JPS59170713A - 寸法測定装置におけるタツチセンサのプロ−ブの送り方法 - Google Patents

寸法測定装置におけるタツチセンサのプロ−ブの送り方法

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JPS59170713A
JPS59170713A JP4389683A JP4389683A JPS59170713A JP S59170713 A JPS59170713 A JP S59170713A JP 4389683 A JP4389683 A JP 4389683A JP 4389683 A JP4389683 A JP 4389683A JP S59170713 A JPS59170713 A JP S59170713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
workpiece
touch sensor
sensor
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4389683A
Other languages
English (en)
Inventor
Choji Kato
加藤 長次
Tatsuya Ozaki
小崎 達也
Toru Mizuno
水野 通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Yamazaki Tekkosho KK
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
Yamazaki Tekkosho KK
Yamazaki Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp, Yamazaki Tekkosho KK, Yamazaki Machinery Works Ltd filed Critical Yamazaki Mazak Corp
Priority to JP4389683A priority Critical patent/JPS59170713A/ja
Publication of JPS59170713A publication Critical patent/JPS59170713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は、マシニングセンタ等の数値制御工作機械がタ
ッチセンサを有する寸法測定装置を用いてワークの加工
状態を測定する際に適用するに好適な、タッチセンサの
プローブの送り方法に関する。
(b)  技術の背景 通常、マシニングセンタ等の数値制御丁作機械において
は、ワークの加工状態を知るために、加工中にタッチセ
ンサを用いて、加工部位の寸法測定を行なうことが多い
、1 (C)従来技術と問題点 従来、こうした寸法測定に際しでは、まずタッチセンサ
のプローブを、ワークの測定すヘキ部位の近傍(数ミリ
程度手Oii )まで毎分数メートル程度の早送り速度
で送り、次(こ、プローブが測定部位に接触するまでの
数ミリを、毎分数ミリから十数ミ1,1の極めで遅い送
り速度(以上、「測定用送り速度」と称する、)で送っ
て、プローブと゛7−タが接触する位置を正確に測定し
でいた。
しかし、これでは、測定用送り速度による送り動作に入
って、実際にプローブがワークに接触するまで、数七秒
程度必要なことから、手法測定に時間がかかる欠点があ
った。特に、測定箇所が多くなると、多くの時間が十法
測7yに費されることから、効率の良い寸法測定方法、
即ちタッチセンサのプローブの送す方法の開発が望まれ
ていた。
(d)  発明の目的 本発明は、O1S述の欠点を解消すべく、1個所当りの
寸法測定時間を短縮化し、従って全体の寸法測定時間も
大幅に短縮し得る、寸法測定装置におけるタッチセンサ
のプローブの送す方法を提供することを目的とするもの
である。
(e)  発明の構成 即ち、本発明は、寸法の測定にl祭しで、タッチセンサ
のプローブを、甲送り速度f ”度ワークと当接接触さ
せで停止させ、次いでiif記プローブがワークから僅
かに離れる程度にセンサを戻し、その位置から再度、n
if記ワーク方向へ、前記プローブがワークに当接接触
するまで測定用送り速度で面記センサを送るようにしで
構成される1、 (f)  発明の実施例 以F、図面に基き、本発明を具体的に説明する6、 第1図は本発明が適用されたマシニングセンタの寸法測
定装置の一例を示すブロンク図、第2図、第3図及び第
4図は本発明によるタッチセンサのプローブの送り方法
の一実施例を示す図であろう マシニングセンタの寸法測定装置1は、第1図に示すよ
うに、主制御部2を有しでおり、主制御部2にはカウン
タ3,5が接続しで0る3、カウンタ3にはタッチセン
サ6が接続しでおり、タッチセンサ6は駆動モータ7に
より移動駆動自在に設けられている。モータ7にはモー
タ7の回転に同期した同期パルスSPを出力し得るトラ
ンスデー−サ9が接続しでおり、トランスデー、−サ9
には、カウンタ3,5が接続している。
−J 、タッチセンサ6には針状のプローブ6aが、一
定角度範囲にわたり、先端6bが揺動自在なるように支
持されている。
手法測定装置1は、以上のような構成を有するので、ワ
ーク10の寸法を測定する場合、主制御部2は、モータ
7を駆動しで、タッチセンサ6をワーク10方向、即ち
第2図矢印穴方向に♀−送り速度で送る。モータ7が回
転駆動されると、モータ7の一定回転角度毎に同期パル
スSPがカウンタ3,5へ出力され、カウンタ5は同期
パルスSPを、モータ7の回転方向をも考慮した形で正
負方向に積算する。カウンタ5の積算値TPIは、一定
期周で主側(11部2へ出力されるので、主制御部2は
積算値’I” P Lよりり7チセンサ6のプローブ6
aの先端61)の位置を知ることがでさる。モータ7の
早送り速度によるセンサ6の17−り10方向へノ送す
ハ、第2図に示すように、プローブ6aの先端6bがワ
ーク端面1. Oaと当接接触するまで行なわれ、先端
6bがワーク10と接触すると、ワーク検出信号S1が
センサ6から七制御部2及びカウンタ3へ出力される。
主制御部2は、信号S1により、直ちにモータ7の駆′
動を停止するが、センサ6は慣性によって、第2図距離
L1だけ接触位置であるワーク端面IQaより図中左方
へ行き過ぎで停止する。一方、信号S】−によりカウン
タ3が駆動され、カウンタ3はミ信号Slが入力して以
来、即ちプローブ6aがワーク端面10aに当接して停
止するまでの間にトランスデユーサ9から出力された同
期パルスSPQ積算する。主制御部2はモータ7、従っ
てセンサ6が停止したこどを確認したところで、カウン
タ3の積算値TP2を読み出すことにより、距離L1を
直ちに求めることができる。
次に、主制御部2は、積算値TP2の絶対値A T P
 2を求め、 RP=ATP2+α  ・・・ ・・・・・(1)αニ
ブローブ先端6bとワーク端面10aが僅かに離れる距
離L2 (0,1〜0.27nm程度で十分である1、
)に相当するパルス量(正数) (1)式を用いで、逆転パルス量RP fe求め、駆動
モータ7を早送り時の回転方向とは逆方向に、逆転パル
ス量RPに対応する量だけ回転させる。
すると、センサ6は、第3図に示すように矢印B方向へ
移動し、プローブ6とワーク10との接触状態が解除さ
れ、プローブ先端6bはワーク端面10aから僅かに離
れた位置(距離L2)に戻される(この際の送り速度は
早送り速度に準する。)。
この状態で、主制御部2は駆動モータ7、従っでセンサ
6feワーク10方向、即ち矢印入方向へ測定用送り速
度で再度、プローブ先端61)がワーク端面10aと当
接接触するまで送り、先端6bが端+ffl ]、 O
aと接触し、信号S1がセンサ6から再度主制御部2へ
出力されたところで、モータ7を停止させ、センサ6を
1[二める。
この際、センサ6は測定用送り速度で極め℃ゆっくりと
送られているので、信号S1によりセンサ65:止めて
も、セン+F、6が慣性でA方向に行き過ぎること(、
tなく、正確に、プローブ先端6bがワーク端面10.
〕に接触した位置で停止する。
タッチセンサ6が停止したところで、主制御部2はカウ
ンタ5の積算値T P ]を求め、その値TPIからプ
ローブ先端6bの位置を計算し、ワーク端面10aの機
械原点からの座標位置を求める。今、仮に、ワーク10
の厚さTを知る場合には、同様にワーク端面1obの機
械原点からの座標位置を求め、その差を求めることによ
り厚さTは容易に求めることができる、。
(g)  発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、タッチセンサ6の
プローブ6aを、早送り速度で一度ワーク10と当接接
触させて停止ヒさせ、次いで、プローブ6aがワーク1
0から僅かに離れる程度にセンサ6を戻し、その位置か
ら再度、ワーク10方向へ、プローブ6aがワーク10
に当接接触するまで測定用送り速度でセンサ6を送るよ
うにしたので、プローブ6aをワ−り10に当接するま
でに要する時間、即ち測定用送り速度でプローブ6aを
送る距離L2を、従来の数ミリから、0.1〜0.2 
mm程度と大幅に短縮することが可能となり1.それだ
け−個所当りの寸法測定時間を短かくすることができる
1、特に、測定箇所が多い場合には、ン則定時間の大幅
な短縮化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明が適用されたマシニングセンタの寸法
測定装置の一例を示すブロック図、第2図、第3図及び
第4図は本発明によるタッチセンサのプローブの送り方
法の一実施例を示す図である6、 1・・・・・・・寸法測定装置 6・・・−・−・・タッチセンサ 6a・・・・・・・プローブ 10・・・・・・・・・ワーク Ll・・・・・−行き過ぎた距離(距離)L2・・・・
・・・僅かに離れ得る距離(距離)特許出願人   株
式会社 山崎鉄[所代理人  弁理士 相[■伸二 (ほか1名) 第2図 [1 第4図 「

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  タッチセンサを早送り速度と前記早送り速度
    よりも遅い測定用送り速度で送ることができ、前記タッ
    チセンサのプローブをワークと当接接触させることによ
    り、ワークの呼側を測定する寸法測定装置において、寸
    法の測定に際しで、タッチセンサのプローブを、早送り
    速度で一度ワークと当接接触させで停止させ、次いで前
    記プローブ゛がワークから僅かに離れる程度にセンサを
    戻し、その位置から再度、曲記ワータ方向へ、iui 
    記プローブがワークに当接接触するまで測定用送り速度
    で前記センサを送るようにして構成した寸法測定装置に
    おけるタッチセンサのプローブの送り方法。
  2. (2)早送り速度でプローブをワークに当接接触させた
    際に、接触位置より行き過ぎた距離会計測し、次いでプ
    ローブを、前記計測された距離にプローブとワークが僅
    かに離n得る距離を加算した距離だけ戻すようにしで構
    成した特許請求の範囲第1項記載の寸法測定装置におけ
    るタッチセンサのプローブの送す)テ法1.
JP4389683A 1983-03-16 1983-03-16 寸法測定装置におけるタツチセンサのプロ−ブの送り方法 Pending JPS59170713A (ja)

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