JPS5837100A - 皮革・合成皮革等の長尺小巾材の製造方法 - Google Patents

皮革・合成皮革等の長尺小巾材の製造方法

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JPS5837100A
JPS5837100A JP13575281A JP13575281A JPS5837100A JP S5837100 A JPS5837100 A JP S5837100A JP 13575281 A JP13575281 A JP 13575281A JP 13575281 A JP13575281 A JP 13575281A JP S5837100 A JPS5837100 A JP S5837100A
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JP
Japan
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small
medium
leather
cut
substrate
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Application number
JP13575281A
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重松 宣子
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  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明、は皮革・合成皮革等の長に小中材の製造方法に
関する。
現今、衣服のバンドとか履物などに使用されている皮革
・合成皮革等のバンドを形成する長尺の小中材を得る方
法として、所定巾の基板に於ける一方の端よシ所定小中
に裁断し、短冊状の小中材を形出して、この短冊状の小
中材を一本毎連続に接続して、一本の長尺小中材を形成
する方法か、或いは大形の基板を螺旋状に平面裁断して
、所定小巾で一本の長尺小中材を得る方法が採用されて
いるが、この種の前者の製造方法によるときは、多数裁
断した短冊状の小中材を一本毎接続するので、その連結
に手数を要してその製作の作業能率は極めて低く、然も
接続個所が多数となる為、引張強度も低い欠点を有する
ものであり、又後者の製造方法によるときは、単に大形
の基板を平面的に螺旋裁断するので、その裁断に大炎シ
な裁断装置とか、広い裁断場所を必要とするし、又この
種の方法によるときは連続する長尺の小中材を得ること
も出来なく、然も形出される小中材も切端部が螺旋裁断
に伴う曲端となり、曲率の大小に差のある小中材が形成
されて、その曲率が大きくなると商品として使用するこ
との出来々い部分も形出されて、材料の損失は多くなる
欠点もあり、従がって前・後者側れも長尺小中材の製造
方法としては最適ではなかった。
本発明は上記した従来の欠点を解消することを目的とし
たものである。すなわち、皮革と合成皮革等の任意巾を
有する大形の基板に於ける長尺方向の−h+と他端とを
少なくともこれより裁断しようとする小巾寸法に位置を
ずらせてそぎ継ぎし、大形の基板を無端状として、そぎ
継ぎ部分に於ける位置をずらせた小巾の突出部の巾に従
がって無端状の基板をその輪体状に添って錬旋状に連続
裁断し、所定巾で一本の長尺小中材を形出させるように
して、接続個所を最少とし、接続に要する作業を簡略化
して作業能率の同士を計ると共に、引張強度も低下させ
ない長尺の小中材を得ること。大形のリング状とした基
板をそのリング状に添って連続裁断する極めて簡単な裁
断手段を採用することにより、大損りな裁断装置とか、
広い裁断場所を必要とすることはなく、連続する長尺で
均一の小中材を容易に得ることが出来ること。
裁断される小中材の切入部は曲端となることはなく、従
がって、曲率に影響されることなく、形出される小中材
は始端部から末端部まで、同等支障なく使用出来、材料
の損失は全く生じない理想的な基板の活用を計ることが
出来ること。
等にある。
次に、本発明に関する皮革・合成皮革等の長尺小中材の
製造方法に於ける一実施例を図面に付き説明すれば下記
の通シである。
図中(1)は任意巾を有する大形の基板で、布帛(2)
の上面にビニル(3)を積層した大形の合成皮革を使用
し、この大形の基板(1)をこれより裁断しようとする
小巾寸法υに位置をずらせて長手方向の一端と他端とを
そぎ継ぎ(a)シ、基板(1)を無端状のリング化する
。なお、上記そぎ継ぎ(a)の部分は、基板(1)の端
部を布帛(2)の部分を残し、ビニル(3)の部分を斜
めに切断して、この斜めに切断した両端部を突き合わせ
て重ね、該重なった布fP)(2)の部分と、ビニル(
3)の先端突頭部の下面との部分を接着剤(4)にて強
固に接続し、表面の纒ぎ目に段差をつけず線状となるよ
う連結後プレスローラによシ圧平する。(5)は基板(
1)を位置をずらせて無端状に接続することにより形出
される小巾の突出部で、この突出部(5)を小中材の基
になる寸法として定め、リング状の基板(1)を突出部
(′5)よりリング状に添って、螺旋状に裁断し一本の
長尺小中材(6)を得る小巾寸法に張り出る。(7)は
無鉗11状の基板(1)をそのリング状に添って一定の
巾(突出部の張り出し寸法)で螺旋性に裁断する刃物で
ある。なお、本発明は図1(l第4図に示すように裁断
に際し、丸鋸(8)を多数配列させたスリッター(9)
により一度に裁断する場合があり、これによるときは、
無端状の基板(1)より短時間にて小中材(6)を形出
することが出来る。
本発明に関する皮革・合成皮革等の長尺小市材の製造方
法に於ける一実施例は上記のように構成されているから
、この実施例に基づいて今履物などのバンドに使用する
長尺の小中材を表作する場合は、先ずビニルレザーであ
る大形の合成皮革を基板(1)として、この基板(1)
に於ける長尺方向の内外部を、布帛(2)部を残して斜
めに切断した後、この斜め切断した一方媒部と他方端部
とを互いに突き合わせながら、その一方端部の位置を基
板(1)より裁断しようとする小中寸法分ずらせて、そ
ぎ継ぎし、その継ぎ目の部分に小巾の突出部(5)を形
出させてから、この平面的に段違いとなった基板(1)
の突出部(5)よシ基板(1)に於ける円周方向だ添っ
て螺旋状に裁断し、基板(1)より同−巾で連続する長
尺の小中材(6)を形出するものである5、なお、スリ
ッター(9)により一度に裁断するときも、上記突出部
(5)を基準として裁断し、短時間にて小中材(6)を
形出するものである。
上記のように本発明に関する皮革・合成皮革等の長尺小
中材の製造方法は、皮革とか合成皮革等の任意巾を有す
る大形の基板の一端と他端とを、この基板より裁断しよ
うとする小巾寸法分位置をずらせてそぎ継ぎ、この基板
を無端状とした後、そぎ継ぎ部分に於ける位置ずらせに
伴う小巾の突出部よシ円周方向に螺旋状に連続裁断して
、所定小中で一本の長尺小中材を形出させるものである
から、この長尺小中材の形出に際しては、予め基板を無
端状とするとき端部の一方を得ようとする小中材の巾に
位置をずらせて接続し、この位置ずらせに伴う突出部よ
り輪状とした基板を、その円周方向に添って螺旋裁断す
るので、従来のように短冊状に裁断したものを一木組接
続するような煩しい手数を要することはなく、一本の長
尺小中材を容易に得ることが出来るし、又接続部分はそ
ぎ継ぎにより強固に接続させるので、−木組接続して不
揃いの連結に伴う引張強度の低下も全く生ずることはな
く強靭な小中材を形出することが出来ると共に、大形の
基板を丸めて無端状化し、これを輪状に添って裁断する
極めて簡単な裁断によるので、簡易な裁断機により熟練
を要する作業幀でなくても確実且、正確に長尺の小中材
を裁断することが出来て、然もその裁断に当っては、基
板を無端状とする所謂元の大きさより1/2の大きさに
した折返し状態の基板とするから、広い裁断場所も必要
としないので作業能率の大巾な向上と設備費等の節減化
を計ることが出来る特有の効果を示し、更に又裁断され
た小[1〕材の切端部には、大小の曲率を治する曲端と
々ることはないから、形出される小中材は切シ始めだそ
の始端部よシ最後の末端部まで同一の「1】で均一な切
端部となるので、この小中材の使用に際し、全体を無駄
なく使用出来て材料の損失を生じさせない為、原材料の
小側な折基板の理想的な活用を計ることも出来る大きな
特有の効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に関する皮革・合成皮革等の長尺小中材の
製造方法に於ける一実施例を示すもので、第1図は小中
材の裁断状態を示す説明図、第2図は基板の袈部拡犬を
示す斜視図、第3図は基板の一部拡大縦断面図、第4図
は他実施例の平面図である。 なお、図中(1)は基板、(2)は布率、(3)はビニ
ル、■は小巾寸法、(a)はそぎ継ぎ、(4)は接着剤
、(5)は突出部、(6ンは小中材、(7ンは刃物であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 任意中を有する大形の基板の一端と他端とを、これによ
    り裁断しようとする小巾寸法に位置をずらせてそぎ継ぎ
    し、基板を無端状とした後、そぎ継ぎ部分に於ける位置
    ずらせに伴う小中の突出部よシ円周方向に螺旋状に連続
    裁断して、所定小巾で一本の長尺小中材を形出すること
    を特徴とした皮革・合成皮革等の長尺小中材の製造方法
JP13575281A 1981-08-29 1981-08-29 皮革・合成皮革等の長尺小巾材の製造方法 Pending JPS5837100A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13575281A JPS5837100A (ja) 1981-08-29 1981-08-29 皮革・合成皮革等の長尺小巾材の製造方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5837100A true JPS5837100A (ja) 1983-03-04

Family

ID=15159033

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JP13575281A Pending JPS5837100A (ja) 1981-08-29 1981-08-29 皮革・合成皮革等の長尺小巾材の製造方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54101043A (en) * 1978-01-14 1979-08-09 Breco Kunststoff Method of making reinforced endless geared belt with cloth cover

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54101043A (en) * 1978-01-14 1979-08-09 Breco Kunststoff Method of making reinforced endless geared belt with cloth cover

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