JPS59167631A - ブロツクライニングの補修方法 - Google Patents

ブロツクライニングの補修方法

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Publication number
JPS59167631A
JPS59167631A JP4284683A JP4284683A JPS59167631A JP S59167631 A JPS59167631 A JP S59167631A JP 4284683 A JP4284683 A JP 4284683A JP 4284683 A JP4284683 A JP 4284683A JP S59167631 A JPS59167631 A JP S59167631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coring
cracked
repairing
block
lining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4284683A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Uehara
上原 義一
Takaaki Maruta
丸田 隆明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4284683A priority Critical patent/JPS59167631A/ja
Publication of JPS59167631A publication Critical patent/JPS59167631A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は煙突、ボイラ等のブロックライニングの補修方
法に関する。
第1図ないし第3図は煙突内面に設けられたブロックラ
イニングにクランク8が発生した状態を示す。
、 従来の補修作業はクラ、りが発生したブロック1を
全部折り取った後、その廻りの裏目地2縦目地3横目地
4及びブロック止めピース5に打込んである止めピン6
も撤去する。その後。
新しいブロックIAを1枚毎に各目地2,3゜4を塗シ
、嵌込むという手順で第4図及び第5図に示す状態とし
ていた。しかしながら、従来の方法には次に示す欠点が
あった。
1 砥り撤去時周囲の健全なブロックを破損させること
がある。又研りに時間を要する。
11  取替えたブロックIAは嵌込みになるため止め
ビン6が打込めないため、将来目地材の経時脆化により
、そのブロックIAが高所よシ脱落する恐れがある。
111  取替えたブロックIAに塗込んだ裏目地材2
が硬化する迄に縦目地3横目地4から表面に流出し筒身
7との間に部分的空洞ができ施工欠陥となる。このため
、酸の浸透が容易に々る等の問題が残シ筒身7の腐蝕の
一原因となっていた。
本発明は上記欠点を、除去しようとするもので。
クラックの発生したブロックを全部研シ撤去せずクラッ
ク部分のみを補修する方法を提供することを目的とする
以下1本発明を第6〜8図に示す一実施例に基づき説明
する。
第6図は本発明の方法によってクラック部分の補修を完
了した状態を示す正面図、第7図はコワリング順序の説
明図、第8図(A) 、 (13) 、 (C) 。
(D)は補修作業の手順を示す説明図である。
本発明の補修法では、先ず第1図に示されるように補数
個のブロック1上にまたがって発生したクラック8上に
コワリングドリル9を用いて第7図及び第8図(A)に
示すように互にラップする浅いコワリング孔を穿孔する
ことにより。
コワリング位置のマーキングを行なう。コワリングドリ
ル9はクラック8の幅に応じて適当な径のドリルを使用
し、隣り合うコワリング孔は互にtomm以上ラップし
合うようにマーキングする。
第7図中に示す数字はマーキングされた浅い孔に1つお
きの順序で書き込んだ補修施工順を示す番号である。補
修は1つおきに並ぶ奇数番号グループと偶数番号グルー
プに分は何れか一方のグループを先に補修し、この補修
部の目地材の硬化を待って他方のグループの補修を行な
コワリングドリル9で裏目地利も含めて円筒状成形され
た新らしいブロックコアIBを目地材2Aを塗布したの
ち、第8図(+))のごとく挿入する。次いでこのグル
ープの目地材が硬化したのち、第7図の偶数番号(2)
 、 (4) 、 (6) 、 (8)・・・グループ
を同様に補修し、最後に目地切ね仕上げを行って補修を
完了する。このような方法によれば次に示す効果が得ら
れる。
1 補修部分のブロックコアはお互のラップせシもち効
果により強度的にも十分満足され脱落しない。
腐蝕も防止できる。
■ 従来の砥シ撤去(ブロック及び目地材)作業に代シ
、コワリング作業を行なうため工数は大巾に低減する。
1v  材料費も大巾に低減する。
■ 上記理由により作業時間の短縮及び費用低減が出来
る。
以上述べたように本発明の補修方法によればクラック等
の破損部分のみの補修が可能となるので9作業時間が短
縮し、費用も低減できる。
また、従来の折り作業の様に破損部分の周囲の健全なブ
ロックまで破損させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はクラックが発生したブロックライニングを示す
正面図、第2図は第1図のIt−II矢視図、第3図は
第2図の■−団矢視図、第4図は従来方法によって補修
したブロックライニングを示す正面図、第5図は第4図
のv−■矢視図、第6図は本発明の方法によって補修し
たブロックライニングを示す正苗図、第7図はコワリン
グ順序を示す説明図、第8図は補修作業の手順を示す説
明図である。 l・・・ブロック、IB・・・ブロック(補修用)。 7・・・筒身、8・・・クラック、9・・コワリングド
リル0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブロックライニングに発生したクラック部分のみをコア
    リングして取除き、その取除いた部分にあらかじめ取除
    かれたライニングと同形小型に形成されたブロックを挿
    入して補修することを特徴とするブロックライニングの
    補修方法。
JP4284683A 1983-03-15 1983-03-15 ブロツクライニングの補修方法 Pending JPS59167631A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182579U (ja) * 1984-11-05 1986-05-31
JPS6182578U (ja) * 1984-11-05 1986-05-31

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182579U (ja) * 1984-11-05 1986-05-31
JPS6182578U (ja) * 1984-11-05 1986-05-31
JPH0211010Y2 (ja) * 1984-11-05 1990-03-19
JPH0211011Y2 (ja) * 1984-11-05 1990-03-19

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