JPS60111720A - パイプエルボの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の利用分野） この発明はパイデエルデ（ひじ継手）の製造方法に関し
、特に複数のエルボセグメントが形成され、一体状に接
合されるような方法に関する。

（従来技術） パイプの製造において、複数のパイプセグメントを形成
し、これらセグメントをそれぞれの接合部で自動溶接作
業ポジショナ−等によって接合するのは従来一般的であ
る。しかしパイプエル？の製造では、エルゴの各部が構
造上等しくなく、文具った向きで配向されているため、
各セグメント毎に別々の製造工程を必要とする。この結
果勿論、製造にかかるコストと労力が増大する。

（発明の目的） 従って本発明の目的は、最終組立品においてそれぞれ異
った向きに配向されるにもがかわず、それら幾つかのエ
ルゴセグメントが同一のプレートから形成されるような
ツヤイブエルがを製造する方法を提供することにある。

本発明の別の目的は、製造方法で必要な材料と労働コス
トを減じられる上記のようなパイプエル？を製造する方
法を提供することにある。

（発明の構成） 上記及びその他の目的を達成するため、本発明の方法に
よれば、プレート上に複数のエルゴセグメントパターン
が形成された後、そのプレートが円筒状に丸み成形され
る。次いで、各エルがセグメ７　）　カｉ！　ターンに
従って切断され、工”ｙｌ形成するように向き変えされ
た後、相互に一体状に接合される。

本発明に関する上記の簡単な説明、その他の目的、特徴
及び利点は、現時点において好呼しいが例示に過ぎない
本発明の実施例の詳細な以下の説明を添付の図面に沿い
ながら参照することによって充分に明らかとなろう。

（発明の実施例） 添付図面の第１図を参照すると、参照番号１゜は鋼又は
その他同様の素材がら成り、コっの端部１０ｇ、１０ｂ
と２つの側線部１０ｅ、１０ｄを有する矩形プレートを
全体的に示している。図示のごとく、セグメントｉＪ？
ターンが鋼プレート上にステッチ焼付は又はその他の方
法で形成され、このパターンはプレートの各端に形成さ
れた一対の半休セグメント１２ａ、１２ｂとこれら側部
セグメン）１２ａ、１２ｂの間に形成された複数の完全
セグメント１４ａｔ１４ｂｍ１４ｅ＋１４ｄ。

１４ｅ及び１４ｆから成る。

プレート１０上にパターンをステッチ焼付けした後、第
一図に概略的に示すごとくプレート１０がはソ円筒状に
丸み成形され、側縁部１０Ｃ１１０ｄが相互に当接され
る。次いで側縁部１０Ｃ１１０ｄが、それらの当接面に
沿って溶接して接合され、第３図に示すような円筒状構
造を形成する。

従って各セダメン）１２ａ、１２ｂ及び１４ａ〜１４ｆ
はループ又はリング状に形成され、次いでセグメン）１
２ａ、１４ａ及び１４ｂについて示したように、最終焼
抜き等によって円筒状構造か′ら切り離される。その後
１つ置きのセグメント、図示例ではセグメント１２ａと
１４ｂが、９０度回転され所望の曲率半径を形成する。

次に第り図に示すごとく、セグメン）１２ａがその一端
部でセグメン）１４ａの対応する一端部と接合され、ま
たセグメン）１−４ａの他端部がセグメン）１４ｂの対
応する一端部に接合される。

更にセグメント１４ｂの他端部が直線状のパイプ′部１
６へ接合され、完成パイプ組体（全体は図示してない）
の端部を形成する。尚、上記の接合は通常の任童の溶接
法で実施できる。

上記のように組付けられたセグメン）１２ａ。

１４ａ、１４ｂ及び１６が一体となッテ、約１／−ｓ。

の角変で延びたエルがを形成する。このよう、に形成さ
れたエルがか耐摩耗性ライナー１８上に被せられ、ライ
ナーとエルゴの間に充填材２ｏが入れられて最終組体を
完成する。

勿論、他のセグメント１４ｃｌ１４ｄｌ１４ｅ。

１４ｆ及び１２ｂを同じように使って、第９図に示した
エルボと同じ形状又は異った形状のエルボを形成するこ
ともできる。又、第を図に示した組体に７個以上の別の
セグメントを付は加え、図示のように形成された角度範
囲を延長するのも可能である。

（効　果） 以上から、本発明の方法はプレート１０を形成する材料
の極めて効率的な利用を可能とし、さらに労力の点でも
有効なことが理解されよう。

上記の開示ではその他の変更、変形及び代用も意図され
ており、例によっては発明の幾つかの特徴が別の特徴を
対応して使用せずに用いられる。

従って、特許請求の範囲は発明の主旨と範囲に一致した
方法で広く解釈されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図はステッチ焼付けられた複数のセグメントノソタ
ーンを表面に有する鋼プレートの平面図；第一図ははソ
円筒状に丸め成形された第１図のプレートを示す１ネ１
； 第３図は第１図と同様の図だが、上記のステッチ／’Ｐ
ターンに応じて切断された３つのセグメントを示す図； 第９図はパイプライナー上に被せられ、一体状に溶接さ
れた第３図のセグメントを示す断面図である。 １０・・・・・・・・・デＬ／−）、　１０ａ＋ｂ・・
・・・曲プレート前縁部、　１２ａ、ｂ・・曲・・・半
休セグメント、１４ａＳ−１曲曲・完全セグメント。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、パイプエルデを製造する方法であって、プレート上
   にエルがセグメントのパターンを形成する段階；該プレ
   ートを円筒状に丸め成形する段階；上記Ａ？ターンに従
   ってエル？セグメントを切断する段階；該切断されたセ
   グメントを向き変えしエルゲを形成する段階；及びこれ
   らセグメントを接合する段階；から成る方法。 ２、前記丸め成形する段階の後で、前記切断する工程の
   前に、プレートの対応する縁部が接合され円筒体を形成
   する特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、　前記向き変えする段階が、１つおきのセグメント
   を他のセグメントに対してｑＯ度回転することから成る
   特許請求の範囲第１項記載の、方法。 ４、　前記パターンの各端部に位置するエルデセグメン
   トが残りのセグメントの長さの半分である特許請求の範
   囲第１項記載の方法。 ５、前記プレートが鋼製で、前記接合する段階が溶接に
   よって実施される特許請求の範囲第１項記載の方法。