JPS59168926A - 磁気記録の再生方式 - Google Patents
磁気記録の再生方式Info
- Publication number
- JPS59168926A JPS59168926A JP4318383A JP4318383A JPS59168926A JP S59168926 A JPS59168926 A JP S59168926A JP 4318383 A JP4318383 A JP 4318383A JP 4318383 A JP4318383 A JP 4318383A JP S59168926 A JPS59168926 A JP S59168926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- track
- tracking
- recording
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/012—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録の再生方式に関し、簡単な構造によシ
良好な画像が得゛られるようにしたものである。
良好な画像が得゛られるようにしたものである。
最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像素子と、記録媒体
として安価で且つ比較的大容量な磁気ディスクを用いた
記録装置とを組合せて被写体を純電子的にステル撮影し
、こnを回転するディ1スクに記録し、画像の再生は別
設のテレビジョンシステムやプリンタで行なうようにし
た電子式スチルカメラシステムが考案され、現在の化学
処理を必要とする銀塩フィルムを使用するカメラに将来
とって代わるものとして注目さnている。
として安価で且つ比較的大容量な磁気ディスクを用いた
記録装置とを組合せて被写体を純電子的にステル撮影し
、こnを回転するディ1スクに記録し、画像の再生は別
設のテレビジョンシステムやプリンタで行なうようにし
た電子式スチルカメラシステムが考案され、現在の化学
処理を必要とする銀塩フィルムを使用するカメラに将来
とって代わるものとして注目さnている。
かかる磁気記録における記録媒体、特に磁気ディスクは
、熱や湿気によシ膨張・収縮したシチャツキングξスに
よシ偏心したりするため、トラッキングミスを招来しや
すい。このトラッキングミスによシ、再生時に、再生ヘ
ッドが隣接トラックを走査すると、クロストークを生起
するという問題がある。
、熱や湿気によシ膨張・収縮したシチャツキングξスに
よシ偏心したりするため、トラッキングミスを招来しや
すい。このトラッキングミスによシ、再生時に、再生ヘ
ッドが隣接トラックを走査すると、クロストークを生起
するという問題がある。
クロストークを除去するには、記録及び再生時に完壁な
トラッキングサーボをかければよ・いが、トラッキング
サーボを精密に行うと極めて高価となるばかシでなく大
型になる。
トラッキングサーボをかければよ・いが、トラッキング
サーボを精密に行うと極めて高価となるばかシでなく大
型になる。
そこで従来技術においては、ラフなトラッキングを行な
ったシ、若しくはトラッキングを用いずに記録・再生を
行なうことによシ低コスト化及び小型化を図る一方、ト
ラッキングミスによるクロストークに対しては、ガート
バンドを設けて記録するガートバンド記録方式や、アジ
マスを設けて記録する傾斜アジマス記録方式によシ補償
している。つまシ、ガートバンド記録方式においてはガ
ートバンドを越えて再生ヘッドが隣接トラックを走査し
ない限シ、また傾斜アジマス方式では隣接トラックを走
査してもこの隣接トラックの信号を拾わないので、クロ
ストークは生起しない。
ったシ、若しくはトラッキングを用いずに記録・再生を
行なうことによシ低コスト化及び小型化を図る一方、ト
ラッキングミスによるクロストークに対しては、ガート
バンドを設けて記録するガートバンド記録方式や、アジ
マスを設けて記録する傾斜アジマス記録方式によシ補償
している。つまシ、ガートバンド記録方式においてはガ
ートバンドを越えて再生ヘッドが隣接トラックを走査し
ない限シ、また傾斜アジマス方式では隣接トラックを走
査してもこの隣接トラックの信号を拾わないので、クロ
ストークは生起しない。
更に従来技術では、再生出力をできるだけ大きくするた
め、再生ヘッドのヘッド幅は磁気記録媒体に形成された
トラックのトラック幅と等しくしている。具体的には、
記録装置(磁気カメラ)の記録ヘッドと再生装置の再生
ヘッドとのヘッド幅を等しくしている。また記録と再生
を一台の装置で行う記録再生装置では、同一のヘッドを
共用して記録・再生を行なっている。
め、再生ヘッドのヘッド幅は磁気記録媒体に形成された
トラックのトラック幅と等しくしている。具体的には、
記録装置(磁気カメラ)の記録ヘッドと再生装置の再生
ヘッドとのヘッド幅を等しくしている。また記録と再生
を一台の装置で行う記録再生装置では、同一のヘッドを
共用して記録・再生を行なっている。
ところで上述した従来技術では再生出力の出力レベルが
変動したシ、消去するために記録ヘッドや再生ヘッドと
は別に消去ヘッドが必要であるという欠点があった。こ
のことを次に分設する。
変動したシ、消去するために記録ヘッドや再生ヘッドと
は別に消去ヘッドが必要であるという欠点があった。こ
のことを次に分設する。
まず出力レベルが変動することを説明する。
従来技術では、トラッキングがラフであった)、まった
くトラッキングを行なわず、且つ再生ヘッドのヘッド幅
がトラックのトラック幅と等しいため、再生ヘッドがト
ラック上を一回走査する間に再生ヘッドがトラックから
若干ずれて走査するというトラッキングミスがランダム
に生ずる。したがって1フィールド若しくはlフレーム
内において再生出力の変動がランダムに生じ、このため
に再生画像にムラが出てしまう。
くトラッキングを行なわず、且つ再生ヘッドのヘッド幅
がトラックのトラック幅と等しいため、再生ヘッドがト
ラック上を一回走査する間に再生ヘッドがトラックから
若干ずれて走査するというトラッキングミスがランダム
に生ずる。したがって1フィールド若しくはlフレーム
内において再生出力の変動がランダムに生じ、このため
に再生画像にムラが出てしまう。
このような再生出力の変動はlフィールド若しくはlフ
レーム内でランダムに生ずるため、均一に重畳してくる
一般のノイズと異なり、再生系で補償することはできな
い。
レーム内でランダムに生ずるため、均一に重畳してくる
一般のノイズと異なり、再生系で補償することはできな
い。
ここで、トラッキングミスしたときの再生トラックの位
置と、再生出力との関係を単純化し九モデルによル考察
しておく。
置と、再生出力との関係を単純化し九モデルによル考察
しておく。
第1図(a)及び第1図如はトラック幅と略等しいガー
トバンド幅を有するガートバンド記録方式の場合を示し
ておル、第1図(a)の斜線部分が信号が記録されてい
るトラックであ〕順Kl。
トバンド幅を有するガートバンド記録方式の場合を示し
ておル、第1図(a)の斜線部分が信号が記録されてい
るトラックであ〕順Kl。
2.3の符号を付して走査の順を表わしている。
同図において、第2トラツクを走査しているときに図中
にA、B、C,D、Eで示す位置に再生ヘッドが占位し
九とすると、各位置における再生ヘッドの再生出力は第
1図Q11)K示すようになる。即ち、A、Eでは零、
B、Dでは5(lとなル正規の位置であるCの再生出力
が100%となる。
にA、B、C,D、Eで示す位置に再生ヘッドが占位し
九とすると、各位置における再生ヘッドの再生出力は第
1図Q11)K示すようになる。即ち、A、Eでは零、
B、Dでは5(lとなル正規の位置であるCの再生出力
が100%となる。
第2図6)及び第2図中)はFMアジマス記録方式の場
合を示してお、り、11g2図(a)の斜線の方向がア
ジマスの方向と一致したトラックであル順に0.1,2
.3.4の符号を付して走査の順を表わしている。同図
において、第2トラツクを走査しているときに図中にA
、B、C,D。
合を示してお、り、11g2図(a)の斜線の方向がア
ジマスの方向と一致したトラックであル順に0.1,2
.3.4の符号を付して走査の順を表わしている。同図
において、第2トラツクを走査しているときに図中にA
、B、C,D。
Eで示す位置にヘッドが占位したとすると、各位置にお
ける再生ヘッドの再生出力は第2図←)に示すようにな
る。即ち、第1回出)と同様である。
ける再生ヘッドの再生出力は第2図←)に示すようにな
る。即ち、第1回出)と同様である。
したがってガートバンド記録方式にしろ、Aアジマス記
録方式にしろ次の事が言える。
録方式にしろ次の事が言える。
:)クロストークを生じないのは再生ヘッドの変位が±
1ヘッド幅である。
1ヘッド幅である。
l)再生ヘッドの再生出力が1001となるのはC位置
のみ一点である。
のみ一点である。
m) 再生ヘッドの再生出力が5096となるのは再
生ヘッドの変位が±0.5ヘッドa−c’sる。
生ヘッドの変位が±0.5ヘッドa−c’sる。
したがって、l)の条件では再生ヘッドがA。
E位置に占位する可能性があシ、この条件では再生出力
がなく使用できず、大きく見積ってもIt)の条件とな
るが、これでも再生出力は50%に落ちる。
がなく使用できず、大きく見積ってもIt)の条件とな
るが、これでも再生出力は50%に落ちる。
次に消去ヘッドが別途必要であることを説明する。すで
に記録された磁気ディスクを再使用して新たに記録する
場合や、すでに形成さfL次所定のトラックを書き替え
て新たに記録する場合には、新たな記録をするのに先だ
ち、古い信号が記録さnたトラックを消去ヘッドで消去
する。この消去ヘッドで消去する際にもトラッキングミ
スが生じるため、消去ヘッドはトラック幅よシも幅広と
なっている。このように幅広となっているため、トラッ
キングミスが生じても消し残しが生じない。しかしなが
ら消去ヘッドは幅広でなければならないため、記録ヘッ
ドや再生ヘッドを消去用に転用することはできず、消去
専用の消去ヘッドが必要である。この結果コストアップ
を招来する。なお消去ヘッドとしては、第3図に示すよ
うに幅広の一つのヘッドI(で構成したものや、第4図
に示すようにトラック幅と等しいヘッド幅のヘッド)(
lとトラック及びガートバンドに亘って走査する一対の
ヘッド(トンネルイレーズヘッド)H″とで構成したも
のがある。
に記録された磁気ディスクを再使用して新たに記録する
場合や、すでに形成さfL次所定のトラックを書き替え
て新たに記録する場合には、新たな記録をするのに先だ
ち、古い信号が記録さnたトラックを消去ヘッドで消去
する。この消去ヘッドで消去する際にもトラッキングミ
スが生じるため、消去ヘッドはトラック幅よシも幅広と
なっている。このように幅広となっているため、トラッ
キングミスが生じても消し残しが生じない。しかしなが
ら消去ヘッドは幅広でなければならないため、記録ヘッ
ドや再生ヘッドを消去用に転用することはできず、消去
専用の消去ヘッドが必要である。この結果コストアップ
を招来する。なお消去ヘッドとしては、第3図に示すよ
うに幅広の一つのヘッドI(で構成したものや、第4図
に示すようにトラック幅と等しいヘッド幅のヘッド)(
lとトラック及びガートバンドに亘って走査する一対の
ヘッド(トンネルイレーズヘッド)H″とで構成したも
のがある。
本発明は、上記従来技術に鑑み、再生出力のレベル変動
がなく良好な画像が得られるとともに消去専用ヘッドの
不要な磁気記録の再生方式を提供することを目的とする
。かかる目的を達成する本発明は、幅狭ヘッドで再生を
行うとともに、幅広ヘッドでトラッキング′及び消去を
行う点をその技術思想の基礎とする。
がなく良好な画像が得られるとともに消去専用ヘッドの
不要な磁気記録の再生方式を提供することを目的とする
。かかる目的を達成する本発明は、幅狭ヘッドで再生を
行うとともに、幅広ヘッドでトラッキング′及び消去を
行う点をその技術思想の基礎とする。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。
まず本発明を適用した再生装置を説明する。
なおこの再生装置は記録機能を有してお)記録済のトラ
ックを消してこのトラックに新たな映像信号を書きこむ
こと(書き替え)ができるものである。第5図に示すよ
うに本実施例に係る再生装置には、幅狭ヘッド1及び幅
広ヘッド■が備えらnており、幅狭ヘッドIのヘッド4
Qg Ttはトラックのトラック幅Ttの半分となって
おシ、幅広ヘッド■のヘッド幅T!はトラック幅Ttと
等しくなっている。この再生装置の動作を、再生時、消
去時及び記録(書き替え)時に分けて説明する。
ックを消してこのトラックに新たな映像信号を書きこむ
こと(書き替え)ができるものである。第5図に示すよ
うに本実施例に係る再生装置には、幅狭ヘッド1及び幅
広ヘッド■が備えらnており、幅狭ヘッドIのヘッド4
Qg Ttはトラックのトラック幅Ttの半分となって
おシ、幅広ヘッド■のヘッド幅T!はトラック幅Ttと
等しくなっている。この再生装置の動作を、再生時、消
去時及び記録(書き替え)時に分けて説明する。
再生を行なうには幅広ヘッド■でトラッキングをしつつ
(トラッキングの具体例は後述する)幅狭ヘッド1でト
ラックに記録さnた映像信号を再生する。この場合トラ
ッキングミスが生じても幅狭ヘッド1からの再生出力の
レベルが変動することはない。その理由は、ヘッド幅T
Iがトラック幅Tiの半分となっているため、少々のト
ラッキングミスが生じても幅狭ヘッドIが所定のトラッ
クからはずれることがないからである。しかも、トラッ
キングをかけているのでトラッキングミスそのものが少
ないのである。かくて本再生装置によれば、ムラのない
良好な画像が得られる。
(トラッキングの具体例は後述する)幅狭ヘッド1でト
ラックに記録さnた映像信号を再生する。この場合トラ
ッキングミスが生じても幅狭ヘッド1からの再生出力の
レベルが変動することはない。その理由は、ヘッド幅T
Iがトラック幅Tiの半分となっているため、少々のト
ラッキングミスが生じても幅狭ヘッドIが所定のトラッ
クからはずれることがないからである。しかも、トラッ
キングをかけているのでトラッキングミスそのものが少
ないのである。かくて本再生装置によれば、ムラのない
良好な画像が得られる。
ここで本実施例におけるトラッキングミスと再生出力の
関係を、第6図を参照して詳述する。
関係を、第6図を参照して詳述する。
なお第6図(a)では幅広ヘッドは図示省略しておシ、
幅狭ヘッドIの各種位置態様を示している。
幅狭ヘッドIの各種位置態様を示している。
第6図(a)において、第2トラツクを走査している。
lK図中KA、B、C,D、E、F、z”t’示す各位
置に幅狭ヘッドIが占位したとすると、各位置における
幅狭ヘッド!の再生出力は第6回船に示すようになる。
置に幅狭ヘッドIが占位したとすると、各位置における
幅狭ヘッド!の再生出力は第6回船に示すようになる。
即ち、Z、Fでは零(第2トラツクの出力;以下同じ)
、A、Eでは50饅となり、B、C,Dの3位置のとき
100となっている。したがって、本実施例では±0.
5ヘッド幅TIの範囲内で幅狭ヘッドIが変動しても再
生出力は100係となシ再生出力のレベル変動を生じな
い。また、同様の範囲を変動してもクロストークは生じ
ない。
、A、Eでは50饅となり、B、C,Dの3位置のとき
100となっている。したがって、本実施例では±0.
5ヘッド幅TIの範囲内で幅狭ヘッドIが変動しても再
生出力は100係となシ再生出力のレベル変動を生じな
い。また、同様の範囲を変動してもクロストークは生じ
ない。
かかる本実施例におけるヘッド幅T、とトラック幅Tt
との好ましい比率を実用的な例を挙げて考察しておく。
との好ましい比率を実用的な例を挙げて考察しておく。
記録媒体として従来技術において述べた電子式スチルカ
メラシステムに用いる磁気ディスクを考え、ベースがP
ET(ポリエチレンテレフタレート)で形成された40
wφのものとし、記録時のトラック幅TIは80μmと
する。このときPETO熱収縮係数及び湿度収縮係数を
考慮し、充分過酷な環境変化があったものとして磁気デ
ィスクの径方向の変形を試算すると20μm程度となる
。したがって幅狭ヘッドIのヘッド幅T* t” 40
μmとすると再生出力は常に100係となシ、また40
μmあれば再生出力の値は再生するのに充分な大きさと
なる。ちなみに従来技術に係る再生ヘッド(第1図(a
)及び第2図(a)に示す)のヘッド幅ハ50μmであ
った。なお、第1図(al及び第2図(I))の従来技
術ではトラック幅が50μmとなっているが、このよう
に従来技術で記録さnている映像信号を再生出力のレベ
ル変動なく本再生装置で再生することができる。
メラシステムに用いる磁気ディスクを考え、ベースがP
ET(ポリエチレンテレフタレート)で形成された40
wφのものとし、記録時のトラック幅TIは80μmと
する。このときPETO熱収縮係数及び湿度収縮係数を
考慮し、充分過酷な環境変化があったものとして磁気デ
ィスクの径方向の変形を試算すると20μm程度となる
。したがって幅狭ヘッドIのヘッド幅T* t” 40
μmとすると再生出力は常に100係となシ、また40
μmあれば再生出力の値は再生するのに充分な大きさと
なる。ちなみに従来技術に係る再生ヘッド(第1図(a
)及び第2図(a)に示す)のヘッド幅ハ50μmであ
った。なお、第1図(al及び第2図(I))の従来技
術ではトラック幅が50μmとなっているが、このよう
に従来技術で記録さnている映像信号を再生出力のレベ
ル変動なく本再生装置で再生することができる。
再生動作の説明の最後にあたシ、再生の基本回路をその
動作とともに説明する。第7図に示すように、幅狭ヘッ
ド1で再生された搬送映像信号は再生増幅器10で増幅
され再生処理回路11に入力さnる。入力された搬送映
像信号のうち搬送輝度信号は、バイパスフィルタlla
を通過した後リミッタllbでレベル変動力除去されて
振幅が一定になり、更にFM腹訓器11Cで復調さnて
輝度信号になる。一方、搬送映像信号のうちカラー信号
処理(線順次F’ M褒詞処理や低域変換処理等)さn
ている搬送色信号はロウパスフィルタlldを通過した
後カラー信号再生処理回路lieで再生処理されて色信
号になる。この色信号と前記FM復調器11Cからの輝
度信号は混合器11fで混合さ扛、この混合器11fか
ら映像信号が送出される。この映像信号はテレビジョン
システムやプリンタ等に入力され画像形成に供される。
動作とともに説明する。第7図に示すように、幅狭ヘッ
ド1で再生された搬送映像信号は再生増幅器10で増幅
され再生処理回路11に入力さnる。入力された搬送映
像信号のうち搬送輝度信号は、バイパスフィルタlla
を通過した後リミッタllbでレベル変動力除去されて
振幅が一定になり、更にFM腹訓器11Cで復調さnて
輝度信号になる。一方、搬送映像信号のうちカラー信号
処理(線順次F’ M褒詞処理や低域変換処理等)さn
ている搬送色信号はロウパスフィルタlldを通過した
後カラー信号再生処理回路lieで再生処理されて色信
号になる。この色信号と前記FM復調器11Cからの輝
度信号は混合器11fで混合さ扛、この混合器11fか
ら映像信号が送出される。この映像信号はテレビジョン
システムやプリンタ等に入力され画像形成に供される。
カお上記再生処理回路11は、第7図に示すものに限ら
nない。
nない。
次に本再生装置による消去動作を説明する。
第5図に示すように、磁気ディスクにすでに映像信号が
記録されているときに第2トラツクを消去するには、ま
ずはじめにトラッキング(その具体例は彼達する)を行
なって幅広ヘッド■を第2トラツク上に精確に位置させ
る。しかる稜幅広ヘッド■に消去信号(例えば数十KI
(zの単一正弦波)を送りつつ第2トラツク上を走査し
て第2トラツクを消去する。そうすると第8図に示すよ
うに第2トラツクが消去される。このように本再生装置
では、消去のほかに他の機能であるトラッキングや記録
(こ扛については次に述べる)をも兼ねる幅広ヘッドn
で消去をする。逆の観点から言えば、消去のみに用いる
専用のヘッドが不要であシ、コストの低減が図れる。
記録されているときに第2トラツクを消去するには、ま
ずはじめにトラッキング(その具体例は彼達する)を行
なって幅広ヘッド■を第2トラツク上に精確に位置させ
る。しかる稜幅広ヘッド■に消去信号(例えば数十KI
(zの単一正弦波)を送りつつ第2トラツク上を走査し
て第2トラツクを消去する。そうすると第8図に示すよ
うに第2トラツクが消去される。このように本再生装置
では、消去のほかに他の機能であるトラッキングや記録
(こ扛については次に述べる)をも兼ねる幅広ヘッドn
で消去をする。逆の観点から言えば、消去のみに用いる
専用のヘッドが不要であシ、コストの低減が図れる。
次に本再生装置による記録動作を説明する。
この記録は前述した消去に続いて行なわれる。
即ち第8図に示すように古い徊号が消去された第2トラ
ツクに新たな映像信号を記録するのである。この記録は
幅広ヘッド…でトラッキングを行ないつつ幅狭ヘッドl
で新たな映像信号を記録する。もつとも幅′広ヘッド…
でトラッキングを行なった抜、この幅広ヘッド■で記録
を行なうようにしてもよい。ガお記録動作からは離れる
が、書き替えられたトラックに記録された新たな映像信
号は、幅狭ヘッドIによシ再生さnる。したがって消去
の際にトラッキングミスが生じて消し残しが生じ、その
上に新しい映像信号が記録さ九ても、再生の際に古い映
像信号が混入することはほとんどない。というのは、消
し残しはトラックの外側(隣接トラックとの境界側)に
生ずるのに反し、再生に用いる幅狭ヘッド1はトラック
のほぼ中央を走査し、しかも幅狭ヘッド1のヘッド幅が
狭いため、幅狭ヘッドIが消し残し部分を走査する確率
が極めて低いからである。
ツクに新たな映像信号を記録するのである。この記録は
幅広ヘッド…でトラッキングを行ないつつ幅狭ヘッドl
で新たな映像信号を記録する。もつとも幅′広ヘッド…
でトラッキングを行なった抜、この幅広ヘッド■で記録
を行なうようにしてもよい。ガお記録動作からは離れる
が、書き替えられたトラックに記録された新たな映像信
号は、幅狭ヘッドIによシ再生さnる。したがって消去
の際にトラッキングミスが生じて消し残しが生じ、その
上に新しい映像信号が記録さ九ても、再生の際に古い映
像信号が混入することはほとんどない。というのは、消
し残しはトラックの外側(隣接トラックとの境界側)に
生ずるのに反し、再生に用いる幅狭ヘッド1はトラック
のほぼ中央を走査し、しかも幅狭ヘッド1のヘッド幅が
狭いため、幅狭ヘッドIが消し残し部分を走査する確率
が極めて低いからである。
上述した記録(幅′狭ヘッドによる)における基′本回
路をその動作とともに説明する。第9図に示すように、
新たな映像信号は記録処理回路12に入力される。この
記録処理回路12も、第7図に示す再生処理回路11と
同様に、この第9図に示すものに限られない。映像信号
のうち輝度信号は、ロウパスフィルタ12aを通過して
FM変調器12bで変調さnて搬送輝度信号になる。−
実映像信号のうち色信号は、バンドパスフィルタ12C
を通過してカラー信号記録処理回路12dでカラー処理
(変調)されて搬送色信号になる。ζζに言うカラー処
理とは、いわゆる線順次FM変調方式や低域変換方式等
が含まn1更に他の方式をも含む。そして前記搬送輝度
信号及び搬送色信号は混合器12eで混合されて搬送映
像信号となる。この搬送映像信号は記録増幅器13で増
幅された後幅狭ヘッドIで磁気ディスクに記録される。
路をその動作とともに説明する。第9図に示すように、
新たな映像信号は記録処理回路12に入力される。この
記録処理回路12も、第7図に示す再生処理回路11と
同様に、この第9図に示すものに限られない。映像信号
のうち輝度信号は、ロウパスフィルタ12aを通過して
FM変調器12bで変調さnて搬送輝度信号になる。−
実映像信号のうち色信号は、バンドパスフィルタ12C
を通過してカラー信号記録処理回路12dでカラー処理
(変調)されて搬送色信号になる。ζζに言うカラー処
理とは、いわゆる線順次FM変調方式や低域変換方式等
が含まn1更に他の方式をも含む。そして前記搬送輝度
信号及び搬送色信号は混合器12eで混合されて搬送映
像信号となる。この搬送映像信号は記録増幅器13で増
幅された後幅狭ヘッドIで磁気ディスクに記録される。
ここで再生、消去及び記録において使われるトラッキン
グの各種例を説明する。
グの各種例を説明する。
第10図に示すように、磁気ディスクには、映像信号の
垂直帰線期間に対応する位置に径方向にならんで二種類
のトラッキング信号fp、 。
垂直帰線期間に対応する位置に径方向にならんで二種類
のトラッキング信号fp、 。
fplが交互に記録されておシ、シかもトラッキング信
号が記録された部分は、径方向に亘シ、トラックに対し
一トラック幅だけずれている。
号が記録された部分は、径方向に亘シ、トラックに対し
一トラック幅だけずれている。
トラッキング信号を書き込むには、二つの方式がある。
その一つは、磁気カメラに、一度も使用されていない新
品の磁気ディスクを装置した際に、記録に先だちトラッ
キング信号fpl + fp。
品の磁気ディスクを装置した際に、記録に先だちトラッ
キング信号fpl + fp。
をすべて記録してしまうのである。他の一つは、記録を
しながら順次トラッキング信号を記録していくのである
。具体的には、1回転目にfp□を幅広ヘッド■で記録
し、その後幅広ヘッド■を−トラック幅だけ径方向内側
に定値送シし、2N転目に幅広ヘッド■で第1トラツク
を記録だけ定値送りし、3回転目に幅広ヘッド川でfp
2ツク幅だけ定値送シしつつ、トラッキング信号fp□
、f2.とトラックとを順次記録していくのである。即
ち、f2.→第1トラック→fp!→第2トラック→f
p□→第3トラック→fp2 @・・の順で記録される
。なおトラッキング信号は二種類に限らず三種類でもよ
い。
しながら順次トラッキング信号を記録していくのである
。具体的には、1回転目にfp□を幅広ヘッド■で記録
し、その後幅広ヘッド■を−トラック幅だけ径方向内側
に定値送シし、2N転目に幅広ヘッド■で第1トラツク
を記録だけ定値送りし、3回転目に幅広ヘッド川でfp
2ツク幅だけ定値送シしつつ、トラッキング信号fp□
、f2.とトラックとを順次記録していくのである。即
ち、f2.→第1トラック→fp!→第2トラック→f
p□→第3トラック→fp2 @・・の順で記録される
。なおトラッキング信号は二種類に限らず三種類でもよ
い。
第10図に示すものは幅狭ヘッドIと幅広ヘッド■とが
同一トラック上に位置するよう一体に構成さnるヘッド
となっている。この場合第2トラツクを走査すると幅広
ヘッドIIハ二つのトラッキング信号fp1m ’p
mを再生する。幅広ヘッド■が第2トラツクの中心にあ
ると再生さnたトラッキング信号f、1とfp!との大
きさは等しく、トラックの中心からずれるとfplとf
p2との大きさが異なる。そこで再生されたトラッキン
グ信号をバンドパスフィルタなどでfplとfp:とに
分離し、両者を比較しその差がなくなるようにヘッドを
制御することによル正確にトラッキングがなされる。
同一トラック上に位置するよう一体に構成さnるヘッド
となっている。この場合第2トラツクを走査すると幅広
ヘッドIIハ二つのトラッキング信号fp1m ’p
mを再生する。幅広ヘッド■が第2トラツクの中心にあ
ると再生さnたトラッキング信号f、1とfp!との大
きさは等しく、トラックの中心からずれるとfplとf
p2との大きさが異なる。そこで再生されたトラッキン
グ信号をバンドパスフィルタなどでfplとfp:とに
分離し、両者を比較しその差がなくなるようにヘッドを
制御することによル正確にトラッキングがなされる。
第11図に示すものはトラッキング信号fpinfp重
が記録さnた部分とトラックとの位置が対応している。
が記録さnた部分とトラックとの位置が対応している。
また幅狭ヘッド1の中心と幅広へけ離間して配置されて
いる。そして幅広ヘッド■で再生したトラッキング信号
f 、f を比pl pg 較し両者の差が零にするようにヘッドを制御することに
よシ、幅狭ヘッドlが第2トラツクの中央に位置するよ
うなトラッキングがなさnる。
いる。そして幅広ヘッド■で再生したトラッキング信号
f 、f を比pl pg 較し両者の差が零にするようにヘッドを制御することに
よシ、幅狭ヘッドlが第2トラツクの中央に位置するよ
うなトラッキングがなさnる。
なおこのように正確なトラッキングを行なった後に、幅
広ヘッドRで第2トラツクを消去若しくは書き替えを行
なうには、正確なトラック位ツド田が第2トラツク上に
位置する。
広ヘッドRで第2トラツクを消去若しくは書き替えを行
なうには、正確なトラック位ツド田が第2トラツク上に
位置する。
第12図(a)に示すものでは、幅広ヘッド■は・トフ
ッ^/ア゛°信号fp1− fp、のうちの一方の信
号の値を検出し、その値が最大になるようにヘッド位置
が制御される。具体的には第2トラツク上を走査するよ
うにトラッキングを行うKd、幅広ヘッド…で木り・/
キンク“信号fp寓を再生し、その値が最大となる方向
にヘッドを制御するものである。つまり、第12図伽)
に示すようにちりiンタ・信号fp、が最大になる位置
が第2トラツクの中央に対応して込るのである。
ッ^/ア゛°信号fp1− fp、のうちの一方の信
号の値を検出し、その値が最大になるようにヘッド位置
が制御される。具体的には第2トラツク上を走査するよ
うにトラッキングを行うKd、幅広ヘッド…で木り・/
キンク“信号fp寓を再生し、その値が最大となる方向
にヘッドを制御するものである。つまり、第12図伽)
に示すようにちりiンタ・信号fp、が最大になる位置
が第2トラツクの中央に対応して込るのである。
本再生装置では、第10図〜第12図に具体例を示した
如く、いずれ奄幅広ヘッドnでトラッキング信号を再生
するため正確なトラッキングができる。特に幅広ヘッド
■で消去する際には、トラッキングが正確であるため、
消し残しを生じたヤ、隣接トラックを消したルすること
はきわめて少なくなる。もっとも本再住装置では、再生
を幅狭ヘッド1で行なうため少々のトラッキングミスが
あっても良好な再生ができることから、再生時にトラッ
キングを行なうことは、よシ一層再生の信頼性が向上す
るといえる。
如く、いずれ奄幅広ヘッドnでトラッキング信号を再生
するため正確なトラッキングができる。特に幅広ヘッド
■で消去する際には、トラッキングが正確であるため、
消し残しを生じたヤ、隣接トラックを消したルすること
はきわめて少なくなる。もっとも本再住装置では、再生
を幅狭ヘッド1で行なうため少々のトラッキングミスが
あっても良好な再生ができることから、再生時にトラッ
キングを行なうことは、よシ一層再生の信頼性が向上す
るといえる。
以上本実施例に係る再生装置の動作を分設してきたので
、そのまとめとして全体の基本回路を第13図に示し、
その構造を各種動作を追いつつ説明する。幅狭ヘレドI
と幅広ヘッドnは一体構造のヘッドとなっている。トラ
ッキングを行なうには端子Aから指令jを制御部eに送
シトラッキングモードとする。そうすると制御部eから
の信号gによりスイッチCは図中実線で示す側に投入さ
れる。このため幅広ヘッド1は磁気記録媒体(磁気ディ
スク)qからトラッキング信号を再生し、このトラッキ
ング信号はスイッチcf通少再生増幅器dで増幅される
。
、そのまとめとして全体の基本回路を第13図に示し、
その構造を各種動作を追いつつ説明する。幅狭ヘレドI
と幅広ヘッドnは一体構造のヘッドとなっている。トラ
ッキングを行なうには端子Aから指令jを制御部eに送
シトラッキングモードとする。そうすると制御部eから
の信号gによりスイッチCは図中実線で示す側に投入さ
れる。このため幅広ヘッド1は磁気記録媒体(磁気ディ
スク)qからトラッキング信号を再生し、このトラッキ
ング信号はスイッチcf通少再生増幅器dで増幅される
。
増幅さ詐た信号fが制御部Cに入力され、これに伴ない
信号fに対応した信号りがヘッド位置駆動部kに入力さ
れ、位置駆動部にはヘッド位置を制御しトラッキングが
行なわれる。消去をするには指令jにより制御部eを消
去モードにする。そうすると信号gによシスイッチCが
図中点線で示す側に投入される。このため消去信号発生
回路aから送出さnる消去信号(数十KH。
信号fに対応した信号りがヘッド位置駆動部kに入力さ
れ、位置駆動部にはヘッド位置を制御しトラッキングが
行なわれる。消去をするには指令jにより制御部eを消
去モードにする。そうすると信号gによシスイッチCが
図中点線で示す側に投入される。このため消去信号発生
回路aから送出さnる消去信号(数十KH。
の単一正弦波信号)社増幅器すで増幅された後スイッチ
cf通って幅広ヘッド■に至り、磁気記録媒体qに記録
された映像信号を消去する。
cf通って幅広ヘッド■に至り、磁気記録媒体qに記録
された映像信号を消去する。
映像信号を記録するには指令jによシ制御部eを記録モ
ードにする。そうすると信号iによシスイッチIが図中
点線で示す側に投入さnる。
ードにする。そうすると信号iによシスイッチIが図中
点線で示す側に投入さnる。
このため、端子Bから入力される映像信号は記録処理回
路nで変調されて搬送映像信号となり、この搬送映像信
号は記録増幅器mで増幅され、スイッチタを通って幅狭
ヘット冒に至る。かくて幅狭ヘッドIによシ映像信号が
磁気記録媒体qに配録される。記録された映像信号を再
生するには指令jによシ制御部Cを再生モードにする。
路nで変調されて搬送映像信号となり、この搬送映像信
号は記録増幅器mで増幅され、スイッチタを通って幅狭
ヘット冒に至る。かくて幅狭ヘッドIによシ映像信号が
磁気記録媒体qに配録される。記録された映像信号を再
生するには指令jによシ制御部Cを再生モードにする。
そうすると信号iによシスイッチ美が図中実線で示す側
に投入される。そうすると磁気記録媒体qに記録された
映像信号が幅狭ヘッドIで再生さnlこの幅狭ヘッドI
から搬送映像信号が送出さnる。このため搬送映像信号
はスイッチ膚を通ヤ再生増幅器Oで増幅された後、再生
処理回路pで復調さnて映像信号となる。かくて端子C
から映像信号が取り出される。
に投入される。そうすると磁気記録媒体qに記録された
映像信号が幅狭ヘッドIで再生さnlこの幅狭ヘッドI
から搬送映像信号が送出さnる。このため搬送映像信号
はスイッチ膚を通ヤ再生増幅器Oで増幅された後、再生
処理回路pで復調さnて映像信号となる。かくて端子C
から映像信号が取り出される。
第14図は本発明を記録再生装置に適用した実施例であ
る。この実施例は第13図に示す実施例とほぼ同じであ
るため同一部分に同一符号を付し重複する説明は省略し
、異なる部分のみを略述する。同図にお込て、rは記録
増幅器、s、t、uは切替スイッチである。切替スイッ
チs、t、uldそれぞれ制御部eからの信号V。
る。この実施例は第13図に示す実施例とほぼ同じであ
るため同一部分に同一符号を付し重複する説明は省略し
、異なる部分のみを略述する。同図にお込て、rは記録
増幅器、s、t、uは切替スイッチである。切替スイッ
チs、t、uldそれぞれ制御部eからの信号V。
W、Xにて開閉制御される。まずトラッキングを行うに
社切替スイッチtを図中実線で示す側に投入する。そう
すると幅広ヘッド■がトラッキング信号を再生し、後は
第13図の実施例と同様にしてトラッキングが行なわれ
る。消去を行うには、切替スイッチSを実線で示す側に
投入するとともに、切替スイッチtを点線で示す側に投
入する。そうすると、消去信号発生回路aから送出され
る消去信号は幅広ヘッド■に至シ、消去がなされる。記
録をするには切替スイッチSを点線で示す側に投入する
とともに、切替スイッチtを点線で示す側に投入する。
社切替スイッチtを図中実線で示す側に投入する。そう
すると幅広ヘッド■がトラッキング信号を再生し、後は
第13図の実施例と同様にしてトラッキングが行なわれ
る。消去を行うには、切替スイッチSを実線で示す側に
投入するとともに、切替スイッチtを点線で示す側に投
入する。そうすると、消去信号発生回路aから送出され
る消去信号は幅広ヘッド■に至シ、消去がなされる。記
録をするには切替スイッチSを点線で示す側に投入する
とともに、切替スイッチtを点線で示す側に投入する。
そうすると端子Bから入力される映像信号は幅広ヘッド
■て磁気記録媒体qに記録される。このように本実施例
では、第13図に示す実施例と異なル、常に幅広ヘッド
■で記録が行なわnる。再生を行なうには切替スイッチ
ui閉じる。そうすると磁気記録媒体qに記録された映
像信号は幅狭ヘッドlで再生さn1後灯第13図の実施
例と同様にして復調が行なわれ、端子Cから映像信号が
取)出される。これまでのところをまとめると、幅広ヘ
ッド■でトラッキング、消去及び記録をし、幅狭ヘッド
Iで再生をする。なお、磁気記録媒体qに予めトラッキ
ング信号が記録されている場合はともかく、磁気記録媒
体qにトラッキング信号を記録する場合には別個のトラ
ッキングヘッドを設けないと幅広ヘッド■にてこのトラ
ッキング信号を記録する必要がある。
■て磁気記録媒体qに記録される。このように本実施例
では、第13図に示す実施例と異なル、常に幅広ヘッド
■で記録が行なわnる。再生を行なうには切替スイッチ
ui閉じる。そうすると磁気記録媒体qに記録された映
像信号は幅狭ヘッドlで再生さn1後灯第13図の実施
例と同様にして復調が行なわれ、端子Cから映像信号が
取)出される。これまでのところをまとめると、幅広ヘ
ッド■でトラッキング、消去及び記録をし、幅狭ヘッド
Iで再生をする。なお、磁気記録媒体qに予めトラッキ
ング信号が記録されている場合はともかく、磁気記録媒
体qにトラッキング信号を記録する場合には別個のトラ
ッキングヘッドを設けないと幅広ヘッド■にてこのトラ
ッキング信号を記録する必要がある。
この場合、トラッキング信号用の別回路が幅広ヘッド川
に接続される。
に接続される。
本実施例に用いる幅狭ヘッド1及び幅広ヘッド…は十n
ぞn第15図(a)、(b)に示すように構成される。
ぞn第15図(a)、(b)に示すように構成される。
幅広ヘッド]と幅狭ヘッドIが1個ずつ備えらnている
ヘッドで1フレームの記録を行う場合、lトラック当ル
エフイールドの信号が記録さnていると他の1フイール
ドの信号は隣接トラックに記録されているので、垂直帰
線期間内に高速ヘッド送シが必要になる。ところが、第
16図に示すように2個の隣接トラック1.2にまたが
ってそれぞれ2個の幅広ヘッド■と幅狭ヘッドIが存在
する場合には片方のトラック側のヘッドのみ稼動させ他
の片方のヘッドを駆動しないように順に交互に駆動させ
れば、フレーム記録に際して高速ヘッド送りは不用にな
る。この第16図に示すヘッドは同一基板上に貼り合わ
せて形成しである。
ヘッドで1フレームの記録を行う場合、lトラック当ル
エフイールドの信号が記録さnていると他の1フイール
ドの信号は隣接トラックに記録されているので、垂直帰
線期間内に高速ヘッド送シが必要になる。ところが、第
16図に示すように2個の隣接トラック1.2にまたが
ってそれぞれ2個の幅広ヘッド■と幅狭ヘッドIが存在
する場合には片方のトラック側のヘッドのみ稼動させ他
の片方のヘッドを駆動しないように順に交互に駆動させ
れば、フレーム記録に際して高速ヘッド送りは不用にな
る。この第16図に示すヘッドは同一基板上に貼り合わ
せて形成しである。
以上の2つの実施例(第13図及び第14図に示す)は
いずj、も、スチル画像を磁気ディスクに記録するもの
℃あるが、ムービー画像を記録するものにも、更には映
像信号のみならず音声信号等信の信号を記録するものに
も、本発明は適用できる。つ′f、シ磁気記録媒体に信
号を磁気記録するものにすべて適用できるのである。
いずj、も、スチル画像を磁気ディスクに記録するもの
℃あるが、ムービー画像を記録するものにも、更には映
像信号のみならず音声信号等信の信号を記録するものに
も、本発明は適用できる。つ′f、シ磁気記録媒体に信
号を磁気記録するものにすべて適用できるのである。
以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、良好な画像が得らnるととも図扛る。
れば、良好な画像が得らnるととも図扛る。
第1図(a)、 (bl及び第2図Ca)、υ)は従来
の記録方式を説明するための説明図、第3図及び第4図
は従来技術で用いられる消去専用ヘッドを示す平面図、
第5図は本発明の第1の実施例を説明するための平面図
、第6図は第1の実施例におけるトラッキングミスと再
生出力との関係を説明するための説明図、第7図は第1
の実施例の再生系の基本回路を示すブロック図、第8図
は消去動作を説明するための平面図、第9図は第1の実
施例の記録系の基本回路を示すブロック図、第10図〜
第12図(a)、 (b)Fi各種トラッキング方式を
説明するための説明図、第13図は第1の実施例の全体
の基本回路を示すブロック図、第14図は本発明の第2
の実施例の全体の基本回路を示すブロック図、第15図
(a)、(blはそれぞn単一ヘッドを示す底面図及び
正面図、第16図はトラックとともに複合ヘッドを示す
説明図である。 図 面 中、 0、l、2,3.4はトラック、 ■は幅狭ヘッド、 ■は幅広ヘッド、 Ttはトラック幅、 T、は幅狭ヘッドのヘッド幅、 T、は幅広ヘッドのヘッド幅、 qは磁気記録媒体である。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社 代 理 人 弁理士 光石士部 (他1名) 第1図 (a) (b)
−再生出力(− 第2図 (a) (b)−1
i+生出力(%) N(0)C)OIaJL −142− 手続補正書 昭和59年4月3日 特 許 庁 長 官 殿 1事件の表示 昭和58年特許願第43183号 2、発明の名称 磁気記録の再生方式 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県南足柄市中沼210番地 (520)富士写真フィルム株式会社 4、代理人 郵便番号107 東京都港区赤坂−丁目9番15号 日本短波放送会館 自 発 6補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明゛」の欄。 7補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の欄の記載を次のように
補正する。 (イ)第2頁16行目に記載しtコ「完壁」を「完璧」
と補正する。 (ロ)第4頁14行目に記載した「にムラが出てしまう
」を「のS/Nが劣化する」と補正する。 (ハ)第4頁15行目〜同頁18行目に記載した「この
ような・・ことはできない。」を「このような再生画像
を再生系で補償することは容易ではない。」と補正する
。 (ニ)第10頁1行目に記載したrl OOJの後に「
%」を追加する。 (ホ)第10頁末行に記載した「再生するのに」を「再
生画像を保障するのに」と補正する。 2−
の記録方式を説明するための説明図、第3図及び第4図
は従来技術で用いられる消去専用ヘッドを示す平面図、
第5図は本発明の第1の実施例を説明するための平面図
、第6図は第1の実施例におけるトラッキングミスと再
生出力との関係を説明するための説明図、第7図は第1
の実施例の再生系の基本回路を示すブロック図、第8図
は消去動作を説明するための平面図、第9図は第1の実
施例の記録系の基本回路を示すブロック図、第10図〜
第12図(a)、 (b)Fi各種トラッキング方式を
説明するための説明図、第13図は第1の実施例の全体
の基本回路を示すブロック図、第14図は本発明の第2
の実施例の全体の基本回路を示すブロック図、第15図
(a)、(blはそれぞn単一ヘッドを示す底面図及び
正面図、第16図はトラックとともに複合ヘッドを示す
説明図である。 図 面 中、 0、l、2,3.4はトラック、 ■は幅狭ヘッド、 ■は幅広ヘッド、 Ttはトラック幅、 T、は幅狭ヘッドのヘッド幅、 T、は幅広ヘッドのヘッド幅、 qは磁気記録媒体である。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社 代 理 人 弁理士 光石士部 (他1名) 第1図 (a) (b)
−再生出力(− 第2図 (a) (b)−1
i+生出力(%) N(0)C)OIaJL −142− 手続補正書 昭和59年4月3日 特 許 庁 長 官 殿 1事件の表示 昭和58年特許願第43183号 2、発明の名称 磁気記録の再生方式 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県南足柄市中沼210番地 (520)富士写真フィルム株式会社 4、代理人 郵便番号107 東京都港区赤坂−丁目9番15号 日本短波放送会館 自 発 6補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明゛」の欄。 7補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の欄の記載を次のように
補正する。 (イ)第2頁16行目に記載しtコ「完壁」を「完璧」
と補正する。 (ロ)第4頁14行目に記載した「にムラが出てしまう
」を「のS/Nが劣化する」と補正する。 (ハ)第4頁15行目〜同頁18行目に記載した「この
ような・・ことはできない。」を「このような再生画像
を再生系で補償することは容易ではない。」と補正する
。 (ニ)第10頁1行目に記載したrl OOJの後に「
%」を追加する。 (ホ)第10頁末行に記載した「再生するのに」を「再
生画像を保障するのに」と補正する。 2−
Claims (1)
- 磁気記録媒体に形成さnたトラックのトラック幅よシも
狭い走査幅のへ・ラドで前記トラックに記録された信号
を再生し、前記トラック幅とほぼ等しい走査幅のヘッド
で、前記磁気配録媒体に記録されているトラッキング信
号を再生すると共に、前記トラックに記録された信号の
消去を行なうことを特徴とする磁気記録の再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4318383A JPS59168926A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 磁気記録の再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4318383A JPS59168926A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 磁気記録の再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168926A true JPS59168926A (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=12656783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4318383A Pending JPS59168926A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 磁気記録の再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168926A (ja) |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4318383A patent/JPS59168926A/ja active Pending
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