出力はパO#とな
る。従って、位置検出論理回路50を構成するロジック
ゲートのうちゲート431の出力だけが11”となり第
1の符号変換器151の選択入力端子143だけが選択
される。また、入力
【/ベル”X”がロジックゲート4
31の入力レベルvT、 l I より小さいとき、す
々わちX (%、、、 であるときには、入力レベル
1X#はロジックゲート431の入力に対して′0#の
レベルとなり、同様にロジックゲート442の入力に対
しても゛OHのレベルとなるため、第5図のようにロジ
ックゲート442の出力は1”となり、逆にロジックゲ
ート431の出力は′0Mとガる。従っで、位置検出論
理回路50を構成するロジックゲートのうちゲート44
]の出力だけがt1Mとなり、第1の符号変換器151
の選択入力端子144だけが選択される。 このように、本発明によれば比較器の出力がどのような
中間レベル゛t X IFになりてもある出力フードか
ら次の出力コードへ正常に変化することになり、異常な
コードを出力することはない。 甘た、第6図は位置検出論理回路50を構成する正論理
入力ロジックゲート401,411,421゜−】3− 431.441,451,461,471の入力閾値を
負論理入力ロジックゲート402.412.4.32,
442゜4、.52,462,472の入力閾値より相
対的に高くすることによって、位置検出論理回路650
の正論理入力端子の入力閾値と負論理入力端子の入力閾
値とに意図的に差を設け、比較器の出力が中間レベルと
なったときに位置検出論理回路50の出力を第1の符号
変換器151が2重選択状態となるようにした場合の構
成の一例である。 ところで、ロジックゲートの入力閾値vTは、一般にロ
ジックゲートを構成するMOS)ランジスタのゲート長
とゲート幅の#I台せによって変化させることができる
、すなわち、ロードとなるトランジスタのゲート長eL
y1、ゲート幅をWL、、ドライバーとなるトランジス
タのゲート長をLD1ゲート幅をWDとすると、ロジッ
クゲートの実際の入力閾値V’i’aRは次式で表わさ
れる。 VT @f f (X: (W/L )I) /(WI
L ) L従って、ロジックゲートの入力閾値を変える
ためには、ロジックゲートを構成するMOSトラン14
− 身スタの幾何学的形状を変えるだけで良く、特別な製造
工程は全く必要と!〜ない。 以」−説明してき之ように、本発明は従来の並列比較型
A/D変換器のように比較器の不確定出力による異常コ
ードを発生してA/D変換器の単調性を損なうこともな
く、また比較器の不確定出力を防止するためfIC比軸
器をより高精庶に、しかも高い利得を持たせるために回
路を複雑で大規模なものにする必要もなく、1.かも他
に特殊な回路も必要とせず、壕だ、特別な製造工程も必
要としないだめ、比較的構成の簡単なモノリシック集積
回路として構成することが容易な並列比較ハリA /
I)変換器を提供でさ、本発明のもたらす効呆は非常に
大きい。
31の入力レベルvT、 l I より小さいとき、す
々わちX (%、、、 であるときには、入力レベル
1X#はロジックゲート431の入力に対して′0#の
レベルとなり、同様にロジックゲート442の入力に対
しても゛OHのレベルとなるため、第5図のようにロジ
ックゲート442の出力は1”となり、逆にロジックゲ
ート431の出力は′0Mとガる。従っで、位置検出論
理回路50を構成するロジックゲートのうちゲート44
]の出力だけがt1Mとなり、第1の符号変換器151
の選択入力端子144だけが選択される。 このように、本発明によれば比較器の出力がどのような
中間レベル゛t X IFになりてもある出力フードか
ら次の出力コードへ正常に変化することになり、異常な
コードを出力することはない。 甘た、第6図は位置検出論理回路50を構成する正論理
入力ロジックゲート401,411,421゜−】3− 431.441,451,461,471の入力閾値を
負論理入力ロジックゲート402.412.4.32,
442゜4、.52,462,472の入力閾値より相
対的に高くすることによって、位置検出論理回路650
の正論理入力端子の入力閾値と負論理入力端子の入力閾
値とに意図的に差を設け、比較器の出力が中間レベルと
なったときに位置検出論理回路50の出力を第1の符号
変換器151が2重選択状態となるようにした場合の構
成の一例である。 ところで、ロジックゲートの入力閾値vTは、一般にロ
ジックゲートを構成するMOS)ランジスタのゲート長
とゲート幅の#I台せによって変化させることができる
、すなわち、ロードとなるトランジスタのゲート長eL
y1、ゲート幅をWL、、ドライバーとなるトランジス
タのゲート長をLD1ゲート幅をWDとすると、ロジッ
クゲートの実際の入力閾値V’i’aRは次式で表わさ
れる。 VT @f f (X: (W/L )I) /(WI
L ) L従って、ロジックゲートの入力閾値を変える
ためには、ロジックゲートを構成するMOSトラン14
− 身スタの幾何学的形状を変えるだけで良く、特別な製造
工程は全く必要と!〜ない。 以」−説明してき之ように、本発明は従来の並列比較型
A/D変換器のように比較器の不確定出力による異常コ
ードを発生してA/D変換器の単調性を損なうこともな
く、また比較器の不確定出力を防止するためfIC比軸
器をより高精庶に、しかも高い利得を持たせるために回
路を複雑で大規模なものにする必要もなく、1.かも他
に特殊な回路も必要とせず、壕だ、特別な製造工程も必
要としないだめ、比較的構成の簡単なモノリシック集積
回路として構成することが容易な並列比較ハリA /
I)変換器を提供でさ、本発明のもたらす効呆は非常に
大きい。
第1図は従来の並列比較型A、 / ])変換器の構成
を示すブロック図、第2図<a)は(−) r a ’
/コードによる読み取り専用メモリ型符号変換回路の一
例、第2図(b)は()rayコードを示す図、第3図
はG r a yコードをBinalyコード圧変換す
る符号変換回路の一例、第4図および第6図は本発明に
よる並列比較型A、/D変換器の構成を示すブロック図
、第5図は位置検出論理回路を構成するロジックゲート
の入出力特性である。 なお、図において 】0・・・・・・電圧分圧回路、12〜19・・・・・
・抵抗、30〜37・・・・・・比較器、50・・・・
・・位置検出論理回路、151・・・・・・第1の符号
変換回路、251・・・・・・第2の符号変換回路、。 第1 図 第2図 (久) ハ・″“ 154 153 752 第3図 251 $5国1 一−−会入/7「ヘル 第4[〆
を示すブロック図、第2図<a)は(−) r a ’
/コードによる読み取り専用メモリ型符号変換回路の一
例、第2図(b)は()rayコードを示す図、第3図
はG r a yコードをBinalyコード圧変換す
る符号変換回路の一例、第4図および第6図は本発明に
よる並列比較型A、/D変換器の構成を示すブロック図
、第5図は位置検出論理回路を構成するロジックゲート
の入出力特性である。 なお、図において 】0・・・・・・電圧分圧回路、12〜19・・・・・
・抵抗、30〜37・・・・・・比較器、50・・・・
・・位置検出論理回路、151・・・・・・第1の符号
変換回路、251・・・・・・第2の符号変換回路、。 第1 図 第2図 (久) ハ・″“ 154 153 752 第3図 251 $5国1 一−−会入/7「ヘル 第4[〆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナr】グ入力伯号の人力手段と、基準電、用と接地t
4位間に複数の1【1列に接続された電圧分圧器のそれ
ぞれの接続2点からの出力fL基準値とする複数の比較
器と、該比較器の出力を受ける位置検出論理回路ど、該
位ff検出論理回路の出力を受ける第1の符号変換回路
と、該第1の符−++変換回路の出力を受けてさらに符
号変換を行なう第2の符号変換回路とで構成され、前記
第1の符号変換回路が2N個の入力4に−INピットの
グレイコードに変換するように構成され、しかも第2の
符号変換回路がNビットのグレイコ・−ドをNビットの
2進コードに変換するように構成されている並列比較型
アナログ−デジタル変換器において、前配位ffi検出
論理回路を構成するロジックゲートが有する正論理入力
端子と負論理入力端子のそれぞれの入力閾値のうち、前
記正論理入力端子の入力閾値を前記負論理入力端子の入
力闇値より低く、もしく―、前記正論理入力端子の入力
閾値を前記負論理入力端子の入力閾値より高く設定する
とと例よって、前記位置検出論理回路を構成するロジッ
クゲートが有する正論理入力端子と負論理入力端子のぞ
わそれの入力閾値に差を設けたことを特徴とする並列比
較型アナログ−デジタル変換器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045471A JPS59171315A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | アナログ−デジタル変換器 |
EP84102924A EP0120424B1 (en) | 1983-03-18 | 1984-03-16 | Parallel comparison type analog to digital converter |
DE8484102924T DE3485753T2 (de) | 1983-03-18 | 1984-03-16 | Parallelvergleichstyp analog-digitalwandler. |
US06/590,618 US4596978A (en) | 1983-03-18 | 1984-03-19 | Parallel comparison type analog to digital converter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045471A JPS59171315A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | アナログ−デジタル変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171315A true JPS59171315A (ja) | 1984-09-27 |
JPH0125449B2 JPH0125449B2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=12720299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58045471A Granted JPS59171315A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | アナログ−デジタル変換器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4596978A (ja) |
EP (1) | EP0120424B1 (ja) |
JP (1) | JPS59171315A (ja) |
DE (1) | DE3485753T2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4954831A (en) * | 1986-06-18 | 1990-09-04 | Ekins Robin K | Analog-to-digital converter |
US4737766A (en) * | 1986-09-12 | 1988-04-12 | North American Philips Corporation, Signetics Division | Code converter with complementary output voltages |
US4860011A (en) * | 1986-10-27 | 1989-08-22 | Brooktree Corporation | Flash analog-to-digital converter |
US4712087A (en) * | 1987-02-09 | 1987-12-08 | Tektronix, Inc. | Analog-to-digital converter error correction circuit |
US4774498A (en) * | 1987-03-09 | 1988-09-27 | Tektronix, Inc. | Analog-to-digital converter with error checking and correction circuits |
US4745394A (en) * | 1987-04-03 | 1988-05-17 | Motorola, Inc. | Pipelined A/D converter |
US4963874A (en) * | 1987-04-28 | 1990-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Parallel type A/D converter |
FR2623668B1 (fr) * | 1987-11-20 | 1990-03-09 | Thomson Composants Militaires | Convertisseur analogique-numerique rapide a structure parallele |
US4884075A (en) * | 1988-05-19 | 1989-11-28 | Analog Devices, Inc. | Decoding circuit for flash-type analog-to-digital converter |
US5072221A (en) * | 1988-08-04 | 1991-12-10 | Signal Processing Technologies, Inc. | Error limiting analog to digital converter |
FR2638037B1 (fr) * | 1988-10-14 | 1994-04-08 | Thomson Hybrides Microondes | Convertisseur analogique-numerique parallele, a circuit de correction d'erreur |
US4965579A (en) * | 1988-11-28 | 1990-10-23 | The Board Of Governors Of Wayne State University | N-bit A/D converter utilizing N comparators |
US5119098A (en) * | 1989-06-20 | 1992-06-02 | Sony Corporation | Full flash analog-to-digital converter |
US4928103A (en) * | 1989-09-18 | 1990-05-22 | Analog Devices, Inc. | Parallel analog-to-digital converter using 2.sup.(n-1) comparators |
US4975698A (en) * | 1989-12-08 | 1990-12-04 | Trw Inc. | Modified quasi-gray digital encoding technique |
DE59101679D1 (de) * | 1990-02-15 | 1994-06-23 | Siemens Ag | Codierschaltung. |
JP3229135B2 (ja) * | 1994-09-14 | 2001-11-12 | 三菱電機株式会社 | アナログ/デジタル変換装置 |
KR100703885B1 (ko) * | 2005-07-18 | 2007-04-06 | 삼성전자주식회사 | 외부 공급 전압으로부터 적응적으로 내부 전압을 발생하는장치 및 그 방법 |
JP4407747B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2010-02-03 | ソニー株式会社 | A/d変換器及び情報記録再生装置 |
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CN112751561A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 单通道输入多状态输出电路和方法、车辆 |
CN111327310A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-06-23 | 联合华芯电子有限公司 | 一种实现多电平逻辑或运算的电路和方法 |
CN111371448A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-03 | 联合华芯电子有限公司 | 一种实现多电平逻辑异或、比同运算的电路和方法 |
CN111431523A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-17 | 联合华芯电子有限公司 | 多进制符号逻辑异或运算的实现电路、装置及方法 |
Citations (1)
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Family Cites Families (7)
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JPS4957759A (ja) * | 1972-10-02 | 1974-06-05 | ||
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-
1983
- 1983-03-18 JP JP58045471A patent/JPS59171315A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-16 EP EP84102924A patent/EP0120424B1/en not_active Expired
- 1984-03-16 DE DE8484102924T patent/DE3485753T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-19 US US06/590,618 patent/US4596978A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204633A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-15 | Toshiba Corp | Analog-to-digital converter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0120424A3 (en) | 1988-12-14 |
JPH0125449B2 (ja) | 1989-05-17 |
EP0120424A2 (en) | 1984-10-03 |
DE3485753T2 (de) | 1992-12-24 |
DE3485753D1 (de) | 1992-07-09 |
EP0120424B1 (en) | 1992-06-03 |
US4596978A (en) | 1986-06-24 |
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