JPS59168919A - 磁気テ−プ案内ドラム装置 - Google Patents
磁気テ−プ案内ドラム装置Info
- Publication number
- JPS59168919A JPS59168919A JP58042095A JP4209583A JPS59168919A JP S59168919 A JPS59168919 A JP S59168919A JP 58042095 A JP58042095 A JP 58042095A JP 4209583 A JP4209583 A JP 4209583A JP S59168919 A JPS59168919 A JP S59168919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- tapered
- cylindrical
- drum
- stepped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）における磁
気テープ案内ドラム装置に関するもので、製作加工過程
における所要部の変形を防止して適正に作動させること
のできる磁気テープ案内ドラム装置に係るものである。
気テープ案内ドラム装置に関するもので、製作加工過程
における所要部の変形を防止して適正に作動させること
のできる磁気テープ案内ドラム装置に係るものである。
従来の磁気テープ案内ドラム装置としては例えば第１図
に示すようなものがある。図中符号（１）は上ドラム、
（２）は下ドラムで、この下ドラム（２）は適宜手段に
よシ図示省略の基台側に固定されている。
に示すようなものがある。図中符号（１）は上ドラム、
（２）は下ドラムで、この下ドラム（２）は適宜手段に
よシ図示省略の基台側に固定されている。
そしてその局面にテープリード面（２ａ）が形成され、
また背面部（２ｂ）には同図中下方への突出部を有する
筒状部（２ｃ）が一体に形成されて、この筒状部（２Ｃ
）に２個のベアリング（３） （４）が装着されている
。一方、上ドラム（１）には回転駆動用のシャフト（５
）が取付けられ、上ドラム（１）はこのシャフト（５）
およびベアリング（３） （４）を介して下ドラム（２
）に回転可能に支承されている。（６ａ） （６ｂ）は
ビデオヘッドで上ドラム（１）に取付けられている。そ
して磁気テープＴがこの磁気テープ案内ドラム装置に約
１８０°にわたって斜めに巻回され、下ドラム（２）の
テープリード面（２ａ）に沿って走行する。またこの走
行中上ドラム（１）がその磁気テープＴの走行方向と同
方向に所要速度で回転する。このように上ドラム（１）
はテープ走行中これと同方向に回転するので回転中これ
に横ぶれ等の振動が僅かでもあると、これが記録・再生
時にノイズとなって再生画像を悪くする原因となる。
また背面部（２ｂ）には同図中下方への突出部を有する
筒状部（２ｃ）が一体に形成されて、この筒状部（２Ｃ
）に２個のベアリング（３） （４）が装着されている
。一方、上ドラム（１）には回転駆動用のシャフト（５
）が取付けられ、上ドラム（１）はこのシャフト（５）
およびベアリング（３） （４）を介して下ドラム（２
）に回転可能に支承されている。（６ａ） （６ｂ）は
ビデオヘッドで上ドラム（１）に取付けられている。そ
して磁気テープＴがこの磁気テープ案内ドラム装置に約
１８０°にわたって斜めに巻回され、下ドラム（２）の
テープリード面（２ａ）に沿って走行する。またこの走
行中上ドラム（１）がその磁気テープＴの走行方向と同
方向に所要速度で回転する。このように上ドラム（１）
はテープ走行中これと同方向に回転するので回転中これ
に横ぶれ等の振動が僅かでもあると、これが記録・再生
時にノイズとなって再生画像を悪くする原因となる。
案内ドラム装置自体のこの振動発生の要因としては、上
ドラム（１）の真円度、回転中心の偏り、またはベアリ
ング（３） （４）における鋼球のころが９時の振動等
がある。このため上ドラム側においてはその真円度等を
、また下ドラム側においては筒状部（２Ｃ）におけるベ
アリング装着部（２ｄ） （２ｅ）等の仕上精度を、と
もに高精度とすることが必要とされる。
ドラム（１）の真円度、回転中心の偏り、またはベアリ
ング（３） （４）における鋼球のころが９時の振動等
がある。このため上ドラム側においてはその真円度等を
、また下ドラム側においては筒状部（２Ｃ）におけるベ
アリング装着部（２ｄ） （２ｅ）等の仕上精度を、と
もに高精度とすることが必要とされる。
・ ３ ）
第２図はこのような下ドラム（２）についての仕上加工
の様子を示しておシ、筒状部（２ｃ）の外周面が予め切
削加工されてこの部分がチャック把持部とされ、下ドラ
ム（２）はこの部分で３方向チヤツク（７）によシ保持
されている。そしてこのようなチャック状態でベアリン
グ装着部（２ｄ） （２ｅ）となる筒状部（２ｃ）の内
周面、および磁気テープＴが摺接する外周面部分等が切
削されて仕上加工される。このとき３方向チヤツク（７
）による把持力は切削抵抗に負けないだけの力が必要で
、との把持力は把持部の長さしおよび筒状部（２ｃ）の
外径りが大なるほど大となって表われる。ところでＶＴ
Ｒ自体の小形、軽量化が図られている現今、ドラム装置
もその寸法形状は小形化の傾向にあって上記のＬおよび
Ｄの各寸法も十分大とはなし得ない。このため確実に把
持する必要からチャック圧力は強めにすることが行なわ
れる。しかるにチャック圧力を強めにすると、図示のよ
うにベアリング装着部（２ｄ）を逃げ「 ４ ） 九部分で筒状部（２ｃ）を把持しても、このチャック圧
力による筒状部（２ｃ）の変形がベアリング装着部（２
ｄ）の部分まで及んでしまう。そしてこの変形状態で切
削するとチャックしている状態ではベアリング装着部（
２ｄ）となる内周面部分は真円に仕上げられる。しかし
切削仕上げ後３方向チヤツク（７）から外すと、チャッ
ク時の圧力が除去されるために弾性変形で内周面にゆが
みが生じて第３図に示すようにベアリング装着部（２ｄ
）の真円度は悪くなってしまう。そしてこのような真円
からずれたベアリング装着部（２ｄ）にベアリング（３
）を嵌込んで装着すると、図示のように外輪（３ａ）に
も変形が及んで鋼球（３ｂ）・・・の嵌合状態の均衡が
くずれてしまう。
の様子を示しておシ、筒状部（２ｃ）の外周面が予め切
削加工されてこの部分がチャック把持部とされ、下ドラ
ム（２）はこの部分で３方向チヤツク（７）によシ保持
されている。そしてこのようなチャック状態でベアリン
グ装着部（２ｄ） （２ｅ）となる筒状部（２ｃ）の内
周面、および磁気テープＴが摺接する外周面部分等が切
削されて仕上加工される。このとき３方向チヤツク（７
）による把持力は切削抵抗に負けないだけの力が必要で
、との把持力は把持部の長さしおよび筒状部（２ｃ）の
外径りが大なるほど大となって表われる。ところでＶＴ
Ｒ自体の小形、軽量化が図られている現今、ドラム装置
もその寸法形状は小形化の傾向にあって上記のＬおよび
Ｄの各寸法も十分大とはなし得ない。このため確実に把
持する必要からチャック圧力は強めにすることが行なわ
れる。しかるにチャック圧力を強めにすると、図示のよ
うにベアリング装着部（２ｄ）を逃げ「 ４ ） 九部分で筒状部（２ｃ）を把持しても、このチャック圧
力による筒状部（２ｃ）の変形がベアリング装着部（２
ｄ）の部分まで及んでしまう。そしてこの変形状態で切
削するとチャックしている状態ではベアリング装着部（
２ｄ）となる内周面部分は真円に仕上げられる。しかし
切削仕上げ後３方向チヤツク（７）から外すと、チャッ
ク時の圧力が除去されるために弾性変形で内周面にゆが
みが生じて第３図に示すようにベアリング装着部（２ｄ
）の真円度は悪くなってしまう。そしてこのような真円
からずれたベアリング装着部（２ｄ）にベアリング（３
）を嵌込んで装着すると、図示のように外輪（３ａ）に
も変形が及んで鋼球（３ｂ）・・・の嵌合状態の均衡が
くずれてしまう。
このためころがり時に鋼球（３ｂ）・・・に不要の振動
が生じて再生画像を劣化させてしまうという問題点があ
った。
が生じて再生画像を劣化させてしまうという問題点があ
った。
この発明状このような従来の問題点に着目してなされた
もので、筒状部における背面部からの突出部根元位置に
周溝状の段部を設け、この段部で尚該段部への嵌入部を
有するチャックに背面部に向けての抑圧分力を生じさせ
ることにより上記問題点を解決することを目的としてい
る。
もので、筒状部における背面部からの突出部根元位置に
周溝状の段部を設け、この段部で尚該段部への嵌入部を
有するチャックに背面部に向けての抑圧分力を生じさせ
ることにより上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下この発明を図面に基づいて説明する。第４図はこの
発明の一実施例を示す図である。なお第４図において前
記第１図および第２図における部材または部位と同一な
いし均等のものは前記と同一符号を以って示し重複した
説明を省略する。
発明の一実施例を示す図である。なお第４図において前
記第１図および第２図における部材または部位と同一な
いし均等のものは前記と同一符号を以って示し重複した
説明を省略する。
まず構成を説明すると、この発明においては筒状部（２
ｃ）における背面部（２ｂ）からの突出部根元位置に周
溝状の段部（８）が設けられている。ここで周溝状の段
部（８）とは筒状部（２ｃ）の局面を１周回している溝
状段部を指し、その断面形状は図示のように逆台形状で
、内側面が筒状部（２ｃ）の外周面に対して角度θ０の
テーパ面（８ａ）とされている。そしてこの段部（８）
の部分がチャック（力の把持部とされている。
ｃ）における背面部（２ｂ）からの突出部根元位置に周
溝状の段部（８）が設けられている。ここで周溝状の段
部（８）とは筒状部（２ｃ）の局面を１周回している溝
状段部を指し、その断面形状は図示のように逆台形状で
、内側面が筒状部（２ｃ）の外周面に対して角度θ０の
テーパ面（８ａ）とされている。そしてこの段部（８）
の部分がチャック（力の把持部とされている。
次に作用を説明する。３方向チヤツク（７）は、テーパ
面（８ａ）に対応したテーパ部（７ａ）が形成されてい
る嵌入部を有するものが使用される。このような３方向
チヤツク（７）で段部（８）を把持するとそのチャック
圧力Ｐ１に対しテーパ面（８ａ）の作用で背面部（２ｂ
）に向けての筒軸方向の抑圧分力Ｐ、が生ずる。
面（８ａ）に対応したテーパ部（７ａ）が形成されてい
る嵌入部を有するものが使用される。このような３方向
チヤツク（７）で段部（８）を把持するとそのチャック
圧力Ｐ１に対しテーパ面（８ａ）の作用で背面部（２ｂ
）に向けての筒軸方向の抑圧分力Ｐ、が生ずる。
このため下ドラム（２）に対する３方向チヤツク（７）
の総摩擦面積（把持面積）としてはテーパ部（７ａ）に
よるテーパ面（８ａ）への摩擦面積に加えて抑圧分力Ｐ
２による背面部（２ｂ）に対する摩擦面積が生ずる。
の総摩擦面積（把持面積）としてはテーパ部（７ａ）に
よるテーパ面（８ａ）への摩擦面積に加えて抑圧分力Ｐ
２による背面部（２ｂ）に対する摩擦面積が生ずる。
したがって前記第２図の従来例の場合は、摩擦面積が筒
状部（２ｃ）の外周面に対するものだけであったのと比
較するとこの発明においては摩擦面積が顕著に増えて、
従来例の場合よりも少ないチャック圧力で切削抵抗に打
ち勝つだけの把持力を有せしめることができる。このた
め筒状部（２ｃ）の変形が少なくなってベアリング装着
部（２ｄ）には変形が殆んど及ばなくなシ、この変形に
よる仕上げ精度（７） への影響が除去される。したがって切削仕上げ後に３方
向チヤツク（力から下ドラムを外しても、その弾性変形
は殆んど生ずることがなくベアリング装着部（２ｄ）は
切削時の正確な真円度がそのまま保持される。そしてこ
のように切削仕上げされたベアリング装着部（２ｄ）は
ベアリング（３）を適正に嵌合保持することができるの
で、作動の際ベアリング部には不要の振動が生ずること
がなく良好な画像再生がなされる。
状部（２ｃ）の外周面に対するものだけであったのと比
較するとこの発明においては摩擦面積が顕著に増えて、
従来例の場合よりも少ないチャック圧力で切削抵抗に打
ち勝つだけの把持力を有せしめることができる。このた
め筒状部（２ｃ）の変形が少なくなってベアリング装着
部（２ｄ）には変形が殆んど及ばなくなシ、この変形に
よる仕上げ精度（７） への影響が除去される。したがって切削仕上げ後に３方
向チヤツク（力から下ドラムを外しても、その弾性変形
は殆んど生ずることがなくベアリング装着部（２ｄ）は
切削時の正確な真円度がそのまま保持される。そしてこ
のように切削仕上げされたベアリング装着部（２ｄ）は
ベアリング（３）を適正に嵌合保持することができるの
で、作動の際ベアリング部には不要の振動が生ずること
がなく良好な画像再生がなされる。
次に第５図にはこの発明の他の実施例を示す。
この実施例は段部（９）の断面形状を方形状としたもの
である。下ドラム（２）の切削加工の際は前記一実施例
の場合と同様にテーパ部（７ａ）を有する３方向チヤツ
ク（７）で把持する。そしてこの実施例ではこのチャッ
ク把持の際、溝縁部（９ａ）が、テーパ部（７ａ）に作
用して３方向チヤツク（力に背面部（２ｂ）に向けての
抑圧分力ＰＲを生じさせる。３方向チヤツク（７）には
この押圧分力Ｐｌ！で背面部（２ｂ）に対する摩擦面８
・ 積が生ずる。
である。下ドラム（２）の切削加工の際は前記一実施例
の場合と同様にテーパ部（７ａ）を有する３方向チヤツ
ク（７）で把持する。そしてこの実施例ではこのチャッ
ク把持の際、溝縁部（９ａ）が、テーパ部（７ａ）に作
用して３方向チヤツク（力に背面部（２ｂ）に向けての
抑圧分力ＰＲを生じさせる。３方向チヤツク（７）には
この押圧分力Ｐｌ！で背面部（２ｂ）に対する摩擦面８
・ 積が生ずる。
この実施例では前記一実施例と比較してテーパ部（７ａ
）による摩擦面積が減少するが、段部（９）の溝幅、溝
深さの各寸法および３方向チヤツク（７）のテーパ部（
７ａ）角度等を調整することによシ前記−実施例とほぼ
同様に少ないチャック圧力で切削抵抗に打ち勝つだけの
把持力を有せしめることができる。
）による摩擦面積が減少するが、段部（９）の溝幅、溝
深さの各寸法および３方向チヤツク（７）のテーパ部（
７ａ）角度等を調整することによシ前記−実施例とほぼ
同様に少ないチャック圧力で切削抵抗に打ち勝つだけの
把持力を有せしめることができる。
以上詳述したようにこの発明によれば筒状部における背
面部からの突出部根元位置に周溝状の段部を設け、この
段部はその内側面が筒状部の外周面に対してテーパ面ま
たは略垂直面の何れかに形成されていて、当該テーパ面
または溝縁部の何れかで尚該段部への嵌入部を有するチ
ャックに前記背面部に向けての抑圧分力を生じさせるよ
うにしたから、従来のものと比較して、切削加工時にお
ける下ドラムに対するチャックの摩擦面積が顕著に増え
る。したがって従来の場合よシも少ないチャック圧力で
切削抵抗に打ち勝つだけの把持力を有せしめることがで
きて、チャック把持の際の筒状部の変形が少なくなり、
ベアリング装着部には変形が殆んど及ばなくなって仕上
げ精度への影響が除去される。このためベアリング装着
部は良好な真円度で仕上げられてベアリングを適正に装
着することができ、作動の際このベアリング部には不要
の振動が生ずることがなく、このベアリング部の振動に
起因する再生画像の劣化は招くことがないという効果が
得られる。
面部からの突出部根元位置に周溝状の段部を設け、この
段部はその内側面が筒状部の外周面に対してテーパ面ま
たは略垂直面の何れかに形成されていて、当該テーパ面
または溝縁部の何れかで尚該段部への嵌入部を有するチ
ャックに前記背面部に向けての抑圧分力を生じさせるよ
うにしたから、従来のものと比較して、切削加工時にお
ける下ドラムに対するチャックの摩擦面積が顕著に増え
る。したがって従来の場合よシも少ないチャック圧力で
切削抵抗に打ち勝つだけの把持力を有せしめることがで
きて、チャック把持の際の筒状部の変形が少なくなり、
ベアリング装着部には変形が殆んど及ばなくなって仕上
げ精度への影響が除去される。このためベアリング装着
部は良好な真円度で仕上げられてベアリングを適正に装
着することができ、作動の際このベアリング部には不要
の振動が生ずることがなく、このベアリング部の振動に
起因する再生画像の劣化は招くことがないという効果が
得られる。
第１図は従来の磁気テープ案内ドラム装置を示す縦断面
図、第２図は同上磁気テープ案内ドラム装置における下
ドラムの切削加工工程において３方向チヤツクで把持し
た状態を一部省略して示す縦断面図、第３図は同上の切
削加工で得たベアリング装着部にベアリングを装着した
状態を示す拡大正面図、第４図はこの発明に係る磁気テ
ープ案内ドラム装置の一実施例における下ドラムの切削
加工工程において３方向チヤツクで把持した状態を示す
要部縦断面図、第５図はこの発明の他の実施例における
第４図と同様の状態を示す要部縦断面図である。 １：上ドラム ２：下ドラム２ｂ二下ドラム
の背面部 ２ｃ：筒状部 ２ｄ、２ｅ：ベアリング装着部 ３．４：ベアリング ５：シャフト ７：３方向チヤツク ７ａ：３方向チヤツクのテーパ部 ８．９：周溝状の段部 ８ａ：テーパ面 ９ａ：溝縁部Ｐ１：チャック
圧力 Ｐ２：抑圧分力クラリオン株式会社 代理人 芦 １）直 衛 第１図 冨 す 第２図
図、第２図は同上磁気テープ案内ドラム装置における下
ドラムの切削加工工程において３方向チヤツクで把持し
た状態を一部省略して示す縦断面図、第３図は同上の切
削加工で得たベアリング装着部にベアリングを装着した
状態を示す拡大正面図、第４図はこの発明に係る磁気テ
ープ案内ドラム装置の一実施例における下ドラムの切削
加工工程において３方向チヤツクで把持した状態を示す
要部縦断面図、第５図はこの発明の他の実施例における
第４図と同様の状態を示す要部縦断面図である。 １：上ドラム ２：下ドラム２ｂ二下ドラム
の背面部 ２ｃ：筒状部 ２ｄ、２ｅ：ベアリング装着部 ３．４：ベアリング ５：シャフト ７：３方向チヤツク ７ａ：３方向チヤツクのテーパ部 ８．９：周溝状の段部 ８ａ：テーパ面 ９ａ：溝縁部Ｐ１：チャック
圧力 Ｐ２：抑圧分力クラリオン株式会社 代理人 芦 １）直 衛 第１図 冨 す 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転駆動される上ドラムと固定される下ドラムとを対向
配設し、該下ドラムの背面部には１突出部を有する筒状
部を一体に形成して該筒状部にベアリングを装着し、前
記上ドラムにおける回転駆動用のシャフトを前記ベアリ
ングを介して前記下ドラムに支承させ、且つ前記筒状部
は前記下ドラムの製作加工時にチャックの把持部とする
磁気テープ案内ドラム装置において、 前記筒状部における前記背面部からの突出部根元位置に
周溝状の段部を設け、該段部は内側面が前記筒状部の外
周面に対してテーパ面または略垂直面の倒れかに形成さ
れて、当該テーパ面または溝縁部の何れかで当該段部へ
の嵌入部を有するチャックに前記背面部に向けての抑圧
分力を生じさせるものであることを特徴とする磁気テー
プ案内ドラム装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58042095A JPS59168919A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 磁気テ−プ案内ドラム装置 |
| US06/588,520 US4712147A (en) | 1983-03-16 | 1984-03-12 | Tape transport cylinder with stress-relieved bearing recess |
| FR8404023A FR2547446B1 (fr) | 1983-03-16 | 1984-03-15 | Dispositif a cylindres de guidage d'une bande magnetique |
| DE19843409790 DE3409790A1 (de) | 1983-03-16 | 1984-03-16 | Fuehrungsvorrichtung fuer ein magnetband |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58042095A JPS59168919A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 磁気テ−プ案内ドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168919A true JPS59168919A (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=12626436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58042095A Pending JPS59168919A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 磁気テ−プ案内ドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59168919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030054877A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 삼성전자주식회사 | 헤드드럼 조립체의 하부드럼 및 그 가공을 위한 척킹방법 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP58042095A patent/JPS59168919A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030054877A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 삼성전자주식회사 | 헤드드럼 조립체의 하부드럼 및 그 가공을 위한 척킹방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59168919A (ja) | 磁気テ−プ案内ドラム装置 | |
| JPH10106092A (ja) | ディスククランプ装置 | |
| JPH10199081A (ja) | ディスク媒体用ターンテーブル装置 | |
| JP2014070701A (ja) | 軸受装置、軸受装置の製造方法および情報記録再生装置 | |
| JPH0118498B2 (ja) | ||
| JPH113553A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JP2724388B2 (ja) | スピンドルモータのロータの加工方法 | |
| JPS62281154A (ja) | デイスク・クランプ装置 | |
| JP2001101741A5 (ja) | 磁気ディスク固定方法及び磁気ディスク支持装置 | |
| JP2674718B2 (ja) | 磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリの組立方法 | |
| JPH071330A (ja) | ディスク回転装置 | |
| JP2528945B2 (ja) | ヘリカルスキャン方式ビデオ装置 | |
| JPH082822Y2 (ja) | ピンチローラ装置 | |
| JPH0695373B2 (ja) | 回転ヘツドシリンダ− | |
| JPH0411317A (ja) | 回転磁気ヘッド機構 | |
| JP2004152435A (ja) | 光ディスク装置のディスクチャッキング装置及び光ディスク装置 | |
| JP2558647B2 (ja) | コンパクトディスクプレ−ヤ装置 | |
| JPH05342714A (ja) | 回転ヘッド装置 | |
| JPS63234411A (ja) | 磁気デイスク | |
| JPH07169182A (ja) | 磁気ディスク駆動装置 | |
| JP2000173141A (ja) | 記録媒体回転機構 | |
| JPH0411316A (ja) | 回転磁気ヘッド機構 | |
| JPH02281463A (ja) | ディスククランプ方式 | |
| JPH05217136A (ja) | ドラムユニット | |
| JP2003016707A (ja) | ディスククランプ方法及び装置 |