JPS6280316A - クラツチフエ−シング装置 - Google Patents
クラツチフエ−シング装置Info
- Publication number
- JPS6280316A JPS6280316A JP21624885A JP21624885A JPS6280316A JP S6280316 A JPS6280316 A JP S6280316A JP 21624885 A JP21624885 A JP 21624885A JP 21624885 A JP21624885 A JP 21624885A JP S6280316 A JPS6280316 A JP S6280316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segments
- clutch facing
- iron core
- grooves
- edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は湿式使用のクラッチフェーシング装置の改良に
関するものである。
関するものである。
〔従来の技術および発明が解決すべき問題点〕従来の湿
式使用の複合材紙は抄紙後、第6図に示すようにシート
(1)よりドーナツ型のもの(2)を打抜いていたが、
特に大型の場合には複合紙の無駄が多くそのためこれを
多数に分割したセグメントとして打抜くことも考えられ
ているが、この場合には各セグメントの間に溝切り用の
隙間をあけて鉄芯上に張り合せるものであって各セグメ
ントを正確に等長に打抜く必要のあること、各セグメン
ト間の隙間を正確に現出すること等作業上の煩雑ざがあ
り、又各セグメントの鉄芯上への加熱接着時にセグメン
ト間に隙間のあることから位置ずれの生ずるおそれがあ
り、その位置ずれの防止対策を要する等の難点もある。
式使用の複合材紙は抄紙後、第6図に示すようにシート
(1)よりドーナツ型のもの(2)を打抜いていたが、
特に大型の場合には複合紙の無駄が多くそのためこれを
多数に分割したセグメントとして打抜くことも考えられ
ているが、この場合には各セグメントの間に溝切り用の
隙間をあけて鉄芯上に張り合せるものであって各セグメ
ントを正確に等長に打抜く必要のあること、各セグメン
ト間の隙間を正確に現出すること等作業上の煩雑ざがあ
り、又各セグメントの鉄芯上への加熱接着時にセグメン
ト間に隙間のあることから位置ずれの生ずるおそれがあ
り、その位置ずれの防止対策を要する等の難点もある。
(問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題を解消するためになされたもの
で、抄紙後円弧状に打抜かれたクラッチフェーシングの
セグメントを鉄芯上にそれらの端縁を相互に突き合せて
全体として隙間なしのドーナツ型に接着配列し、上記セ
グメントの突き合せ縁に無関係にクラッチフェーシング
上に溝切りないしは溝付けを施してなることを特徴とす
るクラッチフェーシング装置を要旨としている。
で、抄紙後円弧状に打抜かれたクラッチフェーシングの
セグメントを鉄芯上にそれらの端縁を相互に突き合せて
全体として隙間なしのドーナツ型に接着配列し、上記セ
グメントの突き合せ縁に無関係にクラッチフェーシング
上に溝切りないしは溝付けを施してなることを特徴とす
るクラッチフェーシング装置を要旨としている。
本発明によれば複合材紙から2分割ないしは24分υ]
の円弧状のセグメントとしてそれらを夫々打法き、これ
らを隙間なしにドーナツ型に突き合せ鉄芯上に接着後、
これらの突き合せ縁に無関係に溝切り又は型にて溝付け
を行うものでおることから、上記の複合材紙の無駄を省
くとともに各セグメントの張り合せ部位に関係なしに任
意の形状で任意の位置、任意の大きざで溝切り又は溝付
を行うことができ、又隙間なしのセグメント張り合せで
あり、しかも各セグメントはその端縁を単に突き合せて
継いでいる方式であるため、セグメントの端縁に溝加工
ないしは切込み加工によってセグメント相互を嵌合連結
する場合に比べて構造的に簡単であり、従ってクラッチ
フェーシング装置の製造作業が極めて容易となり、かつ
その加熱接着時に各セグントの位置ずれを生ずるおそれ
がない利点も有する。
の円弧状のセグメントとしてそれらを夫々打法き、これ
らを隙間なしにドーナツ型に突き合せ鉄芯上に接着後、
これらの突き合せ縁に無関係に溝切り又は型にて溝付け
を行うものでおることから、上記の複合材紙の無駄を省
くとともに各セグメントの張り合せ部位に関係なしに任
意の形状で任意の位置、任意の大きざで溝切り又は溝付
を行うことができ、又隙間なしのセグメント張り合せで
あり、しかも各セグメントはその端縁を単に突き合せて
継いでいる方式であるため、セグメントの端縁に溝加工
ないしは切込み加工によってセグメント相互を嵌合連結
する場合に比べて構造的に簡単であり、従ってクラッチ
フェーシング装置の製造作業が極めて容易となり、かつ
その加熱接着時に各セグントの位置ずれを生ずるおそれ
がない利点も有する。
(実施例〕
第1図は複合材紙のシート(1)より4分ハ1セグメン
ト(3〉を打抜いている状態を示し、これにり明らかな
ようにシー1−(1)から無駄なく多数のセグメント(
3)を打抜くことができる。これらセグメント(3)の
端縁(4)は第2図(イ)〜(ニ)に示すような種々の
態様とすることが可能で、(イ)は左右の端縁を対称の
直線としたものであり、(ロ)(ハ)は(イ)の角とり
をしたものに相当し、(ニ)は左右の端縁を非対称の直
線としたものに相当する。
ト(3〉を打抜いている状態を示し、これにり明らかな
ようにシー1−(1)から無駄なく多数のセグメント(
3)を打抜くことができる。これらセグメント(3)の
端縁(4)は第2図(イ)〜(ニ)に示すような種々の
態様とすることが可能で、(イ)は左右の端縁を対称の
直線としたものであり、(ロ)(ハ)は(イ)の角とり
をしたものに相当し、(ニ)は左右の端縁を非対称の直
線としたものに相当する。
上記のように4分の1円周長を有する4分割セグメント
(3)は第3図(イ)に示すように鉄芯(4)上に4個
突き合せ配列して接着されるが、各セグメント(3)の
端縁は隙間なしに継ぎ合わされる。(5)はその隙間な
し継目を示す。
(3)は第3図(イ)に示すように鉄芯(4)上に4個
突き合せ配列して接着されるが、各セグメント(3)の
端縁は隙間なしに継ぎ合わされる。(5)はその隙間な
し継目を示す。
第3図(ロ)は8分割セグメント(3〉を鉄芯(4)上
に隙間なし継目(5)で突き合せ接着したものを示して
おり、第5図はその側面を示している。鉄芯(4)の両
面に張り合せるセグメント(3)は鉄芯(4)の両面で
同一でも異ってもよい。
に隙間なし継目(5)で突き合せ接着したものを示して
おり、第5図はその側面を示している。鉄芯(4)の両
面に張り合せるセグメント(3)は鉄芯(4)の両面で
同一でも異ってもよい。
第4図は鉄芯(4)上にセグメント(3)と突き合V接
着してドーナツ型に形成したクラッチフェーシング上に
継目(5)に関係なしに油切り用の溝(6)を切削加工
ないし型付加工によって設けたタラッチフエーシング製
品を示し第4図(イ)では基盤目状の溝を、同面(ロ)
では放射状の溝を夫々設けている。また溝の位置は、鉄
芯の両面で、非対象でも良い。
着してドーナツ型に形成したクラッチフェーシング上に
継目(5)に関係なしに油切り用の溝(6)を切削加工
ないし型付加工によって設けたタラッチフエーシング製
品を示し第4図(イ)では基盤目状の溝を、同面(ロ)
では放射状の溝を夫々設けている。また溝の位置は、鉄
芯の両面で、非対象でも良い。
第1図は本発明のクラッチフェーシングのセグメントの
打抜きを示す説明図、第2図(イ)〜(ニ)は同上のセ
グメントの各例示図、第3図(イ)(ロ)は同上のセグ
メントの鉄芯上への突き合せ張り合せを示す説明図、第
4図(イ)(ロ)は第3図のものに溝加工を施したタラ
ッチフエーシング製品の例示図、第5図は同上の側面図
、第6図は第1図に対応する従来のクラッチフェーシン
グの打抜き説明図である。 1 ・・・・・・ 複合材紙シート 3 ・・・・・・ 打抜きセグメント 4 ・・・・・・ 同上の端縁 5 ・・・・・・ セグメントの突き合V継目6 ・・
・・・・ 加工溝 \−1−,,ン 第1図 第2図 第3図 第4図
打抜きを示す説明図、第2図(イ)〜(ニ)は同上のセ
グメントの各例示図、第3図(イ)(ロ)は同上のセグ
メントの鉄芯上への突き合せ張り合せを示す説明図、第
4図(イ)(ロ)は第3図のものに溝加工を施したタラ
ッチフエーシング製品の例示図、第5図は同上の側面図
、第6図は第1図に対応する従来のクラッチフェーシン
グの打抜き説明図である。 1 ・・・・・・ 複合材紙シート 3 ・・・・・・ 打抜きセグメント 4 ・・・・・・ 同上の端縁 5 ・・・・・・ セグメントの突き合V継目6 ・・
・・・・ 加工溝 \−1−,,ン 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)抄紙後円弧状に打抜かれたクラッチフェーシング
のセグメントを鉄芯上にそれらの端縁を相互に突き合せ
て全体として隙間なしのドーナツ型に接着配列し、上記
セグメントの突き合せ縁に無関係にクラッチフェーシン
グ上に溝切りないしは溝付けを施してなることを特徴と
するクラッチフェーシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21624885A JPS6280316A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | クラツチフエ−シング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21624885A JPS6280316A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | クラツチフエ−シング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280316A true JPS6280316A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16685590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21624885A Pending JPS6280316A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | クラツチフエ−シング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280316A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007051759A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-03-01 | Nsk Warner Kk | 湿式多板クラッチ用のフリクションプレート |
JP2007170494A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Nsk Warner Kk | 摩擦板及び摩擦板を備えた湿式多板クラッチ |
WO2018177472A1 (de) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Reibteil |
JP2021004638A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 株式会社エクセディ | フリクションワッシャ |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21624885A patent/JPS6280316A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007051759A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-03-01 | Nsk Warner Kk | 湿式多板クラッチ用のフリクションプレート |
JP2007170494A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Nsk Warner Kk | 摩擦板及び摩擦板を備えた湿式多板クラッチ |
WO2018177472A1 (de) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Reibteil |
JP2021004638A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 株式会社エクセディ | フリクションワッシャ |
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