JPS59171140A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS59171140A JPS59171140A JP4474383A JP4474383A JPS59171140A JP S59171140 A JPS59171140 A JP S59171140A JP 4474383 A JP4474383 A JP 4474383A JP 4474383 A JP4474383 A JP 4474383A JP S59171140 A JPS59171140 A JP S59171140A
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- active layer
- active
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置に関し、特に能動領域を多層にもつ
三次元半導体装置の上、下層を接続するためのスルーポ
ールの構造に関する。
三次元半導体装置の上、下層を接続するためのスルーポ
ールの構造に関する。
層間絶縁膜を介して上下に能動半導体装置を設けたいわ
ゆる三次元半導体装置に於ける集積度は能動領域(トラ
ンジスタのゲート領域など)ではなく、上下層を接続す
るためのコンタクト・ホールにより制限される。すなわ
ち、コンタクト・ポールの寸法(コンタクト・ホール自
身の寸法に目合せ誤差やプロセスでの寸法の変化などの
マージンを含めた寸法)は最小寸法のトランジスタのゲ
ート領域より大きく、かつ基本的にはトランジスタ1個
に対し、このようなコンタクト・ポールが3個必要であ
ることなどによる。従って、回路方式やレイアウトの工
夫、製造方法の改良により可能な限りこのスルーホール
の数を減少させ、かつコンタクト・ポールの寸法を減少
させる事が必要である。しかし、回路方式やレイアウト
の工夫でこれを減少させるという事は、きりもなおさず
各層毎に配線を完了させ上下の接続を少くするという事
で、あり能動層を積層させる利点(配線長が短くなり、
集積度は向上するきいう点)か失せてしまう。従っ−C
1コンタクト・ホールの占める面積を減少させる事が車
載である。従来のフンタクト・ホールは上層と下層で別
々の位置に設け、両者を配線する方法がとられていた。
ゆる三次元半導体装置に於ける集積度は能動領域(トラ
ンジスタのゲート領域など)ではなく、上下層を接続す
るためのコンタクト・ホールにより制限される。すなわ
ち、コンタクト・ポールの寸法(コンタクト・ホール自
身の寸法に目合せ誤差やプロセスでの寸法の変化などの
マージンを含めた寸法)は最小寸法のトランジスタのゲ
ート領域より大きく、かつ基本的にはトランジスタ1個
に対し、このようなコンタクト・ポールが3個必要であ
ることなどによる。従って、回路方式やレイアウトの工
夫、製造方法の改良により可能な限りこのスルーホール
の数を減少させ、かつコンタクト・ポールの寸法を減少
させる事が必要である。しかし、回路方式やレイアウト
の工夫でこれを減少させるという事は、きりもなおさず
各層毎に配線を完了させ上下の接続を少くするという事
で、あり能動層を積層させる利点(配線長が短くなり、
集積度は向上するきいう点)か失せてしまう。従っ−C
1コンタクト・ホールの占める面積を減少させる事が車
載である。従来のフンタクト・ホールは上層と下層で別
々の位置に設け、両者を配線する方法がとられていた。
これを図を用いて詳細に説明する。
第1図(a)、 (1))は従来の三次元半導体装置の
一例の主要部の平面図及びA−A’断面図である。
一例の主要部の平面図及びA−A’断面図である。
これは能動領域を形成する単結晶シリコン層を上下2段
に積重ねてコンタクト・ポールで接続した三次元CI’
viOSインバータの例である。
に積重ねてコンタクト・ポールで接続した三次元CI’
viOSインバータの例である。
図において10は基板、1は第1の能動層、2は第2の
能動層、11は第1の絶縁層、12は第2の絶縁層、2
0は導電層、31は第1の能動層へのコンタクト・ポー
ル、32は第2の能動層へのコンタクト・ポールを示す
。第1の能動層1はNチャネルMO8l−ランジスクの
ドレイン、第2のシリ:】ン層はPチャオ、ルMO8)
ランジスタのドレインであり、両者を接&?tすること
によりCMOSのインバータが形成される。図で示すよ
うにコンタクト・ホールの面積が大きく、特に第1の能
動層1へのコンタクト・ホール形成には2度の目合せ工
程が必要とされるため、より広い面積を要してしまう。
能動層、11は第1の絶縁層、12は第2の絶縁層、2
0は導電層、31は第1の能動層へのコンタクト・ポー
ル、32は第2の能動層へのコンタクト・ポールを示す
。第1の能動層1はNチャネルMO8l−ランジスクの
ドレイン、第2のシリ:】ン層はPチャオ、ルMO8)
ランジスタのドレインであり、両者を接&?tすること
によりCMOSのインバータが形成される。図で示すよ
うにコンタクト・ホールの面積が大きく、特に第1の能
動層1へのコンタクト・ホール形成には2度の目合せ工
程が必要とされるため、より広い面積を要してしまう。
さらに第1の能動層1で形成舅るトランジスタはコンタ
ク(・・ホールからゲートまでの距離が長く、特性に悪
影響を及ばず。同様(′こ、下層トランジスタのデー1
−電極とF層トランジスタのゲート電極を接続するにも
同様のことが起り、広い面積を必要とするという欠点が
ある。、本発明の目的は上記欠点を除去し、層間の接続
のためのコンタクト・ホールの面積を極力小さくし、高
密度に集積できる三次元の半導体装置”を提供すること
にある。
ク(・・ホールからゲートまでの距離が長く、特性に悪
影響を及ばず。同様(′こ、下層トランジスタのデー1
−電極とF層トランジスタのゲート電極を接続するにも
同様のことが起り、広い面積を必要とするという欠点が
ある。、本発明の目的は上記欠点を除去し、層間の接続
のためのコンタクト・ホールの面積を極力小さくし、高
密度に集積できる三次元の半導体装置”を提供すること
にある。
本発明によれば、基板上に設けられた半導体の能動層と
、該能動層の上に絶縁層で絶縁分離されて積重ねられた
少くとも一層の半導体の能動Jに;と。
、該能動層の上に絶縁層で絶縁分離されて積重ねられた
少くとも一層の半導体の能動Jに;と。
前記能動層の各々に設けられた導電層と、?il記能動
層と導電層と絶縁層の積層体の表面から接続しようさす
る能動層または導′、iL層のうぢの最下層に達するよ
うにあけられたコンタクト・ポールと、該コンタクト・
ポールの壁面に設けられ前N[;能動層もしくは導電層
と電気的に接続する導電層とを含むことを特徴とする半
導体装置が得られる。
層と導電層と絶縁層の積層体の表面から接続しようさす
る能動層または導′、iL層のうぢの最下層に達するよ
うにあけられたコンタクト・ポールと、該コンタクト・
ポールの壁面に設けられ前N[;能動層もしくは導電層
と電気的に接続する導電層とを含むことを特徴とする半
導体装置が得られる。
次に一本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第2図は本発明の41の実施例のtili面図である。
基板10」二に第1の能動層1を形成しておき、@1の
絶縁I’llを介し°C第2の能動層2を形成し、その
上に第2の絶縁層12を設ける。そして表面から最F層
の能動層1に至るコンタクト・ホール30をあけ、尋′
亀j閃20で第1の能動層1と第2の油出1)層2とを
電気的に接続する。
絶縁I’llを介し°C第2の能動層2を形成し、その
上に第2の絶縁層12を設ける。そして表面から最F層
の能動層1に至るコンタクト・ホール30をあけ、尋′
亀j閃20で第1の能動層1と第2の油出1)層2とを
電気的に接続する。
このような構造に−づることにより北層の能動層と下層
の能動層とを小面積で電気的に接続することができる。
の能動層とを小面積で電気的に接続することができる。
上記の実施例は能動層同士の接続であったが、能IiΦ
層七mなる導電層(例えはゲートポリシリコン)、又4
度層同士でも状況は同じである。
層七mなる導電層(例えはゲートポリシリコン)、又4
度層同士でも状況は同じである。
第3図は第2図に示す第1の実施例を適用し゛C構成し
た三次元CNi OSインバータの平面図である。
た三次元CNi OSインバータの平面図である。
上層のPチャネルトランジスタのドレインと1層のNチ
ャネルトランジスタのドlメイン吉の接続及びPチャネ
ルトランジスタのゲーl−吉N (−、〜・ネルトラン
ジスタのゲートとの接続を第2図に示゛づ構造で実施し
である。第1図(a)と第3図とを比較すれ、は明らか
なように、上面から見たコンタクトの数が減少して全体
の面積が小さくて済む。まfこ、Nチャネルトランジス
タのゲートとコンタクトの距離がPチャネルトランジス
タのそれと同程度になるため7IJI′性も向上する。
ャネルトランジスタのドlメイン吉の接続及びPチャネ
ルトランジスタのゲーl−吉N (−、〜・ネルトラン
ジスタのゲートとの接続を第2図に示゛づ構造で実施し
である。第1図(a)と第3図とを比較すれ、は明らか
なように、上面から見たコンタクトの数が減少して全体
の面積が小さくて済む。まfこ、Nチャネルトランジス
タのゲートとコンタクトの距離がPチャネルトランジス
タのそれと同程度になるため7IJI′性も向上する。
第4図は本発明の第2の実施例の断面図である。
基板10の上に第1の能動1911を設け、その上に第
2.第3の能動層2.3を絶縁層11.12で絶縁分離
して積層し、その−トに絶縁層13を設□ける。表面か
ら第1の能動層1に達−するコンタクト・ホール30を
あけ、導′4i層20を設け、第1゜第2.第3の能動
層1.2.3f:電気的に接続Jる。
2.第3の能動層2.3を絶縁層11.12で絶縁分離
して積層し、その−トに絶縁層13を設□ける。表面か
ら第1の能動層1に達−するコンタクト・ホール30を
あけ、導′4i層20を設け、第1゜第2.第3の能動
層1.2.3f:電気的に接続Jる。
第1及び第2の実施例で説明したよ′)に、本発明は能
動層が何層あっても同様に適用でき、小面積で接続が可
能である。
動層が何層あっても同様に適用でき、小面積で接続が可
能である。
以り詳細に説明したように1本発明によれは。
層間の接続のためのコンタクト・ボールの面611極力
小さくし、高密度に集積できる土次元の半導体−’1.
.t?Aが得られるのでその効果は大きい。
小さくし、高密度に集積できる土次元の半導体−’1.
.t?Aが得られるのでその効果は大きい。
4、図面の撹j牟な謬、119
第1図(a)、 (b)は従来の三次元学導体44:[
パ、の一例の主要部の平面図及びA−A’断面図、第2
図は本発明の第1の−に施ゼ・11の断面図、第3図は
第2図(・・C示す第1の実施例を適用して構成した三
次icMOSインバータの平向1シ1、第4図は本発明
の第2の実施例の断面図である。
パ、の一例の主要部の平面図及びA−A’断面図、第2
図は本発明の第1の−に施ゼ・11の断面図、第3図は
第2図(・・C示す第1の実施例を適用して構成した三
次icMOSインバータの平向1シ1、第4図は本発明
の第2の実施例の断面図である。
1、2.3・・・・能動層、10・・・・・・基板、1
1,12゜13・・・・・・絶縁層、20・・・・・・
導霜、層、30,31.32・・・・・・コンタクト・
ポール。
1,12゜13・・・・・・絶縁層、20・・・・・・
導霜、層、30,31.32・・・・・・コンタクト・
ポール。
代理人 弁理士 内 原 w ゛パ・1′:
1、 、、、l
1、 、、、l
Claims (1)
- 基板上に設けられた半導体の能動層と、該能動層の上に
絶縁層で絶縁分離されて積重ねられた少くとも一層の半
導体の能動層と、前記能動層の各各に設けられた導電層
と、前記能動層と導電層と絶縁層の積層体の表面から接
続しようとする能動層または導電層のうちの最下層に達
するようにあけられたコンタクト・ホールと、該コンタ
クト・ホールの壁面に設けられ前記能動層もしくは導電
層と電気的に接続する導電層とを含むことを特徴とする
半導体装1筺。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4474383A JPS59171140A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4474383A JPS59171140A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171140A true JPS59171140A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12699920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4474383A Pending JPS59171140A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171140A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61290160A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-20 | 理研軽金属工業株式会社 | 手摺笠木 |
JPS62190743A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 垂直配線の形成方法 |
JPS62190744A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 垂直配線構造 |
JPS63164359A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-07-07 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレーテッド | 面積の減じられたバッティングコンタクト構造 |
JPS63216361A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Nec Corp | 多層配線構造 |
JPS63237443A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JPS63260054A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-27 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH0231418A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の電気的接合構造 |
JPH02170569A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Nec Corp | Mos型半導体集積回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828185A (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-13 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4474383A patent/JPS59171140A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828185A (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-13 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61290160A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-20 | 理研軽金属工業株式会社 | 手摺笠木 |
JPH0421777B2 (ja) * | 1985-06-14 | 1992-04-13 | Riken Keikinzoku Kogyo Kk | |
JPS62190743A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 垂直配線の形成方法 |
JPS62190744A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 垂直配線構造 |
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JPH02170569A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Nec Corp | Mos型半導体集積回路 |
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