JPS60255422A - ハニカムコアの製造法における素材シ−ト材の重層方法 - Google Patents
ハニカムコアの製造法における素材シ−ト材の重層方法Info
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- JPS60255422A JPS60255422A JP10969884A JP10969884A JPS60255422A JP S60255422 A JPS60255422 A JP S60255422A JP 10969884 A JP10969884 A JP 10969884A JP 10969884 A JP10969884 A JP 10969884A JP S60255422 A JPS60255422 A JP S60255422A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明【まハニカムニ」アの製造法にa′3Iづる素材
シート材の重層方法に閉覆る。
シート材の重層方法に閉覆る。
さらに詳しくはセル形状の均 なハニカムコアを容易か
゛つ確実に成形づるため′の素材シート材の重層方法に
関づ゛る。
゛つ確実に成形づるため′の素材シート材の重層方法に
関づ゛る。
従来の長尺素材シート材の少なくとも一方の面に、その
幅方向若しくは長手方向に沿い、適宜接着剤塗布手段に
より所定ピッチで所定幅に接着剤を条線状に塗布する工
程と、この接着剤を塗布された長尺素材シー1〜材をそ
の幅方向に沿い所定位置を基点として所定長さ毎に切断
する]二押と、切断された所定枚数の単位素材シー1〜
ヰ4を接着剤が交互に+ピッチずつずれた位置で接着さ
れるよう重層づる■稈と、次に、ブ[1ツク状に重層接
着された所定枚数の中位素材シート材を接着剤に直交づ
る方向に所定長さ毎に切断して未展張ハニカムコアを成
形する工程と、この未展張ハニカムコアを展張づる工程
とからなるハニノJムニ1ア製造法にd3ける重層方法
は、例えば、規格幅の長尺素材シート材1を用いて、リ
ボン方向(展張方向に直交4る方向)の長尺なハニカム
コアを成形するため、長尺素材シー1〜材1の幅方向に
沿い所定ビッヂP毎に接着剤2.2・・・を塗布り−る
ものにあっ(は(第2図参照)、例えば、接着剤2の一
方の側縁を基点とし−C接着剤2.2・・・の塗布ピッ
チPの整数4n −1−+ PのイQ冒毎に長尺素材シ
ート材1の幅方向に沿い所定長さ夕毎に切断して甲位素
祠シー1−材3を形成し、こhらの甲位素月シー1−祠
3.3・・・を接着剤2.2・・・が交互に+ピッチj
つずれた位置で接着づるた、めに切断部に14位素材シ
ート材3.3・・・の−側端ど切断部側端を揃えて重層
づるため、ヒル形状の均一なハニカ111Eアを成形づ
るlこめには、切断位置の検出に精確を要覆るので、検
出装置、切断装置等が精密、複雑どなり、製造装置が極
めて高価になるという性点があった。
幅方向若しくは長手方向に沿い、適宜接着剤塗布手段に
より所定ピッチで所定幅に接着剤を条線状に塗布する工
程と、この接着剤を塗布された長尺素材シー1〜材をそ
の幅方向に沿い所定位置を基点として所定長さ毎に切断
する]二押と、切断された所定枚数の単位素材シー1〜
ヰ4を接着剤が交互に+ピッチずつずれた位置で接着さ
れるよう重層づる■稈と、次に、ブ[1ツク状に重層接
着された所定枚数の中位素材シート材を接着剤に直交づ
る方向に所定長さ毎に切断して未展張ハニカムコアを成
形する工程と、この未展張ハニカムコアを展張づる工程
とからなるハニノJムニ1ア製造法にd3ける重層方法
は、例えば、規格幅の長尺素材シート材1を用いて、リ
ボン方向(展張方向に直交4る方向)の長尺なハニカム
コアを成形するため、長尺素材シー1〜材1の幅方向に
沿い所定ビッヂP毎に接着剤2.2・・・を塗布り−る
ものにあっ(は(第2図参照)、例えば、接着剤2の一
方の側縁を基点とし−C接着剤2.2・・・の塗布ピッ
チPの整数4n −1−+ PのイQ冒毎に長尺素材シ
ート材1の幅方向に沿い所定長さ夕毎に切断して甲位素
祠シー1−材3を形成し、こhらの甲位素月シー1−祠
3.3・・・を接着剤2.2・・・が交互に+ピッチj
つずれた位置で接着づるた、めに切断部に14位素材シ
ート材3.3・・・の−側端ど切断部側端を揃えて重層
づるため、ヒル形状の均一なハニカ111Eアを成形づ
るlこめには、切断位置の検出に精確を要覆るので、検
出装置、切断装置等が精密、複雑どなり、製造装置が極
めて高価になるという性点があった。
また、リボン方向の長さが規格長さのハニカムコアを成
形するl、:め、長尺累月シート材1の長手方向に沿い
所定ピッチPで接着剤2.2・・・を塗布づるちのにあ
っては(第4図参照)、単位素材シート材3.3・・・
を成形りるための切断位置の検出には精確さを要しく1
いが、精確に接着剤2.2・・・の位置を交互に) F
)ずつずらしU i +i 1−ることは極めて面倒C
あり、多くの工数を要するという欠点があっl〔。
形するl、:め、長尺累月シート材1の長手方向に沿い
所定ピッチPで接着剤2.2・・・を塗布づるちのにあ
っては(第4図参照)、単位素材シート材3.3・・・
を成形りるための切断位置の検出には精確さを要しく1
いが、精確に接着剤2.2・・・の位置を交互に) F
)ずつずらしU i +i 1−ることは極めて面倒C
あり、多くの工数を要するという欠点があっl〔。
でれ故第5図a、bに示づ如く、接着剤塗布ロールAの
ロール本体△1の外周面にロール本体△1の円周長のn
等分の長さを有する条溝B、B・・・を軸長方向に交互
に+Pずつずらして形成した塗布ロール△を用い、この
塗布ロールAを回転せしめることによって、塗布ロール
Aに接触しで送られている長尺素材シート材1には条1
11B、B・・・中に適宜手段により充填されl〔接着
剤により第5図1〕に示す如く、その長手方向に沿って
、ロール本体A1の円周長のn等分の長さ毎に+Pず1
)ずれて接着剤2.2・・が塗布される。この方法によ
れば、切断位置の検出に特段の精確さを要しないと共に
重層も略精確、容易に行なうことができるが、塗布ロー
ル△が精密を要するため高価であり、この高価な塗布「
1−ル△を各セルサイズのハニカム−コアを成形するた
めに多種準備する必要があるという欠点があった。
ロール本体△1の外周面にロール本体△1の円周長のn
等分の長さを有する条溝B、B・・・を軸長方向に交互
に+Pずつずらして形成した塗布ロール△を用い、この
塗布ロールAを回転せしめることによって、塗布ロール
Aに接触しで送られている長尺素材シート材1には条1
11B、B・・・中に適宜手段により充填されl〔接着
剤により第5図1〕に示す如く、その長手方向に沿って
、ロール本体A1の円周長のn等分の長さ毎に+Pず1
)ずれて接着剤2.2・・が塗布される。この方法によ
れば、切断位置の検出に特段の精確さを要しないと共に
重層も略精確、容易に行なうことができるが、塗布ロー
ル△が精密を要するため高価であり、この高価な塗布「
1−ル△を各セルサイズのハニカム−コアを成形するた
めに多種準備する必要があるという欠点があった。
本発明は上)本の事情に鑑みなされたもので、前記各工
程を経Cハニカムコアを成形するハニカム二]アの製造
法における素材シート材の重層工程におい−(、接着剤
を塗布された長尺素材シート材を所定長さ毎に切断して
単位素材シー1−材を成形する工程以前において、各単
位素材シー]−材における前記接着剤の端面が露出して
いる両側の少なくとも何れか一方の縁部に、所定位置を
基点として前記接着剤塗布ピッチの個数分の−のピッチ
毎に位置決め用の適宜形状の孔、若しくは切欠等の欠落
部を形成し、これら所定枚数の各単位素材シート材を、
前記欠落部と同一断面形状を有し、かつ、前記接着剤塗
布ピッチの+ピッチの整数倍の間隔を存して−111−
に垂設された複数の位置決め用ロッドを備えた重層部に
おいて、前記各単位素材シート材が交互に+ピッチずつ
ずれた位置で接着される位置関係に形成された前記欠落
部を前記ロッドに係合せしめて重層することによって、
規格幅の長尺素材シート材を用い、目的に合ったハニカ
ムコアを成形するため、長尺素材シート材の幅方向、若
しくは長手方向に沿って接着剤を塗布し、これを所定位
置を基点として所定長さ毎に切断する際、切断位置の検
出を容易にし、かつ、重層時の精密な位置決めを簡単に
行なうことを可能とし、また、高価な特殊塗布ロールを
必要とづることなく、セル形状の均一なハニカムコア成
形づ−ることのできる重層方法を提供するを目的としl
cものである。 以下、本発明を図面に示す実施例に基
づいて説明づる。
程を経Cハニカムコアを成形するハニカム二]アの製造
法における素材シート材の重層工程におい−(、接着剤
を塗布された長尺素材シート材を所定長さ毎に切断して
単位素材シー1−材を成形する工程以前において、各単
位素材シー]−材における前記接着剤の端面が露出して
いる両側の少なくとも何れか一方の縁部に、所定位置を
基点として前記接着剤塗布ピッチの個数分の−のピッチ
毎に位置決め用の適宜形状の孔、若しくは切欠等の欠落
部を形成し、これら所定枚数の各単位素材シート材を、
前記欠落部と同一断面形状を有し、かつ、前記接着剤塗
布ピッチの+ピッチの整数倍の間隔を存して−111−
に垂設された複数の位置決め用ロッドを備えた重層部に
おいて、前記各単位素材シート材が交互に+ピッチずつ
ずれた位置で接着される位置関係に形成された前記欠落
部を前記ロッドに係合せしめて重層することによって、
規格幅の長尺素材シート材を用い、目的に合ったハニカ
ムコアを成形するため、長尺素材シート材の幅方向、若
しくは長手方向に沿って接着剤を塗布し、これを所定位
置を基点として所定長さ毎に切断する際、切断位置の検
出を容易にし、かつ、重層時の精密な位置決めを簡単に
行なうことを可能とし、また、高価な特殊塗布ロールを
必要とづることなく、セル形状の均一なハニカムコア成
形づ−ることのできる重層方法を提供するを目的としl
cものである。 以下、本発明を図面に示す実施例に基
づいて説明づる。
第1図乃至第3図は、長尺素材シート材の幅方向に沿っ
て接着剤を塗布した実施例を示し、図において、1は矢
印方向に送り込まれる長尺素材シート材であり、この長
尺素材シート材1には、円周長さをn等分した位置に塗
布ロール4の軸方向に沿い形成された複数の所定幅の条
溝4a 、4a・・・を備えた塗布ロール1と、適宜接
着剤供給装置5と、バックアップロール6とからなる接
着剤塗布装@7により長尺素材シート材1の幅方向に沿
い塗布ロール4の円周長さのn等分の1のピッチPで所
定幅の接着剤2.2・・・が条線状に塗布される。8は
長尺素材シート材1の一方の縁端部に切欠状の欠落部9
.9・・・を形成するための欠落部形成装置であり、こ
の欠落部形成用@8は以下の如く構成されている。すな
わち、塗布ロール4と同一外径を有するロール本体10
a上の所定位置に断面円形の凸刃11.11・・・を
円周長さの+n等分の位置に設けた欠落部形成用の雄型
ロール10と、この雄型ロール10と同径で凸刃11.
11・・・と対応する位置関係に凸刃11が嵌合する四
方、13.13・・・を設けた雌型ロール12とからな
り、これら両ロール10.12は塗布ロール4の軸心か
ら所望距離を隔てた位置に凸刃11.11・・・と四方
13.13・・・が噛合うよう設けられていると共に、
適宜連動機構を介して塗布ロール4の回転に同調して回
転し、長尺素材シート材1の一側縁部に孔、若しくは半
円状欠竺部9.9・・・を形成する位置関係に配設され
いる。(本実施例においては、塗布ロール4と欠落部形
成位置8の両ロール10.12の軸心距離が円周長さの
n等分の整数倍の位置関係に配設されいると共に、欠落
部9の中心と条線状接着剤2の中心が一致するJζう両
装置7.8は設けられており、また断面円形の凸刃11
と四方13の中心が長尺素材シート材1の側端部と一致
する位置関係に配設されいるため、条線状接着剤2.2
由の中心と接着剤2の塗布ピッチPの4− Pの位置に
中心を有づる半円状の欠落部9.9・・・が形成される
) (第2図参照)。次に、この長尺素材シート材1の
所定位置を基点(実施例においては塗布された接着剤2
の側縁部)として接着剤塗布ピッチPの整数倍++Pの
所定長さ又毎に切断して中位素材シート材3.3・・・
を成形し、これらの所定枚数の単位素材シート材3.3
・・・を、単位素材シート材3の長さの範囲内に欠落部
9.9・・・の断面形状と合致する断面形状を有する複
数(実施例においては2本)の位置決め用ロッド14.
14を接着剤塗布ピッチPの整数倍の間隔を存して合板
の15上に垂設しlc重層装置16上にて、切断部に各
中位素材シート材3.3・・・が交互に+Pずつずれた
位置で接着れるよう接着剤塗布ピッチPの+Pずれた位
置に形成された欠落部9.9(実施例においては隣接し
て形成された欠落部)を交互にロッド14.14に係合
せしめつつ接着することにより所定数の単位素材シート
材3.3・・・を精確に交互に接着剤2.2・・・が塗
布ピッチPの士ずつずれた位置r重層り゛ることができ
る(第3図)。
て接着剤を塗布した実施例を示し、図において、1は矢
印方向に送り込まれる長尺素材シート材であり、この長
尺素材シート材1には、円周長さをn等分した位置に塗
布ロール4の軸方向に沿い形成された複数の所定幅の条
溝4a 、4a・・・を備えた塗布ロール1と、適宜接
着剤供給装置5と、バックアップロール6とからなる接
着剤塗布装@7により長尺素材シート材1の幅方向に沿
い塗布ロール4の円周長さのn等分の1のピッチPで所
定幅の接着剤2.2・・・が条線状に塗布される。8は
長尺素材シート材1の一方の縁端部に切欠状の欠落部9
.9・・・を形成するための欠落部形成装置であり、こ
の欠落部形成用@8は以下の如く構成されている。すな
わち、塗布ロール4と同一外径を有するロール本体10
a上の所定位置に断面円形の凸刃11.11・・・を
円周長さの+n等分の位置に設けた欠落部形成用の雄型
ロール10と、この雄型ロール10と同径で凸刃11.
11・・・と対応する位置関係に凸刃11が嵌合する四
方、13.13・・・を設けた雌型ロール12とからな
り、これら両ロール10.12は塗布ロール4の軸心か
ら所望距離を隔てた位置に凸刃11.11・・・と四方
13.13・・・が噛合うよう設けられていると共に、
適宜連動機構を介して塗布ロール4の回転に同調して回
転し、長尺素材シート材1の一側縁部に孔、若しくは半
円状欠竺部9.9・・・を形成する位置関係に配設され
いる。(本実施例においては、塗布ロール4と欠落部形
成位置8の両ロール10.12の軸心距離が円周長さの
n等分の整数倍の位置関係に配設されいると共に、欠落
部9の中心と条線状接着剤2の中心が一致するJζう両
装置7.8は設けられており、また断面円形の凸刃11
と四方13の中心が長尺素材シート材1の側端部と一致
する位置関係に配設されいるため、条線状接着剤2.2
由の中心と接着剤2の塗布ピッチPの4− Pの位置に
中心を有づる半円状の欠落部9.9・・・が形成される
) (第2図参照)。次に、この長尺素材シート材1の
所定位置を基点(実施例においては塗布された接着剤2
の側縁部)として接着剤塗布ピッチPの整数倍++Pの
所定長さ又毎に切断して中位素材シート材3.3・・・
を成形し、これらの所定枚数の単位素材シート材3.3
・・・を、単位素材シート材3の長さの範囲内に欠落部
9.9・・・の断面形状と合致する断面形状を有する複
数(実施例においては2本)の位置決め用ロッド14.
14を接着剤塗布ピッチPの整数倍の間隔を存して合板
の15上に垂設しlc重層装置16上にて、切断部に各
中位素材シート材3.3・・・が交互に+Pずつずれた
位置で接着れるよう接着剤塗布ピッチPの+Pずれた位
置に形成された欠落部9.9(実施例においては隣接し
て形成された欠落部)を交互にロッド14.14に係合
せしめつつ接着することにより所定数の単位素材シート
材3.3・・・を精確に交互に接着剤2.2・・・が塗
布ピッチPの士ずつずれた位置r重層り゛ることができ
る(第3図)。
第4図に示すものは、長尺素材シート材1の長手方向に
沿い適宜接着剤塗布手段(図示せず)により所定ピッチ
Pで接着剤2.2・・・を条線状に塗布した実施例を示
すもので、この実施例においては、接着剤2.2・・・
を塗布された長尺素材シート材1を所定長さ毎に切断す
る切断装置の刃部(図示せず)に、切断された単位素材
シート材3の切断部に接着剤塗布ピッチPの偶数分の−
のピッチC切欠状欠落部9.9・・・が形成されるよう
(第4図参照)固定刃と可動刃に上述のピッチで欠落部
9.9・・・を形成すべく互の刃部には凹凸部(実施例
においては略三角形状の凹凸部)が−形成されている。
沿い適宜接着剤塗布手段(図示せず)により所定ピッチ
Pで接着剤2.2・・・を条線状に塗布した実施例を示
すもので、この実施例においては、接着剤2.2・・・
を塗布された長尺素材シート材1を所定長さ毎に切断す
る切断装置の刃部(図示せず)に、切断された単位素材
シート材3の切断部に接着剤塗布ピッチPの偶数分の−
のピッチC切欠状欠落部9.9・・・が形成されるよう
(第4図参照)固定刃と可動刃に上述のピッチで欠落部
9.9・・・を形成すべく互の刃部には凹凸部(実施例
においては略三角形状の凹凸部)が−形成されている。
切断された所定枚数の単位素材シート材3.3・・・を
、接着剤塗布ピッチPの整数倍の間隔を存して垂設され
た欠落部9と同一断面形状を有する位置決め用ロッド1
4.14を備えた重層装置16上にて、各単位累月シー
ト材3.3・・・が交互に+Pずつずれた位置で接着さ
れるよう接着剤塗布ピッチPの+1〕ずれた位置に形成
された欠落部9を交互にロット11.14に係合せしめ
つつ接1−することにより、所定枚数の単位素材シート
材3.3・・・は精確に交互に接着剤2.2・・・が塗
布ピッチPの4ずつずれた位置で重層される。
、接着剤塗布ピッチPの整数倍の間隔を存して垂設され
た欠落部9と同一断面形状を有する位置決め用ロッド1
4.14を備えた重層装置16上にて、各単位累月シー
ト材3.3・・・が交互に+Pずつずれた位置で接着さ
れるよう接着剤塗布ピッチPの+1〕ずれた位置に形成
された欠落部9を交互にロット11.14に係合せしめ
つつ接1−することにより、所定枚数の単位素材シート
材3.3・・・は精確に交互に接着剤2.2・・・が塗
布ピッチPの4ずつずれた位置で重層される。
以上説明した如く、本発明に係るハニカムコア製造法に
おける素材シート材の重層方法によれば、長尺素材シー
ト材の幅方向、若しくは長手方向に沿って所定ピッチで
条線状に所定幅に接着剤を塗布し、この長尺素材シー1
〜材の所定位置を基点として所定長さ毎に切断して成形
された各素材シート材の接着剤の端面が露出している両
側の少なくとも何れか一方の縁部に、切断以前の工程に
おいて、所定位置を基点として接着剤塗布ビッヂの偶数
分会の−のピッチ毎に形成された適宜形状の欠落部を、
接肴剤塗判布ピッチの+ピッチの整数倍の間隔を存して
垂設された複数の欠落部と同一断面形状を有する位置決
め用ロンドを備えた重層部において、各単位素材シート
材に塗布された接着剤が交互に+ピッチずつずれた位置
で接着されるような位置関係に各素材シート材に形成さ
れた欠落部を交互に位置決め用ロッドに係合しつつ@層
することにより、各素材シート材を精確、かつ、容易に
重層することが可能となり、したがって、従来、セル形
状の均一なハニカムコアを成形するため、単位素材シー
ト材を精確に重層するために必要であった精密な切断位
置検出装置が不要となり、かつ、重層工数の低減が可能
となると共に、高価な特殊接着剤塗布ロールによる接着
剤塗布方法が不要になる等、従来の重層方法の欠点が一
掃され優れた効果を発揮する。
おける素材シート材の重層方法によれば、長尺素材シー
ト材の幅方向、若しくは長手方向に沿って所定ピッチで
条線状に所定幅に接着剤を塗布し、この長尺素材シー1
〜材の所定位置を基点として所定長さ毎に切断して成形
された各素材シート材の接着剤の端面が露出している両
側の少なくとも何れか一方の縁部に、切断以前の工程に
おいて、所定位置を基点として接着剤塗布ビッヂの偶数
分会の−のピッチ毎に形成された適宜形状の欠落部を、
接肴剤塗判布ピッチの+ピッチの整数倍の間隔を存して
垂設された複数の欠落部と同一断面形状を有する位置決
め用ロンドを備えた重層部において、各単位素材シート
材に塗布された接着剤が交互に+ピッチずつずれた位置
で接着されるような位置関係に各素材シート材に形成さ
れた欠落部を交互に位置決め用ロッドに係合しつつ@層
することにより、各素材シート材を精確、かつ、容易に
重層することが可能となり、したがって、従来、セル形
状の均一なハニカムコアを成形するため、単位素材シー
ト材を精確に重層するために必要であった精密な切断位
置検出装置が不要となり、かつ、重層工数の低減が可能
となると共に、高価な特殊接着剤塗布ロールによる接着
剤塗布方法が不要になる等、従来の重層方法の欠点が一
掃され優れた効果を発揮する。
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示J−もので、第
1図は接着剤塗布装置と欠落部形成装置の関係を示す説
明図、第2図は欠落部を形成された長尺素材シート材の
要部の平面図、第3図は重層部における単位素材シート
材の重層方法を示す斜視説明図、第4図は欠落部の他の
実施例を示す要部の平面図、第5図a、bはそれぞれ従
来の特殊接着剤塗布ロールとこのロールを用いて長尺素
材シート材に接着剤を塗布した状態を示す要部の斜視図
である。 図中1は長尺素材シート材、2は接着剤、3は単位素材
シート材、4は塗布ロール、4aは条溝、5は接着剤供
給装置、6はバックアップロール、7は接着剤−布装置
、8は欠落部形成装置、9は欠落部、10は雄型ロール
、10aはロール本体、11は凸刃、12は雌型ロール
、13は開力、14は位置決め用ロンド、15は台板、
16は重層装置である。 特許出願人 昭和飛行機工業株式会社 代理人 鴨 T 正 己 第S図 (a) (b)
1図は接着剤塗布装置と欠落部形成装置の関係を示す説
明図、第2図は欠落部を形成された長尺素材シート材の
要部の平面図、第3図は重層部における単位素材シート
材の重層方法を示す斜視説明図、第4図は欠落部の他の
実施例を示す要部の平面図、第5図a、bはそれぞれ従
来の特殊接着剤塗布ロールとこのロールを用いて長尺素
材シート材に接着剤を塗布した状態を示す要部の斜視図
である。 図中1は長尺素材シート材、2は接着剤、3は単位素材
シート材、4は塗布ロール、4aは条溝、5は接着剤供
給装置、6はバックアップロール、7は接着剤−布装置
、8は欠落部形成装置、9は欠落部、10は雄型ロール
、10aはロール本体、11は凸刃、12は雌型ロール
、13は開力、14は位置決め用ロンド、15は台板、
16は重層装置である。 特許出願人 昭和飛行機工業株式会社 代理人 鴨 T 正 己 第S図 (a) (b)
Claims (1)
- 連続しC送り込まれる長尺素材シー1−材の少なくとも
一方の面に、ぞの幅り向若しくは長手方向に沿い適宜塗
布手段により所定ピッチぐ所定幅に接着剤を塗布し、こ
の接着剤を塗布された長尺素材シート材を所定(Q置を
基点として所定長さ旬に幅方向に沿って切断し、切断さ
れた所定枚数の各単位素材シート材を、前記接着剤が交
互に1ピツチずつずれた位置で接着されるよう重層し、
次に、この重層された所定枚数の単位素材シート材を前
記接着剤に直交する方向に所定長さ毎に切断して未展張
ハニカムコアを成形し、この未展張ハニカム二]アを展
張する工程よりなるハニカムコアの製造法におりる前記
重層1稈において、前記長尺素材シート・月を所定長さ
毎に切断して単位素材シート材を形成りる工程以前にお
いで、各単位素材シート材におtJる前記接着剤の端面
が露出している両側の少なくとも何れか一方の縁部に、
所定位置を基点として前記接着剤塗布ピッチの個数分の
−のピッチ毎に位置決め用の適宜形状の孔、若しくは切
欠等の欠落部を形成し、これら所定枚数の各中位素材シ
ート材を、前記欠落部と同一断面形状を有し、かつ、前
記接着剤塗1fjピッチの+ピッブーの整数倍の間隔を
存jノで一直線上に垂設された複数の位置決め用ロッド
を備えた重層部においで、前記各単位素材シー1〜材が
交互に4ピツチずつずれた位置r接着される位置関係に
形成された前記欠落部を前記ロッドに係合せしめ′C重
層することを特徴とり゛るハニカl\−1アの製造法に
お(プる素材シー1−利の重層方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10969884A JPS60255422A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ハニカムコアの製造法における素材シ−ト材の重層方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10969884A JPS60255422A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ハニカムコアの製造法における素材シ−ト材の重層方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255422A true JPS60255422A (ja) | 1985-12-17 |
JPH0450898B2 JPH0450898B2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=14516934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10969884A Granted JPS60255422A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ハニカムコアの製造法における素材シ−ト材の重層方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60255422A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63186348A (ja) * | 1987-01-02 | 1988-08-01 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 1回書込み多数回読取記憶媒体の効用を高める装置および方法 |
JPS63315459A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-23 | Dainippon Printing Co Ltd | シ−ト切断集積方法 |
WO1992013705A1 (en) * | 1991-02-06 | 1992-08-20 | Oji Kenzai Kogyo Co., Ltd. | Method of producing laminated product for honeycomb structure |
US5545284A (en) * | 1992-06-09 | 1996-08-13 | Oji Kenzai Kogyo Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing laminate for honeycomb structure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3458385A (en) * | 1963-05-29 | 1969-07-29 | American Cyanamid Co | Expandable honeycomb structure |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP10969884A patent/JPS60255422A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3458385A (en) * | 1963-05-29 | 1969-07-29 | American Cyanamid Co | Expandable honeycomb structure |
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JPS63315459A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-23 | Dainippon Printing Co Ltd | シ−ト切断集積方法 |
WO1992013705A1 (en) * | 1991-02-06 | 1992-08-20 | Oji Kenzai Kogyo Co., Ltd. | Method of producing laminated product for honeycomb structure |
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US5545284A (en) * | 1992-06-09 | 1996-08-13 | Oji Kenzai Kogyo Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing laminate for honeycomb structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0450898B2 (ja) | 1992-08-17 |
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